「旭川市」の版間の差分
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2020年11月1日 (日) 09:14時点における版
あさひかわし 旭川市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道(上川総合振興局) | ||||
市町村コード | 01204-1 | ||||
法人番号 | 9000020012041 | ||||
面積 |
747.66km2 | ||||
総人口 |
316,802人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年10月31日) | ||||
人口密度 | 424人/km2 | ||||
隣接自治体 | |||||
市の木 | ナナカマド | ||||
市の花 | ツツジ | ||||
他のシンボル |
市民の鳥:キレンジャク 市民の虫:カンタン | ||||
旭川市役所 | |||||
市長 | 今津寛介 | ||||
所在地 |
〒070-8525 北海道旭川市6条通9丁目 北緯43度46分14.3秒 東経142度21分54.0秒 / 北緯43.770639度 東経142.365000度座標: 北緯43度46分14.3秒 東経142度21分54.0秒 / 北緯43.770639度 東経142.365000度 | ||||
外部リンク | 旭川市 | ||||
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ウィキプロジェクト |
旭川市(あさひかわし)は、北海道北中部(道北地方)に位置し、上川総合振興局に属する市。上川盆地に広がる振興局所在地であり、札幌市に次ぐ北海道第2位の人口(約33万人)を有する中核市である[1]。
概要
北海道中央部に位置し、道北の経済、産業、文化の中心都市[2]。国道や鉄道路線の終起点となり高速道路が整備されているなど道内物流の拠点となっている。[2]そして旭川空港には東京・名古屋・大阪などへ直行便が就航している[2]。「国際会議観光都市」に認定されており[3]、年間500万人以上の観光入込客数がある[4]。旭川市旭山動物園は日本最北かつ全国有数の動物園になっている。また、旭川にゆかりのある文学者や芸術家も多く[5]、市内各所に野外彫刻作品が置かれているほか(旭川の野外彫刻)[5][6]、旭川家具をはじめとした木工業が盛んである[注 1][8]。 ユネスコのデザイン都市に認定されている。
地名の由来
一般に、旭川の名が初めて登場したのは明治23年9月20日の開村告知の時[9][注 2]とされているが、実際にはその7ヶ月ほど前の明治23年2月9日付『北海道毎日新聞』に掲載された以下の記事がある。[10][注 3]
- <記事全文>
- 上川離宮の御名称 - 昨8日岡部(山室改)方幾氏が弊社に来られ
- 「上川離宮の御名称の事に就いては夫々の御詮議も在らせらるべきは勿論のことなれとも
- 九重の深き雲の上の事なれば素より窺い奉るべき様なきことなるが
- 然るに彼の上川郡の忠別はアイヌ人の発音に従ふ時はチユプペト(Chuppt)にして
- 「チユプ」は太陽、日、東等の意、又た「ペト」は川の義なり
- 故に離宮の御名称は旭川或いは東川等の文字を御用い遊ばさるゝに至らば
- 旧称の意義を存し且つ大日本帝国等の意味に縁あり旁々適当ならんか」
- との談話ありし
- 何は兎もあれ旧称に太陽、日、東等の意義ありとは明治の聖世に至りて
- 天津日継の宮柱を建てさせ玉ふべき土地と業に既に定まり居りしものか
この記事は、当時の北海道庁長官(兼屯田兵本部長)永山武四郎の直属の部下である岡部方幾(屯田兵司令部付曹長)[注 4]が会見したもので、前年末に上川への離宮設置が山縣有朋内閣によって閣議決定されて以降、まだ村名すら決まっていない地の離宮の名称について語っている。現在確認できる資料[注 5]としては開村前に「旭川」の名が登場する唯一のものである。
命名者の意図として『旧称(アイヌ地名)の意義を存し(有し)且つ大日本帝国等の意味に縁あり』と明確にしており、「旭川」の名は、アイヌ語に由来する「日」=「旭」の意と、大日本帝国の象徴としての「旭」の意を併せ持つ名として命名された事が読み取れる。
ただ、旭川開村を伝える同年9月23日付北海新聞記事[注 6]などは、名の由来についてアイヌ語意訳部分しか伝えていない。
なお、記事中の「忠別」とは従前からのこの地域の呼称で、岡部方幾が語ったアイヌ語源「チユプペト」の意訳は、翌年発刊の永田方正『北海道蝦夷語地名解』[11] のチュプペツ項[12] に記述された意訳[注 7]とほとんど同じ意である。永田は函館県令・北海道庁の命を受けて全道のアイヌ語地名を調査した当時の権威学者であるが、空知・上川・樺戸3郡の調査は同年3月[13] であるはずの永田の意訳が2月のこの時点で既に成されていた[注 8]という事は、この意訳が調査以前に創作されていた疑いがある。
「旭川」の名の由来については、かなり以前からこの新聞記事の存在は市史編集会議や郷土史家[14] など各方面で知られていたが、旭川市をはじめとしてその見解は長年アイヌ語意訳のみに固定化しており、地名とは直接関係のない忠別川語源説[15][注 9]が諸説として混同されるなど種々誤解が多い。
地理
旭川市は北海道内最大の盆地となる上川盆地にあり、石狩川、牛朱別川、忠別川、美瑛川などの河川合流部に位置している[16]。市西部に幌内山地、天塩山地、嵐山丘陵が南北に連なっており[16]、石狩川は幌内山地を侵食して神居古潭渓谷を形成している[16]。大雪山系ではエゾナキウサギ、キタキツネ、エゾリスなどの動物が観られる。「神居古潭渓谷の変成岩」として「日本の地質百選」に選定されている[17]。市北部に比布丘陵、市東部に米飯山地が分布している[16]。突哨山(とっしょうざん)には日本最大級のカタクリ群落がある[18]。
地形
山地
- 主な山
河川
- 主な川
湖沼
- 主な湖
- 神居ダム
-
石狩川(2006年8月)
-
牛朱別川(2016年9月)
-
忠別川(2013年12月)
-
辺別川(2013年8月)
-
永山新川(2006年6月)
-
オサラッペ川(2010年10月)
気候
旭川市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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旭川市は上川盆地に位置していることから、典型的な内陸性気候になっている[16]。気温の年較差が50度以上あるため寒暖の差が大きいことが特徴であり[16]、1902年(明治35年)1月25日に日本の気象官署での観測史上最低気温となる-41.0度を記録[20][21]、1989年(平成元年)8月7日には旭川(上川地方)観測史上最高気温となる36.0度を記録している[21]。降水量は年間1,000 mm程度となっている[16]。降雪量は市内各地区によって違いがあり[22]、忠和地区や春光台地区では旭川気象台観測より約30 %増の降雪量を観測する[22]。降雪量の平年値は北海道内で倶知安町、岩見沢市に次ぐ数値を記録しているが[22]、どか雪が比較的少ないため最深積雪は余り大きくならない[22]。1年間に雪の降る日数は143.8日は日本国内で最も多い[23]。
春は移動性高気圧に覆われる日が多く穏やかな天気の日が続くが、寒さが残る[24]。夏になるとオホーツク海高気圧の影響により肌寒い日もあるが、梅雨前線の北上と太平洋高気圧の勢力が強まることにより気温も上昇する[24]。時折、雷を伴った強い雨が降ることもある[24]。秋は低気圧や前線が北海道付近を通るため、天気は周期的に変わる[24]。昼と夜の気温の差が大きくなり、明け方頃に晴れていると放射冷却現象により大きく気温が下がって霜が降りたり水たまりに氷が張ることもある[24]。冬はシベリア高気圧の勢力が強まり、オホーツク海に低気圧が進んで等圧線が南北に走る西高東低の冬型の気圧配置となる[24]。
近年、旭川市街地でもヒートアイランド現象の傾向があると考えられており[25]、市街地の平均気温が30年間で1.1度上昇している[25]。一方、郊外にある江丹別地域の冬季は厳しい寒さの日が続く。
ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(湿潤大陸性気候)(Dfb)に属す。
