コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

DOTAMA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DOTAMA
生誕 (1984-11-19) 1984年11月19日(40歳)[1]
出身地 日本の旗 日本栃木県佐野市
ジャンル ヒップホップ
レーベル
共同作業者 DJ YU-TA
公式サイト DOTAMA(日本語)
DOTAMA
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年4月25日-
ジャンル 音楽
登録者数 約5.11万人
総再生回数 約455.3万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年12月4日時点。
テンプレートを表示

DOTAMA(どたま)1984年昭和59年〉11月19日[1] - )は、日本ヒップホップのMCラッパーラジオパーソナリティ

来歴

[編集]

両親が教員、曽祖父が小学校の校長という教員一家の長男として生まれる[2]。通う高校は進学校で部活も生徒会の会計、とヤンキー文化的ヒップホップには染まりようがなかったと語っている[3]

学生時代にラッパ我リヤ「Super Hard」を聴いたことがきっかけでラップにはまり[4]、幼馴染であるDUFFとの2MCユニット「5W1H」でラップを始める。キャリア当初はこの他に「KITAKANTOSKILLZ(北関東スキルズ)」のメンバーとしても活動[5]

高校卒業後は地元・栃木県のホームセンター「カンセキ」に就職し、約10年間サラリーマンとして勤務しながら群馬県のクラブなどで音楽活動を行っていた[6]。自身が20代後半に差し掛かったことを契機に音楽一本で挑戦する決意を固め、2012年に脱サラし上京する[7]

高校卒業直後の2003年頃からMCバトルに出場するようになる[8]。初出場のMCバトルは「B-BOY PARK 2003」[5]。その後「戦極 MCBATTLE」第7章(2013年)及び第9章(2014年)優勝、「UMB GRAND CHAMPIONSHIP」2013及び2015準優勝、2017優勝[9]など数々のMCバトルで好戦績を収める。

音楽活動以外では栃木県のラジオ局で冠番組を受け持つほか、舞台や映画への出演、サッカーJ1・サガン鳥栖のCHIEF RAP OFFICERを務めるなど、多角的に活動を展開する。2021年には芸能事務所の太田プロダクションに所属し[10]、芸能活動への意欲を示した。

人物・作風

[編集]
  • メガネにネクタイ、スーツ姿という一般的なラッパーのイメージからはほど遠い風貌をしている。このスタイルは人生の大半を占めていたサラリーマン生活に由来し、脱サラした後も当時の人生観やヒップホップへのマインドを常に持っていたいと考え、スーツを着用して活動している[2]
  • 『リストラクション~自主解雇のススメ~』や『社会人』など、働く人の立場に立った楽曲を多く発表している[2]
  • MCバトルでは力強く高い声で相手に痛烈なディスを浴びせる[8]ことから、「ディスの極みメガネ」という異名を持つ[10]
  • イギリスのニュースサイト「COMPLEX」において「The Best Of Japanese Hip-Hop: 25 Artists You Need To Know(今注目すべき25組の日本のヒップホップ・アーティスト)」として紹介される[11]
  • 活動初期はDJ UG、2014年からDJ Kuma the Sureshot 、2017年からはDJ YU-TAがライブDJとなった。
  • また、明確に大麻反対を表明しているラッパーの1人でもあり警視庁の大麻撲滅キャンペーンにも起用された[12]

ディスコグラフィ

[編集]

アルバム

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2010年4月7日 音楽ワルキューレ SUBE-008
2015年8月12日 ニューアルバム SUBE-043
2018年3月21日 悪役 SUBE-063
2018年12月5日 MAJESTIC SUBE-065
2019年12月11日 社会人 SKMC-001
2020年9月16日 SURVIVAL SKMC-003

ベストアルバム

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2016年12月21日 DOTAMA BEST SUBE-051

