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「M-1グランプリ」の版間の差分

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スタッフ: やはりごちゃごちゃになるのは避けるべき
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== スタッフ ==
== スタッフ ==
第19回(2023年)時点
第19回時点
* M-1グランプリ2023事務局:神夏磯秀、武井大樹、田井中皓介、真鍋理恵、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、柴田奈子、中村文治、松村真希、小川優、神近梨子(松村→#16-、神夏磯・田井中・真鍋・神近→#18-、神夏磯→#14-17はデジタル、武井・柴田・中村・小川→#19)
* M-1グランプリ2023事務局:神夏磯秀、武井大樹、田井中皓介、真鍋理恵、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、柴田奈子、中村文治、松村真希、小川優、神近梨子
* 構成:[[石原健次]](#5 - )
* 構成:[[石原健次]]
* 予選審査員(50音順):青山翔太、浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、浦井崇、[[遠藤敬]]、大池晶、[[大井洋一]]、大塚智仁、北島一人、楠田信行、小倉マサ志、小堂稔典、[[大脇里村ゼミナール|里村仁志]]、[[下田雄大]]、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋ときや、田中孝晃、田中直人、東京コウ塀、友野英俊、西谷隼人、ハスミマサオ、原木綿子、藤田曜、福森太助、[[ナメリカ|堀由史]]、本多アシタ、村上太、森、柳しゅうへい、[[やまだともカズ]]、山田泰葉、吉原洋、和田義浩(田中直・東京→#11以来、和田→#13,15-、浦井・遠藤・W田中・東京→#14-、楠田・里村・友野・堀・本多→#15-、本多→#15-17は本田名義、高橋→#17まで東希也名義、下田→#10以来・#16-、藤田→#17-、西谷・原→#18-、青山・福森・柳・山田→#19)
* 予選審査員青山翔太、浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、浦井崇、[[遠藤敬]]、大池晶、[[大井洋一]]、大塚智仁、北島一人、楠田信行、小倉マサ志、小堂稔典、[[大脇里村ゼミナール|里村仁志]]、[[下田雄大]]、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋ときや、田中孝晃、田中直人、東京コウ塀、友野英俊、西谷隼人、ハスミマサオ、原木綿子、藤田曜、福森太助、[[ナメリカ|堀由史]]、本多アシタ、村上太、森、柳しゅうへい、[[やまだともカズ]]、山田泰葉、吉原洋、和田義浩
* ナレーション:[[畑中ふう]]、[[ALAN J|アラン・J]](アラン→#3 - #10,14-)、[[亀井佐代子|Sayoko Kamei]](#15-)、[[パトリック・ユウ]](#19)
* ナレーション:[[畑中ふう]]、[[ALAN J|アラン・J]]、[[亀井佐代子|Sayoko Kamei]]、[[パトリック・ユウ]]
* スタジオ技術
* スタジオ技術
** 総合TD:波田純一(アイネックス、#15,16はVE、#17,18は、S.SW)
** 総合TD:波田純一
** TM:勝間敦(朝日放送テレビ、#17-)、大槻和也(テレビ朝日、#18-)、大橋慎哉(アイネックス、#19)、藤森寛明(テイクシステムズ、#15,18-)、中野照規(共立)、森山顕矩(テレビ朝日、#19)
** TM:勝間敦、大槻和也、大橋慎哉、藤森寛明、中野照規、森山顕矩
** TD:澤田翔平(テイクシステムズ、#17-、#15,16はVE)
** TD:澤田翔平
** SW:川本龍文(アイネックス)
** SW:川本龍文
** S.SW(#17-):錦戸浩司(アイネックス、#19、#15-18はCAM)
** S.SW:錦戸浩司
** CAM:長野允耶(アイネックス、#17-、以前も担当)、松本譲二(アイネックス、#18-)、松岡俊樹(アイネックス 、#19、#14-17は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CAM)、時田将光(テイクシステムズ、#19)
** CAM:長野允耶、松本譲二、松岡俊樹、時田将光
** MIX:岩橋貞成、江尻和茂
** MIX:岩橋貞成(アイネックス、#18-、#11 - 15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場)、江尻和茂(テイクシステムズ、#17-、#15,16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・回線)
** VE:瀧晃一(アイネックス、#17-)、金岩信悟(#19)
** VE:瀧晃一、金岩信悟
** 照明:瀧本貴士(アイネックス)、岡本勝彦(共立、#6,9,10,12,14-)
** 照明:瀧本貴士、岡本勝彦
** EVS(#14-):柴田賢吾(#18-)、俵谷祐輔(#15,19、#18は朝日放送テレビ本社 GサブEVS)
** EVS:柴田賢吾、俵谷祐輔
** PA:宇都宮晋也(#12-)、高橋英里(#18-)
** PA:宇都宮晋也、高橋英里
** VIZ(#19):西野智美(P-CUBE#19、#18はRCG)
** VIZ:西野智美
** クレーン:杉太輔(#19)、八窪智彦(#17-)
** クレーン:杉太輔、八窪智彦
** 一眼レフカメラ:相川博昭
** 一眼レフカメラ:相川博昭
** OP中継(#19):水野圭司、山内将太郎、小谷真央、(共にアイネックス )、古田真司(共立)(全員→#19、小谷→#18はドローンショー生中継AUD)
** OP中継水野圭司、山内将太郎、小谷真央、、古田真司
** 移動中継(#19):曾根一人(アイネックス )、川井田茂美(テレビ朝日映像)(共に#19)
** 移動中継曾根一人、川井田茂美
** 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎、交野優奈(清水→#1 - 、沼波→#8,11 - 、交野→#15-)
** 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎、交野優奈
** TK:中里優子(#16-)、吉条雅美(エムアンドエム)、高橋由佳(#14-)
** TK:中里優子、吉条雅美、高橋由佳
* スタジオ美術
* スタジオ美術
** 総合美術P(プロデューサー):山本和記(#19、#6,7,14,15は美術進行、#16-18はスタジオ美術P)
** 総合美術P:山本和記
** デザイン:加藤由紀子(テレビ朝日、#15-)、谷口絵梨果(テレビ朝日、#18-)
** デザイン:加藤由紀子、谷口絵梨果
** 美術進行:寺岡悠介(テレビ朝日クリエイト、#18-)
** 美術進行:寺岡悠介
** 大道具:平井充(#17-)、深谷浩之(#18-)
** 大道具:平井充、深谷浩之
** 特殊装置・電飾:黒野堅太郎(#10-、#15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・スタジオ特殊装置・電飾兼務、#17は敗者復活会場・電飾)、佐久間森(#18-)
** 特殊装置・電飾:黒野堅太郎、佐久間森
** LEDモニター:谷口理沙(テレビ朝日サービス#16-)、古畑皓紀(#19)
** LEDモニター:谷口理沙、古畑皓紀
** 小道具:塚谷将朗(#14-)
** 小道具:塚谷将朗
** 特殊効果:釜田智志(#6 - 10,12,14-)
** 特殊効果:釜田智志
** メイク:釜崎歩(#17)
** メイク:釜崎歩
** CGデザイン:今井亨(#14-)、山本裕之(#17-)、岡田望愛、平田英(平田→#17-)、杉本直基(#19)
** CGデザイン:今井亨、山本裕之、岡田望愛、平田英、杉本直基
** バーチャルCG:加藤喬、崔美季(崔→#13,19、#14-18は得点CG)、菊間俊介(菊間→#16-)、辻聖太(#17-)、羽田野英治(#10-)、小杉純子(#14-)
** バーチャルCG:加藤喬、崔美季、菊間俊介、辻聖太、羽田野英治、小杉純子
** 得点CG:近藤昇(#19)、臼井和葉(#18-)
** 得点CG:近藤昇、臼井和葉
** リアルタイムCG(#14-):藤岡美栄子、青木崇、吉原輔(藤岡・青木→#14-、吉原→#15-、青木→#12ではCGデザイン、#13ではテロップ、藤岡→#7,8はテロップ、#12,13ではCGデザイン)
** リアルタイムCG:藤岡美栄子、青木崇、吉原輔
** CGシステム(#16-):イム ジュソク、村上悠矢、早坂涼香(イム・早坂→#16-、イム→#12では得点CGでリム ジュソク名義、#13ではLIM JOOSUK名義でテロップ、#14,15ではリアルタイムCG、村上→#19)
** CGシステムイム ジュソク、村上悠矢、早坂涼香
** テロップ:小川龍也、山﨑洋平、永山政彦、坂野浩太(小川→#9-、山﨑→#12,14-、永山→#14,16,18-、坂野→#19)
** テロップ:小川龍也、山﨑洋平、永山政彦、坂野浩太
** キャラクターデザイン(#14-):仲里カズヒロ、コジケン
** キャラクターデザイン仲里カズヒロ、コジケン
** イラストデザイン(#19): 岡村勝(#19)
** イラストデザイン 岡村勝
* 編集〉(#19)
* 編集
** EED:岡田秀夫(#11,19)、林仁美(#16,19)
** EED:岡田秀夫、林仁美
** MA:宮田友貴(#19)
** MA:宮田友貴
* ABCテレビ本社 Cサブ
* ABCテレビ本社 Cサブ
** P:[[岸岡孝治]]
** P(プロデューサー):[[岸岡孝治]]([[ABCリブラ]]、#19、#5,6は朝日放送テレビ・Gサブディレクター、#11は編成、#18は朝日放送テレビ本社 GサブP、#18までは朝日放送テレビ)
** D(ディレクター): 薮田璃古(ABCリブラ、#19)
** D: 薮田璃古
** TD:小西剛生
** TD:小西剛生(アイネックス 、#19、#11 - 13,15-17は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場SW)
** VE:三宅志音(アイネックス、#19)
** VE:三宅志音
** MIX:大山祐馬(アイネックス、#19)
** MIX:大山祐馬
** TK:前田典子
** TK(#19):前田典子(#19、#18は朝日放送テレビ本社 GサブTK)
* 新宿三角広場 敗者復活会場〉(#19)
* 新宿三角広場 敗者復活会場
** P(プロデューサー):児玉裕佳(朝日放送テレビ、#19、#16-18はディレクター)、佐々木聡(吉本興業、#19、#11-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、齋藤慎一郎(#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、鮎川雅江(吉本興業、#19) 栗田智子(#19)
** P:児玉裕佳、佐々木聡、齋藤慎一郎、鮎川雅江、栗田智子
** AP:假屋颯太(吉本興業)、常保奈央、細田翔太(共に#19)
** AP:假屋颯太、常保奈央、細田翔太
** D:前田健太
** D(ディレクター):前田健太(朝日放送テレビ、#19、#15,16では朝日放送テレビ本社・Gサブディレクター、#17ではVTRディレクター、#12ではAD、#13,14,18はディレクター)
** FD:新谷洋介、渡邊祥子
** FD:新谷洋介(YBE、#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場、以前も担当)、渡邊祥子(#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場)
** TD:細川圭吾
** TD:細川圭吾(アイネックス、#19、#16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場照明、#17,18は同会場TD)
** TM:山中康男(朝日放送テレビ、#19、#9,15,16-18はTM)
** TM:山中康男
** SW:川崎圭一郎
** SW:川崎圭一郎(アイネックス、#19、#11 - 13はスタジオCAM、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場SW)
** S.SW:下村剛司
** S.SW:下村剛司(アイネックス、#19、#15-17はVE、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場S.SW)
