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「アカデミー編集賞」の版間の差分

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2021年9月28日 (火) 08:29時点における版

アカデミー編集賞Academy Award for Film Editing)は、アカデミー賞の部門の一つ。

歴史

1934年度(第7回)より設置された。

統計

部門 名前 回数 最近年 備考
最多受賞者 マイケル・カーン
セルマ・スクーンメイカー
ダニエル・マンデル
ラルフ・ドーソン
3度受賞 1998年
2011年
1960年
1938年
8度ノミネート
7度ノミネート
5度ノミネート
4度ノミネート
最多候補者 マイケル・カーン 8度ノミネート 2012年 3度受賞
受賞なき最多候補者 ジェリー・ハンブリング
フレデリック・ナドソン(英語版)
6度ノミネート 1996年
1963年
2013年没
1964年没

映画芸術科学アカデミー発表のドキュメントより[1]

受賞及び候補者一覧

1930年代

編集 作品名
1934年
(第7回)
コンラッド・A・ネルヴィッヒ エスキモー
アン・ボーチェンズ クレオパトラ
ジーン・ミルフォード 恋の一夜
1935年
(第8回)
ラルフ・ドーソン 真夏の夜の夢
ロバート・J・カーン 孤児ダビド物語
ジョージ・ハイヴリー 男の敵
バーバラ・マクリーン 噫無情
エルスワース・ホーグランド ベンガルの槍騎兵
マーガレット・ブース 戦艦バウンティ号の叛乱
1936年
(第9回)
ラルフ・ドーソン 風雲児アドヴァース
エドワード・カーティス 大自然の凱歌
ウィリアム・S・グレイ 巨星ジーグフェルド
バーバラ・マクリーン 勝鬨
コンラッド・A・ネルヴィッヒ 嵐の三色旗
オットー・マイヤー 花嫁凱旋
1937年
(第10回)
ジーン・ハヴリックジーン・ミルフォード 失はれた地平線
アル・クラーク 新婚道中記
エルモ・ヴェロン 我は海の子
バジル・ランゲル 大地
バーナード・W・バートン オーケストラの少女
1938年
(第11回)
ラルフ・ドーソン ロビンフッドの冒険
バーバラ・マクリーン 世紀の楽団
トム・ヘルド グレート・ワルツ
トム・ヘルド テスト・パイロット
ジーン・ハヴリック 我が家の楽園
1939年
(第12回)
ハル・C・カーンジェームズ・E・ニューカム 風と共に去りぬ
チャールズ・フレンド チップス先生さようなら
アル・クラーク、ジーン・ハヴリック スミス都へ行く
バーバラ・マクリーン 雨ぞ降る
オソー・ラヴァリングドロシー・スペンサー 駅馬車

1940年代

編集 作品名
1940年
(第13回)
アン・ボーチェンズ 北西騎馬警官隊
ロバート・E・シンプソン 怒りの葡萄
ウォーレン・ロウ 月光の女
シャーマン・トッド 果てなき船路
ハル・C・カーン レベッカ
1941年
(第14回)
ウィリアム・ホームズ ヨーク軍曹
ロバート・ワイズ 市民ケーン
ハロルド・F・クレス ジキル博士とハイド氏
ジェームズ・B・クラーク わが谷は緑なりき
ダニエル・マンデル 偽りの花園
1942年
(第15回)
ダニエル・マンデル 打撃王
ハロルド・F・クレス ミニヴァー夫人
オットー・マイヤー 希望の降る街
ウォルター・トンプソン英語版 純愛の誓い
ジョージ・アーミー ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ
1943年
(第16回)
ジョージ・アーミー 空軍/エア・フォース
オーウェン・マークス カサブランカ
ドーン・ハリソン 熱砂の秘密
シャーマン・トッド、ジョン・リンク 誰が為に鐘は鳴る
バーバラ・マクリーン 聖処女
1944年
(第17回)
バーバラ・マクリーン ウィルソン
ルロイ・ストーン 我が道を往く
オーウェン・マークス Janie
ローランド・グロス 孤独な心
ジェームズ・E・ニューカムハル・C・カーン 君去りし後
1945年
(第18回)
ロバート・J・カーン 緑園の天使
ハリー・マルケル 聖メリーの鐘
ドーン・ハリソン 失われた週末
ジョージ・アーミー Objective, Burma!
チャールズ・ネルソン 楽聖ショパン
1946年
(第19回)
ダニエル・マンデル 我等の生涯の最良の年
ウイリアム・ホーンベック 素晴らしき哉、人生!
ウィリアム・A・リオン ジョルスン物語
アーサー・ヒルトン 殺人者
ハロルド・F・クレス 子鹿物語
1947年
(第20回)
フランシス・リオンロバート・パリッシュ ボディ・アンド・ソウル
モニカ・コリングウッド 気まぐれ天使
ハーモン・ジョーンズ 紳士協定
ジョージ・ホワイト 大地は怒る
ファーガス・マクドネル 邪魔者は殺せ
1948年
(第21回)
ポール・ウェザーワックス 裸の町
フランク・サリヴァン ジャンヌ・ダーク
デイヴィッド・ワイスバート ジョニー・ベリンダ
クリスチャン・ナイビー 赤い河
レジノルド・ミルズ 赤い靴
1949年
(第22回)
ハリー・W・ガースタッド チャンピオン
ロバート・パリッシュ、アル・クラーク オール・ザ・キングスメン
ジョン・D・ダニング 戦場
リチャード・L・ヴァン・インジャー 硫黄島の砂
フレデリック・ナドソン

