出雲市
いずもし 出雲市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
市町村コード | 32203-2 | ||||
法人番号 | 3000020322032 | ||||
面積 |
624.32km2 | ||||
総人口 |
170,690人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 273人/km2 | ||||
隣接自治体 | 松江市、大田市、雲南市、飯石郡飯南町 | ||||
市の木 | クロマツ | ||||
市の花 | キク | ||||
四季の花 |
春-サクラ・ツツジ、夏-アジサイ、 秋-コスモス、冬-ツバキ | ||||
出雲市役所 | |||||
市長 | 飯塚俊之 | ||||
所在地 |
〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地 北緯35度22分01秒 東経132度45分17秒 / 北緯35.36703度 東経132.75467度座標: 北緯35度22分01秒 東経132度45分17秒 / 北緯35.36703度 東経132.75467度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
出雲市(いずもし)は、島根県の中東部にある市。
島根県内では2番目となる人口[1] を抱え、出雲大社をはじめ多くの観光名所を有する。
概要
[編集]県内では2番目[1]、山陰地方では松江市・鳥取市に次いで3番目の人口[2][3] を抱え、出雲地方西部の中心都市でもある。出雲市を中心に出雲都市圏が形成されており、また他の雲伯地方の都市圏(松江都市圏・米子都市圏)とともに中海・宍道湖・大山圏域を形成している。
出雲市は「神話の国 出雲」として全国に知られているように出雲大社、須佐神社、西谷墳墓群、荒神谷遺跡などのほか豊富な歴史・文化遺産に恵まれ、古代史文化のシンボル的な空間を形成している。
なお、中世に活躍した出雲源氏の発祥地でもある。
現在の出雲市は、2005年3月22日に旧出雲市・平田市・簸川郡大社町・湖陵町・多伎町・佐田町の2市4町が新設合併してできた自治体[4] に、さらに2011年10月1日に斐川町を編入してできたものである[4]。旧出雲市は室町時代以来、物資の集散地となった今市を中心として周辺の村が合併して成立した市である。
地域の大部分は旧簸川郡だが、出雲市地合町、野郷町、美野町はかつての旧八束郡、出雲市西谷町、佐田町須佐・原田・朝原・大呂・反辺はかつての飯石郡、出雲市多伎町神原はかつての石見国(旧安濃郡)にあたる。
地理
[編集]出雲平野を中心として、北部は出雲神話でも知られる島根半島と日本海、南部は中国山地に接する。市の東部には斐伊川が流れ、宍道湖に注いでおり海、山、川、湖、平野、峡谷、温泉と多彩な地勢を有する。
気候
[編集]出雲(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 20.8 (69.4) |
22.8 (73) |
25.1 (77.2) |
31.0 (87.8) |
31.1 (88) |
35.4 (95.7) |
37.3 (99.1) |
38.4 (101.1) |
37.4 (99.3) |
31.8 (89.2) |
27.9 (82.2) |
22.8 (73) |
38.4 (101.1) |
平均最高気温 °C (°F) | 8.4 (47.1) |
9.3 (48.7) |
12.7 (54.9) |
18.0 (64.4) |
22.8 (73) |
26.0 (78.8) |
29.5 (85.1) |
31.3 (88.3) |
27.1 (80.8) |
22.0 (71.6) |
16.5 (61.7) |
11.1 (52) |
19.6 (67.3) |
日平均気温 °C (°F) | 4.8 (40.6) |
5.1 (41.2) |
7.8 (46) |
12.6 (54.7) |
17.3 (63.1) |
21.2 (70.2) |
25.3 (77.5) |
26.4 (79.5) |
22.2 (72) |
16.7 (62.1) |
11.7 (53.1) |
7.2 (45) |
14.9 (58.8) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.2 (34.2) |
0.7 (33.3) |
2.5 (36.5) |
6.6 (43.9) |
11.5 (52.7) |
16.7 (62.1) |
21.7 (71.1) |
22.4 (72.3) |
18.0 (64.4) |
11.7 (53.1) |
6.8 (44.2) |
3.1 (37.6) |
10.3 (50.5) |
最低気温記録 °C (°F) | −6.5 (20.3) |
−8.4 (16.9) |
−4.0 (24.8) |
−3.2 (26.2) |
1.7 (35.1) |
7.4 (45.3) |
11.7 (53.1) |
15.0 (59) |
5.5 (41.9) |
2.3 (36.1) |
−0.9 (30.4) |
−3.6 (25.5) |
−8.4 (16.9) |
降水量 mm (inch) | 121.6 (4.787) |
98.9 (3.894) |
123.5 (4.862) |
112.2 (4.417) |
130.3 (5.13) |
183.0 (7.205) |
229.8 (9.047) |
145.6 (5.732) |
187.1 (7.366) |
113.4 (4.465) |
114.6 (4.512) |
135.9 (5.35) |
1,675 (65.945) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 17.3 | 13.9 | 12.9 | 9.9 | 9.2 | 10.7 | 11.7 | 9.3 | 11.3 | 10.0 | 12.1 | 16.9 | 145.5 |
平均月間日照時間 | 53.9 | 80.3 | 140.4 | 186.1 | 208.8 | 164.2 | 178.5 | 207.9 | 152.5 | 155.3 | 107.3 | 65.4 | 1,697.4 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[5] |
隣接する自治体
[編集]出雲市は以下の自治体と隣接している。
人口
