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三郷市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みさとし ウィキデータを編集
三郷市
三郷市旗
1985年1月1日制定
三郷市章
1960年12月10日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
市町村コード 11237-2
法人番号 6000020112372 ウィキデータを編集
面積 30.13km2
(境界未定部分あり)
総人口 141,557[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 4,698人/km2
隣接自治体 吉川市草加市八潮市
東京都葛飾区
千葉県流山市松戸市
市の木 シイノキ
市の花 サツキ
市の鳥 カイツブリ
三郷市役所
市長 木津雅晟
所在地 341-8501
埼玉県三郷市花和田648番地1
北緯35度49分49秒 東経139度52分20秒 / 北緯35.83014度 東経139.87233度 / 35.83014; 139.87233座標: 北緯35度49分49秒 東経139度52分20秒 / 北緯35.83014度 東経139.87233度 / 35.83014; 139.87233

地図
外部リンク 公式ウェブサイト

三郷市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 市外局番:048[1](市内全域・草加MA)
ウィキプロジェクト

三郷市(みさとし)は、埼玉県の南東部に位置する

人口は約14万人で、戸田市に次ぐ埼玉県内17位。1972年昭和47年)市制施行。

地理

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埼玉県の南部最東端に位置する。東京都心からは約20kmの距離で、市の東境を江戸川が、西の境を中川が、中央部に大場川が流れる。そのほかにも市内を南北に河川が幾筋か流れている。市制施行前は北葛飾郡に所属。

地勢

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江戸川と中川に挟まれた中川低地の中に位置しており、この2河川と古い流路跡に沿う微高地(自然堤防)とそれらの間にある低地(後背湿地)からなる[2]

関東平野に位置し土地は全体的に平坦であり、最高点で海抜約8m(盛土上の新三郷ららシティ地区)、最低点は海抜約1.4mの低地地形である。2007年1月1日のデータでは、高床3.092m(岩野木110)及び低床1.392m(谷中52)[3]

東京都に隣接する市南部では高度経済成長期以降に宅地化が進み、当市北部のJR武蔵野線沿線では、同じく高度経済成長期に計画された大規模団地(みさと団地三郷早稲田団地さつき平団地)などの区画された住宅地が多い。市中央部は住宅地のほか市街化区域もあり、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの開通に伴い開発が進んでいる。また、それに伴い東部も急激に発展している。

河川等

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歴史

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高度経済成長期に大規模団地が造成され人口が急速に増加、「」の成立から16年で市制施行を果たしている。

1956年 17,313人(三郷村)
1964年 21,766人(三郷町)
1967年 30,849人
1972年 49,618人(三郷市)

市名の由来

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  • 東和村・彦成村・早稲田村の三つの村が合併した:「三」の字
  • この地域は昔から二郷半領と呼ばれていた:「郷」の字

以上から、三郷と名づけられた。

地域

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さつき平団地

地名

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当市には町・大字が存在する。住居表示実施地区は新三郷ららシティ一 - 三丁目とさつき平一・二丁目、彦成三丁目の一部、彦成四丁目のみで、その他の町では地番整理を実施している[14]

早稲田地区

1956年の3村合併までは早稲田村。同村を構成していた15の大字(1889年の町村制施行以前の旧村)は現地名に引き継がれている。

  • 田中新田
  • 前間(ぜんま)
  • 小谷堀
  • 後谷(うしろや)
  • 丹後
  • 半田(はんた)
  • 仁蔵
  • 駒形
  • 南蓮沼
  • 笹塚
  • 大広戸
  • 岩野木
  • 茂田井
  • 幸房(こうぼう)
  • 谷中
  • 三郷一 - 三丁目
  • 早稲田一 - 八丁目
  • 新三郷ららシティ一 - 三丁目
彦成地区

