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旭川市公会堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旭川市公会堂
地図
情報
正式名称 旭川市公会堂
完成 1958年10月30日
開館 1958年11月3日
客席数 717席
延床面積 2,495.88[1]
用途 演劇・音楽・舞踊・講演会・各種大会など
運営 旭川市民文化会館運営審議会
所在地 070-0044
北海道旭川市常磐公園
位置 北緯43度46分32秒 東経142度21分39秒 / 北緯43.77556度 東経142.36083度 / 43.77556; 142.36083 (旭川市公会堂)座標: 北緯43度46分32秒 東経142度21分39秒 / 北緯43.77556度 東経142.36083度 / 43.77556; 142.36083 (旭川市公会堂)
最寄駅 旭川駅から徒歩15~20分
最寄バス停 道北バス旭川電気軌道「常磐公園前」停留所
最寄IC 道央自動車道旭川鷹栖IC
外部リンク 旭川市公会堂
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旭川市公会堂(あさひかわしこうかいどう)は、北海道旭川市常磐公園にある公会堂。旭川市民文化会館の別館という位置づけになっている[2]

歴史

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1911年(明治44年)に建てられた旭川市庁舎を同市総合庁舎として改築させることに伴い、1958年(昭和33年)10月30日に竣工[3]。同11月3日に開館した[3][4]。総建築費は約1億円、設計は旭川市総合庁舎事務所、施工は廣野組が行った。

以後、旭川市民文化会館と共にコンサートやイベント興行を数多く行ってきたが、同年完成の札幌市民会館(札幌市)が耐震性の問題から取り壊しが決定。旭川市も旭川市公会堂の受付を一時的に中止し、耐震性の調査に乗り出した[要出典]。これを受けて、2006年(平成18年)3月14日に「旭川市公会堂の存続と早期改修を求める会」が発足し、旭川市民文化会館で市民集会が行われ、数万人規模の署名を集めて市長に提出した[要出典]。2013年(平成25年)4月3日、耐震補強と改修工事を終えてリニューアルオープンし、客席椅子には旭川家具を採用した[5]

かつては同じ建物内に旭川市立図書館(現・旭川市中央図書館)が入居していたが、図書館は1994年(平成6年)に旧旭川市総合体育館常磐分館跡地に新築移転している。

施設

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  • 収容人数(座席数717席、車いす席5席)
  • 舞台(間口15.7 m、奥行8.8 m、高さ7.5 m)
  • 楽屋1・2(定員各14名)、楽屋3(定員28名)
  • 多目的室1(定員60名)、多目的室2(定員20名)

脚注

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  1. ^ 社会教育部 所管施設資料” (PDF). 旭川市教育委員会. pp. 1-3. 2016年6月30日閲覧。
  2. ^ 旭川市民文化会館条例.
  3. ^ a b 2・庁舎の誕生”. 日本建築家協会北海道支部旭川地区会. 2021年6月5日閲覧。
  4. ^ あさひばし 平成28年6月号「開園100年を迎えた常磐公園〜いつの時代も市民の憩いの場として」”. 旭川市. 2016年6月30日閲覧。
  5. ^ 旭川市公会堂に客席椅子を納品しました。”. 旭川家具工業協同組合 (2013年4月2日). 2016年6月30日閲覧。

参考資料

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外部リンク

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