余貴美子
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よ きみこ 余 貴美子 | |||||||||||||||
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生年月日 | 1956年5月12日(68歳) | ||||||||||||||
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 | ||||||||||||||
国籍 | 中華民国[1] | ||||||||||||||
身長 | 161 cm[2] | ||||||||||||||
血液型 | B型 | ||||||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 | ||||||||||||||
配偶者 | あり(2006年 - ) | ||||||||||||||
事務所 | アルファエージェンシー | ||||||||||||||
公式サイト | 所属事務所プロフィール | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
映画 『学校III』 『あ、春』 『ホテル・ハイビスカス』 『おくりびと』 『ディア・ドクター』 『あなたへ』 『武士の献立』 『シン・ゴジラ』 テレビドラマ 『協奏曲』 『白線流し』 『ちゅらさん』 『ヤンキー母校に帰る』 『大奥〜華の乱〜』 『龍馬伝』 『純と愛』 『家政夫のミタゾノ』シリーズ 『半分、青い。』 | |||||||||||||||
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余 貴美子(よ きみこ、1956年5月12日[3][4] - )は、日本の女優。客家系台湾人二世にあたる。神奈川県横浜市出身[3]。アルファエージェンシー所属。血液型はB型[5]。
来歴
客家系台湾人の父と[6]、日本人の母親との間に横浜市で生まれる[3][1]。外国人登録証上の本籍地は中国広東省鎮平村(祖先の出身地、現梅州市官坪村)[1][7]。范文雀は従姉(父の姉の子)に当たる[3]。客家人の祖父が戦前に妻子と共に台湾(桃園市)から日本に移民し、神戸で紅茶や果物の輸出入業を始め、戦後は金融や新聞事業なども手掛け、日本初の客家団体「客家公会」を立ち上げた[1]。両親は池袋で歌謡喫茶「パラダイス」を経営後、横浜西口駅近くでバーや焼き鳥屋を営んでいたが、父親は若くして亡くなった[1]。
神奈川学園高等学校後の1976年にオンシアター自由劇場に入団した[3]。自由劇場時代の代表作は『上海バンスキング』のリリー役。
オンシアター自由劇場を退団後[8]、1985年に大谷亮介らと東京壱組を旗揚げし[3]、1996年の解散まで14公演を公演[9]。その後は活躍の場をテレビや映画に移す。
2006年3月に2歳年下のNHKの美術スタッフと結婚した[3][10]。
2008年度・2009年度には2年連続で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した。
2009年2月23日(日本時間)、ハリウッドにあるコダック・シアターで開催された第81回アカデミー賞授賞式で、『おくりびと』が日本映画で初めて外国語映画賞を受賞し、余も渡米して授賞式に出席した[11]。
出演
映画
- ちょうちん(1987年) - みち 役
- さらば愛しき人よ(1987年) - 立松みち 役
- 噛む女(1988年) - 海老野早苗 役
- Aサインデイズ(1989年) - ヨーコ 役
- マリアの胃袋(1990年) - 信代 役
- さよなら、こんにちわ(1990年) - 鈴木三重 役
- ラスト・フランケンシュタイン(1991年) - 阿良くらら 役
- ヒルコ 妖怪ハンター(1991年) - 月島令子の母 役
- 夢二(1991年) - 女郎 役
- うみ・そら・さんごのいいつたえ(1991年) - 川西悦子 役
- 赤と黒の熱情(1992年) - 仁村真記子 役
- 夜逃げ屋本舗2(1993年) - 倉持伸子 役
- ちぎれた愛の殺人(1993年) - 村木名美 役
- あひるのうたがきこえてくるよ。(1993年) - 木島悦子 役
- ごろつき2(1993年) - 真美子 役
- 眠らない街・新宿鮫(1993年) - 鈴木 役
- ヌードの夜(1993年) - 土屋名美 役
- 夜がまた来る(1994年) - 娼婦 役
- 居酒屋ゆうれい(1994年) - カスミ 役
- 写楽(1995年) - とんぼの母親 役
- すももももも(1995年) - 母 役
- 学校の怪談(1995年) - 湯川先生 役
