過去に存在したジャスコの店舗
過去に存在したジャスコの店舗(かこにそんざいしたジャスコのてんぽ)は、かつてジャスコとして営業していた店舗の情報を掲載している。
2011年(平成23年)2月28日まで営業していたジャスコ店舗は全てイオンなどへ転換された[1]。本稿では、イオンに転換された2011年(平成23年)3月1日以前に閉店したジャスコ店舗について掲載している。同日にイオンへ転換した旧ジャスコ店は記載していない。
- ×は現在建物が解体された店舗。
東北地区
青森県
- 店舗面積約11,337m2[2]、延べ床面積約18,192m2[2]。
- 閉店時の直営店舗面積約9,758m2[4]
- 黒石市の中心部から南に2km[5]。黒石市と弘前市を結ぶ国道102号[3]と県道大鰐浪岡線沿いにあった敷地面積約35,000m2に延べ床面積約18,000m2で1,200台の駐車場を持つ郊外型店舗であったが[6]、アクロスプラザ黒石などの競合店が[6]黒石市内や弘前市に進出して競争で集客力が低下して[5]売上が全盛期から半減したため[6]、「地域ニーズの変化」を理由に閉店し[5]、閉店の約1ヵ月後に4.5km南の平川市にイオンタウン平賀を開店させた[5]。2008年(平成20年)に解体され農地に戻った。イオングループのメガペトロのガソリンスタンドペトラス黒石店が1997年(平成9年)12月12日から併設されていた[7]。
- 黒石市内には2002年(平成14年)10月29日にマックスバリュ黒石店が開業している[8]。
岩手県
- 閉店時の直営店舗面積約7,324m2[11]
- 横町の市街地再開発ビルである[10]ショッピングシティメイプルの核店舗として開店[9][12]。
- メイプルも2005年(平成17年)に閉店して[13]国の補助金なども活用して改装し[14]、2006年(平成18年)に地元スーパーを核店舗として再開業した[13]。(ジョイス水沢中央店など。)
宮城県
仙台市
- 店舗跡は、仙台フォーラス[16](店舗面積14,106m2[17])。ダイエー仙台店に苦戦を強いられ、業態転換。業態転換に際し、規定を満たすと大店法への再届出が不要なため、長崎屋一番町店(その後の長崎屋シャル)とともに「ジャスコ・長崎屋問題」として地元商店街などと揉めていた。
- カクダイジャスコ(現:マックスバリュ東北)が開店[19]。1992年(平成4年)3月、ジャスコに営業譲渡[19]。
- 1997年(平成9年)5月1日にジャスコ仙台中山ショッピングセンターが開店した[21]後の1998年(平成10年)3月に当店は閉店された[20]。
- 店舗跡には家具の田丸が入居したが、同店の閉店に伴い残っていた建物も解体され、2005年(平成17年)に川平内科とミニストップ仙台川平店が開設された[20]。
- カクダイジャスコが開店。宮城県におけるジャスコグループ初進出店[19]。跡地は、立正佼成会仙台教会。
- 近隣に2003年(平成15年)11月22日にイオン仙台幸町ショッピングセンターが開業している[23]。
- 店舗面積6,500m2[24]。
- カクダイジャスコが開店。1986年(昭和61年)2月にジャスコに営業譲渡[19]。
- 店舗跡のいずみパワーモールは東北地方太平洋沖地震で全壊して営業休止となった[25]。
- カクダイジャスコが開店。1990年(平成2年)2月にジャスコに営業譲渡[19]。
- 店舗面積2,615m2[24]。
- 店舗面積約2,175m2[17]、延べ床面積約3,199m2[17]。
- 競合する大型店としてはみやぎ生活協同組合鶴ケ谷店やトーコー鶴ケ谷店などがあった[24]。
- 業態転換されたマックスバリュ仙台南光台店は、2010年(平成22年)2月21日にイオンリテールからマックスバリュ南東北に運営者が変更となった[27]。
仙台市以外
- 店舗面積4,501m2[2]。閉店時の直営店舗面積約3,401m2[30]。
- カクダイジャスコが開店。1986年(昭和61年)8月にジャスコに営業譲渡[19]。
- 店舗跡は建て替えを行い[31]マックスバリュを核とした2007年(平成19年)8月28日にイオンタウン名取が開業した[32]。
- 近隣に2007年(平成19年)2月28日に開業したダイヤモンドシティ・エアリ(現・イオンモール名取)には、核店舗として「イオン新名取店(開店当初はジャスコ新名取店)」が開業している[33]。
- 店舗面積約5,745m2[22]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,314m2[30]
- 近隣に2007年(平成19年)5月25日にマックスバリュを核としたイオンタウン塩釜が開業した[34]。(現在はザ・ビッグ)
- 閉店時の直営店舗面積約8,955m2[36]
- 全国第1号の「ハートビル法」基準適合建築物として開業した[35]。
- 2006年(平成18年)6月20日に登米市と災害時に飲食料品や生活用品といった支援物資の供給、避難所としての施設利用などに協力する応援協定を締結した[37]。
- 近くのロックシティ佐沼(現・イオンタウン佐沼)内に移転、イオンスーパーセンター佐沼店として2007年(平成19年)10月27日開店[38]。ジャスコ南方店に隣接するホーマック南方店は引き続き営業していたが、タカカツより「ホームセンターたかかつ佐沼店」を譲受され、2008年(平成20年)6月1日より「ホーマック佐沼店」として転換したことに伴い、同6月29日をもって閉店。タカカツ社のリリースによると、かねてから、ホーマックが南方店の移転を検討していたと発表したことから、佐沼店への事実上の移転扱いとなっている。
- 跡地には2013年(平成25年)現在、東日本大震災で被災した南三陸町民のための仮設住宅が建っている。
秋田県
- 大館ショッピングシティの店舗面積約10,499m2[40]、延べ床面積約29,718m2[40]。
- 閉店時の直営店舗面積約11,216m2[30]
- 同店は大館ショッピングシティの核店舗だった。閉店後に改めて同店の土地を取得しており、旧店舗を解体した後に店舗形態未定ながらも再度出店計画がある[要出典]。
- 同じ大館市内には、2006年(平成18年)3月21日に「イオンスーパーセンター大館店」が開店した[41]。
- ワンフロアの売場で5.4mの幅の中央主通路を設置して売場内も大型カートで通ることが可能なようにすると共に全商品の精算が一回で行えるようにするなど[42]、ジャスコの開業当初から平屋建てでスーパーセンター業態を意識しており、初期のイオンのスーパーセンターとしての実験店的な役割を果たした。ジャスコの閉店というよりは、スーパーセンターへの改装(業態転換)といった形である。現在はイオンスーパーセンター五城目店。
- 羽後交通ビルは、店舗面積約9,720m2[26]、延べ床面積約18,792m2[26]。
- 直営店舗面積約6,571m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積約6,079m2[44]。
- マックスバリュ横手駅前店となるが、のちに閉店。
- 入居していた羽後交通ビルが2008年(平成20年)7月1日以降、解体・再開発を行い、現在、跡地はよこてイースト(横手駅東口第一地区第一種市街地再開発事業)の高齢者賃貸住宅棟と集合住宅棟になっている。
- 横手南店(横手市、1998年(平成10年)10月28日開店[46])
- 秋田サティ(現・イオン秋田中央店)などは破綻直前にマイカル本体に譲受された店舗であるが、隣接の横手サティ(現・イオン横手店)は移管されていなかった[47]。そのため、経営破綻時の旧マイカル東北店舗で唯一の残存店舗となった。
- イオングループ入りしたことにより、両店舗が補完し合う形を目指して、跡地は2004年(平成16年)3月21日にイオンスーパーセンター横手南店として改装オープンした[48]。
- 閉店時の直営店舗面積4,061m2[49]。
- マックスバリュ本荘中央店→建て替えのため一時閉店→2008年(平成20年)4月17日にイオンタウン本荘中央ショッピングセンターおよびその核店舗としてのマックスバリュ本荘中央店として再開[50])
- MV東北の前身であるつるまいの店舗に、東日本衣料サンプラザ店として開店。東日本衣料はジャスコに合併したため、ジャスコサンプラザ本荘店となり、ジャスコ本荘店に改称。ジャスコ末期を除き、食料品部門はつるまいが担当していた。
- 本荘上横ストア(本荘市上横町18[22]、1988年(昭和63年)頃閉店)
- 店舗面積約455m2[22]。
- 東日本衣料の本荘上横店として開店。
- ユザワプラザ(店舗面積4,350m2)の核店舗として出店していた[17]。
- 店舗面積3,000m2[17][29]。
- 店舗面積3,801m2[49]。
- 店舗跡は2005年(平成17年)11月、有限会社中央市場が運営するビッグフレック湯沢店(現・ビフレ湯沢店)となった[51]。
- 羽後ジャスコが運営するジャスコ湯沢店として開店。1986年(昭和61年)5月に羽後ショッピングが羽後ジャスコを合併した[52]ため、店舗はジャスコ秋田事業部に移管された。
山形県
- 大沼デパートの北隣のテナントビルである寿ビルに開業。地下に食品スーパーのヤマザワ[54]、富士銀行山形支店等も入居していた。店舗跡は建物を利用してCoCo21として営業していたが[56]、2005年(平成17年)1月に老朽化のため営業を終了した[53]。
- 2006年(平成18年)に建物は取り壊され、跡地の8分の5を2006年(平成18年)に取得した住友不動産が24階建てのマンションを建設する計画だったが[56]、建設資材の急激な高騰や耐震偽装事件に伴う建築基準法改正[56]、さらに東日本大震災などからの影響もあり建設の着工が遅れていた。その後2012年10月、地上20階、総戸数130戸のシティタワー山形七日町が竣工。販売が開始された[57]。
- 山形店の代替店として市内に、1997年(平成9年)11月28日に「ジャスコ山形北ショッピングセンター」(現・イオン山形北ショッピングセンター)(核店舗ジャスコ(現・イオン)山形北店)[58]2000年(平成12年)11月に「ジャスコ山形南ショッピングセンター」(現・イオンモール山形南)(核店舗ジャスコ(現・イオン)山形南店)を出店[59]。
- 米沢市役所分庁舎跡地(敷地面積約2,948m2)に建設された[60]米沢ショッピングセンター(売り場面積約6,600m2)の核店舗として出店していた[61]。1992年(平成4年)に米沢ポポロとして再開[60]。
- その後、旧ポポロ館の敷地に新文化施設の建設が決定したが、テナントとして入っていた魚民が立ち退きを拒否。訴訟に持ち込まれるなどしていた。このため新文化施設は西隣のまちの広場跡に整備され、2016年7月に、米沢市立図書館やよねざわ市民ギャラリーを併設した複合文化施設「ナセBA」が開館した[62]。2018年4月、旧ポポロ館の土地と建物を所有するナウエルグループのHKYは、建物の老朽化を理由に旧ポポロ館の解体を決めたことが明らかとなった。早ければ4月中にも工事を開始するとしている。また跡地の利用方法は未定としている[63]。
- カクダイ銀座店(米沢市立町[60]、1961年(昭和36年)12月15日開店-1975年(昭和50年)閉店)
- 旧カクダイ店。1974年(昭和49年)1月25日に屋根が潰れて店内の買物客5名が負傷するという事故が起きた[60]。
- カクダイジャスコが開店。1986年(昭和61年)2月にジャスコに営業譲渡[19]。
- 国道13号沿いの売り場面積約6,600m2の大型駐車場を擁する郊外型スーパーとして地元を中心とするテナント約30店と共に南陽市のみならず高畠町や上山市などからも買い物客を集めていたが、競合店の南陽ショッピングプラザが開業した影響で売上が減少したため2006年(平成18年)2月に閉店することになった[64]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,583m2[11]
- 2007年(平成19年)3月23日にマックスバリュを核店舗とする「イオンタウン南陽」が近隣の南陽市赤湯に開店した[66]。
- 6階建てで店舗面積約10,600m2(うち直営約7,480m2)のJR酒田駅前商店街の一角に立地する店舗だった[67]。
- 1994年(平成6年)11月23日に酒田市中心部から南に約3kmの国道7号線沿いにメガマート併設したジャスコ酒田南店が開店する[69]など、郊外への消費の流出で1996年(平成8年)2月期に売上高約11.7億円へ落ち込むなど数年間赤字が続いていたため1997年(平成9年)8月に閉店することになった[67]。
- 店舗跡は空きビルのまま放置されていたが、地元不動産業者などが設立した酒田駅前ビルによって土地・建物が取得されて2003年(平成15年)に建物が解体され、酒田信用金庫と協力して高層ビルを建設する構想だったが、酒田駅前ビルが負債約15億円を抱えて破綻したため実現しなかった[68]。
- その後、酒田市内の民間企業7社で設立した酒田フロントスクエアが地上9階建てのホテル棟と地上4階建ての商業棟で構成される複合施設を2013年(平成25年)度着工、2015年(平成27年)度完成を目指す計画を2012年(平成24年)6月4日に発表した[70]。
- しかし、東日本大震災の影響などで建築費が高騰して2012年(平成24年)11月のホテル・商業棟建設の入札で建設費が予定額を約30%上回る結果となった[71]。この建設費高騰に対応するため設計変更を含めて調整を行ったものの、予定額前後までの引き下げが実現しなかった[72]。そのため、酒田フロントスクエアが2013年(平成25年)6月18日に計画断念を発表し[72]、同年12月10日に酒田フロントスクエアが酒田市に予算として計上されていた補助金の活用について中止申請書を提出することになった[73]。