旭川市(旭川地方気象台)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 11.7 (53.1) |
13.8 (56.8) |
18.8 (65.8) |
29.6 (85.3) |
34.3 (93.7) |
35.9 (96.6) |
37.6 (99.7) |
37.9 (100.2) |
33.3 (91.9) |
28.2 (82.8) |
22.0 (71.6) |
14.7 (58.5) |
37.9 (100.2) |
平均最高気温 °C (°F) | −3.3 (26.1) |
−1.7 (28.9) |
3.0 (37.4) |
11.2 (52.2) |
18.8 (65.8) |
22.8 (73) |
26.2 (79.2) |
26.6 (79.9) |
21.9 (71.4) |
14.9 (58.8) |
6.2 (43.2) |
−0.8 (30.6) |
12.2 (54) |
日平均気温 °C (°F) | −7.0 (19.4) |
−6.0 (21.2) |
−1.4 (29.5) |
5.6 (42.1) |
12.3 (54.1) |
17.0 (62.6) |
20.7 (69.3) |
21.2 (70.2) |
16.4 (61.5) |
9.4 (48.9) |
2.3 (36.1) |
−4.2 (24.4) |
7.2 (45) |
平均最低気温 °C (°F) | −11.7 (10.9) |
−11.8 (10.8) |
−6.1 (21) |
0.2 (32.4) |
6.1 (43) |
12.0 (53.6) |
16.4 (61.5) |
16.9 (62.4) |
11.7 (53.1) |
4.4 (39.9) |
−1.5 (29.3) |
−8.0 (17.6) |
2.4 (36.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −41.0 (−41.8) |
−38.3 (−36.9) |
−34.1 (−29.4) |
−19.0 (−2.2) |
−7.1 (19.2) |
−1.2 (29.8) |
1.0 (33.8) |
2.4 (36.3) |
−1.8 (28.8) |
−8.0 (17.6) |
−25.0 (−13) |
−30.0 (−22) |
−41.0 (−41.8) |
降水量 mm (inch) | 66.9 (2.634) |
54.7 (2.154) |
55.0 (2.165) |
48.5 (1.909) |
66.6 (2.622) |
71.4 (2.811) |
129.5 (5.098) |
152.9 (6.02) |
136.3 (5.366) |
105.8 (4.165) |
114.5 (4.508) |
102.4 (4.031) |
1,104.4 (43.48) |
降雪量 cm (inch) | 125 (49.2) |
97 (38.2) |
80 (31.5) |
15 (5.9) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
2 (0.8) |
82 (32.3) |
158 (62.2) |
557 (219.3) |
平均降水日数 (≥0.5mm) | 22.2 | 18.6 | 18.6 | 14.2 | 12.1 | 10.8 | 11.6 | 11.9 | 14.2 | 16.9 | 21.4 | 25.1 | 197.6 |
平均降雪日数 | 30.2 | 26.5 | 26.0 | 13.8 | 1.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.3 | 20.3 | 30.1 | 151.5 |
% 湿度 | 82 | 78 | 73 | 66 | 67 | 73 | 77 | 79 | 79 | 79 | 80 | 83 | 76 |
平均月間日照時間 | 75.3 | 96.1 | 141.3 | 169.5 | 197.4 | 176.5 | 159.8 | 154.6 | 144.7 | 125.9 | 67.3 | 58.1 | 1,566.5 |
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1888年 - 現在)[26][27] |
旭川(旭川地方気象台)1961年 - 1990年平均の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | −4.3 (24.3) |
−3.0 (26.6) |
2.0 (35.6) |
10.5 (50.9) |
17.9 (64.2) |
22.3 (72.1) |
25.9 (78.6) |
26.2 (79.2) |
21.1 (70) |
14.1 (57.4) |
5.7 (42.3) |
−0.8 (30.6) |
11.5 (52.7) |
日平均気温 °C (°F) | −8.4 (16.9) |
−7.7 (18.1) |
−2.5 (27.5) |
5.0 (41) |
11.6 (52.9) |
16.4 (61.5) |
20.4 (68.7) |
20.9 (69.6) |
15.3 (59.5) |
8.5 (47.3) |
1.8 (35.2) |
−4.2 (24.4) |
6.4 (43.5) |
平均最低気温 °C (°F) | −13.4 (7.9) |
−13.2 (8.2) |
−7.5 (18.5) |
−0.1 (31.8) |
5.7 (42.3) |
11.2 (52.2) |
15.8 (60.4) |
16.5 (61.7) |
10.5 (50.9) |
3.6 (38.5) |
−1.8 (28.8) |
−8.1 (17.4) |
1.6 (34.9) |
出典:理科年表 |
人口
札幌市に次ぐ北海道内第2の人口規模を持つ都市であり、東北地方を含めても仙台市、いわき市に次ぐ人口を持つ都市である[28]。昭和に入り数回にわたる周辺町村との合併や都市部への人口集中により1985年(昭和60年)頃まで人口増加傾向が続いてきたが、横ばいとなった後、2000年(平成12年)から減少趨勢となっている[29]。近年は、都市圏人口はそこまで減っていないにも関わらず、東神楽町や東川町といった隣接する町がベッドタウンとして人口増加をみせているため(ドーナツ化現象)、市域人口の減少はペースを上げている。
旭川市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[30]。
- 旭川市 - 字近文六線、字近文五線4号、字近文五線5号、工業団地二条、工業団地三条、工業団地四条、工業団地五条、緑台、東鷹栖十四線21号、東鷹栖十四線22号、東鷹栖十三線24号、東鷹栖十二線23号,東鷹栖十一線24号、東鷹栖十一線14号、東鷹栖十線18号、東鷹栖四線10号、江丹別町清水
隣接する自治体
歴史
「旭川市の概要 あゆみ」参照[31]
沿革
- 縄文時代より栄えた。装飾、石器などが発見されている。
- アイヌ圏が形成されていく。神居古潭は『アイヌの聖地』でもある。
- 江戸時代の半ば:忠別川と美瑛川が合流して石狩川に注ぐあたりで、和人と上川アイヌの人々と交易をする。
- 幕末期:松田市太郎や松浦武四郎らが和人として初めて大雪山系を探索し、上川町で温泉を発見する。1950年代に層雲峡温泉と改称される。
- 明治 2年8月15日(1869年9月20日):蝦夷地を北海道と改称。石狩国上川郡を置く。
- 1877年(明治10年):鈴木亀蔵が和人として初めて定住する(現在の亀吉地区)。
- 1885年(明治18年):岩村通俊・永山武四郎一行が上川に入り、近文山より国見をする。
- 1890年(明治23年):北海道庁令により、上川郡に旭川・永山・神居の3村を設置[32]。
- 1891年(明治24年):永山村に屯田兵入植。翌年には旭川村(現東旭川地区)に入植。
- 1897年(明治30年):上川郡役所を旭川に移転。上川支庁と改称。
- 1898年(明治31年):北海道官設鉄道(日本国有鉄道・北海道旅客鉄道の前身)旭川駅開業。滝川(当時ソラチプト)から旭川までの上川線開通で小樽・札幌とも繋がり、以降年1000人ずつ人口増加[33]。
