コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

1948年の相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1948年 > 1948年のスポーツ > 1948年の相撲

1948年の相撲(1948ねんのすもう)は、1948年の相撲関係のできごとについて述べる。

大相撲

[編集]

できごと

[編集]
  • 3月、関西準本場所、晴天11日間。横綱羽黒山全勝優勝。
  • 5月、夏場所、明治神宮外苑で晴天11日間。番付の生国別を府県別にする。名寄岩が関脇に陥落。紅陵大学(現拓殖大学)の吉井山が幕下付出。衆議院の議員有志で大相撲議員連盟を結成。衆議院本会議で大相撲本場所の両国国技館(メモリアル・ホール)借用の請願を可決。
  • 6月、京都準本場所、晴天11日間。大関東富士全勝優勝。
  • 7月、協会仮事務所、墨田区千歳町に移転。
  • 10月、秋場所、大阪・福島の仮設国技館で戦後初の大阪本場所11日興業。場所後の番付編成会議で東富士の横綱昇進が決定、増位山は大関昇進決定。

本場所

[編集]
  • 五月場所(明治神宮外苑、13~28日)
    幕内最高優勝 : 東冨士謹一(10勝1敗,1回目)
    • 殊勲賞-力道山、敢闘賞-大蛇潟、技能賞-若瀬川
    十両優勝 : 國登國生(9勝2敗)
  •  十月場所(福島仮設国技館、15~25日)
    幕内最高優勝 : 増位山大志郎(10勝1敗,1回目)
    • 殊勲賞-増位山、敢闘賞-千代の山、技能賞-神風
    十両優勝 : 清惠波清隆(9勝2敗)

誕生

[編集]

死去

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 182頁
  2. ^ 大相撲の元小結大潮死去 史上1位の1891回出場」『サンスポ』2024年6月1日。2024年6月1日閲覧。
  3. ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 181頁
  4. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 186頁
  5. ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 185頁
  6. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 178頁
  7. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 363頁
  8. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 175頁
  9. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 183頁
  10. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 177頁
  11. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 190頁
  12. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 179頁
  13. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 180頁
  14. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 65頁
  15. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 91頁
  16. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 27頁
  17. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 43頁
  18. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 79頁
  19. ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 359頁

参考文献

[編集]
  • 『大相撲戦後70年史』(ベースボールマガジン社、2015年)p40