美瑛町
びえいちょう 美瑛町 | |||||
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| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道(上川総合振興局) | ||||
郡 | 上川郡 | ||||
市町村コード | 01459-1 | ||||
法人番号 | 8000020014591 | ||||
面積 |
676.78km2 | ||||
総人口 |
9,282人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年11月30日) | ||||
人口密度 | 13.7人/km2 | ||||
隣接自治体 |
上川総合振興局 旭川市 上川郡:東神楽町、東川町、上川町 空知郡:上富良野町、中富良野町 空知総合振興局 芦別市 十勝総合振興局 上川郡:新得町 | ||||
町の木 | シラカバ | ||||
町の花 | スズラン | ||||
美瑛町役場 | |||||
町長 | 角和浩幸 | ||||
所在地 |
〒071-0292 北海道上川郡美瑛町本町4丁目6-1 北緯43度35分18秒 東経142度28分01秒 / 北緯43.5883度 東経142.4669度座標: 北緯43度35分18秒 東経142度28分01秒 / 北緯43.5883度 東経142.4669度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
美瑛町(びえいちょう)は、北海道上川郡にある町。「日本で最も美しい村連合」に加盟している[1]。
概要
[編集]北海道を代表する観光地の一つ。特に「青い池」や「四季彩の丘」は、北海道を代表する風景として知名度が高い。それらに加え、なだらかな丘陵と豊かな自然環境と丘陵風景が特徴になっている[2]。町全域を「景観計画区域」の対象にしており[3]、「美しい日本のむら景観百選」、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」(美瑛リフレッシュライン)に選定されているほか[4][5]、町の南に広がる富良野盆地を経て占冠村に至るエリアの6市町村で「富良野・美瑛観光圏」を形成している[6][7][8]。
町名の由来
[編集]地理
[編集]北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の十勝岳連峰と夕張山系との間に位置している[9]。十勝岳連峰は複数回の大規模噴火によって火砕流が周辺地域に広く分布し、放射状に河川が流れて谷を形成された[9]。美瑛の波状丘陵は噴火と河川の侵食によるものであり、丘と沢が連続性を持って成り立ち変化に富んでいる[9]。また、波状丘陵の上に格子状の区画割りで開墾を行ったことが美瑛の個性的な景観を生み出すことになった[10]。開拓は沢の平坦地を水田に、丘の傾斜地を畑に開墾していった[10]。
- 山:白雲岳(2,230 m)、忠別岳(1,963 m)、化雲岳(1,954 m)、トムラウシ山(2,141 m)、オプタテシケ山(2,013 m)、美瑛富士(1,888 m)、美瑛岳(2,052 m)、十勝岳(2,077 m)、瑠辺蘂山(859 m)、熊山(724 m)、那英山(819 m)
- 河川:忠別川、辺別川、宇莫別川、置杵別川、美瑛川、美瑛美馬牛川、瑠辺蘂川、オイチャヌンペ川
- 池沼:硫黄沼、北沼、青い池
- 滝:白金不動の滝、白ひげの滝
- ダム:聖台ダム、新区画ダム、水沢ダム、しろがねダム、日新ダム
-
美瑛の代名詞にもなっている波状丘陵
-
トムラウシ山と北沼(2006年8月)
-
オプタテシケ山と美瑛富士(2005年8月)
-
美瑛岳から眺めた十勝岳(1998年8月)
-
美瑛川(2013年5月)
-
青い池(2022年6月)
-
白金不動の滝(2010年8月)
-
白ひげの滝(2022年6月)
人口
[編集]1960年(昭和35年)にピークを迎えた人口は、その後、減少傾向が続いている[11]。
美瑛町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 美瑛町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 美瑛町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