1950年代

編集 作品名
1950年
(第23回)
コンラッド・A・ネルヴィッヒラルフ・E・ウィンタース キング・ソロモン
バーバラ・マクリーン イヴの総て
ジェームズ・E・ニューカム アニーよ銃をとれ
アーサー・P・シュミットドーン・ハリソン サンセット大通り
オズワルド・ハーフェンリヒター 第三の男
1951年
(第24回)
ウィリアム・ホーンベック 陽のあたる場所
アドリアン・フェイザン 巴里のアメリカ人
ドロシー・スペンサージョニー・グリーン 暁前の決断
ラルフ・E・ウィンタース クォ・ヴァディス
チェスター・シェーファー 井戸
1952年
(第25回)
ハリー・ガースタッドエルモ・ウィリアムズ 真昼の決闘
ウォーレン・ロウ 愛しのシバよ帰れ
ウィリアム・オースティン 第七機動部隊
アン・ボーチェンズ 地上最大のショウ
ラルフ・ケンプレン 赤い風車
1953年
(第26回)
ウィリアム・A・リオン 地上より永遠に
アーヴァイン・ウォーバートン Crazylegs
オットー・ルドウィグ 月蒼くして
ロバート・スウィンク ローマの休日
エヴェレット・ダグラス 宇宙戦争
1954年
(第27回)
ジーン・ミルフォード 波止場
ウィリアム・A・リオン ケイン号の叛乱
ラルフ・ドーソン 紅の翼
ラルフ・E・ウィンタース 掠奪された七人の花嫁
エルモ・ウィリアムス 海底二万哩
1955年
(第28回)
チャールズ・ネルソンウィリアム・A・リオン ピクニック
フェリス・ウェブスター 暴力教室
アルマ・マックローリー トコリの橋
ジーン・ラギエロー、ジョージ・ベームラー オクラホマ!
ウォーレン・ロウ バラの刺青
1956年
(第29回)
ポール・ウェザーワックスジーン・ラギエロー 八十日間世界一周
メリル・G・ホワイト 黒い牡牛
ウィリアム・ホーンバックフィリップ・W・アンダーソン、Fred Bohanan ジャイアンツ
アルバート・アクスト 傷だらけの栄光
アン・ボーチェンズ 十戒
1957年
(第30回)
ピーター・テイラー 戦場にかける橋
ウォーレン・ロウ OK牧場の決斗
ヴィオラ・ローレンス、ジェローム・トマス 夜の豹
アーサー・P・シュミットフィリップ・W・アンダーソン サヨナラ
ダニエル・マンデル 情婦
1958年
(第31回)
アドリアン・フェイザン 恋の手ほどき
ウィリアム・ジーグラー メイム叔母さん
ウィリアム・A・ライオン、アル・クラーク カウボーイ
フレデリック・ナドソン 手錠のまゝの脱獄
ウイリアム・ホーンベック 私は死にたくない
1959年
(第32回)
ラルフ・E・ウィンターズジョン・D・ダニング ベン・ハー
ルイス・R・ローフラー 或る殺人
ジョージ・トマシーニ 北北西に進路を取れ
ウォルター・トンプソン英語版 尼僧物語
フレデリック・ナドソン 渚にて

