池脇千鶴
いけわき ちづる 池脇 千鶴 | |||||||||||
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生年月日 | 1981年11月21日(43歳) | ||||||||||
出生地 | 日本 大阪府(鹿児島県生まれ[1]) | ||||||||||
身長 | 155 cm | ||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台・CM | ||||||||||
活動期間 | 1997年 - | ||||||||||
活動内容 | 2001年:『ほんまもん』 | ||||||||||
事務所 | 吉本興業 | ||||||||||
公式サイト | 池脇千鶴オフィシャルサイト | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『大阪物語』 『ジョゼと虎と魚たち』 『ストロベリーショートケイクス』 『そこのみにて光輝く』 『きらきら眼鏡』 『半世界』 テレビドラマ 『ほんまもん』 『太陽の季節』 『風林火山』 『その女、ジルバ』 アニメ映画 『猫の恩返し』 | |||||||||||
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池脇 千鶴(いけわき ちづる、1981年〈昭和56年〉11月21日 - )は、日本の女優。愛称は、ちぃちゃん。
鹿児島県生まれ[1]、大阪府出身。吉本興業(旧・エス・エス・エム→よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。
略歴
1997年、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京)の「CM美少女企画岡村隆史の妹」第二弾「三井のリハウス」“リハウスガール”オーディションで、映画監督の市川準に8000人の中から見初められ、第8代リハウスガールとして芸能界デビュー[2][1]。なおデビュー作のテレビコマーシャルでは、子役時代の井上真央が妹役として共演している。以降3年にわたって同シリーズに出演し、2000年には同CMで「40th ACC CM FESTIVAL」主演賞を受賞した。
1999年、市川準の監督映画『大阪物語』で沢田研二・田中裕子演ずる夫婦漫才師の娘・霜月若菜役を演じ、映画デビュー。 第54回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、 第73回キネマ旬報新人女優賞などを受賞した。
2002年、スタジオジブリの長編アニメーション映画『猫の恩返し』で主役・吉岡ハルの声を担当し声優初挑戦。
2004年には、映画『ジョゼと虎と魚たち』に出演。妻夫木聡とのベッドシーンにも挑戦し、個性的な演技スタイルが話題となる。第18回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞。
2014年に出演した『そこのみにて光輝く』では、第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などの数多くの国内映画賞を受賞した他、翌年に行われた第9回アジア・フィルム・アワードで助演女優賞を受賞している[3]。
30代になってからは生活感のある母親の役を演じることも増え、2015年の『きみはいい子』では二児の子を持つ母親の役を演じるために太り[4]、2019年に出演した『半世界』では、職人の妻でいじめに悩む15歳の息子を持つ女性を演じ、第74回毎日映画コンクールや第93回キネマ旬報ベスト・テンで助演女優賞を受賞した[5][6]。2021年に主演した『その女、ジルバ』(東海テレビ)では、第47回放送文化基金賞番組部門の演技賞を受賞[7]。
人物
- 幼少のころから女優になりたいという想いを抱いていたが、8歳か9歳の頃に映画『あ・うん』を観て大きな感動を覚えたことでより演じる側になりたいという想いが増した[8]。
- インドア派。年齢を気にしたことがなく、美しくありたいと思ったこともない[9]。美魔女といった類には興味がなく、2021年現在では化粧水をつけない日もあるとインタビューで語っている[9]。
家族
- 猫を4匹飼っている。
趣味・特技
出演作品
太字は主演。
テレビドラマ
- 大河ドラマ「徳川慶喜」 第2話「新しい母」(1998年、NHK総合) - さくら 役
- BSドラマ「木綿のハンカチ2〜ライトウインズ物語」(1998年8月 - 10月、NHK-BS2) - 木村めぐみ 役
- 日本テレビ開局45周年記念番組「世紀末の詩」 第7話「恋するコッペパン」(1998年、日本テレビ) - 石田涼子 役
- 救命病棟24時 第8話「娘からの告知」(1999年、フジテレビ) - 大原奈緒子 役
- リップスティック (1999年4月 - 6月、フジテレビ) - 井川真白 役
- 金曜エンタテイメント 真夏の恐怖ミステリー2 ほんとにあった怖い話 (1) 序章(1999年8月27日、フジテレビ)