- 2015年(平成27年)12月8日に国や山形県と酒田市が補助する市街地再開発事業で交流拠点施設「酒田コミュニケーションポート(仮称)」と民間施設を併設して整備する計画を酒田市が発表した[74]。複合施設「酒田コミュニケーションポート(仮称)」2018年度の着工、2021年4月の開業を予定する。
- 西奥羽ジャスコ日吉町店(酒田市日吉町2-1-5[75])
- 西奥羽ジャスコ千石町店(酒田市千石町142-20[75])
- 西奥羽ジャスコ千日町店(酒田市千日町15-22[75])
- 西奥羽ジャスコ亀ヶ崎店(酒田市亀ヶ崎4-1-14[75])
- 西奥羽ジャスコ東大町店(酒田市東大町1-48[75])
- 西奥羽ジャスコ新中町店(酒田市中町2-8-1[75])
- 鶴岡店×(鶴岡市末広町7-5[22]、1971年(昭和46年)10月1日開店[19][76] - 2005年(平成17年)3月20日閉店[11])
- 東北ジャスコの運営によってジャスコグループ初の山形県進出店として開業[19]。1976年(昭和51年)8月に東北ジャスコがジャスコと合併したことによって、直営の運営となる[19]。
- 1985年(昭和60年)3月20日、再開発ビルである鶴岡末広ビルの開業によって同ビルの核店舗として新装開店[19]。
- 売り場面積約3,923m2[61]。イオン三川ショッピングセンターの開業の影響を受けて閉店し、建物は解体されて更地となった[77]。
- 鶴岡店と共にJR鶴岡駅前の商業の中心となっていた専門店ビルの「マリカ東館」は鶴岡店の撤退後に売上が約20~30%落ち込んで[77]2007年(平成19年)7月末で営業を終了し[78][79]、その運営をしていた鶴岡市が66%を出資する第三セクターの鶴岡再開発ビルは[78]、一度も黒字になることなく、2005年(平成17年)度決算では約5.58億円の債務超過に陥って約16.65億円の負債を抱えて清算されることになり[79]、同社の資産である土地と建物を鶴岡市が購入するなど大きな負担を市が背負い込むことになった[79]。
- 直営売場面積3,894m2[19]。
- 至近のさくらんぼ駅前三丁目に移転し、1999年(平成11年)3月にジャスコ新東根ショッピングセンター(現イオン新東根ショッピングセンター)の核店舗として新東根店(現イオン東根店)を開業した[81]。
他に旧カクダイの駅前店(米沢駅前、キムラの西)、米沢中田店(MV東北時代に米沢駅前店開店のため閉店)米沢市内にほかに数店舗、宮内店(南陽市宮内 商店街、のち113号沿いにカクダイウエルマートとして移転し、ザ・ビッグに業態変更しのちブックバーンへ)、長井店(長井市、長井駅前通りの2階建て店舗、取り壊し済み)がカクダイジャスコとして営業、カクダイウエルマートに移管は米沢市内2店舗程度と宮内新店のみ)
福島県
- メガライブ郡山店(郡山市、-2002年(平成14年)1月20日閉店[83])
- 閉店時の直営店舗面積約1,270m2[83]
- イオン北日本カンパニーが運営していた家電専門店。現在は、ダイソー。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
関東地区
茨城県
水戸市
- 店舗面積約12,874m2[86]、延べ床面積約19,240m2[86]。
- かつては茨城県唯一の直営店舗だった。店舗面積約10,393m2の店舗[84]。閉店時の直営店舗面積約9,137m2[11]
- その後、2005年11月11日にイオン水戸内原ショッピングセンター(現:イオンモール水戸内原)内に「ジャスコ水戸内原店(現:イオンスタイル水戸内原)」として移転オープンした。
- (初代)下市店×(水戸市本町3-1078[15]、1963年(昭和38年)9月22日開店[84]-1982年(昭和57年)5月閉店[87])
- (2代目)下市店×(水戸市柳町2-11-6、1982年(昭和57年)5月開店[88] - 2015年(平成27年)2月閉店[88][89])
- 店舗面積約9,144m2[88]。
- ジンマート下市店を引き継ぐ形で、1982年5月にGMS店舗の伊勢甚チェーン下市店として開業[88]。その後、伊勢甚ジャスコ下市店、ジャスコ下市店、イオン下市店に店名が変遷。やがて、建物の老朽化[89]などで東日本大震災時に建物が一部損壊した影響などを受け、2015年(平成27年)2月に閉店[88]。しかし、2017年(平成29年)に解体作業が始まるまで、3年近く空きビル状態が続いた。
- その後、地元住民からの再出店の要望が高かったこともあり[89]、建物解体後、跡地にイオンスタイル下市店として、2018年(平成30年)11月1日に再開業。再開業後の店舗は、敷地面積6,518m2、売場面積約1,811m2の平屋建ての建物となった[90]。
- ジンマート千波店[17](水戸市千波町字北葉山1864-1[15]、1974年(昭和49年)8月開店[29]-?閉店、1994年(平成6年)8月に茨城ウエルマートに営業譲渡後、やまや千波店になっている。[87])
- 上水戸店(水戸市末広町3-8-18[15])
- 中華料理李厨房水戸店という中華料理店を経て現在はデイサービス及び居酒屋となっている。
- 城東店×(水戸市城東町3-483[15])
- 現在は、アパートとなっている。
- 見和店(水戸市見和町232-65[15])
- 現在は、ダイソー水戸見和店となっている。
- 堀店×(水戸市堀町965-1[15])
ひたちなか市
- (初代)勝田店(勝田市中央町10-19[15](現・ひたちなか市))
- (2代目)勝田店(勝田市(現・ひたちなか市)春日町[92]10-1、1983年(昭和58年)開店[92] - 1994年(平成6年)ジャスコ[93] - 2010年(平成22年)2月20日閉店[93])
- 店舗面積約14,335m2[86]、延べ床面積約23,224m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積約9,190m2[94]
- 1983年(昭和58年)に百貨店業態の伊勢甚勝田店として開店し[92]、1994年(平成6年)にジャスコに業態転換したが[93]、1996年(平成8年)をピークにその後は競合店との競争で売上が減少したため[92]2010年(平成22年)2月20日に閉店した[93]。店舗の土地・建物はジャスコとなった後も引き続き元々の母体企業である伊勢甚本社が所有していた[92]。
- 跡地は、食品スーパーの「マルト春日店」2015年(平成27年)3月5日に開店した[95]。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
日立市
- 店舗面積約815m2[91]
- 旧伊勢甚ジャスコ。下館駅南側にあった店舗で[99]。
- 閉店時の直営店舗面積約8,875m2[28]
- 跡地は、2003年(平成15年)10月23日に[100]フードスクエアカスミ下館南店が開店
- 旧伊勢甚ジャスコ[17]。
- 店舗面積5,406m2[17]。
- 移転のため閉店し[101]、下妻市堀籠に下妻ショッピングパークの「ジャスコ新下妻店」を1997年(平成9年)11月29日に開店[102]。(現在のイオンモール下妻の核店舗のイオン下妻店)
- 店舗は解体され、跡地には下妻市が交流センターや多目的広場広場などを計画し[101]、「下妻市にぎわい広場Waiwaiドームしもつま」となっている。
- 閉店時の直営店舗面積約4,607m2[30]。
- 旧伊勢甚ジャスコ[103]。2階建てであるが、売り場は1階のみで2階と屋上は駐車場というワンフロアの店舗であった[103]。2006年(平成18年)に解体[104]。
- 現在は、マルトSC磯原店。
- 旧ジンマート大宮店[17]。
- 現在の常陸大宮店とは別の位置。
- 1994年(平成6年)8月に茨城ウエルマートに営業譲渡。
- 旧ジンマート伊勢甚結城店→伊勢甚ジャスコ。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
栃木県
- 中心市街地から南西に約2キロ離れた郊外型の店舗面積約11,150m2の店舗で年間売上高60億円を目標としたが最盛期でも約47億円で、さらに郊外に競合する商業施設が進出して閉店直前には最盛期の約半分に落ち込んだため閉店となった[107]。
- 店舗跡はテナントビル「カルマーレ」となり現存している。[要出典]
- 旧伊勢甚ジャスコ[17]。
- 店舗面積約4,853m2(直営店舗面積3,982m2)[86]、延べ床面積約5,647m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積3,982m2[110]。現在はヤマダ電機テックランド駒生店。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
- 跡地は居抜きでファッションパーク大黒屋江曽島店を経て、解体。現在は宅地分譲され、コボリ洋菓子店及び一般住宅。
- 跡地は「うさぎやTSUTAYA作新学院
- ジンマート雀の宮店
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
- 旧伊勢甚ジャスコ[17]。
- 店舗面積4,812m2[17]。
- 閉店時の直営店舗面積約4,815m2[28]
- 店舗跡にファッション市場サンキが入居したが移転のため退去した。
- 店舗面積約9,200m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積7,981m2[49]。
- 2007年(平成19年)2月8日に同じイオン系列のカスミをキーテナントとするイオンタウン佐野(旧・ロックタウン佐野)が開店[111])
- 2003年(平成15年)4月26日に開店したイオン佐野新都市店(旧・ジャスコ佐野新都市店、イオンモール佐野新都市の核店舗)とは別。
- 旧伊勢甚チェーン[15]。
群馬県
- 旧群馬ジャスコ[17]。
- 店舗面積約8,203m2(直営店舗面積7,067m2)[86]、延べ床面積約12,263m2[86]。
- 渋川商店近代化ビルの核店舗として出店していた[17][86]。
- 店舗面積7,067m2[115]。
- 店舗跡は2006年(平成18年)1月に旧店舗の2階部分を渋川市役所第二庁舎としての活用を開始し、2011年(平成23年)3月に1階の改修を終えて公民館と保健センターとして利用を開始した[116]。
- 閉店時のメガマート直営店舗面積約4,962m2[30]、マックスバリュ直営店舗面積約2,281m2[30]。
- 関東初のメガマートと北関東初のマックスバリューで、ジャスコ吉岡ショッピングセンターの核店舗として開業した[117]。跡地は更地となった。
埼玉県
- 1999年(平成11年)10月に羽生市民プラザとなった[119]。(ホールや工房などを備えた文化施設)
- 2007年(平成19年)11月2日に開店した現在のイオン羽生店(旧・ジャスコ羽生店、イオンモール羽生の核店舗)[120]とは別。
- 店舗面積8,521m2[40]。閉店時の直営店舗面積約6,365m2[30]
- 跡地はトライアル神保原店が2009年4月に出店したが、2018年4月28日に店舗移転のため閉店した。
- 2008年(平成20年)8月2日に開店したイオンタウン上里(核店舗はベルク)[122]とは別。
- 店舗面積約12,000m2(直営店舗面積約9,484m2)[86]、延べ床面積約22,146m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積約8,055m2[30]
- 建物は改装され、2006年(平成18年)10月12日に[124]コッコロ吉川として開店した。テナントはフードマーケットカスミ吉川店[124]。
- 旧扇屋ジャスコ春日部店。のちにイオンリーテルの運営する、ジャスコ直営食品館→衣料品店→イオン上州屋(旧ジャスコ扇上州屋)→東武鉄道のマンションと変遷。
- 扇屋ジャスコ大宮店(大宮市宮町1丁目72[15]、1952年(昭和27年)[15]-1979年(昭和54年)8月閉店[127])
- 北戸田店(戸田市[125]、1989年(平成元年)12月開店[125]-2004年(平成16年)1月12日閉店[109])
千葉県
千葉県内で過去に存在したジャスコは、下記のいずれも扇屋ジャスコ店舗である。
千葉市
- 店舗面積約8,877m2[17]、延べ床面積約33,386m2[17]。
- 旧扇屋本店で、千葉市地元資本の百貨店の一角。スーパーマーケット事業は「扇屋チェーン」を設立して営業していた。
- 扇屋のジャスコ傘下入り後は扇屋ジャスコ本社を兼ねていた[15]。
- 店舗跡の建物は千葉市の調査で「公共施設に適さない」とされ[130]、再開発の目途も経っていなかったが[131]、千葉市議会で先行取得するとして[132]、1993年(平成5年)12月に千葉市土地開発公社が約128億円で買収する契約を結んだ[133]。
- 千葉市が買収後に市役所中央分室として暫定的に活用[134][135]。周辺地区を含めて「千葉中央第六地区市街地再開発事業」として進めるために2002年(平成14年)に事業化検討会が行われることになり[136]、日本放送協会千葉放送局の移転・入居を目指して交渉を進めたが同年9月に断念した[137]。そして、2007年(平成19年)7月に総事業費約199億円を投じて地上15階建ての建物を建設する計画をまとめ[138]、公募の上で同年10月に再開発事業代行者に清水建設と大成建設を選定し、2007年(平成19年)1月に施設の愛称を「Qiball」と決定した[139]。2007年(平成19年)10月20日に「Qiball(きぼーる)」が全面開業[140]。同施設の駐車場棟1階には[141]ダイエーグルメシティ千葉中央店が[142]同年9月1日に先行して開業した[143]。
