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* [[ピロートーク〜ベッドの思惑〜]] 第8話（2012年11月22日、関西テレビ） - 葵 役
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* [[相棒の登場人物#season11|相棒]] season11 第11話（2013年1月1日、テレビ朝日） - 二百郷茜 役
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* [[書店員ミチルの身の上話]]（2013年1月 - 3月、NHK） - 古川千秋 役
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* [[たべものがたり 彼女のこんだて帖]] 第9話 - 第10話（2013年5月12日 - 19日、[[NHK BSプレミアム]]） - 山根麻衣 役
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2021年3月4日 (木) 10:11時点における版

はる
波瑠
波瑠
第23回秋華賞表彰式[1]
（2018年10月14日）
生年月日 (1991-06-17) 1991年6月17日（33歳）
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 164 cm
血液型 O型
職業 女優・ファッションモデル
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM
活動期間 2004年 -
事務所 ホリ・エージェンシー
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
『マリア様がみてる』
『流れ星が消えないうちに』
『がじまる食堂の恋』
『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』
テレビドラマ
『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』
『あさが来た』
『世界一難しい恋』
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』
『あなたのことはそれほど』
『未解決の女 警視庁文書捜査官』シリーズ
『サバイバル・ウェディング』
『G線上のあなたと私』
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波瑠（はる、1991年6月17日 - ）は、日本の女優、タレント、ファッションモデル。

東京都出身[2]。ホリ・エージェンシー所属。

来歴

2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ芸能界入り[3]。最初の数年は全く仕事がなく、当初は、2008年の映画『リアル鬼ごっこ』の冒頭で電車に跳ね飛ばされて亡くなるだけの役のような台詞も何もない役がほとんどだった[4]。

2006年、WOWOWのドラマ『対岸の彼女』でエキストラのような形でデビュー[5]。同年、SONY Walkman × NET JUKENETのCMでCM初出演[5]。背中からケーブルが生えてしまったことに最初は戸惑うものの、天地を逆転させたセットで激しく弾き踊りながら、天井はおろか外にまで飛び出していくという女子生徒を演じた[6]。さらに、『だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!』で映画初出演[5]、『14才の母』で連ドラ初出演[5]。

2007年5月よりファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動[5]。同年、映画『檸檬のころ』に出演した際に、役作りのために独学でギターを覚えた[7]。また、時間約10分程度のショートムービー『恋のポロロン』で映画初主演[8]。

2008年4月から翌2009年4月まで『めざましテレビ』（フジテレビ）内のコーナー『MOTTOいまドキ!』でいまドキ娘を担当[5]。さらに、「I miss you/MESSAGE〜明日の僕へ〜」でCDデビュー[9]。また、FUNKY MONKEY BABYS の「告白」でPV初出演[5]。さらに、映画『恋空』に続きドラマの『恋空』（TBS）にも出演[5]。

2009年、映画『山形スクリーム』に波来前胸恵役で出演し[10]、チェーンソーを使った迫力あるアクションシーンを熱演[11]。また、映画『女の子ものがたり』にも出演し[5]、「女優としての意識が変化するきっかけになった」と述べている。当時のことは、女優という自覚も演技力もまだまだで、「全然できなかったんです、お芝居が。自分のレベルが低すぎて、監督から求められていることに応えられない。今まではこのレベルで許されていただけなんだ、と悟りました。」[12]と振り返っている。

2010年、『マリア様がみてる』に小笠原祥子役で長編映画初主演[5]。

2012年3月に表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、同年4月より『non-no』専属モデルとして活動[5]。さらに、NTTdocomo BOOKストアのCMに新人の村松役で出演[5]。スーツ姿で猛ダッシュしたり、ゲリラ豪雨でずぶ濡れになったり、上司に大目玉をくらったりといったハードな撮影を、透明感のある演技でやり遂げた[13]。同年5月、現在の公式ブログ（「Haru's official blog」・アメーバブログ）を開設。

2013年4月から2014年3月まで『A-Studio』（TBS）のアシスタントを担当[5]。さらに、スペシャルドラマ『いねむり先生』（テレビ朝日）では夏目雅子をモデルとしているマサコ役を演じた[14]。また、22歳で出演したドラマ『ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜』では、美人ゲーマー・高野文美の15歳から45歳までを1人で演じた[15]。

2014年、『おそろし〜三島屋変調百物語』（NHK BSプレミアム）でドラマ初主演[5]。さらに、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演[5]。

2015年、映画『アゲイン 28年目の甲子園』にマスターズ甲子園のスタッフの役で出演[5]。役作りのため、実際にマスターズ甲子園を観戦し、ボランティアの仕事ぶりも学んだ[16]。