[編集]出雲市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 出雲市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 出雲市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
出雲市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
歴史
[編集]古代 (出雲神話の舞台)
[編集]肥沃な出雲平野を背景として古代から発展し、豊富な神話、遺跡や大量の出土品、古墳の種類の豊富さ等から、この地域に古くから栄えた大きな勢力があったことは確実視されている。特に弥生時代以降は荒神谷遺跡といった遺跡や、西谷墳墓群などの大型の四隅突出型墳丘墓を造る大きな勢力が存在した。6世紀後半には今市大念寺古墳や上塩冶築山古墳など、県内でも最大規模の古墳が多く造られた。
また、記紀神話においては出雲が舞台とされ、出雲大社や須佐神社の創建が語られるなど朝廷から重視された地域でもあった。
中世以降
[編集]鎌倉幕府御家人、佐々木義清が、承久3年(1221年)承久の乱の功により、出雲・隠岐の二国を賜わり出雲に下向し出雲源氏の祖となった。
この嫡流は、出雲国神門郡塩冶郷を本貫(出雲源氏発祥の地)として塩冶氏を名乗り出雲国守護を世襲したが、南北朝時代の守護・塩冶高貞(塩冶判官[6])は室町幕府執事高師直によって滅ぼされた。その後、塩冶氏の傍流は山名氏に属して但馬国へ遷った。
江戸時代には、大部分が松江藩領だが、大社町の一部は幕府より認められた出雲大社領や日御碕神社領とされ、また佐田町の一部は平安時代から続く京都・石清水八幡宮領とされている。
近世後期以降、出雲平野は「雲州木綿」の集散地となり、特に旧平田市にあたる楯縫郡では明治初期の記録において木綿の生産高が米の生産高を上回るほどであった。大正時代から昭和30年代にかけては、出雲製織(のち大和紡績)、郡是製糸、鐘淵紡績などの工場がつくられ、繊維工業の町となった。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)11月30日 - 昭和天皇の戦後巡幸。大和紡績工場、今市小学校などに行幸[7][8]。
- 1948年(昭和23年)
- 1950年(昭和25年)9月3日 - 出雲市運輸課による市営バスが営業開始。
- 1953年(昭和28年)10月10日 - 第8連隊第1大隊が水島駐屯地より移駐し、出雲駐屯地が開設される。
- 1965年(昭和40年)2月18日 - 一畑電気鉄道立久恵線が廃止となる。
- 1966年(昭和41年)6月30日 - 出雲空港が開港。
- 1969年(昭和44年)8月25日 - 島根県立湖陵病院(現・島根県立こころの医療センター)が設置される[9]。
- 1975年(昭和50年)10月 - 島根医科大学(現・島根大学医学部)が設置される。
- 1979年(昭和54年)4月1日 - 島根医科大学医学部附属病院(現・島根大学医学部附属病院)が開設される。
- 1989年(平成元年)10月10日 - 出雲全日本大学選抜駅伝競走第1回大会が実施される。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 大社線が廃止となる。
- 1992年(平成4年)
- 4月 - 出雲ケーブルビジョンが開局。
- 4月29日 - 出雲ドームが開場。
- 1995年(平成7年)4月1日 - 島根県立看護短期大学(現・島根県立大学出雲キャンパス)が開学。
- 1999年(平成11年)12月 - ビッグハート出雲が開館。
- 2002年(平成14年)7月20日 - 出雲科学館が開館。
- 2003年(平成15年)4月16日 - エフエムいずもが開局。
- 2007年(平成19年)3月10日 - 島根県立古代出雲歴史博物館が開館。
- 2009年(平成21年)
- 2012年(平成24年)4月1日 - 松江市・安来市・鳥取県米子市・境港市・オブザーバーの大山圏域7町村(南部町・伯耆町・日吉津村・大山町・日南町・日野町・江府町)と共に中海市長会を発展的に改組し、中海・宍道湖・大山圏域市長会[11] を設立。
行政区画の変遷
[編集]いずもし 出雲市 | |||||
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出雲ドームと側を走る一畑電車 | |||||
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廃止日 | 2005年(平成17年)3月22日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 出雲市・平田市・簸川郡大社町・湖陵町・多伎町・佐田町 → 出雲市 | ||||
現在の自治体 | 出雲市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 島根県 | ||||
市町村コード | 32203-2 | ||||
面積 | 172.33km2 | ||||
総人口 |
88,230人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 | 平田市、雲南市、簸川郡大社町、湖陵町、斐川町、佐田町 | ||||
出雲市役所 | |||||
所在地 |
〒693-8530 島根県出雲市今市町109-1 | ||||
ウィキプロジェクト |
現在の出雲市域はかつての出雲郡と楯縫郡の全域、神門郡の大部分、安濃郡と飯石郡と秋鹿郡の一部にあたる。なお、1896年(明治29年)に出雲郡と神門郡と楯縫郡は簸川郡に、秋鹿郡と意宇郡と島根郡は八束郡となった。
- 1941年(昭和16年)
- 1955年(昭和30年)3月22日 - 簸川郡朝山村・上津村・稗原村を編入[12]。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 簸川郡神西村・神門村・長浜村を編入[12]。
- 1970年(昭和45年)8月1日 - 簸川郡大社町大字入南・遥堪の各一部、飯石郡三刀屋町大字高窪の一部を編入[12]。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 飯石郡三刀屋町大字高窪の一部を編入[12]。
- 1991年(平成3年)12月6日 - 簸川郡湖陵町大字三部の一部を編入。同時に出雲市西神西町の一部を湖陵町に編入[12]。
- 1994年(平成6年)1月14日 - 湖陵町大字三部の一部を編入。同時に出雲市西神西町の一部を湖陵町に編入[12]。