- 1900年(明治33年):旭川村を旭川町と改称。
- 1901年(明治34年):大日本帝国陸軍第七師団が札幌から移駐。
- 1902年(明治35年):国内観測史上最低気温(摂氏氷点下41.0度)を記録(1月25日)。旭川町が一級町村制施行。
- 1904年(明治37年):初代旭橋完成。
- 1911年(明治44年):区章(現在の市章)制定[34]。
- 1911年(明治44年):皇太子嘉仁親王殿下(大正天皇)行啓。
- 1914年(大正 3年):北海道区制施行、旭川区となる。
- 1916年(大正 5年):常磐公園開園。
- 1922年(大正11年):市制施行、旭川市となる(8月1日)。
- 1923年(大正12年):北海道旭川師範学校(現在の北海道教育大学旭川校)開校。
- 1929年(昭和 4年):『慰霊音楽大行進』(現在の『北海道音楽大行進』)初開催。
- 1930年(昭和 5年):市立診療所(現在の市立旭川病院)開設。
- 1932年(昭和 7年):石北本線全線開通。現在の旭橋完成。牛朱別川切り替え工事完成。
- 1936年(昭和11年):旭川常盤ロータリー完成。昭和天皇の行幸をする。
- 1940年(昭和15年):国策パルプ工業旭川工場(現在の日本製紙北海道工場旭川事業所)操業開始。
- 1945年(昭和20年):アメリカ軍による空襲(北海道空襲)[35]。
- 1950年(昭和25年):『北海道開発大博覧会』開催。
- 1952年(昭和27年):保安隊第2管区総監部(現在の陸上自衛隊第2師団司令部)が移駐。
- 1955年(昭和30年):神居村・江丹別村を編入合併(4月1日)。
- 1960年(昭和35年):『旭川冬まつり』初開催。市民憲章制定。
- 1961年(昭和36年):永山町を編入合併(4月1日)。
- 1962年(昭和37年):『旭川夏まつり』初開催。アメリカ合衆国ブルーミントン市と姉妹都市提携。
- 1963年(昭和38年):東旭川町を編入合併(8月15日)。
- 1966年(昭和41年):旭川空港開港。
- 1967年(昭和42年):旭川市旭山動物園開園。ソビエト連邦(現在のロシア)ユジノ・サハリンスク市と友好都市提携。
- 1968年(昭和43年):神楽町を編入合併(3月1日)。第1回『小熊秀雄賞』授賞式。
- 1970年(昭和45年):人口30万人突破。
- 1970年(昭和45年):市旗制定[36]。第1回『中原悌二郎賞』授賞式。
- 1971年(昭和46年):東鷹栖町を編入合併(3月2日)。
- 1972年(昭和47年):日本国内初の恒久歩行者天国となる平和通買物公園開設。
- 1973年(昭和48年):北海道新幹線の終点が旭川市に変更され、札幌 - 旭川間が全国新幹線鉄道整備法に基づく「基本計画線」に制定。宗谷本線の連続立体交差事業(鉄道高架)完了。旭川医科大学開校。
- 1975年(昭和50年):旭川市民文化会館開館。
- 1976年(昭和51年):「ナナカマド」「ツツジ」を市民の木、花に制定。
- 1978年(昭和53年):「キレンジャク」と「カンタン」を市民の鳥、虫に制定。
- 1979年(昭和54年):旭川市総合体育館開館。
- 1980年(昭和55年):優佳良織工芸館開館。
- 1981年(昭和56年):『旭川国際バーサースキー大会』(バーサーロペットジャパン)初開催。
- 1982年(昭和57年):旭川空港にジェット機就航。北海道立旭川美術館開館。
- 1984年(昭和59年):花咲スポーツ公園硬式野球場(スタルヒン球場)オープン。
- 1986年(昭和61年):旭川大雪アリーナオープン。
- 1989年(平成元年):大韓民国水原市と姉妹都市提携。
- 1990年(平成 2年):『国際家具デザインフェア旭川』初開催。開基100年記念式典及び記念イベント『日本のまつり・旭川』開催。道央自動車道旭川鷹栖IC開通。
- 1992年(平成 4年):旭川生活文化産業振興協会(現在の旭川産業創造プラザ)設立。
- 1993年(平成 5年):井上靖記念館開館。旭川市大雪クリスタルホールオープン。FMりべーるの開局。
- 1994年(平成 6年):中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館開館。旭川市中央図書館開館。
- 1995年(平成 7年):旭川市を含む1市8町が「地方拠点都市地域」指定[37]。旭川新道が暫定2車線で開通。中華人民共和国哈爾濱(ハルビン)市と友好都市提携。
- 1997年(平成 9年):旭川空港2,500m 滑走路供用開始。旭川市農業センター(花菜里ランド)開設。
- 1998年(平成10年):三浦綾子記念文学館開館。
- 1999年(平成11年):永山に上川合同庁舎完成。旭川環状線(北海道道90号旭川環状線)全線開通。
- 2000年(平成12年):中核市へ移行(4月1日)[1]。道央道旭川北IC供用開始。
- 2002年(平成14年):旭川市障害者福祉センターおぴったオープン。永山新川(牛朱別川分水路)供用開始。
- 2005年(平成17年):旭川市科学館 サイパルオープン。
- 2006年(平成18年):旭川空港初の国際定期便(旭川 - ソウル)就航。
- 2007年(平成19年):家庭ごみ有料化。神楽市民交流センターオープン。地上デジタル放送開始(10月1日)。
- 2008年(平成20年):旭川新道全線4車線開通。旭川競馬場閉鎖。
- 2009年(平成21年):旭川市を含む1市8町が「定住自立圏形成協定」を締結し、旭川市が「中心市宣言」した[38]。
- 2010年(平成22年):旭川市市民活動交流センター(CoCoDe)オープン。
- 2011年(平成23年):旭川駅新駅舎全面開業。
- 2013年(平成25年):スタルヒン球場にナイター照明設備。
- 2014年(平成26年):北彩都あさひかわ完成記念事業[39]。
- 2015年(平成27年):鹿児島県南さつま市と姉妹都市提携。
政治
行政
役所
- 旭川市役所
- 総合庁舎・第二庁舎・第三庁舎・神居支所・江丹別支所・永山支所・東旭川支所・神楽支所・西神楽支所・東鷹栖支所・神居古潭出張所・嵐山出張所・米原出張所
市長
- 歴代市長
「日本歴代市長」参照[40]
代 | 氏名 | 就任期間 | 任期 | ||
---|---|---|---|---|---|
官選 | |||||
初 - 2 | 岩田恒 | 1923年(大正12年)6月25日 - 1928年(昭和3年)10月5日 | 2 | ||
3 | 奥田千春 | 1929年(昭和4年)6月20日 - 1933年(昭和8年)6月19日 | 1 | ||
4 | 渡辺勘一 | 1933年(昭和8年)6月28日 - 1936年(昭和11年)7月4日 | 1 | ||
5 | 井上英 | 1936年(昭和11年)9月10日 - 1938年(昭和13年)11月21日 | 1 | ||
6 - 7 | 足立富 | 1939年(昭和14年)3月18日 - 1946年(昭和21年)11月7日 | 2 | ||
公選 | |||||
初 | 大塚守穂 | 1947年(昭和22年)4月5日 - 1947年(昭和22年)5月14日 | 1 | ||
2 | 前野与三吉 | 1947年(昭和22年)6月11日 - 1951年(昭和26年)3月14日 | 1 | ||
3 | 坂東幸太郎 | 1951年(昭和26年)4月25日 - 1955年(昭和30年)4月14日 | 1 | ||
4 - 5 | 前野与三吉 | 1955年(昭和30年)4月30日 - 1963年(昭和38年)4月29日 | 2 | ||
6 - 8 | 五十嵐広三 | 1963年(昭和38年)4月30日 - 1974年(昭和49年)9月30日 | 3 | ||
9 | 松本勇 | 1974年(昭和49年)11月17日 - 1978年(昭和53年)11月16日 | 1 | ||
10 - 13 | 坂東徹 | 1978年(昭和53年)11月17日 - 1994年(平成6年)11月16日 | 4 | ||
14 - 16 | 菅原功一 | 1994年(平成6年)11月17日 - 2006年(平成18年)11月16日 | 3 | ||
17 - | 西川将人 | 2006年(平成18年)11月17日 - 現在 | 3 |
市民憲章・都市宣言
市民憲章
わたくしたちは、旭川市の市民であることに誇りと責任を感じ、この憲章を掲げて、よりよい旭川をつくることに努めましょう。
- 1. 元気で働き、楽しい家庭をつくりましょう。
