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浮島とも子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浮島 とも子
うきしま ともこ
文部科学副大臣時
生年月日 (1963-02-01) 1963年2月1日(61歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都新宿区
出身校 東京立正高等学校
前職 プリマバレリーナ
劇団「夢」サーカス主宰
参議院議員
現職 衆議院議員
所属政党 公明党
公式サイト 浮島とも子WEBサイト

選挙区 比例近畿ブロック
当選回数 5回
在任期間 2012年12月21日[1] - 現職

選挙区 参議院比例区
当選回数 1回
在任期間 2004年7月 - 2010年7月
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浮島 とも子浮島 智子[2]、うきしま ともこ、1963年2月1日 - )は、日本政治家、元バレリーナ公明党所属の衆議院議員(5期)。本名、井之上 智子[3]

参議院議員(1期)、文部科学大臣政務官内閣府大臣政務官環境大臣政務官内閣府副大臣文部科学副大臣衆議院総務委員長などを歴任。日中友好議員連盟所属、日韓議員連盟幹事・未来委員会副委員長。

経歴

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東京都新宿区に生まれる。東京立正高等学校卒業。

1984年、香港ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーとして活動。1994年、渡米。1995年オハイオ州デイトン・バレエ団に入団し、プリンシパルダンサーとして舞台を務める。

1996年阪神・淡路大震災を知り帰国し、ボランティア活動を開始。その中で劇団夢サーカスを設立し、被災した神戸から芸術の力で歓喜を起こした。

2004年7月11日第20回参議院議員通常選挙に公明党公認で全国比例区から立候補し、約75万票を得て初当選(大阪京都和歌山三重重点)した。

2008年8月福田康夫改造内閣において文部科学大臣政務官に就任。2010年7月11日第22回参議院議員通常選挙に公明党公認で全国比例区から立候補し、約45万票を得たが落選(落選者の個人名得票としては、2019年に山本太郎候補に抜かれるまで当時史上最多[4])。2012年3月1日、次期衆議院総選挙への立候補を表明。2012年12月16日第46回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、当選[5]

2013年9月30日第2次安倍内閣において環境大臣政務官に就任(2014年9月、退任)。

2014年12月14日第47回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、再選[6]

2017年10月22日第48回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、3選[7]

2018年10月4日第4次安倍改造内閣において文部科学副大臣教育スポーツ担当)兼内閣府副大臣東京五輪担当)に就任[8]

2021年10月31日第49回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、4選[9]

2024年10月27日第50回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、5選[10]

政策

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  • 村山談話・河野談話を見直すべきでない[11]
  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[12]

人物

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現在の役職

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公明党

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  • 中央規律委員会 委員長
  • 政務調査会 副会長
  • 女性委員会 副委員長
  • 文化芸術振興会議 議長
  • 文化芸術局長
  • 文部科学部会 部会長
  • 大阪府本部 副代表
  • 各府県本部顧問(和歌山・奈良・京都・滋賀)

過去の役職

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内閣

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衆議院

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公明党

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選挙歴

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第20回参議院議員通常選挙 2004年07月11日 41 参議院比例区 公明党 77万3749票 ーー 48 / 6/8
第22回参議院議員通常選挙 2010年07月11日 47 参議院比例区 公明党 44万5068票 ーー 48 / 7/6
第45回衆議院議員総選挙 2009年08月30日 49 比例近畿ブロック 公明党 ーー票 ーー 29 / 2/4
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 51 比例近畿ブロック 公明党 ーー票 ーー 29 / 2/4
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 54 比例近畿ブロック 公明党 ーー票 ーー 28 / 2/4
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 58 比例近畿ブロック 公明党 ーー票 ーー 28 / 2/3
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 61 比例東海ブロック 公明党 ーー票 ーー 28 / 2/3

関連項目

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脚注

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  1. ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ 文部科学副大臣 浮島 智子 (うきしま ともこ) | 第4次安倍改造内閣 副大臣名簿 | 安倍内閣総理大臣(第98代)”. 首相官邸ホームページ. 2023年9月23日閲覧。
  3. ^ 歴代参議院議員一覧 - 参議院
  4. ^ 落選のれいわ・山本氏、全候補で最多の99万票 : 参院選2019 : 参院選 : 選挙・世論調査”. 読売新聞オンライン (2019年7月22日). 2019年11月22日閲覧。
  5. ^ Company, The Asahi Shimbun. “朝日新聞デジタル:比例区開票速報:近畿ブロック - 第46回総選挙”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
  6. ^ Company, The Asahi Shimbun. “近畿ブロック(比例区) - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
  7. ^ 近畿ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
  8. ^ 文部科学副大臣 浮島 智子 (うきしま ともこ) | 第4次安倍改造内閣 副大臣名簿 | 安倍内閣総理大臣(第98代)”. 首相官邸ホームページ. 2024年12月6日閲覧。
  9. ^ 【2021年 衆院選】近畿ブロック(比例区)開票速報 | 朝日新聞デジタル | 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
  10. ^ 衆院選当選者 比例代表 近畿 比例名簿・候補者 選挙・開票結果”. 読売新聞オンライン (2024年10月15日). 2024年12月6日閲覧。
  11. ^ 毎日新聞2014衆院選 候補者アンケート
  12. ^ 読売新聞2010年参院選 候補者アンケート
  13. ^ a b c 浮島とも子 | プロフィール”. www.t-ukishima.net. 2024年12月6日閲覧。

外部リンク

[編集]
公職
先代
丹羽秀樹
水落敏栄
日本の旗 文部科学副大臣
永岡桂子と共同

2018年 - 2019年
次代
上野通子
亀岡偉民
先代
越智隆雄
赤間二郎
田中良生
坂井学
葉梨康弘
水落敏栄
武藤容治
秋元司
伊藤忠彦
山本朋広
日本の旗 内閣府副大臣
左藤章
田中良生
中根一幸
佐藤ゆかり
磯﨑仁彦
塚田一郎牧野京夫
秋元司
原田憲治と共同

2018年 - 2019年
次代
大塚拓
平将明
宮下一郎
寺田稔
亀岡偉民
松本洋平
御法川信英
石原宏高
山本朋広
先代
齋藤健
秋野公造
日本の旗 環境大臣政務官
牧原秀樹と共同

2013年 - 2014年
次代
高橋比奈子
福山守
先代
原田令嗣
保坂武
日本の旗 文部科学大臣政務官
萩生田光一と共同

2008年 - 2009年
次代
後藤斎
高井美穂
議会
先代
赤羽一嘉
日本の旗 衆議院総務委員長
2022年 - 2023年
次代
古屋範子
先代
高木美智代
日本の旗 衆議院経済産業委員長
2016年 - 2017年
次代
稲津久