- GONIN2(1996年) - 蘭 役
- 金色のクジラ(1996年) - 松下邦江 役
- 大統領のクリスマスツリー(1996年) - 山下キョウコ 役
- 夏時間の大人たち(1997年) - テレビ・ドラマの男の愛人 役
- 瀬戸内ムーンライト・セレナーデ(1997年) - 博打打ちの女 役
- 傷だらけの天使(1997年) - 中津和江 役
- タイム・リープ(1997年) - 池内絢奈 役
- 20世紀ノスタルジア(1997年) - 遠山(吉野)桃 役
- 不機嫌な果実(1997年) - 武藤れい子 役
- D#1(1997年) - CHIKA 役
- 学校III(1998年) - 倉本節 役
- ザ・ハリウッド(1998年) - 岡島礼子 役
- あ、春(1998年) - 韮崎千鶴子 役
- お受験(1999年) - 千秋みどり 役
- 釣りバカ日誌イレブン(2000年) - 知念玉恵 役
- タイムレス・メロディ(2000年) - チカコの母 役
- HYSTERIC(2000年) - 時枝 役
- 「紅の拳銃」よ永遠に(2000年) - 松本恵子 役
- 十五才 学校IV(2000年) - 薬屋のおかみ 役
- 新・仁義なき戦い(2000年) - 椿 役
- 純愛譜(2001年) - 彩の母 役
- 自殺サークル(2002年) - 黒田喜代実 役
- ひとりね(2002年) - 直子 役
- ドッグ・スター(2002年) - 井上雅子 役
- 記憶の音楽Gb(2002年) - ルメ 役
- おぎゃあ。(2002年) - 西浜幸子 役
- AIKI(2002年) - 「秘め事」のママ 役
- ホテル・ハイビスカス(2003年) - 母ちゃん 役
- さよなら、クロ(2003年) - 結城えり先生 役
- 偶然にも最悪な少年(2003年) - キムハツコ 役
- ドラッグストア・ガール(2004年) - 向井秀子 役
- ほたるの星(2004年) - 比加里の母 役
- ドルフィンスイム(2004年) - 田辺聡子 役
- 珈琲時光(2004年) - 陽子の継母 役
- ニワトリはハダシだ(2004年) - 桜井貴美 役
- Tokyo Tower(2005年) - 小島陽子 役
- パッチギ!(2005年) - 松山さなえ 役
- 苺の破片 イチゴノカケラ(2005年) - 高市美代子 役
- ビートキッズ(2005年) - エージの母親 役
- 樹の海(2005年) - 大瀬道子 役
- 男たちの大和/YAMATO(2005年) - 西の母親・サヨ 役
- ガラスの使徒(2005年)
- 椿山課長の七日間(2006年) - 知子 役
- 子宮の記憶 ここにあなたがいる(2007年) - 幸子 役
- 愛の流刑地(2007年) - 菊池麻子 役
- となり町戦争(2007年) - 室園絹 役
- 初雪の恋 ヴァージン・スノー(2007年) - 佐々木真由美 役
- 歌謡曲だよ、人生は(2007年) - 女 役
- 茶々 天涯の貴妃(2007年) - 北政所 役
- 丘を越えて(2008年) - 細川はつ 役
- おくりびと(2008年) - 上村百合子 役
- まぼろしの邪馬台国(2008年) - 佐野明子 役
- 魔法遣いに大切なこと(2008年) - 川田女史 役
- ラーメンガール(2008年) - レイコ 役
- ディア・ドクター(2009年) - 大竹朱美 役
- 空気人形(2009年) - 受付嬢・佳子 役
- 食堂かたつむり(2010年) - ルリコ 役
- 孤高のメス(2010年) - 武井静 役
- 悪人(2010年) - 清水依子 役
- スープ・オペラ(2010年) - 田中泰子 役
- 八日目の蝉(2011年) - エンゼル 役
- 星守る犬(2011年) - 旅館の女将 役
- ツレがうつになりまして。(2011年) - 栗田里子 役
- RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年) - 滝島佐和子 役
- しあわせのパン(2012年) - 陽子さん 役
- 逆転裁判(2012年) - 綾里舞子 役
- 外事警察 その男に騙されるな(2012年) - 村松久美 役
- 愛と誠(2012年)
- 汚れた心(2012年、ブラジル映画) - ナオミ 役
- あなたへ(2012年) - 濱崎多恵子 役
- だいじょうぶ3組(2013年) - 黒木智恵子 役
- 藁の楯(2013年) - 由里千賀子 役
- 横道世之介(2013年) - 世之介の母 役
- 武士の献立(2013年) - 舟木満 役
- 麦子さんと(2013年) - 赤池彩子 役
- 寄生獣 - 泉信子 役
- 寄生獣(2014年)
- 寄生獣 完結編(2015年)
- 深夜食堂 - 塙千恵子 役
- 深夜食堂(2015年1月31日)