1956年の3村合併までは彦成村。同村を構成していた15の大字(1889年の町村制施行以前の旧村)は現地名に引き継がれている。

  • 采女新田
  • 采女一丁目
  • 彦糸一 - 三丁目
  • 彦音一・二丁目
  • 彦成一 - 五丁目
  • 彦成
  • 上彦名
  • 彦川戸一・二丁目
  • 上彦川戸
  • 下彦川戸
  • 天神一・二丁目
  • 彦野一・二丁目
  • 彦野
  • 彦倉一・二丁目
  • 彦倉
  • 上口一 - 三丁目
  • 上口
  • 番匠免一 - 三丁目
  • 番匠免
  • 彦沢一 - 三丁目
  • 彦沢
  • 彦江一 - 三丁目
  • 彦江
  • 花和田
  • 谷口(やぐち)
  • さつき平一・二丁目
  • ピアラシティ一・二丁目
上記のうち、「丁目」のない「彦成」は、「彦成1 - 5丁目」成立後、町名地番整理未実施のまま残った狭小地区。「丁目」のない彦野、彦倉、上口、番匠免、彦沢、彦江についても同様。彦糸3丁目と彦音3丁目は形式的には存在するが、みさと団地敷地の一部であるため、実際の住所表示は同団地の住所である「彦成3丁目」が使用されている[15]。ただし、三郷ひかり幼稚園の住所表示は「彦糸3丁目」となっている。
東和地区

旧・東和村に属していた地区。1943年、それまでの戸ヶ崎村と八木郷村が合併し東和村となり、1956年に東和村・彦成村・早稲田村が合併し三郷村となった。

  • 市助
  • 新和一 - 五丁目
  • 栄一 - 五丁目
  • 鷹野一 - 五丁目
  • 高州一 - 四丁目
  • 東町(あずまちょう)
  • 戸ヶ崎一 - 五丁目
  • 戸ヶ崎
  • 寄巻(よまき)
  • 鎌倉
旧戸ヶ崎村には戸ヶ崎、境木、酒井、三九、長沼、前川、前谷(まえや)、寄巻、鎌倉の9つの大字があった。このうち戸ヶ崎、寄巻、鎌倉が現存し、他は1982年の町名地番整理により廃止された(現:栄一 - 五丁目など)。なお、大字鎌倉は大字寄巻地内の旧飛地が残るのみである。
旧八木郷村には市助、八町堀、下新田、小向、樋野口、長戸呂、徳島、壱本木、久兵衛、横堀、高須、大膳の12の大字があった。このうち市助が現存し、他は1982年の町名地番整理により廃止された(現・鷹野一 - 五丁目など)。

教育

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市立中学校は学校選択制(自由選択方式)を採用している。なお、小学校は学区制である。

小学校
市立小学校(全19校)
  • 早稲田小学校(1884年(明治17年)7月開校、1889年(明治22年)4月 早稲田小学校と称する)
  • 八木郷小学校(1893年(明治26年)1月8日 八木郷尋常小学校創立)
  • 戸ヶ崎小学校(1873年(明治6年)2月15日 開智小学校と称し戸ヶ崎村常楽寺に創設され、1875年(明治8年)4月6日現に改称)
  • 彦成小学校(1873年(明治6年)7月設立)
  • 高州小学校(1969年(昭和44年)4月1日 三郷町立第五小学校として開校)
  • 吹上小学校(1972年(昭和47年)4月1日 三郷市立第六小学校と称し設立、1975年(昭和49年)4月1日現に改称)
  • 桜小学校(1973年(昭和48年)4月2日 三郷市立第七小学校と称し設立、1975年(昭和49年)4月1日現に改称)
  • 鷹野小学校(1974年(昭和49年)4月1日設立)
  • 新和小学校(1974年(昭和49年)4月1日設立)
  • 幸房小学校(1974年(昭和49年)4月1日設立)
  • 立花小学校(1974年(昭和49年)12月1日三郷市立桜小学校より分離し開校)
  • 彦糸小学校(1975年(昭和50年)4月1日設立、5月2日開校)
  • 前谷小学校(1978年(昭和53年)4月1日創立)
  • 高州東小学校(1980年(昭和55年)4月1日創立)
  • 彦郷小学校(1980年(昭和55年)4月1日創立)
  • 丹後小学校(1981(昭和56年)4月1日設立)
  • 前間小学校(1984年(昭和59年4月1日創立)
  • 後谷小学校(1992年(平成4年)4月開校)
  • 瑞木小学校(旧さつき小学校(1991年(平成3年)4月開校)と旧瑞沼小学校の統合、2005年(平成17年)4月1日開校)
中学校
市立中学校(全8校)
  • 南中学校(1947年(昭和22年)4月1日東和村立東和中学校として創立1962年(昭和37年)4月1日改称)
  • 北中学校(1962年(昭和37年)4月1日創立)
  • 栄中学校(1974年(昭和49年)4月1日開校)
  • 彦成中学校(1975年(昭和50年)4月1日開校)
  • 彦糸中学校(1981年(昭和56年)4月1日創設、5月1日開校)
  • 前川中学校(1982年(昭和57年)4月1日開校)
  • 早稲田中学校(1984年(昭和59年)4月1日開校)
  • 瑞穂中学校(1990年(平成2年)4月1日開校)
高等学校
公立高等学校
専門学校
特別支援学校
廃校となった学校
  • 瑞沼小学校(1984年(昭和59年)4月1日開校、2005年(平成17年)3月31日閉校。現、瑞沼市民センターとして利用)
  • さつき小学校(1991年(平成3年)4月1日開校、2005年(平成17年)3月31日閉校。現、瑞木小学校として利用)
  • 北郷小学校(1979年(昭和54年)4月1日開校、2012年(平成24年)3月31日閉校。現、獨協大学関連施設として利用)

