1920年の相撲
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1920年の相撲(1920ねんのすもう)は、1920年の相撲関係のできごとについて述べる。
できごと
[編集]1月15日に両国国技館が再建、落成した[1]。
本場所など
[編集]- 1月場所(東京相撲)[2]
- 1月場所(大阪相撲)[3]
- 興行場所:新世界国技館
- 10日間興行
- 5月場所(大阪相撲)[4]
- 興行場所:新世界国技館
- 5月11日より10日間興行
- 5月場所(東京相撲)[5]
その他相撲披露
[編集]- 11月2日-3日 - 明治神宮奉納相撲[6]
誕生
[編集]- 1月1日 - 駿河海光夫(最高位:前頭14枚目、所属:出羽海部屋、+ 2010年【平成22年】)[7]
- 1月9日 - 藤錦千代吉(最高位:前頭18枚目、所属:二所ノ関部屋、+ 1961年【昭和36年】)[8]
- 1月15日 - 大熊宗清(最高位:前頭6枚目、所属:熊ヶ谷部屋、+ 1991年【平成3年】)[9]
- 1月19日 - 玉櫻八郎(最高位:前頭20枚目、所属:二所ノ関部屋、+ 1999年【平成11年】)[10]
- 1月28日 - 竜ヶ嵜唯雄(最高位:十両12枚目、所属:芝田山部屋→高砂部屋)
- 2月3日 - 豊錦喜一郎(最高位:前頭18枚目格、所属:出羽海部屋、+ 1998年【平成10年】)[11]
- 2月20日 - 若瀬川泰二(最高位:小結、所属:伊勢ヶ濱部屋→荒磯部屋、+ 1993年【平成5年】)[9]
- 3月5日 - 4代木村誠道(元・三役格行司、所属:高砂部屋、+ 没年不明)
- 3月19日 - 達ノ里寿弥(最高位:十両5枚目、所属:振分部屋→玉ノ井部屋→振分部屋、+ 没年不明)
- 4月3日 - 吉葉山潤之輔(第43代横綱、所属:高嶋部屋、+ 1977年【昭和52年】)[12]
- 5月6日 - 薬師山精進(最高位:十両13枚目、所属:高砂部屋、+ 2000年【平成12年】)
- 5月23日 - 冨久錦武光(最高位:十両11枚目、所属:二所ノ関部屋、+ 没年不明)
- 8月5日 - 大ノ森金市(最高位:前頭5枚目、所属:伊勢ヶ濱部屋)[7]
- 8月15日 - 那智ノ山公晴(最高位:前頭19枚目、所属:出羽海部屋、+ 1994年【平成6年】)[13]
- 10月31日 - 甲斐錦勝(最高位:前頭12枚目、所属:松ヶ根部屋→二所ノ関部屋)[14]
死去
[編集]- 1月7日 - 勢力忠四郎(最高位:十両筆頭、所属:清見潟部屋、年寄:清見潟、* 1856年【安政3年】)
- 8月26日 - 初代朝汐太郎(最高位:大関、所属:押尾川部屋→高砂部屋、年寄:佐ノ山、* 1864年【元治元年】)
- 9月3日 - 荒岩亀之助(最高位:大関、所属:尾車部屋、年寄:花籠、* 1871年【明治4年】)
- 9月21日 - 若湊祐三郎(最高位:関脇、所属:富士ヶ根部屋→伊勢ノ海部屋→高砂部屋、年寄:富士ヶ根、* 1861年【文久元年】)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 酒井, p. 321.
- ^ 酒井, pp. 321–324.
- ^ 酒井, p. 324-325.
- ^ 酒井, p. 327-328.
- ^ 酒井, pp. 325–327.
- ^ 酒井, p. 328.
- ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 103頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 119頁
- ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 102頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 118頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 107頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 116頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 127頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 121頁
参考文献
[編集]- 酒井忠正『日本相撲史 中巻』ベースボール・マガジン社、1964年6月1日。