星野村
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星野村 | |
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北緯33度15分1.26秒 東経130度45分43.20秒 / 北緯33.2503500度 東経130.7620000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 八女市 |
地区 | 星野地区 |
人口 (2012年(平成24年)11月30日現在) | |
• 合計 | 3,042人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
834-0201 |
市外局番 | 0943 (八女MA) |
ナンバープレート | 久留米 |
星野村(ほしのむら)は、福岡県八女市にある大字。郵便番号は834-0201。世帯数は1,109世帯、人口は3,042人(2012年(平成24年)11月30日現在)[1]。本項では、八女市に編入される以前の八女郡星野村についても記す。
概要
[編集]福岡県の南部、大分県との県境部に位置する。南で矢部村北矢部・黒木地区、西で上陽地区、北で久留米市田主丸地区・うきは市、東で日田市前津江地区とそれぞれ接する。地内はほとんどが山地である。地内の軸は星野川に沿っている。標高が高く、人口密度が低いため、星がきれいに見える場所として知られている。そのため、「星のふるさと星野村」としてPRしている。
2010年1月31日までの八女郡星野村に相当し、地内全域が星野地区となっている。合併後の住所表記において「星野村」の名称を存続している。2009年10月には、「日本で最も美しい村」連合へ加盟し、地区内の活性化に力を入れている。
- 隣接する大字
- 東 - 日田市:前津江町柚木
- 南 - 八女市:矢部村北矢部・黒木町北大淵・黒木町笠原
- 西 - 八女市:上陽町久木原・上陽町上横山
- 北 - 久留米市:田主丸町森部、うきは市:浮羽町妹川・浮羽町新川
沿革
[編集]ほしのむら 星野村 | |||||
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平和の塔 | |||||
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廃止日 | 2010年2月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 黒木町、立花町、矢部村、星野村→八女市 | ||||
現在の自治体 | 八女市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 福岡県 | ||||
郡 | 八女郡 | ||||
市町村コード | 40546-9 | ||||
面積 | 81.28 km2. | ||||
総人口 |
3,297人 (推計人口、2009年12月1日) | ||||
隣接自治体 |
福岡県久留米市、うきは市、八女市、八女郡黒木町、矢部村 大分県日田市 | ||||
村の木 | 杉 | ||||
村の花 | 茶の花 | ||||
村の鳥 | メジロ | ||||
星野村役場 | |||||
所在地 |
〒834-0292 福岡県八女郡星野村13102番1号 | ||||
外部リンク | 星野村 | ||||
座標 | 北緯33度15分00.3秒 東経130度45分42.7秒 / 北緯33.250083度 東経130.761861度 | ||||
ウィキプロジェクト |
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により村制施行、生葉郡星野村となる。
- 1896年(明治29年)2月26日[矛盾 ][矛盾 ] - 郡制施行による福岡県内の郡再編で、生葉郡が分割・統合され、新設の八女郡に属す。
- 2010年(平成22年)2月1日 - 黒木町・立花町・矢部村とともに八女市に編入。「八女市星野村」となる。
産業
[編集]八女茶の生産地の一つ。八女茶の中でも星野川の朝霧の潤いと土作りなど、気候風土の恵みもあって玉露の生産地として有名である。山間地であるが故に、山の斜面を切り開いた茶畑や棚田が見られ、秋の実りの時期になると黄金色に輝く棚田の稲作も産業に上げられる。
交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道路線は通っていない。最寄り駅は、JR九州鹿児島本線羽犬塚駅あるいは西鉄久留米駅。
路線バス
[編集]高速道路は通っていない。
道路
[編集]一般国道は通っていない。
- 福岡県道52号八女香春線
- 福岡県道57号浮羽石川内線
- 大分県道・福岡県道114号前津江星野線(福岡県側は道路区域未確定であるため正確な終点位置は不明である)
- 福岡県道804号上横山星野線
施設・名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 八女市役所星野支所
- 八女市立星野小学校
- 八女市立星野中学校
- 八女市立図書館星野分館
- 星野郵便局
- 星の文化館 - 口径65cm反射式望遠鏡の天文台、プラネタリウム、プチホテルを併設
- 茶の文化館
- 古陶星野焼展示館
- 星野温泉「池の山荘」・星の温泉館「きらら」
- 鷹取城跡
- 平和の塔 - 日本各地で点火されている原爆の火の元火は星野村にある。星野村出身の山本達雄が原爆投下後の広島へ入市し、親戚の本屋でくすぶっていた火を懐炉に入れて持ち帰ったことが起源とされる。詳しくは平和の灯 (広島市)#原爆の火を参照。
- 祇園祭(こっぱげ面)- 鬼に扮した地元の若者が青竹で村人の尻を叩き、農作物の病害虫被害や梅雨時期の水害を消滅させ、無病息災や悪霊退散を願う祭り。 7月11日に長尾の天照御祖神社、7月15日に的別当の素盞嗚神社・7月14日、15日に三坂の祇園神社の三カ所で祇園まつりが行われる。
註
[編集]- ^ “行政区別人口(24年11月末)”. 八女市. 2012年11月30日閲覧。