美瑛町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
[編集]2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[12]。
- 美瑛町 - 字忠別
気候
[編集]ケッペンの気候区分によると、美瑛町は湿潤大陸性気候に属する。寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。冬季に-25℃を下回る気温が観測されることが珍しくなく、寒さが厳しい。
美瑛町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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美瑛(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 6.3 (43.3) |
12.4 (54.3) |
15.4 (59.7) |
27.8 (82) |
34.4 (93.9) |
36.0 (96.8) |
36.1 (97) |
37.1 (98.8) |
32.7 (90.9) |
27.2 (81) |
20.2 (68.4) |
12.3 (54.1) |
37.1 (98.8) |
平均最高気温 °C (°F) | −3.9 (25) |
−2.6 (27.3) |
2.0 (35.6) |
10.2 (50.4) |
18.0 (64.4) |
22.3 (72.1) |
25.7 (78.3) |
25.8 (78.4) |
21.3 (70.3) |
14.2 (57.6) |
5.6 (42.1) |
−1.6 (29.1) |
11.4 (52.5) |
日平均気温 °C (°F) | −8.7 (16.3) |
−7.9 (17.8) |
−3.0 (26.6) |
4.4 (39.9) |
11.3 (52.3) |
15.9 (60.6) |
19.7 (67.5) |
20.0 (68) |
15.2 (59.4) |
8.3 (46.9) |
1.5 (34.7) |
−5.5 (22.1) |
5.9 (42.6) |
平均最低気温 °C (°F) | −14.8 (5.4) |
−14.7 (5.5) |
−9.1 (15.6) |
−1.3 (29.7) |
4.7 (40.5) |
10.0 (50) |
14.7 (58.5) |
15.2 (59.4) |
9.8 (49.6) |
3.0 (37.4) |
−2.9 (26.8) |
−10.8 (12.6) |
0.3 (32.5) |
最低気温記録 °C (°F) | −33.2 (−27.8) |
−32.7 (−26.9) |
−27.5 (−17.5) |
−14.2 (6.4) |
−4.7 (23.5) |
−0.9 (30.4) |
3.8 (38.8) |
4.7 (40.5) |
−0.6 (30.9) |
−6.0 (21.2) |
−20.8 (−5.4) |
−27.3 (−17.1) |
−33.2 (−27.8) |
降水量 mm (inch) | 41.1 (1.618) |
38.3 (1.508) |
47.0 (1.85) |
49.5 (1.949) |
68.5 (2.697) |
69.5 (2.736) |
121.2 (4.772) |
168.3 (6.626) |
129.0 (5.079) |
96.0 (3.78) |
94.5 (3.72) |
73.5 (2.894) |
988.8 (38.929) |
降雪量 cm (inch) | 164 (64.6) |
141 (55.5) |
129 (50.8) |
28 (11) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
3 (1.2) |
79 (31.1) |
182 (71.7) |
708 (278.7) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 15.2 | 13.1 | 13.6 | 11.4 | 11.0 | 9.9 | 10.9 | 11.7 | 12.3 | 14.1 | 17.9 | 18.2 | 158.3 |