- 1996年(平成8年)9月19日 - 出雲市・松江市・平田市・簸川郡斐川町・八束郡宍道町・玉湯町間で、宍道湖湖面の境界線が確定する[12]。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 平田市・大社町・湖陵町・多伎町・佐田町と新設合併し、改めて出雲市が発足[4][12]。
- 2011年(平成23年)10月1日 - 簸川郡斐川町を編入[4][12]。
旧 郡 |
明治以前 | 明治元年 - 明治7年 | 明治8年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 町村制施行 |
明治22年 - 大正15年 | 昭和元年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和39年 | 昭和40年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||
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出 雲 郡 |
学頭村 | 学頭村 | 学頭村 | 荘原村 | 荘原村 | 荘原村 | 荘原村 | 昭和30年4月15日 斐川村 |
昭和40年4月1日 町制 斐川町 |
平成23年10月1日 出雲市に編入 |
出雲市 | ||
宇屋神庭村 | 宇屋神庭村 | 宇屋神庭村 | |||||||||||
下庄原村 | 下庄原村 | 下庄原村 | |||||||||||
上庄原村 | 上庄原村 | 上庄原村 | |||||||||||
吉成村 | 吉成村 | 明治8年9月5日 三纏村 | |||||||||||
武部村 | 武部村 | ||||||||||||
羽根村 | 羽根村 | ||||||||||||
出西村 | 出西村 | 出西村 | 出西村 | 出西村 | 出西村 | 出西村 | |||||||
求院村 | 求院村 | 求院村 | |||||||||||
上阿宮村 | 上阿宮村 | 明治8年9月5日 阿宮村 | |||||||||||
下阿宮村 | 下阿宮村 | ||||||||||||
氷室村 | 氷室村 | 明治8年9月5日 神氷村 | |||||||||||
神守村 | 神守村 | ||||||||||||
神立村 | 神立村 | 明治8年9月5日 併川村 | |||||||||||
千家村 | 千家村 | ||||||||||||
沖須村 | 沖須村 | 沖須村 | 出東村 | 出東村 | 出東村 | 出東村 | |||||||
中須村 | 中須村 | 中須村 | |||||||||||
黒目村 | 黒目村 | 黒目村 | |||||||||||
三分市村 | 三分市村 | 三分市村 | |||||||||||
坂田村 | 坂田村 | 坂田村 | |||||||||||
富村 | 富村 | 富村 | 伊波野村 | 伊波野村 | 伊波野村 | 伊波野村 | |||||||
北島村 | 北島村 | 明治8年9月5日 名島村 | |||||||||||
別名村 | 別名村 | ||||||||||||
鳥屋村 | 鳥屋村 | 明治8年9月5日 鳥井村 | |||||||||||
井上村 | 井上村 | ||||||||||||
上直江村 | 上直江村 | 上直江村 | |||||||||||
下直江村 | 明治5年 下直江村 |
下直江村 | 直江村 | 直江村 | 直江村 | 直江村 | |||||||
直江町 | 明治17年 分立 直江町 | ||||||||||||
今在家村 | 今在家村 | 今在家村 | 久木村 | 久木村 | 久木村 | 久木村 | |||||||
南村 | 南村 | 南村 | |||||||||||
福富村 | 福富村 | 福富村 | |||||||||||
中原村 | 中原村 | 明治8年9月5日 原鹿村 | |||||||||||
上鹿塚村 | 上鹿塚村 | ||||||||||||
神 門 郡 |
仮宮村 | 明治6年 杵築村 |
明治14年 杵築北村 |
杵築村 | 大正14年4月1日 大社町 |
大社町 | 昭和26年4月1日 大社町 |
大社町 | 大社町 | 平成17年3月22日 出雲市 | |||
中村 | |||||||||||||
赤塚村 | 明治14年 杵築西村 | ||||||||||||
大土地村 | |||||||||||||
宮内村 | 明治14年 杵築南村 |
杵築町 | |||||||||||
越峠村 | |||||||||||||
市場村 | 明治14年 杵築東村 | ||||||||||||
修理免村 | 一部[注釈 1] | ||||||||||||
一部[注釈 2] | 明治14年 杵築南村 | ||||||||||||
一部[注釈 3] | 明治8年 分立 修理免村 |
荒木村 | 荒木村 | 荒木村 | |||||||||
中荒木村 | 中荒木村 | 中荒木村 | |||||||||||
北荒木村 | 北荒木村 | 北荒木村 | |||||||||||
日御碕 | 日御碕 | 日御碕 | 日御碕村 | 日御碕村 | 日御碕村 | ||||||||
宇竜浦 | 宇竜浦 | 宇竜浦 | |||||||||||
鷺浦 | 鷺浦 | 鷺浦 | 鵜鷺村 | 鵜鷺村 | 鵜鷺村 | ||||||||
鵜峠浦 | 鵜峠浦 | 鵜峠浦 | |||||||||||
遙堪村 | 遙堪村 | 遙堪村 | 遙堪村 | 遙堪村 | 遙堪村 | ||||||||
菱根村 | 菱根村 | 菱根村 | |||||||||||
入南村 | 入南村 | 入南村 | |||||||||||
浜村 | 浜村 | 浜村 | 明治33年 高松村に編入 |
昭和16年2月11日 出雲町 |
昭和16年11月3日 出雲市 |
出雲市 | 出雲市 | 出雲市 | |||||
松枝村 | 松枝村 | 松枝村 | 高松村 | 高松村 | |||||||||
白枝村 | 白枝村 | 白枝村 | |||||||||||
松寄下村 | 松寄下村 | 松寄下村 | |||||||||||
下荘村 | 下荘村 | 明治8年9月5日 下横村 | |||||||||||
横引村 | 横引村 | ||||||||||||
上古志村 | 上古志村 | 上古志村 | 古志村 | 古志村 | |||||||||
古志町 | 古志町 | 古志町 | |||||||||||
今市町 | 今市町 | 今市町 | 今市町 | 今市町 | |||||||||
今市村 | 今市村 | 今市村 | |||||||||||