シングル

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2017年6月21日 謝罪会見 sube-056

/XQND-103

  1. 謝罪会見 pro.Quviokal
  2. 東北道 pro.DJ OKAWARI
  3. Y☆KAI WATCH pro.imai(group_inou)
  4. 謝罪会見(inst)
  5. 東北道(inst)
  6. Y☆KAI WATCH(inst)
2017年10月4日 俺たちゃ妖怪人間!~人間目指して何が悪い~
2019年8月17日 スーダラ節 feat.BUSINESS FISH
2020年6月17日 RISE SMMD-001
2021年7月6日 Kingsman feat.晋平太 & DJ MOTOHIRO SMMD-002
2021年9月8日 Do The Rhyme Thing feat.SAM & DJ YU-TA
2021年12月23日 反吐 (feat. 呂布カルマ)
2022年2月17日 無礼講
2022年2月28日 BURN (feat. Itaq & 輪入道)
2022年11月30日 歩こう。佐賀県。
2022年12月22日 New Year's Card
2023年7月12日 BLOW UP
  1. BLOW UP
  2. デイライト

コラボレーション

[編集]
発売日 アーティスト名 タイトル 規格品番 収録曲
2007年9月4日 DOTAMA×OLD MACHINE DOTAMA&OLD MACHINE SUBE-004
2011年1月19日 DOTAMA×suzume ホーリーランド sube-013
2011年2月2日 今日のワルキューレ(DOTAMA+VOLO+KMC) 今日のワルキューレ sacdr-003
2012年7月13日 DOTAMA×USK リストラクション~自主解雇のススメ~ sube-025
2012年8月10日 DOTAMA×USK スキナウタ E.P MARUL-007
2013年9月13日 DOTAMA×ハハノシキュウ 13月 sube-031
2016年7月4日 DOTAMA×掌幻×Dragon One WINNERS~Monsters War~
2016年9月1日 DOTAMA×Kuma The Sureshot DIRECTORY sube-050

FINAL FRASH

[編集]
発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2016年6月1日 FINAL FRASH sube-048
  1. YEAH
  2. カリキュラム
  3. 正義の味方
  4. こんなはずじゃなかった
  5. PERFECT MAN
  6. FRASH
2017年3月29日 FINAL FRASH FESTIVAL POCS-30007
  1. ダメな大人
  2. PARADISE
  3. ファイナルファイト
  4. EXTREME DAY
  5. キングダム
  6. ラストパーティは永遠に
  7. GALAXY

ミュージックビデオ

[編集]
公開日 監督 アーティスト名 曲名
2010年3月29日 若月優(Bishop) DOTAMA 「音楽ワルキューレ」
2011年1月7日 Paranel(LHW?) DOTAMA 「神さまになった少年〜ホーリーランド」
2011年1月20日 大月壮 今日のワルキューレ(DOTAMA+VOLO+KMC) 「今日のワルキューレ」
2012年7月3日 m7kenji DOTAMA×USK 「通勤ソングに栄光を」
2013年9月13日 藤田将平 DOTAMA×ハハノシキュウ 「2012年にクリスマスが終わる」
2015年8月10日 山地康太(EPOCH) DOTAMA 「音楽ワルキューレ2」
2016年5月26日 坂本渉太 FINAL FRASH 「YEAH」
2016年10月20日 野村武 DOTAMA&Kuma The Sureshot feat.NAIKA MC 「北関東BLUES」
2016年12月14日 Yu Nakajima FINAL FRASH 「PARADISE」
2016年12月21日 野村武 DOTAMA feat.掌幻,Dragon One 「WINNERS〜Monsters War〜」
2017年1月11日 及川佑介 DOTAMA 「本音 feat.般若」
2017年1月17日 山口 健人 (BABEL LABEL) DOTAMA 「ベストソング」
2017年1月18日 加藤マニ FINAL FRASH 「ラストパーティは永遠に」
2017年6月22日 藤代雄一朗 DOTAMA 「謝罪会見」
2017年7月20日 野村武 DOTAMA 「東北道」
2018年3月9日 BLAT WORKS DOTAMA feat.MAKA,SAM,NAIKA MC TECHNICS
2018年5月8日 山口健人(BABEL LABEL) DOTAMA 「音楽ワルキューレ3」
2018年7月11日 野村武 DOTAMA 「悪役」
2018年7月31日 BLAT WORKS DOTAMA 「MY CITY」
2018年11月29日 トトト DOTAMA feat.関取花 「インターステラー」
2019年4月30日 野村武 DOTAMA 「平成」
2020年3月12日 Yuri Sato DOTAMA feat.KEN THE 390 「MORNING RUSH」
2020年6月17日 Atsuki Nakata DOTAMA 「RISE」
2020年9月30日 Hiroki Nakayama DOTAMA 「2m」
2021年5月5日 Little Woody DOTAMA 「東京幻想」
2021年6月19日 Kota Watanabe(ROM Inc.) DOTAMA feat.晋平太 & DJ MOTOHIRO 「Kingsman」
2021年12月2日 NAOTO IFUJI DOTAMA 「赤っ恥」
2023年2月28日 Kozo DOTAMA feat.呂布カルマ 反吐