** CAM:知花裕樹(アイネックス、#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CAM)、川崎拓真(アイネックス #19)
** CAM:知花裕樹、川崎拓真
** VE:東浦歩実、丸尾恵介
** VE:東浦歩実(アイネックス、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場VE)、丸尾恵介(アイネックス、#19、#11 - 15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場VE)
** MIX:牛越大輔、西森大記
** MIX:牛越大輔(アイネックス、#19、#6では朝日放送テレGサブ、#7はMIX、#8ではSW兼務、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場MIX)、西森大記(アイネックス 、#19、#15-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場MIX)
** クレーン:毛利隆治(NKL、#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場クレーン)
** クレーン:毛利隆治
** 照明:相澤裕一(アイネックス、#19、#17,18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場照明)、井場琢哉(共立、#19)
** 照明:相澤裕一、井場琢哉
** EVS:保田さつき、小谷菜摘(アイネックス 、共に#19)
** EVS:保田さつき、小谷菜摘
** PA:中野忠義(#19、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場PA)
** PA:中野忠義
** 回線:関口裕嗣(テレビ朝日映像、#19、以前はTM)、楠利弥(アイネックス、#19、#18はドローンショー生中継M23TD)
** 回線:関口裕嗣、楠利弥
** デザイン:大屋信徹(アイネックス、#19)
** デザイン:大屋信徹
** 美術アシスタント:西村太郎(アイネックス、#19、#17はドローンCG、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場CG)
** 美術アシスタント:西村太郎
** 美術進行:池田彩乃(#19)、亀井直子(#19、#14,15は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場 美術進行、#16は美術進行)
** 美術進行:池田彩乃、亀井直子
** ステージ:斉藤政利(#19、#11,15-18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場ステージ)
** ステージ:斉藤政利
** 大道具:山中宏華(#19、18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場大道具)
** 大道具:山中宏華
** 小道具:片岡あさみ(#19)
** 小道具:片岡あさみ
** 電飾:大野明日香(#19、18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場電飾)
** 電飾:大野明日香
** CG:田代衣里、熊本幸歩(アイネックス、共に#19)
** CG:田代衣里、熊本幸歩
* 編成:鈴鹿相哉・田上英幸・森川亜紀・佐藤有(鈴鹿→#15-、森川・佐藤→#18-、田上→#19、全員朝日放送テレビ)
* 編成:鈴鹿相哉・田上英幸・森川亜紀・佐藤有
* 番組宣伝:衣川淳子・森下玲奈(衣川→#14-、森下→#19、全員朝日放送テレビ)、村上覚・平岡伴基・重兼桃子(村上・平岡→#15,17-、重兼→#17,19、全員吉本興業)
* 番組宣伝:衣川淳子・森下玲奈、村上覚・平岡伴基・重兼桃子
* デジタル(#11・#14-):石橋義史・[[佐々木匡哉]]・春名雄児・加藤啓次郎・濱名紘輔・山本和也・松田尚之(石橋→#16-、#10,15は編成、佐々木→#15-、#4ではディレクター、#11,12では敗者復活会場D、#13では同会場P兼、#14はP、濱名→#17-、春名・加藤啓・松田→#18-、松田→#16ではディレクター)、井上篤・加藤司・郡山隆志(郡山→#12,14-、井上→#11,18-、加藤司→#18-、全員吉本興業)
* デジタル石橋義史・[[佐々木匡哉]]・春名雄児・加藤啓次郎・濱名紘輔・山本和也・松田尚之、井上篤・加藤司・郡山隆志
* 営業:山本顕輝・山口容子・浅井龍平・本田民樹・古田誠・高妻蔵馬・佐藤真澄・胡智亜希・[[竹野康治郎]]・岡野悠紀・中村光(本田→#11,15-、山本→#15-、高妻→#14,15,19、#16は編成、古田・佐藤→#16-、山口・胡・竹野・岡野→#17-、浅井・中村→#18-、全員朝日放送テレビ)、山地克明・髙山雄次郎・丸山航平・塚原啓太・奈木れい・竹山直宏(山地→#14-、髙山→#16-、丸山・塚原・奈木・竹山→#19、全員吉本興業)
* 営業:山本顕輝・山口容子・浅井龍平・本田民樹・古田誠・高妻蔵馬・佐藤真澄・胡智亜希・[[竹野康治郎]]・岡野悠紀・中村光、山地克明・髙山雄次郎・丸山航平・塚原啓太・奈木れい・竹山直宏
* キャスティング(#14-):田村力(#14-、ビーオネスト)
* キャスティング田村力
* 協力:[[よしもとブロードエンタテインメント]]、ビープス、[[テレビ朝日クリエイト|tv asahi create]]、[[アイネックス (技術プロダクション)|アイネックス]]、デジアサ、[[住友不動産]]、[[森ビル]]、[[テイクシステムズ]]、[[テルミック]]、[[共立 (照明)|共立]]、[[テレビ朝日サービス|tv asahi service]]、[[ヴァルス (音響効果)|VALSE inc.]]、ロッコウ・プロモーション、ONS、[[テレビ朝日映像]]、東和航空輸送株式会社、[[三交社]]、PPP本舗、東京美術、[[俳優座劇場]]、NKL、[[つむら工芸]]、P-CUBE、レントアクト昭特、[[テレフィット]]、ヴァネッチャ企画、[[ハリウッド美容専門学校]]、[[イングス (映像制作会社)|イングス]]、[[戯音工房]]、東京オフラインセンター(戯音→#12,14-、ヴァネッチャ・NKL→#15-、テレビ朝日映像→#16,19、三交→#16-、ハリウッド・東京オフライン→#17-、P-・レント→#18-、デジアサ・住友・東和・PPP→#19)
* 協力:[[よしもとブロードエンタテインメント]]、ビープス、[[テレビ朝日クリエイト|tv asahi create]]、[[アイネックス (技術プロダクション)|アイネックス]]、デジアサ、[[住友不動産]]、[[森ビル]]、[[テイクシステムズ]]、[[テルミック]]、[[共立 (照明)|共立]]、[[テレビ朝日サービス|tv asahi service]]、[[ヴァルス (音響効果)|VALSE inc.]]、ロッコウ・プロモーション、ONS、[[テレビ朝日映像]]、東和航空輸送株式会社、[[三交社]]、PPP本舗、東京美術、[[俳優座劇場]]、NKL、[[つむら工芸]]、P-CUBE、レントアクト昭特、[[テレフィット]]、ヴァネッチャ企画、[[ハリウッド美容専門学校]]、[[イングス (映像制作会社)|イングス]]、[[戯音工房]]、東京オフラインセンター
* 映像提供(#7 -9,15-):[[テレビ西日本]](#18-)、[[フジテレビジョン|フジテレビ]](#19)、[[コンテンツリーグ|CONTENTS LEAGUE]](#16,18-)
* 映像提供:[[テレビ西日本]]、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]、[[コンテンツリーグ|CONTENTS LEAGUE]]
* 画像提供(#19):[[東京スポーツ]]/アフロ(#19)
* 画像提供[[東京スポーツ]]/アフロ
* AD:原佳子、中村友香(共に#19)、田島柊(#17-)、久保陽太朗、奥村祐弦(共に#19)
* AD:原佳子、中村友香、田島柊、久保陽太朗、奥村祐弦
* デスク:岡由子・中村美恵(全員朝日放送テレビ)、竹山知子(WINSWIN)、菊地裕衣子(菊地→#13-)
* デスク:岡由子・中村美恵、竹山知子、菊地裕衣子
* AP:藤田洋平・寺川真未・比屋根り子(全員朝日放送テレビ、#19、寺川→#15,17ではディレクター、比屋根→#17ではディレクター)、奥秋桃子、松生藍(共に#19)
* AP:藤田洋平・寺川真未・比屋根り子、奥秋桃子、松生藍
* SAP(#17-):亀松ゆき子(#17-、#14まではAD、#15,16ではAP)
* SAP:亀松ゆき子
* ライブラリ統括(#17-):吉野加椰(#17-)
* ライブラリ統括吉野加椰
* フロアディレクター:黒田源治([[エスエスシステム]]、#17-、#16では六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場・FD)、岡本光弘(#17-)、若林倫也(#16-、#8はディレクター)、津野若菜(#17-)、山本泰輔・葛島若菜(共に[[オラフズ]]、#18-)、桂啓(#19)
* フロアディレクター:黒田源治、岡本光弘、若林倫也、津野若菜、山本泰輔・葛島若菜、桂啓
* 取材ディレクター:平野孝雄・守屋賢、鈴木顕尚、芝内竜成(平野・守屋→#11,12,14-、鈴木→#13-、芝内→#14-)
* 取材ディレクター:平野孝雄・守屋賢、鈴木顕尚、芝内竜成
* ディレクター:重信篤志・髙橋紀之・里森公彦・大迫浩幹・藤本能範・中野良・藤沢ひかり・山口勇大・上本理恵・積拓矢・木下尚哉・竹村聖葉・清水晃毅・喜多治揮・山崎佑斗・木村小夏(重信→#11,12,16-、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場D兼務、大迫→#14,18-、#13ではAD、藤本→#14-、#13ではAD、上本→#15-、里森・竹村→#16,17,19、積→#16,18-、髙橋・中野・藤沢・木下・喜多・山崎→#18-、喜多・山崎→#17ではAD、山口・清水・木村・→#19、清水・木村→#18ではAD、全員朝日放送テレビ)、由木南・米澤のぞ美(由木・米澤→#19、全員ABCリブラ)、田中千城(#19)、阪口悠樹(オラフズ、#18-、#17ではAD)
* ディレクター:重信篤志・髙橋紀之・里森公彦・大迫浩幹・藤本能範・中野良・藤沢ひかり・山口勇大・上本理恵・積拓矢・木下尚哉・竹村聖葉・清水晃毅・喜多治揮・山崎佑斗・木村小夏、由木南・米澤のぞ美、田中千城、阪口悠樹
* モニター演出(#18-):岡部友明(#18-、以前はディレクター、#10,12では取材ディレクター、#17ではVTRディレクター)
* モニター演出岡部友明
* VTRディレクター(#17-):成瀬樹(朝日放送テレビ、#18-)、松井彰吾(朝日放送テレビ、#19、#17,18ではディレクター)、大野剛史(#17-、#14-16ではディレクター)、佐々木堅人(#17-)
* VTRディレクター成瀬樹、松井彰吾、大野剛史、佐々木堅人
* VTR演出:米嶋悟志(#10では取材ディレクター)
* VTR演出:米嶋悟志
* VTR構成(#19):浦田拓(#19)
* VTR構成浦田拓
* 総合演出:下山航平
* 総合演出:下山航平(朝日放送テレビ、#18-、#12,14はディレクター、#15-17六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場ディレクター)
* プロデューサー:北村誠之・[[芝聡]]・髙木伸也・矢野政臣・大橋洋平(北村→#15-、#11,12は朝日放送テレビ本社・GサブD、#13,14はD、芝→#14,18-、#14では敗者復活会場P兼務、#7では本社 GサブD、#13ではディレクター、矢野→#15-17,19、大橋→#17-、#16では朝日放送テレビ本社 GサブP、髙木→#19、#11はD、#13では本社・GサブD、#14-17ではプロデューサー、#18は六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場P)、武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵(田井中・真鍋→#18-、武井→#19、全員吉本興業)、本岡豊基・風見昌弘(全員WINSWIN)、岡本伸一郎(#15-、#14はVTR演出)
* プロデューサー:北村誠之・[[芝聡]]・髙木伸也・矢野政臣・大橋洋平、武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵、本岡豊基・風見昌弘、岡本伸一郎
* チーフプロデューサー:桒山哲治(朝日放送テレビ、#17-、#8ではディレクター、#12ではチーフD、#13-15では総合演出、#16ではP)、神夏磯秀(吉本興業、#18-)
* チーフプロデューサー:桒山哲治、神夏磯秀
* 制作協力:H2O(#17-)
* 制作協力:H2O
* 協力:テレビ朝日
* 協力:テレビ朝日
* 制作:朝日放送テレビ、吉本興業
* 制作:朝日放送テレビ、吉本興業