- 旧扇屋ジャスコ[15]。
- 店舗面積約1,486m2[17]。
- 稲毛駅前にあり、現在はマンションとなっている。1990年(平成2年)11月16日に開店した稲毛サティ[144](現・イオン稲毛店)及び稲毛海岸駅前に1984年(昭和59年)4月に開店した「マリンピア店(現・イオンマリンピア店)」[145]とは別店舗。
- 旧扇屋ジャスコ[15]
- 店舗面積約3,353m2[17]、延べ床面積約4,288m2[17]。
- 1994年(平成6年)3月18日に千葉市緑区おゆみ野の鎌取駅南口のゆみーる鎌取ショッピングセンターにその座を引き渡して扇屋ジャスコ鎌取店が開業している[146]。(現・イオンスタイル)
- 旧店舗はトップマート松ヶ丘店。1階のみ店舗として営業。
千葉市以外
葛南
- 旧扇屋ジャスコ。津田沼駅北口にあった「サンポーショッピングセンター」内[148]の3階と4階に出店していた[147]。
- 1976年(昭和51年)8月の長崎屋出店[150][151]以降、津田沼駅周辺に大型店が続々と進出。大型店同士での競争の激化(「津田沼戦争」)により[148]、1978年(昭和53年)2月に撤退[149][127]。サンポーショッピングセンターも同年7月に閉店した[149]。
- イオン津田沼ショッピングセンターの核店舗として2003年(平成15年)10月4日に開店したジャスコ津田沼店[152](現・イオン津田沼店)や2008年(平成20年)3月13日に開店したイオンモリシア津田沼店[153](スーパーマーケット業態)(現・ダイエーモリシア津田沼店)とは別店舗。
- 旧扇屋と八千代デパートの共同で出店していた[154]。
東葛(葛南を除く)
- 旧扇屋ジャスコ[15]。松戸駅近くの加藤ビルの地下1階から地上3階に出店していた売場面積約1,400m2の店舗であった[147]。
- 1978年(昭和53年)に丸興に移管[15]。松戸駅から徒歩3分ほどのところにあり、跡地は立体駐車場。
- 旧扇屋ジャスコ[15]。店舗面積4,625m2[155]。柏駅東口の二番街商店街にあった。現在跡地には新星堂カルチェ5柏店・TSUTAYA等が入居。柏市豊町に2006年(平成18年)5月10日に開店したイオンモール柏の核店舗の柏店[156](現・イオン柏店)とは別店舗。
印旛
- 成田ショッピングセンターの店舗面積約14,240m2[157]、延べ床面積約21,534m2[157]。
- 閉店時の直営店舗面積約7,960m2[30]
- 旧扇屋ジャスコ[158]。国道51号沿いで、JR・京成成田駅から約600mの場所にあった[158]。閉店後は更地になった[158]。
- ウイング土屋に2000年(平成12年)3月18日に開店したイオン成田ショッピングセンター(現・イオンモール成田)の核店舗のジャスコイオン成田店[159](現・イオン成田店)の開業後も並行して営業していた[158]。
- 2014年(平成26年)9月下旬から跡地にイオンタウンの建設工事が始まることになり[158]、2015年(平成27年)11月19日にイオンタウン成田富里が開店した[160]。
- 旧扇屋ジャスコ[29]。京成佐倉駅とJR佐倉駅の間に位置する新町商店街の一角にマルエツ佐倉店と共同で出店していた[17]。2階に衣料品のみを扱う店舗として営業していた。
- 店舗面積約707m2[29]。
銚子・佐原
- 旧扇屋ジャスコ。東関戸バス停近くのビルに衣料品のみを扱う店舗として営業していた。
- 旧扇屋ジャスコ[15]。
- 旭市商工会館北側の場所にあった[161]。跡地は旭市土地開発公社が取得した[161]。
- 1982年(昭和57年)4月に開店した[91]旭サンモールショッピングセンターの核店舗は[162]、旧扇屋ジャスコ旭店[91](旧:ジャスコ旭サンモール店→イオン旭店)。
上総
- 五井店(市原市、1977年12月閉店[127])
- 館山店×(館山市[91]、1987年(昭和62年)11月開店[91]-1993年(平成5年)3月17日増床[163]-2007年(平成19年)1月21日閉店[30])
- 旧扇屋ジャスコ[15]。1993年(平成5年)3月17日に店舗面積3,104m2を12,740m2へ増床した[163]。
- 閉店時の直営店舗面積約7,850m2[30]
- 旧店舗は解体され、跡地に開発されたロックシティ館山(現・イオンタウン館山)の核店舗として2007年(平成19年)5月26日に再開業した[164][165]。
東京都
- 旧扇屋ジャスコ[15][157]。
- 店舗面積2,369m2[157]。
- UR都市機構亀有5丁目市街地アパート内、1996年(平成8年)8月にブックバーンに業態転換後[127]、現在はTSUTAYA亀有店などが入居。
- 亀有南店(1976年(昭和51年)8月閉店[127])
- 旧扇屋ジャスコ[127]。
- 旧扇屋ジャスコ[15]。
神奈川県
- 閉店時の直営店舗面積約9,558m2[94]
- 大和市の土地区画整備事業に関連して閉店し、2011年(平成23年)5月28日にイオン大和店を核店舗としたイオン大和ショッピングセンターとして再出店した[166]。
甲信越地区
新潟県
- 店舗面積約2,970m2[15]。
- 新発田駅前に所在した。同店はその後2005年(平成17年)3月に西新発田駅前の同市住吉町にオープンしたイオン新発田ショッピングセンター(現・イオンモール新発田)内に同名で再進出した[167]。
- 敷地面積約4,200m2、延床面積約11,000m2、鉄筋コンクリート4階建て[169]。屋上駐車場も完備されていた。
- 新発田市に本店を持つデパート・ハヤカワにより「ハヤカワ五泉店」として開店。1987年にジャスコへ営業権が譲渡され「ジャスコ五泉店」となった[169]。店内には、五泉市の新聞店「樋口新聞舗」が、テナントの書店として出店していた[168]。
- その後、五泉市内外の大型店の進出による競争激化に伴い、売上が低迷し、1995年(平成7年)9月をもって閉店[168]。
- 以降、複数の関係者(地権者)が県外在住だったこともあり、再利用が進まず、24年以上に渡り空きビル状態が続き、防犯面や安全面、景観面で長年の課題となっていた[170]。五泉市は、所有者が固定資産税を滞納していたことから、2012年(平成25年)に土地、2018年(平成30年)12月に建物を差し押さえた[171]。2019年(平成31年)3月15日には市が公売を行った結果、イワコンハウス新潟が土地と建物を購入することが決まり[169]、解体後は、来年春にドラッグストアが入居する予定となっている[171]。
- 塔屋には2代目のロゴマーク(「J」マーク)が看板に掲げられたままとなっていたが、この塔屋は2007年(平成19年)10月に撤去された。
- また、同じく五泉市吉沢には、ショッピングセンター「マルイ」の跡地があり、こちらも長年に渡り空きビル状態が続いている。ビル内にはカラオケボックスが入居していたが、建物の老朽化による外壁の崩落のため、営業不可能となり、2017年(平成29年)6月30日を持って閉店し、以降ビル内に入居するテナントはなくなった。
- 閉店時の直営店舗面積約8,000m2[29]。
- 三条パルム1号館(パルム1)内に所在。同市の昭栄地区市街地再開発事業の一環として開店した。市側がキーテナントとして選定したジャスコは都市計画道路の早期完成などを条件に、施設所有権の一部を買収して出店した。ジャスコは市側の求めに応じ、百貨店に近い品揃えで高級感ある店舗運営を目指したが、パルム店から程近い同市西裏館2ではジャスコ三条店が営業を行っていた上、周辺の大型SCとも競合するなどして業績は低迷を続けた。パルム店はCI導入後も塔屋の看板を改修せず、旧ロゴのままで営業を続けていた(一方の三条店はCI導入後、順次改修された)。イオンは2001年(平成13年)のジャスコ閉店後もパルム1の所有権の58.5%を保有し(残り41.5%は地元地権者42人が保有)、市の第三セクター「三条昭栄開発」に賃貸して運営管理を委託する形が取られている。ジャスコ撤退後のパルム1は食品スーパーパワーズフジミとなった[173]が、その後2009年(平成21年)までの間に入居企業は代替わりを繰り返し、パワーズフジミ(当時はサトウ食品系列)、チャレンジャー(オーシャンシステム)、マルイと変遷した。
- イオン・地権者側は固定資産税の負担増などを理由に、2008年(平成20年)3月の賃貸借契約満了を前に市に対して所有権買収を求めているが、2007年(平成19年)9月、市側が新たな買受先を見つけることを前提に、遅くとも2011年(平成23年)8月まで賃貸借契約を延長できる猶予期間を設けることでイオン・地権者側と合意した。
- しかし来客数の低迷は解消できず、加えて2008年(平成20年)12月には立体駐車場の所有企業が破産して、市が融資した約3億9千万円が回収不能となるなど運営は困窮し、さらには土地・建物一括での所有権売却も目途が立たなくなるなどしたことから、結局市は2010年(平成22年)1月22日、パルム1を撤去して跡地を売却する方針を固めた。4月末までに全テナントを退去もしくはパルム2などに移転させて閉鎖し、11月までに解体された。跡地は売却され、2017年(平成29年)現在第四銀行三条支店が建っている。
- ジャスコグループ初の新潟進出店として西奥羽ジャスコ(現:マックスバリュ東北)が開業。1986年(昭和61年)3月、ジャスコに営業譲渡[19]。
- 店舗面積約5,232m2[86]、延べ床面積約7,759m2[17][86]。
- 閉店時の直営店舗面積約3,972m2[11]
- 現在は、村上総合病院第2駐車場。
- 建物老朽化などのため営業を休止し、同じ敷地内に新築し2006年(平成18年)夏に開業する予定であった。国道7号沿いの同市仲間町に1993年(平成5年)に開店した大型店舗のジャスコ村上東店があるため、村上店は食料品・日用品を主体とした小型店舗に転換する方針だったが、旧施設の解体後に行った調査で土壌汚染が発覚し、当初の予定より計画が大幅に遅れた結果、2007年(平成19年)12月にリプレイスを断念した。なおジャスコ村上店跡から約100m程の所には「サティ食品館村上店」の店舗跡があったが、2010年(平成22年)初頭に建物は撤去されて更地化、住宅地として整備された。
- 2011年(平成23年)2月28日に村上総合病院が店舗跡地への新築移転構想への協力を村上市に要請していることが市議会で明らかにされたが[174]、同年9月7日の村上市議会全員協議会では地質調査の結果として土壌汚染が確認されたとして店舗跡への新築移転は不適切として断念したことが明らかにされた[176]。
- 1993年(平成5年)10月開業の新村上ショッピングプラザにジャスコ村上東店を開店している[86]。
- 店舗面積約2,360m2[17]。
- 閉店後、ディスカウントストア「ビッグ・バーン亀田店」に転換したが撤退。店舗跡は、新潟市を中心に県内でディスカウントストアを展開していた「マックス」が取得し「マックス亀田店」となり、その後医薬品に特化した「ドラッグマックス亀田店」に改称した。その後マックスは2006年(平成18年)にマツモトキヨシの系列傘下となり、2009年(平成21年)に子会社統合で吸収合併されマツモトキヨシ甲信越販売となった際に、店舗ブランド変更により「ファミリードラッグ亀田店」に改称した。マックスは当初、ジャスコ亀田店の店舗施設をそのまま使用して営業していたが2000年代半ばに全面改築され、旧施設は現存しない。
- なお江南区亀田地区には2007年(平成19年)10月、イオン新潟南ショッピングセンター(現・イオンモール新潟南)が開店した。同SCの核店舗としてジャスコが再進出したが、店名は「イオン新潟南店(旧・ジャスコ新潟南店)」である。
- 上越市高田地区中心部にあった「いづも屋百貨店」が老朽化等の為、1985年(昭和60年)2月に閉店[177]。中心部からやや離れた土橋に店舗を移転新築し、同社がジャスコ傘下となったのに伴って上記の店名に改称した[177]。しかし1996年(平成8年)3月20日に上越店は富岡へ移転して地元の商店(60店)からなる協同組合「アコーレ」と一体となった新店舗を開業し[179]、土橋の店舗は閉店[178]。店舗跡は上越市が買収し、市民交流施設「上越市市民プラザ」となっている[178]。
- →詳細は「いづも屋百貨店」を参照
- 閉店時の直営店舗面積約499m2[109]。
- 閉店時の直営店舗面積約1,064m2[109]。
- 新潟県内のウエルマートの店舗の一部は、かつて新発田市を中心に百貨店・衣料店・スーパーなどを展開していた「ハヤカワ」が運営する「アップル」という食品スーパーだった(かつては新潟市東区逢谷内、江南区曽野木、西区坂井東などにも店舗を展開していた)。同社はその後イオングループ傘下となり、一部を除く事業のほとんどをイオンに譲渡した。
長野県
- 店舗面積約7,453m2[86]、延べ床面積約12,981m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,952m2[36]
- 店舗の老朽化や近隣の競合店との競争激化を理由に閉店し、建物を解体後に新店舗建設をする構想を示していたものの更地の状態が続いていた[180]。
- 2013年(平成25年)3月15日に旧店舗の敷地約11,400m2をほぼそのまま活用して店舗面積約7,900m2のショッピングセンターイオンタウンの建設計画が届け出られていることが明らかになった[180]。
- 2014年(平成26年)3月7日にイオンタウン長野三輪として再開業した[181]。
