デウォン・ブラゼルトン
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テネシー州トゥラホーマ |
生年月日 | 1980年6月16日(44歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 214 lb =約97.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2001年 ドラフト1巡目 |
初出場 | 2002年9月13日 |
最終出場 | 2006年5月11日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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デウォン・コルテズ・ブラゼルトン(Dewon Cortez Brazelton, 1980年6月16日[1] - )は、アメリカの元プロ野球選手(投手)。右投右打。
略歴
[編集]15歳の時にひざの手術(1995年)とトミー・ジョン手術(1996年)を経験した。ミドルテネシー州立大学入学後、同大学の奪三振と勝利数の記録を塗り替えた。2001年のドラフトでタンパベイ・デビルレイズに1位(全体3位)指名され入団。2002年9月13日にメジャーデビュー。2004年トニー・コニグリアロ賞を受賞。2005年の開幕投手を務めるも続く登板で結果は残せず、AAAダーラム・ブルズへの降格を決定されるが、その後しばらくサスペンディド・リストに登録され結局決定の約2週間後にダーラムに着いた。その後AAに降格するも約3週間後にはメジャー復帰。この処置はファンやチームの間で若干の論議を巻き起こした[要出典]。
スチュワート・スターンベルグが主オーナーの座についた後、第102期ウィンター・ミーティング途中に、三塁手ショーン・バロウズとのトレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍。
2006年のスプリング・トレーニングでは、5度の先発で1勝1敗防御率1.77と目を見張る成績を残し、パドレスの4人のローテーションの、ジェイク・ピービー、クリス・ヤング、ショーン・エステスに次ぐ4番目に食い込んだ。しかし最初の2度の先発機会は、合わせて6回1/3、17本の安打を浴び失点17と、惨憺たる結果に終わった。その後はピンポイントの役に回り、3月3日から4月19日の間で11回1/3、防御率2.31と活躍するも、5月11日のミルウォーキー・ブルワーズ戦の八回、8対0でリードした場面でジェイク・ピービーに替わってマウンドに登ると、1つのアウトを奪う事も出来ず被安打3、四球1、失点4。翌日AAAへ降格した。その後はメジャーリーグに昇格していない。
2006年12月5日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナーリーグ契約を結んだが[2]、翌2007年の4月27日に解雇された[2]。次いで2007年5月31日にピッツバーグ・パイレーツとマイナーリーグ契約を結んだが[2]、10月29日に解雇された[2]。その後11月29日にセントルイス・カージナルスとマイナーリーグ契約を結んだが[2]、翌2008年の春季トレーニングの途中で解雇された。
2009年はアトランティックリーグ(独立リーグ)のカムデン・リバーシャークスでプレーした[3]。2010年はアメリカンアソシエーション(独立リーグ)のカンザスシティ・ティーボーンズと4月13日に契約を結んだが[4]、8月24日に解雇された[5]。これ以降はプレーしていない。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2002 | TB | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 51 | 13.0 | 12 | 3 | 6 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 7 | 7 | 4.85 | 1.38 |
2003 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | .143 | 225 | 48.1 | 57 | 9 | 23 | 1 | 3 | 24 | 1 | 0 | 49 | 37 | 6.89 | 1.66 | |
2004 | 22 | 21 | 0 | 0 | 0 | 6 | 8 | 0 | 0 | .429 | 535 | 120.2 | 121 | 12 | 53 | 2 | 11 | 64 | 2 | 1 | 71 | 64 | 4.77 | 1.44 | |
2005 | 20 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 | 1 | .111 | 354 | 71.0 | 87 | 12 | 60 | 3 | 4 | 43 | 5 | 0 | 65 | 60 | 7.61 | 2.07 | |
2006 | SD | 9 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 91 | 18.0 | 28 | 6 | 9 | 1 | 0 | 9 | 1 | 0 | 25 | 24 | 12.00 | 2.06 |
MLB:5年 | 63 | 43 | 0 | 0 | 0 | 8 | 25 | 0 | 1 | .242 | 1256 | 271.0 | 305 | 42 | 151 | 7 | 20 | 145 | 9 | 1 | 217 | 192 | 6.38 | 1.68 |
背番号
[編集]- 45(2002年 - 2006年)
脚注
[編集]- ^ https://www.mlb.com/player/dewon-brazelton-407376
- ^ a b c d e Transactions - Dewon Brazelton Statistics and History, Baseball-Reference.com, 2016年5月5日閲覧.
- ^ Dewon Brazelton Minor, Fall, Winter & Independent Leagues Statistics & History, Baseball-Reference.com, 2016年5月5日閲覧.
- ^ Transactions 04/2010 - The Kansas City T-Bones, 2016年5月5日閲覧.
- ^ Transactions 08/2010 - The Kansas City T-Bones, 2016年5月5日閲覧.