1960年代

編集 作品名
1960年
(第33回)
ダニエル・マンデル アパートの鍵貸します
スチュアート・ギルモア アラモ
フレデリック・ナドソン 風の遺産
アル・クラーク、ヴァイオラ・ローレンス ペペ
ロバート・ローレンス スパルタカス
1961年
(第34回)
トーマス・スタンフォード ウエスト・サイド物語
ウィリアム・H・レイノルズ ファニー
アラン・オスビストン ナバロンの要塞
フレデリック・ナドソン ニュールンベルグ裁判
フィリップ・W・アンダーソン 罠にかかったパパとママ
1962年
(第35回)
アン・V・コーツ アラビアのロレンス
サミュエル・E・ビートリー 史上最大の作戦
フェリス・ウェブスター 影なき狙撃者
ウィリアム・ジーグラー The Music Man
ジョン・マクスウィニー・Jr 戦艦バウンティ
1963年
(第36回)
ハロルド・F・クレス 西部開拓史
ルイス・R・レフラー 枢機卿
ドロシー・スペンサー クレオパトラ
フェリス・ウェブスター 大脱走
ロバート・C・ジョーンズジン・フラウワー・Jrフレデリック・ナドソン おかしなおかしなおかしな世界
1964年
(第37回)
コットン・ウォーバートン メリー・ポピンズ
アン・V・コーテス ベケット
テッド・J・ケント がちょうのおやじ
マイケル・ルチアーノ ふるえて眠れ
ウィリアム・ジーグラー マイ・フェア・レディ
1965年
(第38回)
ウィリアム・H・レイノルズ サウンド・オブ・ミュージック
チャールズ・ネルソン キャット・バルー
ノーマン・サヴェージ ドクトル・ジバゴ
マイケル・ルチアーノ 飛べ!フェニックス
ラルフ・E・ウィンタース グレートレース
1966年
(第39回)
フランク・サンティロスチュワート・リンダーヘンリー・バーマンフレドリック・スタインカンプ グラン・プリ
ウィリアム・B・マーフィー ミクロの決死圏
ハル・アシュビー、J・テリー・ウィリアムズ アメリカ上陸作戦
ウィリアム・H・レイノルズ 砲艦サンパブロ
サム・オスティーン バージニア・ウルフなんかこわくない
1967年
(第40回)
ハル・アシュビー 夜の大捜査線
フランク・P・ケラー ビーチレッド戦記
マイケル・ルチアーノ 特攻大作戦
サミュエル・E・ビートリー、マージョリー・フラウワー ドリトル先生不思議な旅
ロバート・C・ジョーンズ 招かれざる客
1968年
(第41回)
フランク・P・ケラー ブリット
ウィリアム・サンズ、ロバート・スワンク、モーリー・ワイントローブ ファニー・ガール
フランク・ブラクト おかしな二人
ラルフ・ケンプラン オリバー!
エヴァ・ニューマン、フレッド・R・フェイシャンズ・Jr 狂った青春
1969年
(第42回)
フランソワーズ・ボノー Z
ウィリアム・H・レイノルズ ハロー・ドーリー!
ヒュー・A・ロバートソン 真夜中のカーボーイ
ウィリアム・A・ライオン、アール・ハーンドン サンタ・ビットリアの秘密
フレドリック・スタインカンプ ひとりぼっちの青春

