イオン小郡ショッピングセンター
イオン小郡ショッピングセンター ÆON OGŌRI SHOPPING CENTER | |
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イオン小郡SC 施設全景 (2013年11月10日撮影) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒838-0115 福岡県小郡市大保字弓場110他 |
座標 | 北緯33度24分31.9秒 東経130度33分51.7秒 / 北緯33.408861度 東経130.564361度座標: 北緯33度24分31.9秒 東経130度33分51.7秒 / 北緯33.408861度 東経130.564361度 |
開業日 | 2013年11月8日 |
施設所有者 | イオン九州株式会社[1] |
施設管理者 | イオン九州株式会社 |
施工者 | 淺沼組[3] |
敷地面積 | 118,460 m² |
延床面積 |
イオン小郡店・専門店: 33,300m2 |
中核店舗 | イオン小郡店[2] |
店舗数 | イオンと約60の専門店 |
営業時間 | 9:00 - 22:00 |
駐車台数 | 約1,699台 |
最寄駅 | 大保駅 |
外部リンク | 公式サイト |
ÆON KYUSHU |
イオン小郡ショッピングセンター | |
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情報 | |
用途 | 店舗 |
施工 | 株式会社淺沼組 |
建築主 | イオン九州株式会社 |
事業主体 | イオン九州株式会社 |
管理運営 | イオン九州株式会社 |
敷地面積 | 118,460 m² |
延床面積 |
イオン小郡店・専門店: 33,300 m2 |
階数 | 地上1階 |
開館開所 | 2013年(平成25年)11月8日 |
所在地 |
〒838-0115 福岡県小郡市大保字弓場110他 |
イオン小郡ショッピングセンター(イオンおごおりショッピングセンター)は、福岡県小郡市にあるショッピングセンターである。
概要
[編集]2013年(平成25年)11月8日に開業。小郡市にはかつて福岡ジャスコ小郡店(1983年3月閉店)が存在しており、およそ30年半ぶりの再進出となった。
当初はイオンモール大牟田とともに2009年開業予定であったが、リーマンショックの影響もあり延期。2013年4月に大規模小売店舗立地法に基づく届出を行った[1]。平屋建てであることから「イオンスーパーセンター形式になるのではないか?」との声もあった[4]。
施設の構成としては、ショッピングセンター本棟のほかにも家電量販店のケーズデンキ」とガソリンスタンドの「ENEOS」が別棟で営業しており、開業当初はイオン九州直営のホームセンター「ホームワイド」もあった(後に閉店)。なお、グランドオープン後はしばらくテナントが埋まらず、すべての専門店が出そろうのは「シマリス小郡」がオープンする2014年2月まで待つこととなった。
2018年以降は毎年のように夏季になると豪雨が原因で休業しているほか、3回の浸水被害に遭っている[5]。
上記の3回の浸水被害からイオン小群は店舗の周りを土手や防水板を設置している。西日本豪雨による浸水被害を受け運営元のイオン九州は18、19年に浸水対策を段階的に進めた。敷地境界の植栽を約500メートルに渡ってかさ上げし、高さ最大1・5メートルの土手を築いた。敷地出入り口には大雨時に使う高さ約1メートル、店舗玄関にも同約70センチの防水板をそれぞれ設置した。しかし23年7月9~10日、小郡市内は24時間当たり349ミリの急な豪雨に襲われ、当イオンに3度目となる浸水被害が起きた。 イオン九州は3度の被災を受けて今年2~6月に対策工事に取り組んだ。敷地を囲むように土手を伸ばし、高い所だと2メートル以上にかさ上げした。敷地の出入り口も10カ所から5カ所に減らした。さらに低地にある入り口に設置している防水板を改修し、従来の2倍となる高さ2メートルに変えた。地中からせり上がるタイプで、停電に備えて予備電源も用意した。敷地内の下水や雨水の逆流を防ぐ装置も設置した[6]。