作詞提供

[編集]
  • ゆるめるモ!×箱庭の室内楽「木曜アティチュード」[13](2014年)
  • トレンディスタイル「YA・BA・I・DE・A・I」[14](2016年)
  • ゆるめるモ!×DOTAMA「フリースタイル全部」(2018年)
  • ヒプノシスマイク、シンジュク・ディビジョン”麻天狼” 観音坂独歩(CV.伊東健人)「BLACK OR WHITE」[15](2020年)
  • 若狭湾公式観光ビデオ「若狭の魅力を伝えたいけど予算がねえ」(2021年)
  • D.LEAGUE21-22 avex ROYALBRATS ROUND.8「スターゲイト」(2022年)
  • オワリズム弁慶「阿修羅 feat.DOTAMA」(2022年)
  • 「歩こう。佐賀県。」プロモーションビデオ「歩こう。佐賀県。」(2022年)[16]
  • 佐賀県歯科医師会「LOVE&TEETH 〜素敵な歯を守る歯科衛生士〜」(2023年)[17]

主なライブ・出演イベント

[編集]

ワンマンライブ・主催イベント

[編集]

2024年

[編集]
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令 in 栃木」
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令vol.30」
    • 2月27日 - 渋谷O-nest

2023年

[編集]
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.24」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.25」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.26」
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令vol.27」
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令vol.28」
  • トークイベント「DOTAMANBO」
    • 11月3日 - 下北沢シアターミネルヴァ(東京都)
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令vol.29」

2022年

[編集]
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.19」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.20」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.21」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.22」
  • DOTAMA 3マンLIVE「社交辞令vol.23」

2021年

  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.13」
    • 2月14日 - 渋谷O-nest
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.15」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.16」
    • 8月29日 - 渋谷O-nest
      • w/ SAM

2020年

[編集]
  • 第二回とちぎ未来音楽祭
    • 1月25日 - 宇都宮Luxury Lounge ASH
      • Creepy Nuts、晋平太、SAM、MAKA、Ryo-w2、MIE、松波(DJ SET)、Northke、DJ MOTOHIRO
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.10」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.12」

2019年

[編集]
  • 『MAJESTIC』リリースワンマンツアー@福岡公演
    • 1月20日 - 福岡Kieth Flack
  • 『MAJESTIC』リリースワンマンツアー@名古屋公演
    • 1月26日 - 栄R.A.D
  • 『MAJESTIC』リリースワンマンツアー@宮城公演
    • 2月2日 - 仙台enn 3rd
  • 『ニューワンマン4』~ “ MAJESTIC ”リリースワンマンツアーファイナル ~@東京公演
  • とちぎ未来音楽祭
    • 4月14日 - 栃木・宇都宮STELLA
      • LIVE/ MU-TON、SAM、GADORO、Masta Quench、MAKA、Ryo-w2、MIE
      • DJ/ DJ MOTOHIRO
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.8」
    • 6月30日 - 渋谷O-nest
      • w/ チプルソ
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.9」
  • DOTAMA 4th album「社会人」リリースワンマンLIVE「ニューワンマン 5〜入社式〜」
    • 12月30日 - 渋谷O-nest

2018年

[編集]
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令 vol.3」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令 vol.5」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.6 〜1th Anniversary〜」
    • 10月19日 - 渋谷WWW X
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令vol.7」
    • 12月16日 - 渋谷O-nest
      • w/ ナードマグネット
      • GUEST/ ハハノシキュウ

2017年

[編集]
  • 「ニューワンマン2」
    • 1月21日 - 渋谷WWW
      • ゲスト: 般若、ハハノシキュウ、Dragon One
      • オープニングDJ: Masayoshi Iimori
      • ライブDJ: Kuma the Sureshot
      • VJ: 山地康太
  • DOTAMA LIVE TOUR 2017「ディスり過ぎてごめんなさい。謝罪会見ツアー」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令」
  • DOTAMA 2マンLIVE「社交辞令 vol.2」

