橋本拳人
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FCロストフでの橋本(2020年) | ||||||
名前 | ||||||
愛称 | ハシケン[1]、ケント、デリケン | |||||
カタカナ | ハシモト ケント | |||||
ラテン文字 | HASHIMOTO Kento | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1993年8月16日(31歳) | |||||
出身地 | 東京都板橋区[2] | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | SDエイバル | |||||
ポジション | MF / DF (CB, SB) | |||||
背番号 | 15 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
フナトアミーゴ | ||||||
2006-2008 | FC東京U-15深川 | |||||
2009-2011 | FC東京U-18 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2020 | FC東京 | 132 | (14) | |||
2013-2014 | → ロアッソ熊本 (loan) | 60 | (0) | |||
2014-2015 | → Jリーグ・U-22選抜 | 2 | (0) | |||
2020-2022 | FCロストフ | 29 | (8) | |||
2022 | ヴィッセル神戸 | 9 | (1) | |||
2022-2024 | SDウエスカ | 64 | (2) | |||
2024- | SDエイバル | |||||
通算 | 296 | (25) | ||||
代表歴 | ||||||
2011-2013 | 日本 U-18/19/20 | |||||
2016 | 日本 U-23 | 2 | (0) | |||
2019-2022 | 日本 | 15 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
橋本 拳人(はしもと けんと、1993年8月16日 - )は、東京都板橋区出身のプロサッカー選手。SDエイバル所属。登録ポジションはミッドフィールダー(MF)で、ボランチ[3][4]でのプレーを本職とするが[5]、ディフェンダー(センターバック[3][4]、サイドバック[6][7])でも起用される。日本代表。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]5歳の時にサッカーを始める[1]。兄の影響でFC東京スクールへ通い始め[8]、2006年より同クラブの下部組織に加入。小学校の時には板橋区を拠点とするアミーゴFC に所属していた。高いボール奪取能力を持ち、FC東京U-18の主軸として中盤で攻守に活躍した[9]。2011年にはトップチームのキャンプに参加し[9]、その後も2種登録選手として帯同[10](2010年は登録のみ[11])。
FC東京
[編集]2012年より正式にトップチームへ昇格[2]。プロ初年度はリーグ戦4試合、ナビスコ杯2試合、天皇杯1試合にベンチ入りを果たすが試合出場は出来なかった。2013年は、安定したプレーとパスによる展開力[注 1] を身に付けるべく[12] 主にセンターバックとして練習を重ねており、評価を高めつつあった[13][12]。
ロアッソ熊本
[編集]同年5月、出場機会を求めて[3]、この年から始まった新たな移籍制度[注 2]を利用し、ロアッソ熊本へ期限付き移籍[15][16]。5月3日のJ2第12節水戸戦で、ボランチとして早速先発出場の機会を得ると、広範囲の守備意識[17] や攻守の切り替えの速さを発揮し[18]、相手の攻撃の芽を摘む活躍で[14]、早々にチームにフィット[19]。シーズン途中からの3バック採用に伴い、ビルドアップに長けるセンターバックとしても起用された[20]。この後、移籍期間をシーズン終了後まで延長[21][22]。同年10月に中国・天津にて開催された東アジア大会に参加するU-20日本代表にも招集されていたが、負傷により帰国[23][24]。同年11月初旬の熊本での練習中に再び負傷、左膝内側半月板断裂と診断され再建手術を受けた[25]。移籍期間の再延長により、2014年も続けて熊本でプレー[26][27]。ボランチでの出場を続けていたが、シーズン半ばよりDF矢野大輔に代わりセンターバックのレギュラーに据えられた。高いラインを保ち、奪いに行く守備を体現[28]。同年のJ2で最多のタックル数を記録した[29][30][4]。なお、Jリーグ・アンダー22選抜の招集リストに登録されていたものの実際に招集されることはなかった。
FC東京復帰
[編集]2015年からFC東京へ復帰[31][32]。第15節の松本戦でFW[33](実際は左MF[4])としてJ1リーグ戦に初先発・初出場し、初シュートが初得点となる初物尽くしの珍記録で[4] 出場試合初勝利を飾った。その後は守備を固める逃げ切り要員として出場を続けていたが[34]、終盤戦にはインサイドハーフのレギュラーに定着。優れたボール奪取能力と強靭なフィジカルを活かした思い切りの良い攻撃参加で好守に貢献した[34][35]。