- 金曜ドラマ「美しい人」(1999年10月 - 12日、TBS) - 門倉純 役
- 2000年正月スペシャル 向田邦子新春ドラマ 「あ・うん」(2000年1月1日、TBS) - 水田さと子 役
- カネボウヒューマンスペシャル最終回「大地の産声が聞こえる―15才 いちご薄書―」(2000年2月28日、日本テレビ) - 榊田いちご 役
- ドラマスペシャル 手塚治虫劇場「るんは風の中」(2000年4月13日、テレビ朝日) - るん 役
- Summer Snow(2000年7月 - 9月、TBS) - 篠田知佳 役
- 慎吾ママドラマスペシャル おっはーは世界を救う(2001年1月8日、フジテレビ)
- 日本テレコム感動ドラマスペシャル「いくつもの海を越えて」(2001年3月6日、日本テレビ) - 千秋 役
- 月曜ドラマスペシャル「母業失格」(2001年3月12日、TBS) - 井上路望 役
- 土曜ワイド劇場「天の瞳2」(2001年3月24日、テレビ朝日) - 大村慧子 役
- 学校の怪談 春の物の怪スペシャル「何かが憑いている」(2001年3月27日、関西テレビ) - 真希 役
- 連続テレビ小説「ほんまもん」(2001年 - 2002年、NHK総合) - 山中(松岡)木葉 役
- 新春ドラマスペシャル「鉄道員(ぽっぽや)/青春編」(2002年1月1日、テレビ朝日) - 雪子 役
- キヤノンスペシャル「北野武の色彩大紀行〜真実の色を求めて〜」(2002年、テレビ朝日)
- 東芝日曜劇場「太陽の季節」(2002年7月 - 8月、TBS) - 和泉英子 役
- 火曜時代劇 怪談百物語 第9回「ゴースト」(2002年11月19日、フジテレビ) - おまさ 役
- 聖夜のドラマスペシャル「彼女たちのクリスマス 〜イブの旅立ち〜」(2002年12月24日、フジテレビ) - 柴田弓子 役
- 相棒 Season 1 最終回スペシャル(2002年12月25日、テレビ朝日) - 川端蘭子 役
- ドラマスペシャルLOVERS 第2話「キャメルのコートを私に」(2003年、TBS) - ミオ 役
- 火曜時代劇(スーパー時代劇)「大奥」(2003年6月 - 8月、フジテレビ) - まる 役
- 「明治篇 新しい生命」(2003年、9月13日)
- 大晦日もっと大奥SP(第1部)〜薩摩から来た女〜(2003年12月31日)
- 大晦日もっと大奥SP(第2部)〜将軍の女たち〜(2003年12月31日)
- 大晦日もっと大奥SP(第3部)〜最後の夫婦〜(2003年12月31日)
- 連続ドラマ「火消し屋小町」(2004年7月 - 8月、NHK総合) - 南夏子 役[12]
- 新春ドラマ祭「ナニワ金融道6」(2005年1月8日、フジテレビ) - 市村朱美 役
- NHKスペシャル 終戦60年企画「象列車がやってきた」(2005年8月8日、NHK総合) - 友部ユリ 役
- 30minutes鬼 #6(2005年、テレビ東京) -
- 金曜ナイトドラマ「時効警察」 第2話「偶然も極まれば必然となると言っても過言ではないのだ!」(2006年、テレビ朝日) - 藤山しおり 役
- 感動ドラマ特別企画「少しは、恩返しができたかな」(2006年3月22日、TBS) - 佐々木実緒 役
- 世にも奇妙な物語 15周年の特別編「リプレイ」(2006年3月28日、フジテレビ) - 戸村涼子 役
- NHK 金とく「みちくさ」前編・後編 (2006年、NHK総合<東海・北陸ブロック放送) - 亜紀 役
- 大河ドラマ「風林火山」(2007年、NHK総合)- 三条夫人 役
- 死ぬかと思った 第13話「四十九日」(2007年、日本テレビ) - 鳴海 役
- 土曜ドラマ 「刑事の現場」(2008年3月、NHK総合) - 瀬戸山瑞穂 役
- ゴンゾウ 伝説の刑事 第6話「潜入捜査」(2008年8月、テレビ朝日) - 佐伯杏子 役
- Friend-Ship Project ~君が教えてくれた夢~(2011年3月12日 - 4月1日、テレビ東京) - 小山佳奈 役
- 土曜ドラマスペシャル「蝶々さん」(2011年11月19日・26日、NHK総合) - 谷川ユリ 役
- 連続ドラマW「贖罪」(2012年、WOWOW) - 小川由佳 役
- ドラマ10「タイトロープの女」(2012年、NHK総合) - 十倉由梨 役
- 東野圭吾ミステリーズ 第6話「シャレードがいっぱい」(2012年8月16日、フジテレビ) - 中瀬弘恵 役
- はぶらし/女友だち(2016年1月5日 - 2月23日、NHK BSプレミアム) - 古澤水絵 役[13][14][15]
- 宮崎のふたり(2016年10月19日、NHK BSプレミアム / 2018年5月5日、NHK総合) - 黒木咲耶 役 [16]
- ごめん、愛してる(2017年7月9日 - 9月17日、TBS) - 河合若菜 役[17]
- その女、ジルバ(2021年1月9日 - 3月13日、東海テレビ) - 笛吹新 / ジルバ 役[18]
- マイスモールランド(2022年3月24日、NHK BS1) - 崎山のり子 役[19]
- アンメット ある脳外科医の日記 第9話(2024年6月10日、関西テレビ・フジテレビ) - 佳苗 役[20]
