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ブラタモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブラタモリ
ジャンル 紀行番組 / バラエティ番組
出演者 タモリ
製作
制作 NHK
放送
放送チャンネルNHK総合テレビジョン
映像形式字幕放送
音声形式ステレオ放送
解説放送(ステレオ2音声)
(2016年4月30日放送分から実施)
放送国・地域日本の旗 日本
公式ウェブサイト
パイロット版(2008年)
プロデューサー尾関憲一(制作統括)
出演者久保田祐佳(NHKアナウンサー
ナレーター池田昌子
オープニングジャズ音楽(レギュラー放送とは異なる曲)
エンディングボブ・ディラン「Blowin' In The Wind」
放送期間2008年12月14日
放送時間日曜 0:20 - 1:03
放送枠NHK番組たまご
放送分43分
回数1
レギュラー版(第1シリーズ)
プロデューサー尾関憲一(制作統括)
出演者久保田祐佳(NHKアナウンサー)
ナレーター戸田恵子
オープニングコモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ「BLA BLA CHACHACHA」
エリック宮城「KICK UP」
エンディング井上陽水「MAP」
放送期間2009年10月1日 - 2010年3月11日
放送時間木曜 22:00 - 22:43
放送分43分
回数15
レギュラー版(第2シリーズ)
プロデューサー尾関憲一(制作統括)
出演者久保田祐佳(NHKアナウンサー)
ナレーター戸田恵子
オープニングコモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ「BLA BLA CHACHACHA」
エリック・ミヤシロ「KICK UP」
エンディング井上陽水「MAP」
放送期間2010年10月7日 - 2011年3月31日
放送時間木曜 22:00 - 22:48
放送分48分
回数22
レギュラー版(第3シリーズ)
プロデューサー尾関憲一(制作統括)
出演者久保田祐佳(NHKアナウンサー)
ナレーター戸田恵子
オープニングコモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ「BLA BLA CHACHACHA」
エリック・ミヤシロ「KICK UP」
エンディング井上陽水「MAP」
放送期間2011年11月10日 - 2012年4月5日
放送時間木曜 22:00 - 22:48
放送分48分
回数19
パイロット版(2015年)
プロデューサー山名啓雄、中村貴志(制作統括)
出演者首藤奈知子(NHKアナウンサー)
ナレーター加賀美幸子
オープニングコモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ「BLA BLA CHACHACHA」
エリック・ミヤシロ「KICK UP」
エンディング井上陽水「MAP」
放送期間2015年1月6日
放送時間火曜 20:00 - 20:43
放送分43分
回数1
レギュラー版(第4シリーズ)
プロデューサー石原謙一郎、垣東大介、山内太郎、山名啓雄、中村貴志(制作統括)
出演者桑子真帆(NHKアナウンサー、2015年4月11日 - 2016年4月2日)
近江友里恵(NHKアナウンサー、2016年4月30日 - 2018年3月24日)
林田理沙(NHKアナウンサー、2018年4月21日 - 2020年3月14日)
浅野里香(NHKアナウンサー、2020年4月11日 - 2022年4月2日)
野口葵衣(NHKアナウンサー、2022年4月9日 - 2024年3月9日)
ナレーター草彅剛
オープニング井上陽水「女神」
エンディング井上陽水「瞬き」
放送期間2015年4月11日 - 2024年3月9日
放送時間土曜 19:30 - 20:15
放送分45分
回数263
公式サイト
スペシャル版
プロデューサー石原謙一郎、西田万里、吉田光志、森崎章子(制作統括)
出演者佐藤茉那(NHKアナウンサー)
ナレーターあいみょん
オープニング小沢健二ぼくらが旅に出る理由
エンディング小沢健二「さよならなんて云えないよ
放送期間2024年11月2日 - 4日
放送時間19:30 - 20:15(2日)
19:30 - 19:58(3日・4日)
放送分45分(2日)
28分
回数3
公式サイト
レギュラー版(第5シリーズ)
放送期間2025年4月 -(予定)
テンプレートを表示
ラジオでブラタモリ
ジャンル 紀行番組 / バラエティ番組
放送方式 録音放送
放送期間 2010年9月20日
放送時間 月曜 22:15 - 23:00
放送回数 1
放送局 NHKラジオ第1放送
制作 NHK
パーソナリティ タモリ
出演 久保田祐佳(NHKアナウンサー)
加賀美幸子(ナレーターほか
テーマ曲 「BLA BLA CHACHACHA」コモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ
「KICK UP」(オープニング曲)エリック宮城
「MAP」(エンディング曲)井上陽水
プロデューサー 尾関憲一(制作統括)
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

ブラタモリ』は、NHK総合テレビジョンで2008年より断続的に放送されている、日本の紀行教養バラエティ番組。司会を務めるタモリ冠番組の一つである。2024年までにレギュラー版として全4シリーズ・通算319回が放送された他、パイロット版やスペシャル版、それにラジオや他番組とのコラボレーション特番など、様々な形での展開も行われている。

ステレオ放送、ステレオ2音声による解説放送(2016年4月30日放送分より実施)、字幕放送ハイビジョン放送を実施[※ 1]

レギュラー版の放送時間は、第3シリーズまでは毎週木曜 22:00 - 22:48[※ 2]、第4シリーズは毎週土曜 19:30 - 20:15(いずれもJST、以下の本文中の日時も、特記のない限りは同様の扱い)。パイロット版や特番の放送時間は番組の推移節などを参照。

概要

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街歩きを趣味とするタモリが江戸時代明治時代などの古地図を手に、実際に東京都区内・横浜市(関東近郊)や日本の各地・地方など毎週、街を散策しその街に古くから残る建造物・神社・公園・坂道・通り・観光スポット・飲食店・駅・川・橋などをタモリ独自の視点で楽しみながら、現代の街並みに残る《歴史の痕跡》を発見する。街の変化のいきさつを空想・推測し、地理学地質学的な側面を掘り下げ、その街のエピソードを探る。その場所の歴史を味わいつつ独自の視点・目線でユニークな街歩きを展開し、同時にタモリの独特の軽妙なトークも味わうという“探検・散歩番組”でもある。

毎回、各分野の専門家やその土地に詳しい人物が司会のタモリとNHKのアナウンサーの到着を待ち伏せる(そして、タモリに対して土地柄のクイズを出す)、というシーンがあり、全体の構成は大方決まっている。しかしNHKの番組としては珍しく、タモリは台本をあまり気にせずアドリブを交えて収録が進められる[※ 3]。NHKにおいて、オールロケーションスタイル撮影による行き当たりばったりで収録する試みは、1995年より放送されている紀行・バラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』などでも行われており、第4シリーズ放送期間中の2016年以降、毎年正月には両番組によるコラボ番組が特別版として放送されている(後述)。

他番組では聞き役に徹することの多いタモリではあるが、本番組では自らロケをリードする役回りを担っていることからマニアックなトークで視聴者を置き去りにする危険を孕んでいる。そのためプロデューサーの尾関憲一もタモリのパートナーの人選に頭を悩ませることになり、「視聴者を代弁して(タモリや専門家に)質問できる立場の人」を考えていたら「場を仕切る感じのしない女性アナウンサー」が浮上した。そこでアナウンス室に「なるべく不慣れでシロウトっぽい感じがするフレッシュな女性アナウンサー」をリクエストしたところ、アナウンス室は久保田祐佳を抜擢した。尾関は久保田にタモリや専門家の発言が理解出来ない時は積極的に質問するよう指示したうえで「(事前に)勉強しないでくれ」と通告し、ロケについての説明もほとんど行わないという措置を講じた。そして事前の下調べを禁止された久保田が(禁止されてもしてしまいそうな)下調べを本当にしなかったことで、「あの女性アナウンサー(久保田)はなぜあんなにものを知らないのか?」「あんなに何も知らないのはタモリに失礼だ」との批判が寄せられたが、それも尾関の思惑通りである[1]。こうした事情から、回を追うごとに台本は薄くなっていき、ついにはA4用紙1枚になっているという[2]。担当アナウンサーの下調べ禁止についてはその後担当者が変わっても一貫して続いており[※ 4]、2016年4月から担当となった近江が最初のロケ地である嵐山(京都市)に行った際も、集合時間と場所しか知らされず、近江はカメラが回る段階で初めて「嵐山でロケをするんだ」と気づいたほどであり、スタッフからは「勉強するよりも、ありのままのリアクションを大切にしてほしい」と伝えられているという[3]

NHK公式では番組の第1回を「長崎 〜"坂の町・長崎" の始まりとは?〜」(2015年4月11日放送分)としており、2008年12月14日放送分(パイロット版「表参道」)から2015年1月6日放送分(パイロット版「京都」)までを除外している。この期間中の放送分については原則再放送されない。

番組の推移

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パイロット版(2008年) - レギュラー版(第1シリーズ)
最初のパイロット版は、NHK総合テレビジョンが実施している新番組発掘プロジェクト『NHK番組たまごトライアル2008』の一環として制作されたもので、2008年12月14日の0:20 - 1:03に初放送。深夜放送でありながら高視聴率を記録し、視聴者からの反響も良かったことからレギュラー番組への昇格が決まり[4]、翌2009年10月1日から2010年3月11日まで、毎週木曜の22:00 - 22:43のプライムタイムで、43分番組としてのレギュラー版が全15回放送された。以降第3シリーズ終了まで、半年の休止期間を挟みつつ毎年10月から翌年3月に本番組を放送するというスタイルが定着した。
レギュラー版(第2シリーズ)
前シリーズ放送終了前から、本番組に対する視聴者からの要望や反響が多数寄せられたため、放送終了から間もない2010年5月に本番組の復活が発表され[5][6][7][8]、前シリーズより5分延長した48分番組として、2010年10月7日から2011年3月31日まで全22回が放送された。
レギュラー版(第3シリーズ)
前シリーズと同じく48分番組として、2011年11月10日から2012年4月5日まで全19回が放送された。本シリーズの終了後、本番組も3年間の休止期間に入る。
パイロット版(2015年) - レギュラー版(第4シリーズ)
2013年10月、タモリが長年総合司会を務めてきた、フジテレビ系列『森田一義アワー 笑っていいとも!』が2014年3月をもって放送を終了することが発表された。この発表を受け、NHKの石田研一総局長は定例会見で、本番組の復活を望む声が視聴者から多数上がっていることに触れつつ「『ブラタモリ』は人気のある番組。やれないかという話はしていたことはあったようですが、スケジュール的に来年度(2014年度)は難しいでしょう」と述べている[9]
その後2015年1月21日の定例総局長会見で、本番組のレギュラー放送開始が発表された[10][11]。新シリーズの開始に伴い、新シリーズでは、これまで司会のタモリが平日の昼間に『笑っていいとも!』に生出演していた関係で敢行出来なかった、日本各地への地方ロケも実施されることがアナウンスされた。またレギュラー版の放送開始に先立ち、同年1月3日に「築地」「三田・麻布 完全版」「丸の内」「渋谷」の合計4本がアンコール放送された。さらに1月6日には正月スペシャル番組(パイロット版)として、初めて関東地方以外で撮影された「京都編」が20:00 - 20:43に[12]、3月27日には「京都 完全版」がそれぞれ放送され、レギュラー放送は4月11日より開始された[13]。本シリーズから番組タイトルロゴ、OP・EDテーマ曲、ナレーション、テロップ、女性アナウンサー等も一新され、放送時間も従来の木曜のプライムタイムから、毎週土曜19:30 - 20:15へと変更され、番組初となるゴールデンタイムでの放送となった。
2016年5月7日放送分の「#37 京都・伏見 〜伏見は“日本の首都”だった!?〜」は16.0%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)[14]。また、2016年6月4日放送分の「#40 伊勢神宮〜人はなぜ伊勢を目指す?〜」は歴代最高視聴率18.6%の高視聴率を記録[15]。以後、平均視聴率は10%台を維持している。それに伴い地方自治体による番組の誘致、企画の持ち込みが増加し、その数は『大河ドラマ』『NHKのど自慢』に並ぶものとなっている[16]
2019年にはシリーズ初の海外ロケ作品としてローマパリが放送された。
2020年4月25日から6月20日放送分では、新型コロナウイルス感染症の影響により新作の収録を見合わせたため、第4シリーズの既放送分162本から視聴者の反響の大きかった回を、一部編集の上でアンコール放送を実施した。アンコール放送では浅野が番組をナビゲートし、また訪問地の現在の様子や専門家からの近況メッセージ、視聴者からの反響なども紹介した。アンコール放送は新作収録の再開後も、収録分のストックがなくなるたびに行われており、2020年度のアンコール放送は浅野のみ出演、タモリはアーカイブ映像での出演であった。2021年度からは再放送分と新規収録分を合わせて放送されることが多くなり、タモリも収録に参加している[※ 5]
パートナーとなるアナウンサーは、2021年度の浅野(6代目)まで一貫して、東京アナウンス室所属のアナウンサーが担当してきたが[※ 6]、2022年4月9日放送分よりレギュラー放送最終回に当たる2024年3月9日放送分までは、福岡放送局の野口が同局所属のまま、7代目のパートナーを担当した[17]

ロケーション撮影

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オールロケーションスタイル撮影にて、パイロット放送(2008年)からレギュラー放送「第3シリーズ」までは平日の午後[※ 7]の2日間に分けで収録が実施されていた。レギュラー放送「第4シリーズ」からは、平日の1 - 2日に掛けて収録されていた。また、レギュラー放送「第2シリーズ」では収録・撮影を1日で行う回もあった。

本編放送中は、画面の右上に番組タイトルロゴが表示されている。アイキャッチは、番組タイトルロゴと共にタモリが歩いた後に足跡が残るCG。番組冒頭はアイキャッチのあと、番組内容を30秒間紹介する。その後のオープニングは、タモリが古地図を持ち登場し、現代の街並みから江戸時代の町並みにタイムスリップをする様子を描いている。番組タイトルコールはタモリが担当している。番組最後のエンドロール直前には、レギュラー放送「第3シリーズ」までは毎回、ナレーター(語り)による「ブラタモリ、楽しんでいただけましたか? それでは、ごきげんよう」の一言で締めていたが、レギュラー放送「第4シリーズ」では、タモリが訪れた町の感想を語るスタイルに改められた。エンディングは、テーマ曲と番組スタッフのエンドロールをバックに、訪れた街の夜景や様子を映し出していたが、レギュラー放送「第4シリーズ」では、ロケの様子を写した写真に改められた。この時、タモリとアナウンサーの、ロケ中の昼食の様子を撮影した写真が、映し出されることが定番となっている。

撮影クルーは、TBS系列のプロダクションであるTBSスパークル制作映像部が、NHKテクノロジーズからの発注を受けて担当している。

演出

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毎回、ゲストとして各分野の専門家あるいはその街(土地)に詳しい人物を招いて、歴史の痕跡などを基にしてその街が大きく変化した場所を空想し、番組独自に推理する。古地図や古写真、古資料、その街に詳しい人物や、昔からある店の人々の話などを参考に、CG合成や過去の再現映像をVTR形式にて分かりやすく解説・紹介する。

