真弓明彦
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真弓 明彦(まゆみ あきひこ、1954年5月7日 - )は、日本の実業家、技術者。北海道電力代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長を経て、北海道経済連合会名誉会長。
人物・経歴
[編集]北海道旭川市出身[1][2]。北海道旭川東高等学校を経て[3]、1979年北海道大学工学部電気工学科卒業、北海道電力入社[4]。工務畑を長く歩み、再生可能エネルギーの受け入れなども担当した。2008年理事工務部長。2012年常務取締役流通本部長。2014年取締役副社長流通本部長[2][5]。
2014年北海道電力代表取締役社長に昇格。2015年から原子力推進本部長を兼務[2][5]。電力自由化への対応を行い[6]、2018年からは大口向けのガス小売りを開始[7]。また、泊発電所の再稼働に向けた安全対策の整備などを進めた[8]。北海道胆振東部地震では大規模な停電が生じ、記者会見で謝罪した[9]。
2019年北海道電力代表取締役会長[10]、北海道経済連合会会長[11]、北海道食産業総合振興機構理事長[12]、日本電気協会北海道支部会長[13]、北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)理事長[14]、北海道スポーツ協会顧問[15]。2023年北海道経済連合会名誉会長[16]。
脚注
[編集]- ^ 道経連会長に真弓次期北電会長で調整 高橋氏は任期前退任 北海道新聞05/08 05:00
- ^ a b c 「北海道電力社長に真弓副社長が昇格」 日本経済新聞2014/9/25付
- ^ 旭川東高同窓会「札幌突兀会」第44回総会・懇親会
- ^ [1] 北海道電力株式会社
- ^ a b 「第94期有価証券報告書(平成30年3月期)」 北海道電力
- ^ 「北海道電、巻き返しへ新料金プラン 4~12月21%減益」 日本経済新聞2018/1/31 22:00
- ^ 大口ガス小売り「年度内に開始」 北電社長 北海道新聞
- ^ 「泊原発再稼働の行方は? /北海道」 毎日新聞
- ^ 「深くおわび申し上げる」北海道電力社長が謝罪 経営責任は明言避ける 産経biz
- ^ 「北海道電社長に藤井副社長、真弓社長は会長に」 日本経済新聞2019/4/25 8:55
- ^ 「道経連会長に真弓氏、北電社長経験者は5年ぶり」 日本経済新聞2019/5/8 17:20
- ^ ごあいさつ フード特区機構
- ^ 一般社団法人日本電気協会北海道支部 一般社団法人日本電気協会北海道支部
- ^ ビジネスEXPOとは 北海道ビジネスEXPO
- ^ 顧問 北海道スポーツ協会
- ^ 道経連新会長に藤井氏/定時総会で事業計画承認電気新聞 2023/06/07 5面
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