- 続・深夜食堂(2016年11月5日)
- 繕い裁つ人(2015年1月31日)
- ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判(2015年3月7日・4月11日) - 上野素子 役
- シン・ゴジラ(2016年7月29日) - 花森麗子 役[12][4]
- 後妻業の女(2016年8月27日) - 瀬川英子 役
- ブルーハーツが聴こえる 「ハンマー(48億のブルース)」(2017年4月8日)
- パーフェクト・レボリューション(2017年9月29日) - 晶子 [13]
- 榎田貿易堂(2018年6月9日) - 志摩ヨーコ [14]
- おもてなし(2018年3月3日、松竹) - 美津子 役[15][16]
- 体操しようよ(2018年11月9日、東急レクリエーション) - 岩田喜久子 役
- ヘンリ・ミトワ 禅と骨(公開未定) - ヘンリ・ミトワの母 役[17]
- AI崩壊(2020年1月31日、ワーナー・ブラザース映画)[18]
- Red(2020年2月21日) - 陽子(塔子の母)役
- ステップ(2020年7月17日) - 村松美千代 役
- ホテルローヤル(2020年11月13日、ファントム・フィルム) - 能代ミコ 役
- 泣く子はいねぇが(2020年11月20日、バンダイナムコアーツ/スターサンズ) - せつ子 役[19]
- ノイズ(2022年1月28日、ワーナー・ブラザーズ映画) - 庄司華江 役[20]
- 冬薔薇(ふゆそうび)(2022年6月3日、キノフィルムズ) - 渡口道子 役[21]
- 犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年9月23日、キノフィルムズ) - 蓑山さん 役[22]
- 52ヘルツのクジラたち(2024年3月1日、ギャガ) - 岡田典子 役[23]
短編映画
- ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-「Our Birthday」(2018年) - カフェ店長 役
テレビドラマ
- Gメン'75(TBS)
- 第181話「宮の森交番 21時の出来事」(1978年)− バー従業員 ふみちゃん 役
- 第189話「危機一髪! お年玉爆弾カメラ」(1979年)
- 第192話「バラバラ殺人事件」(1979年)
- 第198話「パレットナイフの殺人」(1977年) − 沢村たつやの女
- 大河ドラマ(NHK総合)
- スーパーポリス 第10話「フラッシュダンス殺人事件」(1985年、TBS) - ヒロミ 役
- おもいっきり探偵団 覇悪怒組 第18話「優しさ泥棒」(1987年5月10日、フジテレビ) - 金成千吉の母 役
- あぶない刑事(1987年、日本テレビ)
- 第18話「興奮」 - 野沢の恋人 裕子役
- 第35話「錯覚」 - 渚ひろみ 役
- 銭形平次 第17話「あぶない親子」(1987年、日本テレビ) - おまつ 役
- 現代恐怖サスペンス ホラーペンション(1987年、関西テレビ)
- 女ふたり捜査官 第15話「愛を盗んだ女スリ」(1987年、ABC)
- 月曜・女のサスペンス 殺意の迷路(1988年、テレビ東京)
- じゃあまん探偵団 魔隣組 第38話「ホーキから落ちた魔女」(1988年10月2日、フジテレビ)- 魔女 役
- 男と女のミステリー となりの窓(1989年2月17日、フジテレビ)
- 教師びんびん物語II 第6話「みんな寂しいんだ」(1989年、フジテレビ)
- 乱歩賞作家サスペンス 雪の蛍(1989年5月15日、関西テレビ)
- 予言ドキュメンタリードラマ M8.5直下型東京大地震(1990年4月9日、日本テレビ)
- ザ・刑事 第4話「殺人予告に脅える悪徳警官」(1990年、テレビ朝日) - 速水ヒロミ 役
- ポケットから愛(1990年7月、CBC)
- 現代推理サスペンス 二時から五時までのブルース(1990年11月5日、関西テレビ)
- 時代劇スペシャル 仕掛人・藤枝梅安(1990年、フジテレビ) - おみの 役
- 水曜グランドロマン 他人にいえない職業の男(1991年1月16日、日本テレビ)
- 女流作家シリーズ 寝台特急出羽号・赤い爪痕の女(1991年、テレビ東京)
- 長七郎江戸日記 第3シリーズ 第28話「泪橋越えたら…」(1991年6月11日、日本テレビ) - おふみ 役
- 人情質屋事件台帳(1991年7月、TBS)
- 怪奇千夜一夜物語 第1話「水の少女」(1991年、TBS)
- 結婚の理想と現実 (1991年、フジテレビ) - 三宅朝子 役
- さすらい刑事旅情編III 第23話「冬山遭難の謎!?白いコートの女の殺意」(1991年、テレビ朝日)