また、解説とアイキャッチ(または後述のミニコーナー「ブラタモ写真館」「ブラタモふるさとコレクション」)の合間には、CGにより現在の街の様子からその当時の同じ場所の様子に完全に変化させ(この時、CGにより出演者やその周囲の一般人の姿が消される)、浮世絵に描かれた人物を動かすなどして当時の様子を再現しているが、この時、毎週ではないがタモリに模したサングラス姿の男性が様々な職業に扮して登場することがある(第4シリーズからはナレーション担当の草彅や桑子、近江、林田をモチーフにしたキャラクターも登場)再現が終わると元の場所の映像に戻され、同時に消去された出演者や一般人の姿が再び現れる。古地図などを見るために、専用の持ち運びができる木製のタモリの顔が描かれているテーブル「タモ机」と椅子(最大4人が座れる)が一緒になった物を使用する。

レギュラー放送「第1シリーズ」からは、CCDカメラの上に、サングラスをしたカメのミニぬいぐるみを乗せた番組特製の「タモカメ」が新たに登場。タモリいわく「サンプラザ中野にしか見えない」とのことである。レギュラー放送「第4シリーズ」から、オープニングで毎回「タモカメ」が「玉手箱」ならぬ「タモテバコ」を背負って、タモリと女性アナウンサーの下へやってきて、旅のお題(指令)が言い渡されている。この旅のお題に基づいて、番組が進行されていく。

タモリ自前の小道具

第4シリーズの終了とその後の展開

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2024年2月14日に行われた定例会見で、かつて本番組の制作統括を務めた山名啓雄メディア総局長が「9年間で270回近く、全国いろんなところを訪ねてきた。今のスタイルに関しては今年度で区切りをつける」とコメントした上で、2024年3月でレギュラー放送を終了すると発表。同年3月9日放送分をもってレギュラー放送が終了した。レギュラー版の終了後については「決まっていないが、視聴者の皆さんにもっと楽しんでいただけるような番組を目指して企画を検討していきたい」と、単発特番として放送することに含みを持たせていた[18]

レギュラー版(第4シリーズ)の終了からおよそ8カ月を経て、「道」をテーマとしたスペシャル版の制作が決定。江戸時代に整備された、京都 - 大阪間の「東海道五十七次」を3日間にわたってたどる過程が、2024年11月2日から4日に3夜連続特番(19:30 - 20:00(2日のみ20:15))という形で放送された。このスペシャル版では、番組8代目のパートナーとして佐藤茉那NHK広島放送局アナウンサー)が新たに起用された[19]他、ナレーションを歌手あいみょんが担当し、テーマ曲には小沢健二の楽曲が使用される[20](楽曲の詳細については後述)など、レギュラー版からの変更点も複数見られた。

2025年4月より、本番組がレギュラー番組として復活することが、2024年12月18日にNHKより発表された[21]。この発表の中で、レギュラー版復活にあたって番組のコンセプトはそのままとしつつも、街道を歩くシリーズものなど新しい試みに挑戦することも明らかにされている[21]

出演者

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レギュラー

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シリーズ 開始日 終了日 メイン進行 アシスタント ナレーション
パイロット版 2008年12月14日 タモリ 久保田祐佳 池田昌子
第1シリーズ 2009年10月1日 2010年3月11日 戸田恵子
第2シリーズ 2010年10月7日 2011年3月31日
第3シリーズ 2011年11月10日 2012年4月5日
パイロット版 2015年1月6日 首藤奈知子 加賀美幸子
第4シリーズ 2015年4月11日 2016年4月2日 桑子真帆 草彅剛
2016年4月30日 2018年3月24日 近江友里恵
2018年4月21日 2020年3月14日 林田理沙
2020年4月11日 2022年4月2日 浅野里香
2022年4月9日 2024年3月9日 野口葵衣[※ 11]
スペシャル版 2024年11月2日 2024年11月4日 佐藤茉那 あいみょん

ゲスト

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専門家

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毎週、その街に詳しいゲスト(専門家)らを招き、タモリ、女性アナウンサーと共に探し歩く。以下は過去に出演した著名な専門家及び複数回登場している専門家記載。

  • 涌井雅之(造園家・景観デザイナー) - 2008年パイロット版「原宿」、第1シリーズ「早稲田」
  • 陣内秀信(法政大学教授・イタリア建築史家) - 第1シリーズ「三田・麻布」「品川」、第3シリーズ「両国」、第4シリーズ「東京湾」 ※第4シリーズ「ローマ」の制作協力も担当。
  • 岡本哲志(法政大学研究員・都市史家) - 第1シリーズ「銀座」「本郷台地」「六本木」、第2シリーズ「丸の内」「羽田」「池袋・巣鴨」「第1シリーズ総集編前編」、第4シリーズ「白金」
  • 鈴木博之(青山学院大学教授) - 第1シリーズ「日本橋」
  • 森まゆみ作家) - 第1シリーズ「本郷台地」
  • ロバート・キャンベル(東京大学教授、専門分野は江戸・明治期の日本文学) - 第1シリーズ「神田」
  • 大石学(東京学芸大学教授) - 第1シリーズ「六本木」
  • 小野田滋(鉄道総合技術研究所) - 第2シリーズ「江戸城外堀」「渋谷」、第3シリーズ「国分寺後編〜鉄道総研〜」、第4シリーズ「横浜」
  • 内田青蔵(神奈川大学建築学科教授) - 第2シリーズ「住宅の変遷史」、第4シリーズ「軽井沢」
  • 長谷川寿一(東京大学教授) - 第2シリーズ「鷹狩り」
  • 山下和正(建築家・地図コレクター)ブラタモリ総集編スペシャル
  • 根崎光男(法政大学教授) - 第2シリーズ「鷹狩り」「江戸のゴミ」、第3シリーズ「江戸の動物・中野」、第4シリーズ「目黒」
  • 千葉達朗[※ 12](測量会社技師長[22]・火山学者) - 第4シリーズ「富士の樹海」「樹海の神秘」
  • 姫野順一(長崎外国語大学教授) - 第4シリーズ「長崎」
  • 梅林秀行(京都高低差崖会崖長) - 2015年パイロット版「京都」、第4シリーズ「奈良」「京都・嵐山」「京都・伏見」「京都・祇園」「銀閣寺」「京都・東山」「京都・西陣」
  • 松田法子(京都府立大学准教授[23]) - 第4シリーズ「熱海」「別府」「有馬温泉」
  • 鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク専任研究員) - 第4シリーズ「熱海」「伊豆」「天城越え」「伊豆・下田」 ※「知床」では実験に関する情報を提供。
  • 井上素子(埼玉県立自然の博物館学芸員)- 第4シリーズ「秩父」「長瀞」「埼玉(秩父・長瀞)SP」「深谷」
  • 高橋雅紀(産業技術総合研究所理学博士) - 第4シリーズ「秩父」「長瀞」「関門海峡〜下関」「日本の石SP」「つくば」「東京湾」「前橋」「世界の絶景」「埼玉・行田」「長岡」
  • 磯田道史(歴史学者) - 第4シリーズ「岡山」
  • 千田嘉博(城郭考古学者) - 第4シリーズ「姫路城」「島原・天草」
  • 小山真人(静岡大学防災総合センター副センター長、同大学教育学部教授) - 第4シリーズ「富士山」「富士山の美」「富士山頂」「浜松」「伊東」、「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初夢スペシャル(2018年正月)
  • 長谷川修一(香川大学創造工学部教授) - 第4シリーズ「さぬきうどん」「こんぴらさん」「高松」「小豆島」
  • 後藤宏樹(千代田区文化振興課学芸員) - 第2シリーズ「江戸城外堀」、第4シリーズ「東京駅」「江戸城」「江戸城と東京」「大名屋敷」「大名屋敷と東京」
  • 竹内章(地質学者・富山大学名誉教授) - 第4シリーズ「黒部ダム」「黒部の奇跡」「能登半島」
  • 谷口榮(葛飾区郷土と天文の博物館学芸員) - 第3シリーズ「荒川」「荒川・柴又」、第4シリーズ「東京スカイツリー」
  • 山村亜希(京都大学教授 地球環境学堂) - 第4シリーズ「名古屋・熱田」「酒田」「静岡」
  • 小和田哲男(静岡大学名誉教授) - 第4シリーズ「三英傑(信長・秀吉・家康)スペシャル」「関ケ原の戦い」

タレント

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  • 向谷実(キーボード奏者・タレント) - 第1シリーズ「二子玉川」
  • 井上順(歌手・タレント) - 第1シリーズ「六本木」
  • 渡辺謙(俳優) - 第4シリーズ「薩摩の奇跡」

放送期間

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シリーズ 回数 開始日 終了日 放送曜日・時刻
パイロット版 1回 2008年12月14日 日曜日 00:20 - 01:03
第1シリーズ 15回 2009年10月1日 2010年3月11日 木曜日 22:00 - 22:43
第2シリーズ 22回 2010年10月7日 2011年3月31日 木曜日 22:00 - 22:48
第3シリーズ 19回 2011年11月10日 2012年4月5日
パイロット版 1回 2015年1月6日 火曜日 20:00 - 20:43
第4シリーズ 263回 2015年4月11日 2024年3月9日 土曜日 19:30 - 20:15
スペシャル版 3回 2024年11月2日 2024年11月4日 土曜日 19:30 - 20:15
日曜日・月曜日 19:30 - 19:58

放送日程

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サブタイトルは番組公式ウェブサイト内では「○○をブラタモリ」と表記されているが、電子番組表などでは地名のみ表記されている。ここでは、電子番組表におけるサブタイトルを記載する。

パイロット版(放送日程)

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放送日 サブタイトル 使用した古地図
2008年
12月14日
原宿表参道
  • 江戸後期東都青山絵図
2015年
1月6日
京都

レギュラー版(放送日程)

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第1シリーズ(放送日程)

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回数 放送日 サブタイトル 使用した古地図
1 2009年
10月1日
早稲田
2 10月8日 上野
3 10月15日 二子玉川
  • 大正13年大日本職業別明細図(川崎市立高津図書館所蔵 / 二子玉川周辺地図)
4 10月22日 銀座
  • 蔓延江戸図
  • 江戸切絵図 近江屋板(嘉永6年改正版)
  • 「京橋南芝口橋築地銕炮洲邊繪圖」
5 11月12日 三田麻布
  • 東都麻布之絵図
  • 芝三田二本榎高輪辺絵図
6 11月19日 秋葉原
7 11月26日 日本橋
  • 万延江戸図
  • 熈代勝覧(きだいしょうらん)〔作者不詳 文化2年頃〕
  • 日本橋北内神田両国浜町明細絵図
8 12月3日 本郷台地
  • 無し(使用したものは地形図)
9 12月10日 品川
  • 芝三田二本榎高輪辺絵図
10 12月17日 横浜
11 2010年
1月21日
浅草
  • 今戸箕輪浅草絵図(嘉永6年)
  • 御江戸大絵圖(天保14年
  • 番地界入り浅草區全圖(明治40年
12 1月28日 神田
13 2月4日 新宿・大久保
  • 江戸大絵図
  • 大久保村絵図
  • 大久保元百人大縄組屋敷絵図面
14 3月4日 赤坂
  • 御江戸大絵圖(天保14年)
15 3月11日 六本木
  • 東都麻布之繪図
  • 増補改正今井谷六本木赤坂繪図
  • 東京市15区近傍34町村麻布区全図
  • 東京市15区近傍34町村赤坂区全図

第2シリーズ(放送日程)

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回数 放送日 サブタイトル 使用した古地図
1 2010年
10月7日
築地
  • 江戸築地御坊地割絵図 元禄元年
  • 武州豊嶋郡江戸庄図(寛永江戸図)全図
  • 五千分一東京測量原図
2 10月14日 丸の内
  • 大名小路繪圖
3 10月21日 新宿 水道
  • 牛込四ツ谷淀橋周辺江戸切繪図
4 11月18日 住宅の変遷史 日本住宅
5 11月25日 鷹狩り
  • 駒ヶ原絵図
6 12月2日 横浜 港湾
  • 横浜弌覧之真景(横浜中央図書館)
7 12月9日 三田麻布 完全版  
8 12月16日 本郷台地 完全版
9 2011年
1月6日
「第1シリーズ」総集編スペシャル(前編)[※ 13]
  • 江戸大絵図
  • 地図で読む江戸時代(柏書房:山下和正著)
  • 大江戸地図帳(人文社)
10 1月13日 「第1シリーズ」総集編スペシャル(後編)
  • 江戸大絵図
  • 東京今昔散歩(中経出版:原島広至著)
  • 大江戸地図帳(人文社)
11 1月20日 羽田
12 1月27日 池袋巣鴨
  • 武蔵国豊島郡雑司谷村絵図
  • 武蔵国豊島郡池袋村絵図
  • 染井王子巣鴨辺絵図
13 2月3日 江戸城外堀
14 2月10日 赤坂 完全版  
15 2月17日 横浜 完全版
16 2月24日 六本木 完全版
17 3月3日 江戸ゴミ
18 3月10日 東京タワー
19 3月31日 渋谷
  • 東都青山絵図
  • 内藤新宿千駄ヶ谷辺図
SP 8月11日 ブラタモリスペシャル 渋谷編 超拡大版
  • 東都青山絵図
  • 内藤新宿千駄ヶ谷辺図
  • 補足: 完全版 は「第1シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、22:00 - 22:48の5分間延長の拡大版。第19回(最終回)は1分拡大し、22:00 - 22:49の49分放送。 超拡大版 は「第2シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、19:30 - 20:43の25分間延長の拡大版。

第3シリーズ(放送日程)