- 1. 親切をつくし、あたたかい社会をつくりましょう。
- 1. きまりを守り、明るいまちをつくりましょう。
- 1. 自然を愛し、きれいな都市をつくりましょう。
- 1. 文化を育て、豊かな郷土をつくりましょう。
— 昭和35年9月20日制定[41]
都市宣言
- 安全都市宣言(昭和37年2月27日議会議決)
- 平和都市宣言(昭和58年5月3日告示)
- 健康都市宣言(平成2年10月10日宣言)
- 長寿都市宣言(平成10年3月30日議会議決)
議会
市議会
「旭川市議会のページ」参照[42]
議員定数
会派
|
運営
|
道議会
- 北海道議会議員(旭川市選出)
旭川市単独で1つの選挙区(旭川市選挙区)を有し、定数は6人[43]。
- 東国幹(自民党・道民会議・5期目)
- 安住太伸(自民党・道民会議・2期目)
- 寺島信寿(公明党・1期目)
- 笠木薫(民主・道民連合・1期目)
- 真下紀子(日本共産党・5期目)
- 松本将門(民主・道民連合・1期目)
衆議院
- 衆議院議員
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
北海道第6区(旭川市、士別市、名寄市、富良野市、幌加内町を除く上川総合振興局管内) | 佐々木隆博 | 立憲民主党 | 4 | 選挙区 |
国家機関
官公庁
-
旭川合同庁舎(2007年)
-
旭川公共職業安定所(2020年)
-
旭川運輸支局(2020年)
裁判所
道の機関
- 上川合同庁舎(上川総合振興局)
- 北海道教育庁上川教育局
- 北海道上川保健所
- 旭川建設管理部
- 北海道計量検定所旭川支所
- 北海道旭川方面公安委員会
- 北海道旭川児童相談所
- 北海道立旭川高等技術専門学院
- 北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター
- 北海道上川家畜保健衛生所
- 上川総合振興局南部森林室
-
上川合同庁舎(2006年7月)
独立行政法人・地方独立行政法人・特殊法人等
独立行政法人
- 国立高等専門学校機構旭川工業高等専門学校
- 高齢・障害・求職者雇用支援機構北海道障害者職業センター旭川支所
- 北海道職業能力開発促進センター旭川訓練センター(ポリテクセンター旭川)
- 国立病院機構旭川医療センター
- 日本貿易振興機構北海道貿易情報センター旭川相談窓口
- 中小企業基盤整備機構北海道本部中小企業大学校旭川校
- 土木研究所寒地土木研究所道北支所
- 自動車技術総合機構北海道検査部旭川事務所
- 自動車事故対策機構札幌主管支所旭川支所
地方独立行政法人
- 北海道立総合研究機構
- 森林研究本部林産試験場
- 建築研究本部北方建築総合研究所
特殊法人等
-
国立病院機構旭川医療センター(2010年9月)
-
NHK旭川放送局(2010年9月)
施設
警察
- 本部
- 警察署
-
北海道警察旭川方面本部・旭川東警察署(2010年10月)
-
旭川中央警察署(2016年6月)
-
旭川運転免許試験場(2009年6月)
消防
- 本部
- 消防署
- 南消防署・緑が丘出張所・神楽出張所・豊岡出張所・東旭川出張所・忠和出張所
- 総合防災センター中核施設(東光出張所)
- 北消防署・新旭川出張所・春光出張所・永山出張所・西神楽分遣所・近文分遣所・東鷹栖分遣所
医療
- 主な病院
- 相川記念病院
- 愛生会病院
- 旭川医科大学病院
- 旭川圭泉会病院
- 旭川厚生病院
- 旭川三愛病院
- 旭川十条病院
- 旭川赤十字病院
- 旭川高砂台病院
- 旭川脳神経外科病院
- 旭川ペインクリニック病院
- 旭川南病院
- 旭川リハビリテーション病院
- 一条通病院
- 岩田病院
- 大西病院
- 唐沢病院
- 北彩都病院
- くにもと病院
- 国立病院機構旭川医療センター
- 佐久間病院
- 佐野病院
- 市立旭川病院
- 進藤病院
- 大雪病院
- 豊岡中央病院
- 中島病院
- 沼﨑病院
- はらだ病院
- 東旭川病院
- 藤井病院
- 北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター
- 北海道療育園
- 丸谷病院
- メイプル病院
- 森産科婦人科病院
- 森山病院
- 森山メモリアル病院
- 吉田病院
-
旭川医科大学病院(2008年11月)
-
旭川厚生病院(2010年10月)
-
旭川赤十字病院(2010年5月)
-
市立旭川病院(2016年6月)
-
森山病院(2010年5月)
郵便局
-
旭川中央郵便局(2008年4月)
-
旭川東郵便局(2009年5月)
-
永山郵便局(2010年3月)
文化施設
- 旭川市民文化会館
- 旭川市公会堂
- 旭川市図書館
- 中央図書館・末広図書館・永山図書館・東光図書館・神楽図書館
- 旭川市文学資料館
- 北海道立旭川美術館
- 旭川市ときわ市民ホール
- 旭川勤労者福祉会館
- 旭川建設労働者福祉センター(サン・アザレア)
- 旭川市科学館 サイパル
- 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
- ステーションギャラリー
-
旭川市民文化会館(2007年)
-
旭川市公会堂(2007年)
-
旭川市中央図書館(2007年)
-
北海道立旭川美術館(2006年7月)
-
旭川市科学館 サイパル(2007年)
-
六角堂と中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(2010年5月)
公共施設
多目的施設
- 道北地域旭川地場産業振興センター(道の駅あさひかわ)
- 旭川大雪アリーナ
- 旭川市大雪クリスタルホール
- 旭川市博物館
- 旭川市音楽堂
- 旭川国際会議場
- 旭川市市民活動交流センター(CoCoDe)
- 市民活動支援棟
- ホール棟
-
旭川大雪アリーナ(2012年7月)
-
旭川市大雪クリスタルホール(2007年)
-
旭川市市民活動交流センター(CoCoDe)(2010年6月)
運動施設
体育館
-
旭川市総合体育館(2007年)
-
忠和公園体育館(2011年4月)
公園施設
- 花咲スポーツ公園
- 花咲スポーツ公園硬式野球場(スタルヒン球場)
- 花咲スポーツ公園陸上競技場
- 旭川市総合体育館
- 花咲スポーツ公園球技場
- 花咲スポーツ公園馬場
- 花咲スポーツ公園軟式野球場
- 花咲スポーツ公園テニスコート
- 花咲プール
- 和弓場(誠心館)
- 洋弓場
- スケート場
- 馬場
- 相撲場
- 東光スポーツ公園
- 東光スポーツ公園軟式野球場(旭川ドリームスタジアム(第一球場)・第二球場)
- 東光スポーツ公園球技場
- 東光スポーツ公園パークゴルフ場
- 歩くスキーコース
- 河川公園(石狩川水系緑地)
- 野球場
- ソフトボール場
- テニスコート
- サッカー・ラグビー場
- ゲートボール場
- パークゴルフ場
-
スタルヒン像とスタルヒン球場
対外関係
姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
- 友好都市
- その他
- モーラ市(スウェーデン王国 ダーラナ県)
- 『バーサーロペットジャパン』の元になった、本家『バーサーロペット』開催都市。1990年(平成2年)3月に「三国交流会議」結成。
- モーラ市(アメリカ合衆国 ミネソタ州)
- 『バーサーロペットUSA』開催都市。1990年(平成2年)に「三国交流会議」結成。
- 長春市(中華人民共和国 吉林省)
国内
- 姉妹都市
- 提携都市
経済
旭川市は大日本帝国陸軍第七師団が移駐した影響により経済や産業基盤が成立していき[51]、農業をはじめ食料品、紙・パルプなどの製造業を基幹産業とし[52]、地理的条件により北北海道(道北、オホーツク)の商業、物流の拠点になっている[52]。また、医療、教育、文化などの都市機能が集積している[52]。産業別の就業者では、第三次産業に従事している割合が全体の約80 %と最も高く[52]、製造品出荷額等では食料品製造業の割合が最も高くなっている[52]。旭川市は多くの河川が市内を流れて大雪山系の雪解け水や伏流水の恩恵を受けているため、様々な産業で水資源を有効活用している[51]。水稲作付面積と収穫量ランキングは北海道内でともに岩見沢市に次ぐ2位となっており[53]、ソバの作付面積は北海道内で幌加内町、深川市に次ぐ3位となっている[54]。また、豊富な水資源と良質な米によって酒造りが行われているほか[55]、旭川地域では家具や木材、木製品(木器)に関係する企業が集積している[56]。