同年3月12日、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定したと発表される[5]。また、その約1週間後の3月20日に自身のブログにて、表紙を3回務めた『non-no』を卒業すると報告している[17]。

2016年、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』（関西テレビ）で民放連続ドラマ初主演[18]。また自身が演じた『あさが来た』のヒロイン・白岡あさのモデルである広岡浅子が創業した大同生命保険のイメージキャラクターに選ばれ、10月1日より同社のCMに出演している[19]。本作で第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞を受賞[20]。

人物

趣味は絵を描くこと、ドライブ[5]、お風呂[5]、映画鑑賞など。映画鑑賞は、高校卒業後、女優活動に専念できる環境になるも、一時的に仕事がない状態となった際に、何か資格を取ったりしようか悩むも、逃げ道を作ったらダメと考え、お芝居の勉強も兼ねて月に30本ペースで映画を見ることを始め、それから映画好きとなった[12]。

中学時代に陸上部で走り高跳びをしていた[21]。

座右の銘は、「一視同仁」[5]。

漢字検定2級の資格を持っている。中学3年生のときに取得した[22]。

高校は女子校に通っていた[23]。

周りからは、「サバサバしている」[24]「男前」[25]と言われることが多い。

カニの着ぐるみを被っている写真[26]やブタ鼻[27][28]やつけ鼻とつけ髭をしている写真[29]をブログにアップするなどお茶目な一面もある。

セブンティーン同期の大政絢は、波瑠について、いたずらっ子でピュアなところがあり[30]、構ってあげずに放置すると「チューとかしてくる」[31]と言っている。

『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』で共演した小栗旬は、「波瑠さんは夜10時を過ぎると眠くなっちゃうみたいで、遅い時間の撮影になると子どもみたいになっているんです。」と言っている[32]。

自身が出演した『アゲイン 28年目の甲子園』の監督を務めた大森寿美男は、「活発そうでもなく、ひねくれてるわけでもなく、意外な女優さんです。どこか不思議な人で、掘り起こしてみたいなと感じました。」、「不思議な人でした。打てば響くし、言えばどんどん変わるけど、どこか控え目というか、自分を過小評価してるんじゃないかと思うようなところがありました。」と波瑠のことを語っている[33]。

NHK『おはよう関西』内の「インタビューシリーズ」で波瑠のことをインタビューした三宅惇子は、彼女のことを「飾らない人柄に魅せられるはず」と語っている[34]。

『A-Studio』や『あさが来た』で一緒に仕事をしたことのある笑福亭鶴瓶は、波瑠について「しっかりしてるし、度胸あるし、あっさりしてるし、男っぽい」と語っている[35]。

下積み時代がかなり長く、登場シーンが数秒しかない役、主人公の引き立て役、いじめっ子や不良など汚れ役と言われるような役を演じることが多かった[36][4]。オーディションで「200連敗くらい」していたとも語る[37]。NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインオーディションも、『てっぱん』、『純と愛』、『あまちゃん』での落選に続く4回目の挑戦で合格した[38]。

お芝居や思い描く女優像について問われると、「ブレイクしたいとはあまり思っていないんです。長く女優を続けたいですね。」[12]や「最年少や何かの史上初達成、派手な記録にも興味がありません。パッと出て一瞬だけ騒がれるよりも、目立たないけどずっと映画界にいるような存在がいいですね。」、「正直に話すと楽しいと思ったことはない。好きだからこそ『大変だし、つらい』『もっとできるようになりたい、ならなくちゃ』といった思いが募る。」[39]、「役に好き嫌いはないです。もう役で人も殺しましたし、殺されもしました。やってみたい役？う〜ん、悪女に興味はあります。毒を持っている人を演じてみたいです」などと答えている[12]。

かなりの冷え性のため、寝る前と朝起きた後に夏でも白湯を飲む[40]。また、絹と綿を交互に履く靴下4枚重ねも行っている[40]。「具合が悪いときには6枚」履き、「洗濯物は靴下ばっかり」だという[41]。

ハーフに間違われることもあるが、両親共に日本人である[42]。他にもカラーコンタクトレンズをしていると間違われることがあるが、しているのは視力矯正用の無色透明なコンタクトレンズである[43]。

