嵐が丘 (宝塚歌劇)
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『嵐が丘』(あらしがおか)とは宝塚歌劇団によって舞台化されたミュージカル作品。
1969年
[編集]宝塚大劇場公演
[編集]10月31日 - 11月29日(新人公演:11月21日)。
月組公演。20場。
併演は『纏おけさ』。
スタッフ
[編集]- 脚本・演出:内海重典
- 作曲:入江薫、寺田瀧雄
- 編曲:入江薫、寺田瀧雄、橋本和明
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:岡正躬、喜多弘、エドワード・ロール
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 演出助手:岡田敬二
- 製作:小辻糺
主な配役(本公演)
[編集]- ヒースクリフ:古城都
- キャサリン:八汐路まり
- アーンショオ:打吹美砂
- ケネス医師:美山しぐれ
- ジョゼフ:岬ありさ
- ヒンドレイ:清はるみ
- フランセス:千草美景
- エドガー:榛名由梨
- イザベラ:砂夜なつみ
- リントン:小柳日鶴
- リントン夫人:御幸沙智子
主な出演(新人公演)
[編集]新宿コマ劇場公演
[編集]5月3日 - 5月28日。
月組公演。
脚本・演出は内海重典。
併演は『牛飼い童子』(主なスタッフは植田紳爾)。
1997年
[編集]宝塚バウホール公演。
形式名は「バウ・ミュージカル」。
5月31日 - 6月15日。
雪組公演。2幕。
スタッフ
[編集]- 脚本・演出:太田哲則
- 作曲・編曲:吉崎憲治・宮原透
- 振付:アキコ・カンダ
- 装置:島川とおる
- 衣装:任田幾英
- 照明:今井直次
- 歌唱指導:前田繁実
- 演出助手:齋藤吉正
- 衣装補:田口美香
- 舞台進行:山崎芳雄
- 演奏:宝塚ニューサウンズ
- 制作:植田孝
出演
[編集]主な配役
[編集]- ヒースクリフ:和央ようか
- キャシー:貴咲美里
- エドガー:安蘭けい
- イザベラ:花彩ひとみ
- ヒンドリー:葛城七穂
- フランセス:五峰亜季
- ネリー:美々杏里
- ゲイル:彩吹真央
1998年
[編集]6月6日 - 6月14日・日本青年館公演。 6月19日 - 6月21日・愛知厚生年金会館公演。
形式名は「バウ・ミュージカル」。
宙組公演。2幕。
エミリー・ブロンテ・作『嵐ヶ丘』より。
スタッフ
[編集]- 脚本・演出:太田哲則
スタッフは下記以外、1997年と同じ。
- 舞台監督:西澤明彦
出演
[編集]主な配役
[編集]- ヒースクリフ:和央ようか
- キャシー:久路あかり
- エドガー:湖月わたる
- イザベラ:陵あきの
- ヒンドリー:真中ひかる
- フランセス:城華阿月
- ゲイル:夢輝のあ
- ネリー:美々杏里
参考文献
[編集]- 1969年・宝塚大劇場
- 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.85-86(宝塚歌劇団)
- 1969年・新宿コマ劇場
- 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.280(宝塚歌劇団)
- 1997年
- 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.71(宝塚歌劇団)
- 1998年
- 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.88(宝塚歌劇団)