1970年代

編集 作品名
1970年
(第43回)
ヒュー・F・ファウラー パットン大戦車軍団
スチュアート・ギルモア 大空港
ダンフォード・B・グリーン M★A★S★H マッシュ
ジェームズ・E・ニューカム、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥 トラ・トラ・トラ!
セルマ・スクーンメイカー ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間
1971年
(第44回)
ジェラルド・B・グリーンバーグ フレンチ・コネクション
スチュアート・ギルモア、ジョン・W・ホームズ アンドロメダ…
ビル・バトラー 時計じかけのオレンジ
ラルフ・E・ウィンタース コッチおじさん
フォーマー・ブラングステッド おもいでの夏
1972年
(第45回)
デヴィッド・ブレサートン キャバレー
トム・プリーストリー 脱出
ピーター・ツィンナーウィリアム・H・レイノルズ ゴッドファーザー
フランク・P・ケラー、フレッド・W・バーガー ホット・ロック
ハロルド・F・クレス ポセイドン・アドベンチャー
1973年
(第46回)
ウィリアム・H・レイノルズ スティング
ヴェルマ・フィールズマーシア・ルーカス アメリカン・グラフィティ
ラルフ・ケンプレン ジャッカルの日
ノーマン・ゲイ、バド・スミス、ジョーダン・レオンドポウロス、エヴァン・ロットマン エクソシスト
ジェームズ・ギャロウェイ、フランク・P・ケラー かもめのジョナサン
1974年
(第47回)
ハロルド・F・クレスカール・クレス タワーリング・インフェルノ
ダンフォード・グリーン、ジョン・C・ハワード ブレージングサドル
サム・オスティーン チャイナタウン
ドロシー・スペンサー 大地震
マイケル・ルチアーノ ロンゲスト・ヤード
1975年
(第48回)
ヴァーナ・フィールズ ジョーズ
デデ・アレン 狼たちの午後
ラッセル・ロイド 王になろうとした男
シェルドン・カーン、リンジー・クリングマン、リチャード・チュウ カッコーの巣の上で
ドン・ガイデス、フレドリック・スタインカンプ コンドル
1976年
(第49回)
リチャード・ハルシースコット・コンラッド ロッキー
ロバート・L・ウォルフ 大統領の陰謀
ロバート・ジョーンズ、ペンブローク・J・ヘリング ウディ・ガスリー/わが心のふるさと
アラン・ハイム ネットワーク
エヴァ・ニューマン、ウォルター・ハンネマン パニック・イン・スタジアム
1977年
(第50回)
ポール・ハーシュマーシア・ルーカスリチャード・チュウ スター・ウォーズ
マイケル・カーン 未知との遭遇
ウォルター・マーチ ジュリア
ウォルター・ハンネマン、アンジェロ・ロス トランザム7000
ウィリアム・H・レイノルズ 愛と喝采の日々
1978年
(第51回)
ピーター・ツィンナー ディア・ハンター
ロバート・E・スウィンク ブラジルから来た少年
ドン・ジマーマン 帰郷
ジェリー・ハンブリング ミッドナイト・エクスプレス
スチュアート・ベアード スーパーマン
1979年
(第52回)
アラン・ヘイム オール・ザット・ジャズ
ジェラルド・グリーンバーグ、リサ・フラックマン、リチャード・マークスウォルター・マーチ 地獄の黙示録
ロバート・ダルヴァ ワイルド・ブラック/少年の黒い馬
ジェリー・グリーンバーグ クレイマー、クレイマー
ロバート・L・ウォルフ、C・ティモシー・オメーラ ローズ

