浮島とも子
浮島 とも子 うきしま ともこ | |
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文部科学副大臣時 | |
生年月日 | 1963年2月1日(61歳) |
出生地 | 日本 東京都新宿区 |
出身校 | 東京立正高等学校 |
前職 |
プリマバレリーナ 劇団「夢」サーカス主宰 参議院議員 |
現職 | 衆議院議員 |
所属政党 | 公明党 |
公式サイト | 浮島とも子WEBサイト |
選挙区 | 比例近畿ブロック |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2012年12月21日[1] - 現職 |
選挙区 | 参議院比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2004年7月 - 2010年7月 |
浮島 とも子(浮島 智子[2]、うきしま ともこ、1963年2月1日 - )は、日本の政治家、元バレリーナ。公明党所属の衆議院議員(5期)。本名、井之上 智子[3]。
参議院議員(1期)、文部科学大臣政務官、内閣府大臣政務官兼環境大臣政務官、内閣府副大臣兼文部科学副大臣、衆議院総務委員長などを歴任。日中友好議員連盟所属、日韓議員連盟幹事・未来委員会副委員長。
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
1984年、香港ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーとして活動。1994年、渡米。1995年、オハイオ州のデイトン・バレエ団に入団し、プリンシパルダンサーとして舞台を務める。
1996年、阪神・淡路大震災を知り帰国し、ボランティア活動を開始。その中で劇団夢サーカスを設立し、被災した神戸から芸術の力で歓喜を起こした。
2004年7月11日、第20回参議院議員通常選挙に公明党公認で全国比例区から立候補し、約75万票を得て初当選(大阪・京都・和歌山・三重重点)した。
2008年8月、福田康夫改造内閣において文部科学大臣政務官に就任。2010年7月11日、第22回参議院議員通常選挙に公明党公認で全国比例区から立候補し、約45万票を得たが落選(落選者の個人名得票としては、2019年に山本太郎候補に抜かれるまで当時史上最多[4])。2012年3月1日、次期衆議院総選挙への立候補を表明。2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、当選[5]。
2013年9月30日、第2次安倍内閣において環境大臣政務官に就任(2014年9月、退任)。
2014年12月14日、第47回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、再選[6]。
2017年10月22日、第48回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、3選[7]。
2018年10月4日、第4次安倍改造内閣において文部科学副大臣(教育・スポーツ担当)兼内閣府副大臣(東京五輪担当)に就任[8]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、4選[9]。
2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙に公明党公認候補として、比例近畿ブロックより立候補し(比例単独・名簿登載順位第2位)、5選[10]。
政策
[編集]人物
[編集]- フジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』で浮島の活動が取り上げられた。
- テレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』ではホームレスの経験を告白した。
- 好きなバレエ演目は「ロミオとジュリエット」「ジゼル」。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、料理など[13]。
- 尊敬する人はチャップリン、アウンサンスーチー[13]。
- 好きな食べ物は、フルーツ、和菓子、チョコレートなど[13]。
現在の役職
[編集]公明党
[編集]- 中央規律委員会 委員長
- 政務調査会 副会長
- 女性委員会 副委員長
- 文化芸術振興会議 議長
- 文化芸術局長
- 文部科学部会 部会長
- 大阪府本部 副代表
- 各府県本部顧問(和歌山・奈良・京都・滋賀)
過去の役職
[編集]内閣
[編集]- 文部科学大臣政務官(福田康夫改造内閣)
- 環境大臣政務官(第2次安倍内閣)
- 文部科学副大臣 兼 内閣府副大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会、ラグビーワールドカップ担当)(第4次安倍内閣 (第1次改造) )
衆議院
[編集]公明党
[編集]選挙歴
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 第20回参議院議員通常選挙 | 2004年 7月11日 | 41 | 参議院比例区 | 公明党 | 77万3749票 | ーー | 48 | / | 6/8 |
落 | 第22回参議院議員通常選挙 | 2010年 7月11日 | 47 | 参議院比例区 | 公明党 | 44万5068票 | ーー | 48 | / | 7/6 |
当 | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 8月30日 | 49 | 比例近畿ブロック | 公明党 | ーー票 | ーー | 29 | / | 2/4 |
当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 51 | 比例近畿ブロック | 公明党 | ーー票 | ーー | 29 | / | 2/4 |
落 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 54 | 比例近畿ブロック | 公明党 | ーー票 | ーー | 28 | / | 2/4 |
当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 58 | 比例近畿ブロック | 公明党 | ーー票 | ーー | 28 | / | 2/3 |
当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 61 | 比例東海ブロック | 公明党 | ーー票 | ーー | 28 | / | 2/3 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ “文部科学副大臣 浮島 智子 (うきしま ともこ) | 第4次安倍改造内閣 副大臣名簿 | 安倍内閣総理大臣(第98代)”. 首相官邸ホームページ. 2023年9月23日閲覧。
- ^ 歴代参議院議員一覧 - 参議院
- ^ “落選のれいわ・山本氏、全候補で最多の99万票 : 参院選2019 : 参院選 : 選挙・世論調査”. 読売新聞オンライン (2019年7月22日). 2019年11月22日閲覧。
- ^ Company, The Asahi Shimbun. “朝日新聞デジタル:比例区開票速報:近畿ブロック - 第46回総選挙”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
- ^ Company, The Asahi Shimbun. “近畿ブロック(比例区) - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “近畿ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “文部科学副大臣 浮島 智子 (うきしま ともこ) | 第4次安倍改造内閣 副大臣名簿 | 安倍内閣総理大臣(第98代)”. 首相官邸ホームページ. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “【2021年 衆院選】近畿ブロック(比例区)開票速報 | 朝日新聞デジタル | 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月6日閲覧。
- ^ “衆院選当選者 比例代表 近畿 比例名簿・候補者 選挙・開票結果”. 読売新聞オンライン (2024年10月15日). 2024年12月6日閲覧。
- ^ 毎日新聞2014衆院選 候補者アンケート
- ^ 読売新聞2010年参院選 候補者アンケート
- ^ a b c “浮島とも子 | プロフィール”. www.t-ukishima.net. 2024年12月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 浮島とも子 (@Tomo_Ukishima) - X(旧Twitter)
- 浮島とも子 (ukishimatomoko) - Facebook
公職 | ||
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先代 丹羽秀樹 水落敏栄 |
文部科学副大臣 永岡桂子と共同 2018年 - 2019年 |
次代 上野通子 亀岡偉民 |
先代 越智隆雄 赤間二郎 田中良生 坂井学 葉梨康弘 水落敏栄 武藤容治 秋元司 伊藤忠彦 山本朋広 |
内閣府副大臣 左藤章 田中良生 中根一幸 佐藤ゆかり 磯﨑仁彦 塚田一郎→牧野京夫 秋元司 原田憲治と共同 2018年 - 2019年 |
次代 大塚拓 平将明 宮下一郎 寺田稔 亀岡偉民 松本洋平 御法川信英 石原宏高 山本朋広 |
先代 齋藤健 秋野公造 |
環境大臣政務官 牧原秀樹と共同 2013年 - 2014年 |
次代 高橋比奈子 福山守 |
先代 原田令嗣 保坂武 |
文部科学大臣政務官 萩生田光一と共同 2008年 - 2009年 |
次代 後藤斎 高井美穂 |
議会 | ||
先代 赤羽一嘉 |
衆議院総務委員長 2022年 - 2023年 |
次代 古屋範子 |
先代 高木美智代 |
衆議院経済産業委員長 2016年 - 2017年 |
次代 稲津久 |