ジュビレーション! (宝塚歌劇)
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『ジュビレーション!』は宝塚歌劇団の作品。星組[1][2][3]公演。形式名は「ショー[1][2][4]」。宝塚・東京は20場[1][2]。作・演出は石田昌也[1][2][4]。併演作品は『剣と恋と虹と[1][2][3]』。
公演期間と公演場所
[編集]全国ツアーの公演日程
[編集]- 6月29日・30日 半田市福祉文化会館[3]
- 7月2日 相模原市民会館[3]
- 7月3日 市川市文化会館[3]
- 7月5日 青森市文化会館[3]
- 7月6日 盛岡市・岩手県民会館[3]
- 7月9日 帯広市民文化ホール[3]
- 7月11日 旭川市民文化会館[3]
- 7月12日 札幌市・北海道厚生年金会館[3]
解説
[編集]テーマ性にとらわれず、現代的なセンスとオーソドックスな感覚を自由な発想で融合させた、スピーディーで楽しさ溢れるバラエティ・ショー。南極観測隊とオーロラの精、ラスベガスのギャンブラー、テレビのキャラクターなど様々な登場人物を、歌手やダンサー揃いの星組が、それぞれの魅力を存分に発揮して個性豊かに表現した[5]。
スタッフ
[編集]氏名の後ろに「宝塚[1]」「東京[2]」「全国[4]」の文字がなければ全劇場共通。
- 作曲・編曲:西村耕次/南安雄/ボブ佐久間/大町達人
- 音楽指揮:野村陽児(宝塚・全国)、伊沢一郎(東京)
- 演奏:東宝オーケストラ(東京)
- 振付:藍エリナ/関根玲子/尾沢奈津子
- 装置:石濱日出雄
- 衣装:有村淳
- 照明:今井直次
- 音響:加門清邦
- 小道具:万波一重
- 効果:中屋民生
- 演出助手:藤井大介/植田景子
- 装置補:広森守
- 振付助手:入江利明
- 舞台監督:佐田民夫(東京)/盛田光紀(東京)/砂川幸子(東京)/柴田尚(東京)/野口裕靖(東京)
- 舞台進行:森田智広
- 製作担当:長谷山太刀夫(東京)
- 制作:岩崎文夫
- 衣装生地提供:ミカレディ 株式会社
主な配役
[編集]宝塚・東京
[編集]- プロローグの男S1、ギャンブラーS、ダンディ、ジュエリーの男S、ジュビレーションの男1、フィナーレの男S1 - 麻路さき[6][2]
- プロローグの女S、オーロラの精、淑女S、ミス・ダンディ、ジュエリーの女S、ジュビレーションの女1、フィナーレの女 - 白城あやか[7][2]
- プロローグの男S2、南極観測隊隊員A、紳士S、ダンディ、父親、ジュビレーションの男2、フィナーレの男S2 - 稔幸[7][2]
- プロローグの男、ギャンブラー、シンガー男、キッズ・コンバットA、ジュビレーションの歌手 - 真織由季[7][2]
- ギャンブラー、シンガー男、キッズ・刑事、ジュビレーションの男3 - 絵麻緒ゆう[7][2]
- レディ・ギャンブラー、娘S、母親、ジュビレーションの女2 - 月影瞳[7][2]
全国
[編集]- プロローグの男S1、ギャンブラーS、歌うナイスガイ、ダンディ、太鼓の男S1、ジャパネスクの男S1、アラビアの男S、ジュビレーションの男1、フィナーレの男S1 - 麻路さき[4]
- プロローグの女S、オーロラS、淑女S、ミス・ダンディ、アラビアの美女、ジュビレーションの女1、フィナーレの女S - 白城あやか[4]
- プロローグの男S2、青年A、紳士S、歌うジェントルマン、ダンディ、ジャパネスクの男S2、ジュビレーションの男2、フィナーレの男S2 - 稔幸[4]
- プロローグの男、シンガー、ジャパネスクの男S3、ジュビレーションの男3 - 絵麻緒ゆう[4]
- レディ・ギャンブラー、ジャパネスクの女、ジュビレーションの女2 - 月影瞳[4]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。