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ビオセボン・ジャポン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオングループ > ビオセボン・ジャポン
ビオセボン・ジャポン株式会社
Bio c’ Bon Japon Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町10番11号
日本橋府川ビル3階
設立 2016年平成28年)
業種 小売業
法人番号 5040001095717 ウィキデータを編集
事業内容 オーガニックスーパーマーケット事業
代表者 八木 盛之 (代表取締役社長
資本金 4億7,000万円
純利益 ▲15億5635万2千円(2022年2月期)[1]
総資産 25億5398万2千円(2022年2月期)
決算期 2月28日
主要株主 イオン株式会社 50%
Marne & Finance Europe 50%
(2016年5月16日現在)
関係する人物 岡田尚也(元代表取締役社長)
外部リンク https://www.bio-c-bon.jp/
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ビオセボン・ジャポン株式会社は、東京都中央区に本社を置く日本の小売事業者で、イオン株式会社の子会社。

概要

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日本国内におけるオーガニック市場拡大を目的に、2016年にイオン株式会社と、フランスを中心にヨーロッパオーガニック小型スーパーマーケットを展開するBio c’ Bon社を傘下に擁する、Marne & Finance Europe社(本社:ブリュッセル)で合弁会社を設立した。

東京都と神奈川県での店舗展開の他に、日本全国への配送に対応しているオンラインストアの運営も行われている。なお、自社製品の一部はイオン九州へも供給されている。

沿革

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  • 2016年6月 - イオン株式会社とMarne & Finance Europe社の合弁会社として設立。[2]
  • 2016年12月 - 日本1号店「ビオセボン 麻布十番店」を東京都港区麻布十番にオープン。[3]
  • 2018年6月 - イオンスタイル新百合ヶ丘内に神奈川県内初出店となる「ビオセボン 新百合ヶ丘店」をオープン。
  • 2018年12月 - 親会社のイオン株式会社が、フランス国内でオーガニック専門スーパーマーケットを展開するBio c' Bon SAS社への出資を発表。日本とフランスにおける商品開発サプライチェーン構築等の事業戦略の検討に参画[4]
  • 2020年9月 - Bio c' Bon SAS社が経営破綻。その後、カルフールがBio c' Bon SAS社を買収[5]

脚注

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出典

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  1. ^ ビオセボン・ジャポン株式会社 第6期決算公告”. 官報決算データベース. 2022年8月6日閲覧。
  2. ^ 「ビオセボン・ジャポン株式会社」設立のお知らせ”. イオン株式会社. 2022年8月6日閲覧。
  3. ^ 「ビオセボン・ジャポン株式会社」を設立”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年8月6日閲覧。
  4. ^ 仏国オーガニック専門スーパーマーケットBio c’ Bon SASへの出資について”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年8月6日閲覧。
  5. ^ 日本のビオセボンで、カルフールとイオンが協議へ”. オルタナ (2020年11月5日). 2024年7月16日閲覧。