山本豊三
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山本 豊三(やまもと とよぞう、1940年2月1日 - 2022年10月11日[1])は、日本の俳優。
東京都出身[1][2]。父親は俳優の山本礼三郎[3]。数多くの映画に出演した。小坂一也、三上真一郎と共に松竹三代目三羽烏の1人と言われた[1]。エランドール賞新人賞受賞者。
2022年10月11日午後5時16分、くも膜下出血のため神奈川県藤沢市内の病院で死去。82歳没[1]。
出演歴
[編集]映画
[編集]- 海賊船(1951年)- 一郎 デビュー作[1]。
- 下郎の首(1955年)- 静馬(息子)
- 二宮尊徳の少年時代(1957年)
- “噴水”より 抵抗する年令(1958年)
- 野を駈ける少女(1958年)[1]
- 明日をつくる少女(1958年)
- 明日の太陽(1959年)
- 月見草(1959年)
- ふるさとの風(1959年)
- 若い素顔(1959年)
- 惜春鳥(1959年)− 馬杉彰
- 三羽烏三代記(1959年)- 松竹三代目三羽烏
- いたづら(1959年)
- 春を待つ人々(1959年)
- 春の夢(1960年)- ヨッちゃん
- 恋人(1960年)[1]
- 若手三羽烏・女難旅行(1960年)
- 予科練物語 紺碧の空遠く(1960年)
- 続次郎物語 若き日の怒り(1960年)
- 私は忘れない(1960年)
- 暴れん坊三羽烏(1960年)
- 離愁(1960年)
- 俺たちに太陽はない(1960年)
- 女の橋(1961年)
- サラリーマン手帳 夢を失わず(1961年)
- ふりむいた花嫁(1961年)
- サラリーマン手帳 坊っちゃん社員とぼんぼん社員(1961年)
- のれんと花嫁(1961年)
- 愛する(1961年)
- クレージーの花嫁と七人の仲間(1962年)
- はだしの花嫁(1962年)
- 充たされた生活(1962年)- 辛島
- 川は流れる(1962年)- 石田克巳
- 二人で歩いた幾春秋(1962年)- 野中利幸
- 歌え若人達(1963年)- ケネディの学生
- 若いやつ(1963年)
- 男の嵐(1963年)
- 見上げてごらん夜の星を(1963年)- 寺山治
- 太陽を抱く女(1964年)
- あはずれ(1966年)- 矢代三郎
- わが愛星に祈りて(1966年)
- (秘)トルコ風呂(1968年)- 高原文吾
- 残酷・異常・虐待物語 元禄女系図(1969年)- 半次
- (秘)女子大生 妊娠中絶(1969年)- 修
- 超高層のあけぼの(1969年)- 学生時代の古川教授
- やくざ刑罰史 私刑!(1969年)- 雨宮
- 鉄火場慕情(1970年)- 相馬忠男
- スキャンダル夫人(1973年)
- 人間革命(1973年)- インターン
- しなの川(1973年)- 辰之肋
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(1975年)- 吉岡千吉
テレビドラマ
[編集]- ザ・ガードマン 第129話「勲章は高くつく」(1967年9月22日、TBS) - 坂井
- キイハンター 第9話「海に消えた女」(1968年6月1日、TBS)
- 特別機動捜査隊(NET)
- 第351話「鬼火」(1968年7月17日)
- 第390話「愛の防風林」(1969年4月16日)
- 第396話「復活」(1969年5月28日)
- 第422話「上流階級」(1969年12月3日)
- 第428話「古都」(1970年1月14日)
- 第429話「愛の日記」(1970年1月21日)
- 第667話「失われた週末」(1974年8月14日)
- 第760話「三億円エレジー」(1976年6月9日)
- 第763話「逆光線の女」(1976年6月30日)
- 銭形平次(フジテレビ)
- 第155話「誓いの匕首」(1969年4月16日) - 佐吉
- 第303話「州崎弁天横丁」(1972年2月23日) - 弥之助
- 木下恵介アワー / 太陽の涙(1971年 - 1972年、TBS) - 前田昭三郎
- 右門捕物帖 第7話「双つの顔」(1974年5月15日、NET)
- 家なき子(1975年、TBS) - 古川俊三
- 遠山の金さん 第2シリーズ 第21話「女掏摸母子草」(1979年7月19日、テレビ朝日) - 新次郎