- 長野オリンピックが開催された1998年(平成10年)には免税店の免許を取得して日本土産などを販売した[183]。現在は、中野市中野保健センターなどが入居。
- 店舗面積約2,590m2[125]。
- 閉店時の直営店舗面積2,540m2[110]。
- 2002年(平成14年)4月6日に当時のジャスコ新中野店を核店舗としたイオン新中野ショッピングセンター(現・イオン中野ショッピングセンター、中野市一本木)に移転オープンしている[184][185]。
- 店舗面積約3,985m2[86]、延べ床面積約5,647m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積2,196m2[110]。
- 跡地はパチンコ店、「ベガスベガス」となる。[187]→閉鎖→建物の一部がケーキ工房 スイートアージェとなる。
- 閉店時の直営店舗面積2,271m2[125][115]。
- 長野オリンピックが開催された1998年(平成10年)には免税店の免許を取得して日本土産などを販売した[183]。ミオラグゼ軽井沢 ロイヤルプリンス通り)
- 店舗面積約6,726m2[17]。
- 閉店時の直営店舗面積6,877m2[44]。
- 元信州ジャスコ。のちにふれあいプラザ小諸 ヴィオ→閉鎖→2004年12月 小諸市に移管→2012年(平成24年) 建物解体[189]
- 店舗面積約4,793m2[17]。
- カネマンジャスコ大町店として地場資本のスーパー「カネマン」と「ジャスコ」の合弁で開店したが[192]、1987年(昭和62年)8月21日に信州ジャスコと合併した[193]。
- 新大町店(1998年(平成10年)7月開店[194]-→ザ・ビッグ信濃大町店)
- 店舗面積約9,640m2[2]、延べ床面積約13,906m2[2]。
- 上記3店舗と新白馬店(2011年(平成23年)3月にマックスバリュ白馬店に業態転換)は2010年(平成22年)2月21日より運営会社がマックスバリュ長野に変更。
- ウエルマート伊勢宮店(長野市伊勢宮)
- ウエルマート高田店(長野市高田)
- 2000年(平成12年)2月16日にエス・エス・ブイへ譲渡され、改装後の2000年(平成12年)3月1日に西友高田店として新装開店[197]。
- ウエルマート三本柳店(長野市三本柳)
- 2000年(平成12年)2月16日にエス・エス・ブイへ譲渡され、改装後の2000年(平成12年)3月1日に西友三本柳店として新装開店[197]。
- ウエルマート望月店
- 2000年(平成12年)2月16日にエス・エス・ブイへ譲渡され、改装後の2000年(平成12年)3月1日に西友望月店として新装開店[197]。
- ウエルマート真田店
- 2000年(平成12年)2月16日にエス・エス・ブイへ譲渡され、改装後の2000年(平成12年)3月1日に西友真田店として新装開店[197]。
- ウエルマート上山田店
- 2000年(平成12年)2月16日にエス・エス・ブイへ譲渡され、改装後の2000年(平成12年)3月1日に西友上山田店として新装開店[197]。
- ウエルマート佐久店(建物存続、→サンジュニア佐久営業所)
- ウエルマート青木店(建物存続、→ナカムラ→閉鎖中)
- ジャスコほていや中央店×(上田市、1999年(平成11年)閉店)
- 店舗面積約7,023m2(直営店舗面積約4,793m2)[17]、延べ床面積約11,045m2[17]。
- 1977年(昭和52年)8月にジャスコと資本・業務提携し[199]、1988年(昭和63年)8月21日に信州ジャスコと合併した[193]。
- 昭栄上田ショッピングセンターの建物の建て替えのため[200]に閉店した[115]。
- 店舗面積約12,324m2[125]。
- 閉店時の店舗面積10,136m2[115]。
- 建て替えて2004年(平成16年)8月1日に開業したイオン上田ショッピングセンター内に(2代目)上田店が後継店舗として出店[201]。
- 武石店×(?開店-2010年(平成22年)8月20日閉店[202])
- 閉店時の直営店舗面積約1,559m2[202]
北陸地区
富山・石川・福井の各県に存在した店舗の多くは、元々金沢の衣料品店「いとはん」の店舗として開店しているため、「いとはん」時代の主力だった衣料品に特化した中小規模の店舗が多く存在した。いとはんは後にジャスコ傘下の「北陸ジャスコ」となったことで全店がジャスコの店舗となり現在に至る。
富山県
- 1980年(昭和55年)[203]にファッションビルMSの街に改装後[204]、1988年(昭和63年)2月に閉店[203][204]。跡地は再開発でウイング・ウイング高岡である[204]。
- 店舗面積3,816m2[204]。
- 当初の店舗名は『いとはん砺波ショッピングセンター』[206]。2代目の店舗へ建て替えのため閉店。
- 砺波市中心部の中神地区一角で砺波駅の北西約500m(前述の旧店舗より道路を挟んだ北側約150m[206])の新富町にあったショッピングセンターコスモタウンの核店舗として店舗面積約10,000m2で営業していた[209]。隣接地を取得して建て替え増床を図るため閉店となった[209]。
石川県
- 店舗面積8,013m2[210][110]。
- グリーンシティ金沢の核店舗として出店していた[210][211]。
- 跡地は建替えて店舗面積4,302m2 (直営店舗面積約2,455m2)のマックスバリュ金沢駅西本町店[2]。
- ムサシ店(金沢市安江町1-28[15])
- 円光寺店×(金沢市円光寺1-58[15]、1971年(昭和46年)4月開店[213]-1978年(昭和53年)4月閉店)
- 野町店×(金沢市野町4丁目5-5[15]、1966年(昭和41年)4月開店[29] - 1991年8月閉店)
- 店舗面積約392m2[29]。
- 東京ストアー野町店の西側の場所(現在は駐車場)に、いとはん(後述)として開店。
- 店舗面積約1,167m2[29]。
- 当地の食品スーパーであった鳴和フードセンター(現・ナルックス)が城北ショッピングセンターとして総合ショッピングモールを建設し、開店時に入居。ジャスコ自体は後に撤退するが、城北ショッピングセンター部分は現存。
- 御経塚店×(石川郡野々市町(現・野々市市)、1984年(昭和59年)11月開店[29] - ?閉店)
- 店舗面積約1,250m2[29]。
- 店舗面積約6,200m2[17]。
- 店舗面積約2,864m2[17]、延べ床面積約5,708m2[17]。
- 松任駅前(現在の立体駐車場付近)に存在。閉店後北陸ジャスコ(当時)運営のディスカウント業態「Big J 松任店」となったが閉店。
- ジャスコは1995年(平成7年)10月にジャスコ松任ショピングセンター(現・イオン松任店)として再出店。
- ショッピングプラザスカールの一部として開店。ショッピングプラザスカールも2001年(平成13年)1月28日付けでジャスコをはじめ他のテナントも撤退に閉店となった[216]。
- 店舗面積約1,750m2[29][28]。
- 店舗面積約2,784m2[29]。
- 小松駅前に存在した小松ビルディング(愛称:コマビル)の核店舗として約50店舗の専門店と共に「いとはん」出店したものであった[217]。
- 1991年(平成3年)12月12日に小松市郊外の平面町に「ブロードタウン新小松」内にジャスコ新小松店が開店し[217]、イオン小松店となっている。
- 店舗面積約331m2[29]。
福井県
- 店舗面積約6,506m2[22]。
- 福井駅前のファッションランド・パルに開店[218]。
- ジャスコ撤退後はビル運営会社がファッションビルとしていたが西武百貨店(現そごう・西武)が買い取り、1999年(平成11年)にだるまや西武(現西武福井店)別館となった。一部改築により5階と地下1階部分に公道と立体交差して本館と連絡する通路ができている。
- 約32,010m2の敷地面積に建設された鉄筋コンクリート造り一部4階建てで店舗面積約15,700m2のショッピングセンターに約7,100m2の店舗を出店していた[220]。
- イオン及び地元商業組合法人が共同所有する本館及び敷地は両者の法廷論争となり放置状態が続いていた[221]が2009年(平成21年)4月に和解が成立、同年秋に本体の解体が完了し更地となっている。
- この、同店の閉店時の軋轢が問題視され、イオングループはその後福井県において大型店舗の出店を出来ない状態となっている[222](食品を扱う店舗はミニストップ(嶺南地方のみ出店)、やまや(坂井市の1店舗のみ)があるが、やまやはイオングループの出資比率が低いため、嶺北地方については実質的には皆無である)。
- 武生駅前に地上2階建てで店舗面積23,000m2の「いとはん」として開店した店舗であった[218]。
- 跡地には2000年(平成12年)、同店近くにあった平和堂武生店を建て替えて開業したアルプラザ武生の一部となった。
- 店舗面積約3,173m2[22]。
- 地元商業者による協同組合と核店舗の同居する福井県内初の地元主導型ショッピングセンター「スカイモール」に出店した[223]。
- 「スカイモール」は1985年(昭和60年)に「リブレ」に名称変更し、ジャスコ撤退後に地元食品スーパーのかじ惣を核店舗として1階を中心に営業したが、2015年(平成27年)1月4日に閉店した[223]。
- 建物は解体され、跡地には2015年(平成27年)7月に「かじ惣リブレ店」が開店[223]。
東海地区
岐阜県
- 名鉄岐阜駅前に所在した。現在ダイワロイネットホテルとホテルキャッスルインの土地にA館・B館で存在。バブル前に閉店。跡地にはパルコパートIIの出店予定もあったが、長く塩漬けの後、ホテルが開業。
- 2代目・岐阜店(現・イオン)は1988年(昭和63年)11月22日に市北部の正木地区にあるマーサ21内に開店した[225]。
- 店舗面積8,423m2[49]。跡地はイオングループのロック開発(現・イオンタウン)が運営するロックシティ大垣ショッピングセンター(現・イオンタウン大垣)2005年(平成17年)4月27日に開店した[228]。キーテナントとして現在のマックスバリュ中京が運営するマックスバリュ大垣東店が入居[228])
- 2007年(平成19年)4月27日に開店した現在のイオン大垣店(2代目)[229]とは別店舗である。
静岡県
- 店舗面積約3,580m2[22]。
- ジャスコの初代シンボルマークを掲げた最初の店舗である。2002年(平成14年)11月1日にイオン焼津ショッピングセンター(焼津市禰宜島)の核店舗として開店した2代目焼津店(現在のイオン焼津店)[230]とは別店舗。
- 店舗面積約1,250m2[22]。
- マルサとして開店した店舗。閉店後は島田市が買取り、催事センターとして使用したのち区画整理により解体。現在は遊歩道(帯通りの一部)になっている。
- 店舗面積約10,119m2[17]。
- 島田中央ビル(株)の所有するビルに出店していた[232]店舗面積7,398m2の店舗だった[231]。2012年(平成24年)10月20日より建物を解体。跡地で2013年11月にヨシコンが分譲マンション「エンブルシティ島田」の建設に着工[233]。2015年1月に竣工、入居開始。[234]
- 店舗面積約6,213m2[22]。
- 掛川駅前で、マルサとして開業した店舗面積6,295m2の駅前にある都市型の店舗であったが駐車場が十分に確保できず、郊外型の競合店舗の出現で売上が減少したため、閉店となった[235]。
- 代わりのテナントが入らないまま長らく放置されていたが、2002年(平成14年)頃に掛川市が買い取り建物解体、現在はタウンマネージメント機関かけがわ街づくり株式会社が運営するまんまえ駐車場。道路向かいにユニー跡地もある。
- 店舗面積約1,310m2[22]。
- 市内の中心街にあったが、浜松西店(下記)と競合のため閉店。現在は「浜松シティビル」(ドコモショップなどが入居)。
愛知県
名古屋市
- 店舗面積約3,572m2[22] → 約3,760m2[29]。
- 衣料品専門。当初、上層階にはジャスコ東海地区本部が設けられていた。跡地の建物は大鳥居ビルとして、後継にアオキスーパー、三洋堂書店等が営業していたが、老朽化のため取り壊され、現在はアオキスーパーが店舗を建て替えている。2011年(平成23年)8月10日オープン。
- ダイヤモンドシティ・名西ショッピングセンターの核店舗として出店していた[241]。跡地は長期にわたって更地となっていたが、2013年(平成25年)9月6日にイオンタウン名西がマックスバリュグランド名西店を核店舗として開業した[242]。
尾張(名古屋市を除く)
- 店舗面積約2,998m2[22]。
- 岡田屋小牧店として開店した[243]。食料品は地元資本スーパー「サワムラヤ」小牧店が取り扱った。
- 建物はそのまま改装され、ヤマダ電機テックランド小牧店となったが、2012年(平成24年)12月、ヤマダ電機が小牧市内の小牧原に移転したため閉店している。更地を経て現在は建て替えられマックスバリュ小牧駅西店。
- 地元資本スーパー「サワムラヤ」がショッピングセンター「モートショッピングセンター」の開発を進め[244]、その核店舗として1997年(平成9年)11月15日に2代目小牧店が開店した[245]。
- 店舗面積約3,131m2[22] → 約4,392m2[29]。
- 食品スーパーのヤマナカが出店していた[238]。
- 閉店の前年、11月22日にディスカウントストア、ビッグ・バーンの1号店として業態転換する。駐車場が少なく付近の道路は違法駐車が続出するほど好評だった。しかし、これ以上の駐車場用地を確保できるメドが立たず、そのため長期的には店舗採算が悪化すると判断され、かつ、これ以上近隣住人に迷惑をかけられないとして閉店が決断された。[要出典]