文化施設

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  • 総合体育館
  • 高州地区体育館
  • 勤労者体育館
  • 三郷市文化会館
  • 鷹野文化センター
  • 高州地区文化センター
  • 東和東地区文化センター
  • 彦成地区文化センター
  • 世代交流館ふれあいパーク
  • 郷土資料館
  • 三郷市図書館(市立図書館・早稲田図書館・北部図書館)
  • 早稲田公園プール
  • しいのみ学園
  • ワークセンターしいの木
  • さつき学園
  • コミュティーセンター
  • 南児童センター
  • 早稲田児童センター
  • 瑞沼市民センター(旧瑞沼小学校)

消防

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消防本部・消防署

警察

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東日本高速道路三郷管理事務所内に置かれている高速道路交通警察隊三郷分駐隊
  • 吉川警察署(所在地は三郷市上彦名)
    • 三郷駅前交番
    • 三郷中央駅前交番
    • 新三郷駅前交番(みさと団地交番が移転)
    • 戸ヶ崎交番
    • 高州交番
  • 高速道路交通警察隊三郷分駐隊

民間交番

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  • 三郷早稲田民間交番[16]
  • みさと団地防犯ステーション[17][18]

郵政

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郵便番号は市内全域が「341-00xx」である。

  • 三郷郵便局 - 三郷市全域の集配を担当
  • 三郷一郵便局
  • 三郷さつき郵便局
  • 三郷高州郵便局
  • 三郷丹後郵便局
  • みさと団地内郵便局
  • 三郷天王橋通郵便局
  • 三郷戸ヶ崎郵便局
  • 三郷彦成郵便局

病院

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その他施設

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江戸川河川事務所三郷出張所が置かれている三郷排水機場
中川下水道事務所、中川水循環センター
国の施設
県の施設
東京都の施設

住宅団地

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人口

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三郷市と全国の年齢別人口分布(2005年) 三郷市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 三郷市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
三郷市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 42,753人
1975年(昭和50年) 79,355人
1980年(昭和55年) 98,223人
1985年(昭和60年) 107,964人
1990年(平成2年) 128,376人
1995年(平成7年) 133,600人
2000年(平成12年) 131,047人
2005年(平成17年) 128,278人
2010年(平成22年) 131,418人
2015年(平成27年) 136,521人
2020年(令和2年) 142,145人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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市長

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木津雅晟2006年11月14日就任、5期目、元市長木津三郎の子)

市の出先機関

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  • みさと団地出張所
  • 鷹野連絡所
  • 戸ヶ崎連絡所
  • 彦成連絡所
  • 早稲田連絡所
  • ららほっとみさと(ららぽーと新三郷1階)

不祥事

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生活保護申請拒否・打切訴訟

2013年、さいたま地方裁判所は生活保護申請を拒否、受理されてからも打ち切るなどした生活ふくし課を相手取った女性市民からの国家賠償訴訟について、申請権を侵害したと認定し、生活保護費約540万円の支払を市に命じ、判決が確定した。

広域行政

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一部事務組合
  • 江戸川水防事務組合:吉川市、春日部市、北葛飾郡松伏町とともに構成自治体の市町域内江戸川右岸における水防事務を行っている。事務所は三郷市役所内に設置。
  • 東埼玉資源環境組合:越谷市、草加市、吉川市、八潮市、北葛飾郡松伏町とともに可燃ごみし尿処理を行っている。
協議会
  • 埼玉県東南部都市連絡調整会議:越谷市、草加市、八潮市、吉川市、北葛飾郡松伏町とともに公共施設の相互利用、図書館の広域利用、重症心身障害児施設中川の郷療育センターの共同設置、埼玉県東南部地域公共施設予約案内システム(まんまるよやく)の運営を行っている。また、政令指定都市移行を目標とした合併に関する会議を開催や構成する自治体の住民が参加できる事業を開催している。
  • 東埼玉消防指令業務共同運用協議会:越谷市(越谷市消防局)、三郷市(三郷市消防本部)、吉川松伏消防組合(吉川市・松伏町)、春日部市(春日部市消防本部)、草加八潮消防組合(草加市・八潮市)とともに各消防本部で行っていた119番通報の受付及び各消防署等への通信指令業務を令和8年4月に統合する予定。

