トミー・ジョン手術
トミー・ジョン手術(トミー・ジョンしゅじゅつ、英: Tommy John Surgery, 側副靱帯再建術)は、肘の腱や靱帯の損傷・断裂に対する手術。
フランク・ジョーブによって考案され、1974年9月25日に世界で初めてこの手術を受けた投手のトミー・ジョンにちなんでこう呼ばれている[1]。投球の際に肘の側副靭帯に大きな負担がかかる野球の投手が受けることの多い手術である。野球以外では、やり投など投擲系の競技者も受けることがある。
術式と予後
[編集]損傷した腱や靱帯を切除した上で、患者の反対側もしくは同一側の長掌筋から、長掌筋が先天欠如している場合は下腿、臀部、膝蓋腱などから正常な腱の一部を摘出し、これを上腕骨と尺骨に作った孔の中に通し、両端を引っ張った状態で固定することで患部の修復を図る[2][3][4]。
移植した腱が靱帯として患部に定着するまでには時間がかかるため、術後には長期に渡るリハビリを行う必要がある。まず、おおよそ2か月をかけてひじの可動域を元に戻していくトレーニングを行い、日常生活において支障なく腕を動かせるようにした後、軽めのウェイト・トレーニングを開始する。徐々にウェイトの量を増やしていくのと並行し、腕全体を強化するための様々なトレーニングを始め、日常生活や通常の運動ができるまでに回復したと判断された時点で投球を再開することになる[5]。通常、ここまでの回復に約7か月を要するため、実戦復帰には12か月から15か月が必要となり、一般的には術後18か月で故障前と同レベルの投球ができるようになると考えられている[6](そのため、1シーズンから2シーズンを棒に振ることになる)。実戦復帰後も球団によって厳しく球数を制限されるため、完全復帰は翌シーズン以降になる。その間、ベテラン選手や複数年契約などの大型契約を締結している選手はそのまま契約を更新・継続して翌シーズン以降の復帰まで猶予するが、プロでの経験年数が少ない若手選手は育成選手として契約を行い、完全復帰の目途が立った段階で改めて支配下登録を結ぶこととなる。
ただし、これは患者が投手の場合で、野手の場合はより短い期間で復帰できる場合が多い。野手の術後はBABIPや長打率、HR/FBの数値が低下する傾向があるというデータがある[3]。
また、日本人選手の術後については、アメリカのスポーツ医学に携わる外科医から「アメリカや中南米の選手とアジアの選手の細胞が組成していくスピードは違うため、日本人選手を12か月から16か月で復帰させたとしても、靭帯の強度や周辺の組織の復元度はアメリカや中南米の選手とは同じにならない。日本人選手には時間的な猶予を多く与えることが必要だ」という意見もある[7]。
手術についての調査
[編集]手術の経験者数
[編集]Jon Roegele[8]の調査によると、1974年から2015年3月までにトミー・ジョン手術(以下TJ手術)を受けたプロ選手数はメジャーやマイナー、複数回を含め900人以上。手術を受けた年度別の人数は2000年代前半から急増し、ここ10年では500人以上の選手が手術を受けている[9][10]。プロ選手以外にも大学生や高校生などのアマチュア選手がTJ手術を受けることも非常に多いが、アマチュアでは後述の誤解から手術に至るケースがあるため批判的な意見も多い[11][12][13]。
靭帯損傷の時期
[編集]2005年から2014年までの統計によると、TJ手術に至るプロ選手の肘の靭帯損傷が起こった時期はプロ野球シーズン開幕前の3月が最も多く、全体の27パーセントを占める[14]。
成功率
[編集]最初にトミー・ジョンがこの手術を受けた際は成功率1%未満とされていたが[15]、スポーツ医学専門誌の“The American Journal of Sports Medicine”が1986年から2012年までにTJ手術を受けたメジャーリーグベースボール(以下MLB)傘下の投手を調査したところ、83%がメジャーに復帰し、マイナーも含めると97%が実戦復帰を果たした[3]。成功率向上の要因としては、手術そのものの技術的進歩があったからではなく、リハビリテーションの知識と方法の著しい進歩と改善によるものだとされている[11]。
手術の効果への誤解
[編集]医学査読誌“The Physician and Sportsmedicine”がアマチュアの野球選手189人とコーチ15人、保護者31人に行った調査によると、「投球パフォーマンスを向上させるために、肘に怪我がなくてもトミー・ジョン手術を受けるべき」だと高校生の51%、大学生の26%、コーチの33%、保護者の37%が誤解していた[3]。
これは「トミー・ジョン手術を受けた投手は球速が増す」という俗説が広まったことによる。実際に術後に2mphから4mph(約3km/hから6km/h)ほど球速が上がった例は数多く[5][16]、前述の“The American Journal of Sports Medicine”の調査によると手術前の2年と手術後の2年を比較した場合、手術後の方が防御率が良くなっているというデータもある。しかし、2013年の米セイバーメトリクス会議で発表されたデータでは、2007年から2011年にTJ手術を受けた44投手の手術前後のPITCHf/xの測定による平均球速は、術後0.875mph(約1.4km/h)の低下が示された[3]。2014年にアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)が2007年から2012年の投手を対象にした調査でも0.79mph(約1.2km/h)の低下が示され、球速が増した例は手術経験者全体からすると少数派となっている[3]。球速が増した理由については、手術そのものの効果ではなく、リハビリテーションにより下半身が鍛えられたり、投球フォームが改善されたことによるとされている[3]。
この他にも「中南米出身の投手にトミー・ジョン手術の経験者が少ない」という誤解も広まっていたが、ASMIの調査によるとアメリカ出身の投手と同じ約16%の投手が手術を受けたことが判明している[3][17]。また「低いマウンドや柔らかいマウンドでプレーした投手には手術経験者が少ない」という誤解も、同じくASMIの調査により靭帯損傷の発生率に関連性が見られないことが判明している[17]。
手術急増の要因についての議論と検証
[編集]前述の通り、アメリカではTJ手術を受けたプロ選手の年度別の人数は2000年代前半から急増し、1996年と2012年を比較するとちょうど8倍に増えている[3]。2015年現在、TJ手術が急増した主な原因について確たる答えは見出されていないものの、以下のような説が議論されており、これらの要因が複合的に絡み合うことにより手術が増加したと考えられている[18]。
速球の全力投球によるダメージ蓄積
[編集]TJ手術の権威として知られる整形外科医のジェームズ・アンドリュースが創立したアメリカスポーツ医学研究所(ASMI)は「常に全力投球で速い球を投げようとすることが、肘の故障を引き起こすリスクを高める」という見解を発表している[17]。
