佐野市
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さのし 佐野市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
市町村コード | 09204-5 | ||||
法人番号 | 6000020092045 | ||||
面積 |
356.04km2 | ||||
総人口 |
111,904人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 314人/km2 | ||||
隣接自治体 |
足利市、栃木市、鹿沼市 群馬県:桐生市、館林市、みどり市、邑楽郡板倉町 | ||||
市の木 | マツ | ||||
市の花 | カタクリ | ||||
市の鳥 | オシドリ | ||||
佐野市役所 | |||||
市長 | 金子裕 | ||||
所在地 |
〒327-0022 栃木県佐野市高砂町1番地 北緯36度18分52秒 東経139度34分42秒 / 北緯36.3144度 東経139.5783度座標: 北緯36度18分52秒 東経139度34分42秒 / 北緯36.3144度 東経139.5783度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
人口は約11万人で、那須塩原市に次ぎ県内第6位。近年は佐野ラーメンとアウトレットモールで有名である。
地理
[編集]関東平野の北部に位置する。市の中部には足尾山系の山々が広がる。
隣接する自治体
[編集]気候
[編集]佐野アメダス(佐野市田沼町)と葛生アメダス(佐野市豊代町)が設置されており、前者では降水量・気温・風向風速・日照時間の4種目が、後者では降水量のみが観測されている。熊谷、前橋、桐生、伊勢崎、館林の各市などとともに全国の中でも暑さが厳しい場所の1つである。渡良瀬川を挟み隣接する館林市の館林アメダスとの比較では、真夏日と猛暑日の日数はそれぞれ約9日少ない[1]。2018年7月23日に観測された最高気温記録39.2℃は、栃木県初の39℃超えである。なお同日には、熊谷市で日本記録となる41.1℃を観測するなど記録的猛暑となっていた。2020年8月11日にはそれを更新する39.8℃を観測、約4年後の2024年7月29日には国内観測史上3位タイとなる41.0℃を記録した[2]。
佐野(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 20.0 (68) |
23.3 (73.9) |
27.5 (81.5) |
31.2 (88.2) |
35.7 (96.3) |
39.8 (103.6) |
41.0 (105.8) |
39.8 (103.6) |
37.1 (98.8) |
34.3 (93.7) |
26.2 (79.2) |
25.2 (77.4) |
41.0 (105.8) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.4 (48.9) |
10.3 (50.5) |
13.7 (56.7) |
19.3 (66.7) |
24.0 (75.2) |
26.6 (79.9) |
30.1 (86.2) |
31.5 (88.7) |
27.5 (81.5) |
21.9 (71.4) |
16.5 (61.7) |
11.6 (52.9) |
20.2 (68.4) |
日平均気温 °C (°F) | 3.2 (37.8) |
4.0 (39.2) |
7.6 (45.7) |
12.9 (55.2) |
17.9 (64.2) |
21.6 (70.9) |
25.2 (77.4) |
26.3 (79.3) |
22.5 (72.5) |
16.7 (62.1) |
10.5 (50.9) |
5.3 (41.5) |
14.5 (58.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −2.5 (27.5) |
−1.8 (28.8) |
1.6 (34.9) |
6.8 (44.2) |
12.3 (54.1) |
17.4 (63.3) |
21.4 (70.5) |
22.3 (72.1) |
18.6 (65.5) |
12.3 (54.1) |
5.2 (41.4) |
−0.2 (31.6) |
9.5 (49.1) |
最低気温記録 °C (°F) | −10.2 (13.6) |
−10.2 (13.6) |
−6.6 (20.1) |
−4.1 (24.6) |
1.0 (33.8) |
7.9 (46.2) |