- 火曜ミステリー劇場 瀬戸大橋殺人旅行 高速深夜バスから消えた女!(1991年5月14日、テレビ朝日)
- 不思議サスペンス 結婚式の客(1991年7月29日、関西テレビ)
- 銭形平次(フジテレビ)
- 第1シリーズ 第10話「右の腕」(1991年) - おこう 役
- 第2シリーズ 第6話「遠い記憶」(1992年) - おさよ 役
- 八百八町夢日記 第2シリーズ 第2話「私が惚れた男」(1991年10月22日、日本テレビ) - お葉 役
- 悪いこと 第17話「啓示」(1992年8月27日、フジテレビ)
- 秋の特選サスペンス うどん警部 九月のミンク(1992年9月14日、関西テレビ)
- はぐれ刑事純情派 第5シリーズ 第25話(1992年、テレビ朝日)
- 七つの離婚サスペンス インターフォン症候群の女(1993年1月25日、関西テレビ)
- ドラマ新銀河(NHK総合)
- 湯の町行進曲(1994年)- 大崎雅代
- 西遊記(1994年、日本テレビ) - 羅刹女 役
- 愛していると言ってくれ(1995年、TBS) - 神崎薫 役
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 名無しの探偵(1994年) - 小夜子 役
- 小京都ミステリー(1995年) - 栗田しのぶ 役
- 松本清張スペシャル・留守宅の事件(1996年) - 萩野芳子 役
- 冬の駅(1999年) - 折口幸子
- 新・女検事 霞夕子16「予期せぬ花束」(2000年) - 椎名典子 役
- だます女だまされる女(2001年 - 2005年) - 石毛まどか 役
- 協奏曲(1996年、TBS) - 六角英子 役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 温泉若おかみの殺人推理(1996年) - 奥野奈美 役
- 松本清張スペシャル・黒い樹海(1997年) - 笠原信子 役
- 名探偵由利麟太郎 蝶々殺人事件(1998年) - 原さくら 役
- 巡査鉄兵の推理日誌 1 顔と指紋のない死体!(2000年) - 水谷加奈子 役
- 松本清張没後10年企画 疑惑(2003年) - 白河球磨子 役
- 橘京子の調査報告書(2005年、ABC) - 橘京子 役
- 白線流し(1996年1月11日 - 3月21日、フジテレビ) - 小澤雅子先生役[24]
- 白線流し-旅立ちの詩-(2001年10月26日)
- 白線流し-夢見る頃を過ぎても(2005年10月7日)
- いちばん大切なひと(1997年、TBS) - 結城悦子
- バージンロード(1997年、フジテレビ) - 鳶森美知 役
- 金曜エンタテイメント
- 姑は名探偵芹澤雅子 八丈島南国リゾート殺人事件(1997年7月、フジテレビ) - 伊勢小夜子 役
- 闇に沈む殺意 誰にも言えない…函館旅情サスペンス(2003年3月7日、フジテレビ) - 主演・及川夏子 役
- 月曜ドラマスペシャル 保険調査員 しがらみ太郎の事件簿(1997年、TBS) - 米田理恵 役
- いちばん大切なひと(1997年、TBS) - 結城悦子 役
- オトナの男(1997年、TBS) - 高柳葉子 役
- 略奪愛・アブない女(1998年、TBS) - 三村由美子 役
- 結婚前夜(1998年、NHK総合) - 三原東子 役
- くれなゐ(1998年、読売テレビ) - 中山麻子 役
- L×I×V×E(1999年、TBS) - 戸之塚樹里 役
- バカヤロー!1999 ニッポン人の怒り爆発 ストレス解消3連発 「ユーモアって何だ!?」(1999年9月26日、日本テレビ)
- 危険な関係(1999年、フジテレビ) - 都築綾子 役
- 松本清張特別企画・顔(1999年、TBS)
- 兄弟(1999年、テレビ朝日)
- 天の瞳(2000年、テレビ朝日)
- 恋愛中毒(2000年、テレビ朝日) - 照井美代子 役
- 四千万歩の男(2001年、NHK総合) - 山根ふさ 役
- 恋を何年休んでますか(2001年、TBS) - 高村静江 役
- 丘をこえて(2001年、北海道テレビ制作・テレビ朝日系) - 三ツ木佐都子 役
- 連続テレビ小説(NHK総合)
- スチュワーデス刑事(2001年、フジテレビ) - 谷川啓子 役
- さよなら、小津先生(2001年、フジテレビ) - 篠田静香 役
- 夢のカリフォルニア(2002年、TBS) - 山崎響子 役
- 高原へいらっしゃい(2003年、TBS) - 面川祐子 役
- 月曜ミステリー劇場(TBS)
- 女タクシードライバーの事件日誌(2003年 - ) - 春成衿子 役
- 警視庁三係・吉敷竹史シリーズ(2004年 - 2008年) - 加納通子 役
- ヤンキー母校に帰る(2003年、TBS) - 安藤由紀子 役
