剣と恋と虹と
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ミュージカル・ロマンス[1]『剣と恋と虹と』(けんとこいとにじと)-エドモン・ロスタン作「シラノ・ド・ベルジュラック」より-は宝塚歌劇団のミュージカル作品である。宝塚・東京は12場[2]。
併演作品(宝塚・東京の新人公演は除く)は『ジュビレーション![3]』。
公演期間と公演場所
[編集]全国ツアーの公演日程
[編集]スタッフ
[編集]氏名の後ろに「宝塚」、「東京」、「全国」の文字がなければ両公演共通。
- 脚本・演出:太田哲則[1]
- 作曲・編曲:吉崎憲治[4]
- 編曲:宮原透[4]
- 音楽指揮:小高根凡平(宝塚・全国)[4]、清川知己(東京)[5]
- 振付:アキコ・カンダ[4]
- 装置[4]:島川とおる、関谷敏昭
- 衣装:任田幾英[4]
- 照明:今井直次[4]
- 音響:加門清邦[4]
- 小道具:伊集院撤也[4]
- 効果:切江勝[4]
- 演出助手[4]:荻田浩一、齋藤吉正
- 装置補[4]:新宮有紀、広森守
- 衣装補:田口美香[4]
- 演奏:東宝オーケストラ(東京)[5]
- 舞台進行:濱野文宏[4]
- 舞台監督[5]:佐田民夫(東京)、盛田光紀(東京)、砂川幸子(東京)、柴田尚(東京)、野口裕靖(東京)
- 製作担当:津村健二(東京)[5]
- 制作:岩崎文夫[4]
- 衣装生地提供:ミカレディ株式会社
特別出演(宝塚)
[編集]主な配役
[編集]宝塚・東京
[編集]- 本公演
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- エドモン・ド・ブラニヤック男爵(剣豪にして美男、詩も手掛ける才人) - 麻路さき[4]
- クリスティーヌ・ド・クラヴィール(エドモンを兄のように慕う伯爵令嬢) - 白城あやか[4]
- ジェラール・ド・ヌーヴィエット男爵(朴訥だが情熱的な青年。クリスティーヌに想いを寄せる) - 稔幸[4]
- クラヴィール伯爵(クリスティーヌの父でエドモンの決闘相手) - 星原美沙緒
- アントワーヌ・ド・ギーシュ伯爵(ガスコン出身のフランス軍司令官) - 一樹千尋
- フィリップ・ド・クラヴィール(クリスティーヌの兄) - 夏美よう
- カルボン・カステル=ジャルー大尉(ガスコン青年隊長) - 千珠晄
- ル・ブレー(ガスコン青年隊副長) - 英真なおき
- ルイーズ(ラグノーの妻) - 出雲綾
- ラグノー(菓子屋) - 千秋慎
- カトリーヌ・ド・コット(フィリップの恋人) - 万里柚美
- ベアトリース・ド・ジャンヴィーニ(枢機卿の姪でギーシュ伯爵の恋人) - 朋舞花
- リニエール(詩人) - 真織由季
- マルセル・ド・ヴァルヴェール子爵(ド・ギーシュ伯爵の部下) - 絵麻緒ゆう[4]
- コンスタン・ド・サレシャン(マルセルの恋人) - 月影瞳
全国ツアー
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 執筆:國眼隆一 著、編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子 編『すみれ花歳月を重ねて―宝塚歌劇90年史―』宝塚歌劇団、2004年4月1日。ISBN 4-484-04601-6。 NCID BA66869802。全国書誌番号:20613764。