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回数 放送日 サブタイトル 使用した古地図
1 2011年
11月10日
江戸動物中野〜(前編)
2 11月17日 上野動物園(後編)
  • 花鳥茶屋(「鳥カフェ」の絵)
  • 風俗画報(明治時代の上野動物園の絵)
  • 銅版上野動物園案内(「うをのぞき」の絵)
  • 東都下谷絵図(寛永寺・寒松院が載っている切絵図)
3 11月24日 荒川(前編)
  • 一万分地形図東京近傍二号(国土地理院)
  • 2Dマップ(平成23年度版)(東京地図研究社 オリジナル:大正5年
4 12月1日 荒川・柴又(後編)
  • 一万分一地形図東京近傍四号(昭和12年
  • 2Dマップ(平成23年度版)(東京地図研究社 オリジナル:大正5年)
5 12月8日 地下鉄銀座線」(前編)
  • 地下鉄路線図(地下鉄駅に張ってある東京メトロが作成した路線図)
  • 日本初の地下鉄工事フィルム(当時工事を請け負った大成建設が所有)
  • 地下鉄開通当初の銀座線の映像(NHKアーカイブス)
  • 地下鉄路線案内(江戸東京博物館蔵)
  • 浅草駅神田川工事の古写真いろいろ(東京メトロ所有)
  • 昭和6年 万世橋の写真(千代田区役所所有)
  • ブラタモ写真館で使用した地下鉄マナーポスター(東京メトロ所有)
6 12月15日 地下鉄「銀座線」(後編)
7 12月22日 江戸城外堀 超拡大版
(年末スペシャル)
8 2012年
1月5日
江戸の盛り場〜両国両国国技館
  • 日本橋北之図
9 1月12日 江戸の盛り場〜吉原
  • 東都浅草絵図
  • 今戸箕輪 浅草絵図
  • 名所江戸百景 浅草川首尾の松御厩河岸
  • 江戸名勝図会 真乳山
  • 三浦屋揚巻 岩井菊三郎
  • 江戸名所百景 よし原日本堤
  • 二代広重「東都新吉原一覧」
  • 新吉原三浦屋の高尾 頼兼君身請の図
10 1月19日 国分寺遺跡〜(前編)
11 1月26日 国分寺〜鉄道総研〜(後編)
12 2月2日 東京タワー・芝(アンコール放送)
  • 芝愛宕下絵図(万延2年)
13 2月9日 樹木植物墨田区
14 2月16日 江戸の運河江東区「前編」)
  • 天保14年 御江戸大絵圖
  • 江戸切絵図 本所深川絵圖
  • 関東水流図(江戸中期の関東近郊の河川の流れを纏めた地図)
15 2月23日 江戸の運河(江東区「後編」)
  • 天保14年 御江戸大絵圖
  • 江戸切絵図 本所深川絵圖
16 3月1日 新宿誕生編(前編)
  • 天保14年 御江戸大絵圖
  • 内藤新宿千駄ヶ谷辺図 文久2年
17 3月15日 新宿〜新都心編〜(後編)
  • 明治43年 一万分一地形図 四谷(国土地理院)
  • 平成24年 3Dマップ(東京地図研究社オリジナル)
18 3月29日 ブラタモリスペシャル 神宮外苑
19 4月5日 ブラタモリスペシャル 江戸の食
  • 「天保改正 御江戸大繪圖(天保14年)」人文社所蔵
  • 「富嶽三十六景 武陽佃島」東京都江戸東京博物館所蔵
  • 「江戸名所 佃島住吉の社」広重画 東京都立中央図書館所蔵
  • 徳川家康画像」大阪城天守閣所蔵
  • 「江戸土産 佃白魚網夜景 下」初代廣重画 中央区立京橋図書館所蔵
  • 「東都富士見三十六景 佃沖晴天の不二」歌川国芳画 山口県立萩美術館・浦上記念館所蔵
  • 「六十余州名所図会 淡路 五色浜」広重画 国立国会図書館所蔵
  • 日本橋魚市繁栄図」国安画 国立国会図書館所蔵
  • 「豆腐百珍」「豆腐百珍続編」「名飯部類」 味の素 食の文化センター所蔵
  • 補足: 超拡大版 は「第2シリーズ」での放送分に未公開映像を加え再編集し、22:00 - 23:13の25分間延長の拡大版。 ブラタモリスペシャル は、22:00 - 23:13の25分間延長のスペシャル版。

第4シリーズ(放送日程)