2016年は城福浩監督から「どこ(のポジション)でも高いレベルで出来る」と見込まれ[6] 右サイドバックでの出場機会が増加[7]。負傷者の続出するチームを支える貴重な存在として飛躍を遂げる一年となった[36]。リーグ戦後の天皇杯4回戦・ホンダFC戦において右膝半月板を負傷し手術を受けた[37]。
2017年は4月1日のサガン鳥栖戦で今季初得点を記録。7月8日、第18節の鹿島アントラーズ戦では2得点を決め連敗ストップに貢献した[38]。
2018年は石川直宏の背負っていた背番号「18」を着用。5月5日、第13節の川崎フロンターレ戦では先制点を決め、これがクラブのJ1リーグ通算800点目となった[39]。
2019年4月6日、第6節の清水エスパルス戦でJ1通算100試合を達成した[40]。同年は自身初となるJリーグベストイレブンに選出された[41][42]。
FCロストフ
[編集]2020年7月9日、ロシア・プレミアリーグ・FCロストフへ完全移籍することが発表された[43]。8月8日、第3節のFKタンボフ戦で初出場を果たした。8月24日、第4節のFCウファ戦では初先発で初ゴールも記録し、MOMに選出された[44]。2021-22年シーズンに背番号を18へ変更した。
FCロストフとの契約停止期間の動向
[編集]2022年ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際サッカー連盟(FIFA)は「ウクライナ侵攻の影響を受けたロシア・ウクライナクラブ所属の外国籍選手が所属クラブの合意なしで契約を一時的に停止できる」レギュレーションを制定した。2022年3月27日、このレギュレーションを用いてFCロストフとの契約を停止して日本へ帰国、ヴィッセル神戸へ加入した[45][注 3]。
ヴィッセル神戸
[編集]神戸では故障で離脱していたセルジ・サンペールに代わるアンカーとしてアンドレス・イニエスタ、山口蛍と中盤のトライアングルの一角を担い、リーグ戦9試合1得点の記録を残した。
同年7月1日には7月以降の神戸との契約延長を結んだが、その後セグンダ・ディビシオンのSDウエスカからオファーが舞い込み、わずか3週間後の2022年7月18日、ウエスカへの移籍が決定した[46]。J復帰から3ヶ月半、E-1選手権後に再び海外リーグでプレーすることとなった[47]。
SDウエスカ
[編集]2022年8月3日、スペイン2部SDウエスカへの入団を発表[48]。
2024年6月3日、契約満了でチーム退団した[49]。
SDエイバル
[編集]ウエスカ退団後、6月に田中裕介がプロデュースするサッカーイベントにゲスト講師として参加したが、イベント後の取材では引き続きスペインでのプレーを希望してると述べていた[50]。
2024年8月29日、SDエイバルに1年契約で移籍[51]。公式サイトのリリースでは契約条項を達成した場合オプションで契約が延長されると発表されている[51]。
日本代表
[編集]2016年4月にはリオデジャネイロオリンピックを控えていたU-23日本代表候補合宿に初招集され[52]、長身のボランチとして[53] 攻守に果敢なプレーで[54] アピールに成功[55]。翌5月のガーナ代表戦及びオリンピック本大会招集選手の最終選考の場となった[56]6月のキリンチャレンジカップ南アフリカ代表戦にも出場し[57]、積極的な守備と[58]ユーティリティー性を評価された[56]。人数制限[注 4] に対応しうる柔軟性や[59]、 外国の大型選手に当たり負けないフィジカルの強さから[60] 本大会選出を有力視されていたが[61]、ACL出場のためにトゥーロン国際大会を回避したことや[62]、既存メンバーの調和を重視した選考がなされたために[63] 選外となった。
2019年3月、守田英正が負傷離脱したため、追加招集でキリンチャレンジカップ2019に臨む日本代表に初選出され[64]、3月26日のボリビア戦にボランチとして初先発した。同年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表のメンバーに選出される[65][66] 等以降日本代表に定着した。
2021年6月3日、予定されていたU-24日本代表とジャマイカ代表の試合が中止となり、急遽行われたA代表対U-24日本代表の試合で得点を挙げた[注 5][67]。続く同月7日に行われたアジア2次予選・タジキスタン戦で国際Aマッチでの代表初ゴールを挙げた[68]。
2022年7月13日、EAFF E-1サッカー選手権2022に臨む日本代表に選出され、代表復帰となった[69]。
所属クラブ
[編集]- フナトアミーゴSC(現:アミーゴフットボールクラブ)[注 6]
- 2006年 - 2008年 FC東京U-15深川
- 2009年 - 2011年 FC東京U-18(東京都立板橋有徳高校→ウィザス高校)
- 2012年 - 2020年7月 FC東京
- 2013年5月 - 2014年 ロアッソ熊本(期限付き移籍)
- 2014年 - 2015年 Jリーグ・アンダー22選抜
- 2020年7月 - FCロストフ