矢野村 | 矢野村 | 矢野村 | 四纏村 | 四纏村 | |||||||||
小山村 | 小山村 | 小山村 | |||||||||||
大塚村 | 大塚村 | 大塚村 | |||||||||||
渡橋村 | 渡橋村 | 渡橋村 | |||||||||||
矢尾村 | 矢尾村 | 矢尾村 | 高浜村 | 高浜村 | |||||||||
日下村 | 日下村 | 日下村 | |||||||||||
里方村 | 里方村 | 里方村 | |||||||||||
常松村 | 常松村 | 常松村 | |||||||||||
八島村 | 八島村 | 八島村 | |||||||||||
江田村 | 江田村 | 江田村 | |||||||||||
粟津村 | 粟津村 | 明治8年9月5日 平野村 | |||||||||||
堀江村 | 堀江村 | ||||||||||||
武志村 | 武志村 | 武志村 | 川跡村 | 川跡村 | |||||||||
中野村 | 中野村 | 中野村 | |||||||||||
稲岡村 | 稲岡村 | 稲岡村 | |||||||||||
高岡村 | 高岡村 | 高岡村 | |||||||||||
荻原村 | 荻原村 | 明治8年9月5日 荻杼村 | |||||||||||
杼島村 | 杼島村 | ||||||||||||
大津町 | 大津町 | 大津町 | 大津村 | 大津村 | |||||||||
大津村 | 大津村 | 明治8年9月5日 大石村 | |||||||||||
石塚村 | 石塚村 | ||||||||||||
朝倉村 | 朝倉村 | ||||||||||||
上塩冶村 | 上塩冶村 | 上塩冶村 | 塩冶村 | 塩冶村 | |||||||||
下塩冶村 | 下塩冶村 | 下塩冶村 | |||||||||||
天神村 | 天神村 | 天神村 | |||||||||||
東林木村 | 東林木村 | 東林木村 | 鳶巣村 | 鳶巣村 | |||||||||
西林木村 | 西林木村 | 西林木村 | |||||||||||
大島村 | 大島村 | 大島村 | 神西村 | 神西村 | 神西村 | 神西村 | 昭和31年4月1日 出雲市に編入 | ||||||
神西村沖分 | 神西村沖分 | 神西村沖分 | |||||||||||
神西村東分 | 神西村東分 | 神西村東分 | |||||||||||
神西村西分 | 神西村西分 | 神西村西分 | |||||||||||
知井宮本郷 | 知井宮本郷 | 知井宮本郷 | 知井宮村 | 知井宮村 | 知井宮村 | 昭和18年4月1日 神門村 |
神門村 | ||||||
知井宮沖 | 知井宮沖 | 知井宮沖 | |||||||||||
蘆渡村 | 蘆渡村 | 蘆渡村 | 布智村 | 布智村 | 布智村 | ||||||||
下古志村 | 下古志村 | 下古志村 | |||||||||||
東園村 | 東園村 | 東園村 | 園村 | 園村 | 園村 | 昭和25年11月3日 長浜村 | |||||||
西園村 | 西園村 | 西園村 | |||||||||||
明治8年 分立 外園浦 | |||||||||||||
茅原村 | 茅原村 | 明治8年9月5日 荒茅村 |
荒茅村 | 荒茅村 | 荒茅村 | ||||||||
荒木村 | 荒木村 | ||||||||||||
古荒木村 | 古荒木村 | ||||||||||||
畑村 | 畑村 | 畑村 | 江南村 | 江南村 | 江南村 | 昭和26年4月1日 湖陵村 |
湖陵村 | 昭和44年11月3日 町制 湖陵町 | |||||
常楽寺村 | 常楽寺村 | 常楽寺村 | |||||||||||
二部村 | 二部村 | 二部村 | |||||||||||
三部村 | 三部村 | 三部村 | |||||||||||
大池村 | 大池村 | 大池村 | 西浜村 | 西浜村 | 西浜村 | ||||||||
板津村 | 板津村 | 板津村 | |||||||||||
差海村 | 差海村 | 差海村 | |||||||||||
奥田儀村 | 奥田儀村 | 奥田儀村 | 田儀村 | 田儀村 | 田儀村 | 田儀村 | 昭和31年9月30日 多伎村 |
昭和44年11月3日 町制 多伎町 | |||||
口田儀村 | 口田儀村 | 口田儀村 | |||||||||||
安 濃 郡 |
神原村 | 一部[注釈 4] | 神原村の一部 | 神原村の一部 | 富山村 の一部 |
富山村の一部 | 富山村の一部 | 昭和29年4月1日 田儀村に編入 | |||||
神 門 郡 |
小田村 | 小田村 | 小田村 | 田岐村 | 田岐村 | 田岐村 | 昭和25年12月20日 岐久村 | ||||||
多岐村 | 多岐村 | 多岐村 | |||||||||||
久村 | 久村 | 久村 | 久村 | 久村 | 久村 | ||||||||
毛津村 | 一部[注釈 5] | 毛津村 | 毛津村 | 窪田村 | 窪田村 | 窪田村 | |||||||
一部[注釈 5]を除く | 窪田村 | 昭和31年6月10日 佐田村 |
昭和44年11月3日 町制 佐田町 | ||||||||||
一窪田村 | 一窪田村 | 一窪田村 | |||||||||||
飯 石 郡 |
宮内村 | 宮内村 | 宮内村 | 須佐村 | 明治29年2月20日 東須佐村 |
東須佐村 | 昭和28年11月10日 須佐村 | ||||||
朝原村 | 朝原村 | 朝原村 | |||||||||||
原田村 | 原田村 | 原田村 | |||||||||||
反辺村 | 反辺村 | 反辺村 | 明治29年2月20日 西須佐村 |
西須佐村 | |||||||||
大路村 | 大路村 | 明治8年9月5日 大呂村 | |||||||||||
八幡村 | 八幡村 | ||||||||||||
法師田村 | 一部[注釈 6] | 法師田村の一部 | 明治8年9月5日 高窪村の一部 |
一宮村 の一部 |
一宮村の一部 | 一宮村の一部 | 昭和16年11月3日 上津村に編入 |
上津村 | 昭和30年3月22日 出雲市に編入 |
出雲市 | |||
神 門 郡 |
中ノ島村 | 中ノ島村 | 明治8年9月5日 上島村 |
上津村 | 上津村 | 上津村 | |||||||
上ノ郷村 | 上ノ郷村 | ||||||||||||
船津村 | 船津村 | 船津村 | |||||||||||
稗原村 | 稗原村 | 稗原村 | 稗原村 | 稗原村 | 稗原村 | 稗原村 | |||||||
野尻村 | 野尻村 | 野尻村 | |||||||||||
宇那手村 | 宇那手村 | 宇那手村 | |||||||||||
