竹中恒夫
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竹中 恒夫(たけなか つねお、1902年4月30日 - 1971年2月4日)は、日本の政治家、参議院議員(1期)、歯科医師。日本歯科医政連盟会長、日本歯科医師会会長。
来歴
[編集]兵庫県洲本市出身[1]。大阪歯科医学専門学校卒業、歯学博士。1956年7月、第4回参議院議員通常選挙に出馬し、初当選。1963年10月、参議院地方行政委員長に就任。1965年6月、第1次佐藤第1次改造内閣で大蔵政務次官に就任。
1971年2月4日死去、70歳。死没日をもって勲二等旭日重光章追贈、正四位に叙される[2]。
経歴
[編集]- 1924年(大正13年)3月 - 大阪歯科医学専門学校(旧制、現在の大阪歯科大学)卒業
- 1942年(昭和17年)1月 - 兵庫県歯科医師会会長
- 1950年(昭和25年)3月 - 日本歯科医師会理事
- 1954年(昭和29年)4月 - 日本歯科医師会常務理事
- 1955年(昭和30年)6月 - 中央社会保険医療協議会委員に就任
- 1956年(昭和31年)4月 - 日本歯科医師会副会長
- 1956年(昭和31年)7月 - 第4回参議院議員通常選挙に出馬し初当選を果たす
- 1965年(昭和40年)6月 - 大蔵政務官に就任
- 1968年(昭和43年)4月 - 日本歯科医師会会長
- 1971年(昭和46年)2月 - 死去。同年2月18日、兵庫県歯科医会館講堂にて、日本歯科医師会及び兵庫県歯科医師会の合同祭が執行された。当時の自由民主党総裁であった佐藤栄作、参議院議長の内田常雄などが参列した。
脚注
[編集]議会 | ||
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先代 徳永正利 |
参議院大蔵委員長 | 次代 青柳秀夫 |
先代 石谷憲男 |
参議院地方行政委員長 | 次代 高野一夫 |