議会

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市議会

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定数と任期
議長と副議長
役職 氏名 所属会派
議長 武居弘治 政志会
副議長 佐藤睦郎 公明党

会派の構成

会派名 議席数 所属議員
21世紀クラブ 5 渡邉雅人 柳瀬勝彦 加藤英泉 菊名裕 岡庭明
公明党 5 酒巻宗一 鈴木深太郎 佐藤睦郎 鳴海和美 西村寿美枝
政志会 8 寺沢美紗 齊藤幹郎 篠田隆彦 宇治由紀子 田上広子 佐々木修 佐藤裕之 篠田正巳
日本共産党 3 深川智加 佐藤智仁 工藤智加子
ネットワークみらい 1 市川文雄
無所属 1 一色雄生

県議会

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選挙区と定数
  • 選挙区:埼玉県第14区(三郷市)、定数:2
任期
選出議員
氏名 所属会派
逢澤圭一郎 埼玉県議会自由民主党議員団
美田宗亮 埼玉県議会自由民主党議員団

姉妹都市・提携都市

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国内

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経済

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主な商業施設

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ららぽーと新三郷

市内に事業所を置く主な企業

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交通

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鉄道路線

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三郷中央駅

当市北部に武蔵野線が通っており、2005年(平成17年)8月24日には、当市中央を貫くようにつくばエクスプレスが開業した。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JM 武蔵野線
* - 新三郷駅 - 三郷駅 -
首都圏新都市鉄道
つくばエクスプレス
* - 三郷中央駅 -

市の中心駅:三郷中央駅(JTB時刻表では、つくばエクスプレス開業前、三郷駅を代表駅としていた)

路線バス

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当市中北部に鉄道駅がある一方、当市南部は鉄道空白地帯になっており、最寄りの鉄道駅までは路線バスでのアクセスが基本となる。当市南部は、つくばエクスプレス八潮駅からJR常磐線新京成線松戸駅までを結ぶバスと、三郷駅から三郷中央駅を経由し、金町駅までを結ぶバスの通り道となっており、この2本が市内でも運行本数が比較的多い主要な路線である。そのほか、吉川駅吉川美南駅獨協大学前駅発着の路線、三郷市役所、ピアラシティ発着やみさと団地、早稲田地区内の路線もある。

当市ではコミュニティバスを運行しておらず[19]、行政が主導して立案した『三郷市地域公共交通網形成計画』[20]により市内の路線バス網を整備し、市内の民間バス事業者6社により路線バスが運行されている[21]2005年つくばエクスプレス開業などを踏まえて「三郷方式」といえる独自の方式によりバス路線の再編が行われた[19][22]。バス事業の規制緩和による貸切バス事業者の参入や新規事業者の設立により、既存事業者に加えて規制緩和後に参入した新規事業者も含め、各社で分担して計画的に市内の路線網が形成された結果[22]、市内ほぼ全域に路線バスが運行されることとなった[21][23]

かつては同時期に乗合バス事業に参入したグローバル交通もこの中に含まれていたが、グローバル交通が三郷線から撤退したことにより枠組みから外れ、代わって乗合バス事業に参入した埼玉観光株式会社(2016年6月1日設立、本社:埼玉県越谷市[24])が含まれることとなった[23]

既存事業者
新規事業者

高速バス

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タクシー

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タクシーの営業区域は県南東部交通圏で、春日部市草加市越谷市久喜市八潮市などと同じエリアとなっている。

道路

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首都高速道路三郷線東京外環自動車道常磐自動車道の3つを結ぶ三郷インターチェンジ三郷ジャンクションがある。

2023年11月26日には、当市と千葉県流山市を結ぶ三郷流山橋有料道路が開通した。

高速道路
有料道路
一般国道
県道

市外局番

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市外局番は市内全域が「048」。市内局番が「9XX」の地域との通話は市内通話料金で利用可能(草加MA)。収容局は埼玉三郷局、三郷小谷堀局、三郷鷹野局。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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マスコット