馬木村 | 馬木村 | 馬木村 | 朝山村 | 朝山村 | 朝山村 | 朝山村 | |||||||
上朝山村 | 上朝山村 | 上朝山村 | |||||||||||
所原村 | 所原村 | 所原村 | |||||||||||
見々具村 | 見々具村 | 見々具村 | |||||||||||
乙立村 | 乙立村 | 乙立村 | 乙立村 | 乙立村 | 乙立村 | 昭和25年5月3日 朝山村に編入 | |||||||
八幡原村 | 八幡原村 | 八幡原村 | 昭和25年5月3日 窪田村に編入 |
昭和31年6月10日 佐田村 |
昭和44年11月3日 町制 佐田町 | ||||||||
東村 | 東村 | 東村 | |||||||||||
吉野村 | 吉野村 | 吉野村 | 山口村 | 山口村 | 山口村 | 昭和23年9月1日 窪田村に編入 | |||||||
高津屋村 | 高津屋村 | 高津屋村 | |||||||||||
上橋波村 | 上橋波村 | 上橋波村 | |||||||||||
下橋波村 | 下橋波村 | 下橋波村 | |||||||||||
佐津目村 | 一部[注釈 7] | 佐津目村 | 佐津目村 | ||||||||||
楯 縫 郡 |
平田村 | 平田村 | 平田村 | 平田町 | 平田町 | 平田町 | 昭和26年4月1日 平田町 |
昭和30年1月1日 平田市 |
平田市 | ||||
平田村灘分 | 平田村灘分 | 平田村灘分 | 灘分村 | 灘分村 | 灘分村 | ||||||||
島村 | 島村 | 島村 | |||||||||||
出来洲村 | 出来洲村 | 出来洲村 | |||||||||||
国富村 | 国富村 | 国富村 | 国富村 | 国富村 | 国富村 | ||||||||
西代村 | 西代村 | 西代村 | |||||||||||
美談村 | 美談村 | 美談村 | |||||||||||
口宇賀村 | 口宇賀村 | 口宇賀村 | |||||||||||
猪目浦 | 猪目浦 | 猪目浦 | 鰐淵村 | 鰐淵村 | 鰐淵村 | ||||||||
唐川村 | 唐川村 | 唐川村 | |||||||||||
別所村 | 別所村 | 別所村 | |||||||||||
河下村 | 河下村 | 河下村 | |||||||||||
奥宇賀村 | 奥宇賀村 | 奥宇賀村 | 西田村 | 西田村 | 西田村 | ||||||||
万田村 | 万田村 | 万田村 | |||||||||||
水谷本庄村 | 水谷本庄村 | 水谷本庄村 | |||||||||||
西々郷村 | 西々郷村 | 西々郷村 | |||||||||||
久多見村 | 久多見村 | 久多見村 | 久多美村 | 久多美村 | 久多美村 | ||||||||
東福村 | 東福村 | 東福村 | |||||||||||
野石谷村 | 野石谷村 | 野石谷村 | |||||||||||
東郷村 | 東郷村 | 東郷村 | |||||||||||
岡田村 | 一部[注釈 8] | 岡田村 | 岡田村 | 檜山村 | 明治27年 久多見村に編入 | ||||||||
一部[注釈 9] | 檜山村 | 檜山村 | |||||||||||
多久村 | 多久村 | 多久村 | |||||||||||
多久谷村 | 多久谷村 | 多久谷村 | |||||||||||
園村 | 園村 | 園村 | 東村 | 東村 | 東村 | ||||||||
鹿園寺村 | 鹿園寺村 | 鹿園寺村 | |||||||||||
小境村 | 小境村 | 小境村 | |||||||||||
小津浦 | 小津浦 | 小津浦 | 北浜村 | 北浜村 | 北浜村 | 北浜村 | |||||||
十六島浦 | 十六島浦 | 十六島浦 | |||||||||||
釜浦 | 釜浦 | 釜浦 | |||||||||||
塩津浦 | 塩津浦 | 塩津浦 | |||||||||||
唯浦 | 唯浦 | 唯浦 | |||||||||||
三浦 | 三浦 | 三浦 | 佐香村 | 佐香村 | 佐香村 | 佐香村 | |||||||
小伊津浦 | 小伊津浦 | 小伊津浦 | |||||||||||
坂浦 | 坂浦 | 坂浦 | |||||||||||
秋 鹿 郡 |
伊野村上分 | 伊野村上分 | 明治9年5月6日 改称 野郷村 |
伊野村 | 伊野村 | 伊野村 | 伊野村 | 昭和35年4月1日 平田市に編入 | |||||
伊野村下分 | 伊野村下分 | 明治9年5月6日 改称 美野村 | |||||||||||
伊野浦 | 伊野浦 | 明治8年9月5日 地合浦 | |||||||||||
畑浦 | 畑浦 |
行政
[編集]市長
[編集]- 飯塚俊之(1期目)
- 任期:2025年4月16日
歴代市長
[編集]代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 西尾理弘 | 2005年4月17日 | 2009年4月16日 | 旧出雲市長 |
2-4代 | 長岡秀人 | 2009年4月17日 | 2021年4月16日 | 旧平田市長 |
5代 | 飯塚俊之 | 2021年4月17日 |
過去の赤字財政
[編集]財政の健全化を表す実質公債費比率は、2011年度(平成23年度)決算額で21.4%と全国ワースト8位(政令市除く人口10万人以上の都市では全国ワースト1位)、財政規模に対する借金の総額を示す将来負担比率は237.7%[要出典]で、当時の市財政は全国的に見ても大変悪化していた。しかし、2017年度(平成29年度)決算で実質公債費比率が16.6%、将来負担比率が165.4%[要出典]2019年度(令和元年度)決算で実質公債費比率が14.3%、将来負担比率が159.6%[要出典]と、近年はいずれの数値も改善している。
原因として、財政規模が類似した他の市と比較して公共事業費や公共施設の維持管理費等が多く、また借金依存体質の改善が進んでいなかった事などが挙げられる。[要出典]
引き続き、公共事業の規模適正化などの財政健全化が急務とされている。
市役所
[編集]- 本庁
- 島根県出雲市今市町70番地
- ※: 新庁舎竣工により、2009年2月16日に「出雲市今市町109番地1」より移転した。[1]
- 平田行政センター:島根県出雲市平田町951番地1
- 佐田行政センター:島根県出雲市佐田町反辺1747番地6
- 多伎行政センター:島根県出雲市多伎町小田74番地1
- 湖陵行政センター:島根県出雲市湖陵町二部1320番地
- 大社行政センター:島根県出雲市大社町杵築南1395番地
- 斐川行政センター:島根県出雲市斐川町荘原2172番地
- ※:2019年4月1日に支所を行政センターに改組した[16]。
県の機関・公共施設