14.2 (57.6) |
12.8 (55) |
7.5 (45.5) |
1.1 (34) |
−3.1 (26.4) |
−7.0 (19.4) |
−10.2 (13.6) |
降水量 mm (inch) | 35.1 (1.382) |
33.4 (1.315) |
69.4 (2.732) |
90.5 (3.563) |
114.8 (4.52) |
145.2 (5.717) |
185.0 (7.283) |
162.2 (6.386) |
176.5 (6.949) |
160.6 (6.323) |
57.8 (2.276) |
31.0 (1.22) |
1,258 (49.528) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 3.7 | 4.7 | 8.5 | 9.4 | 10.7 | 13.3 | 13.9 | 11.3 | 11.8 | 10.0 | 6.3 | 3.9 | 107.2 |
平均月間日照時間 | 217.7 | 200.7 | 205.0 | 196.0 | 181.6 | 129.4 | 135.6 | 166.6 | 135.0 | 147.0 | 172.1 | 199.4 | 2,084 |
出典1:理科年表 | |||||||||||||
出典2:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1978年-現在)[3][4] |
葛生(1991-2020)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
降水量 mm (inch) | 38.3 (1.508) |
36.3 (1.429) |
77.5 (3.051) |
107.8 (4.244) |
137.8 (5.425) |
171.4 (6.748) |
219.4 (8.638) |
199.3 (7.846) |
197.3 (7.768) |
170.5 (6.713) |
64.7 (2.547) |
33.3 (1.311) |
1,448.3 (57.02) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 3.9 | 5.0 | 8.9 | 10.0 | 11.3 | 14.3 | 15.1 | 13.1 | 12.8 | 10.5 | 6.4 | 4.2 | 115.7 |
出典1:理科年表 | |||||||||||||
出典2:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1976年-現在)[5][6] |
歴史
[編集]さのし 佐野市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年2月28日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 佐野市(旧)、安蘇郡田沼町・葛生町 → 佐野市(新) | ||||
現在の自治体 | 佐野市(新) | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
市町村コード | 09204-5 | ||||
隣接自治体 |
足利市、安蘇郡田沼町、下都賀郡岩舟町、藤岡町 群馬県:館林市、邑楽郡板倉町 | ||||
佐野市役所 | |||||
所在地 | 栃木県佐野市 | ||||
ウィキプロジェクト |
- 1943年4月1日 - 安蘇郡佐野町・植野村・界村・犬伏町・堀米町・旗川村が合併し、佐野市となる。
- 1945年 戦車第1師団師団司令部移動配備。第12方面軍第36軍に編入。
- 1947年(昭和22年)9月5日 - 昭和天皇の戦後巡幸。(旧制)県立佐野中学校皇帝に市民奉迎場が設営され、市長の発声により万歳の奉迎を行う[7][8]。
- 1955年
- 1969年 - 滋賀県彦根市と親善都市関係を樹立。
- 2005年2月28日 - (旧)佐野市・安蘇郡田沼町・葛生町が新設合併し新たに佐野市となる。
人口
[編集]佐野市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 佐野市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 佐野市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
佐野市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政