- 新春ドラマスペシャル 秋刀魚の味(2003年1月3日、フジテレビ) - 平山秋子 役
- 顔(2003年、フジテレビ) - 樋口京子 役
- 弟(2004年、テレビ朝日) - 「若葉」のママ 役
- 女と愛とミステリー(テレビ東京)
- 新札発行記念ドラマ『樋口一葉物語』(2004年11月1日、TBS) - 中島歌子 役
- 小さな運転士 最後の夢(2005年、日本テレビ) - 里中千津子 役
- ラスト・プレゼント(2005年、テレビ朝日) - 立石花亮子 役
- 祇園囃子(2005年、テレビ朝日) - 佳つ梅 役
- 優しい時間(2005年、フジテレビ) - 九条朋子 役
- 大奥〜華の乱〜(2005年、フジテレビ) - 音羽 ・ナレーションも担当
- いま、会いにゆきます(2005年、TBS) - 本郷尚美 役
- 月曜ミステリー劇場 父が来た道(2005年11月28日、TBS) - 磯野清子 役
- たったひとつの恋(2006年、日本テレビ) - 神崎亜紀子 役
- 白夜行(2006年、TBS) - 谷口真文 役
- 特命!刑事どん亀(2006年、TBS) - 藤島みどり 役
- 月曜ゴールデン 夜の終る時(2007年、TBS) - 千枝 役
- 松本清張・最終章 わるいやつら(2007年、ABC共同制作) - 藤島チセ 役
- おいしいごはん(2007年、テレビ朝日) - 円城寺千恵子 役
- 拝啓、父上様(2007年、フジテレビ) - 占い師 役
- 復讐するは我にあり(2007年、テレビ東京)
- 震度0(2007年、WOWOW) - 不破静江 役
- おせん(2008年、日本テレビ) - 浅井シズ 役
- パンドラ(2008年・2010年、WOWOW) - 平石徳子長官 役
- だいすき!!(2008年、TBS) - 勝川節子 役
- 鯨とメダカ(2008年、フジテレビ) - 今井艶子 役
- 鬼平犯科帳スペシャル 引き込み女(2008年、フジテレビ) - お元 役
- 外事警察(2009年、NHK総合) - 村松久美 役
- 都市伝説セピア(2009年、WOWOW) - 鼎凛子 役
- ママは昔パパだった(2009年、WOWOW) - 上野牧子 役
- 松本清張生誕100年スペシャル・夜光の階段(2009年、テレビ朝日) - 丸岡房江検事 役
- 刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史(2009年、テレビ朝日) - 森川八重子 役
- ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜(2009年、テレビ朝日) - 三崎貴和子 役
- 咲くやこの花(2010年、NHK総合) - そめ 役
- 恋する日本語(2010年 - 2011年、NHK総合) - 女店主 役
- 離婚シンドローム(2010年、日本テレビ) - 真山 役
- 警視庁継続捜査班(2010年、テレビ朝日) - 水城紀子 役
- シューシャインボーイ(2010年、テレビ東京) - 志津子ママ 役
- TAROの塔(2011年、NHK総合) - 大貫アイ 役
- Dr.伊良部一郎(2011年、テレビ朝日) - マユミ 役
- 新春ワイド時代劇 戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち(2011年、テレビ東京) - ねね(北政所) 役
- 水曜ミステリー9 松本清張特別企画・鉢植を買う女(2011年、テレビ東京) - 上浜楢江 役
- 下流の宴(2011年、NHK総合) - 宮城洋子 役
- 蝶々さん〜最後の武士の娘〜(2011年、NHK総合) - お幸 役
- キルトの家(2012年、NHK総合) - 米川淑子 役
- 尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜(2012年、WOWOW) - 峰岸久子 役
- 湯けむりスナイパーお正月スペシャル 2012(2012年、テレビ東京) - 男の妻 役
- 松本清張没後20年・ドラマスペシャル 熱い空気(2012年、テレビ朝日) - 稲村春子 役
- 花嫁の父(2012年、毎日放送、TBS) - 坂牧雪子 役
- 悪女について(2012年、TBS) - 鈴木タネ 役
- クレオパトラな女たち(2012年、日本テレビ) - 湯川マリ 役
- つるかめ助産院〜南の島から〜(2012年、NHK総合) - 鶴田亀子 役
- 濃姫(2012年、テレビ朝日) - 土田御前 役
- 濃姫II〜戦国の女たち(2013年、テレビ朝日) - 香林院
- 恋愛ドラマをもう一度(2013年、LaLa TV) - 笠原和子
- 放課後グルーヴ(2013年、TBS) - 小湊倫子
- いねむり先生(2013年、テレビ朝日) - マキコ
- ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ(2013年、フジテレビ) - 高崎依子
- 謎解きはディナーのあとで スペシャル〜風祭警部の事件簿〜(2013年、フジテレビ) - 光川
- 生きたい たすけたい(2014年3月11日、NHK) - 仙石つつじ
- 天誅〜闇の仕置人〜(2014年、フジテレビ) - ナレーション
- 若者たち2014(2014年、フジテレビ) - 澤辺京子
- ファーストクラス(2014年、フジテレビ) - 瀧川蘭子
- おやじの背中(2014年、TBS) - 戸川泰子
- お葬式で会いましょう(2014年5月5日、NHK総合) - 金光綾子
- 松本清張ドラマスペシャル・三億円事件(2014年、テレビ朝日) - 中岡涼子
- 芙蓉の人〜富士山頂の妻(2014年、NHK総合) - 野中とみ子
- REPLAY & DESTROY(2015年、TBS) - Miss.フォーチュンキュウリ滑川
- 遺産争族(2015年、テレビ朝日) - 河村陽子 [26]
- Dr.倫太郎(2015年、日本テレビ) - 益田伊久美
- はじめまして、愛しています。(2016年、テレビ朝日) - 堂本真知 [27]
- 家政夫のミタゾノ(2016年、テレビ朝日) - 結頼子 [28]
- ABC創立65周年記念スペシャルドラマ 氷の轍(2016年、ABC) - 米澤小百合 [33]
- ナイトヒーロー NAOTO(2016年、テレビ東京) - 権田薫子 [34]
- 孤独のグルメスペシャル! 真夏の東北・宮城出張編(2016年、テレビ東京) - 女将
- ラブホ!(2017年、フジテレビTWO) - 鬼怒川サヨ子 役[35]
- 民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜(2017年、フジテレビ) - 河原田晶子 [36]
- 春の新作ミステリー 現ナマ弁護士(2017年、テレビ東京) - 主演・仙波鶴子
- 居酒屋ふじ(2017年、テレビ東京) - 西尾たま美
- 二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった(2017年、テレビ朝日) - 神波江利香 [37]
- 眩〜北斎の娘〜(2017年9月18日、NHK総合)[38]
- 黒井戸殺し(2018年、フジテレビ) - 来仙恒子 役[39]
- イノセント・デイズ(2018年、WOWOW) - 田中美智子 [40]
- トーキョーエイリアンブラザーズ(2018年、日本テレビ) - 秋子 [41]
- dele 第3話(2018年8月10日、テレビ朝日) - 江角幸子 [42]
- ハラスメントゲーム 第2話(2018年10月22日、テレビ東京) - 大竹満寿子 [43]
- ドロ刑 -警視庁捜査三課- 第6話(2018年11月17日、日本テレビ) - 鳥飼和子 [44]
- 記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜(2019年1月18日 - 3月1日、テレビ東京) - 木地本淳子 [45]
- ドラマスペシャル(2020年7月27日)
- シーズン2(2020年10月23日 - 12月4日)
- ドラマスペシャル2(2022年6月20日)
- シーズン3(2022年11月4日 - 12月16日 )[46]
- 疑惑(2019年2月3日、テレビ朝日) - 小田秀子 [47]
- 二つの祖国(2019年3月23日・24日、テレビ東京) - 天羽鷹 [48]
- まどろみバーメイド 第5話(2019年8月11日、BSテレビ東京) - 響子 [49]
- 時効警察・復活スペシャル(2019年9月29日、テレビ朝日) - 沢村加奈子
- 死役所 第2話(2019年10月24日、テレビ東京) - シン宮 [50]
- 病室で念仏を唱えないでください(2020年1月17日 - 3月20日、TBS) - 澁沢和歌子 [51]
- すぐ死ぬんだから(2020年、NHK BSプレミアム) - 森薫
- 逃亡者(2020年12月6日・7日、テレビ朝日) - 米本花江 [52]
- ドリームチーム(2021年1月22日 - 3月12日、NHK総合) - 安東佳恵 [53]
- 女系家族(2021年12月4日・5日、全2回、テレビ朝日) - 小林君枝 役
- 金田一少年の事件簿 第2話・第3話(2022年5月8日・15日、日本テレビ) - 霧声昼子 役[54][55]
- 今度生まれたら (2022年5月8日 - 6月19日、NHK BSプレミアム) - 山賀佐保子 役
- バツイチがモテるなんて聞いてません(2023年2月24日 - 3月31日、毎日放送) - 小野房江 役[56]
