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送り足(おくりあし)とは、
- 剣道での足さばき。なぎなた、空手、合気道などの武道のあしさばきのことでもある。
- ダンスでの足さばき
- 相撲の流れの中で、先に土俵から足が出ても負けにならない場合をさすことばである。
- 吊り出しのような技をかけた場合、相手の空中に浮いた足を先に土俵の外で地面につけようとして失敗すると、相手の足が土俵の中に残り逆転される危険性がある(勝負規定では、両足が土俵外の空中に出ても、再び土俵内に着地した場合には勝負は継続していると解釈される)。このため、自分も土俵外に出てから相手の足を土俵外に着地させることが認められている。これを送り足と呼ぶ。決まり手は吊り出しか吊り落としになるのが通例である。