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大橋健典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大橋 健典
基本情報
本名 大橋健典
階級 フェザー級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1989-06-17) 1989年6月17日(35歳)
出身地 島根県出雲市
スタイルファイター
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 17
KO勝ち 11
敗け 6
引き分け 2
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大橋 健典おおはし たけのり1989年6月17日 - )は、日本男性プロボクサー島根県出雲市出身。第62代日本フェザー級王者。角海老宝石ボクシングジム所属。トレーナーは加藤良紀

来歴

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2009年10月23日、後楽園ホールで谷田部隆士とスーパーバンタム級4回戦を行い、2回2分30秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[1][2]

2010年9月27日、後楽園ホールで行われた東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント準決勝で河野洋佑と対戦し、4回3-0(40-36×2、39-37)の判定勝ちを収め決勝に進出した[3][4]

2010年11月3日、後楽園ホールで行われた東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント決勝でコーチ義人と対戦し、プロ初黒星となる初回2分56秒KO負けを喫し東日本新人王の座を逃した[5]

2012年12月12日、後楽園ホールで三谷拓也とフェザー級8回戦を行い、8回2-0(77-76、77-75、77-77)の判定勝ちを収めた[6]

2013年4月26日、後楽園ホールで鈴木鹿平とフェザー級8回戦を行い、5回1分52秒TKO勝ちを収めた[7]

2013年10月5日、後楽園ホールで高橋謙太とフェザー級8回戦を行い、8回3-0(76-75、78-74、78-73)の判定勝ちを収めた[8]

2014年6月24日、後楽園ホールで瀬藤幹人とフェザー級8回戦を行い、8回0-0(77-77×2、76-76)の判定で引き分けた[9]

2015年3月17日、後楽園ホールで行われた「エキサイトボクシング」で溜田剛士とフェザー級8回戦を行い、初回2分20秒TKO負けを喫した[10]

2015年12月17日、後楽園ホールで河野洋佑とフェザー級8回戦を行い、8回1-1(78-75、75-77、76-76)の判定で引き分けた[11]

2016年4月12日、後楽園ホールで渡邉義友とフェザー級8回戦を行い、8回2分14秒TKO勝ちを収めた[12]

2016年11月1日、後楽園ホールで荒木貴裕とフェザー級8回戦を行い、8回3-0(78-74×2、78-75)の判定勝ちを収めた[13]

2017年3月4日、後楽園ホールで本吉豊とフェザー級8回戦を行い、3回58秒TKO勝ちを収めた[14]

2017年12月1日、後楽園ホールで行われた「A-sign.Bee9」で日本フェザー級王者の坂晃典と対戦し、5回3分6秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[15]

2018年4月7日、後楽園ホールで行われた「第572回ダイナミックグローブ」で日本フェザー級1位の源大輝と対戦し、7回1分12秒TKO負けを喫し初防衛に失敗した[16]

2019年5月8日、若林駿との試合で勝利[17]