[編集]市長
[編集]- (旧)佐野市長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 小泉善一郎 | 1943年(昭和18年)6月29日 | 1946年(昭和21年)11月25日 | |
2 | 伊藤弘憲 | 1947年(昭和22年)4月6日 | 1955年(昭和30年)4月30日 | |
3 | 小泉善一郎 | 1955年(昭和30年)5月1日 | 1959年(昭和34年)4月30日 | |
4 | 鈴木達三 | 1959年(昭和34年)5月1日 | 1975年(昭和50年)4月30日 | |
5 | 早川吉三 | 1975年(昭和50年)5月1日 | 1979年(昭和54年)4月30日 | |
6 | 鈴木達三 | 1979年(昭和54年)5月1日 | 1983年(昭和58年)4月30日 | |
7 | 早川吉三 | 1983年(昭和58年)5月1日 | 1991年(平成3年)4月30日 | |
8 | 毛塚吉太郎 | 1991年(平成3年)5月1日 | 2001年(平成13年)8月30日 | 在任中死去[9] |
9 | 飯塚昭吉 | 2001年(平成13年)10月22日[10] | 2005年(平成17年)2月27日 |
- 佐野市長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
職務代理 | 立川裕康 | 2005年(平成17年)2月28日 | 2005年(平成17年)4月17日 | 旧・葛生町長 |
1 | 岡部正英 | 2005年(平成17年)4月17日 | 2021年(令和3年)4月16日 | |
2 | 金子裕 | 2021年(令和3年)4月17日 |
- (旧)佐野市長の出典:『日本の歴代市長 第一巻』, p. 594-597、『栃木県歴史人物事典』, p. 664
- 出典に記載がない部分を下野新聞と『全国市町村要覧』を参考にして追加
市役所
[編集]- 本庁舎(高砂町)
- 田沼行政センター(田沼町974番地3) - 旧・田沼町の区域を所管[11]。
- 葛生行政センター(葛生東1丁目11番8号) - 旧・葛生町の区域を所管[11]。
- 赤見支所(赤見町3082番地) - 赤見町、石塚町、出流原町、寺久保町を所管[11]。
- 野上支所(白岩町486番地1) - 御神楽町、長谷場町、白岩町、作原町を所管[11]。
- 新合支所(閑馬町361番地1) - 山形町、閑馬町、梅園町、下彦間町を所管[11]。
- 飛駒支所(飛駒町1576番地2) - 飛駒町を所管[11]。
-
田沼行政センター(旧田沼町役場新館)
-
葛生行政センター(旧葛生町役場を解体後建替)
警察署
[編集]- 佐野警察署(浅沼町)
消防署
[編集]- 佐野市消防本部(富岡町)
- 佐野市東消防署(富岡町)
- 佐野市西消防署(石塚町)
- 佐野市西消防署北分署(多田町)
議会
[編集]佐野市議会
[編集]→詳細は「佐野市議会」を参照
栃木県議会
[編集]→詳細は「2023年栃木県議会議員選挙」を参照
- 選挙区:佐野市選挙区
- 定数:3人
- 任期:2023年4月30日 - 2027年4月29日
- 投票日:2023年4月9日
- 当日有権者数:95,883人
- 投票率:37.80%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
横田誠 | 当 | 46 | 無所属 | 新 | 11,849票 | |
早川桂子 | 当 | 67 | 自由民主党 | 現 | 8,746票 | |
岡部光子 | 当 | 59 | 自由民主党 | 現 | 8,205票 | 岡部正英元市長の長女[12] |
井川克彦 | 落 | 66 | 無所属 | 新 | 6,879票 |
衆議院
[編集]- 任期 : 2021年(令和3年)10月31日 - 2025年(令和7年)10月30日(「第49回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
栃木県第5区(佐野市、足利市、栃木市(旧栃木市域)) | 茂木敏充 | 自由民主党 | 10 | 選挙区 |
産業
[編集]本社を置く主な企業
- 日本模型(久保町)
金融
- 佐野信用金庫(本町)
工場
医療機関
[編集]- 佐野市民病院(田沼町)
- 佐野厚生総合病院(堀米町)
地域
[編集]町名一覧
[編集]佐野地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の旧佐野町。
- 相生町
- 朝日町
- 伊賀町
- 大蔵町
- 大橋町
- 金井上町