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回数 放送日 タイトル 訪問地
1 2015年
4月11日
長崎 〜"坂の町・長崎" の始まりとは?〜 長崎県長崎市
2 4月18日 長崎 〜長崎の近代化は海から?〜
3 4月25日 金沢 〜加賀百万石はどう守られた!?〜 石川県金沢市
4 5月2日 金沢の「美」 〜金沢は美のまち!?〜
5 5月9日 鎌倉 〜800年前の『まちづくり』とは?〜 神奈川県鎌倉市[※ 15]
6 5月23日 鎌倉の観光 〜鎌倉が観光で発展し続ける理由は?〜 神奈川県藤沢市、鎌倉市
7 5月30日 はるばる函館へ 〜レールはどう函館を目指す?〜 青森県青森市
北海道木古内町函館市
8 6月13日 函館の夜景 〜函館の夜景はなぜ美しい?〜 北海道函館市
9 6月20日 小江戸・川越 〜なぜ川越は小江戸と呼ばれる?〜 埼玉県川越市
10 6月27日 奈良 〜奈良発展の秘密は“段差”にあり?〜 奈良県奈良市
11 7月4日 奈良の宝 〜観光地・奈良はどう守られた?〜 奈良県奈良市、生駒市
12 7月11日
[※ 16]
仙台 〜伊達政宗は「地形マニア」!?〜 宮城県仙台市
13 7月18日
[※ 16]
仙台「杜」と「都」 〜“杜の都”の秘密とは?〜
SP 7月20日
[※ 17]
ブラタモリスペシャル 東京駅 〜巨大地下空間は歴史の生き証人!?〜 東京都千代田区中央区東京駅 巨大地下空間
14 8月1日
[※ 18]
松江 〜国宝 松江城の城下町は どうつくられた?〜 島根県松江市
SP 8月12日
[※ 19]
鎌倉の観光・拡大版 神奈川県藤沢市、鎌倉市
15 8月22日 出雲 〜出雲はなぜ日本有数の観光地となった?〜 島根県出雲市
16 8月29日 軽井沢 〜軽井沢はなぜ日本一の避暑地になった!?〜 長野県軽井沢町
17 9月19日 博多 〜博多誕生のカギは「高低差」にあり!?〜 福岡県福岡市
18 10月3日 福岡と鉄道 〜福岡発展のカギは「鉄道」にあり!?〜 福岡県福岡市、春日市
19 10月10日 富士山 〜富士山はなぜ美しい?〜 静岡県富士宮市富士宮口五合目〜六合目
20 10月24日 富士山の美 〜富士山はなぜ美しい?〜 富士宮口六合目〜宝永火口
21 10月31日 富士山頂 〜人はなぜ富士山頂を目指す?〜 九合五勺胸突山荘〜山頂〜
山頂火口〜剣ヶ峰
22 11月7日 札幌 〜なぜ札幌は200万都市になった?〜 北海道札幌市
23 11月14日
[※ 20]
小樽 〜観光地・小樽発展の秘密は『衰退』にあり?〜 北海道小樽市
24 11月21日 軽井沢への道 〜人はどう峠を越えてきた?〜 碓氷峠(長野県軽井沢町、群馬県安中市
25 12月12日 日光東照宮 〜日光東照宮は江戸のテーマパーク?〜 栃木県日光市
26 12月19日 日光の絶景 〜日光はなぜ“NIKKO”になった?〜
27 2016年
1月16日
熱海 〜人気温泉地・熱海を支えたものは?〜 静岡県熱海市
28 1月23日 小田原 〜江戸の原点は小田原にあり〜 神奈川県小田原市
29 1月30日 松山 〜四国一の街・松山はどうできた?〜 愛媛県松山市
30 2月6日 道後温泉 〜道後 100万人の湯はどうできた?〜
31 2月13日 真田丸スペシャル・沼田
真田は沼田でどんな城下町をつくった?〜
群馬県沼田市
32 2月27日 沖縄・首里 〜王都・首里はサンゴでできている?〜 沖縄県那覇市
33 3月5日 那覇 〜那覇は2つある!?〜
34 3月19日 熊本城 〜熊本城は“やりすぎ城”?〜 熊本県熊本市
35 4月2日 水の国・熊本 〜“火の国”熊本は“水の国”?〜
36 4月30日 京都・嵐山 〜嵐山はナゼ美しい!?〜 京都府京都市
37 5月7日 京都・伏見 〜伏見は“日本の首都”だった!?〜
38 5月14日 横浜 〜横浜の秘密は“ハマ”にあり!?〜 神奈川県横浜市
39 5月21日 志摩 〜志摩の宝は絶景が生んだ!?〜 三重県志摩市
40 6月4日 伊勢神宮 〜人はなぜ伊勢を目指す?〜 三重県伊勢市
41 6月11日 お伊勢参り 〜人はなぜ伊勢を目指す?〜
42 6月18日 横須賀 〜なぜ横須賀は要港(ヨーコー)っスカ?〜 神奈川県横須賀市
43 7月2日
[※ 20][※ 16]
会津 〜会津人はアイデアマン!?〜 福島県会津若松市
44 7月16日
[※ 20][※ 16]
会津磐梯山 〜会津磐梯山は“宝の山”?〜 福島県猪苗代町北塩原村
45 7月30日 新潟 〜新潟は“砂”の町!?〜 新潟県新潟市
46 9月3日 佐渡 〜“黄金の島”佐渡は“キセキの島”!?〜 新潟県佐渡市
47 9月17日 高尾山 〜高尾山はナンバーワンの山!?〜 東京都八王子市
48 9月24日 広島 〜広島はステキなシティ!?〜 広島県広島市
49 10月1日 宮島 〜宮島は“神の島”!?〜 広島県廿日市市宮島町
50 10月15日 富士の樹海 〜日本を支えた?樹海の正体とは!?〜 山梨県富士河口湖町鳴沢村
51 10月22日 樹海の神秘 〜日本を支えた?樹海の正体とは!?〜
52 10月29日 富士山麓 〜富士山最大の玄関口はどうできた?〜 山梨県忍野村富士吉田市
53 11月5日 大阪 〜大阪はなぜ日本一の商都に?〜 大阪府大阪市
54 11月12日 大坂城真田丸スペシャル 〜大坂城はなぜ難攻不落?〜
55 11月19日 知床 〜世界遺産・知床は“火山”のおかげ!?〜 北海道斜里町羅臼町
56 12月10日
[※ 16]
平泉 〜黄金の都・平泉はなぜ栄えた?〜 岩手県平泉町一関市
57 12月17日 東京・目黒 〜目黒は江戸のリゾート!?〜 東京都目黒区及び周辺
58 2017年
1月7日
浦安 〜なぜ浦安は“夢と魔法の町”になった?〜 千葉県浦安市
59 1月14日 さぬきうどん〜なぜ“さぬきうどん”は名物になった?〜 香川県中讃地域(丸亀市宇多津町綾川町
60 1月21日 こんぴらさん 〜人はなぜ“こんぴらさん”を目指す?〜 香川県琴平町
61 1月28日 水戸 〜水戸黄門はなぜ人気があるのか?〜 茨城県水戸市
62 2月4日 別府温泉 〜別府はなぜ日本一の温泉に?〜 大分県別府市由布市
63 2月11日 別府 〜巨大温泉都市・別府はどうできた?〜 大分県別府市
64 2月18日 神戸の港 〜神戸はなぜ1300年も良港なのか?〜 兵庫県神戸市
65 2月25日 神戸の街 〜神戸はなぜハイカラなのか?〜
66 3月4日 奄美大島 〜自然をいかした奄美の“宝”とは?〜 鹿児島県龍郷町
67 3月25日 奄美の森 〜なぜ奄美は生き物の楽園!?〜 鹿児島県奄美市、龍郷町
68 4月1日 奄美の海 〜なぜ奄美は生き物の楽園!?〜 鹿児島県奄美市、瀬戸内町
69 4月8日 京都・清水寺 〜人はなぜ清水を目指す?〜 京都府京都市
70 4月15日 京都・祇園 〜日本一の花街・祇園はどうできた?〜
71 4月22日 箱根 〜箱根の地獄が極楽を生んだ!?〜 神奈川県箱根町
72 5月13日 箱根関所 〜鉄壁!箱根の関所はなぜ破れない!?〜
73 5月20日 尾道 〜なぜ人は尾道に魅せられるのか?〜 広島県尾道市
74 6月3日 倉敷 〜なぜ美しい町並みが倉敷に?〜 岡山県倉敷市
75 6月10日 名古屋 〜尾張名古屋は家康でもつ?〜 愛知県名古屋市
76 6月17日 名古屋・熱田 〜尾張名古屋は家康でもつ?〜
77 7月1日 大宮 〜なぜ大宮は鉄道の町になったのか?〜 埼玉県さいたま市
78 7月8日 弘前 〜サムライがつくった弘前の宝とは!?〜 青森県弘前市
79 7月15日 秩父 〜秩父はず〜っと日本を盛り上げた!?〜 埼玉県秩父市
80 8月19日 夏休みSP 長瀞 〜なぜ長瀞は人々をひきつけるのか??〜 埼玉県長瀞町皆野町熊谷市
81 9月2日 十和田湖奥入瀬 〜十和田湖はなぜ“神秘の湖”に?〜 秋田県小坂町鹿角市
青森県十和田市
82 9月9日 高野山 〜高野山は空海テーマパーク!?〜 和歌山県高野町九度山町橋本市
83 9月16日 高野山と空海 〜高野山は空海テーマパーク!?〜 和歌山県高野町
84 9月23日 高野山の町 〜高野山はなぜ“山上の仏教都市”に?〜
85 9月30日 高知 〜高知の町はなぜ龍馬を生んだ?〜 高知県高知市芸西村
86 10月7日 黒部ダム 〜黒部ダムはなぜ秘境につくられた?〜 富山県立山町
長野県大町市
87 10月14日 黒部の奇跡 〜黒部ダムはなぜ秘境につくられた?〜 富山県立山町
88 10月21日 立山北アルプス・立山はなぜ神秘的?〜
89 11月4日 洞爺湖 〜なぜ“世界の洞爺湖”になった?〜 北海道洞爺湖町壮瞥町
90 11月18日 ものづくり名古屋 〜名古屋が生んだ“ものづくり日本”とは?〜 愛知県名古屋市
91 11月25日 室蘭 〜工業都市・室蘭を生んだ奇跡とは!?〜 北海道室蘭市
92 12月2日 岐阜 〜岐阜は信長が夢見た“平和の都”!?〜 岐阜県岐阜市
93 12月9日 彦根 〜なぜ家康は“彦根がイイ”と思った?〜 滋賀県彦根市
94 12月23日 東京・吉祥寺 〜なぜ人は吉祥寺に住みたがるのか?〜 東京都武蔵野市三鷹市
95 2018年
1月13日
宝塚 〜なぜ宝塚は“娯楽の殿堂”になった?〜 兵庫県宝塚市
96 1月20日 田園調布 〜田園調布はどう超高級住宅街になった?〜 東京都大田区
97 2月3日 有馬温泉 〜有馬温泉♨人気はなぜ冷めない?〜 兵庫県神戸市、西宮市
98 3月10日 鹿児島 〜なぜ鹿児島は明治維新の主役となれた?〜 鹿児島県鹿児島市
99 3月17日 薩摩の奇跡 〜なぜ鹿児島は明治維新の主役となれた?〜
100 3月24日 宮崎 〜なぜ宮崎は“南国リゾート”になった?〜 宮崎県宮崎市日南市
101 4月21日 京都・銀閣寺 〜美しき“ニッポン”の始まりは東山の奥にあり!?〜 京都府京都市
102 4月28日 京都・東山 〜美しき“ニッポン”の始まりは東山の奥にあり!?〜
103 5月5日 京都・宇治 〜なぜ宇治は“天下一の茶どころ”になった?〜 京都府宇治市
104 5月12日 伊豆 〜どうして越えたい天城越え?〜 静岡県伊豆市
105 5月19日 天城越え 〜どうして越えたい天城越え?〜 静岡県伊豆市、河津町
106 5月26日 萩 〜萩はなぜ世界遺産になった?〜 山口県萩市
107 6月2日 伊豆・下田 〜なぜ下田は“開国の地”になった!?〜 静岡県下田市
108 7月14日
[※ 21]
関門海峡・下関 〜関門海峡はなぜ“関門”?〜 山口県下関市
109 7月21日
[※ 21]
関門海峡・門司 〜関門海峡はなぜ“関門”?〜 福岡県北九州市
110 9月1日
[※ 21]
那須 〜なぜ那須は一大リゾートになった?〜 栃木県那須塩原市那須町
111 9月8日
[※ 21]
鳥取砂丘 〜なぜ鳥取砂丘は人をひきつける?〜 鳥取県鳥取市
112 9月22日 宇都宮 〜宇都宮は"江戸"に欠かせない町?〜 栃木県宇都宮市
113 9月29日 山形・酒田 〜山形・酒田はなぜ日本の中心!?〜 山形県酒田市
114 10月6日 箱根の温泉 〜箱根はなぜNO.1の温泉に登りつめた?〜 神奈川県箱根町
115 10月13日 湘南 〜湘南人気のヒミツは“いとしのヘリ”にあり♪〜 神奈川県藤沢市、茅ヶ崎市大磯町
116 10月20日 有田焼 〜なぜ“世界の有田焼”になった?〜 佐賀県有田町
117 10月27日 有田焼、世界へ 〜なぜ“世界の有田焼”になった?〜
118 11月17日 富良野・美瑛 〜富良野・美瑛の合言葉 残りモノには福がある〜 北海道美瑛町上富良野町中富良野町
119 11月24日 旭川 〜旭川は"北のトップランナー"!?〜 北海道旭川市
120 12月8日 東尋坊・恐竜 〜東尋坊 恐竜 福井名物はなぜ生まれた?〜 福井県坂井市勝山市
121 12月15日 東京豊洲 〜TOKYOサポーターは豊洲にやってくる!?〜 東京都江東区
122 2019年
1月12日
ローマ 〜"ローマは1日にしてならず"とは?〜 イタリア ローマ
123 1月19日 水の街・ローマ 〜ローマは水なしにしてならず!?〜
124 2月2日 福井 〜福井のルーツは"消えた都市"にあり!?〜 福井県福井市
125 2月9日 武蔵小杉 〜人気急上昇!武蔵小杉 発展の秘密とは!?〜 神奈川県川崎市、東京都大田区
126 2月16日 パリ 〜なぜパリは"華の都"になった?〜 フランス パリ
127 2月23日 パリの美 〜なぜパリは"華の都"になった?〜
128 3月9日 阿波踊り 〜阿波踊りはなぜ生まれた?〜 徳島県徳島市石井町
129 3月16日 鳴門 〜鳴門が四国の玄関口になるとは?〜 徳島県鳴門市
130 4月13日 甲府盆地 〜ミラクル盆地は試練がいっぱい〜 山梨県都留市甲府市甲州市
131 4月20日 熊野 〜なぜ熊野は日本の聖地になった?〜 和歌山県那智勝浦町
132 4月27日 熊野の観光 〜熊野観光の“深〜い”魅力とは?〜 和歌山県田辺市串本町
133 5月18日 大阪ミナミ 〜なぜミナミは日本一のお笑いの街になった?〜 大阪府大阪市
134 5月25日 古墳の町・堺 〜巨大古墳は日本の歴史を動かした⁉︎〜 大阪府堺市
135 6月1日 "ちばらき" 〜"ちばらき"はニッポンの要⁉︎〜 茨城県鹿嶋市潮来市
千葉県佐原市香取市
136 6月8日
[※ 22]
銚子 〜銚子はなぜ日本一の漁港になった?〜 千葉県銚子市
137 6月22日 東京白金 〜白金はなぜシロガネーゼの街になった?〜 東京都港区
138 6月29日 阿蘇 〜阿蘇は世界一の"お役立ち"火山⁉︎〜 熊本県阿蘇市
139 7月13日 京都・西陣 〜織物の町・西陣はどうできた?〜 京都府京都市
140 7月20日
[※ 20]
釧路湿原 〜世界に誇る釧路湿原のスゴさとは?〜 北海道釧路町標茶町鶴居村弟子屈町
141 7月27日 阿寒・摩周 〜“色”とりどりな宝の秘密とは⁉︎〜 北海道釧路市、弟子屈町、足寄町
142 9月7日 京都御所 〜天皇の住まいはなぜこの場所だった?〜 京都府京都市
143 9月21日 比叡山 〜比叡山はなぜ“母なる山”になった?〜 滋賀県大津市、京都府京都市
144 9月28日 比叡山の修行 〜比叡山はなぜ“母なる山”になった?〜 滋賀県大津市
145 10月5日 浅間山江戸時代の大噴火!衝撃の1日に何があった?〜 群馬県嬬恋村
146 11月2日
[※ 23]
草津温泉 〜最強の湯力とは?〜 群馬県草津町
147 11月9日 秋田 〜掘れば出てくる“秋田の魅力”とは⁉︎〜 秋田県大館市潟上市仙北市
148 11月16日 秋田・男鹿 〜海を渡った⁉︎秋田の魅力とは⁉︎〜 秋田県男鹿市大潟村秋田市
149 11月30日 岡山 〜“岡山といえば桃太郎”なのはナゼ?〜 岡山県岡山市、倉敷市、総社市
150 12月7日
[※ 16]
花巻 〜花巻はなぜ宮沢賢治を生んだ?〜 岩手県花巻市
151 12月14日 姫路城 〜姫路城で江戸城のロケをするのはあり⁉︎〜 兵庫県姫路市
152 2020年
1月18日
浜名湖 〜“ウナギといえば浜名湖”なのはなぜ?〜 静岡県浜松市湖西市
153 1月25日 浜松 〜なぜ浜松が楽器の町になった♪〜 静岡県浜松市、掛川市磐田市
154 2月1日 四万十川 〜“最後の清流”に隠された秘密とは⁉︎〜 高知県四万十市四万十町
155 2月8日 四万十川・源流へ 〜“最後の清流”に隠された秘密とは⁉︎〜 高知県四万十町、津野町
156 2月15日
[※ 16]
三陸リアス 〜鉄道がつないだ三陸の夢とは?〜 岩手県大船渡市釜石市
157 2月22日
[※ 16]
三陸の鉄道 〜鉄道がつないだ三陸の夢とは?〜 岩手県釜石市
158 2月29日 伊賀忍者 〜なぜ伊賀は“NINJA”の里になったのか?〜 三重県伊賀市
159 3月7日 甲賀・信楽 〜歴史は甲賀で動いた⁉︎〜[※ 24]
〜なぜ信楽焼は日本を代表する焼き物になった⁉︎〜[※ 25]
滋賀県甲賀市
160 3月14日 島原・天草 〜なぜキリシタンは250年も潜伏できた?〜 熊本県天草市、長崎県島原市
161 4月11日 法隆寺 〜なぜ法隆寺は1400年愛され続けるのか?〜 奈良県斑鳩町王寺町
162 4月18日 奈良・飛鳥 〜なぜ飛鳥は日本の国の礎となったのか?〜 奈良県明日香村
- 4月25日 水の国・熊本 〜アンコール〜 #35のアンコール
放送直後に発生した熊本地震から4年が経過した現在の状況も紹介した
- 5月16日 京都・清水寺 〜アンコール〜 #69のアンコール
- 5月23日 富士山スペシャル #19、20、21の内容を再構成
- 5月30日 黒部ダム スペシャル #86、87の内容を再構成
- 6月6日 釧路湿原 〜アンコール〜 #140のアンコール
- 6月20日 福井・一乗谷 〜アンコール〜 #124のアンコール
同時期に放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』と関連付けての放送。
163 7月11日
[※ 26]
葉山 〜“憧れの葉山”はどうできた?〜 神奈川県葉山町
164 7月18日 伊豆大島 〜なぜ伊豆大島といえば“アンコ椿”!?〜 東京都大島町
- 8月29日 長崎 〜アンコール〜 #1のアンコール
- 9月19日 熱海 〜アンコール〜 #27のアンコール
- 10月3日 日本の山スペシャル #47、88、89の内容を再構成
165 10月10日 伊豆大島の火山 〜伊豆大島は世界に誇る火山愛ランド!?〜 東京都大島町
166 10月17日 伊豆大島・山頂へ 〜伊豆大島は世界に誇る火山愛ランド!?〜
167 10月31日 網走 〜"最果ての地"網走は"理想の地"!?〜 北海道網走市
168 11月7日 サロマ湖 〜"サロマ湖といえばホタテ"なのはなぜ?〜 北海道北見市佐呂間町湧別町
169 11月14日 飛騨 〜アゲアゲの飛騨!そのヒミツは?〜 岐阜県高山市飛騨市
170 12月5日 白川郷 〜白川郷はなぜ美しい?〜 岐阜県白川村
171 12月12日
[※ 27]
城崎・豊岡 〜"影の主役"は玄武岩?〜 兵庫県豊岡市
172 2021年
1月9日
天橋立 〜なぜ人々は天橋立を目指す?〜 京都府宮津市
173 1月16日 しまなみ海道 〜"瀬戸内の覇者"村上海賊はなぜ生まれた?〜 愛媛県今治市
174 1月23日 呉 〜"戦艦大和のふるさと"呉はどうできた?〜 広島県呉市
175 2月6日 ゆふいん 〜“遅咲きの由布院”人気温泉地への道のりとは!?〜 大分県由布市
176 2月13日 進撃の日田 〜“囲まれた世界”の宝とは?〜 大分県日田市
- 4月3日
[※ 16]
仙台「杜」と「都」 〜アンコール〜 #13の内容を再構成
- 4月10日 東京駅スペシャル 〜変化し続ける東京駅の姿とは?〜 2015年7月20日の放送内容の再構成
その後6年間の情報も紹介
- 4月17日
[※ 28]
日本の岩石スペシャル 過去に放送した内容から岩石に特化した回を再構成
- 4月24日 埼玉(秩父・長瀞)スペシャル #79・#80の放送内容を再構成
177 5月1日 埼玉・深谷 〜“近代日本経済の父”はなぜ深谷で生まれた?〜 埼玉県深谷市
178 5月22日 館山 〜房総リゾート・館山はどうできた?〜 千葉県館山市鋸南町
179 5月29日 木更津 〜木更津は東京の“マブダチ”!?〜 千葉県木更津市
- 6月12日 伊勢神宮スペシャル #40・#41の放送内容を再構成[※ 29]
- 6月19日 北海道の絶景スペシャル 過去に放送した内容から北海道の絶景に特化した回を再構成
180 6月26日 江戸城 〜江戸城は日本の城の集大成!そして...〜 東京都千代田区、中央区
181 7月3日
[※ 30]
江戸城と東京 〜江戸城は日本の城の集大成!そして...〜
- 7月17日 日本の石垣スペシャル 〜加賀百万石の城でわかる石垣の魅力とは?〜 #4の未公開映像を再構成
182 8月21日 諏訪 〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜 長野県諏訪市茅野市岡谷市下諏訪町
183 9月11日 松本 〜国宝・松本城はなぜ愛された?〜 長野県松本市
184 9月25日 淡路島 〜神はナゼ淡路島を“はじまりの島”にした!?〜 兵庫県淡路市
185 10月2日 淡路島の宝 〜神はナゼ淡路島を“はじまりの島”にした!?〜 兵庫県淡路市、南あわじ市
186 10月9日 渋谷 〜なぜ渋谷に人が集まるのか?〜 東京都渋谷区
187 10月16日 NHK 〜放送のお宝から見えてくる歴史と未来とは?〜[※ 31] 東京都渋谷区、世田谷区港区
188 10月23日 つくば 〜つくばは“日本の姿”をどう解き明かす?〜 茨城県つくば市
- 10月30日 三英傑信長秀吉家康)スペシャル #53・#54・#75・#92の放送内容を再構成
189 11月6日 江戸の水 〜江戸の水が東京を潤す?〜 東京都墨田区[※ 32]羽村市福生市
190 11月20日
[※ 33]
フォッサマグナ 〜“日本”はどうできた?〜 新潟県糸魚川市
191 11月27日 糸魚川 〜君は糸魚川の本当のすごさを知っているか?〜
192 12月4日 富山 〜富山の“富”はどう生まれた?〜 富山県富山市射水市
193 12月11日 南紀白浜 〜“一大リゾート”への道のりとは!?〜 和歌山県白浜町
194 2022年
1月8日
南極 〜なぜ人はわざわざ南極を目指す?〜 最新技術で東京のスタジオに南極を完全再現
195 1月15日 和歌山 〜和歌山に御三家が置かれた鍵(キー)は?〜 和歌山県和歌山市
196 1月22日 石垣島 〜サンゴ礁は石垣島をどう育てた?〜 沖縄県石垣市
197 1月29日 竹富島 〜竹富島に“生きる”とは?〜 沖縄県竹富町
198 2月26日 高松 〜巨大な海城は町をどう発展させた?〜 香川県高松市
199 3月12日 小豆島 〜食の宝島!小豆島を生んだアツ〜イ理由とは?〜 香川県小豆島町土庄町
- 3月19日 日本の温泉スペシャル 〜世界に誇る日本の温泉のスゴさとは?〜 過去の放送で訪れた温泉地を探りながら東京都大田区の銭湯から放送
- 4月2日 日本の構造線スペシャル 〜”構造線”が日本にもたらしたものとは?〜 過去に放送した内容から構造線に特化した回を再構成して放送
200 4月9日 大名屋敷 〜大名屋敷は東京に何を残したか〜 東京都千代田区
201 4月16日 大名屋敷と東京 〜大名屋敷は東京に何を残したか〜 東京都千代田区、中央区、港区、渋谷区
- 4月23日 鉄道スペシャル 〜開業150年!鉄道は日本をどう変えた!?〜 東京都港区(旧新橋停車場)、過去に放送した内容から鉄道に特化した回を再構成
202 5月14日 東京湾 〜海の玄関口・東京湾 原点は川にあり?〜 東京湾及び隅田川洋上、千葉県富津市
203 5月21日 横浜・川崎 〜横浜・川崎は東京湾をどう進化させた?〜 神奈川県横浜市、川崎市
204 5月28日 八王子 〜八王子はなぜデカい?〜 東京都八王子市
205 6月11日 町田 〜なぜ東京・町田は“神奈川県町田市”と間違えられるのか?〜 東京都町田市、神奈川県相模原市
206 6月18日 京都・鴨川 〜川をたどれば京都がわかる!?〜 京都府京都市
207 6月25日 京都・大原 〜なぜ大原は“癒やしの里”になった?〜
208 7月2日 伊東 〜伊東を人気温泉地にした“海と山の幸”とは?〜 静岡県伊東市
209 7月16日 能登半島 〜なぜ能登の風景は人の心を打つのか?〜 石川県輪島市珠洲市能登町
210 7月23日 輪島 〜輪島塗はなぜ日本を代表する伝統工芸になった?〜 石川県輪島市
211 8月20日 桜島 〜世界有数の活火山になぜ暮らす?〜 鹿児島県鹿児島市
212 8月27日 境港・米子 〜思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?〜 鳥取県境港市米子市日南町
213 9月3日 石見銀山 〜“世界の石見銀山”そのスゴさとは?〜 島根県大田市
214 9月10日 恐山 〜なぜ恐山で死者に会えると思うのか?〜 青森県むつ市
215 9月24日 下北半島 〜“まさかり”がもたらした恵みとは?〜 青森県大間町風間浦村、むつ市、東通村
216 10月1日 深海 〜なぜ深海に潜るのか?〜 神奈川県横須賀市(海洋研究開発機構
217 10月8日 東京スカイツリー 〜なぜここにスカイツリーは立っている?〜 東京都墨田区(東京スカイツリー及び周辺)、東武博物館
218 10月15日 対馬 〜日本史最前線!国境の島が果たした役割とは?〜 長崎県対馬市
219 10月22日 国境の島・対馬 〜日本史最前線!国境の島が果たした役割とは?〜
220 10月29日 登別温泉 〜なぜ登別温泉は“いい湯だな”?〜 北海道登別市
221 11月5日 苫小牧 〜苫小牧はなぜ日本有数の工業都市になった?〜 北海道苫小牧市千歳市
222 11月12日 善光寺 〜善光寺はなぜ多くの人を引きつける?〜 長野県長野市
223 11月26日 安曇野 〜安曇野は、ファン多し!〜 長野県安曇野市
224 12月3日 静岡 〜家康が愛した駿府ってどんな所?〜 静岡県静岡市
225 2023年
1月14日
[※ 34]
大井川 〜“越すに越されぬ大井川”は何を生んだ?〜 静岡県島田市川根本町
226 1月21日 高千穂 〜神話の里・高千穂はどうできた?〜 宮崎県高千穂町
227 1月28日 足利 〜足利はときどき天下をとる!?〜 栃木県足利市
228 2月11日 前橋 〜なぜ前橋は“関東の華”?〜 群馬県前橋市
229 2月18日 世界の絶景 〜世界の絶景はどうできた?〜 最新技術で東京のスタジオに世界の絶景を完全再現
230 3月18日 佐賀 〜佐賀の発展は“水”にあり?〜 佐賀県佐賀市神埼市
231 4月1日 汐留 〜汐留は江戸東京のフロンティア?〜 東京都港区、中央区
232 4月22日 下北沢 〜なぜ若者は“シモキタ”で夢を見る?〜 東京都世田谷区
233 5月13日 京都・東寺 〜東寺は京都のシンボル!?〜 京都府京都市
234 5月20日 京都・山科 〜要衝・山科は何を生んだ?〜 京都府京都市、滋賀県大津市
235 5月27日 屋久島 〜「屋久杉」を知れば「屋久島」が分かる!?〜 鹿児島県屋久島町
236 6月3日 種子島 〜種子島は地球のチカラを感じる島!?〜 鹿児島県西之表市南種子町
237 6月10日 大阪・梅田 〜カオスな梅田はどう生まれた?〜 大阪府大阪市
238 6月17日 奈良・吉野 〜なぜ桜といえば吉野なのか?〜 奈良県吉野町
239 6月24日 関ケ原の戦い 〜天下の分け目は地形にあり!?〜 岐阜県関ケ原町
240 7月1日 木曽三川 〜暴れ川vs.人間 激闘の歴史とは?〜 岐阜県海津市
241 7月8日 佐野 〜佐野は“ほしいモノ”にあふれてる!?〜 栃木県佐野市
242 7月15日 埼玉・行田 〜埼玉はじまりの地 行田ってどんな所?〜 埼玉県行田市
243 7月22日 山形 〜山形は何度も生まれ変わる?〜 山形県山形市
244 8月19日 松島 〜なぜ人は松島に心ひかれる?〜 宮城県東松島市松島町
245 9月2日 長岡 〜“花火の町”は不死鳥の町!?〜 新潟県長岡市
246 9月9日 燕三条 〜燕vs.三条 モノづくりの町 発展のカギとは?〜 新潟県三条市燕市、新潟市、弥彦村
247 9月16日 北海道・稚内 〜“最北の町”で暮らすとは?〜 北海道稚内市
248 9月30日 絶景!絶品!利尻島 〜絶景!絶品!利尻島はどうできた?〜 北海道利尻富士町利尻町
249 10月7日 北九州 〜合体メガタウン!北九州市誕生の秘密とは?〜 福岡県北九州市水巻町
250 10月14日 合体都市・北九州 〜合体メガタウン!北九州市誕生の秘密とは?〜 福岡県北九州市
251 10月21日 白の奇跡 秋吉台 〜秋吉台のヒミツは“穴”にあり?〜 山口県美祢市
252 10月28日 美の極み 錦帯橋 〜錦帯橋にはなぜ世界唯一の美しさがある?〜 山口県岩国市
253 11月4日 敦賀 〜すべての道は敦賀に通ず?〜 福井県敦賀市
254 11月11日 鯖街道・京都へ 〜鯖街道は何を運んだ?〜 福井県小浜市若狭町
滋賀県高島市、京都府京都市
255 11月18日 東京・目白 〜目白ブランドの正体とは?〜 東京都豊島区文京区新宿区
256 12月2日 東京・世田谷 〜なぜ人は世田谷に住みたくなる?〜 東京都世田谷区
257 12月9日 四国・宇和島 〜“ギザギザ”は宇和島に何をもたらした?〜 愛媛県宇和島市
258 2024年
1月13日
[※ 20]
絶景!黒部峡谷 〜黒部の絶景は電源開発の軌跡にあり?〜 富山県黒部市
259 1月20日 秘境!黒部峡谷 〜黒部の絶景は電源開発の軌跡にあり?〜 富山県黒部市、立山町
260 2月3日 鎌倉 〜頼朝は武士の都・鎌倉をどうつくった?〜 神奈川県鎌倉市
261 2月10日 鎌倉の寺 〜北条氏の寺でわかる!鎌倉幕府の偉業とは〜 神奈川県鎌倉市、横浜市
262 3月2日 奈良・正倉院 〜なぜ1,300年もお宝を守れた?〜 奈良県奈良市
263 3月9日 鹿児島・指宿 〜指宿のわっぜぇ火山は歴史を動かす!?〜 鹿児島県指宿市