- 跡地は同じく駐車場不足に悩む、隣接のユニー瀬戸店の駐車場用地として閉店後の5月にユニーに売却された。現在はユニーの建て替え店舗であるアピタ瀬戸店の一部となる。
- 「稲沢グランドショップ パル」(店舗面積約13,000m2)の核店舗として店舗面積約6,000m2で出店していた[246]。後継に、ナフコカニエが稲沢店として居抜出店する。跡地は現在、フィールEQVO!(エクヴォ)稲沢店及びエディオン稲沢パールシティ店。
- 店舗面積約9,959m2[86]、延べ床面積約18,242m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積3,636m2[49]。跡地は2006年(平成18年)2月28日にマックスバリュ大府店が開店した[248][249]。
三河
- 店舗面積約760m2[22]。
- オカダヤ時代に開店の店舗。衣料品店舗。
- 現在、跡地はマンション「元町ハイツ」。蒲郡駅北約250m、駅前通り商店街に立地した。
- 1988年(昭和63年)3月に[125]2代目蒲郡店が開店している[254]。
- 店舗面積約2,280m2[22]。
- オカダヤ時代の1968年(昭和43年)7月に地元衣料スーパー「浦柴屋」を合併・吸収した店舗[255]。
- 現在、跡地は精文館書店本店。豊橋駅前広小路商店街に立地した。
- 店舗面積約8,717m2[125]。
- アイセロショッピングセンターの店舗面積約14,831m2[86]、延べ床面積約30,784m2[86]。
- 豊橋市のアイセロショッピングセンターの核店舗として出店し[257]、1994年(平成6年)度には売上高約71億円を上げていたが2004年度には最盛期の約半分まで売上が減少したため閉店となった[256]。(ジャスコシティ豊橋)
- 跡地には2007年(平成19年)4月19日にバロー豊橋ショッピングセンターが開店した[259]。
- 1997年(平成9年)6月21日に豊橋南店が開店している[260]。
- 店舗面積6,057m2[49]。
三重県
四日市市
- ジャスコ発祥の地、近鉄四日市駅前にオカダヤ駅前店として開店した。
- 建物は解体され、B館跡地には[264]2008年(平成20年)6月に近鉄不動産の18階建てのマンション「ローレルタワーシュロア四日市」が建設された[265]。
- A館跡地はホテルやオフィスビルを建設する構想があったものの実現せず、空き地の状態が続いていたが、2015年(平成27年)5月上旬から15階建てのマンションが大和ハウス工業により建設されることになった[264]。
- 富洲原店×(初代 四日市市松原、1963年(昭和38年)11月[251]8日開店-?閉店)
- 店舗面積約6,414m2[125]。
- オカダヤ時代に開店の店舗。
- 店舗面積約5,280m2[15] → 約6,540m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積6,499m2[44]。
- 「サンリバー」というSCの核店舗だった[266]。現在は跡地にマックスバリュ、パチンコ店などがある。
- 当店跡地から南に1.5kmほどのところに2001年(平成13年)1月27日にイオン四日市北ショッピングセンター(現・イオンモール四日市北)の核店舗のジャスコイオン四日市北店(現・イオン四日市北店)が開店した[267]。
- 富田店(初代、四日市市富田1丁目、1963年(昭和38年)11月[251]8日開店-1973年(昭和48年)閉店)
- 移転のため閉店
- 店舗面積約4,359m2[15] → 約4,769m2[29]。
- 「コスモタウン 富田ショッピングセンター」の核店舗として出店していた[17]。
- 閉店後、ディスカウントストア「ビッグ・バーン富田店」を経て「コスモタウン 富田ショッピングセンター」は営業を継続していたが、現在は取り壊され、住宅街となっている。
- あかつき台店(四日市市暁台2-1-1[22]、1973年(昭和48年)4月11日開店)
- 店舗面積約276m2[22]。
- 食料品店舗。
- 小杉店(四日市市小杉町字殿海戸1655-1[22]、1973年(昭和48年)3月3日開店)
- 店舗面積約588m2[22]。
- 食料品店舗。
- ときわ店×(四日市市常盤町1-3-27[15]、1973年(昭和48年)12月7日開店)
- 店舗面積5,090m2[17]。
- 閉店時の直営店舗面積約4,140m2[109]。
- 跡地に2004年(平成16年)6月19日にマックスバリュ生桑店が開店[268]、この近くには1998年(平成10年)10月24日に開店したイオン四日市尾平店(旧ジャスコ四日市尾平店)がある[269]。
- 泊店×(四日市市泊山崎町558-26[22]、1972年(昭和47年)12月17日開店)
- 日永店× (初代、四日市市日永4丁目1番40号、1976年 (昭和51年) 4月25日開店[19])
津市
- 中日会館内のキーテナントとして開店[270]。
- 店舗跡地は地元の地方銀行である百五銀行が取得して新本館を建設する計画が2008年(平成20年)に発表されたが[272]、その後津城の内堀などの遺跡が発見されたことやリーマンショックによる経済不況などの影響で延期となっていた[273]。その後、2012年(平成24年)4月4日に行員400人が勤務する本部機能の他に資料館や講堂を設置して市民に開放する百五銀行本部棟の建設が改めて発表され[273]、2015年(平成27年)12月22日に「百五銀行丸之内本部棟」が完成し[274]、2016年(平成28年)1月12日に業務を開始した[275]。
- 店舗面積4,000m2[29]。
- 津ショッピングセンターエルにニチイとともに核店舗として出店していた[276]。増床・改装時に退店し、1994年(平成6年)4月27日の新装開店後は津サティ(現・イオン津店)単独の核店舗で営業している[277]。
- 久居店×(初代、津市久居二ノ町、、1964年(昭和39年)[246]3月1日開店)
- オカダヤ時代に開店の店舗。現在の百五銀行久居支店近辺。
- 店舗面積6,130m2[17]。
- 現在は再開発用宅地。
- 1992年(平成4年)4月22日に明神風早2660に新久居店が開店[278]。(新久居店開店の1992年(平成4年)4月に行った植樹祭[279]が「イオンふるさとの森づくり」の日本における第1号である[280]。)
北勢(四日市市を除く)
- オカダヤ時代に開店の店舗。
- 店舗面積約5,429m2[15]。
- 桑名ショッピングシティ・パルの核店舗だった[281]。
- 桑名ショッピングシティ・パルは閉店後、空きビルとなっていたため、建替えられてマンションや商業施設などからなる複合施設のサンファーレが2006年(平成18年)4月28日に開業した[282]。
- 1995年(平成7年)3月24日にマイカル桑名の3つの核店舗の1つとして開業した桑名サティが[283]、2011年(平成23年)3月にイオン桑名店となった。2015年(平成27年)4月17日にイオンモール桑名として新装開店[284]。
- 名古屋市のベッドタウンである桑名市の西部郊外に位置する「星川ショッピングタウンサンシティ」というショッピングセンターの核店舗で、「ジャスコ星川店」として1987年(昭和62年)に開店し[285]、1995年(平成7年)3月1日にディスカウントストアのビッグ・バーン星川店へ業態転換した後[286]、を1998年8月27日にジャスコ星川店へ再度業態転換した[285]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,062m2[30]
- 星川サンシティは2006年(平成18年)10月27日に東海地方を地盤とする食品スーパーであるバロー星川店が新たな核店舗として開業し、営業を続けている[287]。
- 菰野グリーンシティの店舗面積約5,000m2(直営店舗面積約4,595m2)[17]、延べ床面積約10,212m2[17]。
- 閉店時の直営店舗面積約4,701m2[28]。
- 他店の看板が新しく変わった後も、閉店時まで親類の意向[誰?]をくみ旧看板のままだった。
中勢(津市を除く)
- 平田店(鈴鹿市算所西起、1968年(昭和43年)11月10日開店-1975年(昭和50年)1月閉店)[要出典]
- 店舗面積2,290m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積約4,791m2[28]。
- 大四日市商業開発協同組合を母体とする(株)鈴鹿ハンターが開発したショッピングセンター「鈴鹿ハンター」(敷地面積33,000m2、延べ床面積18,800m2、店舗面積約10,300m2)の核店舗として出店していた[246]。旧名ジャスコ鈴鹿店。雑貨、衣料のみ販売[要出典]。
- 1996年(平成8年)11月29日のイオン鈴鹿ショッピングセンターベルシティ(現・イオンモール鈴鹿)開店[288][289]後に閉店。現在はジャスコ部分は衣料品店「ステップ」など。このこともあり鈴鹿ハンターにはモーリーファンタジー(旧らんらんらんど)が入居している。
- オカダヤ時代に開店の店舗。本町商店街の一角に出店していた[246]。
- 亀山商工会議所なども関与して地元主導で開発したショッピングセンター「亀山エコー」(延べ床面積13,000m2、店舗面積約10,600m2)の核店舗として店舗面積約5,500m2で出店していた[246]。
- イオン鈴鹿ショッピングセンターベルシティ(現・イオンモール鈴鹿)へ機能を移行。後継店舗にスーパーサンシ亀山エコー店、2階は鈴鹿店同様に衣料品店「ステップ」[要出典]。
南勢
- 松阪店×(松阪市)
- 旧BAX松阪店。現在は解体後マンション。
- 店舗面積約10,869m2[15]。
- オカダヤ時代に開店の店舗。伊勢市駅前に立地した。
- 1997年(平成9年)4月19日に開店した「ジャスコ新伊勢ショッピングセンター」[292](現・イオン伊勢店(ジャスコ伊勢店としては2代目))とは別位置である。
- B館跡地に鉄骨5階の和風旅館と約30店が入る木造1部2階建ての商業施設からなる複合施設の建設が2012年(平成24年)7月14日に起工式を行って始まっており、2013年(平成25年)7月の開業を目指している[293]。
- 店舗面積4,450m2[29]。
- 閉店時の店舗面積6,400m2[110]。
- 電化製品、雑貨、衣料のみ販売。解体後新築し[296]、2003年(平成15年)9月13日にマックスバリュを核店舗とする新たな商業施設イオンタウン伊勢ララパークが開業した[297]。
- カワムラ店(伊勢市本町5-5、1968年(昭和43年)3月建替開店)
- 合併した子会社、旧(株)カワムラ運営店。
伊賀地区
- オカダヤ時代に開店の店舗。
- 店舗面積約3,876m2[15]。
- オカダヤ時代に開店の店舗[302]。鉄筋コンクリート造地上5階地下2階建て、売場面積4,356m2で隣のニチイ上野店とともに上野市の商店街の核となっていた[303]。
- スクラップアンドビルドの形で3代目にあたる伊賀上野店が1994年(平成6年)7月26日に上野市茅町2519へ開店したため閉店となった[301]。
- 店舗面積6,668m2[15]。
- 老朽化に伴う店舗の更新について当初は郊外にディスカウント店を集積するパワーセンター形式の新店舗を建設して移転することを表明していたが、名張市と名張商工会議所などの働きかけを受けて方針を転換[304]。
- 特定商業集積法を活用して店舗跡地周辺を含めた再開発を行い[304]、ショッピングセンターリバーナの核店舗として[304]1996年(平成8年)4月22日に[305]新名張店(現・イオン名張店)が開店[306]。尚、ジャスコの2代目シンボルマークを掲げた最初の店舗である。
紀州
近畿地区
京都府
- 直営店舗面積約1,417m2[15] → 約1,415m2[29](閉店時の直営店舗面積約1,415m2[28])。
- メガロプラザ西陣SC内に核店舗として出店していたが[308]、契約満了により撤退。2000年(平成12年)7月より京都生活協同組合(京都生協)が引継いで「コープ西陣」の名で出店した[308]。
- 店舗面積約2,701m2[15] → 約2,819m2[29]。
- 帷子ノ辻駅併設の「ランデンプラザ帷子」のテナントとして出店していた[要出典]。
- 現在は京阪神を中心に展開しているスーパーマーケットのフレスコが出店している[要出典]。
大阪府
大阪市
- 店舗面積約3,994m2[15]。
- 店舗面積約6,678m2[17]、延べ床面積約12,666m2[17]。
- 旧シロ野田店。ジャスコ発足後の本社があった。跡地は大開小学校を経て[要出典]、2007年(平成19年)10月9日福島区役所となる[309]。
- 現在は、近隣地に1992年(平成4年)4月26日にイオン野田阪神店が開店している[310]。
- 淀川パークハウス商業棟の核店舗。店舗面積約594m2[15]。
- 旧ダイヤモンドシティ1号店出店[311]。1998年(平成10年)10月3日に食品強化などの小商圏化に対応した改装を行ったが[312]、2004年(平成16年)10月2日に閉店となった[311]。
- 店舗面積約4,781m2[15]。
- 閉店時の直営店舗面積6,247m2[49]。
- 2005年(平成17年)12月12日にイオン喜連瓜破駅前店が開店[313]。
大阪市以外
- 店舗面積約2,392m2[86]、延べ床面積約3,981m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積約2,684m2[11]
- 跡地には、2006年(平成18年)11月25日にマックスバリュ瓢箪山店を新築し開店[314]。