- 金吹町
- 金屋下町
- 金屋仲町
- 亀井町
- 久保町
- 大祝町
- 大町
- 高砂町
- 天神町
- 天明町
- 本町
- 大和町
- 万町
- 若松町
犬伏地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の犬伏町。
- 浅沼町
- 鐙塚町
- 伊勢山町
- 犬伏上町
- 犬伏下町
- 犬伏新町
- 犬伏中町
- 大栗町
- 黒袴町
- 栄町
- 関川町
- 富岡町
- 西浦町
- 韮川町
- 富士町
- 町谷町
- 米山南町
堀米地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の堀米町。
- 田之入町
- 奈良渕町
- 堀米町
植野地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の植野村。
- 赤坂町
- 飯田町
- 伊保内町
- 植上町
- 植下町
- 植野町
- 大古屋町
- 庚申塚町
- 上台町
- 君田町
- 七軒町
- 寺中町
- 田島町
- 船津川町
- 若宮上町
- 若宮下町
界地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の界村。
- 北茂呂町
- 越名町
- 高萩町
- 高山町
- 馬門町
- 茂呂山町
旗川地区
[編集]- 1943年(昭和18年)4月1日の佐野市成立以前の旗川村。
- 小中町
- 並木町
- 免鳥町
吾妻地区
[編集]赤見地区
[編集]- 1948年(昭和23年)4月1日の町制施行まで安蘇郡赤見村、1955年(昭和30年)3月31日の合併まで赤見町。
- 赤見町
- 石塚町
- 出流原町
- 寺久保町
田沼地区
[編集]- 2005年(平成17年)2月28日の合併まで安蘇郡田沼町。
- 小見町
- 新吉水町
- 多田町
- 田沼町
- 栃本町
- 戸奈良町
- 山越町
- 吉水駅前1-3丁目
- 吉水町
三好地区
[編集]野上地区
[編集]- 1954年(昭和29年)3月31日の合併まで安蘇郡野上村、2005年(平成17年)2月28日の合併まで安蘇郡田沼町。
- 作原町
- 白岩町
- 長谷場町
- 御神楽町
新合地区
[編集]- 1956年(昭和31年)9月30日の編入まで安蘇郡新合村、2005年(平成17年)2月28日の合併まで安蘇郡田沼町。
- 梅園町
- 閑馬町
- 下彦間町
- 山形町
飛駒地区
[編集]- 1956年(昭和31年)9月30日の編入まで安蘇郡飛駒村、2005年(平成17年)2月28日の合併まで安蘇郡田沼町。
- 飛駒町
葛生地区
[編集]- 2005年(平成17年)2月28日の合併まで安蘇郡葛生町。
- 会沢町
- あくと町
- 嘉多山町
- 葛生西1-3丁目
- 葛生東1-3丁目
- 築地町
- 長坂町
- 中町
- 鉢木町
- 富士見町
- 宮下町
- 山菅町
常盤地区
[編集]氷室地区
[編集]- 1955年(昭和30年)1月8日の合併まで氷室村、2005年(平成17年)2月27日の合併まで安蘇郡葛生町。
- 秋山町
- 柿平町
- 水木町
教育
[編集]短期大学
[編集]私立
[編集]- 佐野日本大学短期大学(高萩町)
中等教育学校
[編集]私立
[編集]- 佐野日本大学中等教育学校(石塚町)
高等学校
[編集]公立
[編集]- 栃木県立佐野高等学校(天神町、中高併設)
- 栃木県立佐野東高等学校(金屋下町)
- 栃木県立佐野松桜高等学校(出流原町)
私立
[編集]- 佐野日本大学高等学校(石塚町)
- 佐野清澄高等学校(堀米町)
- 青藍泰斗高等学校(葛生東)
義務教育学校
[編集]- 佐野市立あそ野学園義務教育学校(旧田沼西中学校を発展的改組)(戸室町)
- 佐野市立葛生義務教育学校(葛生・常盤の2中学校と葛生・葛生南・常盤・氷室の4小学校が統合して開校)(葛生西3丁目)
中学校
[編集]県立
[編集]- 栃木県立佐野高等学校附属中学校(天神町、中高併設)
市立
[編集]- 城東中学校(若松町)
- 南中学校(植下町)
- 北中学校(富岡町)
- 西中学校(大橋町)
- 赤見中学校(出流原町)
- 田沼東中学校(栃本町)
小学校
[編集]※すべて佐野市立小学校。
かつて存在した学校
[編集]高等学校
[編集]- 栃木県立佐野実業高等学校(1950年、栃木県立佐野高等学校へ統合)
- 栃木県立田沼高等学校 (2013年、栃木県立松陽高等学校へ統合)
- 栃木県立松陽高等学校 (2013年、栃木県立松桜高等学校へ改称)
中学校
[編集]- 佐野日本大学中学校(2010年、佐野日本大学中等教育学校に転換)
- 佐野市立田沼西中学校(2020年、近隣小学校と合流・発展的改組によりあそ野学園義務教育学校へ)