2024年11月1日 (金) 07:41時点における版

M-1グランプリ
M-1グランプリ2024
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日毎年12月(決勝戦)
会場テレビ朝日(決勝戦)
日本の旗 日本
主催M-1グランプリ事務局[1]
吉本興業朝日放送テレビ
報酬賞金1,000万円ほか
初回2001年
最新回2024年
初代受賞者中川家
最新受賞者令和ロマン
公式サイト公式サイト
M-1グランプリ
制作局である朝日放送テレビ
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
原作 島田紳助谷良一
企画 テレビ朝日(協力)
構成 石原健次
監督 岡本昭彦(吉本興業・ エクゼクティブ・プロデューサー兼任)
演出 下山航平(総合演出、朝日放送テレビ)
司会者 今田耕司
上戸彩
審査員 松本人志
中川家・礼二
富澤たけし
塙宣之
ほか
ナレーター 畑中ふう
Sayoko Kamei
アラン・J
オープニング クラウス・バデルトHe's a Pirate』- 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』より
アラン・シルヴェストリ『Back to the Future』 - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より
エンディング ディープ・パープルスモーク・オン・ザ・ウォーター
製作
チーフ・プロデューサー 桒山哲治(朝日放送テレビ)
神夏磯秀(吉本興業)
プロデューサー 北村誠之・芝聡・髙木伸也・矢野政臣・大橋洋平(朝日放送テレビ)
武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵(吉本興業)
本岡豊基・風見昌弘(WINSWIN)
岡本伸一郎
制作 朝日放送テレビ
吉本興業
H2O(制作協力)
放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
映像形式解説放送(未定)
番組連動データ放送(2016年 - )
リアルタイム字幕放送(2021年、2023年-)[注 1]
音声形式ステレオ放送(2003年 - )
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2001年 - 2010年
2015年 -
回数19
公式サイト