平均月間日照時間 | 67.5 | 83.2 | 122.1 | 154.0 | 181.5 | 166.0 | 161.6 | 156.2 | 149.8 | 123.4 | 60.1 | 47.9 | 1,475.1 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[13] |
歴史
[編集]美瑛町は、1887年(明治20年)に上川原野一帯の「植民地区選定事業」が開始され、1892年(明治25年)に未開地として神楽村(現在は旭川市の一部)に属していたが[14]、1894年(明治27年)に旭地区、1895年(明治28年)に原野地区で開墾が始まって農場が創設されていった[14]。
- 江戸時代後期には、江戸幕府の天領となる。
- 1858年(安政5年):松浦武四郎が美瑛を調査。
- 1899年(明治32年):十勝線(現在の富良野線)美瑛駅 – 旭川駅間開通。
- 1900年(明治33年):石狩国上川郡神楽村から分村し、美瑛村となる。
- 1915年(大正 4年):二級町村制施行。
- 1921年(大正10年):一級町村制施行。
- 1929年(昭和 4年):北海道庁立美瑛農事試作場設置(1950年廃止)。
- 1940年(昭和15年):町制施行で美瑛町となる。
- 1963年(昭和38年):町民憲章と町章を制定。
- 1966年(昭和41年):白金に国立大雪青年の家開設。
- 1973年(昭和48年):オーストリアのザールバッハ町と姉妹都市提携(現在は提携終了)。
- 1978年(昭和53年):「北海道歩くスキー交歓会」(現在の「宮様国際スキーマラソン」)初開催。
- 1987年(昭和62年):風景写真家前田真三のフォトギャラリー「拓真館」オープン。
- 1988年(昭和63年):ヘルシーマラソン初開催。
- 1989年(平成元年):美瑛町自然環境保全条例を制定。
- 1991年(平成 3年):本通地区が「ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業」モデル地区指定[15]。
- 1992年(平成 4年):青森県中津軽郡岩木町(現在は弘前市の一部)と姉妹都市提携(現在は提携終了)。十勝岳を24時間体制で監視する「十勝岳砂防情報センター」完成。
- 1994年(平成 6年):四季の塔を開設。
- 1997年(平成 9年):四季の情報館が完成。
- 1999年(平成11年):美瑛町開基100年。
- 2003年(平成15年):保健センター完成。「美瑛の美しい景観を守り育てる条例」「住み良いまち美瑛をみんなでつくる条例」制定。
- 2004年(平成16年):東川町および東神楽村との「大雪地区広域連合」が業務開始[16]。
- 2005年(平成17年):ふれあい館ラヴニール、西美体験交流館(榎木孝明水彩画館)がオープン。「日本で最も美しい村連合」設立。
- 2006年(平成18年):丘のくら、スポーツセンターがオープン。
- 2007年(平成19年):丘のくらが道の駅(道の駅びえい「丘のくら」)指定。
- 2008年(平成20年):置杵牛農産物加工交流施設オープン。
- 2010年(平成22年):「美瑛センチュリーライド」初開催。
- 2012年(平成24年):新図書館オープン。
- 2014年(平成26年):美瑛町北瑛体験交流施設「北瑛小麦の丘」オープン。
- 2015年(平成27年):美瑛町活性化交流施設丘のまち交流館 bi.yell(ビ・エール)オープン。
- 2016年(平成28年):美瑛町白金クレー射撃場完成。十勝岳望岳台防災シェルター開設[17]。
- 2018年(平成30年):道の駅びえい「白金ビルケ」オープン。
町議会
[編集]- 議員定数14人[18]
- 議会
- 委員会
公共施設
[編集]- 美瑛町町民センター
- 美瑛町図書館
- 美瑛町スポーツセンター
- 美瑛町民スキー場
- ふれあい運動広場
- 町民丸山プール
- 丸山橋パークゴルフ場
- みどり橋パークゴルフ場
- 新区画パークゴルフ場
- ビルケの森パークゴルフ場
公的機関
[編集]国の出先機関
独立行政法人
- 国立青少年教育振興機構
- 国立大雪青少年交流の家[19]
北海道庁の出先機関
- 上川総合振興局
- 上川農業改良普及センター大雪支所
警察
消防
- 大雪消防組合消防本部
- 美瑛消防署
ごみ処理