1980年代

編集 作品名
1980年
(第53回)
セルマ・スクーンメイカー レイジング・ブル
アーサー・シュミット 歌え!ロレッタ愛のために
デヴィッド・ブリューイット コンペティション
アン・V・コーツ エレファント・マン
ジェリー・ハンブリング フェーム
1981年
(第54回)
マイケル・カーン レイダース/失われたアーク《聖櫃》
テリー・ローリングス 炎のランナー
ジョン・ブルーム フランス軍中尉の女
ロバート・L・ロルフ 黄昏
デデ・アレンクレイグ・マッケイ レッズ
1982年
(第55回)
ジョン・ブルーム ガンジー
ハンネス・ニーケル U・ボート
キャロル・リトルトン E.T.
ピーター・ツィンナー 愛と青春の旅だち
ウィリアム・スタインカンプフレドリック・スタインカンプ トッツィー
1983年
(第56回)
グレン・ファーリサ・フラックマンスティーヴン・A・ロッターダグラス・スチュワードトム・ロルフ ライトスタッフ
エドワード・アブロムス、フランク・モリス ブルーサンダー
バッド・スミス、ウォルター・マルコネリー フラッシュダンス
ウォルター・マルコネリー シルクウッド
リチャード・マークス 愛と追憶の日々
1984年
(第57回)
ジム・クラーク キリング・フィールド
マイケル・チャンドラー、ネーナ・デーンヴィック アマデウス
バリー・マルキン、ロバート・Q・ラヴェット コットンクラブ
デヴィッド・リーン インドへの道
ドン・キャンバーンフランク・モリス ロマンシング・ストーン 秘宝の谷
1985年
(第58回)
トム・ノーブル 刑事ジョン・ブック 目撃者
ジョン・ブルーム コーラスライン
シェルドン・カーンウィリアム・スタインカンプフレドリック・スタインカンプ、ペンブローク・ヘリング 愛と哀しみの果て
ルーディ・ファーカジ・ファー 女と男の名誉
ヘンリー・リチャードソン 暴走機関車
1986年
(第59回)
クレア・シンプソン プラトーン
レイ・ラヴジョイ エイリアン2
スーザン・E・モース ハンナとその姉妹
ジム・クラーク ミッション
ビリー・ウェバークリス・レベンゾン トップガン
1987年
(第60回)
ガブリエラ・クリスティアーニ ラストエンペラー
リチャード・マークス ブロードキャスト・ニュース
マイケル・カーン 太陽の帝国
マイケル・カーンピーター・E・バーガー 危険な情事
フランク・J・ユリオステ ロボコップ
1988年
(第61回)
アーサー・シュミット ロジャー・ラビット
フランク・J・ユリオステ、フランク・F・リンク ダイ・ハード
スチュアート・ベアード 愛は霧のかなたに
ジェリー・ハンブリング ミシシッピー・バーニング
ステュー・リンダー レインマン
1989年
(第62回)
ジョー・ハッシングデヴィッド・ブレナー 7月4日に生まれて
マーク・ワーナー ドライビング Miss デイジー
ウィリアム・スタインカンプ 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
スティーヴン・ローゼンブラム グローリー
ノエル・ボワソン 子熊物語

1990年代

編集 作品名
1990年
(第63回)
ニール・トラヴィス ダンス・ウィズ・ウルブズ
ウォルター・マーチ ゴースト/ニューヨークの幻
リサ・フラックマンウォルター・マーチバリー・マルキン ゴッドファーザー PART III
セルマ・スクーンメイカー グッドフェローズ
デニス・ヴァークラージョン・ライト レッド・オクトーバーを追え!
1991年
(第64回)
ジョー・ハッシングピエトロ・スカリア JFK
ジェリー・ハンブリング ザ・コミットメンツ
クレイグ・マッケイ 羊たちの沈黙
マーク・ゴールドブラットコンラッド・バフ四世リチャード・A・ハリス ターミネーター2
トム・ノーブル テルマ&ルイーズ
1992年
(第65回)
ジョエル・コックス 許されざる者
フランク・J・ユリオステ 氷の微笑
カント・パン クライング・ゲーム
ロバート・レイトン ア・フュー・グッドメン
ジェラルディン・ペローニ ザ・プレイヤー
1993年
(第66回)
マイケル・カーン シンドラーのリスト
デニス・ヴァークラー、ディーン・グッドヒル、リチャード・ノード、デイヴィッド・フィンファー、ドヴ・ホウニグ 逃亡者
アン・V・コーツ ザ・シークレット・サービス
ジェリー・ハンブリング 父の祈りを
ヴェロニカ・ジェネット ピアノ・レッスン
1994年
(第67回)
アーサー・シュミット フォレスト・ガンプ/一期一会
スティーヴ・ジェイムズフレデリック・マルクスビル・ホーグス フープ・ドリームス
サリー・メンケ パルプ・フィクション
リチャード・フランシス=ブルース ショーシャンクの空に
ジョン・ライト スピード
1995年
(第68回)
マイク・ヒルダニエル・P・ハンレイ アポロ13
ジェイ・フリードキンマーカス・ダルシー ベイブ
スティーヴン・ローゼンブラム ブレイブハート
クリス・レベンゾン クリムゾン・タイド
リチャード・フランシス=ブルース セブン
1996年
(第639回)
ウォルター・マーチ イングリッシュ・ペイシェント
ジェリー・ハンブリング エビータ
ロデリック・ジェインズ ファーゴ
ジョー・ハッシング ザ・エージェント
ピップ・カーメル シャイン
1997年
(第70回)
コンラッド・バフ四世ジェームズ・キャメロンリチャード・A・ハリス タイタニック
リチャード・フランシス=ブルース エアフォース・ワン
リチャード・マークス 恋愛小説家
ピエトロ・スカリア グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
ピーター・ホーネス L.A.コンフィデンシャル
1998年
(第71回)
マイケル・カーン プライベート・ライアン
アン・V・コーツ アウト・オブ・サイト
デヴィッド・ギャンブル 恋におちたシェイクスピア
ビリー・ウェバーレスリー・ジョーンズサール・クライン シン・レッド・ライン
シモナ・パッジ ライフ・イズ・ビューティフル
1999年
(第72回)
ザック・ステンバーグ マトリックス
タリク・アンウォー アメリカン・ビューティー
ウィリアム・ゴールデンバーグデヴィッド・ローゼンブルームポール・ルベル インサイダー
リサ・ゼノ・チャーギン サイダーハウス・ルール
アンドリュー・モンドシェイン シックス・センス