- 寝屋川店(初代、寝屋川市香里新町、1966年(昭和41年)6月開店-1973年(昭和48年)8月20日閉店)
- シロとして開業した店舗面積2,145m2の店舗のため1968年(昭和43年)11月30日に近くに500台の駐車場を併設して約4倍の規模を持つショッピングセンターダイエー香里ショッパーズプラザの開業を受けて業績が低迷して閉店となった[145]。
- 消防署から防災設備の不備を指摘され閉店。特に危険の高かった3階は先行閉鎖されている。新たな消防設備の設置費は店舗新設費とほぼ同等のこともあり、香里園駅前の狭小な店舗のため同地での再出店を断念している。[要出典]
- 1978年(昭和53年)3月24日に2代目寝屋川店(現・イオン寝屋川店)(建て替えのため閉店)が開店した[315]→
- 店舗面積約1,944m2[15]。
- 店舗面積約6,032m2[86]、延べ床面積約7,805m2[86]。
- 閉店時の直営店舗面積約4,923m2[109]。
- 跡地は建替えの上、2004年(平成16年)11月28日にマックスバリュ小阪店が開店[317]、2011年(平成23年)11月にイオンタウン小阪となり、ショッピングセンター化。
- 店舗面積約1,894m2[29]。
- 店舗面積13,279m2(直営店舗面積7,000m2、専門店3,480m2、共用通路2,799m2)[319]
- 閉店時の直営店舗面積約9,203m2[4]
- 建て替えを経て、2012年(平成24年)11月24日にイオン貝塚店として再出店[320]。
- マックスバリュコスタモール二色の浜店(?開店-2005年(平成17年)2月20日閉店[49])
- 店舗面積2,503m2[49]。
兵庫県
神戸市
- 店舗面積約610m2[22]
- 湊川モード店(神戸市兵庫区荒田町、1967年(昭和42年)11月15日開店)
- 湊川店に隣接した衣料品店舗。
- 店舗面積約1,998m2[22]
- 店舗面積約2,695m2[17]。
- 店舗面積約2,286m2[22]
- 閉店時の直営店舗面積約1,350m2[4]
- 旧店舗は阪神・淡路大震災で被災して仮設売場で営業したが[321]、休業中の1995年(平成7年)4月に閉店・解体を発表した[322]。
- 当初はそのまま閉店となる計画だったが、地元の強い要望を受けて再開し、平屋仮設建造物にて食料品と日用雑貨に特化して営業を続けた。
- 店舗面積約165m2[29]。
姫路市
- 姫路モード店(姫路市東駅前町、1959年(昭和34年)4月5日開店-1971年(昭和46年)閉店)
- 旧フタギ店。衣料品店舗。ジャスコ発足後初のスクラップ&ビルド店となる。
- 姫路駅デパート店(姫路市駅前町、1959年(昭和34年)11月3日開店)
- 国鉄姫路駅ショッピングデパート内の衣料品店舗。店舗面積213m2
- 1987年(昭和62年)に姫路フォーラスへ業態転換したが、建物の老朽化などの影響で2016年(平成28年)1月31日に閉店した[323]。
- 「姫路フォーラス」には2016年(平成28年)1月時点でテナント53店が入居していた[324]。
- 店舗の土地・建物は2月にマンションを手掛ける不動産会社「都市環境開発」に売却することになった[325]。
- 店舗面積約674m2[22]
- 店舗面積約1,789m2[29]。
- 白浜店(姫路市白浜町乙、2004年(平成16年)8月20日閉店[49])
- 岩端ショッピングセンターの店舗面積約7,570m2[86]、延べ床面積約13,183m2[86]。
- 店舗面積4,573m2[29]。跡地に2004年(平成16年)9月18日にマックスバリュ岩端店が開店[327]→閉店解体後に跡地再開発→2011年(平成23年)秋マックスバリュ城の西店。
- 米谷紙管工場跡地に出店した[328]。
- 開店時の店舗面積約3,135m2[213]、テナント28店[213]。
- 閉店時の直営店舗面積約2,684m2[11]。
- 店舗面積約3,106m2[157]、延べ床面積約4,146m2[157]。
- 店舗面積2,293m2の店舗だった[213]。
- 飾磨駅を挟んだ対面約1kmの場所に、1993年(平成5年)11月28日にジャスコ姫路リバーシティ店(現・イオン姫路リバーシティー店)が開店している[330]。
- 店舗面積約2,758m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積約2,682m2[28]。建物は2階建て延べ床面積約5,127m2[332]。
- 店舗はマックスバリュ西日本に営業譲受され、2001年(平成13年)3月28日に「マックスバリュ網干南店」(店舗面積約3,256m2、駐車台数127台)として新装開業した[332]。
- 「マックスバリュ網干南店」への改装時には、2階には100円均一店と衣料品専門店が導入された[332]。
播磨(姫路市を除く)
- 明石店(明石市大明石町、1968年(昭和43年)3月8日開店)
- 閉店解体後に跡地再開発・1990年(平成2年)3月に明石フォーラス開店→1998年(平成10年)8月閉店→現在は明石ラ・メール。
- 加古川フード店(加古川市加古川町寺家町、1961年(昭和36年)7月8日開店-1972年(昭和47年)閉店)
- 加古川モード店(加古川市加古川町寺家町、1966年(昭和41年)11月19日開店-1972年(昭和47年)閉店)
- 加古川店(加古川市加古川町寺家町南五反田45[15]、1972年(昭和47年)9月開店[29]-)
- 店舗面積5,677m2[29]。
- 地下1階、地上6階建て[336]。1991年(平成3年)に[336]加古川そごうのアウトレット館になったが閉店[337]。→食品スーパー2店を経て現在はダイソー、雑貨店、リサイクルショップ、学習塾、市の施設になっている。
- 店舗面積1,500m2[29]。
- 店舗面積約9,670m2[157]。
- 跡地にホームセンターコーナン加西店が2011年(平成23年)4月13日新築開店。
- 後継店として、北条町駅を挟んだ約500m西の三洋電機北条事業所跡地にイオン加西北条ショッピングセンター(現・イオンモール加西北条、北条町北条308-1・323-3他合併地)の核店舗としてジャスコ加西北条店(現・イオン加西北条店)が2008年(平成20年)11月1日開店[342]。
- フタギとして開店した[343]。
- 跡地は再開発され、2008年(平成20年)7月31日にマックスバリュ龍野店が開店[345]。
- 売り場面積約3,900m2の商店街にある都市型の店舗で、1991年(平成3年)に売上高約37億円を上げていたが、郊外への競合する大型店の進出で売上が減少したため閉店となった[346]。閉店後の店舗跡地は不動産業者に売却されて2006年(平成18年)中に解体が始められて2007年(平成19年)4月末までに更地となり、テナントを招致して新たな商業施設の建設を目指していたが[345]、鉄骨造の平屋で売り場面積約2,000m2の食品スーパー[347]のマックスバリュ龍野店が2008年(平成20年)7月31日に開店した[345]。
阪神間
- 店舗面積約3,757m2[22]。
- 阪神・淡路大震災の被災により、店頭テントで生活必需品のみの販売を[349]1995年(平成7年)1月18日~29日まで仮設売場で行った後に1月30日から臨時休業し[321]、休業中の1995年(平成7年)4月に閉店・解体を発表した[322]
- 阪急伊丹駅前に出店していた[351]地下1階の食料品はライフ伊丹店が担当する店舗だった[350]。
- 地下1階地上8階建て延べ床面積約8,913m2で店舗面積6,101m2の店舗だった[213]。
- 阪神・淡路大震災による店舗の損壊が最もひどい店舗で営業を再開できず[350]、解体・閉店。
- (2代目)伊丹店(現・イオン伊丹店)がJR伊丹駅前ある「ダイヤモンドシティテラス(現・イオンモール伊丹)」の核店舗として2002年(平成14年)10月10日に開業している[352]。
- 店舗面積約6,893m2[15]。
- 閉店時の直営店舗面積約7,284m2[36]。
- シロ川西店として開店[353]。
- 阪神・淡路大震災の被災により、店頭テントで生活必需品のみの販売を行った後[349]、1995年(平成7年)1月25日~2月2日臨時休業したが、2月3日午前10時から店舗での平常営業に復帰した[321]。
- 跡地には14階建て集合住宅が建設され、その1階にリカー・輸入食品専門店「イオンリカー」、2階に調剤併設型ドラッグストア、3階にクリニックフロアで構成される「イオン リカー&ビューティー川西店」を2013年(平成25年)10月8日に開店した[354]。食品スーパー機能は隣接のKOHYO川西店があるため併設されなかった[354]。
淡路島
- リベラル洲本店(現在は閉店)内の店舗面積1,980m2で衣料品・玩具等の販売のみ行っていた[213]。(2階と3階)
奈良県
- グリーンシティ奈良の店舗面積約13,003m2[86]。
- 店舗面積約9,000m2[125]、閉店時の直営店舗面積約9,799m2[4]。
- 跡地にラ・ムー京終店[355]が2011年(平成23年)5月に新築開店。
- 店舗面積約10,329m2[86]、延べ床面積約20,290m2[86]。
- 跡地にロイヤルホームセンターが新築され[358]、 2011年(平成23年)10月に開店。2016年(平成28年)9月18日に閉店。その建物を再利用し万代生駒店が2017年(平成29年)2月7日に開店。
- 店舗面積約6,667m2[125]、店舗面積7,368m2[49]。
- 跡地にオークワ大和郡山柳町店が新築開店。イオンモール大和郡山に同居する大和郡山店とは別)
- いかるが店×(生駒郡斑鳩町龍田西8丁目[360]・(初代)ジャスコいかるが店として1975年(昭和50年)6月20日開店[361]→1991年(平成3年)9月14日からビッグ・バーンいかるが店[361]→(2代目)ジャスコ斑鳩店が2009年(平成21年)2月20日に閉店[357]。)
- 国道25号沿いにある店舗面積約10,000m2の[362]総合スーパーだったが[360]、老朽化と売上低迷を理由に閉店した[360][362]。
- 店舗跡地には2010年(平成22年)11月26日に[363]旧店舗の約3分の1の店舗面積約3,300m2のイオンいかるが店[362]が新築開店した[363]。
和歌山県
- 和歌山店(和歌山市米屋町5[15]、1970年(昭和45年)開店 - 閉店時期不明)
現在は建物はそのままに、介護付有料老人ホームを核施設とする複合施設「ぶらくり丁ブリスビル」になっている。
- 国道42号沿いにあった店舗。閉店後に店舗の建物は解体され、2006年(平成18年)5月にパチンコ店が建設された[365]が、その後解体され再び更地となっている。
- 店舗面積約6,414m2[17]、延べ床面積約11,440m2[17]。
- 店舗面積約5,005m2[29]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,862m2[28]。
- 海南市の中心市街地に所在した店舗。店舗跡地には2011年(平成23年)3月29日に起工式を行って海南市民病院の建設が進められている[367]。
- 店舗面積約3,638m2[17][29]。
- 閉店時の直営店舗面積約2,836m2[36]
- ショッピングタウンココの店舗面積約9,273m2[17]、延べ床面積約16,878m2[17]。
- 閉店時の直営店舗面積約2,836m2[36]
- 地元の商業者らで作った協同組合と地代や経費などを折半して開業したショッピングタウンココの核店舗として出店したが、業績の低迷を受けて進出時の「絶対に撤退しない」との口約束を反故にして撤退。
- 店舗跡のショッピングセンターの持分を共同運営していた協同組合や地権者への相談無しにファンド会社に売却し、買収したファンド会社が地代などを当初の2、3ヶ月しか支払わず滞納額が約7000万円以上に膨んで裁判になり、地元側がファンド会社から3000万円で持分を取得することになった[366]。ところが、その後も滞納分の地代などの支払をファンド会社が支払おうとしないため、イオンの撤退後の処理にも地元から批判が出ている[366]。
中国地区
島根県
- 店舗面積約1,341m2[15]。
- 旧山陰ジャスコ経営。跡地は1F食品フロアは合弁相手だったハラトク(地元スーパー、現・フーズマーケット ホック)だった。松江駅前の再開発ビルのキーテナントとして移転後は、ジャスコボウル&スケートリンクとなった。
- 松江店(松江市、1982年(昭和57年)開店[368]、閉店時期は不明)
- 旧山陰ジャスコ経営[369]。跡地は地下食品フロアはみしまや(地元スーパー)、地上はピノ(専門店)が入居していたが、その後中心市街地から移転する形で1998年(平成10年)4月1日に一畑百貨店が出店した[370]。
- 店舗面積約3,670m2[15]。別館の店舗面積約1,001m2[15]。
- 閉店時の直営店舗面積約5,675m2[30]
- 山陰ジャスコが経営していたが、1996年(平成8年)8月21日付でジャスコへ営業譲渡された[369]。
- 跡地は2009年(平成21年)6月5日にホック(地元スーパー)を核店舗とする平田ショッピングセンターViVAがオープン。
- 石央マリンショッピングセンターの店舗面積約10,135m2[86]。
- パワ-シティ浜田の名称でジャスコとビッグバーンの2核SCだった。
- 閉店時の直営店舗面積約6,438m2[109]。
- 山陰ジャスコが経営していたが、1996年(平成8年)8月21日付でジャスコへ営業譲渡された[369]。