- 佐野市立吾妻中学校(2016年、西中学校へ統合)
小学校
[編集]佐野市立
[編集]- 佐野市立野上小学校(2013年、佐野市立三好小学校へ統合)
- 佐野市立船津川小学校(2017年、佐野市立植野小学校へ統合)
- 佐野市立飛駒小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
- 佐野市立下彦馬小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
- 佐野市立閑馬小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
- 佐野市立山形小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
- 佐野市立戸奈良小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
- 佐野市立三好小学校(2020年、あそ野学園義務教育学校へ統合・改組)
旧田沼町立
[編集]- 田沼町立長谷場小学校(1984年、作原小学校と統合し佐野市立野上小学校(当時:田沼町立)へ)
- 田沼町立作原小学校(1984年、長谷場小学校と統合し野上小へ)
旧葛生町立
[編集]- 葛生町立水木小学校(1980年、秋山小学校と統合し佐野市立氷室小学校(当時:葛生町立)へ)
- 葛生町立秋山小学校(1980年、水木小学校と統合し氷室小へ)
- 葛生町立会沢小学校(2004年、佐野市立葛生小学校(当時:葛生町立)へ統合)
郵便
[編集]郵便番号は以下が該当する。2集配局が集配を担当する。
郵便局
[編集]- 佐野郵便局(07003)
- 田沼郵便局(07017)
- 葛生郵便局(07034)
- 飛駒郵便局(07046)
- 佐野堀米郵便局(07097)
- 赤見郵便局(07105)
- 常盤郵便局(07121)
- 新合郵便局(07131)
- 佐野馬門郵便局(07135)
- 佐野犬伏郵便局(07136)
- 岩崎郵便局(07149)
- 佐野七軒町郵便局(07155)
- 佐野吾妻郵便局(07160)
- 氷室郵便局(07178)
- 佐野並木郵便局(07212)
- 佐野植上郵便局(07263)
- 佐野堀米西郵便局(07267)
- 佐野石塚郵便局(07283)
- 佐野大和郵便局(07296)
- 田沼吉水駅前郵便局(07313)
電話番号
[編集]市内全域が佐野MAの管轄となり、市外局番は「0283」。収容局は以下の8ビルが該当し、市内局番は以下の通り。
- 佐野局:20-24,27
- 赤見局:25,26
- 田沼局:61-63
- 新合局:65
- 飛駒局:66
- 栃木野上局:67
- 葛生2局:84-86
- 氷室局:87
施設
[編集]ホール・公会堂
[編集]- 佐野市文化会館(浅沼町)
- 田沼中央公民館(田沼町)
- 葛生あくとプラザ(あくと町)
図書館
[編集]- 佐野市立図書館
- 佐野図書館(大蔵町)
- 田沼図書館(田沼町)
- 葛生図書館(葛生東1丁目)
- 移動図書館:ひまわり号
競技場
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]路線バス
[編集]- 関東自動車 - 市内に佐野営業所が設置されている。
- 佐野万葉浪漫バス(佐野新都市循環線)(佐野駅 - 佐野プレミアム・アウトレット - 佐野新都市バスターミナル)
- 生活路線バス(さーのって号)
- ふれあいバス(ふれあいバス)※岩舟線が平日日中に佐野新都市へ乗り入れる
高速バス
[編集]佐野プレミアム・アウトレット隣接の佐野新都市バスターミナルに発着する。
- ジェイアールバス関東 - 佐野新都市バスターミナル前にジェイアールバス関東佐野支店が設置されている。
- マロニエ新宿号(佐野新都市バスターミナル - バスタ新宿(新宿駅新南口))
- マロニエ東京号(佐野新都市バスターミナル - 東京駅八重洲南口
- ミッドナイトマロニエ号(深夜便)(バスタ新宿(新宿駅新南口) ・王子駅 → 佐野新都市バスターミナル)
- 関東自動車・東京空港交通共同運行
- 関東自動車・千葉交通共同運行
- 日本中央バス
- 福島交通・名鉄バス共同運行
- 夜行高速バス郡山・宇都宮~名古屋線(佐野新都市バスターミナル - 名鉄バスセンター(名古屋駅))
- 福島交通・東武バスセントラル
- 足利中央観光バス
- 足利中央観光バス本社・東武足利市駅・富田駅入口・佐野駅西・佐野新都市バスターミナル - 運転免許センター
道路
[編集]高速道路
[編集]一般国道
[編集]主要地方道
