茶々 天涯の貴妃
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茶々 天涯の貴妃(おんな) | |
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監督 | 橋本一 |
脚本 | 高田宏治 |
原作 | 井上靖『淀どの日記』 |
出演者 |
和央ようか 富田靖子 寺島しのぶ 高島礼子 |
音楽 | 海田庄吾 |
主題歌 | Sowelu「光」 |
撮影 | 栢野直樹 |
配給 | 東映 |
公開 | 2007年12月22日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作費 | 10億円 |
興行収入 | 4.5億円[1] |
『茶々 天涯の貴妃』(ちゃちゃ てんがいのおんな)は、2007年12月22日に公開された日本映画。井上靖の小説『淀どの日記』を原作に、豊臣秀吉(羽柴秀吉)の側室である浅井茶々(淀殿)の生涯を描く。主演の和央ようかは本作が初出演映画であり、初めて女性を演じた作品である[2]。
製作費は10億円で、そのうち1億円が衣装代にあてられ、7000万円かけて撮影用に伏見城を改修した。2007年9月20日にクランクインし、11月中旬にクランクアップした。
2008年、第3回おおさかシネマフェスティバルにおいて、和央ようかが本作で主演女優賞を、谷村美月が本作と『檸檬のころ』、『魍魎の匣』で助演女優賞を受賞した[3]。
本編のDVDは2008年6月21日発売。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
スタッフ
[編集]キャスト
[編集]- 茶々:和央ようか
- はつ:富田靖子
- 小督:寺島しのぶ
- 大蔵卿局:高島礼子
- 北政所:余貴美子
- お市:原田美枝子
- おまあ:吉野公佳
- 後藤基次:平岳大
- 長曽我部盛親:中丸新将
- 前田玄以:高橋長英
- 根津甚八:辻本一樹
- 望月六郎:高木英一
- 毛利勝永:松永鉄九郎
- 大野治長:近藤公園
- 豊臣秀頼:中林大樹
- 真田幸村:黄川田将也
- きく:メイサツキ
- 千姫:谷村美月
- 本多正信:松重豊
- 徳川家康:中村獅童
- 豊臣秀吉:渡部篤郎
- 織田信長:松方弘樹(特別出演)
- 柴田勝家:谷口高史
- 京極忠高:真島公平
- 京極竜子:魏涼子
- 織田有楽斎:土平ドンペイ
- 佳乃:黒木真耶
- 弥助:ジョージ・ウィリアムズ・マファゼ
- 秀吉の側室:三都井美衣(富山テレビアナウンサー)、渡辺亜里(石川テレビアナウンサー)、圓山詩織(福井テレビアナウンサー)
- 茶々(幼少期):菅野莉央
- はつ(幼少期):清水萌々子
- 小督(幼少期):山田夏海
- 豊臣秀頼(幼少期):一井直樹、松島海斗
- 千姫(幼少期):佐々木麻緒
- きく(幼少期):尾崎千瑛
- 薄田兼相:春田純一
- 木村重成:唐渡亮
- (役名不詳):大家由祐子
- 柴田家家臣:福本清三
主題歌
[編集]ロケ地
[編集]その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 「2008年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報』2009年(平成21年)2月下旬号、キネマ旬報社、2009年、172頁。
- ^ “スポニチアネックスOSAKA 芸能” (2008年1月19日). 2013年7月14日閲覧。
- ^ “第3回おおさかシネマフェスティバル公式サイト│ベストテン”. 2013年7月14日閲覧。
- ^ 「消えた主役」名作ドラマ・映画の知られざる“交代劇”(1)「鬼龍院花子の生涯」脚本家・高田宏治インタビュー