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2012 | FC東京 | 37 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2013 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | ||||
熊本 | 38 | J2 | 21 | 0 | - | 1 | 0 | 22 | 0 | ||
2014 | 39 | 0 | - | 1 | 0 | 40 | 0 | ||||
2015 | FC東京 | 37 | J1 | 13 | 1 | 4 | 0 | 2 | 1 | 19 | 2 |
2016 | 28 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 | 33 | 4 | |||
2017 | 26 | 5 | 6 | 1 | 0 | 0 | 27 | 6 | |||
2018 | 18 | 27 | 1 | 3 | 0 | 2 | 1 | 32 | 2 | ||
2019 | 34 | 3 | 2 | 0 | 2 | 0 | 38 | 3 | |||
2020 | 4 | 0 | - | - | 4 | 0 | |||||
ロシア | リーグ戦 | ロシア杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2020-21 | ロストフ | 6 | プレミア | 19 | 6 | 0 | 0 | - | 19 | 6 | |
2021-22 | 18 | 10 | 2 | - | - | 10 | 2 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2022 | 神戸 | 15 | J1 | 9 | 1 | - | 1 | 0 | 10 | 1 | |
スペイン | リーグ戦 | 国王杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2022-23 | ウエスカ | 5 | セグンダ | 33 | 0 | 0 | 0 | - | 33 | 0 | |
2022-23 | 10 | 31 | 2 | 2 | 0 | - | 33 | 2 | |||
通算 | 日本 | J1 | 141 | 15 | 19 | 1 | 8 | 2 | 168 | 18 | |
日本 | J2 | 60 | 0 | - | 2 | 0 | 62 | 0 | |||
ロシア | プレミア | 29 | 8 | 0 | 0 | - | 29 | 8 | |||
スペイン | セグンダ | 64 | 2 | 2 | 0 | - | 66 | 2 | |||
総通算 | 294 | 25 | 21 | 1 | 10 | 2 | 325 | 28 |
- Jリーグ初出場 - 2013年5月3日 J2 第12節 対水戸ホーリーホック戦(うまスタ)
- Jリーグ初得点 - 2015年6月7日 J1 1st第15節 対松本山雅FC戦(アルウィン)[33]
- ロシア・プレミアリーグ初出場 - 2020年8月8日 対FKタンボフ戦(モルドヴィア・アリーナ)
- ロシア・プレミアリーグ初得点 - 2020年8月24日 対FCウファ戦(ネフチャニクスタジアム)
- その他の公式戦
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | 期間通算 | ||||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||||||
日本 | リーグ戦 | 期間通算 | |||||||||
2015 | J-22 | - | J3 | 2 | 0 | 2 | 0 | ||||
2016 | F東23 | 37 | 1 | 0 | 1 | 0 | |||||
2017 | 2 | 1 | 2 | 1 | |||||||
通算 | 日本 | J3 | 5 | 1 | 5 | 1 | |||||
総通算 | 5 | 1 | 5 | 1 |
国際大会個人成績 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2012 | FC東京 | 37 | 0 | 0 |
2016 | 6 | 0 | ||
2020 | 18 | 2 | 0 | |
2022 | 神戸 | 15 | 0 | 0 |
通算 | AFC | 8 | 0 |
- その他の国際大会
- 2016年
- AFCチャンピオンズリーグ2016・プレーオフ 1試合0得点
代表・選抜歴
[編集]出場大会
[編集]- U-18Jリーグ選抜
- 2011年 - NEXT GENERATION MATCH
- U-18日本代表
- 2011年 - ダラスカップ (en)
- 2011年 - SBSカップ(2位)
- 2011年 - AFC U-19選手権2012 (予選)
- U-19日本代表
- 2012年 - 8 Nations International Cup (en) (4位)
- 2012年 - AFC U-22アジアカップ2013 (予選)
- 2012年 - SBSカップ(優勝)
- 2012年 - AFC U-19選手権2012(ベスト8)
- U-20日本代表