特記事項:
上記のスタッフは第19回(2023年)現在。
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M-1グランプリ
愛称 ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ20○○
ジャンル お笑い番組
放送方式 生放送
放送期間 2015年 -
放送回数 9
放送局 朝日放送ラジオ
特記事項:
漫才部分に関してはテレビ音声をリアルタイムで流す。
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M-1グランプリ
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年6月25日 -
ジャンル 漫才
登録者数 59.5万人
総再生回数 約7000万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月25日時点。
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M-1グランプリ
ジャンル 漫才
配信期間 2022年-
制作 TVer(インターネットサイマル配信)(ただし提供クレジットスポンサー内のコマーシャルは差し替え)
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M-1グランプリ』(エムワングランプリ)は、吉本興業[注 2]朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 3]が主催する[6][7]日本一の若手漫才師を決める大会である[8][9]。通称『M-1』。2001年から始まり2010年に一度終了したが、2015年に復活し、以降毎年12月に開催されている。決勝戦の模様は朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、朝日放送テレビ・テレビ朝日系列で生放送される。

概要

島田紳助谷良一が企画し、吉本興業と朝日放送(現:朝日放送テレビ)が2001年に創設した、コンビ結成から15年以内(開始当初は10年以内)の若手漫才師を対象とした漫才のコンテストである。なお、2人組に限らず3人以上のグループでも出場は可能であるが、コンビ(2人組)である割合が高いため、本項では便宜上全て「コンビ」と記述する。

審査基準は「とにかくおもしろい漫才[10]。開始当初、出場資格を「コンビ結成から10年以内」としたのは、若手漫才師の大会にするという理由のほかに「10年芸人を続けても3回戦に進めないようなら、見切りを付けて他の道に進んだほうが本人にとっては幸せである」という紳助の考えによるものである[11]。ただ、『若手漫才師の大会』を謳ってはいるが、出場資格は年齢ではなくコンビとしての活動期間が基準であるためメンバーの芸歴は問われず、錦鯉などのように芸歴20年以上のベテラン芸人でも出場は可能である。

第10回(2010年)で一旦終了したが、2015年に復活し、その際に出場資格がコンビ結成から15年以内に拡大された(詳細は#出場資格を参照)。

第1回(2001年)から一貫して演出やステージは、格闘技の試合を参考にしており、「M-1」という大会名は「K-1」が由来である。第5回(2005年)から決勝戦会場がテレビ朝日本社に変わったことで、赤やオレンジを基調にした派手なステージとなり、煽りや演出も派手になった。

「優勝賞金1000万円」、「決勝戦は全国ネットのゴールデン枠で生放送」、「全国から参加者を募る」、「他事務所の芸人の参加も認める」[9]など、開始当時としては前例の無い大規模な漫才のコンテストであった。回を重ねるごとに注目度が増しており、現在では優勝者が決定した直後にYahoo! JAPANなど各種ポータルサイトではトップニュースとして扱われているほか、朝日放送テレビやテレビ朝日以外の放送局を含むニュース情報番組年末年始に放送されるバラエティ番組などからの出演依頼がマネージャー所属事務所に殺到するほどである[12][13][14]。また優勝しなくても本大会決勝戦への進出を契機にブレイクしたコンビも多い[15]。評論家のラリー遠田は『M-1』以前にも「お笑い賞レース」や「ネタバトル番組」は多数制作されてきたと述べた上で、「視聴率、話題性、影響力を総合して考えると、現在の『M-1』ほどの成果をあげているお笑い賞レース番組はテレビの歴史上存在しない」と評している[16]

第10回(2010年)までは、オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)[注 4]であり、正式名称は「オートバックス 〜M-1グランプリ〜」であった[注 5]。2015年に復活した後は、4社による「プレミアムスポンサー」の協賛体制となり、優勝の副賞は4社からそれぞれ贈呈されるようになった[注 6]

歴史

発端

2001年初頭、吉本興業の常務取締役(当時)の木村政雄は、漫才の賞を吉本興業主催で作ることを目的とした新部署「MANZAIプロジェクト」のリーダーとして、吉本興業の社員(当時)の谷良一を任命した[17]。ある日、谷は島田紳助の楽屋を訪ね、「MANZAIプロジェクト」について話すと、紳助は「ええやん!やってや」と好意的に反応し、「漫才に恩返しをしたい」と語った。後日、谷が改めて会いに行くと、紳助は賞金を1000万円にすることと全国ネットのゴールデンで放送することを提案した。この時点で、M-1という大会名を含め、大会の骨子はほぼ出来上がっていたという[18]

2001年5月19日に『THE MANZAI 2001ヤングライオン杯』が『THE MANZAI』のスピンオフ企画として、関東ローカルで放送された。谷は「今度、M-1というイベントを考えている」と、フジテレビに企画を持ち込んだが、断られた。その後、ほかのキー局に企画を持ちかけたが、「漫才? 新人? やるわけない」と、全く相手にされなかったという。スポンサー探しも難航し、大企業どころか、どんな中小企業も相手にしてくれなかった。そんな中、唯一オートバックスセブンの二代目社長である住野公一は谷の話を聞いてくれた。最終的にオートバックスセブンはM-1グランプリの冠スポンサーとなり、第1期最終年の2010年まで冠スポンサーであった。キー局の中では唯一、テレビ朝日が好意的に話を聞いてくれたが、稟議の結果、結局断られた。その後、朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)からテレビ朝日に出向していた和田省一と朝日放送の働きかけで、年末の全国ネットゴールデン枠に「M-1グランプリ」をテレビ朝日系列で中継することが決定した。

谷はM-1を吉本や大阪だけの大会にしないために、「吉本」という枠も、「大阪」という枠もぶち壊し、公平な大会にしたいと考えていた。谷は難波の有名ビアレストランに松竹芸能など、関西の芸能事務所の関係者を招待し、参加を呼びかけた。東京の芸能事務所にも100社以上、電話をかけて参加を呼びかけた。

M-1は従来の漫才コンクールとは違い、アマチュアの参加も認めたことで最終的に1000通を超える応募が集まった。優勝者を決める審査員には、島田紳助と西川きよしの二人が決まっていたが、他がなかなか決まらなかった。スタッフの尽力で審査員が決まったが、谷はもう一人どうしても、ダウンタウン松本人志を審査員に据えたかった。松本は審査員を拒否し、なかなか首を縦に振らなかったが、最終的に紳助がテレビ番組『松本紳助』の楽屋で松本を説得したことで出演を了承したという[19]

第1回のみ、一般客による審査が導入された。この審査方法は、審査員7名のほかに、大阪・福岡・札幌の劇場にいる一般客各100名(合計300名)が1人1点で審査する方法であるが、東京から決勝戦に進出したおぎやはぎDonDokoDonに対しての大阪会場の得票が低かったことで、「公平性に欠ける」との批判が相次ぎ、第2回(2002年)からは廃止された。

セットのリニューアル

第1回の平均視聴率は関西地方が21.6%だったが、関東地方は9%だった。2002年からM-1に参加し、2003年から2009年までM-1のプロデューサーを務めた朝日放送の森本茂樹は第1回の視聴率について、「今は10とれたらすごいって言われますけど、当時は、ゴールデンなら最低ラインは10。欲を言えば、15はとらないと、テレ朝も『この数字でいつまで続けるの?』っていうムードになってくると思っていましたよ」と語っている。その後も毎年予選を行い、年末に決勝戦を放送したが、視聴率は関西が20%前後、関東は10%前後でほぼ横ばいだった。

