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2016年11月10日 (木) 17:42時点における版
いずも あや 出雲 綾 | |
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本名 | 倉本多紀(くらもと たき) |
生年月日 | 7月8日 |
出生地 | 日本・兵庫県宝塚市 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1983年 - |
活動内容 |
1983年:宝塚歌劇団入団、星組配属 1998年:宙組副組長就任 2002年:宙組組長就任 2005年:専科に異動 2006年:月組組長就任 2008年:宝塚歌劇団退団。以降、コンサート・舞台などで活躍。 |
著名な家族 | 白菊八千代(母) |
主な作品 | |
舞台 エリザベート ダル・レークの恋 ファントム | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
出雲 綾(いずも あや、7月8日 - )は、元宝塚歌劇団娘役生徒(元宙組・月組組長、元専科スター)の女優、歌手。
兵庫県宝塚市出身。兵庫県立宝塚高等学校卒業。公称身長160cm。愛称たきちゃん(本名に由来)。芸名は名取名山村若智綾より一字とって考えたとのこと。
略歴
- 宝塚歌劇団卒業生(41期生)の白菊八千代の長女として出生。母の影響で幼少から宝塚歌劇に親しみ、小学校高学年時代から宝塚コドモアテネを利用。元宙組副組長・貴柳みどりは当時からの幼馴染。
- 1983年、69期生として宝塚歌劇団に首席入団。月組公演『春の踊り~南蛮花更紗~/ムーンライト・ロマンス』で初舞台を踏む。 同期に麻路さき・高嶺ふぶき・久世星佳・神奈美帆・若央りさなどがいる。星組に配属され、娘役として活躍。
- 1998年、新設される宙組の創設メンバーに選ばれ、宙組へ組替え。副組長となる。
- 2002年、当時組長だった大峯麻友の退団をうけて宙組の2代目組長に就任。
- 2005年、専科に異動。各組に特別出演する。
- 2006年、月組に組替。同組組長に就任。
- 2008年7月6日「ME AND MY GIRL」の東京公演千秋楽にて彩乃かなみと同時退団。同期生の中では最後の卒業生となり、彼女の同期は全員、宝塚歌劇団を退団した。
- 2008年11月のブロードウェイミュージカルショー「SHOWTUNE」で女優として舞台復帰を果たす。以降はライブや舞台を中心に活動をしている。
- 2011年7月より劇団四季の「マンマ・ミーア!」にロージー役で出演。
- 2011年から3年間劇団四季に在籍[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
星組時代
- 1985年8月、『西海に花散れど』新人公演:二位の尼(本役:葉山三千子)/『ザ・レビューⅢ』
- 1986年3月、『レビュー交響曲』新人公演:お涼(本役:松本悠里)
- 1986年9月、『華麗なるファンタジア』新人公演:パレストリーナ(本役:ありす未来)/『ブギ・ウギ・フォーリーズ』
- 1987年1月、『紫子』新人公演:たず(本役:藤京子)/『ジュビリー・タイム!』
- 1987年5月、『WHAT'S THE TITLE …』(東京特別・バウ)バックレディー
- 1987年6月、『別離の肖像』ニーナ
- 1988年2月、『炎のボレロ』新人公演:カルメン(本役:葉山三千子)/『Too Hot!』
- 1988年6月、『戦争と平和』新人公演:ナターリア・ロストワイ伯爵夫人(本役:藤京子)
- 1989年3月、『春の踊り』/『ディガ・ディガ・ドゥ』新人公演:グロリア・ユージン(本役:花愛望都)
- 1989年9月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』カロンヌ子爵夫人
- 1990年1月、『太陽に背を向けて』(バウ)パメラ
- 1990年5月、『メイフラワー』ケイト/『宝塚レビュー 90』
- 1990年7月、『満漢全席(フルコース)』(バウ)
- 1990年9月、『シティライト・メロディ』(バウ)シュザンヌ・ジル
- 1991年1月、『パール・ジョーイ』(バウ)サンドラ
- 1991年5月、『別離の肖像』アグネス/『ナルシス・ノアール』
- 1991年9月、『グランサッソの百合』(バウ・東京特別・名古屋特別)フランチェスカ
- 1991年11月、『紫禁城の落日』梅玉琴
- 1992年1月、『FANTASTIC“N”』(バウ)秘書
- 1992年5月、『白夜伝説』リルム/ピクシーの声/『ワンナイト・ミラージュ』
- 1993年6月、『うたたかの恋』ステファニー/『パパラギ -極彩色のアリア-』
- 1993年8月、『FILM MAKING』(バウ・東京特別)イヴ・ウィルスコックス
- 1993年12月、『ライト&シャドウ』(ドラマシティ)エリザベス
- 1994年2月、『若き日の唄は忘れじ』小柳の女房/『ジャンプ・オリエント!』
- 1994年4月、『うたかたの恋』マリンカ/『ジャンプ・オリエント!』(全国ツアー)
- 1994年7月、『花扇抄』/『扉のこちら』ポンボーヌ夫人/『ミリオン・ドリームズ』(ロンドン)
- 1994年8月、『カサノヴァ・夢のかたみ』マリア・テレジア/『ラ・カンタータ』
- 1995年4月、『国境のない地図』ベアーテ
- 1995年5月、『殉情』(バウ・東京特別)しげ
- 1995年9月、『剣と恋と虹と』ルイーズ/『ジュビレーション!』
- 1995年12月、『Action!』(シアタードラマシティ)
- 1996年5月、『二人だけが悪 -男には秘密があったそして女には…-』シモーヌ/『パッション・ブルー』
- 1996年6月、『剣と恋と虹と/ジュビレーション!』(全国ツアー)ラグノー
- 1996年11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』ゾフィー
- 1997年1月、『武蔵野の露と消ゆとも』(バウ・東京特別)天璋院
- 1997年5月、『誠の群像 -新撰組流亡記-』八重/『魅惑Ⅱ -ネオ・エゴイスト-』