配信ドラマ
- Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜(2018年、Netflix) - 大竹しのぶ 役[21]
映画
- 大阪物語(1999年、東京テアトル、監督:市川準) - 霜月若菜 役
- 金髪の草原(2000年、ザナドゥー、監督:犬童一心) - 古代なりす 役
- 化粧師 KEWAISHI(2002年、東映、監督:田中光敏) - 沼田時子 役
- ジョゼと虎と魚たち(2003年、アスミック・エース、監督:犬童一心) - ジョゼ(くみ子) 役
- きょうのできごと - a day on the planet - (2004年、コムストック、監督:行定勲) - ちよ 役
- 火火(2005年、ゼアリズエンタープライズ、監督:高橋伴明) - 長坂みどり 役
- 誰がために(2005年、パル企画、マジックアワー、監督:日向寺太郎) - マリ 役
- ナイスの森〜The First Contact〜(2006年、ファントム・フィルム、監督:石井克人、伊志嶺一、三木俊一郎) - イチコ 役
- ストロベリーショートケイクス(2006年、監督:矢崎仁司) - 里子 役
- 音符と昆布(2008年、監督:井上春生) - 小暮かりん 役
- 犬と私の10の約束(2008年、監督:本木克英) - 井上ゆうこ 役
- 丘を越えて(2008年、監督:高橋伴明) - 細川葉子 役
- 火垂るの墓(2008年、監督:日向寺太郎) - 若い未亡人 役
- 20世紀少年 第1章 終わりの始まり(2008年、監督:堤幸彦) - アルバイト店員・エリカ 役
- ホームレス中学生(2008年、監督:古厩智之) - 田村幸子 役
- おいしいマン(2008年、監督:キム・ジョンジュン) - めぐみ 役
- 感染列島(2009年、監督:瀬々敬久) - 真鍋麻美 役
- スイートリトルライズ(2010年、監督:矢崎仁司) - 三浦しほ 役
- パーマネント野ばら(2010年、監督:吉田大八) - ともちゃん 役
- 必死剣 鳥刺し(2010年、監督:平山秀幸) - 里尾 役
- うさぎドロップ(2011年、監督:SABU) - 後藤由起 役
- 神様のカルテ(2011年、監督:深川栄洋) - 東西直美 役[22]
- 指輪をはめたい(2011年、監督:岩田ユキ) - 鈴木和歌子 役
- はさみ hasami(2012年、監督:光石冨士朗) - 永井久沙江 役
- 爆心 長崎の空(2013年、監督日向寺太郎) - 高森美穂子 役
- 舟を編む(2013年、監督:石井裕也) - 三好麗美 役
- 凶悪(2013年、監督:白石和彌) - 藤井洋子 役
- 潔く柔く(2013年、監督:新城毅彦) - 柿之内愛実 役
- くじけないで(2013年、監督:深川栄洋) - ハローワーク担当者 役
- 神様のカルテ2(2014年、監督:深川栄洋) - 東西直美 役[23]
- そこのみにて光輝く(2014年、監督:呉美保) - 大城千夏 役[24]
- 海月姫(2014年12月27日、監督:川村泰祐) - ばんば 役[25]
- きみはいい子(2015年、監督:呉美保) - 大宮陽子 役[26]
- 怒り(2016年、監督:李相日) - 明日香 役[27]
- 万引き家族(2018年、監督:是枝裕和) - 宮部希衣 役[28]
- きらきら眼鏡(2018年、監督:犬童一利) - 大滝あかね 役(金井浩人とのW主演)[29]
- 十年 Ten Years Japan「その空気は見えない」(2018年、監督:藤村明世、総合監修:是枝裕和) - 母 役[30]
- 半世界(2019年、監督:阪本順治) - 高村初乃 役 [31]
- 男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年、監督:山田洋次) - 高野節子 役
- マイスモールランド(2022年、監督:川和田恵真) - 崎山のり子 役
- サンセット・サンライズ(2025年公開予定、監督:岸善幸) - 持田仁美 役[32]
舞台
- 若き日のゴッホ(2003年、日生劇場・大阪松竹座、作:ニコライス・ライト、演出:ジャイルス・ブロック)
- 異人たちとの夏(2009年、シアタークリエ、原作:山田太一、脚本・演出:鈴木勝秀)
- ツルベ噺2011(2011年、世田谷パブリックシアター・森ノ宮ピロティホール・名鉄ホール)
劇場アニメ
- 猫の恩返し(2002年、スタジオジブリ制作 / 東宝、監督:森田宏幸) - 吉岡ハル 役
- 機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-(2005年、サンライズ制作 / 松竹、監督:富野由悠季) - サラ・ザビアロフ 役
- ピアノの森(2007年、監督:小島正幸) - 一ノ瀬怜子 役
ナレーション
- アジアに生きる子どもたち 「お母さんに会いたい〜フィリピン・ムスリムの兄と妹〜」(2004年、NHK総合)
- 絆・盲導犬訓練士(2006年、KSB)
- NNNドキュメント'06 「俳句ガールズ ひと夏の恋も涙も五・七・五」(2006年、NTV)