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2009年(平成21年)2月1日に、当市の鳥であるカイツブリをモチーフにしたマスコットキャラクター「かいちゃん」と「つぶちゃん」がデビュー[25]埼玉県の自治体のゆるキャラで構成されるゆる玉応援団にも参加している(子どもの「つぶちゃん」は着ぐるみ未作成という理由でメンバー入りならず)。

神社

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丹後神社。三つの穴がある灯籠

三郷市の神社の灯籠には、火袋に三つの穴が開いているものが多い。三郷市神社鳥居等調査報告書(三郷市文化財調査報告第15集)三郷市教育委員会発行で確認できるものは以下の通りである。

  • 稲荷神社
    • 三郷市半田430番地
    • 三郷市前間171番地
    • 三郷市栄三丁目86番地
    • 三郷市谷口35番地
    • 三郷市高州一丁目289番地
  • 香取神社
    • 三郷市三郷三丁目14番地4
    • 三郷市上口一丁目74番地
    • 三郷市彦川戸一丁目250番地
    • 三郷市高州三丁目108番地
  • 子之神社
    • 三郷市彦倉一丁目60番地
  • 三輪神社
    • 三郷市高州四丁目137番地
  • 水神社
    • 三郷市鷹野五丁目513番地1
  • 天神社
    • 三郷市戸ケ崎四丁目216番地
  • 天豊受神社
    • 三郷市鷹野一丁目34番地1

東京都墨田区の三囲神社にも、同様の三つ穴灯籠がある。

著名な出身者

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三郷市に関係する人物

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関連項目

[編集]

脚注

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  1. ^ 固定電話 市外局番「048」の市内局番一覧 -「電話番号サーチ」”. tel-search.net. 2021年10月31日閲覧。
  2. ^ 第II章 本市の概要 三郷市
  3. ^ 三郷市ホームページ 沿革等より(出典:資料:埼玉県地盤沈下報告書(環境保全課))
  4. ^ 三郷市の概要
  5. ^ 市役所庁舎の移り変わり/三郷市公式ホームページ
  6. ^ 町の区域及び名称変更の告示について三郷市公式ホームページより[リンク切れ]
  7. ^ 記者発表資料(PDF)三郷市公式ホームページ
  8. ^ 記者発表資料(PDF)三郷市公式ホームページ
  9. ^ ららほっとみさとオープン(PDF)三郷市公式ホームページより
  10. ^ 東日本大震災での市の対応について三郷市公式ホームページより
  11. ^ 5/1から全国瞬時警報システムを運用開始三郷市公式ホームページより
  12. ^ 皇太子ご夫妻、埼玉・三郷市の避難所をお見舞い2011年5月7日21時26分 読売新聞[リンク切れ]
  13. ^ 日本一の読書のまち三郷/三郷市公式ホームページ
  14. ^ 住居表示事務三郷市公式ホームページより
  15. ^ 『角川日本地名大辞典 埼玉県』地名編の「三郷市」の項を参照。
  16. ^ 民間交番が開所しました。三郷市ホームページより[リンク切れ]
  17. ^ みさと団地防犯ST開所東武よみうりWEB版[リンク切れ]
  18. ^ 民間交番 事件摘発に一役YOMIURI ONLINEより[リンク切れ]
  19. ^ a b バス交通の再編によるバランスの取れた地域交通の実現に向けた取組 [埼玉県三郷市]”. 地域のモビリティ確保の知恵袋~モビリティは地域の元気の源~. 国土交通省 (2009年3月). 2021年1月19日閲覧。
  20. ^ 三郷市地域公共交通網形成計画(最終版)平成30年3月”. 三郷市. 2021年1月19日閲覧。
  21. ^ a b バス路線図”. 三郷市公式サイト. 2021年1月20日閲覧。
  22. ^ a b 「高齢者・障害者向け地域福祉交通サービスの整備方策に関する調査」報告書(2)バス路線の再編及び新設の取り組み(埼玉県三郷市)”. 日本財団図書館(電子図書館). 日本財団. 2021年1月20日閲覧。
  23. ^ a b みさとバスガイドマップ(令和元年版)”. 三郷市. 2021年1月19日閲覧。
  24. ^ 会社案内 埼玉観光株式会社
  25. ^ 三郷市観光協会公式サイトより「かいちゃん&つぶちゃん 誕生!」[リンク切れ]
  26. ^ "ライバルストーリー 年女二人 高みへ疾走" 2012年3月7日付朝日新聞朝刊(大阪本社13版)16面

外部リンク

[編集]
行政
観光