- 大雪清掃組合
- しらかば清掃センター
- リサイクルプラザたいせつ
病院
- 美瑛町立病院
報道機関
フリーペーパー
教育機関
[編集]高等学校
中学校
- 美瑛町立美瑛中学校
- 美瑛町立美馬牛中学校
小中学校
- 美瑛町立明徳小中学校
小学校
- 美瑛町立美瑛小学校
- 美瑛町立美馬牛小学校
- 美瑛町立美沢小学校
- 美瑛町立美進小学校
- 美瑛町立美瑛東小学校
認可保育園
- 美瑛町立どんぐり保育園
へき地保育所
- 美瑛町立美田へき地保育所
- 美瑛町立ルベシベへき地保育所
- 美瑛町立美馬牛へき地保育所
- 美瑛町立美沢へき地保育所
- 美瑛町立下宇莫別へき地保育所
- 美瑛町立朗根内へき地保育所
幼稚園
- あおば幼稚園
休校となった学校
[編集]- 美瑛町立旭中学校
- 美瑛町立千代田小学校
- 美瑛町立二股小学校
- 美瑛町立西美小学校
- 美瑛町立置杵牛小学校
- 美瑛町立宇莫別小学校
- 美瑛町立俵真布小学校
- 美瑛町立美田小学校
- 美瑛町立五稜小学校
- 美瑛町立北瑛小学校
- 美瑛町立旭小学校
経済・産業
[編集]農業を基幹産業として畑作と稲作により発展してきたが、水田の転作による田・野菜や畑・野菜の複合経営が多く[20]、小麦、飼料用作物、てん菜(サトウダイコン)、水稲、ジャガイモ(馬鈴薯)、大豆などを生産している[21]。同じ圃場でも作付が毎年変わることにより美瑛独特の「パッチワーク」と表現される丘陵地帯の田園風景を作り出している[21]。
美瑛町特産野菜としてアスパラガスの品種「ラスノーブル」があり、2010年を最後に種子供給が途絶えたため、町ではクラウドファンディングで集まった寄付金833万円などを活用して、2020年から苗復活を試みている[22]。
林業では町域面積の約7割を森林が占めており、その内約1/3が民有林であり多くが人工林になっている[23]。
商工業は豊富な農産物や観光資源を基盤として営まれている[24]。2015年(平成27年)に美瑛プレミアムブランド「ビエイティフル」が誕生し、厳選した町内特産品の取扱いを始めた[25]。
立地企業
- カルビーポテト
- びえいフーズ
組合
スーパーマーケット
金融機関
- 北海道銀行美瑛支店
- 旭川信用金庫美瑛支店
- JAバンク北海道(北海道信用農業協同組合連合会)JAびえい本所
郵便局
- 美瑛郵便局(集配局)
- 朗根内郵便局
- 美馬牛郵便局
宅配便
- ヤマト運輸:道北主管支店
- 北海道美瑛センター
- 佐川急便:旭川営業所(旭川市)
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]路線バス
都市間バス
タクシー
[編集]- 美瑛ハイヤー
道路
[編集]町内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「大雪・富良野ルート」、大雪 – 富良野 – 十勝を結ぶ「北海道ガーデン街道」になっている[29][30]。
道の駅
- びえい「丘のくら」(北海道道213号沿い)
- びえい「白金ビルケ」(北海道道966号沿い)
滑空場
[編集]- 美瑛滑空場
文化財
[編集]国指定
町指定
神社
[編集]- 美瑛神社 – 東町4丁目701-23[32]
- 朗根内神社 – 朗根内[33]
- 下宇莫別神社 – 下宇莫別[34]
- 五稜神社 – 五稜40[35]
- 美馬牛神社 – 美馬牛[36]
- 美沢神社 – 美沢16線[37]
- 地神宮 – 美沢15線。地神[38]
- 置杵牛神社 – 置杵牛[39]
- 阪和神社(合祀) – 五稜第一[40]
- 他26の小神社が存在する
観光・レジャー
[編集]パッチワークの路エリア
[編集]美瑛では大きくうねる幾重にも連なった丘に畑が広がっており、縫い合わせた色違いの布地に見立ててパッチワークの丘とよばれ、遠くに大雪山系の山並みが見える景観の良さから、ポプラの木をはじめ数々のCMロケ地も点在する観光名所となっている[41][42]。一般に「パッチワークの路」とよばれるエリアは、美瑛の西に広がる丘陵地帯を指し[42]、丘には広域農道を始めとして幾筋もの道が走っている。
畑がパッチワークのように見えるのは、同じ土地に同じ作物を繰り返し栽培すると土地が痩せる連作障害を防ぐ目的で、栽培期間や収穫時期の異なる、ジャガイモ、小麦、豆類、ビートなどを順に植え替えているためである[42]。