スペシャル版(放送日程)

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回数 放送日 タイトル サブタイトル 訪問地
1 2024年
11月2日
東海道“五十七次”の旅
〜行けばわかるさ 徳川の思惑〜
第一夜 京都・三条大橋から伏見へ 京都府京都市、滋賀県大津市
2 11月3日 第二夜 京都競馬場石清水八幡宮 京都府京都市、八幡市
3 11月4日 第三夜 ついにゴールの大阪へ! 大阪府大阪市、枚方市守口市

ミニコーナー

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ブラタモ写真館
レギュラー放送「第1シリーズ」から「第3シリーズ」まで放送。収録中にタモリが撮影した何げない1枚の写真を、タモリ独自の目線で面白可笑しく解説するコーナー。タモリが自前のデジタルカメラで撮影した物を、久保田と写真を見て収録現場の内容を振り返ったり、その場所についての秘話を詳しく紹介する。基本的には1回のみだが、拡大放送などの場合は2回挿入されることがある。
英字表記は「"BURATAMO Photograph Collection"」。タモリの顔が画面右側、久保田の顔が画面左側に映っている。中心にタモリが撮った写真が映し出される。
ブラタモふるさとコレクション
レギュラー放送「第4シリーズ」の初期に不定期で放送。訪ねた町のちょっと気になるものを掘り起こすコーナー。略して「ブラコレ」。具体的にはその町の昔の映像や写真等を見て、意見や感想をタモリが述べる。
ブラタモリ おまけ
レギュラー放送「第4シリーズ」の途中から、2017年まで放送。エンディング時、スタッフロール終了後に本編では放送することができなかった内容を「おまけ映像」として約1分ほど放送する。
ブラタモ実験コーナー
ラスクやカステラなどの食べ物や身近な道具を使って、地質学的な現象を再現するコーナー。アシスタントも積極的に参加して行う。

番組使用曲

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場面 使用期間 テーマ曲 作詞・作曲・演奏者
オープニング前BGM 第1 - 3シリーズ 「BLA BLA CHACHACHA」 コモエスタ八重樫と彼のTPオーケストラ
オープニングテーマ曲 「KICK UP」 エリック宮城
第4シリーズ 「女神」
[※ 35]
井上陽水
スペシャル版 ぼくらが旅に出る理由 小沢健二
エンディングテーマ曲 第1 - 3シリーズ 「MAP」
[※ 36]
井上陽水
第4シリーズ 「瞬き」
[※ 35]
スペシャル版 さよならなんて云えないよ 小沢健二
ブラタモ写真館 第1 - 3シリーズ 「Dinah(Take2)」 セロニアス・モンク
ロケーション転換 第4シリーズ 「Funk Cha」 ポッポコーン(Arling & Cameron)オランダ語版
スペシャル版
次回予告BGM 第4シリーズ 「LOVE ATTACK」 Stoned Soul Picnic

スタッフ

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パイロット版(スタッフ)

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2008年(スタッフ)

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2008年12月14日
  • タイトルCG:鈴木哲
  • 撮影:浅野康治郎、井上哲二
  • 音声:山田憲義、大谷英夫
  • 美術:森本功
  • CG制作:花房伸行
  • 音響効果:黒田正信
  • 編集:行徳美津子
  • 取材:林幹雄、牛久保明子
  • ディレクター:相部任宏、小林諭
  • 制作統括:尾関憲一
  • 取材協力:ゼンリン昭文社、館野允彦、安冨弘樹、原宿表参道櫂会、神宮前地区町会連合会
  • 資料提供:明治神宮、山陽堂書店、青山を研究する会、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館、東京都下水道局渋谷区講談社毎日新聞社国際航業

2015年(スタッフ)

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2015年1月6日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 撮影:小出寿顕
  • 音声:結城久美子、岡田慎一
  • 照明:住谷洋介
  • 映像技術:北村和也
  • 音響効果:海老原正倫
  • 編集:行徳美津子
  • CG制作:戸枝誠憲
  • リサーチャー:牛久保明子
  • 取材:良鉄矢
  • 構成:井上知幸
  • ディレクター:高槁麻緒、山内太郎
  • 制作統括:山名啓雄、中村貴志
  • 取材協力:京都市上下水道局、新京極商店街振興組合、まいまい京都、京都市メディア支援センター
  • 資料提供:京都市考古資料館、真正極楽寺、土木学会土木図書館

レギュラー版(スタッフ)

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第1シリーズ(スタッフ)

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2009年10月1日 - 2010年3月11日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 高羽和行 (第1、5、6、11回)
    • 蒲地高志(第2、7回)
    • 丹羽央幸(第3、15回)
    • 福田将士(第4、8、12回)
    • 野本英慎(第9、10、14回)
    • 齋藤まゆみ(第13回)
  • 監修
    • 内尾悟(第6回)
    • 斉藤多喜夫(第10回)
  • 技術:中村徹(第3回)
  • 撮影
    • 高山直也(第1回)
    • 井ノ口輝憲(第2回)
    • 小早川康(第4回)
    • 吉野耕作(第5、6回)
    • 新井隆(第7、12回)
    • 浅野康治郎(第8回)
    • 高橋剛(第9回)
    • 小出寿顕(第10、14回)
    • 石和田哲郎(第11、13、15回)
  • 音声
    • 雄谷元一(第1、2、5、9、12回)
    • 小才和彦(第3、4、7、8回)
    • 小野寺寿之(第6回)
    • 川名貴之(第10、14回)
    • 小平晃央(第11、13、15回)
  • 照明
    • 丸山幸雄(第1、2、3、7、12回)
    • 具志堅明(第4回)
    • 岸本廣(第5、6回)
    • 上條信(第8回)
    • 上林栄樹(第9回)
    • 住谷洋介(第10、11、13、14、15回)
  • 音響効果
    • 五十嵐浩暢(第1、9、11、12、13回)
    • 海老原正倫(第2、5、6、7、8、10、14、15回)
    • 井貝信太郎(第3回)
    • 神山勉(第4回)
  • 編集
    • 行徳美津子(第1、6回)
    • 渦波亜朱佳(第2、7回)
    • 三宮和明(第4、8、12、15回)
    • 中島康(第5、9、13回)
    • 内田雅美(第10回)
    • 竹内由貴(第11回)
    • 田村修成(第14回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、3、6、7、9、10、13、15回)
    • 阿部直子(第4、5、8、11、12、14回)
  • 取材
    • 林幹雄(第1、2、4、5、7、8、9、13、15回)
    • 河添有祐(第1、2、4、7、9、15回)
    • 山口忠継(第3、10、13回)
    • 竹下健一郎(第5回)
    • 清水駿平(第6、8、12回)
    • 土屋亮太(第11、14回)
  • ディレクター
    • 小林諭(第1回)
    • 相部任宏(第2、7回)
    • 小高徹(第3回)
    • 林幹雄(第3、10、11、12、14回)
    • 竹下健一郎(第4、8、15回)
    • 高槁麻緒(第5、9、13回)
    • 石上了子(第6回)
    • 木村歩(第10回)
    • 上山瞬兵(第11回)
    • 河添有祐(第12回)
    • 高橋みちこ(第14回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影協力:赤坂東急ビル、赤坂金龍
  • 地図提供:人文社ゼンリン、古地図史料出版、国立国会図書館、東京地図研究社、首都大学東京
  • 資料提供:講談社交通博物館、国立国会図書館、斬文会、東京大学史料編纂所早稲田大学図書館新宿歴史博物館、東京堂出版、港区立港郷土資料館
  • 写真提供:江戸ネット、写真にみる昭和浅草伝、国際航業、建築画報社、電気車研究会、博文館新社

第2シリーズ(スタッフ)