[編集]- 島根県東部県民センター出雲事務所
- 島根県出雲保健所
- 島根県出雲児童相談所
- 島根県東部農林振興センター出雲事務所
- 島根県農業技術センター
- 島根県畜産技術センター
- 島根県立東部高等技術校
- 島根県出雲県土整備事務所
- 島根県出雲空港管理事務所
- 島根県立中央病院
- 島根県立こころの医療センター
- 島根県出雲教育事務所
- 島根県立東部社会教育研修センター
- 島根県立青少年の家
- 島根県立古代出雲歴史博物館
- 島根県出雲警察署
- 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス
- 島根県環境保健公社出雲出張所
- 島根県住宅供給公社出雲住宅管理事務所
- 島根県立浜山公園
国の機関等
[編集]議会
[編集]市議会
[編集]- 定数:30人
- 任期:2025年4月16日
県議会
[編集]- 選挙区:出雲市選挙区
- 定数:9名
- 任期:2019年(令和元年)5月14日~2023年(令和5年)5月13日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
原拓也 | 島根県議会自由民主党 | |
多々納剛人 | 島根県議会自由民主党 | |
園山繁 | 自由民主党島根県議会議員連盟 | |
森山健一 | 島根県議会自由民主党 | |
遠藤力一 | 公明党島根県議団 | |
池田一 | 自由民主党島根県議会議員連盟 | |
成相安信 | 無所属 | |
大国陽介 | 日本共産党島根県議団 | |
欠員 |
衆議院
[編集]選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
島根県第2区 | 高見 康裕 | 自由民主党 | 2 | 選挙区 |
司法
[編集]産業
[編集]農業
[編集]出雲市は、斐伊川と神戸川に育まれた出雲平野が広がる県内でも特に農業生産力の高い地域である。
農業産出額は県全体の23%を、果実の生産額では県全体の58%を占めている。
- ブドウ - 出雲市大社町周辺での栽培が盛ん。これを利用したワイン醸造も行われている。島根県全体での令和2年度の出荷量は2,090トンと全国13番目の出荷量となっている。[17]
- イチジク - 出雲市多伎町の特産品。甘味が強い品種が栽培されている。多伎いちじくのブランド名で生産、出荷。
- サツマイモ - 出雲市湖陵町では、ベニアズマを「西浜いも」のブランド名で生産、出荷。
- 柿 - 西条柿を「こづち」というブランド名で生産、出荷。
- ショウガ - 出西地区で栽培が盛ん。「出西しょうが」のブランドで生産・出荷。
- タマネギ - 「斐川のみがきたまねぎ」のブランド名で生産・出荷。
- コンニャク - 出雲市南部の橋波地区では、橋波こんにゃくのブランド名で生産、出荷。
- その他に栽培されているものとしてはハトムギ、モロヘイヤ、青ネギ、キュウリ、ブロッコリー、アスパラガス、シクラメン、キク、ヤーコン、ダイコンなどがある。
漁業
[編集]- 小田漁港
- 湖陵漁港
- 大社漁港
- 宇竜漁港
- 鷺浦漁港
- 鵜峠漁港
- 猪目漁港
- 十六島漁港
- 釜浦漁港
- 塩津漁港
- 唯浦漁港
- 小伊津漁港
- 地合漁港
- 境川漁港
工業
[編集]製造品出荷額は、県全体の40%を占めている。
本社を置く主要企業・団体
[編集]工場・事業所を置く主要企業
[編集]- ナスラック出雲ダンタニ工場
- オムロンスイッチアンドデバイス出雲事業所(旧:オムロン出雲)
- ダイハツメタル出雲工場
- ダイワボウプログレス出雲工場
- 積水成型工業出雲工場
- 山陰中央新報社製作センター
- 島根富士通
- りそなグループカスタマーセンター
支社・営業所を置く主要企業
[編集]- 銀行・信用金庫・労働金庫
電気
[編集]才賀藤吉が1911年(明治44年)10月事業許可を受け11月に出雲電気[18] を設立し大津村に発電所(瓦斯力、出力123kW)を建設。1912年(大正元年)8月事業開始した。供給区域は簸川郡今市町、杵築町、平田町ほかであったが[19] その後簸川郡一帯へ拡張した[20]
マスメディア
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]日本国内
[編集]- 提携都市
- 姉妹都市
- その他
- 全国門前町サミット - 全国の神社仏閣を中心に発展してきた門前町を有する自治体・観光協会・商業関係者などが集まり地域活性、街作り推進のため開催する会議。
海外
[編集]- 姉妹都市
- 提携都市
教育
[編集]小学校
[編集]- 出雲市立今市小学校
- 出雲市立大津小学校
- 出雲市立四絡小学校
- 出雲市立高松小学校
- 出雲市立塩冶小学校
- 出雲市立北陽小学校
- 出雲市立高浜小学校
- 出雲市立神戸川小学校
- 出雲市立長浜小学校
- 出雲市立上津小学校
- 出雲市立朝山小学校
- 出雲市立乙立小学校
- 出雲市立稗原小学校
- 出雲市立神西小学校
- 出雲市立出東小学校
- 出雲市立荘原小学校
- 出雲市立中部小学校
- 出雲市立西野小学校
- 出雲市立大社小学校
- 出雲市立荒木小学校
- 出雲市立遙堪小学校
- 出雲市立窪田小学校
- 出雲市立須佐小学校
- 出雲市立多伎小学校
- 出雲市立湖陵小学校
- 出雲市立平田小学校
- 出雲市立灘分小学校
- 出雲市立国富小学校
- 出雲市立西田小学校
- 出雲市立鰐淵小学校
- 出雲市立さくら小学校
- 出雲市立桧山小学校
- 出雲市立東小学校
- 出雲市立北浜小学校
- 出雲市立塩津小学校
- 出雲市立伊野小学校
中学校
[編集]高等学校
[編集]特別支援学校
[編集]専門学校
[編集]大学
[編集]公共職業能力開発施設
[編集]- 島根県立東部高等技術校
地域
[編集]医療
[編集]- 主要医療機関
図書館
[編集]- 出雲市立出雲中央図書館
- 出雲市立ひかわ図書館
- 出雲市立大社図書館
- 出雲市立海辺の多伎図書館
- 出雲市立湖陵図書館
- 出雲市立佐田図書館
- 出雲市立平田図書館
- 島根大学医学部 附属図書館医学分館
電話局番
[編集]市外局番は0853となっている。
- 出雲営業所管轄(20~26, 30, 31)
- 出雲長浜電話交換所管轄(28)
- 出雲神西電話交換所管轄(43)
- 乙立電話交換所管轄(45)
- 出雲稗原電話交換所管轄(48)
- 大社電話交換所管轄(53)
- 鷺浦電話交換所管轄(54)
- 平田電話交換所管轄(62, 63)
- 平田河下電話交換所管轄(66)
- 平田東電話交換所管轄(67, 69)
- 平田佐香電話交換所管轄(68)