協同組合
- 上川生産農業協同組合連合会(JA上川生産連)[57]
- あさひかわ農業協同組合(JAあさひかわ)
- たいせつ農業協同組合(JAたいせつ)[58]
- 東旭川農業協同組合(JA東旭川)[59]
- 東神楽農業協同組合(JAひがしかぐら)[60]
- ホクレン農業協同組合連合会旭川支所・旭川鶏卵流通センター・旭川生活総合事業所
- 北海道中央農業共済組合(NOSAI道央)スク管理推進室・上川中央支所・中央家畜診療所[61]
- 旭川魚菜商業協同組合[62]
- 旭川家具工業協同組合[63]
- 協同組合旭川木工センター[64]
- 旭川市森林組合[65]
- 旭川地方自動車整備協同組合[66]
- 旭川工業団地協同組合[67]
- 旭川総合鉄工団地協同組合[68]
- 道北電気工事業協同組合[69]
- 旭川市管工事業協同組合[70]
- 旭川ボーリング工業協同組合[71]
- 旭川地方左官工業協同組合[72]
- 旭川情報産業事業協同組合[73]
- 旭川印刷製本工業協同組合[74]
- 旭川折込広告協同組合[75]
- 旭川酒販協同組合[76]
- 旭川ホテル旅館協同組合[77]
- あさひかわ福祉生活協同組合[78]
- 旭川弁護士協同組合[79]
- 旭川地方個人タクシー協同組合[80]
- 旭川個人タクシー協会[81]
- 赤帽北海道軽自動車運送協同組合旭川支部
産業集積地(工業団地)
商業施設
ショッピングセンター
- オクノ
- OKUNO
- イトーヨーカ堂(セブン&アイ・ホールディングス)
- イトーヨーカドー旭川店
- イオン北海道(イオングループ)
- イオンモール旭川西
- イオン旭川春光店
- イオン旭川永山店
- 旭川電気軌道
- アモールショッピングセンター(豊岡ショッピングセンター)
- 長崎屋(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループ)
- MEGAドン・キホーテ旭川店
- 北海道富士興業
- 海晃
- 合同会社フィール旭川開発
- イオンモール[注 10](イオングループ)
-
OKUNO(2020年1月)
-
イオンモール旭川西(2006年4月)
-
イオン旭川永山店(2020年2月)
-
パワーズ(2020年2月)
-
Feeeal旭川(2016年5月)
-
イオンモール旭川駅前(2016年6月)
スーパーマーケット
- 道北アークス(アークスグループ)
- ウェスタン川端
- スーパーアークスウェスタン北彩都
- スーパーアークス西神楽店
- スーパーアークスパルプタウン
- スーパーアークス東光
- スーパーアークス豊岡3条
- ベストプライス神居東店
- ベストプライス神居店
- ベストプライス六合店
- ベストプライス末広東店
- ベストプライス10条通店
- ベストプライス豊岡中央店
- ベストプライス南6条通店
- ベストプライス永山中央店
- ベストプライス東旭川店
- ラルズマート豊岡店
- スーパーチェーンふじ春光台店
- スーパーチェーンふじ末広5条店
- スーパーチェーンふじ新富店
- スーパーチェーンふじ永山西店
- 生活協同組合コープさっぽろ旭川地区
- 春光店
- 東光店
- Shena(シーナ)店
- 神楽店
- 忠和店
- 4条通り店
- ツインハープ店
- ダイイチ
- 西店
- 東光店
- 末広店
- 東旭川店
- 旭町店
- 二条通店
- 花咲店
- ホクレン商事
- ホクレンショップ忠和店
- ホクレンショップ春光台店
- ホクレンショップ東光店
- ホクレンショップ豊岡店
- トライアルカンパニー
- スーパーセンタートライアル神楽店
- スーパーセンタートライアル永山店
- イオン北海道(イオングループ)
- ザ・ビッグ宮前通店
- ザ・ビッグ緑が丘店
- ザ・ビッグアモール店(アモールショッピングセンター内)
金融機関
-
北洋銀行旭川支店(2011年8月)
かつてあった銀行
-
旭川信用金庫本店(2011年8月)
物流
- ヤマト運輸道北主管支店
- イオンモール旭川駅前出張所
- 旭川駅前センター
- 旭川旭町センター
- 駅前東センター
- 駅前西センター
- 旭川曙センター
- 旭川末広センター
- 神楽センター
- 永山センター
- 旭川流通団地センター
- 東光センター
佐川急便旭川営業所
拠点を置く主な企業
- 大阪畜産
- 荒井建設
- 新谷建設
- 旭栄大城建設(旧:大城建設 / 旭栄工務)
- 廣野組
- 盛永組
- 東成建設
- 橋本川島コーポレーション
- タカハタ建設
- 生駒組
- ドースイ
- 香貴
- 加藤ラーメン
- 藤原製麺(永谷園グループ)
- 寿 須藤製麺工場
- 山下食品
- サンデリカ(ヤマザキグループ)
- 日本ハム北海道ファクトリー
- 壺屋総本店
- ロバ菓子司
- 日本醤油工業
- 北海道味噌
- 高砂酒造
- 男山
- 合同酒精(オエノンホールディングス)
- 大雪地ビール
- 明治
- くみあい乳業
- 片倉コープアグリ
- 昭和木材
- 日本製紙
- レンゴー
- 片桐紙器
- 旭ダンボール工業
- 旭ダンケ
- 表鉄工所
- 檜山鐵工所
- 東芝ホクト電子
- 正和電工
- 日本メディカルプロダクツ
- 旭川ガス
- 旭川ケーブルテレビ
- 北海道地図
- 北海道録画センター
- 道北バス
- 旭川電気軌道
- 旭新運輸(日本製紙グループ)
- 旭川通運
- 北興運輸
- 館脇倉庫
- コハタ
- 道北振興
- キョクイチ
- 丸果旭川地方卸売市場
- 一印旭川魚卸売市場
- 旭川生花市場
- 茂田石油
- 北海丸油
- 日東石油
- 旭川トヨタ自動車
- 旭川トヨペット
- ネッツトヨタ旭川
- ネッツトヨタたいせつ
- トヨタカローラ旭川
- トヨタカローラ道北
- 旭川日産自動車
- UDトラックス北海道(旧:日産ディーゼル旭川販売)
- Honda Cars 旭川
- 旭川スズキ販売
- 北北海道ダイハツ販売
- 道北アークス(アークスグループ)
- 丸善三番舘
- 旭川信用金庫
- 蜂屋
- 特一番
- らーめん山頭火
- 梅光軒
- 吉川園
- 住友ゴム工業
- 北海道畜産公社
情報・通信
マスメディア
新聞社
業界紙・フリーペーパー・映像制作会社など
通信社
放送局
- テレビ
- ラジオ
- 旭川シティネットワーク(FMりべーる)
-
北海道新聞旭川支社が入居する旭川北洋ビル(2016年9月)
-
札幌テレビ放送(STV)旭川放送局(2016年9月)
-
北海道放送(HBC)旭川放送局(2016年9月)
-
旭川ケーブルテレビ(2010年12月)
生活基盤
ライフライン
電気
- 北海道電力(ほくでん)旭川支店
電話
- NTT東日本-北海道 北海道北支店
ガス
上下水道
教育
大学
- 国立
- 私立
- 通信
- 星槎大学 旭川学習センター
短期大学
- 私立
- 旭川大学短期大学部
高等専門学校
専修学校
高等学校
- 道立
- 私立
- 通信
- クラーク記念国際高等学校本校 旭川サテライト
- 池上学院高等学校旭川キャンパス
中学校
小学校
インターナショナルスクール
特別支援学校
- 北海道旭川盲学校
- 北海道旭川養護学校
- 北海道旭川聾学校
学校教育以外の施設
- 中小企業大学校旭川校
- 旭川市シニア大学[86]
- 旭川市民農業大学[87]
- 北海道職業能力開発促進センター旭川訓練センター(ポリテクセンター旭川)
- 北海道立旭川高等技術専門学院
- 旭川建築高等職業訓練校
- 旭川左官高等職業訓練校
- 北海道・大工養成塾
- 北海道クミアイ自動車学校
- 花咲自動車学校
- 北工学園モータースクール
- 山添自動車学園
- 共立自動車教習所
交通
空港
鉄道
現存する旅客列車は全てJR北海道の路線である。毎時1本もしくは2本の頻度で、特急列車が札幌 - 旭川間を1時間半で結んでいる。
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
かつてあった鉄道
- 東旭川線
- 旭川四条駅 - 旭川追分駅 - 墓地前駅 - 愛宕駅 - 二丁目駅 - 東旭川駅 - 五丁目駅 - 旭山公園駅
- 東川線
- 旭川四条駅 - 旭川追分駅 - 千代田駅 - 観音駅 - 共栄駅 - 東川駅
バス
路線バス
- 市内線
- 郊外線