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2010年10月7日 - 2011年3月31日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 野本英慎(第1回)
    • 丹羽央幸(第2、20回)
    • 伊藤一雄(第3回)
    • 高羽和行(第7回)
    • 瀧田梨加(第8回)
    • 野栄栄二(第9回)
    • 蒲地高志(第14回)
    • 齊藤まゆみ(第15回)
    • 小杉文彦(第16回)
    • 後藤洋二(第21回)
    • 井上英昭(第22回)
  • 撮影
    • 石和田哲郎(第1、8、12、13、14、16、20、21、22回)
    • 小出寿顕(第2、9、15回)
    • 菊池将和(第3、7回)
  • 音声
    • 小平晃央(第1、2、8、9、12、13、15、20、22回)
    • 結城久美子(第1、2、3、8、9、12、13、14、15、20、21、22回)
    • 岡田慎一(第3、14回)
    • 川名貴之(第7、16、21回)
    • 鈴木僚(第16回)
  • 照明
    • 住谷洋介(第1、2、3、7、8、9、12、13、14、15、16、20、21、22回)
  • 映像技術
    • 北村和也(第1、2、7、8、9、12、13、14、15、16、20、22回)
    • 眞松殻(第3回)
    • 徳久太郎(第21回)
  • 音響効果
    • 海老原正倫(第1、2、7、8、9、12、20、22回)
    • 五十嵐浩暢(第3、13、14、16、21回)
    • 井貝信太郎(第15回)
  • 編集
    • 中島康(第1、3、8、16、20回)
    • 三宮和明(第2、12、13、15、22回)
    • 竹内由貴(第7、21回)
    • 平沢和孝(第9回)
    • 高橋智子(第14回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、3、7、14、16、20、22回)
    • 平松郁(第2、8、9、15、21回)
  • 取材協力:小野田滋(第2回)
  • 取材
    • 堀江誠己(第1、2、3、7、8、9、12、13、14、15、16、20、21、22回)
    • 良鉄矢(第1、8、14、20回)
    • 河添有祐(第2、12、15回)
    • 入山直子(第3、7、16回)
    • 長谷川麓(第13、22回)
    • 土屋亮太(第21回)
  • ディレクター
    • 高槁麻緒(第1、8、20回)
    • 竹下健一郎(第2、15、22回)
    • 小久保美菜子(第3、16回)
    • 上原茂徳(第7回)
    • 木村歩(第9、12、13回)
    • 石上了子(第14回)
    • 上山瞬兵(第21回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影・取材協力:東京都新宿区、東京都水道歴史館、東京都水道局東京都下水道局、内藤町まちづくり推進協議会、日本ナショナルトラスト東京都公園協会UR都市機構、めじろ歴史資料館、東京都公園協会、大谷美術館、東京メトロ東急電鉄、渋谷センター商店街復興組合、渋谷公園通商店街復興組合、東京スリバチ学会、環境省新宿御苑、のんべい横丁、田代博
  • 地図提供:人文社、ゼンリン、古地図史料出版、国立国会図書館、東京地図研究社、首都大学東京、公和印刷、昭文社
  • 資料提供:講談社交通博物館、国立国会図書館、新宿歴史博物館、新宿区教育委員会、河出書房新社、大阪城天守閣毎日新聞社日経映像、東京都江戸博物館、神奈川県立歴史博物館、影山智洋、岐阜県図書館国立歴史民俗博物館国土地理院、日映企画、日映美術、テイチクエンタテインメント、JTBパブリッシング
  • 写真提供:国際航業、白ネ記念渋谷図郷土博物館・文学館、鹿島、秋田犬保存会

第3シリーズ(スタッフ)

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2011年11月10日 - 2012年4月5日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • タイトルCG:鈴木哲(全放送回)
  • 再現CG
    • 丹羽央幸(第1、2、3、4、8、9、16、17、19回)
    • 小杉文彦(第4、6、7、17、18回)
    • 高羽和行(第5回)
    • 野本英慎(第5、6、10、11、13、14、15回)
    • 後藤洋二(第12回)
  • 撮影
    • 小出寿顕(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、16、17、19回)
    • 石和田哲郎(第12回)
    • 菊池将和(第14、15、18回)
  • 音声
    • 結城久美子(第1、2、3、4、5、6、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19回)
    • 岡田慎一(第1、2、10、11、13、19回)
    • 小平晃央(第3、4、5、6、8、9、14、15、16、17、18回)
    • 川名貴之(第7、12回)
    • 鈴木僚(第7回)
  • 照明
    • 住谷洋介(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19回)
  • 映像技術
    • 北村和也(第1、2、5、6、7、8、9、10、11、13、14、15、18、19回)
    • 杉澤賢太郎(第3、4、16、17回)
    • 徳久太郎(第12回)
  • 音響効果
    • 海老原正倫(第1、2、5、6、8、10、13、14、18回)
    • 五十嵐浩暢(第3、4、5、7、9、11、12、15、16、17、19回)
  • 編集
    • 中島康(第1、2、7、8、9、10、11、19回)
    • 竹内由貴(第3、4、12、16、17回)
    • 平沢和孝(第5、6回)
    • 三宮和明(第13、14、15回)
    • 行徳美津子(第18回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、5、6、7、8、9、10、11、13、19回)
    • 平松郁(第3、4、12、14、15、16、17、18回)
  • 取材
    • 野村研二(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、14、15、16、17、18、19回)
    • 良鉄矢(第1、2、8、9、14、15、16、17、19回)
    • 土屋亮太(第3、4、12回)
    • 入山直子(第5、6、7、10、11、18回)
    • 堀江誠己(第12回)
    • 河添有祐(第13、17回)
  • ディレクター
    • 高槁麻緒(第1、2、8、9、19回)
    • 竹下健一郎(第3回)
    • 上山瞬兵(第3、4、12、16、17回)
    • 上原茂徳(第5、6回)
    • 小久保美葉子(第7、10、11、18回)
    • 中山雅之(第13回)
    • 羽村玄(第14、15回)
  • 制作統括:尾関憲一
  • 撮影提供:中野区役所、中野サンモール商店街復興組合、特定非営利活動法人日本救助犬協会、恩賜上野動物園、寒松院、日本相撲協会江東区役所、東京製粉
  • 地図協力:人文社昭文社、東京地図研究社、国土交通省 荒川上流河川事務所、古地図史料出版、ゼンリン朝日新聞社
  • 取材協力:中野区立歴史民俗資料館、国土交通省、荒川下流河川事務所、彦根市観光振興課、東京都江戸東京博物館、墨田区立緑図書館、東日本橋やげん堀商店会、野口恵一郎、奥浅草観光まちづくり協会、松竹衣裳、藤浪小道具、北かつら、床山 寿々芽屋、顔師 岡田、吉原神社、吉原地区七々町町会、浅草防犯健全協力会、よし原 鷹福、台東区フィルム・コミッション、松木伸也、鈴木健人、深沢但、すみだ郷土文化資料館、網中貞男、日本測量協会、日本不動産研究所、歌舞伎町商店街振興組合、土木学会附属土木図書館、佃一丁目町会、NPO法人 神田学会、中央区立郷土天文館、神田多町二丁目町会の皆様、神田浩、飯野亮一、永山久夫
  • 資料提供:国立国会図書館、東京都公文書館、三郷市教育委員会、千代田英隆、公益財団法人、東京動物園協会、葛飾区郷土と天文の博物館大成建設鹿島、アニドウ・フィルム、日映企画日映美術新宿区千代田区日比谷図書文化館、千代田区立四番町歴史民俗資料館、千代田区広報広聴課、北原糸子、上智大学、テイチクエンタテインメント、JTBパブリッシング早稲田大学図書館千葉市美術館、川崎・砂子の里資料館、武蔵国分寺跡資料館、小川瞳、奈良市役所広報公聴課、東京地図研究社、国分寺市、国分寺市教育委員会ふるさと文化財課、JR東海、土木学会土木図書館、三宅俊彦、雑花園文庫、世田谷区立郷土資料館、墨田区立図書館、江東区中川船番所資料館、志演尊空神社、新宿歴史博物館、高松正雄、明治神宮外苑編纂室、今泉宜子、山口輝臣、豊島区立郷土資料館、東口本宮富士浅間神社 御鎮座千二百年記念資料館、白根記念 渋谷区郷土資料館・博物館、大阪城天守閣、太田記念美術館、関西大学図書館、千代田区教育委員会、東京都中央卸売市場山口県立萩美術館・海上記念館、味の素食の文化センター、大野斎英
  • 撮影協力:肉の万世日本車輌製造千代田区法政大学 森田喬研究室、明石敬史、紀尾井町町会、セントラルプラザ、国分寺国分寺市教育委員会ふるさと文化財課、国分寺市観光協会、日立製作所中央研究所、鉄道総合技術研究所、日本芸術高等学校、鉄道総合研究所、国分寺市 ひかりプラザ、墨田区立第二寺島小学校、東京都立園芸高等学校、深澤神社、東京都公園協会/向島百花園、日本郵便、富岡八幡宮、江東区役所、イシマビル、フジテレビスタジオアルタ京王電鉄、すずや、京王プラザ、新宿地域冷暖房センター、日本信号東京都、外苑デンタルクリニック、Royal Garden Cafe、セイコーステラ

第4シリーズ(スタッフ)

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2015年4月11日 - 2024年3月9日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 映像デザイン
    • 山口高志(第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、18、21、24回)
    • 岩崎敦(第17、19、23、25回)
    • 石川一糸(第20、22、26回)
  • CG制作
    • 戸枝誠憲(第1、2、5、6、11、東京駅SP、17、18、19、20、23、25、26回)
    • 由水桂(第3、4回)
    • 大谷太郎(第7回)
    • 渡邉竜実(第8、12、13、16、24回)
    • 蒲地高志(第9回)
    • 水留健吾(第10、14、15回)
    • 永田明日香(第21、22回)
  • 写真
    • 山田大輔(第1、2、3、4、5、6、7、8、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26回)
    • 高橋定敬(第9回)
  • 撮影
    • 小嶋一行(第1、2、3回)
    • 小出寿顕(第4、7、8、9、12、13、東京駅SP、16、17、18、24回)
    • 沙魚川大介(第5、6回)
    • 菊池将和(第10、11、14、15、19、20、22、23、25、26回)
    • 齊藤文彦(第21回)
  • 音声
    • 小才和彦(第1、2回)
    • 結城久美子(第1、2、10、11回)
    • 横山圭介(第3、4、12、13、17、18、19、20、21、22、25、26回)
    • 小平晃央(第3、4、14、15、19、20、21、22、23回)
    • 椎名寛之(第5、6回)
    • 平間洋子(第5、6、23回)
    • 岡田慎一(第7、8、9、12、13、東京駅SP、16、17、18、24回)
    • 小松勇樹(第7、8、14、15回)
    • 平間洋子(第9、東京駅SP、16、24回)
    • 川名貴之(第10、11、25、26回)
  • 照明
    • 新井豊(第1、2回)
    • 住谷洋介(第3、4、7、8、9、10、11、12、13、東京駅SP、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、25、26回)
    • 河合清志(第5、6回)
    • 森山剛伸(第24回)
  • 映像技術
    • 徳久大郎(第1、4、6、11、12、東京駅SP、22回)
    • 島根幸宏(第2、3、5、8、18、23、25回)
    • 杉澤賢太郎(第7、9、10、14、24、26回)
    • 小林歩夢(第13、15、20回)
    • 山田高央(第16回)
    • 森田留偉(第17回)
    • 野村聖史(第19、21回)
  • 音響効果:海老原正倫(第1回 - )
  • 編集
    • 遠藤晃弘(第1、東京駅SP回)
    • 斉藤真弓(第2回)
    • 渡辺政男(第3回)
    • 中嶋辰郎(第4、10、17、26回)
    • 行徳美津子(第5、15、16、21、25回)
    • 三宮和明(第6回)
    • 増村晶(第7、14回)
    • 多田豊(第8回)
    • 竹内由貴(第9回)
    • 坂東達也(第11、18回)
    • 沖田恵(第12、23回)
    • 大川義弘(第13、24回)
    • 横山利広(第19、20回)
    • 市川労徳(第22回)
  • 構成
    • 武田浩(第1、2、5、6、10、11、東京駅SP、14、15、17、18、22、23回)
    • 関秀章(第3、4、7、8、9、12、13、16、19、20、21、24、25、26回)
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1、2、7、8、12、13、東京駅SP、16、24、25、26回)
    • 稲葉智絵(第3、4、9、14、15、22、23回)
    • 阿部直子(第5、6、10、11、17、18、19、20、21回)
  • 取材
    • 佐々木知範(第1、2、10、23回)
    • 郡司真理(第1、2、10、11、22、23回)
    • 三原直(第3、12、25回)
    • 尾下滋夫(第3、4回)
    • 山内太郎(第4、13回)
    • 浜崎智史(第5、18回)
    • 山口忠継(第5、6、12回)
    • 冨田百合子(第6、14回)
    • 小山圭介(第7回)
    • 川野智子(第7、8回)
    • 斉藤勇城(第8回)
    • 池田真実(第9回)
    • 良鉄矢(第11、22回)
    • 泉田信行(第13、24回)
    • 三ツ木仁美(東京駅SP)
    • 渡辺修(東京駅SP)
    • 浅野貴之(第14、15回)
    • 河添有祐(第15回)
    • 川上葵(第16回)
    • 宮本岳彦(第17回)
    • 梅澤勝(第17、18回)
    • 堀村悠紀(第19、20回)
    • 川野智子(第19、20、21、25、26回)
    • 井川陽子(第21回)
    • 小山将太郎(第24回)
    • 土屋亮太(第26回)
  • ディレクター
    • 森崎章子(第1回、東京駅SP)
    • 佐々木知範(第2、11、22回)
    • 山内太郎(第3、12回)
    • 三原直(第4、13、26回)
    • 冨田百合子(第5、15回)
    • 浜崎智史(第6、17回)
    • 斉藤勇城(第7回)
    • 小山圭介(第8回)
    • 高橋みちこ(第9回)
    • 良鉄矢(第10、23回)
    • 河添有祐(第14、24回)
    • 山口忠継(第16回)
    • 宮本岳彦(第18回)
    • 井川陽子(第19、20回)
    • 堀村悠紀(第21回)
    • 土屋亮太(第25回)
  • プロデューサー
    • 石原謙一郎(第1、4、6、7、9、11、13、15、17、21、24、26回)
    • 垣東大介(第2、3、5、8、10、12、東京駅SP、14、16、18、19、22、25回)
    • 山内太郎(第20、23回)
  • 制作統括:山名啓雄・中村貴志(共に第1回 - )

スペシャル版(スタッフ)

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2024年11月2日 - 4日

( )は放送回の担当スタッフを示す

  • 映像デザイン
    • 鈴木莉紗(第1夜)
    • 牛嶋李紗(第2夜)
    • 石川一糸(第3夜)
  • CG制作
    • 蒲地高志(第1夜)
    • 長尾美知子(第2夜)
    • 水留健吾(第3夜)
  • 写真:山田大輔
  • 撮影:小出寿顕
  • 照明:住谷洋介(第1・2夜)
  • 音声
    • 小平晃央(第1・2夜)
    • 藤原孝智(第1・3夜)
  • 映像技術:小池佑紀(第1・3夜)
  • 音響効果:海老原正倫
  • 編集
    • 遠藤晃弘(第1夜)
    • 沖田恵(第2夜)
    • 内山野花(第3夜)
  • 構成:武田浩
  • リサーチャー
    • 牛久保明子(第1・3夜)
    • 阿部直子(第2夜)
  • 取材
    • 久保田蒼生・高野秋穂(第1夜)
    • 森田雄大(第2夜)
    • 妹尾優香(第3夜)
  • ディレクター
    • 夏目裕人(第1夜)
    • 西田万里(第2夜)
    • 郡司真理(第3夜)
  • プロデューサー:石原謙一郎(第1夜)
  • 制作統括
    • 吉田光志(第1・2夜)
    • 森崎章子(第1・3夜)