近年のMLBでは速球系球種の球速が増加傾向にあり、中でも平均球速と最高球速の差が小さい若手投手がTJ手術に至っている傾向がある[18]。
若年時からのダメージ蓄積
[編集]同じくASMIが「若年時からの蓄積によって故障は引き起こされる」という見解を発表している[18]。
ASMIが10年間で500人のアマチュア選手のデータを集めた調査によると、年間の投球イニング数や1試合あたりの投球数が多ければ多いほど肩や肘の故障の確率が上昇していることが判明している[19]。また、2011年にアメリカ整形外科学会が9歳から14歳の投手481人の10年後を調査した結果によると、年間100イニング以上投げた投手が肘や肩の手術を受けるか野球を断念する確率は3.5倍になっているという[20]。2014年にはMLBと米国野球連盟が18歳以下のアマチュア投手を対象にした故障防止のためのガイドライン「ピッチ・スマート(PITCH SMART)」を発表している他[21]、ジェームズ・アンドリュースを始めとした整形外科医や理学療法士の研究データに基づいた故障予防アプリが発表されている[22]。
日本でも、TJ手術を執刀している慶友整形外科病院院長の伊藤恵康は「肘の靱帯が正常な投手が投球中に靱帯をいきなり切ることはまずありません。小学生時代からの繰り返される負荷により生じた小さなほころびが積み重なって切れてしまう」と語っており[23]、全日本野球協会や日本整形外科学会もアマチュア球界の調査を進めている[24]。同院医師の古島弘三が、2019年までの10年以上にわたり600件以上の手術を担当した患者を分析したところ、高校生以下の子どもがおよそ4割を占め、中には小学生もいたこと、また、2019年1月、野球チームに所属の小学生289人のひじの状態を検査した結果、過去にひじを傷めたり、現在ひじを傷めたりしている選手は89人で28%いたことが報じられた[25]。
その他、野球特化傾向が進んだことが若年時のダメージ蓄積に影響しているという意見もある。アメリカではアマチュアスポーツの掛け持ちが一般的であったが、近年は1つの種目に特化して取り組む傾向が進み、1年中野球に取り組む者が珍しくなくなった。ASMI所属医師のグレン・フライシグによると、こうして野球特化傾向が進んだことにより20歳までに重大な故障を負うリスクは以前の3倍に膨れ上がったという[18]。しかしアメリカ国内出身者と中南米出身者とでTJ手術に至る率がほぼ同じであること[3]から、野球特化傾向による説は成り立たないと言う意見もある[18]。また、アメリカ以上に1種目特化傾向や全国高等学校野球選手権大会等で連戦連投を強いられる傾向が強い日本の投手はなぜTJ手術に至ることが少ないのかという声もあるが、これについては「ウェイトトレーニングの少なさ」や「TJ手術が定着していないため手術に踏み切らない選手が多い」ことが挙げられている[18]。
投球フォームによる影響
[編集]ジェームズ・アンドリュースを始めとする整形外科医やかつてシカゴ・ホワイトソックスで投手コーチを務めたドン・クーパーを始めとする球界関係者らは「靭帯損傷の最大の原因は投球フォーム」と主張している[18]。
特に、両腕の肘が両肩よりも上になる逆W字型の投球フォームが肘へ悪影響を与えると言われており、グレッグ・マダックスの様に利き腕と反対側の肘が肩よりも上にならない投球フォームが理想と言われている[18]。逆W字型の投球フォームは身体に比べて腕が遅れて出てくるため、下半身等へ力が分散されることなく肘にダメージが集中してしまうと考えられている[18]。
手術の認知度が高まったことによる影響
[編集]重大な故障が増えたのではなく、成功率向上によって手術への抵抗感や心配が和らぎ、「騙し騙し投球するよりも手術するべき」という認識が広まったことにより、単に手術へのハードルが低くなっただけではないかという指摘もある[18]。将来的な手術の可能性が判明していながらプロ契約に至るケースも増え、実際に日本のアマチュア球界から直接MLB球団とのメジャー契約に至った田澤純一の場合、入団前に球団が行った身体検査の時点で将来的にTJ手術に至る可能性があることが既に示されていながらも契約に至ったという[19]。
球種による影響
[編集]アメリカではカーブの投球が主たる要因の1つであるという俗説があるが、ASMIが過去の学術論文を精査したところ、カーブと肘の故障を明確に関連付ける生体力学的・疫学的なデータは見つからなかった。ただしASMIは、「子供は十分な身体的成熟や神経筋のコントロールができておらず、適切なコーチングを受けていない可能性もあるため、依然として、基本的な投球動作から始め、速球、チェンジアップと段階を踏んで習得するべきであろう」という見解を出している[26]。
また、スプリッターやスライダーの投球についても、要因になると一般的に考えられている。スライダーに関しては、実際に肘の痛みのリスクが86%上昇するという研究や[27]、投球動作が速球やカーブに比べて故障に繋がりやすいという研究がある[28]。スプリッターについての明確な研究は少ないが、近年の投手を対象とした調査によると、サンプルサイズが少ないことに留意する必要があるが、スプリッターを多投することが故障に繋がるとは言い切れないことが示されている[29]。
プロ入り後の登板間隔による影響
[編集]日本では2014年にダルビッシュ有が「中4日は絶対に短い。球数はほとんど関係ない。120球、140球投げさせてもらっても、中6日あれば靱帯の炎症もクリーンに取れます」と発言したことから、MLBで主流となっている中4日の先発ローテーション[注釈 1]を主たる要因とするような報道がある[18]。
しかし中4日の先発ローテーションはTJ手術が急増する以前の1980年代から機能してきたことや、「プロ入り後の作業負荷は発達途上の段階で生じた損傷を加速化させているに過ぎない」というASMIの研究から[30]、この説を手術急増の要因とするのはアメリカでは少数意見となっている[18]。
ただし、先発投手の負担軽減策として登板間隔を緩める動きはあり、実際に2011年にシカゴ・ホワイトソックスが一時的にリリーフ投手を減らして先発6人制のローテーションを試したことがあった。しかし前述のダルビッシュ自身も認めているように、恒常的に登板間隔を緩めるためには、ロースター枠増大で少なくとも1500万ドル以上のコストが増すことや、既に高額契約を結んでいる先発投手の費用対効果が悪化するなど様々な問題が生じることが挙げられている[30]。選手編成側の意見としてはテキサス・レンジャーズGMのジョン・ダニエルズは「6人ローテーションが機能するためには投球のクオリティが上がることが条件になる。より質の高い28~29先発か、それより少し落ちた34先発か、どちらを選ぶかの問題だ。そして今の時点では、質が高くなると自信を持って言える人はいないんじゃないかな」と語っている[30]。
この手術を経験した主な野球選手・その他芸能人
[編集]メジャーリーグ投手
[編集]- トミー・ジョン 1974年
- デビッド・アーズマ 2011年