M-1グランプリの成功と存続のために、「東京で視聴率15%」は至上命題だった。第4回(2004年)終了後、森本は、編成局長(当時)の山本晋也から「セットがせこいから、もっと金をかけろ」と言われ、森本は、決勝戦会場をテレビ朝日本社第1スタジオへ変更することを提案した。総合演出(当時)の辻史彦は、第5回(2005年)のセットについて、「エンターテインメントとしてゴールデンで戦うなら、違う方法があるんじゃないか、と。ラスベガスで漫才ショーをやるとしたら……というのを想像して作ったのがあのセットだったんです」と語っている[20]。第4回までは、地下闘技場のように会場を暗めにしていたが、第5回から赤とオレンジのきらびやかなセットで、出場コンビは舞台中央からせり上がりで登場するようになった。

この大幅なリニューアルにより、視聴率は右肩上がりになり、第6回(2006年)で関西が31.1%、関東が18%を記録し、初めて関東で15%を超えた。その後、第8回(2008年)で関西が35%、関東が23.7%を記録。初めて関東で20%を超え、この第8回の視聴率は関西と関東の両方で視聴率歴代最高記録である。

第10回(2010年)で大会が一時終了

主催の吉本興業と朝日放送は2010年12月12日の準決勝終了後、M-1グランプリの開催を第10回となる2010年で終了することを発表した。大会終了の理由として、吉本興業は「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」と説明している。また大会委員長を務める島田紳助は「漫才が私を夢の世界に連れて行ってくれた。漫才のレベルも上がり、ほんの少し恩返しできた」とコメントを寄せた[21]

「M-1グランプリ2010」の決勝戦が12月26日に行われ、笑い飯が決勝戦出場9回目で悲願の優勝を果たした。島田紳助は決勝戦後の会見で、「(若手から)めちゃめちゃ苦情が来ました。なくしたらあかんなとつくづく思います。いったんはやめて、また違う形で……」と後継大会の開催を示唆した。10年間を振り返り、「たくさんのスターが育ってくれた。僕の中では漫才に対する申し訳ないという気持ちがあったのでこの大会をやりたいと。そして演じる人が納得して帰れるものを作りたいと思ってきた。今日も納得してくれた。点数が公表されるということは審査員のセンスも問われるし、審査員が審査されている。みんなが納得して、メンバーが祝福してる姿を見てうれしかった。10年間、よかった」と語った。また終了する理由については「視聴率もいいし、やめる必要はないといわれますが、一つの現象を起こしたときは10年でやめないと盛り下がっていってしまう。M-1という言葉がつまらん言葉になったらいかん」と語っている[22]

2011年より後継プロジェクトとして、フジテレビ系列で「日清食品 THE MANZAI」が開催されることが2011年4月26日決定した。司会はナインティナインで、島田紳助が大会実行委員長を務める予定だったが[23]、同年の8月に紳助が不祥事により芸能界を引退したため、一時期は大会開催も危ぶまれたが、ビートたけしを大会最高顧問として起用し、大会を続行する形になった。

M-1、5年ぶりの復活

その後、2014年7月30日に朝日放送の脇阪聰史社長(当時)が2015年にM-1グランプリを5年ぶりに復活させることを発表した。当初は「日清食品 THE MANZAI」に配慮し、開催時期の重複を避け、夏の開催を予定していたが[24]、「THE MANZAI」の大会終了により、復活前と同じく12月の開催となった。

終了した「日清食品 THE MANZAI」は2015年から、「THE MANZAI マスターズ」に番組タイトルを変更し、「年に1度の漫才の祭典」として、賞レースの要素を省いたいわゆる「ネタ見せ番組」として、継続となった[25][26]

第11回(2015年)では審査員が歴代王者9名となり、審査員の数が歴代最多となった。第12回(2016年)では、審査員が歴代最少の5名となった。また旧M-1時代に審査員をしていた松本人志が審査員に復帰したほか、第7回(2007年)から第9回(2009年)まで審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子も審査員に復帰した。

第13回(2017年)から、番組中にくじを引いてネタ披露順番を決める「笑神籤(えみくじ)」が導入された。笑神籤には敗者復活組も含まれているため、これにより、敗者復活組を含めた全ての組の順番がランダムとなった。また第13回から審査員が大会復活後では初の7名(第10回(2010年)以来)となり、ファイナリストは第1回(2001年)以来の10組(正規進出9組+敗者復活枠1組)となった。

「国民的行事」へ

第14回(2018年)で霜降り明星が優勝。結成10年以内のコンビとしての優勝は大会復活後では初であり、優勝の史上最年少記録を更新した。第15回(2019年)からチーフプロデューサーとなった朝日放送テレビの田中和也は霜降り明星の優勝について、「“史上最年少優勝”ということももちろん大きいですけど、彼らの世代、すなわち結成10年以内のコンビでも勝てるんだということが証明されたのが大きいですよね」と語り、M-1の歴史において重要な出来事だと評した[27]

第15回(2019年)では参加組数が5040組となり、初めて5000組を超えた。決勝戦ではミルクボーイがファーストラウンドにおいて、歴代最高得点となる681点を記録し、優勝。2位のかまいたち、3位のぺこぱ、4位の和牛の得点が650点を超え、審査員の松本人志が「過去最高と言ってもいいかもしれない」と総括するなど、大きな盛り上がりを見せた。

第16回(2020年)から、YouTube公式チャンネルで1回戦から準々決勝までのネタが順次アップロードされ、敗者復活戦放送後に敗者復活戦、決勝戦放送後に決勝戦のネタがアップロードされた[注 7]。決勝戦ではマヂカルラブリーが激戦を制し、優勝。マヂカルラブリーが最終決戦で披露したネタは野田クリスタルがほぼ無言で舞台を動き回る異色の漫才だったことで、一部の視聴者からSNSなどで「あれは漫才なのか」との声が上がり、“漫才論争”が起こった。2021年1月19日、朝日放送テレビの山本晋也社長は新春社長記者会見で、“漫才論争”について「漫才とはどういうものだという定義の問題も含めて、みなさんのいろいろな場面で議論があった。M-1が国民的行事になり、視聴者も巻き込み、議論が展開されているんだなと思った。」「いろんな議論があってもいい。(M-1グランプリは)いま一番、おもしろいものを決める大会でいいのかなと思う。」と語った[28]。決勝戦で審査員を務めた松本人志は2020年12月27日放送のワイドナショーで「漫才の定義は基本的にない」としながら、「定義をあえて設けて、裏切ることが漫才」と語り[29]、この発言は『M-1グランプリ2021』のオリジナルプロモーションビデオ「宮本浩次『昇る太陽』×M-1グランプリ2021」の中でも引用されている。

2023年からは、ラストイヤーの結成15年を超え出場できなくなったコンビのための新たな漫才大会『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』がフジテレビで創設された。