特別番組

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  • ラジオでブラタモリ(ラジオ第1、2010年9月20日、22:15 - 23:00)
第1シリーズ第11回「浅草編」(2010年1月21日放送)を基に、NHKラジオ第1で放送された特別番組
視覚的な情報を補足する最低限度のナレーションと未公開トークを織り交ぜて放送した。
テレビで放送されたエピソードの音源、ナレーション(戸田恵子)もそのまま放送されたが、戸田のナレーション以外に補足説明のナレーション(解説放送的なもの)を、元NHKアナウンサーの加賀美幸子が担当した。
加賀美は、タモリのNHKでの初レギュラー番組『ばらえてい テレビファソラシド』で司会・進行役を担当していた[24]
  • ブラタモリスペシャル 渋谷編 超拡大版(2011年8月11日、19:30 - 20:43)
第2シリーズ第19回(最終回)「渋谷編」(2011年3月31日放送)に、未公開シーンを加えたものが「夏休みスペシャル版」として、ゴールデンタイムで初放送された[※ 37]
2011年10月20日 1:10 - 2:26に再放送。
  • ブラタモリスペシャル 江戸城外堀編 超拡大版(2011年12月22日、22:00 - 23:13)
第2シリーズ第13回「江戸城外堀編」(2011年2月3日放送)に、未公開映像を加え25分間延長して放送[※ 37]
  • ブラタモリスペシャル 神宮外苑(2012年3月29日、22:00 - 23:13)
第3シリーズ第18回「明治神宮外苑編」は、番組を通常より25分間延長して放送された[※ 37]
  • ブラタモリスペシャル 江戸の食(2012年4月5日 22:00 - 23:13)
第3シリーズ第19回「江戸の食編」は、番組を通常より25分間延長して放送された[※ 37]
  • ブラタモリスペシャル 京都 完全版(2015年3月27日、22:00 - 23:08)
第4シリーズのパイロット版「京都編」(2015年1月6日放送)に、未公開映像を加え25分間延長したスペシャル版。
2015年4月11日 15:05 - 16:13に再放送。
2016年より年1回お正月に放送されている特別番組。
鶴瓶の家族に乾杯』と初のコラボ。2016年放送の大河ドラマ『真田丸』の舞台である長野県上田市を、タモリと笑福亭鶴瓶、そして『真田丸』の主演・真田信繁役の堺雅人が訪れ、タモリは歴史と地形にこだわった旅、鶴瓶は土地柄や人柄にこだわった旅をそれぞれ行った[25]
2016年1月9日 15:05 - 16:18に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初詣スペシャル 〜成田山新勝寺(2017年1月2日、19:30 - 20:43)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第2弾。成田山新勝寺とその周辺を訪れた。
2017年2月4日 15:05 - 16:20に再放送。
2022年1月2日 10:05 - 11:20に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 2018初夢スペシャル(2018年1月2日、19:30 - 20:49)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第3弾。この回のテーマは「初夢」で、静岡県三保松原久能山東照宮を訪れ「一富士、二鷹、三茄子」のルーツを紹介した[26]
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル 〜太宰府天満宮(2019年1月2日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第4弾。太宰府天満宮とその周辺(大宰府水城)を訪れた。
2019年1月7日 0:40 - 2:08に再放送。
2022年1月2日 8:30 - 10:00に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル(2020年1月1日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第5弾[27]。沖縄県浦添市南城市および、久高島を訪れた。
2020年1月4日 16:30 - 17:58に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2021 〜ブラつけないタモリと乾杯できない鶴瓶〜(2021年1月3日、22:00 - 23:00)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第6弾。ロケは行わず、「大変だけど、よかったこと」をテーマにトークを行った。過去のロケでタモリ及び鶴瓶に会った人のほか、あいみょん吉沢亮山中伸弥がゲスト出演した。
2021年2月14日 15:55 - 16:55に再放送。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2022 〜NHKをブラブラ乾杯〜(2022年1月2日、22:00 - 23:00)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第7弾。
  • ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャル2023 〜江ノ島参りをブラブラ乾杯〜(2023年1月1日、19:20 - 20:48)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第8弾。
  • タモリと鶴瓶のテレビDEお正月 2024(2024年1月6日、8:15 - 9:17)
『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ第9弾[※ 38]

備考

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パイロット版(備考)

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2008年(備考)

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  • パイロット放送版の初回放送日は、当初2008年11月23日の0:10 - 0:53を予定していたが、放送当日に埼玉県で発生した元厚生事務次官宅連続襲撃事件関連の報道特別番組に差し替えられ、同年12月14日の同時間帯に振り替えとなった。
  • またレギュラー放送第1回に先駆け、パイロット版も2009年9月25日の0:10 - 0:53にて再放送が予定されていたが、日米首脳会談の放送のために0:53 - 1:38へ急遽変更された。
  • 2008年12月30日には、海外向けの『NHKワールド・プレミアム』でもパイロット放送版が、12:15 - 12:58に放送された。

2015年(備考)

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  • 2014年12月29日の21:00 - 22:30に放送された正月特別番組『国民総参加クイズSHOW!』にて、スペシャルクイズ出題者としてタモリがVTR出演をした。その際、京都に関するクイズ出題と番組の見所について紹介した。
  • 2015年1月6日の20:00 - 20:43に「京都」の正月スペシャル(パイロット版)が放送、4月からのレギュラー放送復活に先駆け、2015年1月3日の午前中にレギュラー放送・第2シリーズの「築地」・「三田・麻布 完全版」・「丸の内」・「渋谷」の4本が集中再放送(新春アンコール放送)された。

レギュラー版(備考)

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第1シリーズ(備考)

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第2シリーズ(備考)

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  • 放送開始に先立ち、2010年9月20日にNHKラジオ第1にて、『ラジオでブラタモリ』が放送された(詳細についてはこちらを参照)。
  • 2010年10月21日放送分は、鹿児島県奄美大島の記録的豪雨被害(奄美豪雨)に関する報道により、『ニュースウオッチ9』の放送時間が15分間延長されたため、本番組も22:15 - 23:03に繰り下げとなった。
  • 2011年2月23日放送の再放送は、1:28 - 2:16に放送時間が繰り上げされた。
  • 2011年3月17日放送予定だった第2シリーズ最終回は、3月11日東日本大震災東北地方太平洋沖地震)及び東京電力福島第一原発での事故発生に伴う特別報道体制により放送中止、3月31日放送となった。当日も『ニュースウオッチ9』が地震関連のニュースで20分延長されたこと、本番組が1分間拡大(49分)の放送となったことから、放送時間は22:20 - 23:09に変更された。
  • 同様に、震災特別報道体制により中止された、3月15日放送予定であった東京タワーの回の再放送分は、2011年6月8日の0:15 - 1:03に『ブラタモリ・アンコール』として再放送された。
  • 2011年7月24日に地上アナログ放送が停波することにより、2010年7月5日から地上デジタル放送への完全移行を前提に、アナログ放送の全番組が画角16:9のレターボックス放送に移行するため、2010年10月7日放送の「第2シリーズ」より本番組もアナログ放送ではレターボックスで放送していた。
  • 2011年8月11日には、渋谷の回に未公開シーンを加えた再編集版『ブラタモリ・スペシャル(渋谷編 超拡大版)』が、19:30 - 20:43にて再放送された。
  • 第2シリーズより、携帯電話からも本番組公式サイトにアクセスすることが可能になった。
  • 放送期間中の2010年10月17日 - 11月7日にかけて、朝日新聞の日曜版のラテ欄に掲載されている「TVダイアリー」に4週連続で、本番組のプロデューサー(制作統括)を担当している尾関憲一による、本番組の制作内容の舞台裏などのコラムが特集された。

第3シリーズ(備考)

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  • 放送開始に先駆け、レギュラー放送・第2シリーズで放送された、2010年10月20日放送分「新宿〜水道編〜」・10月27日放送分「鷹狩り編」・11月3日放送分「横浜〜港湾編〜」の合計3本の未公開シーンを加えたアンコール放送が行われた。

第4シリーズ(備考)

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  • 2015年度は毎週日曜 13:05 - 13:50に再放送された[※ 39]
  • 2015年5月31日の再放送は、関西地区のみ、2日前に発生した口永良部島噴火により中止された関西ローカルの特別番組を急遽放送することになったため中止され、6月12日に再放送された。
  • 2015年9月12日放送分は、鬼怒川の堤防決壊による浸水などに関連した『NHKスペシャル 緊急報告 列島大水害』の放送に伴い、9月19日放送となった。
  • 2016年1月2日の7:20 - 11:54(途中ニュースを挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#1 長崎」・「#4 金沢の美」・「#8 函館の夜景」・「#15 出雲」・「#21 富士山頂」の5本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2016・2017年度は毎週水曜 1:00 - 1:45(火曜深夜)に再放送された。
  • 2016年4月16日放送分は平成28年熊本地震に関連した『NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震「震度7 活断層の脅威」』を放送したため、4月30日放送となった。この地震に伴い、発生直前に放送された「#34 熊本城」・「#35 熊本」は当初再放送が見送られており、#34のみ視聴者からの要望により7月20日(19日深夜)、そして10月14日(13日深夜、熊本地震6カ月の報道の一環)にそれぞれ再放送された。#35も2020年4月25日に、4年越しとなる再放送が実現した。
  • 2017年1月2日の7:20 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#36 京都・嵐山」・「伊勢神宮SP」・「#38 横浜」・「#44 会津磐梯山」・「#48 広島」の5本が集中再放送(新春アンコール放送)された。「伊勢神宮SP」は「#40 伊勢神宮」・「#41 お伊勢参り」を69分番組に再編集したもので、この形式では初回放送。
  • 2018年1月2日の8:30 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#21 富士山頂」・「#60 こんぴらさん」・「#70 京都・祇園」・「#71 箱根」の4本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2018年度は毎週火曜 23:55 - 0:40に再放送された。
  • 2018年7月7日放送分は、平成30年7月豪雨に関連した『ニュース7』放送時間延長のため中止。翌週の7月14日放送となった。
  • 2019年1月2日の8:55 - 11:45(途中、別番組を挟む)にレギュラー放送・第4シリーズの「#100 宮崎」・「#103 京都・宇治」・「#114 箱根の温泉」の3本が集中再放送(新春アンコール放送)された。
  • 2019年1月26日放送分は、『全豪オープンテニス女子シングルス決勝 大坂なおみ×クビトバ』の放送時間延長のため中止。翌週の2月2日放送となった。
  • 2019年度は毎週火曜 23:50 - 0:35に再放送された。
  • 2019年3月9日放送の「#128 阿波踊り〜阿波踊りはなぜ生まれた?〜」で47都道府県制覇を果たした[32]
  • 2019年12月30日の0:45 - 3:45にレギュラー放送・第4シリーズの「#145 浅間山」・「#137 東京・白金」・「#143 比叡山」・「#144 比叡山の修行」の4本が集中再放送された。
  • 2019年12月7日放送「花巻」編でタモリの発言で「筑肥線」と言ったがテロップが「筑紫線」と表示してしまい、釜石線のルートを間違ったルートで紹介してしまったことを、後にホームページ上で謝罪した。
  • 2019年12月16日に沖縄地区で「那覇・首里」編が再放送された。
  • 2020年度は毎週火曜 23:45 - 0:30に再放送のほか、月に一度(4月と5月は第1週、6月は第2週、7月から10月にかけては第4週、11月と2021年2月[※ 40]は第3週、2021年1月は第5週)本番組と同時間帯に、『たけしのその時カメラは回っていた』が放送された(2021年度より水曜 19:30 - 20:15に移動)。
  • 2021年3月20日放送分は、宮城県沖地震発生に伴う非常態勢により中止。同年6月12日放送となった。
  • 2021年度は毎週火曜 23:40 - 0:25(秋以降は23:35 - 0:20)に再放送されたが、新型コロナウイルスによる混乱の影響で、「ブラタモリ・セレクション」として過去の回がランダムに再放送されるようになり(次回放送される新作の場所に近いテーマが再放送されることが多い)、土曜日に本放送された新作が必ずしも火曜日に再放送されなくなった(直近の回が再放送された場合も、過去の回からのセレクションという扱いになっており、画面に初回放送日が表示される)。
  • 2022年度も「ブラタモリ・セレクション」は継続されるが、放送時間は毎週木曜 23:50 - 0:35(日により前後する)に変更されている。
  • 2022年12月10日放送分は、第210回国会の閉会に伴う内閣総理大臣岸田文雄の会期末会見のため[33]放送法4条の規定により中止。2023年1月14日放送分に延期された[34][35]

エピソード

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  • 番組内にて探し歩く場所は、第3シリーズまでは原則として東京都内に限定されており、唯一都外を舞台とした回も横浜と、東京から程近い場所が選ばれている。これは前述の通り、司会を務めるタモリのスケジュールの関係によるもので、『森田一義アワー 笑っていいとも!』終了後にスタートした第4シリーズからは、タモリのスケジュールに余裕が生じたこともあり、地方ロケも行われている[36]
  • 本番組の番組専用公式ウェブサイトでは、久保田が毎回コメントを寄せていた「ブラクボタ」において、毎回のロケ(収録)の様子や収録秘話、タモリの名言や言葉、会話などを紹介している。
  • タモリがNHK総合の番組に出演するのは、1999年12月18日放送の『土曜特集 驚異の世界 深海大冒険』以来約9年ぶり。2008年4月にNHKワールドTVの『J-MELO』にVTR出演し、それがNHK総合テレビで放送されている。レギュラー番組としては、情報教養番組ウォッチング』(1985年4月3日 - 1989年3月14日放送)以来約20年ぶりのことである。
  • 2017年6月10日・6月17日に放送の「名古屋」編について、中日新聞がタモリが名古屋を認めたと報道した。エビフリャーに代表される名古屋いじりの芸について「名古屋嫌いではない」と語っている[37]。この名古屋来訪は地元でも話題となり[38]、名古屋市長の河村たかしもタモリについて「一般的に言うと宿敵のイメージがあった。名古屋の伝統的な文化を崩壊させるようなイメージをつくられた方が、和解にお見えになった」と、タモリの来訪を歓迎する意を表した[39]ほか、Twitterでも「東西冷戦の終結にも匹敵するほどの歴史的事件」ととも呼ばれ話題となった[40]。名古屋地区(東海3県)では10日が17.5%、17日は18.3%(ビデオリサーチ調べ、名古屋地区・世帯・リアルタイム)とそれぞれ高い数字を記録した[41]。また、10日付の東海3県の新聞テレビ欄では「縦読み」が用いられた[38][※ 41]。なお、当該の番組内では、タモリがかつて名古屋いじりをしていたことへの言及は一切なかった。
  • 2021年11月20日・27日の糸魚川の回でタモリがフォッサマグナについて解説した通称「諏訪解説」は糸魚川市議会で議題として取り上げられたことがある[42]

地図製作の背景[43]

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番組で地形を説明するために従来の地形図のほか、衛星画像、起伏を強調した特殊な表現の地図や立体模型を用いて可視化する工夫や試行が重ねられている。地図製作関係者の座談会では、時期に従って表現手法の変遷があることや、番組側が同時に複数の方法で発注しながら選択するため採用側が内心不得意分野を感じていたり不採用側が自信作を残念がるような発言がある。 いくつかの事例を挙げる。