[編集]一般県道
[編集]- 栃木県道115号田沼唐沢山公園線
- 栃木県道123号葛生停車場線
- 栃木県道124号田沼停車場線
- 栃木県道126号栃木田沼線
- 栃木県道128号太田佐野線
- 栃木県道136号多田停車場線
- 栃木県道141号唐沢山公園線
- 栃木県道144号多田吉水線
- 栃木県道151号堀米停車場線
- 栃木県道175号山形寺岡線
- 栃木県道200号秋山葛生線
- 栃木県道201号作原田沼線
- 栃木県道202号仙波鍋山線
- 栃木県道208号飛駒足利線
- 栃木県道215号佐野停車場線
- 栃木県道223号寺岡館林線
- 栃木県道237号赤見本町線
- 栃木県道270号佐野環状線
- 栃木県道282号中藤岡線
- 栃木県道283号仙波葛生線
- 栃木県道345号葛生船越線
- 栃木県道347号佐野田沼インター線
- 道の駅
親善・姉妹都市
[編集]市のシンボル
[編集]観光
[編集]名所・旧跡
[編集]- 田中正造旧宅 - 栃木県指定史跡
- 佐野町道路元標 - 大正8年公布の道路法施行令(旧法)により設置された現存する数少ない道路元標の一つ。所在地は高砂町19番地。
- 佐野市立吉澤記念美術館
- 佐野プレミアム・アウトレット
- 皐月ゴルフ倶楽部佐野コース - 7番ホール(964ヤード、パー7)が世界最長ホールとしてギネス世界記録に掲載されている。
- 赤見温泉
- 出流原弁天池 - 名水百選・栃木県指定天然記念物
- 佐野城(佐野城山公園)
- 唐沢山城
- 佐野市国際クリケット場
社寺
[編集]神社
[編集]寺院
[編集]- 惣宗寺(佐野厄除け大師)(金井上町)
- 種徳院(戸奈良町)
- 種徳院のほか佐野板東三十三箇所観音霊場の寺院が多数ある。
公園
[編集]祭事・催事
[編集]- くずう原人祭
宿泊
[編集]- 6月の森オーベルジュ
佐野市にゆかりの深い著名人
[編集]歴史人物
[編集]出身著名人
[編集]- 田中正造 - 明治時代の衆議院議員
- 小堀鞆音 - 日本画家
- 當り矢信太郎 - 元力士
- 丹羽基二 - 苗字研究家
- 見川鯛山 - 医師、作家
- 弓削隼人 - 東北楽天ゴールデンイーグルスに所属しているプロ野球選手
- 石井琢朗 - 横浜DeNAベイスターズチーフ打撃兼走塁兼一塁ベースコーチ、元プロ野球選手
- 小関竜也 - 埼玉西武ライオンズ外野守備走塁コーチ、元プロ野球選手
- 石川俊介 - 阪神タイガースに所属していた元プロ野球選手
- 戸叶尚 - 横浜ベイスターズなどに所属していた元プロ野球選手
- 小林竜樹 - ザスパクサツ群馬などに所属していた元サッカー選手
- 河口恭吾 - シンガーソングライター
- 﨑山龍男 - ロックバンド、スピッツのドラマー
- 榊原広子 - 歌手グループ、ダ・カーポのボーカル、作詞担当
- 大出直三郎 - 民謡歌手。「越名舟唄」などで知られる。
- Yumix - タレント
- 三門順子 - 歌手
- 結月そら - ゲームソング歌手・作詞家
- 浦野敬 - 歌人
- 二代目神田愛山 - 講談師
- 三代目三遊亭歌橘 - 落語家。葛生高校卒業。祖父が佐野市伊賀町出身。
- 井上和郎 - 漫画家
- 永島福太郎 - 関西学院大学名誉教授
- 丸山勉 - 洋画家 白日会会員 日展会員
- 小林森治 - 青バラ育種家
- 福士奈央 - SKE48。2015年に「佐野ブランド姫」、2016年に「とちぎ未来大使」にそれぞれ就任した。
- 高橋一正 - 空手家
- DOTAMA - ラッパー
- 武井日向 - ラグビー選手
- 中田クルミ - 女優・ファッションモデル
- 中田みのり - ファッションモデル
- 亀田昭雄 - プロボクサー
関連著名人
[編集]- ダイアモンド☆ユカイ - ミュージシャン、タレント。佐野市に移住し、2011年には佐野ブランド大使になった。
- 宮地静香 - 日本人初のプロクリケット選手[15][16]。2022年現在、佐野市在住[15][16]。
佐野市を舞台にした作品
[編集]- 神々の乱心 - 松本清張の小説。1997年出版。唐沢山が舞台となっている。
- ダイアモンド☆ユカイとユカイなラーメン研究所 - 2014年4月 - 6月放送のとちぎテレビのグルメ番組。研究所が佐野市にあるという設定。市が制作協力として参加している。
佐野市でロケが行われた作品
[編集]- 空白の900分-国鉄総裁怪死事件-(前・後編)土曜ドラマ戦後史実録シリーズ - 1980年 NHK。
- 半分の月がのぼる空 (テレビドラマ) - テレビ東京にて放映。原作の舞台は三重県伊勢市であるが、ロケは佐野市で行われた。