訪日外国人旅行者の急増以来、ごみのポイ捨てや畑の踏み荒らし被害が後を絶たず、観光公害問題が長期化している。これまでも観光客に対して様々な手段での呼びかけが行われてきたが、解決には至っておらず、現在はスマートフォンを活用した「共存」と「通報」の2つの方法が試みられている[43]。
-
パッチワークの路(2014年7月)
-
ぜるぶの丘(2007年7月)
-
ケンとメリーの木(2011年9月)
-
ケンとメリーの木と大雪山(2006年1月)
中心部エリア
[編集]-
美瑛選果(2011年6月)
-
四季の情報館(2006年8月)
美馬牛・パノラマロードエリア
[編集]-
拓真館(2006年6月)
-
四季彩の丘(2021年7月)
びえい白金温泉エリア
[編集]-
白金温泉(2011年8月)
-
十勝岳望岳台(2008年10月)
祭事・催事
[編集]美瑛町が舞台・ロケ地となった作品
[編集]
CM ドラマ
映画
|
アニメ ゲーム ミュージック・ビデオ(MV)
|
人物
[編集]50音順
出身人物
|
ゆかりのある人物
|
町民憲章
[編集]美瑛町町民憲章
わたくしたちは、美瑛町の町民であることに誇りと責任を感じ、この憲章をかかげてその実践につとめましょう。
— 昭和38年2月25日制定[56]
- 1 心もからだもすこやかに りっぱにつとめをはたしましょう。
- 1 互にむつみ話し合い 楽しい家庭をつくりましょう。
- 1 きまりを守り助け合い 明るい社会をつくりましょう。
- 1 自然を愛し文化をたかめ 豊かな郷土をつくりましょう。
脚注
[編集]- ^ “「日本で最も美しい村」連合”. 2016年3月29日閲覧。
- ^ “まちの概要”. 美瑛町. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “美瑛町の景観づくり”. 美瑛町. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “美しい日本のむら景観百選 北海道” (PDF). 農林水産省. 2016年4月5日閲覧。
- ^ “「美しい日本の歩きたくなるみち」500選 全コース一覧”. 日本ウオーキング協会. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “富良野・美瑛観光圏” (PDF). 国土交通省. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “観光圏整備実施計画認定地域(13地域)” (PDF). 観光庁. 2016年3月30日閲覧。
- ^ 富良野・美瑛 広域観光圏整備計画.
- ^ a b c 景観計画1 2015, p. 5.
- ^ a b 景観計画2 2015, p. 1.
- ^ びえいの街づくり 2014, p. 3.
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日 。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
- ^ “美瑛 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年12月1日閲覧。
- ^ a b びえいの街づくり 2014, p. 1.
- ^ びえいの街づくり 2014, p. 36.
- ^ 大雪地区広域連合の概要(2023年5月28日閲覧)
- ^ “十勝岳噴火に備え100人収容のシェルター完成 -美瑛町が4億円投じ”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2016年10月21日) 2016年10月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “議会”. 美瑛町. 2016年10月27日閲覧。
- ^ a b “国立大雪青少年交流の家”. 2016年3月29日閲覧。
- ^ 町勢要覧(資料編) 2016, p. 6.
- ^ a b “美瑛の農業2016” (PDF). 美瑛町. p. 2 (2016年). 2016年10月27日閲覧。
- ^ 「美瑛町 アスパラガス:守りたい味 ラスノーブル」『産経新聞』朝刊2023年5月28日(生活面)同日閲覧
- ^ 町勢要覧(資料編) 2016, p. 7.
- ^ 町勢要覧(資料編) 2016, p. 8.