2015年

[編集]
  • 「ニューワンマン」
    • 9月11日 - (渋谷O-nest)
      • ゲスト: 長島涼平(the telephones)、松本誠治(the telephones)、ハハノシキュウ
      • オープニングDJ: Quviokal
      • ライブDJ: Kuma the Sureshot

主なメディア出演

[編集]

テレビ

[編集]

ドラマ

[編集]

舞台

[編集]

インターネットテレビ

[編集]
  • PrimeAbema(AbemaTV、2016年8月8日[25]、8月17日〜2017年9月20日 毎週水曜レギュラー[26][27]、2017年12月27日)
  • ハイスクールダンジョン(AbemaTV、2020年2月 - ) - 審査員として出演
  • ヒプマイ ~Division Variety Battle~(AbemaTV、2020年11月21日)
  • GENERATIONS高校TV(AbemaTV、2021年2月21日)
  • ありがとうSTUDIO COAST フリースタイルモンスター(AbemaTV、2021年1月2日 - ) - モンスターとして出演
  • 称賛MC BATTLE(YouTube、2022年12月14日)
  • どっぷりカルチャー(YouTube、2022年12月16日、23日)
  • すべてはCになるRAP選手権(AbemaTV、2023年1月28日)
  • すべてはGになるRAP選手権(AbemaTV、2023年7月20日)[28]
  • my name is(AbemaTV、2024年1月21日)

ラジオ

[編集]
  • J-WAVE「WORD FREAK」(ナビゲーター、2016年10月7日[29] - )
  • RADIO BERRY(FM栃木)「B・E・A・T」内「ラッパー・DOTAMAの栃木県をぶっ飛ばせ!」(2018年12月)
  • RADIOBERRY(FM栃木)「TOCHIGI TOYOTA PresentsラッパーDOTAMAの栃木県をぶっ飛ばせ!」(2019年4月~)
  • WREP「ラッパーDOTAMAの栃木県をぶっ飛ばせ!」(2020年4月〜)
  • ニッポン放送「LISTENER'S DELIGHT」(2021年7月11日、2022年7月17日)[30]

CM

[編集]
  • CHINTAI「探し方イロイロ♪CHINTAI」(2022年)
  • LINEツール「LIBOT」(2022年)
  • JOYSOUND「Sing together -カラオケ行こう!-」(2022年)
  • 「挨拶状ドットコム」(2022年)
  • ブリヂストン×ENEOS「タイヤケミカルリサイクル」(2023年)
  • Netflix「PLUTO」「DOTAMA ×『PLUTO』だれかこの憎しみを止めてくれ。」(2023年)
  • 『Atlas Fallen』日本語版Web CM 爽快アクション篇(2023年[38]

映画

[編集]

著書

[編集]
発行年月日 発行元 著書名
2018年5月24日 DLEパブリッシング 怒れる頭

幼少時代、学生時代、サラリーマン時代、そして、今までどこにも語られることのなかった家族の話、2006年の弟の自殺。「今の自分、今のスタイルを築きあげたものは何か」について赤裸々に綴っている。

経歴

[編集]

2005年

  • 8月、ソロEP「DOTAMATICA EP」を自主制作でリリース[39]

2007年

  • 音楽レーベル「術ノ穴」に所属。
  • 9月、ジャズベーシスト、old machineとのアルバム「dotama & old machine」を発売[40]

2009年

  • ULTIMATE MC BATTLE REVENGE準優勝。

2010年

  • 4月、1stアルバム「音楽ワルキューレ」発売[41]
  • 10月、ULTIMATE MC BATTLE栃木予選準優勝。

2011年

  • 1月、トラックメイカー、suzumeとのアルバム「ホーリーランド」発売[42]
  • 11月、ULTIMATE MC BATTLE東京予選優勝。2005年からの予選出場で優勝は初。
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦に東京代表として準決勝進出。