- DISCOVERY OF OCEAN -ディスカバリー・オブ・オーシャン- - いるか、ペンギン パート(2006年、アートポート)ASIN B000NOITGK
- ザ・ドキュメンタリー「笑って生きて」(2009年2月14日、テレビ東京)
- スポーツ大陸 「真の司令塔を目指して 〜バスケットボール 五十嵐圭〜」(2009年2月27日、NHK総合)
- Beauty Recipe〜キレイになる賢い時間の過ごし方〜(2013年10月3日 - 2015年3月26日 、フジテレビ)
- 終戦70年特別企画 いま、言い伝えるべきこと(2015年8月14日、テレビ朝日)
- ザ・ノンフィクション「火事と夫婦と生きがいと ~高円寺「薔薇亭」の1年~」(2022年4月3日、フジテレビ)[33]
ラジオドラマ
- ストリーム(2002年9月13日、TBSラジオ)
- 円都通信 SEEDS OF MOVIES 「ラッセ・ハルストレムがうまく言えない」(2004年12月 - 2005年1月、JFN系、監督:窪田崇) - 吉川泉 役
- FMシアター 「風紋」(2010年7月3日、NHK-FM)[34]
CM
- 三井不動産販売/三井のリハウス(1997年 - 2000年)
- NTT DoCoMo関西/デジタルムーバ(1997年 - 1998年)
- UHA味覚糖/ピピンピュア (1998年 - 1999年)
- P&G/ウィスパー フレッシュ スリム(1999年)
- 日本テレコム/ODN (1999年 - 2001年)
- HOYA ビジョンケアカンパニー/HOYALUX(1999年 - 2001年)
- ダイドードリンコ/ミスティオ(1999年)
- Panasonic/ナショナル イメージキャラクター(2000年 - 2002年)
- 農林中央金庫(2000年 - 2002年)
- ライオン/ビトイーンライオン(2001年 - 2002年)
- キリンビール「のどごし〈生〉」(2007年)
- 国税庁「税を考える週間2007」
- サントリー/BOSS(2011年)
その他
- mixiドラマ「普通じゃない。extraordinary」(2007年、mixi) - 御厨しいな 役
- 名古屋市議会議員選挙の告知ポスター(2007年、愛知県)
- 国税庁「税を考える週間」広報キャンペーンキャラクター(2007年、国税庁)
書籍
- 池脇千鶴 そのままの私(1999年、日本文芸社)ISBN 4-537-02677-4
写真集
- Hanapepe(1999年、ティ・アイ・エス)ISBN 4-88618-194-5
- tesoro(2000年、角川書店)ISBN 4-04-853271-5
- まっすぐ(2002年、ワニブックス)ISBN 4-8470-2745-0
- 月刊池脇千鶴(2006年6月、新潮社)ISBN 4-10-790160-2
受賞歴
- 1999年
- 第25回おおさか映画祭 最優秀新人賞(『大阪物語』)
- 第24回報知映画賞 新人賞(『大阪物語』)
- 第54回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(『大阪物語』)
- 第21回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『大阪物語』)
- 第14回高崎映画祭 最優秀新人賞(『大阪物語』)
- 第73回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画新人女優賞(『大阪物語』)
- 第23回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『大阪物語』)
- 2000年
- 第40回ACC CM FESTIVAL ACC 主演賞(『三井のリハウス』)
- 2002年
- 第10回橋田賞 新人賞(『太陽の季節』)
- 第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『太陽の季節』)
- 2004年
- 第18回高崎映画祭 最優秀主演女優賞(『ジョゼと虎と魚たち』)
- 第13回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞(『ジョゼと虎と魚たち』)
- 2013年
- 2014年
- 第6回TAMA映画賞 最優秀女優賞(『潔く柔く』、『くじけないで』、『神様のカルテ2』)
- 第69回毎日映画コンクール 女優助演賞(『そこのみにて光輝く』)[35]
- 第29回高崎映画祭 最優秀助演女優賞(『そこのみにて光輝く』)
- 第10回おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞(『そこのみにて光輝く』)
- 第24回日本映画批評家大賞 助演女優賞(『そこのみにて光輝く』)[36]
- 第38回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(『そこのみにて光輝く』)[37]