大会の変遷

  • 第1回(2001年)
    • 出場資格は「結成10年以内」。当時は「結成10年目(結成9年)以内」という解釈で、番組内でも「コンビ結成10年未満」と表記されていた。
    • 制限時間は1回戦と2回戦が3分、3回戦以降が5分。
    • 決勝戦進出者は10組。決勝1回戦(現在のファーストラウンド)は特別審査員と一般審査員による審査で、得点上位2組が最終決戦に進出。
  • 第2回(2002年)
    • シード制、敗者復活戦を導入。この回のみ前回の決勝戦進出者は3回戦からの参加となった。
    • 決勝戦進出者が9組(準決勝通過8組、敗者復活枠1組)に減少。
    • 決勝1回戦の一般審査員が廃止され、最終決戦に進出するコンビは得点上位3組に増加。
  • 第3回(2003年)
    • 10年前に結成した「結成10(結成11年目)」のコンビが出場可能になる。
    • 3回戦以降の制限時間が4分に短縮。
  • 第6回(2006年)
    • 1回戦の制限時間が2分に、3回戦の制限時間が3分に短縮。
  • 第10回(2010年)
    • この回のみ出場資格が「2000年5月以降結成」とされた。
    • 3回戦と準決勝の間に準々決勝を新設。
    • この回のみ準々決勝敗退組が敗者復活戦に出場した。
  • 第11回(2015年)
    • 出場資格が「結成15年以内」に変更。
    • 準決勝に「ワイルドカード」を導入。この回のみワイルドカード枠も敗者復活戦に出場できた。
    • 敗者復活戦は準決勝敗退組のみで行われるようになり、制限時間は3分に短縮。
    • 敗者復活戦のテレビ中継が全国放送されるようになった。
    • この回のみ決勝戦の審査員が9名になった。
  • 第12回(2016年)
    • ナイスアマチュア賞、ベストアマチュア賞を導入。
    • 準決勝のワイルドカード枠が敗者復活戦に出場できなくなる。
    • この回のみ決勝戦の審査員が5名になった。
  • 第13回(2017年)
    • 決勝戦進出者が10組(準決勝通過9組、敗者復活枠1組)に増加。
    • 「笑神籤(えみくじ)」を導入。
  • 第15回(2019年)
    • 敗者復活戦の制限時間が4分に戻る。
  • 第16回(2020年)
    • 2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、この回のみ「過去に準決勝以上に進出した全てのコンビにシード権を与える」という特例が設定され、予選も1回戦(無観客)・2回戦・準々決勝・準決勝の4回に短縮された。
    • YouTube公式チャンネルで1回戦TOP3、準々決勝(準決勝進出組を除く)、ファイナリスト9組のインタビュー、敗者復活戦、決勝戦のネタ動画がアップロードされるようになる。また今大会のみ2回戦のネタ動画もアップロードされた。
  • 第17回(2021年)
    • YouTube公式チャンネルで3回戦のネタ動画がアップロードされるようになる。
  • 第19回(2023年)
    • ナイスキッズ賞、ベストキッズ賞、ジモトスター賞を導入。

出場資格

結成年数の制限は結成から15年以内(第10回(2010年)までは結成10年以内で、前述の通り回によって解釈が異なっていた)。

1名(ピン)での出場は不可[30]。個人の芸歴、所属事務所、グループの人数[注 8]、プロ・アマチュアの制限はないため、結成年数の資格さえ満たしていれば、アマチュアやプロ同士の即席ユニットも出場できる。同じグループ内の即席ユニットであっても結成年数はリセットされる。これにより2015年にラストイヤーを迎えた6人組グループ・超新塾はメンバー4人で結成した「超新塾4/6」かつ結成0年として2016年、2021年にラストイヤーを迎えたトリオ・GAGはメンバー2人で結成した「べじぽた」かつ結成0年として2022年に出場した。併願エントリーでの出場も可能。

プロとしての活動休止期間は、結成年数から除く。これによりジャリズムは1991年結成であるが、結成7年の1998年に解散したため、再結成した2004年は結成8年という扱いになり、2006年まで出場権があった。また同じ例として、号泣は1996年結成であるが、結成12年の2008年に解散したため、再結成した2020年は結成13年という扱いになり、2022年まで出場権があった。

養成所出身のコンビは、養成所在学期間が結成歴に含まれず養成所の卒業年度が結成年となる。これによりジャルジャルはNSC在学中の2002年に出場しているが、結成年は2003年となっており、ラストイヤーは2018年であった。また同じ例として、ハライチワタナベコメディスクール在学中の2005年に出場しているが、結成年は2006年となっており、ラストイヤーは2021年であった。金属バットは長らく、公式サイト内で2006年4月結成とされていたが、2021年にNSC卒業年度の2007年4月結成に変更された。

コンビ名を改名し、活動を再開したコンビは特例として改名した年から結成という扱いとなり出場できる場合がある。2003年、2004年に準決勝に進出したプー&ムー(旧コンビ名:ワンダラーズ)は1992年結成のためラストイヤーは2002年だが、活動再開した2002年に現コンビ名に改名したため出場が認められた。同じ例として2008年に準決勝に進出したエルシャラカーニ(旧コンビ名:ザ・ニュース)は1997年結成のためラストイヤーは2007年だが、現コンビ名に改名したのは1999年のため特例として出場が認められた。トット(旧コンビ名:ハスキーボイス)はNSC大阪校27期生のため翌年の2005年結成で、ラストイヤーは2020年だが、2009年に再結成し現コンビ名に改名したため2009年結成扱いとして2024年まで出場権がある。また、ヨネダ2000は2018年に「ギンヤンマ」として結成し、その後トリオになったが、解散後に現在のコンビ名で再結成した2020年は結成0年という扱いになった。

メンバーが人間だけではなくても出場可能で、猿まわし[31]ロボット[32]といった出場例がある。過去には人間とハリネズミ[33] 、人間と金魚[34]のコンビといった出場例もあるが、完全に意思疎通のできない生物とのコンビは2022年頃からある程度規制されている。

アマチュアの定義は自己申告であり、フリー(プロだが事務所に所属していないコンビ)との境界は曖昧である。プロの芸人とアマチュアの即席コンビの場合においては多くが「アマチュア」で提出されているが、「○○(事務所名)/ アマチュア」と併記しているコンビもいる。アマチュア時代に準決勝進出経験のある学天即ラランドらは、後にプロへと転向して大会に出場しているが、変ホ長調は大会出場期間中はアマチュアのまま出場し続けていた。

いわゆるしゃべくり漫才に限らず、コント[注 9]トーク等の芸が許されている。また、ギター等多少の小道具であれば持ち込みは許されるが、第2回で審査員の松本人志テツandトモのネタに対して「これを漫才ととっていいのかは難しい」と語っており、小道具の使用や漫才以外の芸は評価されにくい傾向がある[注 10]

ピンマイクは使用不可で、使えるのはセンターマイク1本のみ。但し、スタッフが舞台下から指向性マイクを向けているので、センターマイクから多少離れていても問題はない。また、センターマイクを身長に合わせて上げたり下げたり、センターマイクを持って喋ることも可能である。

予選

1回戦・2回戦・3回戦

回によって差はあるが、概ね8月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は全国各地で開催され、その後は東京と大阪の2地区に分けて2回戦、3回戦[注 11]が開催される。

参加費(エントリー料)は1組2000円。エントリー用紙を提出し、確認作業が終わると各予選会場でA・B・C・D・E…とグループ分けされ、公式サイト上で発表される。出番順は完全なランダムではなく、1回戦〜3回戦では決勝・準決勝進出経験があるコンビが各グループのトリや最終グループの後半に配置される傾向がある[注 12]。また、ロボット同士のコンビやバーチャルYouTuber同士のコンビなど特殊な出場者の場合も、スタンバイに時間がかかるため最終グループのトリに配置される[32]

3回戦では第5回(2005年)からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準々決勝(第9回(2009年)までは準決勝)に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。また、第8回(2008年)からは2回戦にも追加合格制度が導入されている。

1回戦敗退に終わった出場者のうち、第13回(2017年)から第19回(2023年)までは7月末までにエントリーしたコンビ、第20回(2024年)はエントリーNo.が3000以下のコンビに限り、再度2000円を支払い再エントリーすることが可能。

ナイスアマチュア賞 / ベストアマチュア賞

第12回(2016年)からはアマチュア漫才師の応援を目的として、「ナイスアマチュア賞」「ベストアマチュア賞」が新設された[35]

「ナイスアマチュア賞」は1回戦でMCが印象に残ったと判断したアマチュアを対象にしたもので[注 13]、獲得したコンビには副賞としてオリジナルTシャツが進呈され、ネタ映像がYouTubeにて順次公開される。

「ベストアマチュア賞」は、予選を通じてアマチュアの中で最も高い得点を取った者に贈られる。賞品として特製のブレザーが贈られ、第15回(2019年)大会の開幕記者会見に於いては受賞した漫画家が着用し登場した[36]。第17回(2021年)までは翌年の開会記者会見の際に発表されたが、第18回(2022年)からは準決勝で発表され、オープニングアクトとして漫才を披露するようになった。

プロとアマチュアが入り混じっているコンビは「プロ」として扱われ、これらの対象外となる。

なお、第4回(2004年)・第5回(2005年)にはナイスアマチュア賞と同じく1回戦で最も印象に残ったアマチュアに与えられる「NTT西日本賞」が存在し、こちらの副賞は1万円だった[37][38]