- 跡地は2004年(平成16年)12月8日にスーパーセンタートライアル浜田店が開店した[373]。
- 専門店部分はそのままに[377]2009年(平成21年)4月22日にメガセンタートライアル出雲店が開店[378][379]。2012年2月29日のパラオの破産後はトライアルのみ営業していたが、トライアルが2016年2月14日に閉店した後、建物は解体された。
- 山陰ジャスコが経営していたが、1996年(平成8年)8月21日付でジャスコへ営業譲渡された[369]。
- 本館と別館があった[15]。店舗跡は解体されて平成元年11月に横町ロータリー駐車場になった[380]。別館はしばらくの間、ジャスコ系ディスカウントストアのビッグ・バーンが入居していたこともあるが、現在は閉店され、解体されている。
岡山県
- 店舗面積2,350m2[29]。
- 店舗面積約10,740m2[382]、延べ床面積約17,354m2[382]。
- 敷地面積約27,000m2に建てられた鉄骨3階の店舗であった[383]。
- 1999年9月21日にオープンしたイオンモール倉敷の中にもジャスコが存在している為に、イオンモール倉敷がオープンするまでは倉敷店だったが、イオンモール倉敷オープン後に笹沖店に変更されている[384]。
- 2010年(平成22年)10月15日に1階食品スーパー部分をマックスバリュ西日本が運営する「ザ・ビッグ倉敷店」に業態転換された[385]。
- 2011年(平成23年)3月1日には2階部分もイオンリテールが運営する「ザ・ビッグ倉敷笹沖店」となり、運営会社が異なる「ザ・ビッグ」となった。なお、1階の自転車売場は「イオンバイク」として専門店化された[要出典]。
- 業態転換後も売上は横ばいに留まり、建物などの老朽化も進んだことから「ザ・ビッグ倉敷店」と「ザ・ビッグ倉敷笹沖店」は2016年(平成28年)5月31日に閉店することになった[383]。2017年4月22日にマックスバリュ西日本運営の「ザ・ビッグ倉敷店」として再開業した。
- 建て替え中は駐車場だった部分にプレハブの建物を設置してコンビニ程度の量の食品などを販売していた。
広島県
- 山陽ジャスコ、系列会社のみどり(現マックスバリュ西日本)に譲渡して1992年(平成4年)12月にザ・ビッグ可部店(店舗面積約6,762m2)に転換[386]。1998年(平成10年)8月に閉店[387]。その後、入店していたテナントが出資して新たな運営会社を設立[補足 1]。『ショッピングセンター可部ビッグ』として同年10月に再オープンした[補足 2]。
- 可部ビック閉店後に建物は取り壊され、跡地はラ・ムー可部店と変遷。
- 店舗面積7,095m2[17]。
- 系列会社のみどり(現マックスバリュ西日本)に譲渡後、ザ・ビッグ安古市店に転換。
- メガマート福山一文字店(福山市)
- 跡地は福山コロナワールド。
山口県
- キヌヤと大和を含めた3社共同出資の中国ジャスコの1号店として開業したが、下関駅周辺の競合する大型店との競合の影響を受けて閉店した[390]。
- 系列会社のみどり(現マックスバリュ西日本)に譲渡して1992年(平成4年)9月にザ・ビッグ下関東駅店(店舗面積約7,498m2)に転換した[386]。
- 2002年(平成14年)12月にイオン系列を離れサンリブ東駅店が開店した[391]。
四国地区
徳島県
- 店舗面積5,000m2[29]。
- イオンと地元企業の合弁会社「徳島リバーシティ」(SC名も同一)の核店舗)
- 同店の入居していた徳島リバーシティは2階建てで売り場面積約16,396m2のショッピングセンターで、売上が最盛期の約60%へ減少した上施設が老朽化しているとして当店と共に閉店となった[397]。
- 閉店時点では建て替え後の規模や内容は確定していなかったが[397]、イオンモールが建設されることになり[398]、2016年(平成28年)2月14日に専門店街やシネマコンプレックスを併設した「イオンモール徳島」の起工式を行われ[399][400]、2017年(平成29年)4月27日に開業。
- 徳島店の閉店により、徳島県からジャスコの店舗が消滅した。イオンリテールの店舗としてはマックスバリュ2店、メガマート1店があったが、マックスバリュ西日本との店舗再編により2009年(平成21年)9~10月に相次いで閉店。最後のマックスバリュ上板店(1996年(平成8年)12月13日開店[401])が2009年(平成21年)10月20日に閉店したことにより、2017年(平成29年)4月27日にイオンモール徳島内にイオンスタイル徳島が開業するまで徳島県からイオンリテールの店舗は消滅していた。
香川県
- 高松市中心部にある常磐街商店街内に出店しており[402]、商店街の西の核店舗となっていた[403]。
- 撤退前にはジャスコ株式会社(当時)の運営部分はほとんどなく、業態は専門店が集まったファッションビルに近かった。5階建てだったが客用エレベーターは不設置、エスカレーターも上りのみと設備面では最悪であった。当時はすぐ近くに旧ダイエー高松店が営業していたが、こちらも設備面では似たり寄ったりだった(現在はダイエーもOPAになったあと撤退、空き店舗になっている)。
- その後建て替えられてパチンコ店とゲームセンターになったが閉鎖された[404]。シャッターが降りた状態で建物も放置され環境と治安悪化の一因となっている。この土地建物は後に競売にかけられ、2007年(平成19年)9月に地元のスーパーマーケット、マルナカが約1億5000万円で落札した[404]。その後高松常磐町商店街振興組合による入り口の吹き抜け部分に開設した物販スペース「ジャンヌガーデン」が開設され、夏にはイベントの一環として同組合によるビアガーデンも開かれている[402]。
- 2007年(平成19年)4月26日に高松市香西本町の「イオン高松ショッピングセンター」の核店舗として2代目高松店が開業している[405]。(2011年(平成23年)3月1日に「イオン高松店」へ改称[406])
- 閉店時の直営店舗面積約7,605m2[28][394]。
- 店舗跡は常磐ティシュがアニマートという名称で複合商業施設を2000年(平成12年)7月に開店した[409]。1Fに核店舗となるブックオフと徳島資本のスーパーママの店、2Fにはダイソーとギフト店が出店していた。
- ギフト店はすぐに撤退し、敷地部分をハローワーク高松が運営する若年者向けのしごとプラザ高松を開設[409]。3Fもカルチャー教室を開設した。
- ママの店は2006年(平成18年)6月に木太店開店と同時に閉店。
- 土地・建物を所有していた常磐ティシュが本業の製紙業から撤退することに伴い、隣接している製紙工場と一体で売却する方針を打ち出して2007年(平成19年)3月末に閉店することになった[409]。(25日、カルチャー教室のみ3月31日)
- その後、2006年(平成18年)12月に土地・建物を取得した穴吹工務店に解体してマンションと商業施設を建設することになり[410]、2010年(平成22年)にハローズとザグザグが跡地に開業した。
- 店舗面積3,969m2[17]。
- 香川県内最後のジャスコ店舗。閉店後1Fに地元のおもちゃ店が出店していたがこれも閉店。建物は放置されていたが2014年までに解体された。跡地の一角にローソン東かがわ松原店が開業している。
- 白鳥店閉店をもって香川県内の「ジャスコ」店舗は一時期なくなっていたが、2007年(平成19年)4月26日にジャスコ高松店(現・イオン高松店)を核店舗としたイオン高松ショッピングセンター(現・イオンモール高松)が開店した[405]。
- 2003年(平成15年)4月23日夜にアウトドア用品売り場から出火して鉄骨平屋約6,255m2が全焼した[411]。(客である子供の火遊び)そのまま再建することなく撤退し、更地になっている。同一敷地内にあったマックスバリュも2009年(平成21年)に閉店となった[412]。
愛媛県
- 店舗面積6,140m2[49]。
- イオン新居浜ショッピングセンター(現・イオンモール新居浜)1階南側の準核店舗として開業した[413]。跡地は、イオンの子供向けテナント「キッズ共和国プラス」になった後[要出典]、2011年(平成23年)4月22日にデオデオが移転する形で開業した[414]。
九州地区
長崎県と鹿児島県の店舗は「イオン」へブランド変更するまでに閉店した店舗は無かった。 なお、2007年(平成19年)8月21日にイオン九州はマイカル九州と合併して鹿児島県の店舗の運営を行うようになったが[415]、ジャスコの店名の1号店は同年10月6日にイオン鹿児島ショッピングセンター内に出店した[416]。
福岡県
福岡市
- 店舗面積約1,197m2[29]。
- 店舗面積483m2[17]。
- 千代町店(福岡市博多区大津町80-1[15]、1984年(昭和59年)7月閉店[要出典])
- 竹下店(福岡市博多区竹下字川2-3526[15]、1983年(昭和58年)7月閉店)[要出典]
- 雑餉隈店(福岡市博多区、1960年6月29日-1981年(昭和56年)4月閉店)[要出典]
- 鶴田店(福岡市南区[29]、1978年(昭和53年)12月[29]1日-1996年(平成8年)5月閉店[要出典])
- 店舗面積約270m2[29]。
- 西区内には2006年(平成18年)4月28日にイオン福岡伊都店が開店している[418]。また、姪浜駅南地区にはイオングループのマックスバリュエクスプレス姪浜駅前店が2011年(平成23年)7月28日に開店している[419]。
- 一丁目店(福岡市中央区、1977年(昭和52年)2月閉店)
- 六本松店(福岡市中央区六本松2-15-15[22]、1982年(昭和57年)3月閉店[要出典])
- 箱崎店(福岡市東区箱崎字小寺2476[15]、1980年(昭和55年)2月閉店[要出典])
福岡市以外
- 店舗面積1,306m2[157]。
- ダイマル志免店として開店している[213]。
- 近隣には2004年(平成16年)6月4日に「ダイヤモンドシティ・ルクル」(現・イオンモール福岡)[421]、2000年(平成12年)4月23日に福岡東サティ(現・イオン福岡東店)が開店している[422]。
- 店舗面積8,384m2[17]。
- 1990年(平成2年)に黒崎フォーラスに業態変更→閉店→メイトエンポリアム→(現・メイト専門店街西側部分)
- 現在は近隣にイオン若松店(旧ジャスコとしては北九州市内への再進出1号店)や2006年(平成18年)11月22日に開店したイオン八幡東店[424]、2005年(平成17年)4月8日に開店したイオン直方店[425]がある。
- 店舗面積約7,191m2[17]、延べ床面積約12,893m2[17]。
- 売り場面積は約5,500m2だったが、1999年(平成11年)11月のゆめタウン宗像や2000年(平成12年)11月のサンリブくりえいと宗像など競合店の進出が相次いで競争が激化して売上高が2年連続2ケタ減少2001年(平成13年)2月期には前期比22%減の約22.09億円まで落ち込んで赤字となり、改善が困難として2002年(平成14年)2月20日に閉店することになった[427]。
- 閉店後はにしてつストア東郷店となっていたが、建替えの為2015年(平成27年)2月18日閉店[要出典]。
- 旧福岡ジャスコ[17]。
- 店舗面積約14,261m2[17]、延べ床面積約23,129m2[17]。
- 飯塚市吉原町(飯塚市商工会議所の北隣)に開店。当時市内では唯一の五階建てだったため、「ジャスコ5(ファイブ)」と呼ばれた。遠賀川に面した東壁は裏手になるが、非常階段を斜線を敷き詰めるようにデザイン的に施してあったのが外観上の特徴。[要出典]
- 1994年(平成6年)10月27日に穂波店が開設された[429]後もしばらくは並行営業の後閉店(建物は取り壊された→後にマンションが建設された)[要出典]
- 伊岐須店×(飯塚市、1979年(昭和54年)3月9日-1980年(昭和55年)11月閉店)[要出典]
- 徳前店×(飯塚市[29]。、1979年(昭和54年)3月[29]21日-1990年(平成2年)3月閉店[要出典])
- 店舗面積約787m2[29]。
- 店舗面積約2,097m2[29] → 約4,868m2[17]。
- 二日市商店街の中に存在した衣料・雑貨のみの取扱店。一階にはスーパーマーケット丸衆(ダイエーに合併、グルメシティ九州)が入居していた。現在は空き地である。また医院を挟んで隣にはえじまや二日市店があった[要出典]。
- 2008年(平成20年)12月5日に筑紫野市内にイオンモール筑紫野が開業した[430][431]。
- なお、ユニードの「アピロス二日市店」として[432]1974年(昭和49年)3月に開業した「ダイエー二日市店」が[194]、イオンの完全子会社の「イオンストア九州」が継承して業務委託契約を締結し[433]、2015年(平成27年)9月1日にイオン九州が運営を継承することになり[434]、イオン二日市店となった。
- 1977年(昭和52年)に開業したニチイ大野城店が、1998年(平成10年)に大野城サティに転換したのち、2011年(平成23年)3月にイオン大野城ショッピングセンターとなっている[435]。
- ユニードの「アピロス下大利店」として1987年(昭和62年)に開業し[432]、イオンの完全子会社の「イオンストア九州」が継承して業務委託契約を締結し[433]、2015年(平成27年)9月1日にイオン九州が運営を継承することになり[434]、イオン下大利店となった店舗も市内にある。
佐賀県
- 昭和56年3月に地元資本によって設立された鹿島商店開発株式会社が旧鹿島市役所跡地を開発して建設した[437]地下1階地上4階建て約12,500m2に[438]、地元資本商店組合の27店舗を含む31店舗が入居したショッピングセンターピオの核店舗として3階と4階に出店していた[437]。