- 2013年 - 2013年東アジア競技大会(3位)
- U-22日本代表候補
- 2015年 - AFC U-23選手権2016 (予選)(予備登録[70])
- U-23日本代表
- 2016年 - AFC U-23選手権2016(予備登録)[71]
- 2016年 - キリンチャレンジカップ[72]
- 日本代表
- 2019年 - キリンチャレンジカップ
- 2019年 - 2022 FIFAワールドカップ・アジア予選
- 2019年 - EAFF E-1サッカー選手権2019
- 2022年 - EAFF E-1サッカー選手権2022
試合数
[編集]- 国際Aマッチ 15試合 1得点(2019年 - )
日本代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2019 | 7 | 0 |
2020 | 2 | 0 |
2021 | 4 | 1 |
2022 | 2 | 0 |
通算 | 15 | 1 |
出場
[編集]No. | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 監督 | 大会 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2019年3月26日 | 神戸 | ノエビアスタジアム神戸 | ボリビア | ○1-0 | 森保一 | キリンチャレンジカップ2019 |
2. | 2019年6月9日 | 利府 | ひとめぼれスタジアム宮城 | エルサルバドル | ○2-0 | ||
3. | 2019年9月5日 | 鹿嶋 | 茨城県立カシマサッカースタジアム | パラグアイ | ○2-0 | ||
4. | 2019年9月10日 | ヤンゴン | トゥウンナ・スタジアム | ミャンマー | ○2-0 | 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼 AFCアジアカップ2023予選 | |
5. | 2019年10月15日 | ドゥシャンベ | ドゥシャンベ・セントラル・スタジアム | タジキスタン | ○3-0 | ||
6. | 2019年11月19日 | 吹田 | パナソニックスタジアム吹田 | ベネズエラ | ●1-4 | キリンチャレンジカップ2019 | |
7. | 2019年12月10日 | 釜山 | 九徳総合運動場 | 中国 | ○2-1 | EAFF E-1サッカー選手権2019 | |
8. | 2020年11月13日 | グラーツ | メルクーア・アレーナ | パナマ | ○1-0 | 国際親善試合 | |
9. | 2020年11月17日 | メキシコ | ●0-2 | ||||
10. | 2021年5月28日 | 千葉 | フクダ電子アリーナ | ミャンマー | ○10-0 | 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼 AFCアジアカップ2023予選 | |
11. | 2021年6月7日 | 吹田 | パナソニックスタジアム吹田 | タジキスタン | ○4-1 | ||
12. | 2021年6月11日 | 神戸 | ノエビアスタジアム神戸 | セルビア | 〇1-0 | キリンチャレンジカップ2021 | |
13. | 2021年6月15日 | 吹田 | パナソニックスタジアム吹田 | キルギス | ○5-1 | 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼 AFCアジアカップ2023予選 | |
14. | 2022年7月24日 | 豊田 | 豊田スタジアム | 中国 | △0-0 | EAFF E-1サッカー選手権2022 | |
15. | 2022年7月27日 | 韓国 | ○3-0 |
ゴール
[編集]# | 開催日 | 開催都市 | スタジアム | 対戦国 | 結果 | 大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2021年6月7日 | 吹田 | パナソニックスタジアム吹田 | タジキスタン | ○4-1 | 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選兼 AFCアジアカップ2023予選 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- FC東京U-15深川
- FC東京U-18
- FC東京
代表
[編集]- U-19日本代表
- SBSカップ(2012年)
- 日本代表
個人
[編集]脚注
[編集]- 注釈
- ^ DFの場合、後方にはGKしかいないため、MF以上に前方への配球が求められる。
- ^ 23歳以下の選手に限り、移籍期間制限が緩和される[14]。
- ^ 神戸との契約は当該特例措置の期間中に限るもので、現行レギュレーションにおいて特例措置は2023年6月末まで有効である。神戸は2022年3月に同年6月末までの契約を結び、同年7月に橋本との契約更新を発表したが、契約期間は明かされていない。『MF橋本拳人選手 契約延長のお知らせ』(プレスリリース)ヴィッセル神戸、2022年7月1日 。2022年7月1日閲覧。
