国民体育大会相撲競技
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国民スポーツ大会相撲競技(こくみんたいいくたいかいすもうきょうぎ)は、国民スポーツ大会で行われるアマチュア相撲の大会である。
大会方式
[編集]男子のみで少年(高校生)・成年(18歳以上)に分かれてそれぞれ団体戦・個人戦で実施。
団体戦は、少年5名・成年3名で構成されたチームにより、予選3回戦の勝数上位16チームによるノックアウトトーナメント方式で争う。
個人戦は、団体予選全勝者に出場資格が与えられ、団体戦同様にトーナメント方式で争う。また、成年の部でベスト8まで勝ち抜いた選手は、幕下最下位格付出の資格を、成年の部でベスト16まで勝ち抜いた選手と、少年の部でベスト4まで勝ち抜いた選手は、三段目最下位格付出の資格を取得できる。
ただし、いずれの資格も該当する成績を修めた日から1年以内が期限とされる。
歴史
[編集]第1回大会より開催されている。
歴代団体優勝と個人優勝
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
以前は教職員の部などもあったが、競技人口の減少から現在は少年の部と成年の部の2部門になっている。表は2部門体制になって以降の優勝。大相撲入りした選手は四股名を併記した。
回 | 年度 | 開催地 | 総合優勝 | 少年の部団体優勝 | 少年の部個人優勝 | 成年の部団体優勝 | 成年の部個人優勝 |
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63 | 2008 | 大分 | 石川県 | 石川県 | 武田恭平 | 鳥取県 | 宮本泰成(妙義龍泰成) |
64 | 2009 | 新潟 | 石川県 | 石川県 | 正代直也(正代直也) | 鳥取県 | 森本太良 |
65 | 2010 | 千葉 | 石川県 | 埼玉県 | 長谷川将臣 | 石川県 | 明月院秀政(千代大龍秀政) |
66 | 2011 | 山口 | 鳥取県 | 木崎信志(美ノ海義久) | 富山県 | 山口雅弘(大喜鵬将大) | |
67 | 2012 | 岐阜 | 埼玉県 | 打越奎也(阿武咲奎也) | 石川県 | 遠藤聖大(遠藤聖大) | |
68 | 2013 | 東京 | 鳥取県 | 斉藤学 | 長崎県 | 中村大輝(北勝富士大輝) | |
69 | 2014 | 長崎 | 石川県 | 白石雅仁(東白龍雅士) | 長崎県 | 荒木関賢悟 | |
70 | 2015 | 和歌山 | 石川県 | 城山聖羅 | 富山県 | 黒川宗一郎 | |
71 | 2016 | 岩手 | 埼玉県 | 川副圭太(川副圭太) | 新潟県 | 西郷智博 | |
72 | 2017 | 愛媛 | 埼玉県 | 納谷幸之介(王鵬幸之介) | 新潟県 | 城山聖羅 | |
73 | 2018 | 福井 | 埼玉県 | 齋藤大輔(北の若大輔) | 新潟県 | 城山聖羅 | |
74 | 2019 | 茨城 | 鳥取県 | 亀井颯人 | 新潟県 | 中村泰輝(大の里泰輝) | |
77 | 2022 | 栃木 | 鳥取県 | 鳥取県 | 成田力道 | 新潟県 | 中村泰輝(大の里泰輝) |
特 | 2023 | 鹿児島 | 愛媛県 | 國次晃輔 | 鳥取県 | 川渕一意(一意虎風) | |
78 | 2024 | 佐賀 | 鳥取県 | 鳥取県 | 福崎真逢輝 | 石川県 | 大森康弘 |