- ドン・アース 1982年
- ウィンストン・アブレイユ 1997年
- チャンス・アダムス 2020年
- ニック・エイデンハート 2004年
- コディ・アレン 2008年
- アンドリュー・アルバース 2009年
- アル・アルバカーキ 2005年
- ラウル・アルカンタラ 2014年
- ヘクター・アンブリーズ 2010年
- ブレット・アンダーソン 2011年
- ブライアン・アンダーソン(2度)2005年、2006年
- コディ・アンダーソン 2017年
- ドリュー・アンダーソン 2015年
- ジャスティン・アンダーソン 2020年
- リック・アンキール 2003年
- ティージェイ・アントーン 2016年
- エルビス・アラウホ 2009年
- レネ・アロチャ 1995年
- ホセ・アレドンド 2010年
- ブロンソン・アローヨ 2014年
- ルイス・アビラン 2021年
- ジョン・アックスフォード 2003年
- ダニス・バエズ 2007年
- ミッシェル・バエズ 2021年
- アンドリュー・ベイリー 2005年
- ホーマー・ベイリー 2015年
- スコット・ベイカー 2012年
- コリン・バレスター 2013年
- グラント・バルフォア 2005年
- アンソニー・バンダ 2018年
- マニー・バニュエロス 2012年
- スコット・バーロウ 2012年
- アーロン・バレット 2015年
- タイラー・バシュラー 2014年
- クリス・バシット 2016年
- シェーン・バズ 2022年
- ブランドン・ビーチー(2度)2012年、2014年
- 白嗟承(ペク・チャスン) 2001年
- エリック・ベダード 2002年
- キャム・ベドローシアン 2011年
- タイラー・ビーディ 2020年
- ジャレン・ビークス 2020年
- ダラス・ビーラー 2009年
- ジョー・ベイメル 2012年
- ロナルド・ベリサリオ 2005年
- デュアン・ビロウ 2009年
- フランシス・ベルトラン 2005年
- ジェイソン・バーケン 2005年
- ジョー・ビアジーニ 2010年
- ウェス・ベンジャミン 2014年
- ジェフ・ベネット 2006年
- クリス・ベンソン 2001年
- ラファエル・ベタンコート 2013年
- ジェシー・ビドル 2015年
- チャド・ビリングズリー 2013年
- タイ・ブラッチ 2020年
- レイ・ブラック 2008年
- ブレット・ボウチー 2010年
- ジェレミー・ボンダーマン 2012年
- ライアン・ボルッキ 2013年
- マット・ボウマン 2020年
- シルビーノ・ブラチョ 2019年
- アンドリュー・ブラックマン 2007年
- ライアン・ブレイジア 2014年
- デウォン・ブラゼルトン 中学時代
- ヤンシー・ブラゾバン 2006年
- ジョン・ブレッビア 2020年
- ジェイク・ブリガム 2008年
- ドレイク・ブリットン 2009年
- ザック・ブリットン 2021年
- ダグ・ブロケイル(2度)2001年、2002年
- ジェイミー・ブラウン 2001年
- ジャスティン・ブルール 2014年
- ウォーカー・ビューラー(2度)2015年、2022年
- ディラン・バンディ 2013年
- ザック・バーディ 2017年
- A.J.バーネット 2003年
- ショーン・バーネット(2度)2004年、2014年
- ライアン・バー 2019年
- アラン・ブセニッツ 2012年
- マット・ブッシュ(2度)2007年、2019年
- ポール・バード 2003年
- アルキメデス・カミネーロ 2011年
- レオネル・カンポス 2011年
- ビセンテ・カンポス 2014年
- トム・キャンディオッティ 1981年
- ホセ・カペラン 2001年
- クリス・カプアーノ(2度)2002年、2008年
- カーター・キャップス 2016年
- マット・カラシティー 2020年
- カルロス・カラスコ 2011年
- クリス・カーペンター 2007年
- クリス・カーペンター (1985年生の投手) 大学時代
- スコット・キャロル 2012年
- ランス・カーター(2度)1996年、2000年
- ホセ・カスティーヨ 2021年
- アンソニー・カストロ 2015年
- ディラン・シース 2014年
- アンドリュー・チェイフィン 2009年
- スコット・チャイアソン 2002年
- ケビン・チャップマン 2008年
- J.T.シャギワ 2013年
- ノーム・チャールトン 1993年
- タイラー・チャットウッド(2度)2006年、2014年
- ブルース・チェン 2007年
- ジョバ・チェンバレン 2011年
- ロッキー・チェリー 2005年
- ジョニー・チリノス 2020年
- ホセ・シスネロ 2014年
- テイラー・クラーク 2013年
- マイク・クレビンジャー(2度)2012年、2020年
- タイラー・クロイド 2016年
- アレックス・カッブ 2015年
- トッド・コフィー(2度)2000年、2012年
- ティム・コリンズ(2度)2015年、2016年
- ジョゼフ・コローン 2010年
- ホセ・コントレラス 2012年
- ライアン・クック 2016年
- サム・クーンロッド 2018年
- パトリック・コービン 2014年
- ティム・コーコラン 2011年
- ジミー・コルデロ 2021年
- レアール・コーミエ 1997年
- マニー・コーパス 2011年
- デビッド・コルテス 2000年
- ジャレル・コットン 2018年
- ニール・コッツ 2009年
- ダニー・クーロム 2011年
- ジェシー・クレイン 2014年
- ボビー・クレイマー 2002年
- カッター・クロフォード 2019年
- ダグ・クリーク 2003年
- ギャレット・クロシェ 2022年
- アーロン・クロウ 2015年
- ウィル・クロウ 2015年
- ジョニー・クエト 2018年
- ブランドン・カンプトン 2015年
- ジョン・カーティス 2022年
- トミー・ケインリー 2020年
- ダルビッシュ有 2015年
- エリック・デービス 2014年
- グラント・デイトン 2017年
- サミュエル・デドゥーノ 2008年
- ジェイコブ・デグロム 2010年
- ホルヘ・デラロサ 2011年
- ルビー・デラロサ(2度)2011年、2017年
- ホセ・デレオン (1992年生の投手) 2018年
- ファウティノ・デロスサントス 2008年
- バレリオ・デロスサントス 2001年
- スティーブ・デラバー 2002年
- マニー・デルカーメン 2003年
- サム・デメル 2014年
- ライアン・デンプスター 2003年
- マット・ダーモディー 2018年
- クリス・デベンスキー 2021年
- ジョーイ・デバイン(2度)2009年、2012年
- ダヤン・ディアス 2009年
- ハイロ・ディアス 2016年