2012年

  • 7月、 8bit Music作曲家、USKとのアルバム「リストラクション〜自主解雇のススメ〜」発売[43]
  • 8月、インターネットレーベルであるMaltine Recordsより、DOTAMA×USKとして「スキナウタ E.P.」を配信リリース[44]
  • 10月、ULTIMATE MC BATTLE栃木予選準決勝進出。

2013年

  • 井上三太原作「TOKYO TRIBE2」を映画監督の園子温が映画化するにあたって実施された公開オーディションに参加[45]。2014年8月公開の同作品へ出演。
  • 9月、ラッパー、ハハノシキュウとアルバム「13月」発売。[46]
  • 11月、ULTIMATE MC BATTLE東京予選優勝。
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦に東京代表として出場し、準優勝する。

2014年

  • 7月、ULTIMATE MC BATTLE栃木予選優勝。地元の予選優勝では初。
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦に栃木代表として2回戦進出。

2015年

  • 8月、2ndアルバム「ニューアルバム」発売[47][48]
  • 10月、ULTIMATE MC BATTLE東京予選優勝。
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦に東京代表として出場し、準優勝する。

2016年

  • 1月、テレビ朝日フリースタイルダンジョン」にチャレンジャーとして出演。
  • 3月、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」にモンスターとして出演決定。 
  • 6月、TOHOシネマズにて幕間放映のショートアニメ「MCファミリー」に声優として出演[49]
  • 7月、AbemaTV「フリースタイルダンジョン特別編 Monsters War」にチームDOTAMAとして掌幻、Dragon Oneと出場し優勝。
  • 7月、シングル「WINNERS〜Monsters War〜」を配信リリース[50]
  • 8月、AbemaTV「AbemaPrime」に水曜レギュラーとして出演(〜2017年9月)[51][52]
  • 9月、トラックメイカー、Kuma the Sureshotとのアルバム「DIRECTORY」発売[53][54]
  • 10月、ラジオ番組「WORD FREAK」がJ-WAVEにおいて放送開始(〜2018年3月)[29]
  • 12月、ベストアルバム「DOTAMA BEST」をリリース[55][56]
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦にVOTE枠として2回戦進出。
  • 12月、AbemaTV「フリースタイルダンジョン 東西!口迫歌合戦」に出演。

2017年

  • 6月、Dungeon Monsters名義で「MONSTER VISION」配信リリース[57]
  • 6月、テレビ朝日系「ミュージックステーション」出演[58]
  • 6月、シングル「謝罪会見」発売。
  • 7月、全国ツアー「ディスり過ぎてごめんなさい。謝罪会見ツアー」を開催[59]
  • 7月、TBSドラマ「わにとかげぎす」に島田裕至役で出演[60]
  • 9月、舞台「TOKYO TRIBE」に書記長役で出演[61]
  • 10月、TOKYO MX「俺たちゃ妖怪人間」のアニメ主題歌「俺たちゃ妖怪人間!~人間目指して何が悪い~」を配信リリース。[62]
  • 10月、ULTIMATE MC BATTLE東京予選優勝。
  • 12月、ULTIMATE MC BATTLE本戦に東京代表として優勝する。[9]
  • 12月、AbemaTV「フリースタイルダンジョンMonstersWar 2017〜お前ら時代に忖度してる場合じゃねぇぞ!全員ブッ潰してやるスペシャル〜」にチーム輪入道として出場し優勝。

2018年

  • 3月、3rdアルバム「悪役」発売。
  • 4月、ワンマンライブ「ニューワンマン3」を恵比寿LIQUIDROOMにて開催。
  • 5月、自伝「怒れる頭」を出版。
  • 8月、栃木県佐野市PR大使「佐野ブランド大使」に就任。
  • 10月、栃木県佐野市PRソング「MY CITY」配信リリース。
  • 10月、「県民DOTAMAの栃木自虐カレンダー2019」発売。
  • 12月、ミニアルバム「MAJESTIC」発売。
  • 12月、栃木県PR大使「とちぎ未来大使」に就任。

2019年

2020年

2021年

  • 1月、プロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」のCHIEF BOOST OFFICERへ就任。
  • 6月、テレビ朝日「フリースタイルティーチャー」5th seasonへ出演。
  • 7月、シングル「Kingsman」配信リリース。
  • 7月、ニッポン放送にて初の冠特番「LISTENER'S DELIGHT」を担当。
  • 9月、シングル「Do The Rhyme Thing」配信リリース。
  • 12月、シングル「赤っ恥」配信リリース。
  • 12月、シングル「反吐」配信リリース。