高速バス
- 都市間バス
タクシー
北海道運輸局による「一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー)の自動認可運賃等」では「北海道B地区」に区分[89]。営業区域は旭川交通圏。
道路
市内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「大雪・富良野ルート」、大雪 - 富良野 - 十勝を結ぶ「北海道ガーデン街道」になっている[91][92]。
高速道路
一般国道
道道
- 北海道道4号旭川芦別線
- 北海道道20号旭川停車場線
- 北海道道37号鷹栖東神楽線
- 北海道道57号旭川深川線
- 北海道道68号旭川空港線
- 北海道道72号旭川幌加内線
- 北海道道79号深川豊里線
- 北海道道90号旭川環状線
- 北海道道98号旭川多度志線
- 北海道道140号愛別当麻旭川線
- 北海道道146号旭川鷹栖インター線
- 北海道道213号天人峡美瑛線
- 北海道道219号新開旭川線
- 北海道道251号雨竜旭川線
- 北海道道294号東川東神楽旭川線
- 北海道道295号瑞穂旭川停車場線
- 北海道道329号新旭川停車場線
- 北海道道331号永山停車場線
- 北海道道486号豊田当麻線
- 北海道道487号近文停車場線
- 北海道道520号鷹栖東鷹栖比布線
- 北海道道542号東旭川停車場線
- 北海道道580号美馬牛神楽線
- 北海道道579号新開西神楽停車場線
- 北海道道611号瑞穂東川線
- 北海道道641号北旭川停車場線
- 北海道道761号北旭川停車場永山線
- 北海道道848号鷹栖江丹別線
- 北海道道915号共和嵐山線
- 北海道道937号上雨紛台場線
- 北海道道940号東川旭川線
- 北海道道942号東鷹栖永山線
- 北海道道1124号近文停車場緑町線
- 北海道道1125号嵐山公園線
- 北海道道1150号旭川北インター線
- 北海道道1160号旭川旭岳温泉線
道の駅
観光
文化財
「旭川市内の指定・登録文化財」参照[93]
国指定
- 重要文化財
- 旧旭川偕行社 - 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
- 重要無形民俗文化財
- アイヌ古式舞踊 - 旭川チカップニアイヌ民族文化保存会
国登録
- 有形文化財
- 上川倉庫群
- あさでん春光整備工場(旧第七師団騎兵第七連隊覆馬場)
- 松岡家住宅
- 最創山光岸寺本堂
- 旧岡田家住宅(主屋・蔵)
- 山崎家住宅
道指定
- 史跡
- 神居古潭竪穴住居遺跡
市指定
-
旧旭川偕行社(2006年7月)
-
旧神居古潭駅舎(2007年7月)
-
神居古潭おう穴群(2009年5月)
選定
「旭川市勢要覧 ランキングで見る旭川」参照[23]
- ふるさと産業50選「優佳良織」
- 近代水道百選「春光台配水池」
- 日本の都市公園100選、北の造園遺産「常磐公園」[94]
- 旭川八景[95]
- 北海道遺産「旭橋」「旭川ラーメン」
- 日本の地質百選「神居古潭渓谷の変成岩」[17]
- 平成百景「旭川市旭山動物園」
-
常磐公園碑(2010年4月)
-
旭橋(2005年6月)[96]
-
嵐山展望台から眺めた旭川市街(2016年10月)
-
外国樹種見本林(2010年3月)
-
旭川市旭山動物園のホッキョクグマ(2009年8月)
観光スポット
- 平和通買物公園
- 大雪地ビール館[97]
- 3・6街
- 5・7小路ふらりーと(中央市場)
- 7条緑道
- 西川徹郎文學館
- 旭川の野外彫刻[5]
- 北海道立旭川美術館
- 川村カ子トアイヌ記念館
- 北の嵐山
- 神居古潭
- 雪の美術館
- 神田美術館[98]
- 三浦綾子記念文学館
- 外国樹種見本林
- ロマンティック街道(プラタナス通、プラタナス並木路)
- 旭川市科学館 サイパル
- 北鎮記念館
- 井上靖記念館
- 六角堂
- 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
- 男山酒造り資料館[99]
- 旭川家具センター[7]
- あさひかわラーメン村
- 旭川兵村記念館[100]
- クラークホースガーデン[101]
- 上野ファーム
- 旭川市旭山動物園
- 木と暮らしの情報館[102]
- 斉藤牧場
- 就実の丘
-
平和通買物公園(2012年6月)
-
上川倉庫十一号倉庫(大雪地ビール館)(2007年8月)
-
雪の美術館音楽堂(2016年7月)
-
三浦綾子記念文学館(2010年3月)
-
市道神楽岡通線(プラタナス通)(2007年9月)
-
北鎮記念館(2007年)
-
井上靖記念館(2006年7月)
-
男山酒造り資料館(2006年7月)
-
旭山動物園正門(2009年5月)
-
就実の丘(2011年7月)
- 公園・キャンプ場
- ゴルフ場・スキー場
- 旭川ゴルフ倶楽部
- 旭川メモリアルカントリークラブ
- フォレスト旭川カントリークラブ
- 伊ノ沢市民スキー場
- サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ
- カムイスキーリンクス
-
サンタプレゼントパーク・マロースゲレンデ(2011年4月)
-
カムイスキーリンクス(神居山)(2013年4月)
文化・名物
祭事・催事
1990年(平成2年)から3年おきに『国際家具デザインフェア旭川』(IFDA ASAHIKAWA)を開催し[103]、2000年(平成12年)から『旭川彫刻フェスタ』も開催している[104]。
特産品
日本国内有数の米どころであり、郊外には大雪の山々を背景とした田園風景が広がっている[109]。大雪山連峰に源を発している伏流水が田を潤し、盆地ならではの寒暖の差が米のおいしさを増している[109]。さらに、冷涼な気候は病害虫の発生が少ないので農薬の散布量も比較的少なくて済む利点がある[109]。1891年(明治24年)に屯田兵が入植した年から酒造りが始まっており[110]、1996年(平成8年)には大雪地ビールが誕生した[97]。江丹別地域を中心にソバの栽培が盛んで、江丹別そばが有名である[111]。旭川ラーメンは北海道遺産「北海道のラーメン」の1つであり、加水率の低い麺を使用している[112]。粉をこねるときに加える水が少ないことでスープをよく吸って小麦の香りを感じる歯触りの良い麺となる[112]。米と同様に良い水に恵まれていることが麺の要因となっている[112]。また、かつて養豚業が盛んであったことから塩ホルモン、豚トロは旭川が発祥の地とされている[51][113]。
ご当地グルメとしては主に旭川や空知地方で提供しているもつそば、おにぎりとホットドッグを足して2で割ったかのようなジュンドッグ[114]、イカの足を片栗粉でまぶして揚げたゲソ丼[115]、若鶏の半身を炭火などで素焼きした新子焼きがある[116][117]。菓子ではもち処一久 大福堂、梅屋、共成製菓(旭豆)、三葉製菓(北かり)、高橋製菓、壺屋総本店、ロバ菓子司などがある[118]。
旭川家具は100年以上ある歴史の中で機能性やデザイン性に優れた家具づくりをしており、日本国外の見本市にも出展している[119]。
スポーツ
- 日本製紙旭川硬式野球部 - 日本製紙の旭川事業所を拠点に活動していた社会人野球の企業チーム。2000年に解散した。
出身・関連著名人
各種表彰
名誉市民
旭川市功労者
- 大谷岩太郎(政治家。旭川村総代人、旭川町会議員、旭川市開拓功労者)
旭川市貢献賞
旭川市民栄誉賞
旭川市文化賞
旭川市新人奨励賞
栄誉をたたえて
旭川市特別表彰
出身著名人
政治・行政・経済・軍事
政治
- 東隆 - 元衆議院議員、元参議院議員
- 池田幸太郎 - 元名寄市長
- 五十嵐広三 - 政治家、元内閣官房長官・旭川市長
- 石崎岳 - 衆議院議員、元北海道放送 (HBC) 記者
- 伊東良孝 - 衆議院議員、農林水産副大臣、元釧路市長
- 今津寛 - 衆議院議員、元防衛庁副長官
- 片岡春雄 - 寿都町長
- 金田英行 - 元衆議院議員
- 亀田得治 - 弁護士、元参議院議員
- 打越さく良 - 弁護士、参議院議員
- 佐々木秀典 - 元衆議院議員
- 菅原功一 - 元旭川市長、元旭川市議会議員、元北海道議会議員
- 杉村太蔵 - 元衆議院議員、タレント
- 滝野啓次郎 - 元北見市長
- 西川将人 - 旭川市長
- 坂東徹 - 元旭川市長、元旭川市議会議員
- 松井旭 - 元千葉市長