- ジャンボ・ディアス 2007年
- ブレンダン・ドネリー 2007年
- セランソニー・ドミンゲス 2020年
- オクタビオ・ドーテル 2005年
- フェリックス・ドゥブロン 2016年]
- スコット・ダウンズ 2001年
- カイル・ドレイベック(2度)2007年、2012年
- ダレン・ドライフォート(2度)1995年、2001年
- ダニー・ダフィー 2012年
- ブライアン・ダンシング 2004年
- ザック・デューク 2016年
- デーン・ダニング 2019年
- サム・ダイソン 2011年
- アダム・イートン 2001年
- ジョシュ・エジン 2015年
- スコット・エフロス 2022年
- スコット・エルバート 2013年
- ロエニス・エリアス 2021年
- ブライアン・エリントン 2007年
- ジョン・イーライ 2013年
- ディートリック・エンス 2014年
- ネイサン・イオバルディ(2度)2007年、2016年
- スコット・エリクソン 2000年
- ロビー・アーリン 2016年
- セルジオ・エスカローナ 2012年
- アンダーソン・エスピノーザ 2017年
- ショーン・エステス 2006年
- スコット・エアー 1994年
- アレックス・ファエド 2020年
- ピート・フェアバンクス(2度)2012年、2017年
- ブライアン・ファルケンボーグ 1999年
- ジョン・ファレル 1991年
- エリック・フェッド 2014年
- ライアン・フィアベンド 2009年
- スコット・フェルドマン 2003年
- ネフタリ・フェリス 2012年
- ケイレブ・ファーガソン(2度)2014年、2020年
- ホセ・フェルナンデス (1992年生の投手) 2014年
- フリアン・フェルナンデス 2018年
- オズワルド・フェルナンデス 1998年
- マシュー・フェスタ 2020年
- マイク・フェターズ 2003年
- スティーブン・ファイフ 2014年
- ペドロ・フィゲロア(2度)2010年、2014年
- アーロン・フレッチャー 2016年
- クリス・フレクセン 2014年
- ガビン・フロイド 2013年
- ウィルメル・フォント 2011年
- チャド・フォックス(2度)1996年、1999年
- フランク・フランシスコ 2005年
- ジョン・フランコ 2002年
- ジェイソン・フレイザー(2度)1998年、2001年
- サム・フリーマン 2010年
- マックス・フリード 2014年
- ジェイス・フライ(2度)2012年、2015年
- 藤川球児 2013年
- マイケル・フルマー 2019年
- チャーリー・ファーブッシュ 2008年
- マイク・フィアリー 1990年
- エリック・ガニエ(2度)1997年、2005年
- ジオバニー・ガジェゴス 2011年
- ブライアン・ガルシア 2018年
- クリスチャン・ガルシア(2度)2006年、2010年
- ハイメ・ガルシア 2008年
- イーミ・ガルシア 2016年
- アーマンド・ガララーガ 2003年
- ブラクストン・ギャレット 2017年
- コーリー・ギアリン 2014年
- ドミンゴ・ヘルマン 2015年
- カイル・ギブソン 2011年
- ケン・ジャイルズ 2020年
- ダン・ガイス 2009年
- ルーカス・ジオリト 2012年
- コーダ・グローバー 2011年
- チチ・ゴンザレス 2017年
- マルコ・ゴンザレス 2016年
- ミゲル・ゴンザレス (1984年生の投手) 2009年
- マイク・ゴンザレス 2007年
- エリック・ゴーデル 2007年
- ブランドン・ゴームス 2004年
- ニック・グッディー 2013年
- トム・ゴードン 1999年
- ダニエル・ゴセット 2018年
- シェーン・グリーン 2008年
- ブルスダー・グラテロル 2016年
- チャド・グリーン 2022年
- ケンドール・グレーブマン 2018年
- セス・グライシンガー 1999年
- A.J.グリフィン 2014年
- ジェイソン・グリーリ 2002年
- マイケル・グローブ 2017年
- エディ・グアダード 2006年
- ハビー・ゲラ 2005年
- フアン・グティエレス 2012年
- ニック・ハガダン 2008年
- ジェシー・ハン(2度)2010年、2018年
- マイク・ハンプトン 2005年
- ジョエル・ハンラハン(2度)2013年、2015年
- デビッド・ハーンドン 2012年
- ウィル・ハリス 2009年
- フランク・ハーマン 2013年
- カイル・ハート 2014年
- ブライアン・ハービー 1995年
- ハンター・ハービー 2016年
- マット・ハービー 2013年
- アンドリュー・ヒーニー 2016年
- ベン・ヘラー 2018年
- ジョニー・ヘルウェグ 2014年
- ショーン・ヘン 2001年
- パット・ヘントゲン 2001年
- デビッド・ヘルナンデス 2014年
- ジョナサン・ヘルナンデス 2021年
- コディ・ホイヤー 2022年
- リッチ・ヒル 2011年
- ショーン・ヒル(2度)2004年、2009年
- スターリング・ヒッチコック 2000年
- ルーク・ホッチェバー 2014年
- ジェフ・ホフマン 2014年
- コリン・ホルダーマン 2018年
- グレッグ・ホランド 2015年
- マリオ・ホランズ 2015年
- ジョーダン・ホロウェイ 2017年
- クレイ・ホームズ 2014年
- ジョン・ホルツコム 2009年
- ブレント・ハニーウェル・ジュニア 2018年
- ダコタ・ハドソン 2020年
- ダニエル・ハドソン(2度)2012年、2013年
- ティム・ハドソン 2008年
- フィリップ・ハンバー 2005年
- ドリュー・ハッチソン 2012年
- ジェイソン・イズリングハウゼン(3度)1998年、2009年×2
- アンドレ・ジャクソン 2016年
- フアン・ハイメ 2010年
- ケビン・ジャービス 2002年
- ドールトン・ジェフリーズ 2017年
- ボビー・ジェンクス 2004年
- エリック・ジョンソン 2016年
- ジョシュ・ジョンソン(2度)2007年、2014年
- クリス・ジョンソン 2005年
- ハンター・ジョーンズ 2010年
- ネイト・ジョーンズ 2014年
- テイラー・ジョーダン(2度)2011年、2016年
- トミー・ケインリー 2020年
- スティーブ・カーセイ 1996年
- アンソニー・ケイ 2016年
- キーオン・ケラ 2021年
- ショーン・ケリー(2度)2003年、2010年
- ケイシー・ケリー 2013年
- ジミー・キー 1988年
- ジョン・キング 2017年
- ニック・キンガム 2015年
- ジョシュ・キニー 2007年
- アンドリュー・キットレッジ 2022年
- ビリー・コッチ 1997年
- マイケル・コーン 2012年
- ダン・コルブ 2000年