- 1997年9月、『夜明けの天使たち』(東京特別)カラミティ・ジェーン
宙組時代
- 1998年1月、『夢幻宝寿頌』/『This is TAKARAZUKA!』(香港)
- 1998年3月、『エクスカリバー -美しき騎士たち-』ナネット/『シトラスの風』
- 1998年6月、『嵐が丘』(東京特別・名古屋特別)メアリー
- 1998年10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』ゾフィ
- 1999年4月、『エクスカリバー -美しき騎士たち-』ナネット/『シトラスの風』(全国ツアー)
- 1999年6月、『激情 -ホセとカルメン-』フランスキータ/『ザ・レビュー 99』
- 1999年9月、『TEMPEST -吹き抜ける九龍-』(バウ)ステファニー・バーンズ
- 2000年1月、『砂漠の黒薔薇』ジャミラ妃/『GLORIOUS!!』
- 2000年6月、『宝塚 雪・月・花』/『サンライズ・タカラヅカ』(ベルリン)
- 2000年8月、『望郷は海を越えて』唐戸/『ミレニアム・チャレンジャー!』
- 2001年2月、『望郷は海を越えて』唐戸/『ミレニアム・チャレンジャー!』(中日)
- 2001年4月、『ベルサイユのばら2001 -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』モンゼット侯爵夫人
- 2001年9月、『フィガロ!』(バウ)マルチェリーナ
- 2001年11月、『カステル・ミラージュ -消えない蜃気楼-』ドリス/『ダンシング・スピリット!』
- 2002年4月、『カステル・ミラージュ』ジュリエッタ/『ダンシング・スピリット!』(全国ツアー)
- 2002年7月、『鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-』アミン/『ザ・ショー・ストッパー』
- 2003年1月、『おーい、春風さん』鳥追い/『春ふたたび』やす(バウ)
- 2003年2月、『傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-』イヴォンヌ/『満天星大夜總会』
- 2003年8月、『鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-』アミン/『ザ・ショー・ストッパー』(博多座)
- 2003年10月、『白昼の稲妻』カッサンドラ/『テンプテーション! -誘惑-』
- 2004年5月、『ファントム』カルロッタ
- 2004年10月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)マミー
- 2005年1月、『ホテル ステラマリス』ミセス・サランドン/『レビュー伝説』
専科時代
- 2005年7月、『Ernest in Love』(月組:梅田芸術劇場)ブラックネル
- 2005年9月、『Ernest in Love』(花組:日生劇場)ブラックネル
- 2006年1月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(星組)モンゼット侯爵夫人
- 2006年6月、『ファントム』(花組)カルロッタ
月組時代
- 2007年1月、『パリの空よりも高く』エレノール・ラ・モール/『ファンシー・ダンス』
- 2007年5月、『ダル・レークの恋』(全国ツアー)インディラ
- 2007年8月、『MAHOROBA -遥か彼方大和-』/『マジシャンの憂鬱』ギゼラ
- 2007年12月、『A-“R”ex』(ドラマシティ・東京特別)アテナ
- 2008年3月、『ME AND MY GIRL』マリア *退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な舞台
舞台
- ブロードウェイミュージカルショー「SHOWTUNE」(2008年11月28日~30日、兵庫県立芸術文化センター)
- 「シェルブールの雨傘」(2009年12月5日~28日、日生劇場)エリーズ
- 「マイ・フェア・レディ」(2010年10月18~31日、博多座)アンスフォード・ヒル夫人
- TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY 「DREAM TRAIL - 宝塚伝説 -」(2011年1月23日~30日、青山劇場。2月3日~8日、シアタードラマシティ)
- 劇団四季「マンマ・ミーア!」(2011年7月~2012年2月、電通四季劇場[海]、京都劇場)ロージー
- 劇団四季「赤毛のアン」(2012年5月〜、全国公演)レイチェル・リンド夫人
- 「シェルブールの雨傘」(2014年9月 - 10月、シアタークリエ 他)エリーズ
- 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(2015年11月、帝国劇場)レベッカ
- 「王家の紋章」(2016年8月、帝国劇場)ナフテラ
ライブ ・ ディナーショー
- 出雲 綾 ディナーショー ~My Revolution~(2008年8月13日、第一ホテル東京)
- 出雲 綾 クリスマスディナーショー (2008年12月23・24日、宝塚ホテル)[1]
- ~退団一周年記念~「Birthday Concert」(7月6日・7日、第一ホテル東京 2F オールダイニング・アンシャンテ)
- トークと歌で綴る 宝塚歌劇の95年(2009年7月19日、マグノリアホール(逸翁美術館内))
- Star Light (2009年9月21日、ホテル阪急インターナショナル 紫苑の間4F):共演 麻路さき、ちあきしん
- 出雲綾 BIRTHDAY CONCERT (2010年7月4日・5日、第一ホテル東京アンシャンテ)
- 「寺田瀧雄メモリアルコンサート〜歌い継がれて〜」(2010年7月23日、東京宝塚劇場)コーラス
脚注
- ^ 大鳥れい「いい作品が多く、いつか出たいと…」 劇団四季にも出演(夕刊フジ、2014年3月15日)
関連項目
- 兵庫県出身の人物一覧
- 峰さを理(出雲入団時の星組トップスター。1972年 - 1987年)