行政
経済
軍事
- 尾崎義春 - 旧帝国陸軍軍人(中将)
- 加藤建夫 - 旧帝国陸軍軍人(少将)、「加藤隼戦闘隊」隊長
- 河田槌太郎 - 旧帝国陸軍軍人(中将)
- 中永太郎 - 旧帝国陸軍軍人(中将)
- 村中孝次 - 旧帝国陸軍軍人(大尉)、二・二六事件の首謀者の一人
学術・教育・文化
学術
- 赤松俊秀 - 歴史学者
- 鮎田耕一 - 工学者、工学博士
- 荒憲治郎 - 経済学者
- 安藤実 - 経済学者、財政学者
- 岩佐茂 - 哲学者
- 大橋英寿 - 社会心理学者
- 鍵谷幸信 - 英文学者
- 北郷裕美 - 社会学者
- 北村文雄 - 造園学者、造園教育者
- 霧生和夫 - 仏文学者
- 黒田勲 - 航空医学者
- 小島衛 - 独文学者
- 近藤典彦 - 日本近代文学研究者
- 霜山龍志 - 医師、医学者、文筆家
- 杉島敬志 - 文化人類学者
- 田下昌明 - 医学博士
- 田中嫺玉 - インド哲学研究者
- 谷口義明 - 天文学者
- 玉田弘毅 - 法学者
- 常本秀幸 - 工学者、工学博士
- 十川信介 - 日本近代文学研究者
- 長澤秀行 - 獣医学者
- 中原淳 - 教育学者
- 畠山武道 - 法学者
- 松浦信 - 社会学者
- 水野忠彦 - 原子力工学者
- 村田真 - 情報工学者、ソフトウェア技術者
- 吉崎栄泰 - ソフトウェア開発者
教育
文化
- 井上靖 - 作家(「蒼き狼」、「氷壁」)
- 八匠衆一 - 作家
- 板東三百 - 作家
- 三浦綾子 - 作家(「氷点」、「塩狩峠」)
- 浮穴みみ - 小説家
- 加藤千恵 - 歌人、小説家
- 加藤千恵 - 菓子研究家
- 木野工 - 作家
- 嶋戸悠祐 - 小説家、推理作家
- 清水博子 - 作家
- 小路幸也 - 作家(「東京公園」、「東京バンドワゴン」)
- 久藤冬貴 - 作家
- 岡和田晃 - 文芸評論家・翻訳家
- 風樹茂 - ノンフィクション作家
- 永江朗 - ライター
- 菊地慶一 - 著作家
- あべ弘士 - 絵本作家
- 今野大力 - 詩人(宮城県生まれ)
- 柳澤美晴 - 歌人
- 片岡修二 - 映画監督
- 白石和彌 - 映画監督(「凶悪」)
- 要ゆうじ - 脚本家、コメディライター、俳優
- 信本敬子 - 脚本家(「白線流し」、「東京ゴッドファーザーズ」)
- 藤井邦夫 - 脚本家(「スーパー戦隊シリーズ」)、小説家
- 山本むつみ - 脚本家(「ゲゲゲの女房」、「八重の桜」)
- 福井爽人 - 日本画家
- 武田範芳 - 洋画家
- 難波田龍起 - 洋画家
- 山口正城 - 画家、デザイナー
- 木村多伎子 - 版画家
- いすたえこ - グラフィックデザイナー、アートディレクター
- 木内綾 - 染色工芸家
- 砂澤ビッキ - 彫刻家
- 鈴木基紀 - 建築家
- 林雅子 - 建築家
- 上野砂由紀 - ガーデンデザイナー
- 伊東剛 - 写真家
- 谷口雅彦 - 写真家
- 宍戸睦郎 - 作曲家
- 間宮芳生 - 作曲家
- 原田甫 - 作曲家
- 座光寺公明 - 作曲家、生まれは東京都
- 藤川真弓 - ヴァイオリニスト
- 佐藤まどか - ヴァイオリニスト
- 太田有香 - ピアニスト
- hatao - 笛演奏家
- 熊川哲也 - バレエダンサー
- 蔵健太 - バレエダンサー
- 竹島由美子 - バレエダンサー
- いがらしゆみこ - 漫画家(「キャンディ・キャンディ」)
- 佐々木倫子 - 漫画家(「おたんこナース」、「チャンネルはそのまま!」)
- 寺沢武一 - 漫画家(「コブラ」)
- 中山昌亮 - 漫画家(「PS -羅生門-」、「不安の種」)
- 布浦翼 - 漫画家(「きこちゃんすまいる」)
- 藤田和日郎 - 漫画家(「うしおととら」)
- 前川たけし - 漫画家(「鉄拳チンミ」)
- 大杉宜弘 - アニメーター、アニメ演出家
- 小野敦生 - 将棋棋士
- 小林光一 - 囲碁棋士、旭川市民栄誉賞受賞
- 山下敬吾 - 囲碁棋士、旭川市民栄誉賞受賞
- 青木日出雄 - 航空・軍事評論家
- 石川佐智子 - 教育評論家、政治運動家
- 坂東義教 - 教育評論家
- 原田和典 - 音楽評論家
- 二階堂裕 - 自動車評論家、会社経営者
- 河原敏明 - 皇室ジャーナリスト
- 宇恵和昭 - CMディレクター
- 滝内泉 - プロデューサー
- 大宮守人 - ラーメン『味の三平』初代店主・味噌ラーメンの開発者
芸能・ポピュラー音楽・マスコミ
芸能
- 安斉英樹 - 俳優
- IKKAN - 俳優、演出家
- 音尾琢真 - 俳優、タレント
- 小野匠 - 俳優
- 木村梨恵子 - 女優
- 坂田加奈子 - 女優(劇団四季)
- 品川徹 - 俳優
- 品田誠 - 俳優
- 菅原健 - 俳優
- 西沢利明 - 俳優
- 野村玲子 - 女優(劇団四季)
- 萬歳恵子 - 女優
- 福井晶一 - 俳優(劇団四季)
- 松原愛 - 女優、歌手、タレント
- 山賀琴子 - 女優
- 山本麟一 - 俳優
- 青野武 - 声優
- 西村朋紘 - 声優
- 坂東尚樹 - 声優
- 秋元ともみ - AV女優
- 明日花キララ - AV女優
- 矢部みほ(出生地) - タレント
- 小橋亜樹 - タレント
- 米村美咲 - タレント
- 加藤ジュン - ラジオパーソナリティ
- MAYU - ラジオパーソナリティ
- emma - ファッションモデル(ViVi専属)
- 筑紫美主子 - 佐賀俄役者)
- あさひのぼる - 漫談家
- かねきよ勝則 - お笑い芸人(新宿カウボーイ)
- 栗山直人 - お笑いタレント(元アームストロング)
- とにかく明るい安村 - お笑いタレント(元アームストロング)
- 三浦敏和 - 漫才師(タカアンドトシ)
- 則末チエ - お笑い芸人(ちむりん)
- なみえ - お笑い芸人(ちむりん、姫くり)
- 山田和史 - お笑いタレント
- 市原 - お笑いコンビ
- ラフ→チケット - お笑い芸人
- 潤花 - 宝塚歌劇団宙組娘役
ポピュラー音楽
- 橋本奈々未 - アイドル(乃木坂46)[120]
- 坂口渚沙 - AKB48チーム8北海道代表
- 藤圭子 - 歌手(岩手県生まれ)
- 浅井未歩 - 歌手
- 小笠原有次郎 - 歌手、秋庭豊とアローナイツメンバー
- 坂田おさむ - 歌手
- 武山あきよ - 歌手
- 水田竜子 - 歌手
- 宮澤篤司 - 歌手
- 冴木杏奈 - タンゴ歌手
- 松本優香 - ゴスペルシンガー
- 片桐麻美 - シンガーソングライター
- モモイヒトミ - シンガーソングライター
- 白井裕紀 - 作詞家、歌手
- 安全地帯 - ロックグループ
- SAIJI - ミュージシャン
- 酒井ミキオ - ミュージシャン
- さつき が てんこもり - ミュージシャン
- チュウ - ドラマー。月光グリーンメンバー
- 冨田恵一 - ミュージシャン、音楽プロデューサー
- 奈良巧介 - ミュージシャン。GHOSTY BLOWメンバー
- ハマノヒロチカ - ミュージシャン。元野狐禅メンバー
- BOH - ベーシスト
- YOUNG DAIS - ミュージシャン
- 藤森淳一 - レコーディング・エンジニア、音楽プロデューサー
マスコミ
スポーツ選手
格闘技
- 北の富士勝昭 - 大相撲元横綱、相撲解説者
- 旭川幸之丞 - 大相撲元関脇
- 旭國強 - 大相撲元十両
- 旭桜隆秀 - 元大相撲力士
- 福緑正義 - 大相撲元十両
- 若ノ里雄三 - 大相撲元十両
- 北吹雪弘士 - 大相撲元十両
- 旭大星託也 - 大相撲力士
- 高橋政男 - 柔道家
- 恵本裕子 - 柔道家・アトランタオリンピック61kg級金メダル、旭川市民栄誉賞受賞
- 上野雅恵 - 柔道家・アテネオリンピック70kg金メダル、旭川市民栄誉賞受賞
- 上野順恵 - 柔道家・ロンドンオリンピック63kg級銅メダル、旭川市民栄誉賞受賞
- 上野巴恵 - 柔道家
- 吉田義勝 - アマチュアレスリング選手・1964年東京五輪フリースタイルフライ級金メダル
- 中田茂男 - アマチュアレスリング選手・メキシコ五輪フリースタイルフライ級金メダル
- 加藤喜代美 - アマチュアレスリング選手・ミュンヘン五輪フリースタイル52キロ級金メダル
- 安廣一哉 - 空手家、K1戦士
- 阿部脩 - 大相撲力士、プロレスラー、プロレスレフェリー、俳優
- 澤田敦士 - プロレスラー、元柔道家
- 中川ともか - プロレスラー(エスオベーション所属)