- シェーン・コミネ 2004年
- ジョージ・コントス 2009年
- マイケル・コペック 2018年
- ベン・コズロースキー 2003年
- ブルックス・クリスキー 2017年
- チャド・クール 2018年
- 郭泓志(クォ・ホンツィ)(2度)2000年、2003年
- ジョン・ラッキー 2011年
- ジョン・ラム(2度)2011年、2018年
- ピーター・ランバート 2020年
- ディネルソン・ラメット 2018年
- デレク・ロー 2014年
- ホセ・ルクラーク 2021年
- C.C.リー 2012年
- ジョン・リーバー 2002年
- アーノルド・レオン 2010年
- アンソニー・レルー 2007年
- クリス・ラルー 2005年
- コルビー・ルイス 1996年
- アダム・リベラトーレ 2009年
- コリー・ライドル 1998年
- ケリー・ライテンバーグ 1999年
- ブラッド・リンカーン 2007年
- ジェイコブ・リンドグレン(2度)2016年、2018年
- フランシスコ・リリアーノ 2006年
- ジェシー・リッチ 2009年
- ロドリゴ・ロペス 2007年
- パブロ・ロペス 2014年
- コーリー・ルーブキー(2度)2012年、2014年
- ランス・リン 2015年
- 羅嘉仁(ロ・チャージェン) 2011年
- ジョナタン・ロアイシガ 2016年
- ジョーイ・ルケーシー 2021年
- ルーカス・リットキー 2017年
- ヘスス・ルサルド 2016年
- ライアン・マドソン 2012年
- マット・マギル 2015年
- ジェフ・マンシップ 2004年
- ジョー・マンティプリー 2018年
- ショーン・マーカム 2008年
- ジェイソン・マーキー 2013年
- ブレット・マーシャル 2009年
- エバン・マーシャル 2021年
- フランシス・マルテス 2018年
- マルコス・マテオ 2012年
- J.D.マーティン 2005年
- スコット・マシソン(2度)2006年、2008年
- 松坂大輔 2011年
- ライアン・マシューズ 2009年
- スティーブン・マッツ 2010年
- ダスティン・メイ 2021年
- トレバー・メイ 2017年
- ジョー・メイズ 2004年
- ブランドン・マッカーシー 2015年
- シェーン・マクラナハン 2016年
- ランス・マッカラーズ・ジュニア 2018年
- ジェイク・マギー 2008年
- ダスティン・マゴワン 2004年
- スコット・マクガフ 2014年
- セス・マクラング 2003年
- ブレンダン・マッケイ 2022年
- ジョン・ミーンズ 2022年
- クリス・メドレン(2度)2010年、2014年
- トレバー・メギル 2013年
- ヘンリー・メヒア 2011年
- マーク・マランソン 2006年
- クラ・メレディス 2011年
- ジュリアン・メリウェザー 2018年
- ホセ・メサ 1989年
- キーナン・ミドルトン 2018年
- ジャスティン・ミラー (1987年生の投手) 2012年
- シェルビー・ミラー 2017年
- エリック・ミルトン 2007年
- A.J.ミンター 2015年
- パット・ミッシュ 2013年
- セルジオ・ミトレ(2度)2008年、2012年
- ケイシー・マイズ 2022年
- ダスティン・モルケン 2004年
- ジョーダン・モンゴメリー 2018年
- ラファエル・モンテロ 2018年
- マット・ムーア 2014年
- エイドリアン・モレホン 2021年
- ディエゴ・モレノ 2012年
- ブライアン・モリス(2度)2006年、2010年
- ジム・モリス 1986年
- マット・モリス 1999年
- チャーリー・モートン 2012年
- ダミアン・モス 1998年
- ジェイソン・モッテ 2013年
- ジェイミー・モイヤー 2010年
- ピーター・モイラン(2度)2008年、2014年
- アンドレス・ムニョス 2020年
- ハリソン・マスグレーブ 2011年
- クリス・ナーブソン 2001年
- ジョー・ネイサン (2度)2010年、2015年
- デニー・ネーグル 2003年
- パット・ネシェック 2008年
- 倪福徳(ニ・フゥデェ) 2012年
- ダスティン・ニッパート 2004年
- ヘクター・ノエシ 2007年
- ジョーダン・ノルベルト 2013年
- ショーン・ノリン 2016年
- パッキー・ノートン 2014年
- イバン・ノバ 2014年
- ライアン・オルーク 2017年
- スコット・オバーグ 2011年
- エリック・オフラハティ 2013年
- ケビン・オーミー 2004年
- 大谷翔平 2018年、2023年
- ダレン・オリバー 1991年
- レスター・オリベロス 2012年
- ウィル・オーマン 2002年
- スティーブ・オンティベロス(2度)1989年、1996年
- ジョシュ・オーシック 2010年
- ラス・オルティーズ 2007年
- ロベルト・オスーナ 2013年
- ダン・オテロ 2009年
- 大塚晶則(3度)2008年、2009年、2010年
- アダム・オッタビーノ 2015年
- ジョシュ・アウトマン 2009年
- コナー・オーバートン 2016年
- ディロン・オーバートン 2013年
- フアン・オビエド 2012年
- クリス・パダック(2度)2016年、2022年
- フアン・パディーヤ 2006年
- ジャロッド・パーカー(2度)2009年、2014年
- ボビー・パーネル 2014年
- マニー・パーラ 2016年
- ジョン・パリッシュ 2005年
- ザック・パットナム 2017年
- ジョン・パターソン 2000年
- レッド・パターソン 2014年
- デビッド・ポーリーノ 2013年
- カール・パバーノ 2007年
- ジェームズ・パクストン 2021年
- ウィリー・ペラルタ 2007年
- マイク・ペルフリー 2011年
- ルイス・ペルドモ (1993年生の投手) 2020年
- ルイス・ペレス 2012年
- マーティン・ペレス 2014年
- オダリス・ペレス 2000年
- ビニー・ペスタノ 2006年
- デビッド・フェルプス 2018年
- ブランデン・ピンダー 2016年
- マイケル・ピネダ 2017年
- コリン・ポシェ(2度)2014年、2020年
- ザック・ポップ 2019年
- アーロン・ポレダ 2012年
- フェリペ・ポーリーノ 2012年
- スコット・プロクター 2009年
- A.J.パック 2018年
- マット・パーク 2014年
- ルーク・プッコーネン 2005年
- カル・クアントリル 2015年
- JC・ラミレス 2018年
- A.J.ラモス 2008年
- ドリュー・ラスムッセン(2度)2016年、2017年
- コリン・レイ 2016年
- クリス・レイ 2007年
- アレックス・レイエス 2017年