第19回(2023年)からはナイスアマチュア賞に加え、1回戦全日程を通して「小学生以下のメンバーのみで構成された組」の中から印象に残った漫才師たちへの「ナイスキッズ賞」、同じく1回戦全日程を通して方言や伝統衣装を使用したり、名物や名跡をテーマとしたり、日本全国の民俗的特色を活かした漫才で各エリアを盛り上げてくれた漫才師たちへの「ジモトスター賞」が追加されている[39]

シード権

  • 第2回(2002年)
    • 前回大会の準決勝進出者は1回戦免除、決勝戦進出者は2回戦も免除。
  • 第3回(2003年) - 第18回(2022年)
    • 前回大会の準決勝進出者は1回戦免除。
  • 第19回(2023年) -
    • 前回大会の準々決勝進出者は1回戦免除。
  • 特例シード
    • 第6回(2006年)
      • 優勝経験者のフットボールアワーは1回戦免除。
    • 第16回(2020年)
      • 出場資格がある者の中で過去大会の準決勝進出経験者は1回戦免除[注 14]

基本、シード権は翌年の大会のみ有効となっており、シード権を得た翌年の大会を欠場または条件を満たせなかった場合はシード権が無効になる。また同一メンバーであればコンビ名の変更や事務所を移籍しても翌年のシード権は認められるが、メンバーの人員に変更があった場合にはシード権は無効になる[注 15]

準々決勝

第10回(2010年)から、3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入されている。これにより、70組弱が進出していた準決勝の枠が30組以下に削減されている。

初めて導入された第10回(2010年)では、準々決勝で敗退したコンビも敗者復活戦に参加できた。導入当初は従前の準決勝進出者に近い組数まで絞られていたが、その後進出者数が若干増加している傾向にある。

第19回(2023年)からは前年の準々決勝進出コンビにも翌年のシード権が付与されるようになった。

準決勝

準決勝は決勝の2週間前頃(第4回(2004年)までは4週間前頃)に行われる。第9回(2009年)までは東京会場、大阪会場で2日続けて行われていたが(順序は年により異なる)、第10回(2010年)以降は準々決勝の導入により枠が大幅に削減されたため、東京での1日だけの開催となっている。

準決勝終了後、決勝進出となる8〜10組に絞られる。また、第2回(2002年)以降では準決勝で敗れたコンビ(第10回(2010年)のみ準決勝、準々決勝敗退コンビ)に敗者復活戦への挑戦権が与えられる。

ワイルドカード枠

第11回(2015年)から、準々決勝で敗退したコンビのうちGYAO!で配信されるネタ映像の再生回数(第17回は動画視聴人数)が所定期間内で1位だった1組が準決勝に進める「GYAO!ワイルドカード」が導入された。第15回(2019年)までにおいて公表された準決勝の順位には、第13回(2017年)まではGYAO!ワイルドカード枠での進出者も含まれていたが、第14回(2018年)からは含まれなくなった。

2023年3月31日をもってGYAO!がサービスを終了[40]。これに伴い、第19回(2023年)ではネタ映像の配信移行先であるTVerにて「ワイルドカード」として引き続き実施される[41]。GYAO!時代とは異なり、TVerで配信されるネタ動画を観て最も面白かったコンビに投票し、獲得票数が1位のコンビが準決勝進出となる。

ワイルドカード枠での進出者は、準決勝の出番順が必ずトップバッターに割り振られ(第12回(2016年)を除く)、敗者復活戦への出場権は与えられない(第11回(2015年)を除く)。

制限時間

第19回(2023年)の制限時間は1回戦が2分、2回戦・3回戦が3分、準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝戦が4分。以前の制限時間は以下の通り。

  • 1回戦:3分(2001年 - 2005年)
  • 3回戦:5分(2001年・2002年)、4分(2003年 - 2005年)
  • 準決勝:5分(2001年・2002年)
  • 敗者復活戦:4分(2002年 - 2010年)、3分(2015年 - 2018年)
  • 決勝戦:5分(2001年・2002年)

第1回(2001年)は当初、準決勝・決勝戦が8分の予定だった[42]

予選ではこれらの時間を15秒ほど経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り、さらに15秒が経過すると爆発音と共に赤照明が点灯し[注 16]、強制終了となる。第19回(2023年)からは1回戦のみ2分5秒を経過すると目安のサイレンが鳴り、2分15秒で強制終了と、よりシビアになっている。ただし、強制終了になっても即失格にはならない[43]。派手であるためサイレンや強制終了の演出を逆手に取り、オチとして利用するコンビも存在する[44][45]

敗者復活戦は予選同様、制限時間を超えるとカウントと爆発音が鳴るが強制終了にはならず、決勝戦ではカウントも爆発音も鳴らない。制限時間をオーバーした場合に減点するかどうかは審査員の裁量次第であり、第17回(2021年)でハライチが5分半にわたってネタを披露したことに対し、ナイツ・塙は、自身のラジオで「時間をオーバーしていたから減点した」と明かしている。第15回(2019年)で優勝したミルクボーイは、「暗黙の了解として、決勝は5分くらいまでなら延びても大丈夫だと言われていた」と語っている[46]

敗者復活戦

第11回(2015年)から第18回(2022年)まで敗者復活戦の会場となっていた六本木ヒルズアリーナ

第2回(2002年)から導入。決勝戦当日の昼から準決勝敗退コンビ[注 17]が敗者復活戦に参加して漫才を披露[注 18]、そこでの審査において勝者1組だけが「敗者復活組」として決勝戦に出場することができる。

敗者復活戦の模様は第4回(2004年)よりスカイ・A sports+(CS)で生放送されている。これに加え第8回(2008年)は朝日放送、テレビ朝日、メ〜テレ北海道テレビ九州朝日放送のワンセグ独立編成でも放送され、Yahoo!プレミアム会員向けのインターネット中継でも配信され、さらに第9回(2009年)からは朝日放送とテレビ朝日系全国ネットで放送されるようになった[注 19]。第10回(2010年)からは前回よりは漫才の模様が放送されたり、スカイ・エーでの中継が地上波開始後も継続されるなど多少は改善されたが、それでもインターネット中継は地上波開始後に配信が打ち切られるのは変わらず、半分ほどが今までのダイジェストや舞台裏紹介であった。また、第10回(2010年)ではUSTREAMでのインターネット中継で、舞台袖の控室から出番待ちしている出場者の様子が配信された。第11回(2015年)からは後述する視聴者投票による審査方法の導入に伴い、全組のネタが地上波全国ネットの生放送で流されるようになった。第19回(2023年)では審査方法の大幅な変更に伴い、敗者復活戦終了からそのまま決勝戦が放送されるようになった。

敗者復活戦のルールなどは数回変化している。

第2回(2002年) - 第10回(2010年)
抽選で選出された一般審査員100名とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組を選出。決勝戦のテレビ生中継において、2組目のネタ終了後に発表される。ネタ順は第9回(2009年)までは抽選でランダムに決定、第10回(2010年)では予選での順位が低かった順となる。
第4回(2004年)までは決勝戦会場の近隣に設置された特設会場での開催のため、徒歩で移動した。第5回(2005年)からは決勝戦と離れた会場[注 20]での開催だったため、番組側が用意した車で決勝戦会場まで向かった[注 21]
第11回(2015年) - 第18回(2022年)
テレビ朝日近隣の六本木ヒルズアリーナに設置された特設会場で開催。公式サイト上での視聴者投票方式で、第11回(2015年)では一人につき1組、第12回(2016年)以降では3組に投票する[注 22]。投票受付は全組のネタが終了してから開始され、決勝戦が始まる直前の18:30が締め切りとなる。第12回(2016年)からは、全組のネタ終了から敗者復活戦の番組放送終了までの間に限りデータ放送からの投票も可能。
第13回(2017年)までは準決勝での順位が低かった順にネタを披露。第14回(2018年)からは敗者復活戦直前の当日12時頃に行われる出番順抽選会でネタ順の抽選を行う。
決勝戦の特定のタイミング[注 23]で最下位から順に全組の順位が発表され[注 24]、最も多くの得票を獲得した1組が決勝戦に進出する。
第19回(2023年)
新宿住友ビル三角広場で開催。パラマス式のブロックトーナメントで、準決勝の順位をもとに事前に3つのブロックに均等に振り分けられる[注 25]。各ブロック2組目以降のネタ終了後、会場の観客からランダムで選ばれた審査員500名の投票で暫定勝者を決める。暫定勝者は暫定勝者席で待機し、得票率が少なかったコンビはその時点で敗退となる。
これを繰り返し各ブロック1組ずつの計3組まで絞られ、その3組の中で最も面白かったコンビを芸人審査員が投票、得票数が最も多いコンビが決勝戦進出となる。なお、決勝戦の最終決戦とは異なり、各ブロックの勝者3組による2本目のネタは披露せず、勝敗関係なく敗者復活戦にて披露するネタは1組1ネタのみとなる。
決勝戦会場から離れた会場での開催のため、決勝戦進出者は敗者復活戦番組内で発表される。移動手段は非公表で、リポーターなどが発言することも禁じられている。