沿革
[編集]- 2013年
- 4月19日 - 大規模小売店舗立地法に基づく新設の届出を行う[1]。
- 10月20日 - イオンふるさとの森植樹祭を開催[7]。
- 11月8日 - 開業。
- 2014年2月1日 - 「シマリス小郡」オープン[8]
- 2018年7月6日 - 平成30年7月豪雨で浸水し、臨時休業。
- 9月20日 - 別棟で営業していたホームワイド小郡店が閉店。
- 9月29日 - 再オープン。
- 2019年
- 2020年
- 6月27日 - 豪雨で臨時休業。翌28日に再開した。
- 7月7日 - 令和2年7月豪雨で臨時休業。翌8日再開。周囲はほぼ水没していたが、イオン小郡ショッピングセンターは止水壁と盛り土の効果で被害を受けなかった。
- 2021年8月14日 - 令和3年8月豪雨で臨時休業[11]。
- 2023年7月10日 - 令和5年7月豪雨で3回目の浸水、臨時休業となった[12]。
テナント
[編集]イオン小郡店を核店舗とし、別棟としてケーズデンキ・ENEOSがある。
かつてはイオングループのホームセンター「ホームワイド小郡店」も併設されていたが、前述の通り2018年9月20日に閉店となった。2023年時点で、同店があった建物も閉鎖されている。
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イオン小郡店 店舗入口
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ホームワイド小郡店
最寄りの交通機関
[編集]- 西日本鉄道天神大牟田線大保駅から東に約800m
- 小郡市コミュニティバスが文化会館 - イオン小郡SC間、光が丘 - 西鉄三国が丘駅東口 - イオン小郡SC - あすてらす間、甘木鉄道今隈駅 - イオン小郡SC - あすてらす間で運行する。文化会館 - イオン小郡SC間の路線は文化会館にて他路線と乗り継ぎとなる。いずれも日祝日は運休。
脚注
[編集]- ^ a b c 店舗新設届出の公告(福岡県告示第745号) - 福岡県、2013年5月10日
- ^ 地域の暮らしにこだわり、地域のあらゆる世代に対応したショッピングセンター11月8日(金)午前7:00「イオン小郡ショッピングセンター」オープン (PDF) - イオン九州株式会社 ニュースリリース 、2013年10月14日閲覧。
- ^ 筑後地区では注目度が最も高い「イオンモール小郡」建設、果たして見通しは! - AreaBizz久留米 、2013年10月14日閲覧。
- ^ イオン小郡店 オープン日 [イオンスーパーセンター] - 2013年10月14日閲覧。
- ^ 松本光央 (2023年7月10日). “福岡・イオン小郡が臨時休業 駐車場冠水か SNSに複数の投稿”. 毎日新聞. 2023年7月10日閲覧。
- ^ “もう浸水させない…イオン小郡「まるで要塞」 そびえ立つ防水板”. 毎日新聞. 2024年6月28日閲覧。
- ^ イオン小郡ショッピングセンター 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭を開催 (PDF) - イオン九州株式会社 ニュースリリース 、2013年10月14日閲覧。
- ^ 2/1 「シマリス小郡」がオープンします - 福岡小郡の嶋田病院ブログ、2014年2月1日
- ^ “【動画あり】浸水や冠水相次ぐ イオン小郡は2年連続で被害 九州北部地方”. 西日本新聞me. 2023年7月10日閲覧。
- ^ イオン九州/「イオン小郡店」直営と16専門店の営業再開 - 流通ニュース
- ^ “台風・大雨による営業時間変更のお知らせ”. イオン小郡ショッピングセンター. イオン九州 (2021年8月14日). 2021年8月14日閲覧。
- ^ “イオン、浸水で1店舗臨時休業”. 時事通信 (2023年7月10日). 2023年7月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- イオン小郡ショッピングセンター
- イオン小郡ショッピングセンター (aeon.ogori) - Facebook