- 1992年(平成4年)11月佐賀ジャスコから九州ジャスコに営業権を移管された[439]。
- ショッピングセンターピオは「鹿島ショッピングセンター協同組合」の運営で営業を継続している[438]。
- 店舗跡には1999年(平成11年)1月にオサダが出店したが2年4カ月で撤退し、その後ダイソーなども入居したが撤退したため、2013年(平成25年)6月時点では3階と4階は空き店舗[437]。
- 2012年(平成24年)6月1日に発表された「鹿島市シビックセンター再整備構想」の一環として店舗を地下1階と1階に集約し[438]、当店跡の3階と4階に敷地の一部を鹿島市が買収して子育て支援センターや高齢者施設などを整備する計画が進められている[440]。
- 現在のジャスコロゴになってからもしばらく旧ロゴのまま運営。現在も建物は存続。旧ジャスコ時代からショッピングセンターピオの名称がある。現在の核店舗はレッドキャベツ。
- 敷地面積約32,158m2に1,000台の収容の駐車場を併設した地上2階建店舗面積約8,500m2(直営約5,500m2)の店舗だった[441]。
- 近隣にイオンスーパーセンター開店、佐賀大和店増床に伴い撤退。ケーズデンキ→九州テックランドとして建物存続。
- 郊外の大和町には、2000年(平成12年)9月9日に「イオンショッピングタウン大和」(現・イオンモール佐賀大和)が開店した[442]。
- JR鳥栖駅前に1997年(平成9年)に開業した日本たばこ産業のショッピングセンター[443]「ジョイフルタウン鳥栖」の核店舗として出店していた[444]。
- 旧寿屋(現カリーノ)鳥栖店跡を譲受した店舗だったが、わずか3年2カ月で撤退[444]。
- 「ジョイフルタウン鳥栖」は大和リースが買収し、2009年(平成21年)11月7日にスーパーのサンリブを核店舗とするフレスポ鳥栖として新装開業した[443]。サンリブ、24時間営業のTSUTAYA、西松屋などが入居し営業している。
大分県
- 南大分店(大分市大字奧田字中津町827-6[22]、1973年(昭和48年)12月13日開店-1999年(平成11年)2月閉店)
- 旧大分ジャスコ[17]。1994年(平成6年)2月大分ジャスコから九州ジャスコに営業権を移管された[417]。
- 店舗面積2,636m2[17]、延べ床面積約2,940m2[17]。
- 建物はマルショク南大分店が使用していたが2013年閉店。10月にはミスターマックスが開店。[448]
- 光吉店(初代、大分市、1982年(昭和57年)7月15日開店-1994年(平成6年)8月閉店)
- 1994年(平成6年)8月5日に移転して約3倍に増床した店舗面積約5,751m2(直営約4,974m2)のジャスコ光吉店(2代目・現在はイオン光吉店)となった[449]。
- 旧大分ジャスコ[17]。
- 店舗面積4,370m2[17]、延べ床面積約5,679m2[17]。
- 隣駅のJR高城駅南側に隣接して1993年(平成5年)11月17日にジャスコ高城ショッピングセンター(大分ジャスコ高城店、現イオン高城店)が出店[450]。
- 跡地は解体後、パチンコウイング鶴崎店が立地(上記住所より)。
熊本県
- 宇土シティ(現・宇土シティモール)敷地内。鳥栖店と同じく、旧・寿屋(現・カリーノ)からの譲渡店舗[451][452]。
- 地上2階建店舗面積約8,500m2[453]
- 閉店後は約70店の専門店だけで営業を続け、2011年(平成23年)4月21日に地元熊本県の食品スーパー「ハローグリーン エブリー」など10店舗が入居[454]。
現在はゆめマートになっている。
- 閉店時の直営店舗面積約6,208m2[202]
- 鳥栖店・宇土店と同じく、旧・寿屋(現・カリーノ)からの譲渡店舗[451][452]。
- 店舗跡は、地元熊本県菊池市の食品スーパー「ビッグミカエル」などが入居することになり[455][456]、2011年(平成23年)5月19日に開業した[457]。
- 2014年(平成26年)7月からはダイレックス玉名中央店が出店している[458]。
宮崎県
- 橘ジャスコ(宮崎市)
- 橘ジャスコは1975年(昭和50年)8月1日に倒産した橘百貨店を買収し[459]、1977年(昭和52年)4月に開店し[150]営業をしていた。
- その後、会社更生を終結した橘百貨店を吸収合併し、株式会社橘百貨店に社名変更。存続会社は橘ジャスコ。上に当時のジャスコの「J」マーク、下に橘百貨店のマークと橘ジャスコのロゴマークだった。
- 現在の橘百貨店は倒産した橘百貨店ではない。1988年(昭和63年)にボンベルタ橘と百貨店業態にリニューアル。その後、2007年(平成19年)11月にクアトロエクゼキューションズ運営となりイオングループから離脱。その後、橘百貨店は地元企業の坂下組・米良電機産業と持株会社『橘ホールディングス』を設立し、2008年(平成20年)7月9日にクアトロエクゼキューションズの所有する全株式を取得した。ただ、ボンベルタ橘の名称はイオングループ離脱後も使用している。
- 2005年(平成17年)5月にイオン宮崎店(旧・ジャスコ宮崎店)が開業し、宮崎市内への再進出を果たしている。
- また、市内にはイオンの完全子会社の「イオンストア九州」が継承して業務委託契約を締結し[433]、2015年(平成27年)9月1日にイオン九州が運営を継承した[434]イオン南宮崎店(1973年11月23日に宮交シティの核店舗となるダイエー宮崎店として開業、「イオン」へブランド変更時に店舗名も変更)もある。
沖縄県
- 琉球ジャスコベスト伊祖店×(?開店-2000年(平成12年)2月29日閉店[28])
- 閉店時の直営店舗面積約736m2[28]。
- 閉店時の直営店舗面積約657m2[28]。
- 琉球ジャスコ新川衣料店×(?開店-2000年(平成12年)3月20日閉店[28])
- 閉店時の直営店舗面積約875m2[28]。
- 閉店時の直営店舗面積約297m2[28]。
- 閉店時の直営店舗面積約535m2[28]。
- 閉店時の直営店舗面積381m2[44]。
- 閉店時の直営店舗面積872m2[44]。
- 琉球ジャスコプリマート宜野湾市役所前店×(?開店-2001年(平成13年)3月18日閉店[44])
- 閉店時の直営店舗面積530m2[44]。
- 閉店時の直営店舗面積513m2[44]。
- 閉店時の直営店舗面積682m2[44]。
- 閉店時の直営店舗面積290m2[44]。
- 閉店時の直営店舗面積約660m2[83]
- 閉店時の直営店舗面積570m2[110]。
- 琉球ジャスコプリマート佐敷店(?開店-2002年(平成14年)9月20日閉店[110])
- 閉店時の直営店舗面積524m2[110]。
- 閉店時の直営店舗面積494m2[110]。
- 閉店時の直営店舗面積約506m2[109]。
海外
中華人民共和国
- 上海駅前の新築ビルに出店していた総合スーパーで[462]、中国第2号店だった[461]。
- 店舗面積約10,000m2の[462]、4層型の店舗で衣食住全般を扱っていた[461]。
- 長距離列車の発着駅として市内の住民の利用が少ない駅に隣接していたことからスーパーには向かない立地のため、開業時から一度も売上目標を達成できない業績不振に陥り、約2億人民元の損失を出して撤退することになった[462]。
香港
台湾
- 台湾ジャスコ第2号店
- 閉店時の直営店舗面積約15,708m2[36]
参考/出店を断念した店舗
- 稲田下川西土地区画整理組合が進めていた土地区画整理事業の一角に出店を目指していたが、2005年(平成17年)9月5日に出店を断念した[465]。
- 八戸ショッピングセンター開発の地元主導型で進められていた郊外型ショッピングセンターの核店舗として出店することが内定していたが、長崎屋が1988年(昭和63年)4月に核店舗として出店する契約に調印して逆転された[466]。
- 1990年(平成2年)に八戸ラピアが八戸市内初の本格的な郊外型ショッピングセンターとして開業した[467]。
- 一関市郊外に1981年(昭和56年)に店舗面積17,300m2で出店を表明していたが、申請から商業活動調整協議会審議で約2年半後に店舗面積が約5分の1の3,500m2で結審したため出店を断念した[469]。
- 同地には1997年(平成9年)9月に「一関サティ」が開業した[469]。
- 1973年(昭和48年)に、地元の酒造会社跡地を買収し、大型スーパーを進出する方針を打ち出した[470]。しかし1974年(昭和49年)6月に、進出計画案を地元の商店主などに示した際にトラブルを招き、喜多方市の商業活動調整協議会(商調協)が仲介に入り、1976年(昭和51年)8月3日には、売り場面積5,500m2での出店で合意[470]。ところがそれ以降、ジャスコ側から連絡がなく、合意書も調印されないままであったが、1977年(昭和52年)4月11日午前、ジャスコがライオン堂(現・リオン・ドール)への用地を譲渡するとの申し入れがあり、出店を断念する運びとなった[470]。この出店に対して、喜多方市の生活協同組合(現・コープあいづ)が、出店阻止運動を展開した[471]。
- 出店予定地には、1981年(昭和56年)12月に、ライオン堂喜多方仲町店が開店。その後、1989年(平成元年)11月に相馬店が開店するまで、福島県内にジャスコが出店することはなかった。
- 茨城中央工業団地の約18ヘクタールでの出店計画で、2008年(平成20年)1月に進出予定事業者に選定されていたが、経済状況の大きな変化を理由として2009年(平成21年)1月14日に茨城県に出店辞退することを伝えて出店を断念した[472]。
- 岩槻駅の東岩槻駅のほぼ中間にある新正寺・大同団地内の東武野田線東側に平行した面積約27,000m2に地下1階・地上2階建て売り場面積約19,840m2の店舗を出店する計画で、地元の岩槻市商工会などが「ジャスコ・西友出店阻止総決起大会」を開催するなどして反対運動を展開した[473]。
- 県南長野運動公園近くの農地に敷地面積約190,000m2の規模で出店を計画したが、農地保全や地域経済に与える影響、市の計画との整合性などを理由として長野市が農地の用途変更を認めなかったことから、実現しなかった[474]。
- 日東紡績静岡工場跡地に開発する計画していたダイヤモンドシティ シズオカの核店舗として出店を計画していたが、静岡鉄道の線路をまたぐランプウエーの設置問題などに絡む用地買収に失敗したため、出店を断念した[475]。
- 敷地面積45,225m2[476]、鉄骨造地上3階建て延べ床面積約69,244m2(うち立体駐車場22,326m2)に店舗面積約29,800m2というショッピングセンターに直営売場面積約18,500m2の店舗を1998年(平成10年)3月に開店する計画だった[477]。1997年(平成9年)5月21日に店舗面積21,970m2で結審していた[478]。
- ジュビロ磐田を招致して本拠地とする構想の約3万人収容のサッカー場のスタンド下の部分を商業施設として利用するだけでなく、隣接地にも一体的に大型商業施設を建設する構想の核店舗の一つとして出店が計画されていたもので、当初構想では1997年秋に完成を予定していた[479]。
- 浜北市とイオングループの第3セクターが計画していた店舗面積約70,000m2で[480]約4200~4500台収容の駐車場を持ち[479]、浜松店を閉店することを表明済みの西武百貨店も出店する大規模な計画だった[480]。しかし、この規模は市内の当時の既存店全体の店舗面積に匹敵していたため、巨大すぎるとして浜北市当局側が店舗面積約40,000m2以下に抑制しようとする動きを呼び起こすことになった[480]。
- イオングループと西武百貨店の初の共同出店の計画で、業績不振で閉店する西武百貨店浜松店の代替店舗の出店計画でもあった[481]。
- 国道21号沿いの名古屋紡績穂積工場跡地約90,000m2への出店計画で、2007年(平成19年)3月にダイヤモンドシティ(現・イオンモール)が名古屋紡績と土地賃借契約を結ぶという覚書を結んだが、2008年(平成20年)1月に解約条項を理由に出店中止を通知して計画を撤回した[482]。
- 2009年(平成21年)に名古屋紡績がイオンモール(旧ダイヤモンドシティ)に「出店で国道21号が渋滞する心配はあったが、関係機関との間で国道を改良する協議が成立していた。反対運動もなかった」と主張して約7.1億円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしている[482]。
- 2013年(平成25年)5月にホームセンターのカーマが大型複合商業施設として開発することになった[483]。
- 立山町利田地区での出店計画だったが、2010年(平成22年)1月26日に行政側の手続きが進まないことなどを理由として出店を断念した[484]。
- 県道福井・金津線と県道丸岡・川西線の交差点南西に敷地面積約105,000m2、売り場面積2万4,000m2の規模で出店を計画し、2006年(平成18年)に農地振興指定地域除外の申請を坂井町に提出した[486]。
- 坂出市西部の沖の浜地区に出店する計画で、地元坂出市の18の商店街などが「ジャスコ沖の浜招致阻止対策委員会」を結成して反対運動を展開した[487]。
- 高知駅前のボウリング場跡に6階建て売場面積12,860m2の店舗を出店する計画で、1975年(昭和50年)11月12日に高知商工会議所に正式に表明したが、1976年(昭和51年)6月までに出店を断念した[488]。
脚注
補足
出典
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参考資料
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