- 風間公親-教場0- 第9話・第10話(2023年6月5日・12日、フジテレビ) - 中込ふき 役[57]
- やさしい猫(2023年6月24日 - 7月29日、NHK総合) - 奥山マツコ 役[58]
- トリリオンゲーム 第2話 - 第4話・最終話(2023年7月21日 - 8月4日・9月15日、TBS) - 蜜園雫 役[59][60]
- 君が心をくれたから(2024年1月8日 - 、フジテレビ) - 逢原雪乃 役[61]
- 約束(2024年2月、時代劇専門チャンネル)[62]
- Re:リベンジ-欲望の果てに-(2024年4月11日 - 6月20日、フジテレビ) - 天堂市子 役[63]
- パーセント(2024年5月11日 - 6月1日、NHK総合・BSプレミアム4K) - 宇佐美のどか 役[64]
- 新宿野戦病院(2024年7月3日 - 9月11日、フジテレビ) - リツコ・ニシ・フリーマン 役[65]
- Shrink-精神科医ヨワイ- 第1話(2024年8月31日、NHK総合・BSプレミアム4K) - 高橋文世 役[66]
- 嘘解きレトリック 第9話(2024年12月2日、フジテレビ) - 実原久 役[67]
ウェブドラマ
- 全裸監督(2019年8月全話配信、Netflix)1、3話 - 村西こずえ
- エンジェルフライト 国際霊柩送還士(2023年3月17日、Amazon Prime Video) - 第3話 吉崎恵 役
- サンクチュアリ -聖域-(2023年5月4日、Netflix) - 小瀬早苗 役[68]
- 家政負のヒカル(2023年10月10日 - 12月5日、TELASA) - 結頼子 役[69]
舞台
- 家政夫のミタゾノ THE STAGE 〜お寺座の怪人〜(2022年11月17日 - 27日〈予定〉、EX THEATER ROPPONGI / 12月3日・4日〈予定〉、森ノ宮ピロティホール) - 結頼子 役[70][71]
吹き替え
- アナと雪の女王2(2019年11月22日、ウォルト・ディズニー・カンパニー) - イエレナ 役[72]
ドキュメンタリー
- テレメンタリー2010「生と死の医療〜救急医と臓器移植〜」(北海道テレビ制作・テレビ朝日系、2010年) - ナレーション
- news every. 特集「ガン宣告“余命は半年…”舞台に懸けた命」(2010年7月8日、日本テレビ)
- 平林恒茂(2010年3月没)が末期癌で余命1年と宣告され、平林が「最後の挨拶」として作った舞台にかけつけた。余は、平林が自由劇場時代に演出した第1作目の主演だった。
- ファミリーヒストリー(2010 -、NHK総合) - ナレーション
- 「余貴美子」(2012年10月22日) - 自身の物語による出演
- ETV特集(NHK教育)
- 「“小さな金融”が世界を変える 〜アメリカ発 元銀行マンの挑戦〜」(2010年10月10日) - ナレーション
- 「トルストイの家出」(2010年12月5日) - 朗読(トルストイの妻役)
- 「“同じで違う”傷を、共に生きて〜震災から12年 夫婦の日々〜」(2023年10月14日)- ナレーション[73]
- 民教協スペシャル「キ・ボ・ウ〜全村避難 福島県飯舘村二年の記録〜」(2013年、福島テレビ制作・民間放送教育協会加盟各局) - ナレーション
- 迷宮TRANOVEL〜夏目漱石「坊つちやん」〜(2013年9月14日、BS日テレ) - 旅人
- ザ・ノンフィクション「家を失うとき」(2014年、フジテレビ) - ナレーション
- テレビエッセー おやじの背中(2014年10月5日、BS朝日・静岡朝日テレビ共同制作) - ナレーション[74]
- アースドキュメントシリーズ (BS朝日) - ナレーション
- 遙かなる深海大冒険! 〜ふしぎで奇妙な生き物たち〜 (2017年2月19日)
- 遙かなる深海大冒険2 〜ミクロ生物から巨大沈没船〜(2017年4月9日)[9]
- 遙かなる深海大冒険3 〜密着!海底谷とナゾの生物〜 (2017年6月18日)
- 遙かなる深海大冒険4 沖縄で見た巨大ザメ&光るサメ(2017年8月13日)[9]
- 遙かなる深海大冒険5 富山湾の巨大生物 VS“赤い海"のナゾ生物 (2017年10月5日)
- 遙かなる深海大冒険6 東京湾に異変!?幻のサメを追う! (2017年12月14日)
- 4時間SP!遙かなる深海大冒険! 密着“しんかい6500” 中村征夫が夢の海底へ (2018年1月11日)
- 遥かなる深海大冒険7 富士山の海に驚がく生物がいた! (2018年2月8日)
- 遥かなる深海大冒険8 江ノ島の海で新種ぞくぞく!幻の生物を追え (2018年4月8日)
- 遥かなる深海大冒険9 海底大作戦 怪魚ハンターVS光る生物 (2018年6月10日)