2000年代

編集 作品名
2000年
(第73回)
スティーヴン・ミリオン トラフィック
サー・クラインジョー・ハッシング あの頃ペニー・レインと
ピエトロ・スカラ グラディエーター
ティム・スクワイアズ グリーン・デスティニー
デデ・アレン ワンダー・ボーイズ
2001年
(第74回)
ピエトロ・スカリア ブラックホーク・ダウン
ジョン・ギルバート ロード・オブ・ザ・リング
ダニエル・P・ハンレイマイク・ヒル ビューティフル・マインド
ドディ・ドーン メメント
ジル・ビルコック ムーラン・ルージュ
2002年
(第75回)
マーティン・ウォルシュ シカゴ
セルマ・スクーンメイカー ギャング・オブ・ニューヨーク
エルヴェ・ド・リューズ 戦場のピアニスト
ピーター・ボイル めぐりあう時間たち
マイケル・J・ホートン ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
2003年
(第76回)
ジェイミー・セルカーク ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ダニエル・レゼンデ シティ・オブ・ゴッド
ウォルター・マーチ コールド マウンテン
リー・スミス マスター・アンド・コマンダー
ウィリアム・ゴールデンバーグ シービスケット
2004年
(第77回)
セルマ・スクーンメイカー アビエイター
ジム・ミラーポール・ルベル コラテラル
マット・チェス ネバーランド
ジョエル・コックス ミリオンダラー・ベイビー
ポール・ハーシュ Ray/レイ
2005年
(第78回)
ヒューズ・ウィンボーン クラッシュ
マイク・ヒルダニエル・ハンリー シンデレラマン
クレア・シンプソン ナイロビの蜂
マイケル・カーン ミュンヘン
マイケル・マカスカー ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
2006年
(第79回)
セルマ・スクーンメイカー ディパーテッド
スティーヴン・ミリオンダグラス・クライス バベル
スティーヴン・ローゼンブラム ブラッド・ダイヤモンド
アレックス・ロドリゲスアルフォンソ・キュアロン トゥモロー・ワールド
クレア・ダグラスクリストファー・ラウズリチャード・ピアソン ユナイテッド93
2007年
(第80回)
クリストファー・ラウズ ボーン・アルティメイタム
ジュリエット・ウェルフリング 潜水服は蝶の夢を見る
ジェイ・キャシディ イントゥ・ザ・ワイルド
ロデリック・ジェインズ ノーカントリー
ディラン・ティチェナー ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
2008年
(第81回)
クリス・ディケンズ スラムドッグ$ミリオネア
カーク・バクスターアンガス・ウォール ベンジャミン・バトン 数奇な人生
リー・スミス ダークナイト
マイク・ヒルダニエル・P・ハンリー フロスト×ニクソン
エリオット・グレアム ミルク
2009年
(第82回)
ボブ・ムラウスキークリス・イニス ハート・ロッカー
スティーヴン・リフキンジョン・ルフーアジェームズ・キャメロン アバター
ジュリアン・クラーク 第9地区
サリー・メンケ イングロリアス・バスターズ
ジョー・クロッツ プレシャス