2022年

  • 6月、「JUNGLE FEVER-渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENLINE- AFTER PARTY」へ出場し優勝。
  • 7月、「戦極vs凱旋 MCBATTLE LAST VISION」へ出場し優勝。
  • 8月、「BATTLE SUMMIT」へ出場しベスト8。
  • 10月、「戦極 MCBATTLE 第27章 仙台東北公演」に出場しベスト4。
  • 11月、「年賀状ドットコム」新CMに楽曲提供。「New Year's Card」
  • 12月、「年賀状ドットコム」第二弾CMに出演。人生初のウサ耳着用姿を披露。

「歩こう、佐賀県。」の配信リリース。 「SPOTLIGHT2022」へ出場しベスト4。

2023年

  • 5月、「破天鬼7」に出場し優勝。
  • 7月、「戦極30章」に栃木9900万パワーズとして出場し優勝。
  • 9月、「凱旋MC battle Special2023」に出場し優勝。
  • 10月、「Dis4U#10」に出場し優勝。
  • 11月、「Red Bull 韻 DA HOUSE in 建学祭」に出演。
  • 11月、芸人の溝上たんぼ(新作のハーモニカ)とトークライブ「DOTAMANBO」を開催。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 「戦極最高会議 #1-4『DOTAMAに聞く20のコト』(動画)」2014年9月4日)
  2. ^ a b c 脱サラしたラッパー・DOTAMAが語る“ヒップホップ”と人生。メガネにスーツの格好を続ける理由”. 週刊文春 (2021年12月7日). 2023年1月31日閲覧。
  3. ^ ヤングアニマル増刊嵐2016年6/1号「僕らはみんな、生きている」(白泉社、2016年)
  4. ^ UMB 2015 東京予選チャンピオン ”DOTAMA” Free Style(動画)”. UMB. 2015年11月25日閲覧。
  5. ^ a b dotamaインタビュー”. COMPASS. 2007年9月4日閲覧。
  6. ^ 栃木のホームセンターと群馬のクラブで育んだストリートワイズ DOTAMA|好書好日”. 好書好日 (2018年10月14日). 2023年1月31日閲覧。
  7. ^ 挑戦していく姿勢で掴んだチャンス”. W online (2021年4月22日). 2023年1月31日閲覧。
  8. ^ a b 栃木の会社員だった異色ラッパー・DOTAMA「MCバトルは作品の一部」”. 日刊SPA!. 2016年3月20日閲覧。
  9. ^ a b DOTAMAが初めてUMBグランドチャンピオンに”. 音楽ナタリー. 2017年12月31日閲覧。
  10. ^ a b 異色の“スーツラッパー”が太田プロ入りした真意 悪口ヒゲメガネからの脱却”. ORICON NEWS. 2023年1月31日閲覧。
  11. ^ The Best Of Japanese Hip-Hop: 25 Artists You Need To Know”. COMPLEX. 2015年1月27日閲覧。
  12. ^ DOTAMAと吉田凜音、違法大麻撲滅キャンペーンに参加(動画あり)”. 音楽ナタリー. 2023年12月18日閲覧。
  13. ^ ゆるめるモ!×箱庭の室内楽の企画盤『箱めるモ!』がT-Paletteより登場!”. TOWER RECORDS ONLINE. 2013年12月17日閲覧。
  14. ^ a b トレエン斎藤&ノンスタ井上新ユニットに☆Taku、DOTAMAが楽曲提供”. 音楽ナタリー. 2016年6月29日閲覧。
  15. ^ 「ヒプマイ」シンジュク観音坂独歩のソロ曲公開!楽曲制作はDOTAMAが担当”. 音楽ナタリー (2020年3月13日). 2021年12月4日閲覧。
  16. ^ 「歩こう。佐賀県。」へオリジナル楽曲書き下ろし”. DOTAMA. 2024年3月8日閲覧。
  17. ^ 『歯科衛生士』×『ラップ』の異色のコラボ!?佐賀県歯科医師会・佐賀歯科衛生専門学校のムービー第3弾を4月12日に公開!”. www.atpress.ne.jp (2023年4月12日). 2024年3月8日閲覧。
  18. ^ サ上、DOTAMAが素人にラップ教える特訓ドキュメンタリー VS JxJx合唱団物語”. 音楽ナタリー. 2016年1月8日閲覧。