- 斐川電話交換所管轄(72, 73)
- 西須佐電話交換所管轄(84)
- 窪田電話交換所管轄(85)
- 多伎電話交換所管轄(86)
郵便局
[編集]郵便物の集配は以下の郵便局が行っている。民営化前の2006年10月30日に変更された。
- 出雲郵便局:693-00xx、693-85xx、693-86xx、693-87xx、693-01xx、693-02xx、699-08xx、699-07xx、699-05xx、699-06xx
- 佐田郵便局:693-05xx
- 小田郵便局:699-09xx
- 平田郵便局:691-00xx、691-85xx、691-86xx、691-87xx
交通
[編集]空港
[編集]鉄道
[編集]- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
路線バス・自治体バス
[編集]高速バス
[編集]愛称名 | 運行会社 | 運行区間 | 昼/夜行 |
---|---|---|---|
スサノオ号 | JRバス中国 | TDL・東京(東京駅) - 斐川IC・出雲市駅 | 夜行 |
WILLER EXPRESS | ベイラインエクスプレス | 東京(バスタ新宿) - 出雲市駅・出雲大社 | 夜行 |
オリオンバス | O・T・B | 東京(バスタ新宿) - 出雲市駅・出雲大社 | 夜行 |
出雲・松江・米子ドリーム名古屋号 | JRバス中国 | 名古屋市 - 斐川IC・出雲市駅 | 夜行 |
グラン昼特急出雲号 | JRバス中国 | 京都市・大阪市(大阪駅) - 斐川IC・出雲市駅・出雲大社 | 昼行 |
グランドリーム出雲号・ドリーム出雲号 | 夜行 | ||
くにびき号 | 一畑バス 阪急観光バス |
大阪市(梅田・新大阪駅)・吹田市(千里NT)・宝塚IC・西宮北IC - 斐川IC・出雲市駅 | 昼行 |
ポートレイク号 | JRバス中国 神姫バス |
神戸市(三宮) - 出雲市駅 | 昼行 |
ももたろうエクスプレス号 | 日ノ丸自動車 一畑バス 両備ホールディングス 中鉄バス JRバス中国 |
岡山市 - 斐川IC・出雲市駅 | 昼行 |
みこと号 | 一畑バス JRバス中国 |
広島市 - 三次市 - 庄原市(高野) - 雲南市 - 出雲市駅 | 昼行 |
出雲ドリーム博多号 | JRバス中国 JR九州バス |
福岡市・北九州市(小倉駅) - 斐川IC・出雲市駅 | 夜行 |
道路
[編集]- 高速道路
- 国道
- 県道
- 島根県道23号斐川一畑大社線
- 島根県道26号出雲三刀屋線
- 島根県道27号出雲市停車場線
- 島根県道28号出雲大社線
- 島根県道29号大社日御碕線
- 島根県道39号湖陵掛合線
- 島根県道51号出雲奥出雲線
- 島根県道56号大田佐田線
- 島根県道157号出雲大東線
- 島根県道159号出雲平田線
- 島根県道161号斐川出雲大社線
- 島根県道162号大社立久恵線
- 島根県道183号斐川上島線
- 島根県道184号平田荘原線
- 島根県道185号三刀屋佐田線
- 島根県道196号荘原停車場線
- 島根県道197号木次直江停車場線
- 島根県道198号小田停車場線
- 島根県道199号西出雲停車場線
- 島根県道228号平田停車場線
- 島根県道232号小伊津港線
- 島根県道243号出雲空港線
- 島根県道250号鰐淵寺線
- 島根県道271号稗原木次線
- 島根県道275号十六島直江停車場線
- 島根県道276号遙堪今市線
- 島根県道277号多伎江南出雲線
- 島根県道278号矢尾今市線
- 島根県道279号外園高松線
- 島根県道280号佐田小田停車場線
- 島根県道281号窪田山口線
- 島根県道283号宮内掛合線
- 島根県道284号田儀山中大田線
- 島根県道325号佐田八神線
- 島根県道335号出雲空港宍道線
- 島根県道337号出雲インター線
- 島根県道340号出雲多伎インター線
- 島根県道351号出雲路自転車道線
- 島根県道352号宍道湖湖北自転車道線
- 市道
- 市道大津73号線
- 出雲市大津新崎町1丁目 - 大津町間を結ぶ商工会議所、島根県合同庁舎、市立図書館前を通る延長0.2 km、幅員17 mの街路で[21]、1987年(昭和62年)8月10日に美観性と機動性を基準に、「みゆきの道」として旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」にも選ばれている[22]。1968年(昭和43年)から1971年(昭和46年)にかけて土地区画整理事業で建設されたもので、「やすらぎの道路」「人と車の調和」をテーマに、交通安全を目的に車道をゆるかやに蛇行させていることが特徴である[21]。車道・歩道共にカラー・インターロッキングブロック舗装を採用し、車道と歩道間には島根県木でもある出雲地方古来の築地松(ついじまつ)という種のクロマツを中心に、サツキなどが植えられた日本庭園風の植栽がなされていて、美観を保つため電柱類看板等の設置は抑制されている[21]。愛称の「みゆきの道」は、1982年(昭和57年)10月の島根国体が開催されたときに、昭和天皇がこの道を歩いたことに由来する[21]。
道の駅
[編集]観光スポットなど
[編集]名所・旧跡
[編集]自然
[編集]建造物・公園・施設等
[編集]博物館・資料館
[編集]温泉・温泉施設
[編集]名水
[編集]イベント・祭事など
[編集]- 出雲大社の祭事(出雲大社神迎祭、神在祭、大祭礼、神等去出祭、ほか多数)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝) - 大学三大駅伝の一つ
- 出雲神話まつり
- 吉兆神事
- 切明神事(須佐神社)
- 福神祭
- 鰐淵寺紅葉まつり
- 武蔵坊弁慶まつり
- 神在月出雲全国そばまつり
- 大社ご縁まつり
- 高瀬川灯ろう流し
- 荒神谷ハスまつり
- 出雲伝統芸能祭
- 斐川チューリップ祭り
- 平田まつり
- 平田天満宮祭奉納一式飾競技大会[23]
- アイルランドウィーク
- 出雲ドーム2000人の吹奏楽(毎年9月下旬開催)
- スイムランIN多伎
- 出雲カップU-18サッカー大会
- 出雲くにびきマラソン大会
- 一畑薬師マラソン大会
- スサノオウォーク
名物・特産品
[編集]- 出雲そば - 三大蕎麦の一つ
- 出雲ぜんざい - ぜんざいは出雲地方が発祥地とされている
- あご野焼
- しまねぶどう(デラウェア)
- 島根ワイン
- 俵まんぢう
- しまね和牛
- 宿禰餅
- 雲太(中山せんべい)
- 來間屋生姜糖
- バラパン(なんぼうパン)
- 出雲そばおやき
- 多伎いちじく(蓬莱柿)
- こづち(西条柿)