- ^ オリンピックのサッカー競技の選手登録は18名に限られている。
- ^ 国際Aマッチ扱いでないため公式記録には残らない
- ^ 同クラブOBでは初のプロ選手。
- 出典
- ^ a b 『Jリーグ選手名鑑 2014J1・J2・J3エルゴラッソ特別編集』三栄書房、2014年、257頁。
- ^ a b 橋本 拳人選手(FC東京U-18) 来季新加入内定のお知らせ FC東京 2011.11.24
- ^ a b c 【F東京】MF橋本が熊本移籍へ J2武者修行を決断 (cache) スポーツ報知 (2013年4月29日)
- ^ a b c d e FC東京・橋本が珍記録! J1初出場、初先発、初シュート、初ゴールに監督も拍手 サンケイスポーツ (2015年6月7日)
- ^ FC東京MF橋本 本職で結果! 複数ポジションで質高いプレー スポーツニッポン (2016年3月7日)
- ^ a b FC東京・橋本 DF室屋代役で五輪! デイリースポーツ (2016年2月17日)
- ^ a b ユーティリティー橋本、見据えるはリオ五輪 右SBも攻撃的な中盤もOK 東京中日スポーツ (2016年2月18日)
- ^ 『Jリーグサッカーキング 2015年7月号』朝日新聞出版、2015年、54-55頁。
- ^ a b MOM423 F東京U-18MF橋本拳人 (2年) 注目の「大器」V弾など攻守で躍動 ゲキサカ (2011年2月12日)
- ^ 橋本拳人選手(FC東京U-18所属)のトップチーム帯同のお知らせ FC東京 2011.03.25
- ^ 登録選手追加・変更・抹消のお知らせ Jリーグ (2010年6月4日)
- ^ a b 熊本に短期間移籍の橋本について「彼はここ数カ月で一番伸びた選手。急激な成長を遂げていた」とポポヴィッチ監督 blogola (2013年4月30日)
- ^ 拳人 横浜M抑えた 東京中日スポーツ (2013年4月15日)
- ^ a b 新制度で上昇機運 堀米、橋本獲得、3連勝の原動力 - ウェイバックマシン(2013年7月20日アーカイブ分) 熊本日日新聞 (2013年5月10日)
- ^ 橋本拳人選手 ロアッソ熊本へ期限付き移籍のお知らせ FC東京 (2013年4月29日)
- ^ 橋本拳人選手、FC東京より期限付き移籍加入のお知らせ ロアッソ熊本 2013.4.29
- ^ 【J2:第12節 熊本 vs 水戸】吉田靖監督(熊本)記者会見コメント Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2013年5月3日)
- ^ 【J2:第14節 岐阜 vs 熊本】プレビュー Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2013年5月12日)
- ^ 【J2:第19節 北九州 vs 熊本】プレビュー Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2013年6月15日)
- ^ 【J2:第25節 栃木 vs 熊本】池谷友良監督代行(熊本)記者会見コメント Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2013年7月20日)
- ^ 橋本拳人選手 ロアッソ熊本への期限付き移籍期間延長のお知らせ FC東京 (2013年8月11日)
- ^ 橋本拳人選手、期限付き移籍期間延長のお知らせ ロアッソ熊本 2013.8.11
- ^ 第6回東アジア競技大会(2013/天津)サッカー男子 U-20日本代表 離脱選手および不参加選手のお知らせ 日本サッカー協会 (2013年10月7日)
- ^ 橋本拳人選手、U-20日本代表離脱のお知らせ ロアッソ熊本 (2013年10月7日)
- ^ 橋本拳人選手の負傷について ロアッソ熊本 2013.11.14
- ^ 橋本拳人選手 ロアッソ熊本への期限付き移籍期間延長のお知らせ FC東京 (2013年12月30日)
- ^ 橋本拳人選手、期限付き移籍期間延長のお知らせ ロアッソ熊本 (2013年12月30日)
- ^ 『月刊J2マガジン 2015年1月号』ベースボール・マガジン社、2014年、79頁。
- ^ 『週刊サッカーダイジェスト2014Jリーグ総集編』日本スポーツ企画出版社、2014年、207頁。
- ^ 『エル・ゴラッソ特別編集 J2リーグ総集編2014』三栄書房、2015年、7頁。
- ^ 橋本拳人選手、期限付き移籍満了のお知らせ ロアッソ熊本 (2014年12月13日)
- ^ 橋本拳人選手 FC東京復帰のお知らせ FC東京 (2014年12月13日)
- ^ a b 公式記録 2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第15節第1日 Jリーグ (2015年6月7日)
- ^ a b J最少失点のFC東京。イタリア人指揮官がかける魔法 (2/4) Web Sportiva (2015年10月16日)
- ^ FC東京・橋本の持つ“日本人が持っていない特徴”と武藤との共通点 スポーツニッポン (2015年12月19日)
- ^ FC東京、橋本が有終弾 今季初の4連勝でフィニッシュ デイリースポーツ (2016年11月4日)