多重光源陰影段彩図
「本郷台地」(2009年12月3日放送)において、東京地図研究社の「多重光源陰影段彩図」を使用した。書籍『地べたで発見!「東京」の凸凹地図』を見た番組スタッフが製作を依頼したもの。
赤色立体地図
「鎌倉」(2015年5月9日放送)において、アジア航測が開発した「赤色立体地図」を使用した。この回の案内人が番組側に紹介したことをきっかけに作成されたもので、以降も度々使われている。開発者千葉達郎(アジア航測)は、地形図が好きな「等高線フェチ」だったが、青木ヶ原樹海での等高線表現の限界を感じて赤色立体地図を作ったと述べており起伏が視覚的にわかりやすい。番組を通じて一般にもこの地図表現の認知が広まったという。「小田原」(2016年1月23日放送)では、番組の依頼に応じて緑色系の「赤色」立体地図も作られた。
スーパー地形
「別府」(2017年2月4日放送)において 「スーパー地形」データを利用した 立体地図模型を使用した。カシミール3Dとスーパー地形データを使用して作成した地形図を、ニシムラ精密模型が自社の地形モデルにオーバーレイした立体模型を製作したもの。カシミール3Dの開発者である杉本智彦(DAN杉本)は、第4シリーズが始まると、各回放映後に取り上げられた場所の地形図をカシミール3Dで作成してツイートしていた。気づいた番組側が杉本に依頼した地形図が別府の模型に使われた。以降ではカシミール3Dを操作できるようになった番組スタッフが自作した地形図が頻度高く使われるようになった。杉本には連絡だけが来るといい、またよく使われるようになった理由については無料で自由に地図が作れることだろうと考えている。

受賞歴

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2011年5月11日、本番組が団体貢献部門賞として受賞[44]
2015年9月29日、本番組が2015年度を受賞。審査員からは「高いエンターテインメント性を持ちながら、視聴者に新たな視座を提供しうるプログラムデザインであるといえる」との評価を得た[45]
2016年6月2日、テレビ部門奨励賞受賞[46]
2016年6月3日、本番組制作スタッフが受賞[47]。「一般視聴者に対し、地理・地学・地形への関心を高めた功績」により、越智繁雄国土地理院長から感謝状が贈呈された[48][49][50][51]
2016年6月8日、テレビエンターテイメント番組部門奨励賞受賞[52]
  • 第4回ジュニア防災検定(防災教育推進協会)
2017年3月26日、本番組が「特別賞」を受賞[53]
  • 第2回九州魅力発掘大賞(JR九州
2017年5月30日、4期第34回・35回放送分が「九州魅力発掘大賞」を受賞[54]
2017年6月16日、本番組制作チームが「地質学の社会への普及」を理由に受賞[55]
  • 平成29年度地盤工学貢献賞
2018年3月15日、本番組制作チームが「地盤工学の社会的イメージの向上に多大な貢献」を理由に受賞[56]
  • 日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU 2019)
『ブラタモリの探究―「つたわる科学」のつくりかた』と題するセッションが設けられた[57]

書籍

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2016年7月より、番組初の書籍化となる『ブラタモリ』シリーズがKADOKAWAより刊行されている[60][61][62]。本シリーズは番組制作班の監修により、第4シーズンの放送分を収録している(1〜6集は2015年度、7集以降は2016年度以降を収録)。

パロディ番組

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2012年7月17日に『カスペ!』枠で放送。同年7月21・22日に放送の『'12FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』の事前特番で、同番組の総合司会者でもあったタモリ自身が27時間テレビ各コーナーの出演予定者に事前挨拶をすべく、放送局内を散策する企画。
自転車で町を散策する「ブラチャモリ」というコーナーがあった。
2014年4月1日より「ブラモリタ」というコーナーを放送していた。森田洋平(NHKアナウンサー)が大阪の街を散策する。
2016年9月より「ブラリンダ」というコーナーを放送していた。林田理沙が、福岡の街を散策しながらさまざまな発見をしていくもの。ロゴもブラタモリの顔と文字を入れ替えたものだった。
2014年12月7日放送にて「GRANROJIO presents ブラロデオ」が行われた。GRANRODEOと本番組にも出演した岡本哲志(法政大学デザイン工学部建築学科教授)が銀座の路地裏を散策した。
2018年度までアシスタントを務めていた伊藤かりん(当時乃木坂46)が将棋に関連した場所を訪れる「ブラかりん」が放送されていた。
2016年9月23日放送「京都 まぼろし大仏の旅」の回の1コーナーで、「ブラあさひ」というタイトルで井上あさひアナウンサーが「ブラタモリ」京都の回で案内人をつとめた梅林秀行とともに出演。ロゴデザインも本番組のものを流用し、通常はタモリの顔となっているマークは井上アナウンサーの顔に変更された[63]
2016年10月17日19:00 - 19:30に放送された「江ノ島だけじゃない藤沢(レポーター:つるの剛士)」の1コーナーで、江の島が一大観光地になった謎に迫る「ブラツルノ」というタイトルで江ノ島を巡り、ロゴデザインも本番組のものが流用された。
2017年6月17日放送にて、サンドウィッチマンTKO村雨美紀(STVアナウンサー)が「ブラサンド」と題して、北海道開拓の村を巡っていた[64][65]
不定期で小野文惠(NHKアナウンサー)が中国地方を散策する「ブラフミエ」が放送されている。

関連番組

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1997年12月20日放送「こちとら会PRESENTS 古地図で東京探訪」で宮本浩次(エレファントカシマシ)、松尾貴史と共に古地図を見ながら江戸(東京)を訪ねた。この回のエンディングでは地域別に30枚ほど存在していた古地図を元に探訪する事をタモリが希望していて、これが後にブラタモリで実現した事になる。
2011年10月8日放送分の「近くへ行きたい」コーナーで本番組とのコラボが実現した。
「第3シリーズ」の「新宿〜新都心編〜」(2012年3月1日・15日放送分)のオープニングで久保田アナが『笑っていいとも!』が放送されているスタジオアルタを訪れ、スタジオやタモリの楽屋を訪ねてからタモリと合流して新宿の街を探索した。
2015年度に不定期で放送されていた、タモリ・笑福亭鶴瓶・他ゲスト1組によるミニドラマ番組。本番組の番宣が行われた。
2015年12月22日22:00 - 22:49に放送。本番組の司会を務める桑子と、本番組の大ファンである井上が出演し、「ブラヨウスイ」というロケ企画を行い、桑子とともに明治神宮外苑を散策した。ロゴデザインも本番組のものを流用し、通常はタモリの顔となっているマークは井上の顔に変更された。また、スタジオライブでは本番組のテーマ曲「女神」「瞬き」を披露した[66]
前述の通り、2016年以降正月特番として本番組とコラボレーションを行っている。
2016年5月4日 20:15 - 20:43に放送された、同番組のシーズン6スタート直前スペシャル「京都でランチ!スペシャル」内で本番組とコラボレーション。2016年4月30日に放送された本番組の京都ロケでのランチを紹介[67][68]

脚注

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注釈

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  1. ^ アナログ放送では中間地点に「ブラタモ写真館」(レギュラー版「第1シリーズ」から「第3シリーズまで実施」)のミニコーナーにてレターボックス放送を実施していた。
  2. ^ 第1シリーズのみ22:00 - 22:43。
  3. ^ 一方、現地の専門家側には、ロケ全般の進行に関するカンペが用意されており、現地の専門家が事実上進行役となって進める(2016年7月2日「#43 会津」放送分より)。専門家のカンペの前にタモリが先回りして答えを閃いて発言し、専門家を感心させたり、驚かせたりすることも多々ある。
  4. ^ ただし、タモリの出身地である福岡を取り上げた回だけは、スタッフとしてタモリをもてなすために桑子も徹底的に事前準備をしたという(ラジオ第2の『ことば力アップ』2016年4月30日放送より)。
  5. ^ かつてのアシスタントだった桑子も一部の回に出演した。
  6. ^ 2015年のパイロット版担当の首藤以外は担当前年度まで地方局所属。初代担当の久保田も番組開始の前年度は静岡放送局配属であった。
  7. ^ 『笑っていいとも!』は平日正午からの生放送番組で、同番組にかかわる仕事が終了するのは14時ごろとなる。
  8. ^ レギュラー放送「第2シリーズ」の途中から使用。
  9. ^ レギュラー放送「第3シリーズ」の#15で登場。
  10. ^ レギュラー放送「第4シリーズ」の途中から使用。
  11. ^ 福岡放送局に在籍しながら出演。
  12. ^ 同氏は番組で使用している「赤色立体地図」の発明者。
  13. ^ 新春スペシャル放送として「第1シリーズ」の名場面と未公開シーンを蔵出して総集編を放送。
  14. ^ まだ建設中だった明大新中野キャンパス(国際日本学部などが入居)の敷地が、江戸時代にお犬様御囲所であることが分かった。
  15. ^ 当時高校生だった8代目パートナーの佐藤がこのロケに偶然遭遇している。
  16. ^ a b c d e f g h i NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送。
  17. ^ 19:30 - 20:43での73分拡大版放送。再放送は、2015年7月26日 0:50 - 2:03に放送。
  18. ^ 福岡県(北九州福岡の各放送局)では当該時間帯に大濠花火大会中継のため、2015年8月2日 13:05 - 13:50に放送。
  19. ^ 第6回放送の未公開シーンを含めた60分拡大版。放送時間は22:00 - 23:00。
  20. ^ a b c d e NHKニュース7』放送時間拡大のため、19:32 - 20:17に変更。
  21. ^ a b c d 当初「下関編」は7月7日、「門司編」は同14日、「那須」は同21日、「鳥取砂丘」は同28日に放送予定であったが、7月7日は平成30年7月豪雨関連報道のために『NHKニュース7』を延長放送した都合上、同日の放送を中止とした上で「下関編」と「門司編」は1週間、「那須」と「鳥取砂丘」は5週間延期された。
  22. ^ ヒゲタ醤油内の紹介パートでは草彅ではなく、ヒゲタ醤油工場長の松若昭夫がナレーションをつけている。
  23. ^ 当初は10月19日に放送予定であったが、令和元年東日本台風(台風19号)被害関連報道のために『NHKニュース7』の放送時間を延長した都合上、同日の放送を中止の上2週間延期とされた。
  24. ^ 番組前半および予告のテーマ。
  25. ^ 番組後半のテーマ。
  26. ^ 群馬県では、当該時間帯にサッカーJ2群馬町田戦を中継するため、7月21日 23:45 - 24:30に振り替え。
  27. ^ 当初九州・沖縄ブロック(福岡県(北九州・福岡)・佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県)では当該時間帯に福岡局開局90周年記念特番『好いとっとフェス』を放送するため、12月22日 23:45 - 24:30に振り替えとする予定だったが、同ライブの出演者であるMISIATBS系列の『NEWS23』取材ロケで落馬し全治1カ月に及ぶ骨折での大怪我のため、開催延期となり急遽同日放送に移行した。
  28. ^ 北海道ブロック(道央エリア道北エリア道南エリア日高胆振エリア釧路根室エリア十勝エリアオホーツクエリア)では当該時間帯に「北海道スタジアム春ノ陣・第1部」を放送するため、4月20日 23:40 - 24:25に振り替え。
  29. ^ 当初は3月20日に放送予定だったが、宮城県沖地震に伴う報道特番のため延期した。
  30. ^ 『NHKニュース7』放送時間拡大のため、20:00 - 20:45に変更。
  31. ^ NHK放送技術研究所NHK放送博物館を紹介した。
  32. ^ 江戸東京博物館からの放送。
  33. ^ 北海道ブロック(道央エリア・道北エリア・道南エリア・日高胆振エリア・釧路根室エリア・十勝エリア・オホーツクエリア)では当該時間帯に「北海道スタジアム秋ノ陣・第1部」を放送するため、11月23日 11:05 - 11:50に振り替え。
  34. ^ 当初は2022年12月10日に放送予定であったが、内閣総理大臣岸田文雄の記者会見のため『NHKニュース7』の放送時間を延長した都合上、同日の放送を中止の上5週間延期とされた。
  35. ^ a b カバー・アルバムUNITED COVER 2』に収録。
  36. ^ オリジナルアルバム魔力』に収録。
  37. ^ a b c d 放送では、エンディングテーマ曲である、井上陽水「MAP」がフルバージョンで流された。
  38. ^ 当初、1月1日 19:20 - 20:20の予定だったが、令和6年能登半島地震の特別報道番組のため延期。
  39. ^ スポーツ中継等が放送される日は再放送されないこともある。
  40. ^ 2021年2月は「全豪オープンテニス・女子シングルス決勝」放送時間延長のため、中止。
  41. ^ この手法はTBS系列局ローカル放送のプロ野球中継で多用されたほか、2017年1月9日北海道放送(HBC)制作全国ネット「2017HBCカップジャンプ」でも用いられた。この手法をNHKで最初に使用したのは2016年8月22日の「リオデジャネイロオリンピック閉会式」だったが、当時、台風9号および台風11号の影響により、放送予定が総合テレビから全編Eテレでの放送に変更となった。

出典

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  2. ^ QuickJapan』88号「ブラタモ座談会 尾関憲一(チーフプロデューサー)×林幹雄(デスク)×久保田祐佳(NHKアナウンサー)」
  3. ^ アナウンサー仕事の流儀 インタビュー 近江 友里恵 他人事に聞こえてしまわないように、信頼あるアナウンサーに”. NHK. 2017年9月11日閲覧。
  4. ^ 「ちい散歩」に負けないNHK「ブラタモリ」”. 2009年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月4日閲覧。
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  18. ^ “NHK「ブラタモリ」レギュラー放送終了へ メディア総局長「今のスタイルは今年度で区切り」”. サンスポ電子版. (2024年2月14日). https://www.sanspo.com/article/20240214-QYSY7R5WPVOUDHZTHEJAZE3RW4/?outputType=amp 2024年2月14日閲覧。 
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  20. ^ 日本放送協会. “ナレーションはあいみょん!番組テーマ音楽は小沢健二の名曲! - ブラタモリ”. ブラタモリ - NHK. 2024年11月5日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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NHK総合テレビジョン 木曜22:00 - 22:43
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地頭クイズ ソクラテスの人事
(2009年4月2日 - 9月17日)
ブラタモリ(第1シリーズ)
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みんなでニホンGO!
(2010年4月1日 - 9月30日)
NHK総合テレビジョン 木曜22:00 - 22:48
みんなでニホンGO!
(2010年4月1日 - 9月30日)
ブラタモリ(第2シリーズ)
(2010年10月7日 - 2011年3月31日)
タイムスクープハンター
(サード シーズン)
(2011年5月12日 - 7月14日)
総合診療医ドクターG
(2011年7月28日 - 2011年10月13日)
ブラタモリ(第3シリーズ)
(2011年11月10日 - 2012年4月5日)
テンペスト
(2012年4月12日 - 6月14日)
NHK総合テレビジョン 土曜19:30 - 20:15
伝えてピカッチ
※19:30 - 20:00
(2013年4月6日 - 2015年3月21日)
突撃!アッとホーム
※20:00 - 20:45
(2013年4月6日 - 2015年3月7日)
ブラタモリ(第4シリーズ)
(2015年4月11日 - 2024年3月9日)