- 西浜いも(サツマイモ)
- 出西生姜
- 出雲おろち大根
- 十六島のり
- 板わかめ
- 宍道湖・神西湖のヤマトシジミ
- 地酒 - 出雲富士「大吟醸」(全国新酒鑑評会で平成2、4、5年金賞受賞)、十旭日、天穏、ヤマサン正宗ほか
- 橋波こんにゃく
- 吉野地区の杵つき餅
- 出雲細工かまぼこ
- 縁結びかまぼこ
- 醤油 - 井ゲタ醤油、持田醤油店 ほか
- ヤーコン茶
- 佐田みそ
- 張子虎
- 筒描藍染
- 八雲塗漆器
- 出雲五色天神
- 野見宿祢軍配
- 木地雛
- 出西窯
- 萬祥山窯
- 大社の祝凧
- 獅子頭
- スサノオ和紙
- 出西織
- シクラメン
伝統芸能
[編集]出身人物
[編集]政治家
文化人
スポーツ
- 吉岡隆徳(陸上短距離選手)
- 土江寛裕(元陸上短距離選手)
- 大野豊(元プロ野球・広島東洋カープ投手、野球解説者)
- 石橋貢(元プロ野球・横浜大洋ホエールズ外野手)
- 柳楽智和(元サッカーJ2ガイナーレ鳥取選手)
- 川上典洋(サッカー・テゲバジャーロ宮崎選手)
- 和田毅(元プロ野球・福岡ソフトバンクホークス投手)
- 浅津ゆうこ(元プレミアリーグ(Vリーグ)久光製薬スプリングス選手)
- 38代木村庄之助(大相撲・立行司・高田川部屋所属)
- 二所錦照生(大相撲・元力士・二所ノ関部屋所属)
- 瀧見山延雄(大相撲力士・二所ノ関部屋、世話人)
- 琴弥山幸基(大相撲・元力士・佐渡ヶ嶽部屋所属)
- 琴鳳圭史(大相撲・元力士・佐渡ヶ嶽部屋所属)
- 江角浩司(元サッカーJ3カターレ富山選手)
- 原裕太郎(元サッカーJ2愛媛FC選手)
- 杉原洋(元プロ野球・千葉ロッテマリーンズ、NOMOベースボールクラブ、横浜ベイスターズ投手)
- 大橋健典(元プロボクサー・第62代日本フェザー級王者)
- 高橋千秋(元女子競輪選手)
芸能人
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “人口等基本集計(確定値)〜国勢調査2020年”. 島根県. 2022年7月13日閲覧。
- ^ “「鳥取」2021年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)”. 国土交通省. 2022年7月13日閲覧。
- ^ “「島根県」2021年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)”. 国土交通省. 2022年7月13日閲覧。
- ^ a b c d “島根県内の市町村合併の状況”. 島根県. 2022年7月13日閲覧。
- ^ “出雲 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月21日閲覧。
- ^ 『仮名手本忠臣蔵』では、浅野長矩が塩冶高貞の姿に仮託して語られている。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、99頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、555頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
- ^ a b “病院事業の沿革”. 島根県. 2021年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月19日閲覧。
- ^ “山陰自動車道(斐川(ひかわ)インターチェンジ~出雲(いずも)インターチェンジ)の開通について”. NEXCO西日本 (2009年10月26日). 2010年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月31日閲覧。
- ^ “市長会について”. 中海・宍道湖・大山圏域市長会事務局. 2022年7月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “島根県の地名鑑” (pdf). 島根県. 2023年5月26日閲覧。
- ^ “これまでの経過(平成23年8月24日まで)”. 出雲市・斐川町合併協議会. 2022年7月13日閲覧。
- ^ 「第1章 中国地方における市町村合併事情 §1.中国地方における市町村合併事情」『中国地方における合併後の基礎的自治体の課題と展望に関する調査』中国経済連合会・日本政策投資銀行中国支店、2006-03(平成18年3月)、7頁 。2022年7月13日閲覧。
- ^ 日本歴史地名大系『法師田村』 - コトバンク
- ^ “平成31年4月から「支所」が「行政センター」に変わります【自治振興課】”. 出雲市役所. 2019年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月22日閲覧。
- ^ “農林水産省資料(令和3年2月18日)より”. 令和3年2月18日閲覧。
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第21回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第9回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b c d 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 158–159.
- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, p. 10.
- ^ 平田一式飾(ひらたいっしきかざり) - 平田商工会議所、2018年6月21日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 参議院議員 青木一彦(あおきかずひこ)公式サイト. 2020年12月9日閲覧。
参考文献
[編集]- 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年6月20日。ISBN 4-324-06810-0。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 行政
- 観光
- 地図
- 出雲市に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 島根県出雲市 (32203A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ
- 地図 - Google マップ