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朝倉道子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝倉糸子から転送)

朝倉 道子(あさくら みちこ)とは元宝塚歌劇団娘役(元月組組長)。本名:岡昭子。高知県高知市出身。芸名の由来は出生地である高知市朝倉の地に因む。宝塚歌劇団時代の愛称は昭ちゃん、岡さん。以前の芸名は朝倉 糸子(あさくら いとこ)であった。

来歴・人物

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1940年に宝塚音楽舞踊学校(現在の宝塚音楽学校)に入学し、1943年30期生として宝塚歌劇団に入団。初舞台は『太陽の子供達』。宝塚入団時の成績は14人中6位[1]

1952年?から1953年?まで月組副組長を務める。

1956年1月1日 に宝塚歌劇団を退団[1]。最終出演公演の演目は『国姓爺合戦』である[1]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

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  • 『白き花の悲歌(エレジー)』(雪組・1951年)
  • 虞美人』桃娘 役(月組・1951年)

映画出演

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  • 恋風街道(1954年、東宝)- 娘お袖

受賞

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  • 宝塚歌劇団年度賞・助演演技賞(1953年)[2]

脚注

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参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0