- 第9回アジア・フィルム・アワード 助演女優賞(『そこのみにて光輝く』)[38]
- 2019年
- 第41回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(『半世界』)[39]
- 第74回毎日映画コンクール 女優助演賞(『半世界』)[5]
- 第93回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞(『半世界』)[6]
- 2021年
- 第47回放送文化基金賞 番組部門 演技賞(『その女、ジルバ』)[7]
脚注
- ^ a b c d e “『その女、ジルバ』で絶賛の池脇千鶴、実母が語る『ASAYAN』合格の裏にあった秘策”. 週刊女性PRIME (2021年2月20日). 2021年2月23日閲覧。
- ^ “蘇る“朝ドラ女優”の艶演技(終)中越典子の前代未聞の顔面“白濁液”シーン”. アサ芸プラス. (2019年9月19日) 2020年2月16日閲覧。
- ^ “『アジア・フィルム・アワード』池脇千鶴が最優秀助演女優賞に”. ORICON (2015年3月26日). 2015年3月26日閲覧。
- ^ “池脇千鶴、「太ってくれ」の言葉に苦笑。撮影秘話明かす”. Movie Walker (2015年7月11日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ a b “第74回毎日映画コンクール日本映画大賞は「蜜蜂と遠雷」! 「半世界」と並ぶ3冠を獲得”. 映画.com. (2020年1月22日) 2020年2月5日閲覧。
- ^ a b “キネマ旬報ベスト・テン発表、池松壮亮&瀧内公美が主演賞受賞”. クランクイン! (2020年2月4日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ a b “草なぎ剛、池脇千鶴が演技賞を受賞 「放送文化基金賞」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2021年6月7日) 2021年6月7日閲覧。
- ^ “レディの肖像 池脇千鶴”. GINZA. 2024年10月22日閲覧。
- ^ a b “千の仮面をはずしたら。その女、池脇千鶴”. SPUR (2021年6月12日). 2024年10月22日閲覧。
- ^ “幸せをつかみにいかない人 切ない 映画「そこのみにて光輝く」 池脇千鶴さんインタビュー”. SankeiBiz×EX (2014年4月18日). 2021年2月23日閲覧。
- ^ 池脇千鶴(インタビュー)「池脇千鶴」『ASAYAN』、1997年4月21日 。2013年10月26日閲覧。
- ^ 番組エピソード 仕事&プライベートに奮闘!【働く女性特集】-NHKアーカイブス
- ^ “内田有紀 NHK連ドラ初主演! 40歳「おばさんって楽」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年11月21日) 2015年11月21日閲覧。
- ^ “内田有紀、NHKドラマ初主演 池脇千鶴に追いつめられる!?”. ORICON STYLE (2015年11月24日). 2015年11月25日閲覧。
- ^ 番組エピソード ハラハラドキドキ!先が見えない【サスペンスドラマ特集】-NHKアーカイブス
- ^ “柄本明、宮崎県を舞台に“もう一度、ハネムーン”をドラマ化”. ORICON STYLE. (2016年4月27日) 2016年4月27日閲覧。
- ^ “池脇千鶴、14年ぶり民放連ドラレギュラー 長瀬智也と初共演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年5月19日) 2017年5月19日閲覧。
- ^ “池脇千鶴、40歳新米ホステス&伝説のママ 9年ぶり連ドラ主演で1人2役”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年11月23日) 2020年11月23日閲覧。
- ^ "国際共同制作ドラマ『マイスモールランド』放送決定!". ドラマトピックス. 日本放送協会. 28 February 2022. 2022年3月1日閲覧。
- ^ "『アンメット』視聴者「嘘だろ!?」 池脇千鶴が激変サプライズ登場「面影が…ない…」「役の作り込みがマジで凄いよ…」". ORICON NEWS. oricon ME. 11 June 2024. 2024年6月11日閲覧。
- ^ “再撮影のドラマ「Jimmy」玉山鉄二が新たな明石家さんま役に”. お笑いナタリー. (2017年11月24日) 2017年11月24日閲覧。