- 喪服のランデヴー - NHKのドラマDモードで、2000年8月15日~9月12日毎週火曜日23時に放送されていた。ドラマ化された舞台は仮想の町「宝良市(ほうりょうし)」とされているが、撮影とロケの殆どは佐野市ほか足利市で行われていた。ドラマに登場する「宝良駅」は、当時駅百選に選ばれていた旧佐野駅(現在は取り壊され橋上駅となっている)である。
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル - 2010年5月8日公開の映画。物語の舞台である「万練村(まんねりむら)」のロケと撮影が全編行われた。
- 君に届け(映画)- 2010年9月25日公開の純愛ラブストーリー漫画を映画化。佐野市文化会館で撮影された。主なロケ地は佐野市ほか、足利市や群馬県桐生市なども含まれる。
- なぞの転校生(テレビドラマ)- テレビ東京『ドラマ24』版
- 土竜の唄(映画)- 工業団地の一部道路が使用された。
- ダイアモンド☆ユカイのダイスき!道の駅 - 2015年4月 - 6月放送のとちぎテレビの番組で、前述の「道の駅 どまんなか たぬま」をはじめとした道の駅を紹介する番組。市が制作協力として参加している。
- 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 - 2014年12月31日 佐野市運動公園と栃木県立田沼高等学校で撮影された。
- テセウスの船 (漫画)(テレビドラマ) - 2020年1月19日~3月22日 TBSにて放映。佐野市内の各所(秋山町や山形町など)で撮影された。
文化
[編集]食文化
[編集]工芸
[編集]脚注
[編集]注釈
- ^ 「327-01xx」「327-0231」「327-03xx」地域はそれぞれ元・赤見、飛駒、田沼郵便局の管轄。2006年に各郵便局の無集配局化に伴って佐野郵便局へ移管。
出典
- ^ “佐野 平年値(年・月ごとの値) 詳細(気温)”. 気象庁. 2023年3月9日閲覧。及び“館林 平年値(年・月ごとの値) 詳細(気温)”. 気象庁. 2023年3月9日閲覧。を比較
- ^ “栃木県佐野で日本歴代最高に迫る41.0℃ 夜間の熱中症にも警戒を”. ウェザーニュース. 2024年8月11日閲覧。
- ^ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年3月9日閲覧。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、96頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、444頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
- ^ “毛塚佐野市長が死去 入院1カ月、容体急変 肝不全”. 下野新聞: p. 1. (2001年8月31日)
- ^ 『全国市町村要覧』平成16年版、第一法規、p.141
- ^ a b c d e f “佐野市部及び行政機関等設置条例”. 佐野市 (2017年12月18日). 2019年4月8日閲覧。
- ^ “佐野市長の長女、県議選出馬へ”. 産経新聞. (2018年11月13日) 2019年4月14日閲覧。
- ^ a b c “佐野市”. 栃木県市町村総合事務局. 2024年9月26日閲覧。
- ^ 宮本義己「「当流医学」源流考―導道・三喜・三帰論の再検討―」(『史潮』59号、2006年)
- ^ a b 三河賢文. “日本人初!宮地静香選手がプロクリケット選手として海外リーグと契約”. New Road. ネットワークコミュニケーションズ. 2022年5月18日閲覧。
- ^ a b “クリケット女子世界3位に貢献 リーグ第2戦でMVP 佐野の宮地さん” (2022年5月18日). 2022年5月18日閲覧。
- ^ 読売新聞 栃木版 2023年1月25日 27面
- ^ 読売新聞 栃木版 2023年7月28日 27面
参考文献
[編集]- 『日本の歴代市長 第一巻』歴代知事編纂会 、1983年11月25日。
- 『栃木県歴史人物事典』下野新聞社 、1995年7月27日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキトラベルには、佐野市に関する旅行ガイドがあります。
- 公式ウェブサイト
- 佐野市観光協会 - 公式の佐野市観光情報サイト
- 佐野市文化会館・葛生あくとプラザ - 公式サイト
- 佐野駅前交流プラザ ぱるぽーと - 公式サイト
- 地図 - Google マップ
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