- ^ “FC東京 MF橋本が手術 全治約2-3カ月”. スポニチアネックス. (2016年11月25日) 2016年11月25日閲覧。
- ^ 「自分が変えたかった」FC東京MF橋本、“悪い流れ”断ち切る2発!! ゲキサカ(2017年7月8日)
- ^ FC東京のJ1通算800得点、節目ゴールは橋本拳人「歴史に名を残せたのかな」 ゲキサカ(2018年5月5日)
- ^ 宮城から祖父母を招待、J1通算100試合出場のFC東京MF橋本拳人「まだまだ積み上げたい」 ゲキサカ(2019年4月6日)
- ^ 『2019Jリーグ 各賞発表のお知らせ 最優秀選手賞は仲川 輝人選手(横浜F・マリノス)が初受賞~横浜F・マリノスからの受賞は3人目、得点王とダブル受賞~』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年12月8日 。2019年12月8日閲覧。
- ^ 『「2019Jリーグベストイレブン」を6選手が受賞!』(プレスリリース)FC東京、2019年12月8日 。2019年12月8日閲覧。
- ^ 『橋本 拳人選手 FCロストフへ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)FC東京、2020年7月9日 。2020年7月9日閲覧。
- ^ 【動画】ロストフMF橋本拳人、初先発で初ゴール!MOMに選出「とても嬉しいです」 Goal.com 2020年8月24日
- ^ 『MF橋本拳人選手 FCロストフより移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ヴィッセル神戸、2022年3月27日 。2022年3月27日閲覧。
- ^ “神戸MF橋本拳人、スペイン2部ウエスカに電撃移籍「自分と向き合った結果、移籍の決断を…」”. サッカーキング. (2022年7月18日) 2022年7月18日閲覧。
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- ^ “橋本拳人、激動の半年を経てウエスカ入団。「いろんなことにぶち当たってきた意味は、すべて必ずある」”. web Sportiva (2022年8月4日). 2022年8月6日閲覧。
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- ^ 『室屋成選手、橋本拳人選手、田川亨介選手、渡辺剛選手 SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー選出のお知らせ』(プレスリリース)FC東京、2019年12月7日 。2019年12月7日閲覧。
- ^ 日本代表が先制 MF橋本がCKから決める 前半2分、U-24守備ほころび デイリースポーツ 2021年6月3日
- ^ MF橋本拳人が日本代表初ゴール 途中出場・坂元のクロスを蹴り込む デイリースポーツ 2021年6月7日
- ^ “神戸の2選手が代表復帰!MF橋本拳人「日々、日本代表に入りたいという思いで…」”. サッカーキング (2022年7月13日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ AFC U-23選手権2016予選 U-22日本代表予備登録メンバー 日本サッカー協会 (2015年2月26日)
- ^ AFC U-23選手権 カタール2016(オリンピック・アジア最終予選) U-23日本代表 予備登録メンバー 日本サッカー協会 (2015年12月14日)
- ^ 手倉森監督、「強化の場で最後のテスト」~6・29 キリンチャレンジカップ2016へ~ 日本サッカー協会 (2016年6月21日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 橋本拳人 - National-Football-Teams.com
- 橋本拳人 - Soccerway.com
- 橋本拳人 - Soccerbase.comによる選手データ
- 橋本拳人 - FootballDatabase.eu
- 橋本拳人 - WorldFootball.net
- 橋本拳人 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 橋本拳人 - J.League Data Siteによる選手データ
- 橋本拳人 - TheFinalBall.com
- 橋本拳人 - BDFutbol.com
- 橋本拳人 (@kento_hashimoto_18) - Instagram
- 橋本拳人 (@hassi37) - X(旧Twitter)
- TOKYO PLAYER INTERVIEWS #4 橋本拳人 - YouTube - FC東京公式チャンネル
- プロフィール - Jリーグ
- プロフィール (2014年) - ウェイバックマシン(2014年7月6日アーカイブ分) - ロアッソ熊本
- プロフィール - FC東京
- 橋本拳人 - Soccerwayによる個人成績
- 【THE REAL】FC東京のマルチプレーヤー・橋本拳人が抱く夢と熊本への想い…リオの舞台で一人5役を (1/4) , (2/4) , (3/4) , (4/4) - CYCLE (2016年6月24日)