さよならなんて云えないよ
表示
「さよならなんて云えないよ」 | ||||
---|---|---|---|---|
小沢健二 の シングル | ||||
初出アルバム『刹那』 | ||||
B面 | いちょう並木のセレナーデ (LIVE AT BUDOKAN) | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD ⁄ 東芝EMI | |||
作詞・作曲 | 小沢健二 | |||
プロデュース | 小沢健二 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
小沢健二 シングル 年表 | ||||
| ||||
「さよならなんて云えないよ」(さよならなんていえないよ)は、小沢健二の10作目のシングル。1995年11月8日に東芝EMIから発売。
解説
[編集]前作「戦場のボーイズ・ライフ」から約6か月ぶりのリリース。
本作に収録の2曲はいずれもオリジナル・アルバムには未収録となっており、2003年に発売された『刹那』でアルバム初収録となった。
2016年11月に放送が開始された大塚製薬「ポカリスエットゼリー」のテレビCMでは、吉田羊と鈴木梨央によるカバー・バージョンが使用された[1]。このカバー・バージョンのアレンジは鈴木慶一が手がけた。ポカリスエットのキャンペーンサイトでは、先着3,000人を対象に無料配信が実施された[2]。
2024年11月2日から3夜連続で放送されるタモリのロケ番組「ブラタモリ」エンディング曲に選ばれた(オープニング曲は「ぼくらが旅に出る理由」)[3]。
収録曲
[編集]全曲 作詞・作曲・編曲:小沢健二
- さよならなんて云えないよ NEVER CAN SAY GOODBYE
- 小沢が出演した森永製菓「ダース」のCMソング。
- ミュージック・ビデオの監督はタケイグッドマン[4]。
- ギターのカッティング・リフは、マイケル・ジャクソンの「ブラック・オア・ホワイト」から引用。
- タモリはこの曲の歌詞を「人生をあそこまで肯定できない」と評価し、好きな曲であることを小沢がテレフォンショッキング出演時に語っている[5][6]。
- 17thシングル「ある光」には、ジャズ調にアレンジされた音源が「美しさ」というタイトルで収録されている。
- いちょう並木のセレナーデ (LIVE AT BUDOKAN)
- さよならなんて云えないよ (オリジナル・カラオケ)
収録アルバム
[編集]- 『刹那』(#1,2)
タイアップ
[編集]- 森永製菓「ダース」CMソング(#1)
テレビ出演
[編集]さよならなんて云えないよ
- 1995年11月10日 テレビ朝日『ミュージックステーション』[7]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “吉田羊がオザケン歌うポカリスエット新CM、小沢健二は「ひふみよ」で言及”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年11月5日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ “吉田羊が歌う小沢健二「さよならなんて云えないよ」、無料配信スタート”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年12月10日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ “「ブラタモリ」明日から3夜連続放送 OP曲&ED曲は小沢健二、ナレーションはあいみょん”. Natasha. (2024年11月1日) 2024年11月2日閲覧。
- ^ “小沢健二、よゐこ有野や夢眠ねむ等出演のドキュメンタリー風MV公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2017年3月7日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ “タモリの凄さ 小沢健二が『いいとも!』出演時の一言にあり”. NEWSポストセブン (小学館). (2013年7月31日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ “小沢健二『いいとも』で「さよならなんて云えないよ」など弾き語り タモリ「贅沢だねぇ」と絶賛”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2014年3月20日) 2019年10月26日閲覧。
- ^ “出演者ラインナップ|ミュージックステーション”. テレビ朝日 (1995年11月10日). 2019年10月26日閲覧。