- マット・レイノルズ 2013年
- アーサー・ローズ 2007年
- ギャレット・リチャーズ 2018年
- アンドレ・リエンゾ 2017年
- ホセ・リーホ(5度)
- リカルド・リンコン 2006年
- イーサン・ロバーツ 2022年
- デビッド・ロバートソン 2020年
- ネイト・ロバートソン 1998年
- ブレイディ・ロジャース 2017年
- フェルナンド・ロドニー 2003年
- フェルナンド・ロドリゲス 2013年
- パコ・ロドリゲス 2015年
- ケニー・ロジャース 1987年
- ジョーダン・ロマノ 2015年
- フェルナンド・ロメロ 2014年
- ジョジョ・ロメロ 2021年
- セス・ロメロ 2018年
- ブルース・ロンドン 2014年
- ヘクター・ロンドン 2010年
- ランディ・ロサリオ 2014年
- トレバー・ローゼンタール 2017年
- ジョー・ロス 2017年
- B.J.ライアン 2007年
- ケイシー・サドラー 2015年
- ダニー・サラザー 2010年
- クリス・セール 2020年
- アニバル・サンチェス 2003年
- ハンベルト・サンチェス 2007年
- エドガー・サンタナ 2018年
- フリオ・サンタナ 2006年
- セルジオ・サントス 2015年
- ダニエル・シュレーレス 2006年
- ブライアン・シュリッター 2011年
- スコット・ショーエンワイス 1994年
- ボー・シュルツ 2017年
- 徐在応(ソ・ジェウン) 2000年
- ルイス・セベリーノ 2020年
- ケビン・シャッケルフォード 2018年
- ジョーダン・シェフィールド 2013年
- ライアン・シェリフ 2018年
- ジョージ・シェリル 2012年
- ベン・シーツ 2010年
- シェイ・シモンズ 2015年
- アルフレド・サイモン 2009年
- トニー・シップ 2007年
- アンドリュー・シスコ 2008年
- タイラー・スカッグス 2014年
- タリック・スクーバル 高校時代
- イーサン・スモール 2017年
- バーチ・スミス 2015年
- カーソン・スミス 2016年
- チャド・スミス 2011年
- ドリュー・スミス 2019年
- ウィル・スミス 2017年
- ジョン・スモルツ 2000年
- ドリュー・スマイリー 2017年
- カイル・スナイダー 2001年
- ミゲル・ソコロビッチ 2005年
- ホアキム・ソリア(2度)2003年、2012年
- ラファエル・ソリアーノ 2004年
- サミー・ソリス 2012年
- グレン・スパークマン 2015年
- スティーブ・スパークス (1965年生の投手) 1997年
- ティム・スプーニーバーガー 2003年
- ダニエル・シュタンゲ 2007年
- ドリュー・ステッケンライダー 2013年
- ドリュー・ストーレン 2017年
- ブライアン・ストークス 2002年
- マット・ストラム 2013年
- スティーブン・ストラスバーグ 2010年
- ハンター・ストリックランド 2013年
- スペンサー・ストライダー 2019年
- ロス・ストリップリング 2014年
- ブレント・ストローム 1978年
- アルバート・スアレス 2009年
- コール・サルサー(2度)2012年、2015年
- エリック・サーカンプ 2012年
- ブレント・スーター 2018年
- ノア・シンダーガード 2020年
- トーマス・ズパッキ 2017年
- ジェイムソン・タイヨン(2度)2014年、2019年
- ブライアン・タレット 2003年
- 田澤純一 2010年
- マイケル・テヘラ 2000年
- キーガン・トンプソン 2015年
- ライアン・トンプソン 2018年
- マット・ソーントン 2002年
- ショーン・トールソン(2度)2006年、2017年
- ジョシュ・トムリン 2012年
- ジャスティン・トーパ(2度)2011年、2015年
- アンドリュー・トリッグス 2007年
- ニック・トロピアーノ 2016年
- 曹錦輝 2001年
- ジョン・テューダー 1988年
- ホセ・ウルキディ 2016年
- マーク・バルデス 1998年
- ジェイソン・バルガス 2015年
- ドリュー・バーヘイゲン 2008年
- アンソニー・バルバロ 2005年
- ドニー・ビール 2010年
- ビンセント・ベラスケス 2010年
- ジョニー・ベンタース(3度)2005年、2013年、2014年
- ジャスティン・バーランダー 2020年
- オスカー・ビヤレアル 2009年
- フランク・バイオーラ 1994年
- アローディス・ビスカイーノ 2012年
- ライアン・ボーグルソン 2002年
- エディンソン・ボルケス(2度)2009年、2017年
- 和田毅 2012年
- ビリー・ワグナー 2008年
- ニール・ワグナー 2014年
- アダム・ウェインライト 2011年
- マーカス・ウォルデン 2009年
- タイフアン・ウォーカー 2018年
- 王維中 2012年
- ダニエル・ウェブ 2016年
- ジェイコブ・ウェブ 2015年
- パトリック・ワイゲル 2017年
- デビッド・ウェルズ 1985年
- タイラー・ウェルズ 2019年
- J.B.ウェンデルケン 2016年
- マット・ウェスト 2012年
- ジェイク・ウェストブルック 2009年
- ザック・ウィーラー 2015年
- アレックス・ホワイト 2013年
- ミッチ・ホワイト 2014年
- ボブ・ウィックマン 2002年
- ジョー・ウィーランド 2012年
- アーロン・ウィルカーソン 2011年
- デビン・ウィリアムズ 2017年
- ランディ・ウィリアムズ 2000年
- テイラー・ウィリアムズ 2015年
- アレックス・ウィルソン 2007年
- ブライアン・ウィルソン(2度)2003年、2012年
- C.J.ウィルソン 2003年
- ジャスティン・ウィルソン 2022年
- スティーブン・ウィルソン 2017年
- スコット・ウィリアムソン(2度)2001年、2004年
- トレイ・ウィンゲンター 2020年
- ダニエル・ウィンクラー 2014年
- クリス・ウィズロウ 2014年
- マイク・ウィット 1991年
- チェイス・ウィットリー 2015年
- コディ・ウィットリー 2016年
- ギャレット・ウィットロック 2019年
- マーク・ウォーラーズ(2度)1999年、2003年
- ランディ・ウルフ(2度)2005年、2012年
- ブライアン・ウルフ(2度)2003年、2014年
- アレックス・ウッド 2010年
- ブレイク・ウッド(2度)2012年、2018年
- ケリー・ウッド 1999年
- ロブ・ウッテン(2度)2010年、2017年
- ブランドン・ワークマン 2015年
- ティム・ウォーレル 1994年
- トッド・ウォーレル 1989年
- ミゲル・ヤフーレ 2017年