  19. ^ “「フリースタイルダンジョン」後番組はラッパーと芸人がタッグ、ヒップホップをちゃんと教える - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年7月2日). https://amp.natalie.mu/music/news/385939 2020年8月21日閲覧。 
  20. ^ WEBザテレビジョン. “呂布カルマ、DOTAMA、Rin音ら地元を背負って国盗り合戦、新番組「フリースタイル日本統一」ABEMAにて配信決定”. WEBザテレビジョン. 2024年3月8日閲覧。
  21. ^ 【フリースタイル日本統一】DOTAMAとPONEY“バチバチ“のディスり合い 「ヒップホップIQ高い」「鳥肌立った」と反響”. ORICON NEWS. 2024年3月8日閲覧。
  22. ^ Inc, Natasha. “麒麟川島「心から楽しいと思えた」DOTAMA、麻布競馬場らと辞書で見つけた言葉を肴に呑む(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2024年3月8日閲覧。
  23. ^ “亀梨和也主演『レッドアイズ』にラッパー・DOTAMA登場 医師役に挑戦、緊迫した空気で「非常に緊張」”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2021年3月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2187052/full/ 2021年3月23日閲覧。 
  24. ^ 舞台「パリピ孔明」DOTAMA・稲垣成弥ら東京公演の日替わりゲスト決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月9日). 2024年4月10日閲覧。
  25. ^ 2016年8月8日放送”. Abema Prime. 2016年8月8日閲覧。
  26. ^ DOTAMA、オトナの事情をスルーして世間のニュースにラップで斬り込む”. 音楽ナタリー. 2016年8月17日閲覧。
  27. ^ 2016年8月17日放送”. Abema Prime. 2016年8月17日閲覧。
  28. ^ DOTAMA、サイプレス上野、泰斗a.k.a裂固らラッパー10名が“推し餃子”をテーマにラップを披露「すべてはGになるRAP選手権」放送決定 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2021年8月12日). 2024年3月8日閲覧。
  29. ^ a b J-WAVE 秋の番組改編 新番組・新ナビゲーターが続々登場 J-WAVE 81.3 FM RADIO”. J-WAVE. 2016年10月1日閲覧。
  30. ^ ラッパー・DOTAMA、ニッポン放送で冠特番決定 45分しゃべり尽くす、楽曲解説するコーナーも”. ORICON NEWS. 2024年3月8日閲覧。
  31. ^ 【Clorets スッキリ総研】DOTAMAのラップでスッキリ!カタレス(カタカナストレス)解消!職場コミュニケーションの新手法を提案”. PRTimes. 2015年6月15日閲覧。
  32. ^ 【乖離性MA】最新TVCMが公開!ラップ調で“エヴァ“と“ゴジラ”のコラボ情報を紹介”. ファミ通App. 2016年5月25日閲覧。
  33. ^ どん兵衛めぐる東西ラップバトルにKEN THE 390、DOTAMA、ERONE、KOPERU”. 音楽ナタリー. 2016年7月12日閲覧。
  34. ^ クオリティー高い!ラッパーDOTAMAとPCがラップバトル!? dynabookのCMが超かっこいい”. ASCII.jp. 2016年10月17日閲覧。
  35. ^ DOTAMAが『サイボーグ009』でラップ!「始める頭脳戦 マイク持てば優等生」”. KAI-YOU.net. 2016年11月7日閲覧。
  36. ^ ピカチュウ vs ミミッキュのラップバトルをDOTAMAが監修”. 音楽ナタリー. 2017年12月11日閲覧。
  37. ^ “KENTHE390、盟友DOTAMAとフリースタイルバトルCM「フリー素材だけでつくってみた」”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2020年6月19日). https://www.oricon.co.jp/news/2164983/amp/ 2021年3月23日閲覧。 