- ^ “ビエイティフル”. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “道央統括センター事業所紹介”. 北海道農業共済組合. 2022年4月15日閲覧。
- ^ “びえいからまつ協同組合”. 2016年3月29日閲覧。
- ^ “びえい白金温泉観光組合”. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “大雪・富良野ルート”. シーニックバイウェイ北海道. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “北海道ガーデン街道”. 北海道ガーデン街道協議会. 2016年3月30日閲覧。
- ^ 大雪山 - 文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ 北海道神社庁
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]、[4]
- ^ [5]、[6]
- ^ [7]、[8]
- ^ [9]
- ^ [10]
- ^ [11]
- ^ 小川秀夫、栗栖国安、田宮徹 著、中村純一編 編『ニッポン絶景ロード100』枻出版社〈エイムック〉、2016年4月10日、20-21頁。ISBN 978-4-7779-3980-0。
- ^ a b c 佐々木節、石野哲也、伊藤もずく 著、松井謙介編 編『絶景ドライブ100選 [新装版]』学研パブリッシング〈GAKKEN MOOK〉、2015年9月30日、35頁。ISBN 978-4-05-610907-8。
- ^ NHK旭川放送局記者 山田裕規 (2019年6月26日). “人口の220倍の人が来た! 丘のまちの“観光公害”とは?”. 日本放送協会. 2019年6月30日閲覧。
- ^ “bi.ble ビブレ | 北瑛小麦の丘”. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “美瑛選果”. 美瑛町農業協同組合(JAびえい). 2016年3月29日閲覧。
- ^ “丘のまち交流館 bi.yell(ビ・エール)”. 丘のまちびえい活性化協会. 2016年10月27日閲覧。
- ^ “美瑛町役場・四季の塔”. 北海道ファンマガジン. 2016年3月29日閲覧。
- ^ 『日本展望タワー大全』(2020年9月10日、かねだひろ著、辰巳出版発行)74頁。
- ^ a b “人気急上昇! JAL嵐のCMに登場した「五本木」(嵐の木)の場所はどこ?”. 北海道ファンマガジン (2013年5月27日). 2016年3月29日閲覧。
- ^ “ファームズ千代田”. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “十勝岳火山砂防情報センター”. 北海道開発局 旭川開発建設部. 2017年5月27日閲覧。
- ^ “寬仁親王記念 丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン”. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “丘のまちびえいヘルシーマラソン”. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “丘のまちびえいセンチュリーライド”. 2016年3月30日閲覧。
- ^ “前田真三写真ギャラリー「拓真館」”. 北海道ファンマガジン (2008年3月14日). 2016年3月30日閲覧。
- ^ “美瑛町町民憲章”. 美瑛町例規集. 2016年10月27日閲覧。
参考資料
[編集]- “北海道・美瑛〜丘のまちびえいで過ごす休日〜” (PDF). 美瑛町観光協会. 2016年3月29日閲覧。
- “富良野・美瑛 ちょっと暮らすように旅をする〜ふらのびえい田園休暇街道 〜富良野・美瑛 広域観光圏整備計画〜” (PDF). 観光庁. 2016年3月30日閲覧。
- “びえいの街づくり” (PDF). 美瑛町 (2014年). 2016年10月27日閲覧。
- “美瑛町景観計画1” (PDF). 美瑛町 (2015年). 2016年10月27日閲覧。
- “美瑛町景観計画2” (PDF). 美瑛町 (2015年). 2016年10月27日閲覧。
- “平成28年度美瑛町町勢要覧(資料編)” (PDF). 美瑛町 (2016年). 2016年10月27日閲覧。
- “美瑛の丘”. 北海道ファンマガジン. 2016年10月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]行政
産業
観光
- 美瑛時間:美瑛町観光情報サイト
- 美瑛町観光協会@美瑛子 (@Okanomachi_biei) - X(旧Twitter)
- 美瑛町観光協会 (biei.hokkaido) - Facebook
- 田園休暇 とっておきの富良野・美瑛 – 富良野美瑛広域観光推進協議会