フランス軍中尉の女
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フランス軍中尉の女 | |
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The French Lieutenant's Woman | |
監督 | カレル・ライス |
脚本 | ハロルド・ピンター |
原作 | ジョン・ファウルズ |
製作 | レオン・クロア |
出演者 |
メリル・ストリープ ジェレミー・アイアンズ |
音楽 | カール・デイヴィス |
撮影 | フレディ・フランシス |
編集 | ジョン・ブルーム |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1981年9月18日 1981年10月15日 1982年2月27日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | 22,600,000米ドル(北米興収) |
『フランス軍中尉の女』(ふらんすぐんちゅういのおんな、The French Lieutenant's Woman)は、ジョン・ファウルズの長編小説、およびこれを原作とした1981年に製作・公開されたイギリス、アメリカ映画。
概要
[編集]カレル・ライスが監督、メリル・ストリープとジェレミー・アイアンズが主演した。原作には三種類の結末が書かれている。
主人公の女性は19世紀の化石収集家のメアリー・アニングをモデルとしている。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
アンナ/サラ・ウッドラフ | メリル・ストリープ | 池田昌子 |
マイク / チャールズ・ヘンリー・スミスソン | ジェレミー・アイアンズ | 津嘉山正種 |
エルネスティナ | リンジ―・バクスター | 鷲尾真知子 |
サム | ヒルトン・マクレー | 曾我部和恭 |
メアリー | エミリー・モーガン | 鶴ひろみ |
トランター夫人 | シャーロット・ミッチェル | 麻生美代子 |
クローガン医師 | レオ・マッカーン | 藤本譲 |
不明 その他 |
池田勝 銀河万丈 千田光男 前田敏子 吉田理保子 | |
演出 | 山田悦司 | |
翻訳 | 入江敦子 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | ||
初回放送 | 1984年4月21日 『名作洋画ノーカット10週』 24:10-26:23 |
スタッフ
[編集]- 監督:カレル・ライス
- 製作:レオン・クロア
- 脚色:ハロルド・ピンター
- 音楽:カール・デイヴィス
- 撮影:フレディ・フランシス
- 編集:ジョン・ブルーム
- プロダクションデザイン:アシャートン・ゴードン
- 美術:アラン・キャメロン、ノーマン・ドーム、テリー・プリチャード
- セット装飾:アン・モロ
- 衣裳:トム・ランド
- 録音:アイバン・シャーロック
- 指揮:カール・デイヴィス
- 字幕翻訳:戸田奈津子
映画賞受賞・ノミネーション
[編集]- 受賞
- 英国アカデミー賞 主演女優賞:メリル・ストリープ
- 英国アカデミー賞音響賞:ドン・シャープ、アイヴァン・シャロック、ビル・ロウ
- ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門):メリル・ストリープ
- ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞:メリル・ストリープ
- ノミネーション
- 英国アカデミー賞作品賞
- 英国アカデミー賞 主演男優賞:ジェレミー・アイアンズ
- 英国アカデミー賞監督賞:カレル・ライス
- 英国アカデミー賞 撮影賞:フレディ・フランシス
- 英国アカデミー賞脚本賞:ハロルド・ピンター
- 英国アカデミー賞美術賞:アシャートン・ゴードン
- 英国アカデミー賞編集賞:ジョン・ブルーム
- 英国アカデミー賞衣裳デザイン賞:トム・ランド
- アカデミー主演女優賞:メリル・ストリープ
- アカデミー脚色賞:ハロルド・ピンター
- アカデミー美術賞:アシャートン・ゴードン、アン・モロ
- アカデミー編集賞:ジョン・ブルーム
- アカデミー衣裳デザイン賞:トム・ランド
- ゴールデングローブ賞 作品賞 (ドラマ部門)
- ゴールデングローブ賞脚本賞:ハロルド・ピンター
- セザール賞外国映画脚本賞:ハロルド・ピンター