- カービー・イェーツ(2度)2006年、2021年
- マイケル・イノア 2010年
- ワスカル・イノア 2022年
- マイク・ザガースキー 2008年
- ビクター・ザンブラーノ 2006年
- ジョーダン・ジマーマン 2009年
- ジョエル・ズマヤ 2012年
マイナーリーグ投手
[編集]- ジェイ・グルーム 2018年
- イーサン・ハンキンス 2021年
- カイル・ロツカー 2009年
- ダニエル・ミサキ(2度)2015年、2016年
- スコット・モス 2014年
- ドリュー・ネイラー 2011年
- マイケル・オルムステッド 2008年
- 李大恩 2008年
- リンク・シン 2013年
- トム・ストイフバーゲン 2013年
- フォレスト・ウィットリー 2021年
メジャーリーグ野手
[編集]- ダスティン・アクリー 2008年
- ダリエル・アルバレス 2017年
- トニー・アルバレス 2005年
- マイク・アビレス 2009年
- アキル・バドゥー 2019年
- ジョン・ベイカー 2010年
- ロッコ・バルデッリ 2005年
- ジェフ・ビアンチ 2010年
- カイル・ブランクス 2010年
- ジェイ・ビューナー 1998年
- ホセ・カンセコ 1993年
- マット・カーペンター 2007年
- カート・カサリ 2009年
- 秋信守(チュ・シンス) 2007年
- ザック・コザート 2011年
- カール・クロフォード 2012年
- トラビス・ダーノー 2018年
- ベン・デービス 2004年
- クリス・デノーフィア 2007年
- アレックス・ディッカーソン 2018年
- ルーカス・ドゥーダ 高校時代
- エルビエル・デュラーゾ 2005年
- ブレット・アイブナー 2017年
- ラファエル・ファーカル 2013年
- クレイグ・ジェントリー 2005年
- ルイス・ゴンザレス 2004年
- マイク・グリーンウェル 1992年
- ディディ・グレゴリウス 2018年
- ホセ・ギーエン 2006年
- フレディ・グーズマン 2005年
- ブライス・ハーパー 2022年
- ブラッド・ホープ 2011年
- アーロン・ヒックス 2019年
- カイル・ヒガシオカ 2013年
- マット・ホリデイ 2001年
- ノリス・ホッパー 2008年
- リース・ホスキンス 2020年
- シーザー・イズトゥリス 2005年
- ディオン・ジェームズ 1991年
- ポール・ヤニッシュ 2005年
- A.J.ヒメネス 2012年
- ケリー・ジョンソン 2006年
- ドン・ケリー 2015年
- スペンサー・キーブーム 2013年
- アレックス・キリロフ 2017年
- アンドリュー・ナップ 2013年
- ライマー・リリアーノ 2013年
- ドナルド・ルーツ 2015年
- ジャスティン・マックスウェル 2011年
- デビン・メソラコ 2006年
- ポール・モリター 1984年
- スティーブン・モヤ 2012年
- ゼイビア・ネイディ(2度)2001年、2009年
- アンディ・パリーノ 2016年
- ジェイ・ペイトン 1995年
- サルバドール・ペレス 2019年
- T.J.リベラ 2017年
- タイラー・サラディーノ 2014年
- パブロ・サンドバル 2019年
- ミゲル・サノ 2014年
- ルーク・スコット 2001年
- コーリー・シーガー 2018年
- コーリー・サリバン 2004年
- クレイグ・テータム 2005年
- トマス・テリス 2010年
- グレイバー・トーレス 2017年
- クリスチャン・バスケス 2015年
- マット・ウィータース 2014年
- マック・ウィリアムソン 2014年
- トニー・ウォーマック 2003年
- セビー・ザバラ 2013年
マイナーリーグ野手
[編集]- ミゲル・アマヤ 2021年
- トリスティン・イングリッシュ 2017年
- 李學周 2008年
- マーク・ミニコッツィ 2008年
日本球界
[編集]- 三井雅晴 1979年
- 村田兆治 1983年
- 荒木大輔(2度) 1988年、1989年
- 中西清起 1990年
- 近藤真一 1991年
- 麦倉洋一 1992年
- 中込伸 1993年
- 桑田真澄 1995年
- 小島圭市 1995年
- 小桧山雅仁 1997年
- 成本年秀 1997年
- 佐野重樹 1997年
- 酒井弘樹 1999年
- 赤堀元之 1999年
- 高須洋介 1999年
- 鈴木尚広 2000年
- 佐藤真一 2000年
- 柴田博之 2001年
- 藤井秀悟 2003年
- 藤田太陽 2003年
- 小椋真介 2003年
- 館山昌平(3度)2004年、2013年、2014年
- 岡上和典 2005年
- 陳偉殷 2006年
- 辻内崇伸 2007年
- 江尻慎太郎 2007年
- 五十嵐亮太 2007年
- ディッキー・ゴンザレス 2007年
- 井坂亮平 2007年
- 神内靖 2008年
- 久本祐一(2度)2008年、2014年
- グレッグ・ラロッカ 2008年
- ダース・ローマシュ匡 2010年
- 大塚豊 2010年
- 藤原紘通 2010年
- 田中靖洋 2010年
- 中田祥多 2010年
- 柳瀬明宏 2010年
- 延江大輔 2010年
- 山本哲哉(2度)2010年、2015年
- 星野大地 2011年
- 安田圭佑 2011年
- 川島慶三 2011年
- 山崎正貴 2011年
- 脇谷亮太 2011年
- 白根尚貴 2012年
- 木村謙吾 2012年
- 須永英輝 2012年
- 金森敬之 2012年
- 川﨑成晃 2012年
- 山本斉 2012年
- 久保裕也 2012年
- 陳冠宇 2012年
- エディソン・バリオス 2012年
- 三浦翔太 2012年
- 大滝勇佑 2013年
- 江草仁貴 2013年
- 吉見一起 2013年
- 八木健史 2013年
- 金伏ウーゴ 2013年
- 野間口貴彦 2013年
- 中根佑二 2013年
- ダレル・ラズナー 2013年
- 星秀和 2013年
- 大貫晋一 2013年
- 山田修義 2014年
- 釜田佳直 2014年
- 森内壽春 2014年
- 東方伸友 2014年
- 竹安大知 2014年
- 永野将司 2014年
- 岩下大輝 2015年
- 川原弘之 2015年
- 蔵本治孝 2015年
- 津留﨑大成 2015年
- 二保旭 2016年
- 髙橋朋己 2016年
- 安部建輝 2016年
- ロベルト・スアレス 2017年
- 床田寛樹 2017年
- 中村勝 2017年
- 與座海人 2018年
- 丸山泰資 2018年
- 金久保優斗 2018年
- 與那原大剛 2018年
- 大嶺祐太 2019年
- 高橋昂也 2019年
- 植田将太 2019年
- 田中健二朗 2019年
- 黒木優太 2019年
- 岩田将貴 2019年
- 東克樹 2020年
- 堀田賢慎 2020年
- 田島慎二 2020年