- 遥かなる深海大冒険10 東北沖を大調査〜最先端ロボット×大群クモヒトデ〜 (2018年8月12日)
- 遥かなる深海大冒険 特別編 南海トラフと巨大地震のナゾ (2019年1月27日)
- ごりやくさん(2019年9月30日 - 、KBS京都) - ナレーション
その他のテレビ番組
CM
ミュージック・ビデオ
受賞歴
- 1998年度
-
- 第22回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 - 『学校III』
- 第41回ブルーリボン賞 助演女優賞 - 『学校III』『あ、春』
- 第53回毎日映画コンクール 女優助演賞 - 『学校III』『あ、春』
- 第36回ギャラクシー賞 テレビ部門 個人賞 - 日本テレビ火曜サスペンス劇場『冬の駅』、テレビ朝日『兄弟』『はぐれ刑事純情派』
- 2003年度
-
- 第25回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 - 『ホテル・ハイビスカス』『さよなら、クロ』『偶然にも最悪な少年』
- 第18回高崎映画祭 最優秀助演女優賞 - 『ホテル・ハイビスカス』
- 2008年度
-
- 第32回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 - 『おくりびと』
- 第63回毎日映画コンクール 田中絹代賞
- 第30回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 - 『おくりびと』『まぼろしの邪馬台国』『丘を越えて』
- 2009年度
-
- 第33回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 - 『ディア・ドクター』
- 第22回日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞 - 『ディア・ドクター』
- 全国映連賞 女優賞
- 2012年度
-
- 第36回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 - 『あなたへ』
- 2013年度
-
- 第37回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 - 『武士の献立』[77]
脚注
出典
- ^ a b c d e 『タイワニーズ』野嶋剛、小学館、2018、p186-196
- ^ 日本タレント名鑑
- ^ a b c d e f g “余貴美子”. KINENOTE. 2017年12月9日閲覧。
- ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「5月12日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、130頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ “余 貴美子のプロフィール”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ. 2017年12月8日閲覧。
- ^ 余貴美子(インタビュアー:野嶋剛)「余貴美子「日本や台湾、中国というより、私は客家」」『NEWSポストセブン』、2017年6月30日 。2017年12月8日閲覧。
- ^ “[ファミリーヒストリー 【余貴美子〜350年前に遡るルーツ不屈の家族〜】 の番組概要ページ - gooテレビ番組(関東版)]”. gooテレビ番組. 2019年10月15日閲覧。
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- ^ 同曲収録のアルバム『虜-TORIKO-』のジャケット、レーベル、ピンナップのモデルも彼女である。
- ^ “第37回日本アカデミー賞優秀作品発表!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2014年1月19日閲覧。
- ^ 秋の褒章に754人25団体産経ニュース2019年11月2日(2019年11月2日閲覧)
- ^ 『官報』号外第151号、2019年11月3日
外部リンク
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- 余貴美子 - テレビドラマデータベース
- 特集 あの人のとっておきセレクション 余貴美子さん NHKアーカイブス - ウェイバックマシン(2015年4月8日アーカイブ分)
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