- ^ “池脇千鶴、映画で初の看護師役!『神様のカルテ』でナース姿を披露!櫻井翔とのコミカルな掛け合いも!!”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2011年7月29日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “櫻井翔&宮崎あおいの号泣映画『神様のカルテ』続編が製作決定!新キャストに藤原竜也”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2012年12月13日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “綾野剛、一途な愛を貫く男に!『そこのみにて光輝く』映画化で主演!”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2013年6月30日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “能年玲奈、“ヲタ女子”ヒロインに!人気漫画「海月姫」が映画化!”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2014年4月17日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “高良健吾×尾野真千子の映画『きみはいい子』、追加キャストに池脇千鶴ら8人”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2014年12月16日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “渡辺謙主演映画「怒り」に妻夫木聡ら主役級ズラリ”. 日刊スポーツ (2015年8月20日). 2015年8月20日閲覧。
- ^ “是枝裕和の新作に池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら タイトルは『万引き家族』”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2018年2月14日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ “新人・金井浩人と池脇千鶴がW主演「きらきら眼鏡」製作決定、安藤政信も出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2017年8月9日) 2017年8月9日閲覧。
- ^ “是枝裕和総合監修「十年」に杉咲花、太賀、川口覚、池脇千鶴、國村隼!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2018年5月4日) 2018年5月4日閲覧。
- ^ “稲垣吾郎が阪本順治の新作「半世界」で主演、共演に長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦(コメントあり)”. 映画ナタリー (2018年2月13日). 2018年2月13日閲覧。
- ^ “菅田将暉主演「サンセット・サンライズ」に井上真央・中村雅俊・三宅健ら出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年10月10日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ “池脇千鶴“生きがい”とは?「一度奪われたら、そうそう取り返せない」”. フジテレビビュー‼︎ (フジテレビ). (2022年4月2日) 2022年4月6日閲覧。
- ^ “NHK FMシアター 2010年 放送済みの作品 /『風紋』(2010年7月3日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2022年9月24日閲覧。
- ^ “69th(2014年)”. 毎日映画コンクール. 毎日新聞社. 2015年1月21日閲覧。
- ^ “「そこのみにて光輝く」が第24回日本映画批評家大賞4冠”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2015年4月21日) 2018年2月15日閲覧。
- ^ “日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト (2015年1月14日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月10日閲覧。
- ^ “アジア版アカデミー賞AFA 池脇千鶴&中谷美紀が部門賞受賞”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年3月26日) 2018年2月15日閲覧。
- ^ “第41回ヨコハマ映画祭 2019年日本映画個人賞” (2017年11月30日). 2017年12月1日閲覧。
外部リンク
- Chizuru Ikewaki official web site – 女優・池脇千鶴オフィシャルサイト
- 池脇千鶴 プロフィール|吉本興業株式会社
- 池脇千鶴倶楽部
- 池脇千鶴 - 映画.com
- 池脇千鶴 - KINENOTE
- 池脇千鶴 - テレビドラマデータベース
- 池脇千鶴プロフィール - 吉本興業
- 池脇千鶴 - NHK人物録