2019年10月26日、後楽園ホールで日本王座最強挑戦者決定戦として日本フェザー級2位の丸田陽七太と対戦し、3回2分TKO負けを喫した。

2020年11月22日、日本ボクシングコミッションに引退届を提出した。

獲得タイトル

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戦績

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  • プロボクシング:22戦15勝(10KO)5敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2009年10月23日 2R 2:30 TKO 谷田部隆士(湘南RYUJU) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2010年3月31日 4R 2:10 TKO 大橋実 (三谷大和スポーツ) 日本の旗 日本 東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント予選
3 2010年5月21日 4R 0:54 TKO 友田達也 (川崎新田) 日本の旗 日本 東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント予選
4 2010年8月3日 2R 2:00 KO 古川真次 (厚木平野) 日本の旗 日本 東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント準々決勝
5 2010年9月27日 4R 判定3-0 河野洋佑 (新日本木村) 日本の旗 日本 東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント準決勝
6 2010年11月3日 1R 2:56 KO コーチ義人 (角海老宝石) 日本の旗 日本 東日本スーパーバンタム級新人王トーナメント決勝
7 2011年5月7日 6R 判定2-0 今関佑介 (花形) 日本の旗 日本
8 2011年7月5日 2R KO 柏原広 (ヨネクラ) 日本の旗 日本
9 2011年12月2日 6R TKO 伊藤圭太 (花形) 日本の旗 日本
10 2012年3月23日 3R 2:15 TKO 高橋竜也 (ヤマグチ土浦) 日本の旗 日本
11 2012年7月24日 8R 判定1-2 洞平勝賢 (シャイアン山本) 日本の旗 日本
12 2012年12月12日 8R 判定2-0 三谷拓也 (セレス) 日本の旗 日本
13 2013年4月26日 5R 1:52 TKO 鈴木鹿平 (E&Jカシアス) 日本の旗 日本
14 2013年10月5日 8R 判定3-0 高橋謙太 (協栄) 日本の旗 日本
15 2014年6月24日 8R 判定0-0 瀬藤幹人 (協栄) 日本の旗 日本
16 2015年3月17日 1R 2:20 TKO 溜田剛士 (ヨネクラ) 日本の旗 日本
17 2015年12月17日 8R 判定1-1 河野洋佑 (新日本木村) 日本の旗 日本
18 2016年4月12日 8R 2:14 TKO 渡邊義友 (レイスポーツ) 日本の旗 日本
19 2016年11月1日 8R 判定3-0 荒木貴裕 (極東) 日本の旗 日本
20 2017年3月4日 3R 0:58 TKO 本吉豊 (reason) 日本の旗 日本
21 2017年12月1日 5R 3:06 KO 坂晃典 (仲里) 日本の旗 日本 日本フェザー級タイトルマッチ
22 2018年4月7日 7R 1:12 TKO 源大輝 (ワタナベ) 日本の旗 日本 日本王座陥落
23 2018年10月1日 8R 判定3-0 佐伯瑠壱斗 (岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本
24 2019年5月8日 7R 1:36 TKO 若林駿 (K&W) 日本の旗 日本
25 2019年10月26日 3R 2:00 TKO 丸田陽七太 (森岡) 日本の旗 日本
テンプレート

脚注

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  1. ^ 2009年10月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2009年10月23日参照
  2. ^ 渡部がMVP レイジングバトル ボクシングニュース「Box-on!」 2009年10月24日
  3. ^ 2010年9月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2010年9月27日参照
  4. ^ 安慶名、堀らが不敗で決勝進出 東日本新人王準決勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月28日
  5. ^ 7戦全KO土屋MVP! 東日本新人王決勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月3日
  6. ^ 12月12日 後楽園ホール ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月12日
  7. ^ 4.26後楽園ホール ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月26日
  8. ^ 高山が判定でV2、前OPBF王者 小國も再起 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月5日
  9. ^ 天笠が楽勝V2、OPBFフェザー級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年6月24日
  10. ^ 土居コロニータ伸久、KO負けで37歳定年へ Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月17日
  11. ^ WBC5位の小國以載、タイ人に2回KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月17日
  12. ^ 松本晋太郎がOPBF・SM級新王者、村中優6回TKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月12日
  13. ^ 岡田博喜がV6、大差判定で細川バレンタイン下す Boxing News(ボクシングニュース) 2016年11月1日
  14. ^ 岡田博喜がTKO勝ち、次の標的はOPBFかWBOアジア Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月4日
  15. ^ 大橋健典が日本Fe級新王者、坂晃典に5回KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月1日
  16. ^ 源大輝が日本Fe級新王者 母の命日にベルト奪取 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月7日
  17. ^ “【ボクシング】元世界王者・小國が再起2連勝 不運なダウン切り抜け、年内返り咲きへ意欲”. ベースボール・マガジン社WEB. (2019年5月9日). https://www.bbm-japan.com/_ct/17271404 2020年4月18日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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前王者
坂晃典
第62代日本フェザー級王者

2017年12月1日 - 2018年4月7日

次王者
源大輝