母親の実家が福島県にあり、本人によれば「本当に原発のすぐ近くで、現在も帰還困難区域なところ」であることを明かしている[44]。

出演

映画

テレビドラマ

テレビ番組

webドラマ

  • 加藤ミリヤ 20 -CRY- 「バースデイプレゼント」（2009年1月7日配信、DOR@MO）
  • 100シーンの恋 vol.3 「ラブソングを君に〜バンド編〜」（2009年12月1日配信、i-mode / EZweb / Yahoo!ケータイ） - 彩音 役
  • オシャレに恋したシンデレラ〜おかりえが夢を叶えるまで〜（2011年10月1日 - 12月21日、全14話、BeeTV） - 斉藤麻耶 役
  • ヒミツの関係〜先生は同居人〜（2010年7月1日 - 2010年9月23日、全13話、BeeTV） - 清瀬美和子 役
  • 100年コートのつくり方（2013年5月13日 - 2013年6月6日、全4話、公式web） - 主演・早坂千鳥 役
  • 最上のプロポーズ（2013年5月20日 - 6月24日、全12話、BeeTV） - 前園遙 役
  • 12つぶの物語（2013年10月1日同時公開、全12話、公式web） - 主演・ほりぐっちゃん 役
  • 24時間女優-待つ女- 第2回（2013年11月8日、ひかりTV） - 主演・青木トメ 役

CM

広告

MV

CDジャケット

劇場用アニメ

テレビアニメ

舞台

ラジオ

ゲームソフト

日本語吹替

YouTube

  • 紋四郎と恩狸の川端会議（2015年6月15日 - 6月17日） - 波瑠さん来はるの巻 前編・後編・番外編

書籍

雑誌

小説表紙

ディスコグラフィー

シングル

受賞

ドラマ

その他

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 成田凌とのW主演。

出典

  1. ^ “秋華賞表彰式プレゼンター波瑠さんのコメント [News]”. ラジオNIKKEI中央競馬競馬実況web. 日経ラジオ社. 2018年10月14日閲覧。
  2. ^ 公式プロフィール
  3. ^ “ショートカット美人の波瑠、今秋スタートの朝ドラヒロインに抜てき”. ORICON STYLE (2015年3月12日). 2015年7月20日閲覧。
  4. ^ a b 多賀谷浩子 (2010年6月17日). “#340 『ソフトボーイ』 ～　波瑠さんインタビュー　～”. mammo.tv. 2011年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月19日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “公式プロフィール”. HORI AGENCY. 2015年7月20日閲覧。
  6. ^ “CMinformation Walkman×NETJUKE”. SONY. 2015年7月20日閲覧。
  7. ^ “波瑠バイオグラフィ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2015年7月20日閲覧。
  8. ^ “TSSショートムービーフェスティバル”. 2015年7月20日閲覧。
  9. ^ “波瑠ディスコグラフィー”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2015年7月20日閲覧。
  10. ^ “初日舞台挨拶が行われました！”. 映画「山形スクリーム」 オフィシャルブログ (2009年8月3日). 2015年4月1日閲覧。
  11. ^ “波瑠- 出演映画 -「山形スクリーム」”. TVnavi. 産経新聞出版. 2015年4月1日閲覧。
  12. ^ a b c d “【波瑠】月30本映画鑑賞で刺激「毒を持ってる人を演じたい」”. zakzak by夕刊フジ (2014年9月19日). 2015年7月21日閲覧。
  13. ^ “注目のショートカット美女、ずば抜けた演技力で「ドコモ」CM抜擢”. モデルプレス (2012年5月14日). 2015年7月21日閲覧。
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  15. ^ “22歳・波瑠、45歳役に不安 「想像できない」”. モデルプレス (2013年10月3日). 2015年6月18日閲覧。
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  20. ^ a b “「家売るオンナ」がコンフィデンス賞、主演賞は波瑠”. ORICON STYLE. (2016年10月21日). http://www.oricon.co.jp/article/31345/ 2016年10月21日閲覧。 
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  24. ^ “『ソフトボーイ』波瑠インタビュー” (2010年6月17日). 2015年6月18日閲覧。
  25. ^ “長澤まさみ「一目惚れない」” (2013年10月10日). 2015年6月18日閲覧。
  26. ^ “ちょっきん。”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年6月10日). 2015年2月8日閲覧。
  27. ^ “answer final”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年5月27日). 2015年4月1日閲覧。
  28. ^ “結婚しちょおうかしら。”. 波瑠オフィシャルブログ (2012年6月27日). 2015年6月18日閲覧。
  29. ^ “ごめんね。遅くなっちゃったよ。”. 波瑠オフィシャルブログ (2013年1月11日). 2015年6月18日閲覧。
  30. ^ “はるるん”. 大政絢オフィシャルブログ (2012年7月27日). 2015年6月18日閲覧。
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外部リンク

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