2010年代

編集 作品名
2010年
(第83回)
カーク・バクスターアンガス・ウォール ソーシャル・ネットワーク
ジョン・ハリス 127時間
アンドリュー・ワイスブラム ブラック・スワン
パメラ・マーティン ザ・ファイター
タリク・アンウォー 英国王のスピーチ
2011年
(第84回)
カーク・バクスターアンガス・ウォール ドラゴン・タトゥーの女
ミシェル・アザナヴィシウスアン=ソフィー・ビオン アーティスト
ケヴィン・テント ファミリー・ツリー
セルマ・スクーンメイカー ヒューゴの不思議な発明
クリストファー・テレフセン マネーボール
2012年
(第85回)[2]
ウィリアム・ゴールデンバーグ アルゴ
ティム・スクワイアズ ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
マイケル・カーン リンカーン
ジェイ・キャシディクリスピン・ストラザーズ英語版 世界にひとつのプレイブック
ディラン・ティチェナーウィリアム・ゴールデンバーグ ゼロ・ダーク・サーティ
2013年
(第86回)[3]
アルフォンソ・キュアロンマーク・サンガー ゼロ・グラビティ
ジョー・ウォーカー それでも夜は明ける
ジェイ・キャシディアラン・ボームガーテン英語版クリスピン・ストラザーズ英語版 アメリカン・ハッスル
クリストファー・ラウズ キャプテン・フィリップス
ジャン=マルク・ヴァレマーティン・ペンサ英語版 ダラス・バイヤーズクラブ
2014年
(第87回)
トム・クロス セッション
ジョエル・コックスゲイリー・ローチ英語版 アメリカン・スナイパー
サンドラ・エイデアー英語版 6才のボクが、大人になるまで。
バーニー・ピリング英語版 グランド・ブダペスト・ホテル
ウィリアム・ゴールデンバーグ イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
2015年
(第88回)
マーガレット・シクセル マッドマックス 怒りのデス・ロード
ハンク・コーウィン マネー・ショート 華麗なる大逆転
スティーヴン・ミリオン レヴェナント: 蘇えりし者
トム・マカードル英語版 スポットライト 世紀のスクープ
メリアン・ブランドンメアリー・ジョー・マーキー スター・ウォーズ/フォースの覚醒
2016年
(第89回)
ジョン・ギルバート ハクソー・リッジ
ジョー・ウォーカー メッセージ
ジェイク・ロバーツ 最後の追跡
トム・クロス ラ・ラ・ランド
ナット・サンダーズ英語版ジョイ・マクミロン英語版 ムーンライト
2017年
(第90回)
リー・スミス ダンケルク
ポール・マクリスジェナサン・エイモス ベイビー・ドライバー
タティアナ・S・リーゲル英語版 アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル
シドニー・ウォリンスキー英語版 シェイプ・オブ・ウォーター
ジョン・グレゴリー英語版 スリー・ビルボード
2018年
(第91回)
ジョン・オットマン ボヘミアン・ラプソディ
バリー・アレクサンダー・ブラウン ブラック・クランズマン
ヨルゴス・モヴロプサリディス 女王陛下のお気に入り
ポール・J・ドン・ヴィトー グリーンブック
ハンク・コーウィン バイス
2019年
(第92回)
アンドリュー・バックランドマイケル・マカスカー フォードvsフェラーリ
セルマ・スクーンメイカー アイリッシュマン
トム・イーグルス英語版 ジョジョ・ラビット
ジェフ・グロス英語版 ジョーカー
ヤン・チンモ英語版 パラサイト 半地下の家族

2020年代

編集 作品名
2020年
(第93回)
ミッケル・E・G・ニルソン サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-
ヨルゴス・ランプリノス ファーザー
クロエ・ジャオ ノマドランド
フレデリック・トラヴァル プロミシング・ヤング・ウーマン
アラン・ボームガーテン英語版 シカゴ7裁判

出典

  1. ^ Film Editing Facts” (PDF). Academy of Motion Picture Arts & Sciences. 2013年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月27日閲覧。
  2. ^ The 85th Academy Awards (2013) Nominees and Winners”. 映画芸術科学アカデミー. 2014年1月17日閲覧。
  3. ^ Nominees for the 86th Academy Awards”. 映画芸術科学アカデミー. 2014年3月3日閲覧。

外部リンク