- 西野勇士 2020年
- 石川直也 2020年
- 近藤大亮 2020年
- 種市篤暉 2020年
- 戸田隆矢 2020年
- 才木浩人 2020年
- 島本浩也 2020年
- 山﨑伊織 2020年
- 木下雄介 2021年
- 粟津凱士 2021年
- 斉藤大将 2021年
- 平良拳太郎 2021年
- 伊藤翔 2021年
- 岡田明丈 2021年
- 上間永遠 2021年
- 伊藤優輔 2021年
- 奈良木陸 2021年
- 梅津晃大 2022年
- ジョフレック・ディアス 2022年
- 髙橋遥人 2022年
- 牧野翔矢 2022年
- 岩嵜翔 2022年
- 椋木蓮 2022年
- 澤田圭佑 2022年
- 富山凌雅 2022年
- 小川一平 2023年
- 佐々木健 2023年
- 草加勝 2024年
- 深沢鳳介 2024年
- 石田隼都 2024年
- 武田翔太 2024年
- 下村海翔 2024年
- 代木大和 2024年
- 森遼大朗 2024年
- 清水麻成 2024年
- 安西叶翔 2024年
- 河内康介 2024年
- 澤柳亮太郎 2024年
- 西舘昂汰 2024年
韓国球界
[編集]- 林昌勇(イム・チャンヨン)(2度)2005年、2012年
- 呉昇桓(オ・スンファン) 2001年
- 柳賢振(リュ・ヒョンジン) 2004年
- 李映河(イ・ヨンハ) 2016年
- 李庸燦(イ・ヨンチャン) 2020年
その他芸能人
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 日本経済新聞2024年3月16日朝刊スポーツ面「大谷、9月末実戦形式登板?」
- ^ 「トミー・ジョン手術」はジョーブ考案
- ^ a b c d e f g h i j 「トミー・ジョン手術」早わかりQ&A 今すぐ知っておきたい基礎知識 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
- ^ “大谷、ダルビッシュも受けた「トミー・ジョン手術」って何?”. ヨミドクター(読売新聞). 読売新聞社 (2018年10月30日). 2022年10月18日閲覧。
- ^ a b じん帯断裂のストラスバーグ。「トミー・ジョン手術」は大丈夫か?生島敦、スポーツ・インテリジェンス原論、Number Web、2010年9月6日
- ^ 経験者が語るトミー・ジョン手術 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、21-23頁。
- ^ 『メジャーリーグで輝く日本人選手』宝島社、2013年、52頁頁。ISBN 978-4-8002-1801-8。
- ^ https://twitter.com/mlbplayeranalys
- ^ “Brewers among best in MLB at avoiding Tommy John surgery”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
- ^ “Tommy John Surgery List”. @MLBPlayerAnalys. 2015年3月28日閲覧。
- ^ a b トミー・ジョン手術 大成功の功罪『月刊スラッガー』2010年6月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-6、90頁。
- ^ “TRAININGROOM - Training Room:' Tommy John' surgery”. ESPN.com. 2008年2月28日閲覧。
- ^ “Tommy John surgery: Pitcher's best friend”. USA TODAY. 2008年2月28日閲覧。
- ^ “March Sadness: Understanding the True Cost of the Spring Tommy John Surge”. GRANTLAND.COM. 2015年4月29日閲覧。
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- ^ a b c Think tank shuns radar-gun mindsetESPN、2014年5月29日
- ^ a b c d e f g h i j k l ヒジの故障は何が原因で起こるのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、14-17頁。
- ^ a b ドキュメンタリー ~The REAL~ 投手生命を救え! トミー・ジョン手術から40年~日米最新事情~J SPORTS
- ^ 増え続ける野球肘障害、専門家は少年時代の投げ過ぎを指摘一般財団法人 全日本野球協会
- ^ 青少年投手のけが防止へ指針発表 大リーグ機構など日本経済新聞, 2014/11/13
- ^ Andrews, Wilk create pitching appESPN、2014年5月30日
- ^ “肘の権威”がマー君に進言「PRPより手術で完全復帰を」日刊ゲンダイ、2014年7月20日
- ^ 高校野球以前から肘の痛み? 少年野球アンケートから見えた課題ベースボールチャンネル(BaseBall Channel), 2015/03/11
- ^ “トミー・ジョン手術 4割が高校生以下 野球指導者の意識改革を”. NHK NEWS WEB. (2019年7月31日)
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- ^ Stephen Lyman; Glenn S. Fleisig; James R. Andrews; E. David Osinski (2002), “Effect of Pitch Type, Pitch Count, and Pitching Mechanics on Risk of Elbow and Shoulder Pain in Youth Baseball Pitchers”, The American Journal of Sports Medicine 30 (4): 463-468
- ^ Rod Whiteley (2002), “Baseball throwing mechanics as they relate to pathology and performance – A review”, Journal of Sports Science and medicine 6 (1): 1-20, doi:10.1111/j.1600-0838.1996.tb00062.x
- ^ “Do splitters ruin arms?”. SB Nation. 2015年3月28日閲覧。
- ^ a b c d メジャーで先発6人ローテーションは可能なのか? 『月刊スラッガー』2014年10月号、日本スポーツ企画出版社、雑誌15509-10、8-11頁。