葛飾区郷土と天文の博物館
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葛飾区郷土と天文の博物館 Katsushika City Museum | |
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葛飾区郷土と天文の博物館 (2010年12月5日) | |
施設情報 | |
専門分野 | 歴史・民俗・考古・埋蔵文化財・文化財・天文 |
来館者数 | 70,623人(2010年度) |
事業主体 | 葛飾区 |
管理運営 | 葛飾区 |
延床面積 | 4,993.06 m2 |
開館 | 1991年(平成3年)7月20日 |
所在地 |
〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-25-1 |
位置 | 北緯35度45分10.50秒 東経139度50分36.41秒 / 北緯35.7529167度 東経139.8434472度座標: 北緯35度45分10.50秒 東経139度50分36.41秒 / 北緯35.7529167度 東経139.8434472度 |
アクセス | 京成電鉄お花茶屋駅から徒歩8分 |
外部リンク | http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/ |
プロジェクト:GLAM |
葛飾区郷土と天文の博物館(かつしかく きょうどとてんもんのはくぶつかん、Katsushika City Museum)は、東京都葛飾区白鳥三丁目にある博物館。1991年7月に開館した。運営は葛飾区。歴史学、民俗学、考古学、埋蔵文化財、文化財、天文学の6部門を持つ。専門家を招待して地域史フォーラムを主宰し、郷土史に関する書籍も執筆・出版している。
館内の設備
[編集]郷土展示室
[編集]- 水とかつしか
- かつしかのあゆみ
- かつしかのくらし
- 昭和30年代のボルト・ナット製造工場と住居が復元されている。ダイハツ・ミゼットも展示されている。
天文展示室
[編集]太陽望遠鏡がとらえた太陽面やスペクトル、隕石、ティコ・ブラーエの観測装置などが展示されている。
直径18mの傾斜型ドームに、145の座席がある。光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」とデジタル式プラネタリウム「スカイマックスDS2R2」を組み合わせたコニカミノルタプラネタリウム製「ジェミニスターΣ KATSUSHIKA」が導入されている。番組は全て博物館で制作されたもので、解説員による生の解説が行われている。各客席には3つの回答ボタンがあり、クイズやアンケートなど参加型の番組もある。
口径25cmEDクーデ式屈折望遠鏡(ニコン製)があり、毎週金曜日・土曜日(祝日を除く)の観望会で公開されている。
屋上に口径30cmグレゴリークーデ式太陽望遠鏡(ニコン製)があり、昼間晴れていれば天文展示室で太陽面を観察できる。
特別企画展示室
[編集]年に数回、特別展・企画展・収蔵資料展などが開催される。
体験学習室
[編集]旧葛飾区教育資料館で展示・収蔵されていた教科書などの教育資料が展示されている。イベント等の会場として利用されることもある。
交通
[編集]- 京成本線 お花茶屋駅下車、徒歩8分
- 常磐線(各駅停車) 亀有駅下車、徒歩25分
- 京成タウンバス(有57系統) 共栄学園前下車、徒歩5分
- レインボーかつしか(有71系統) 白鳥わかば公園下車、徒歩2分
- 水戸街道(国道6号線)「白鳥」交差点より車で3分
書籍
[編集]- 『葛西城とその周辺』(2001年・たけしま出版)
外部リンク
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