安田圭佑
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 宮崎県延岡市 |
生年月日 | 1987年10月6日(37歳) |
身長 体重 |
173 cm 71 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | NPB / 2010年 育成選手ドラフト1位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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安田 圭佑(やすだ けいすけ、1987年10月6日 - )は、宮崎県延岡市出身の元プロ野球選手(外野手)。左投左打。NPBでは育成選手であった。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]延岡工業高校時代は、甲子園出場経験は無し。主将を務めた。
別府大学に進学すると、1番・センターに定着した2年秋から3季連続でベストナインを受賞した。
プロを志望するも、ドラフト指名はなく、2010年に四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグスに入団。
独立リーグ・高知時代
[編集]2010年は46盗塁で盗塁王のタイトルを獲得した。
10月28日、NPBドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成1位で指名を受ける[1]。
ソフトバンク時代
[編集]2011年は左ひじの手術の影響でほぼ1年をリハビリで費やした。
2012年中盤からファームでの試合に出場を始め、三軍戦を経て7月からは二軍戦に定着する。そして8月期に出場14試合で打率.444、打点5、盗塁9をマークし、ファームの8月度「ミズノ月間MVP」に選出される[2]。
同年19盗塁でウエスタンリーグの最多盗塁選手として表彰される。
2013年10月31日、育成選手の規約に基づき、自由契約公示された[3]が、11月13日に育成選手として再契約を結んだ[4]。
2014年10月31日、戦力外通告を受け[5]、同日付で自由契約公示された[6]。
現役引退後
[編集]詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
独立リーグでの打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
死 球 |
三 振 |
打 率 |
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2010 | 高知 | 68 | 242 | 44 | 73 | 5 | 4 | 0 | 21 | 46 | 4 | 0 | 37 | 4 | 37 | .302 |
通算:1年 | 68 | 242 | 44 | 73 | 5 | 4 | 0 | 21 | 46 | 4 | 0 | 37 | 4 | 37 | .302 |
- 各年度の太字はリーグ最高
独立リーグでのタイトル
[編集]- 最多盗塁:1回 (2010年)
背番号
[編集]- 52 (2010年)
- 121 (2011年 - 2014年)
代表歴
[編集]- 2012年アジアウインターベースボールリーグ:NPB選抜
脚注
[編集]- ^ 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト ドラフト会議で高校生No.1捕手の山下選手ら11人の選手を指名
- ^ ホークスから5カ月連続!安田選手が8月度ファーム月間MVPを受賞! 福岡ソフトバンクホークス (2012年9月12日). 2012年9月28日閲覧。
- ^ 2013年度 自由契約選手(育成選手) 日本野球機構オフィシャルサイト 2013年11月3日閲覧。
- ^ 育成選手契約締結について福岡ソフトバンクホークス 2013年11月13日配信
- ^ 来期契約について 福岡ソフトバンクホークス(2014年10月31日)
- ^ 2014年度 自由契約選手(育成選手) 日本野球機構オフィシャルサイト 2014年11月7日閲覧。
- ^ “学生野球資格回復に関する規則 第4条による認定者”. 公益財団法人 日本学生野球協会. 2021年11月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)