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旭川中央郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旭川中央郵便局
旭川中央郵便局
基本情報
正式名称 旭川中央郵便局
前身 旭川郵便電信局、旭川郵便局
局番号 97008
設置者 日本郵便株式会社
所在地 070-8799
北海道旭川市六条通6-28-1
位置

北緯43度46分19.55秒 東経142度21分36.32秒 / 北緯43.7720972度 東経142.3600889度 / 43.7720972; 142.3600889 (旭川中央郵便局)座標: 北緯43度46分19.55秒 東経142度21分36.32秒 / 北緯43.7720972度 東経142.3600889度 / 43.7720972; 142.3600889 (旭川中央郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 旭川支店
(個人向け業務は郵便局が代理)
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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旭川中央郵便局(あさひかわちゅうおうゆうびんきょく)は、北海道旭川市にある郵便局民営化前の分類は集配普通郵便局

概要

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長らく旭川市を含む道北地域の中心的な郵便局だったが、郵便事業に関しては、交通手段の変化もあり2002年平成14年)、道北・オホーツクエリアの地域区分業務旭川東郵便局に移管した。

併設施設

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分室

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分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。

沿革

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  • 1893年(明治26年)12月16日 - 旭川郵便電信局(三等)として開設[1]
  • 1894年(明治27年)12月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い旭川郵便局(二等)となる。
  • 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を旭川電話局に移管[2]
  • 1948年(昭和23年)8月26日 - 旭川市近文三線四号に春光分室を設置[3]
  • 1957年(昭和32年)1月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1958年(昭和33年)12月1日 - 春光分室において、電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1961年(昭和36年)
    • 12月1日 - 春光分室を廃止。同日、旭川春光郵便局を設置。
    • 12月17日 - 和文電報受付および電話通話業務を廃止。
    • 12月18日 - 旭川市四条通九丁目から同市六条通九丁目に移転。
  • 1981年(昭和56年)10月5日 - 旭川市六条通九丁目から同市六条通六丁目に移転。
  • 1988年(昭和63年)3月1日 - 局名の読みを「あさひわ」から「あさひわ」に変更。
  • 1990年(平成2年)7月2日 - 旭川中央郵便局に改称[4]
  • 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2002年(平成14年)7月29日 - 07・09地域区分局の業務を旭川東郵便局(〒078-8799)に移管。旭川北郵便局[5](〒071-8799→〒071-8131)から集配業務を移管。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業旭川支店、かんぽ生命保険旭川支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業旭川支店を旭川中央郵便局に統合。
  • 2014年(平成26年)8月18日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。

取扱内容

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旭川中央郵便局

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かんぽ生命保険旭川支店

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  • 個人向け窓口業務は、郵便局が代理店として行う。

風景印

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和22年逓信省告示第358号(昭和22年12月5日付官報第6269号掲載)
  3. ^ 昭和23年逓信省告示第307号(昭和23年8月19日付官報第6479号掲載)
  4. ^ 平成2年郵政省告示第387号(平成2年6月25日付官報第398号掲載)
  5. ^ 集配郵便局時代は集配普通郵便局であった。現在も同じ所在地・建物で無集配郵便局として営業している。
  6. ^ a b 中央郵便局ではあるが、貯金・保険窓口の平日18時までの営業時間延長は行っていない。

外部リンク

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