  38. ^ “「Atlas Fallen」,野沢雅子さん・ジョイマン・DOTAMAさん出演のCMを公開”. 4Gamer net. (2023年12月14日). https://www.4gamer.net/games/652/G065222/20231214055/ 2023年12月15日閲覧。 
  39. ^ DOTAMA「DOTAMATICA」”. DOTAMATICA.com. 2005年8月5日閲覧。
  40. ^ DOTAMA & OLD MACHINE「DOTAMA & OLD MACHINE」”. DOTAMATICA.com. 2010年4月7日閲覧。
  41. ^ DOTAMA「音楽ワルキューレ」”. DOTAMATICA.com. 2010年4月7日閲覧。
  42. ^ DOTAMA「ホーリーランド」”. DOTAMATICA.com. 2011年1月19日閲覧。
  43. ^ DOTAMA×USK「リストラクション~自主解雇のススメ~」”. DOTAMATICA.com. 2012年7月13日閲覧。
  44. ^ 〈マルチネ・レコーズ〉からドタマ×USKのニューEPが配信リリース!”. ele-king. 2012年8月16日閲覧。
  45. ^ 園子温監督『TOKYO TRIBE』オーディションに参戦中の笑うバトルMC、DOTAMAに注目。”. Qetic. 2013年5月22日閲覧。
  46. ^ DOTAMA×ハハノシキュウ「13月」”. DOTAMATICA.com. 2013年9月13日閲覧。
  47. ^ DOTAMA「ニューアルバム」”. DOTAMATICA.com. 2015年8月12日閲覧。
  48. ^ DOTAMAニューアルバム、タイトルも「ニューアルバム」”. 音楽ナタリー. 2015年6月22日閲覧。
  49. ^ DOTAMAがアニメ声優デビュー”. 音楽ナタリー. 2016年6月11日閲覧。
  50. ^ 「フリースタイルダンジョン特別編」優勝チームDOTAMAが新曲配信”. 音楽ナタリー. 2016年7月4日閲覧。
  51. ^ DOTAMA、オトナの事情をスルーして世間のニュースにラップで斬り込む”. 音楽ナタリー. 2016年8月17日閲覧。
  52. ^ 2016年8月17日放送”. Abema Prime. 2016年8月17日閲覧。
  53. ^ DOTAMA × Kuma the Sureshot「DIRECTORY」”. DOTAMATICA.com. 2016年9月1日閲覧。
  54. ^ DOTAMA×Kuma The Sureshot、コラボミニアルバムを限定販売”. 音楽ナタリー. 2016年8月1日閲覧。
  55. ^ DOTAMA「DOTAMABEST」”. DOTAMATICA.com. 2016年12月21日閲覧。
  56. ^ DOTAMA初のベスト盤「DOTAMA BEST」に般若参加”. 音楽ナタリー. 2016年11月19日閲覧。
  57. ^ 「フリースタイルダンジョン」モンスター全員集合の“前代未聞”コラボ曲誕生”. 音楽ナタリー. 2017年6月5日閲覧。
  58. ^ 「「フリースタイルダンジョン」モンスター勢が「ミュージックステーション」に襲撃”. 音楽ナタリー. 2017年6月14日閲覧。
  59. ^ DOTAMAの謝罪会見行脚に岡崎体育、スカート、クリトリック・リスら出席”. 音楽ナタリー. 2017年5月15日閲覧。
  60. ^ 古谷実原作ドラマ「わにとかげぎす」で、DOTAMAとACEが取り立て屋に”. コミックナタリー. 2017年5月27日閲覧。
  61. ^ DOTAMAが髭を剃り、ダンスを踊る!? 舞台『TOKYO TRIBE』伊藤今人(梅棒)×植木豪×DOTAMAインタビュー”. SPICE. 2017年9月21日閲覧。
  62. ^ 『妖怪人間ベム』&新アニメ『俺たちゃ妖怪人間』の放送日時と主題歌が決定! 主題歌を歌うのは、自身初のタイアップ曲となるDOTAMAさん!”. animate Times. 2017年9月1日閲覧。
  63. ^ レーベル独立のご挨拶” (2019年3月31日). 2021年12月4日閲覧。
  64. ^ DOTAMAが術ノ穴から独立、自主レーベル「社会人ミュージック」設立”. 音楽ナタリー (2019年3月31日). 2021年12月4日閲覧。

外部リンク

[編集]