- 藪下めぐみ - 女子総合格闘家
- プロスパー松浦 - ボクシング選手
陸上競技
球技
- ヴィクトル・スタルヒン - 元プロ野球選手(読売ジャイアンツ他、プロ野球初の300勝投手)
- 干場一夫 - 元プロ野球選手(阪神タイガース)
- 鈴木貴久 - 元プロ野球選手(近鉄バファローズ)
- 星野伸之 - 元プロ野球選手(オリックス・ブルーウェーブほか)、解説者、旭川市民栄誉賞受賞
- 浅沼寿紀 - 元プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ)
- 伊林厚志 - 元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)
- 杉山俊介 - 元プロ野球選手(横浜ベイスターズほか)
- 牧谷宇佐美 - 元プロ野球選手(ヤクルトスワローズ)
- 田沢由哉 - 元プロ野球選手(埼玉西武ライオンズ)
- 明石健志 - プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス)
- 成瀬功亮 - プロ野球選手(読売ジャイアンツ)
- 𨂊池均 - 元プロ野球審判員
- 石田威仁 - 元野球選手
- 岩本賢一 - 北海道日本ハムファイターズ球団職員
- 阿部陽輔 - 元プロサッカー選手(横浜F・マリノス、ツエーゲン金沢)
- 尾崎祐司 - 元プロサッカー選手(コンサドーレ札幌)
- 北出勉 - 元プロサッカー選手(ジュビロ磐田他)、指導者
- 高橋健介 - フットサル選手
- 吉野美津子 - バレーボール選手、元全日本女子
- 成田郁久美 - バレーボール選手、元全日本女子
- 遠山向人 - バスケットボール選手、指導者
- 高田汐織 - バスケットボール選手
- 町田瑠唯 - バスケットボール選手
- 高橋勝成 - プロゴルファー
ウインタースポーツ
- 但野寛 - クロスカントリースキー選手(1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピック代表)
- 荒井秀樹 - スキー指導者
- 竹内智香 - スノーボード選手、ソチオリンピックパラレル大回転銀メダル、旭川市民栄誉賞受賞
- 大塚博文 - スピードスケート選手
- 二本柳粧子 - アイスホッケー選手
その他
旭川市シンボルキャラクター「あさっぴー」
2010年(平成22年)の旭川市開村120年に合わせて誕生した[121]。旭橋のベルトや旭川ラーメンのフリンジなど旭川の特徴を取り入れ[121]、“旭川”の“ハッピー”を願うキャラクターとなっている[121]。
ゆかりのある人物
政治・経済・軍事・社会活動
- 永山武四郎 - 元貴族院議員、元北海道庁長官、陸軍軍人
- 岩村通俊 - 政治家。元北海道庁長官、元鹿児島県令、元沖縄県令、元佐賀県令
- 佐々木秀世 - 政治家。元衆議院議員、元運輸大臣
- 白井芳夫 - 技術者。元日野自動車社長、元豊田通商副会長
- 菅野久光 - 政治家。元参議院議員
- 川田正則 - 政治家。元衆議院議員
- 浅川浩 - 実業家。元衆議院議員
- 林路一 - 政治家。元衆議院議員
- 古屋浩明 - 官僚。人事官、元人事院事務総長
- 相木孝仁 - 実業家。楽天ヨーロッパCEO
- 酒井峰治 - 実業家。元白虎隊士
- 大谷岩太郎 - 実業家、政治家、元旭川村総代人、元旭川町会議員
- 真弓明彦 - 実業家。北海道電力社長、北海道経済連合会会長
- テオドール・エードラー・フォン・レルヒ - オーストリア=ハンガリー帝国陸軍軍人
- 佐野文子 - 社会運動家
学術・文化
その他
- 小菅正夫 - 獣医師。元旭山動物園園長
- 大村英治 - テレビプロデューサー
- P. C. ソーカー - 魔術師
- マダムケロコ - ラジオパーソナリティ
- 内山雄介 - 元プロ野球選手
旭川市を舞台にした作品
ロケーション撮影に関する窓口として「旭川地域フィルムコミッション」(旭川FC)を設立している[122]。
文学
- 小説
- 詩
- 随筆
漫画
- ヤマモトマナブ『リピートアフターミー』
- ヤマモトマナブ『キューナナハチヨン』
- 野田サトル『ゴールデンカムイ』
アニメーション
映画
ドラマ
- 『旅路』
- 『山岳ミステリー』
- 『さすらい刑事旅情編II 寝台特急“北斗星”・層雲峡の女』
- 『ラーメン刑事「龍」の殺人推理「北海道旭川氷点下41度の完全犯罪! 雪の結晶は天からの証言者」』
- 『ヤンキー母校に帰る』
- 『土曜ワイド劇場 フリー女子アナの殺人リポート』
- 『西村京太郎トラベルミステリー42 北帰行殺人事件 口紅を塗られた男の死体が三つ! 超豪華寝台カシオペアと特急オホーツクが結ぶ殺人トリック』
- 『赤い疑惑・北海道編』
- 『氷点』
- 『ヤマトナデシコ七変化』
- 『奇跡の動物園〜旭山動物園物語〜』
- 『美ら海からの年賀状』
- 『シロクマ園長 命の事件簿』
- 『ラブレイン』
- 『風のガーデン』
音楽
脚注
注釈
- ^ 旭川家具とは、旭川市と近郊にあるメーカーが製造する家具の総称[7]。
- ^ 旭川市は平成29年9月4日、疑義があるとして『「旭川」という地名は開村の告示で村名として登場したのが最初である。』という一文をHPより削除した。
- ^ 新旭川市史では、この新聞記事を開村の三ヶ月前と記述しているが、明らかな誤りである。
- ^ 旧姓は山室。軍人でありながらも北海道学友会会員であり、アイヌ語に精通していて新聞・学友会誌などにも寄稿していた。永田方正とも親交があったと言われる。
- ^ 実際の新聞は旭川中央図書館にて閲覧可能。
- ^ 市立函館図書館所蔵、旭川市博物館にて展示閲覧可能。札幌で発刊された北海新聞ではなく明治22年函館で発刊された同名紙。同時に開村した沼貝村、神居村、永山村と合わせ4村を一括した記事。
- ^ チュプペツ 東川「チュプカペツ」ニ同ジ、此川ノ水源ハ東ニアリテ日月ノ出ル処故ニ名ク。明治二三年旭川村ヲ置ク
- ^ 実際には1月30日発刊の北海道学友会発行『北海道』第9号にも岡部(山室)方幾は同様のチュプペト意訳を寄稿している
- ^ 知里真志保「チゥ・ペッ」(波・川)説や山田秀三「チュク・ペッ」(秋・川)説が代表例であるが、これらは永田方正の忠別川に対する「チュプ・ペッ」の語源・解釈は誤りであると指摘したに過ぎず、自説を旭川の地名由来と主張したものではない。
- ^ 1階にイオン北海道がテナントとして入っている[82]。
- ^ 空港管理者は旭川市。空港ターミナルビルは東神楽町にある[88]。
- ^ 所在地は鷹栖町であるが、運営管理は旭川市が行っている。
出典
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- ^ “平成26年度観光入込客数について” (PDF). 旭川市. 2016年7月10日閲覧。
- ^ a b c 旭川市勢要覧 2015, pp. 9–10.
- ^ 旭川市勢要覧 2015, pp. 31–32.
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- ^ “旭川市のあゆみ”. 旭川市公式サイト. 2017年8月29日閲覧。
- ^ 旭川市史編集会議『新旭川市史』第2巻(通史2)、1993年(平成5年)、第一章第三節 P-97
- ^ “北海道蝦夷語地名解. 第1-3篇”. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2017年8月29日閲覧。
- ^ 永田方正『北海道蝦夷語地名解』第1-3篇、1891年(明治24年)初版、「第1篇石狩国」P-14
- ^ 永田方正『北海道蝦夷語地名解』第1-3篇、1891年(明治24年)初版、「例言」P-3
- ^ 高橋基『アイヌ語地名研究4』「旭川の地名起源考-その1-」、アイヌ語地名研究会、2001年(平成13年)、P-12,13
- ^ 旭川市史編集会議『新旭川市史』第2巻(通史2)、1993年(平成5年)、第一章第三節 P-98
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参考文献
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関連項目
外部リンク
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