決勝戦

12月に決勝戦が開催、テレビ生放送(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系全国ネット)が行われる。朝日放送テレビが2001年度下期以降、日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている(2017年度下期 - 2018年度上期を除く)関係で、決勝戦の放送枠は同月の日曜日の夜に設定されることが多い(2005年からテレビ朝日が独占放送する「フィギュアスケート・グランプリファイナル」の翌週に放送されることが多くなっており、後の提供クレジットの後に来週の予告で表示している)。第1回はこの年の最終火曜日で放送された(朝日放送テレビが火曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っているためでもある)。

決勝戦の会場は、第1回(2001年)ではレモンスタジオ、第2回(2002年)から第4回(2004年)まではパナソニックセンター有明スタジオで行われていた。第5回(2005年)から現在(第19回終了時点)までの会場は全てテレビ朝日本社第1スタジオ[注 26]で行われている。

ファーストラウンド

予選を勝ち抜いた決勝進出9組(第1回(2001年)のみ10組、第2回(2002年)〜第12回(2016年)は8組)と敗者復活戦を勝ち抜いた1組(第2回(2002年)以降)の漫才が披露される。審査員の採点を総合しての得点で順位付けし、全組の漫才が終了した時点での上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が、優勝をかけた最終決戦に進出する。なお、ファーストラウンドで敗退した組の公式順位はここで確定する。

審査員の点数が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位としている[注 27][注 28]。しかし、第17回(2021年)以降では、ファーストラウンドで敗退したコンビ同士が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数に関係なく同じ順位として扱われることが多い[注 29]。なお、3位以内で同点かつ高得点を付けた審査員の人数が同じになった場合の処置は、過去に例が無いため明らかになっていない。

ファーストラウンドでのネタ順番の決定方法

ファーストラウンドのネタ順番は、第11回(2015年)までは決勝進出コンビの代表者がエントリーナンバー順に抽選[注 30]を行い決定した(第4回のみゲストの吉田沙保里を迎えての代理人抽選)。番組中に決定する敗者復活組は、自動的に最後の9番目に登場することになっていた。

第1回(2001年)・第4回(2004年)では決勝のテレビ放送の番組冒頭で、第2回(2002年)では決勝のテレビ放送開始前の舞台上で、第3回(2003年)では朝日放送・テレビ朝日などの一部の系列局で直前特番の放送で、第5回(2005年)から第9回(2009年)では決勝進出コンビ決定の翌日に行われる記者会見の場で、第10回は準決勝後即発表・抽選会を行い、第11回(2015年)では準決勝当日の決勝進出者発表会見の場で抽選を行った。

第12回(2016年)では希望順に予備抽選を実施したうえで、引いた番号の若い組から希望するネタ順を自ら選択させた[注 31]。この時は準決勝翌日の決勝進出者発表会見の場で決定した。

第13回(2017年)から、決勝の当日、生放送中に司会者またはゲストが1本ずつ「笑神籤(えみくじ)[注 32]」を引いてから、引いたくじに名前が書かれているコンビが発表され、引かれた組は即漫才を披露する方式へと変更された。そのため、敗者復活組の出番がファーストラウンドの最後とは限らなくなっている。また、ファイナリストはすぐにネタを披露できるように、全組舞台裏で待機する[注 33][注 34]

第13回(2017年)・第16回(2020年)以外では、くじ引き役のゲストとして「勝負の世界を知るアスリート」が出演している。

暫定ボックス

第5回(2005年)からは出場者の漫才終了後、合計点が暫定上位3位以内に入っていれば、「暫定ボックス」[注 35]と呼ばれる部屋に入ることができる[注 36]。ただし後続のコンビに得点で上回られ4位以下となり、敗退が決定した場合は、そこから出ることになる[注 37]。敗退が決定したコンビはコメントを求められ、最後のひと笑いを取ろうとすることが多い[注 38]

ファイナルラウンド

ファーストラウンドで勝ち残った上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が2ネタ目を披露し、審査員が一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、最も多くの票を集めたコンビが優勝となる。第2回(2002年)から第4回(2004年)までは審査員のモニターで一斉に表示したが、決勝会場を移した第5回(2005年)以降は大型スクリーンで発表され、左から1人ずつ順に開票する形式となっている。また、第6回(2006年)以降は司会の今田が開票結果を1つずつ読み上げていく。

ファーストラウンドの得点はファイナルラウンドに持ち越されないが、同じ得票数になった場合にはファーストラウンドの順位が上のコンビが上位となる[注 39][注 40][48]。最終決戦進出組の公式順位は最終決戦での順位が優先される。

第5回(2005年)以降、ファイナルラウンドで3組全てが漫才を披露した後、審査員が投票を終えた後に司会の上戸が「(今年も)CMのあとです!」と言い、ステージに集合した3組がオーバーリアクションしながらズッコケるのがお約束となっている。CM後、再度司会の今田が3組にインタビューを行い、上戸が審査員の投票を済ませていると確認をとり、改めて今田の合図で最終審査の開票を行う。

第18回(2022年)では最終決戦の出囃子が、ファーストラウンド、ファイナルラウンド通して初めて変更された。また、最終決戦のCM前ジングルも第5回(2005年)以来、実に13大会ぶり(17年ぶり)に変更された。

ネタ順番の決定方法

  • 第1回(2001年)、第2回(2002年)、第4回(2004年):決勝1回戦および決勝戦(ファーストラウンド)の得点順に再抽選。
  • 第3回(2003年):決勝戦(ファーストラウンド)のネタ順に再抽選。
  • 第5回(2005年) - 第15回(2019年):ファーストラウンド1位から順に任意で選択。
  • 第16回(2020年)・第17回(2021年):ファーストラウンド3位→2位→1位の順に自動的に決定。最終決戦開始前のVTRにて、ネタ順が通過順位とともに紹介される。
  • 第18回(2022年) - :従来と同様の任意選択。ネタ順選択の様子は放送されず、最終決戦開始前にテロップにて通過順位とともに発表。また、最終決戦開始前のVTRも廃止されている。

上記の通り、第5回(2005年)以降は基本的に任意選択となっているが、ファーストラウンドを1位通過したコンビは全て3番、2位通過したコンビは第5回(2005年)の麒麟(1番を選択)を除いて全て2番を選んでいるため、この形式は事実上形骸化している。

出演者

歴代出演者

司会・リポーター・ゲスト

司会 リポーター ゲスト
男性 女性 歴代優勝者 ネタ順抽選
2001年 島田紳助 赤坂泰彦 菊川怜 (不在)
2002年 西川きよし 山寺宏一 中山エミリ 木村祐一 中川家
2003年 今田耕司 小池栄子 (不在)
2004年 今田耕司 井上和香 吉田沙保里
2005年 小池栄子 アンタッチャブル
2006年 眞鍋かをり ブラックマヨネーズ
2007年 小池栄子 チュートリアル
2008年 上戸彩 サンドウィッチマン
2009年 (不在)
2010年
2015年 ヒロド歩美[注 41]
2016年 陣内智則
2017年 ヒロド歩美[注 41] トレンディエンジェル
銀シャリ
(不在)
2018年 ヒロド歩美[注 41]
陣内智則
とろサーモン 吉田沙保里
阿部一二三
井上尚弥
2019年 川島明麒麟 霜降り明星 堀江翔太
福岡堅樹
稲垣啓太
2020年 ヒロド歩美[注 41] ミルクボーイ (不在)
2021年 マヂカルラブリー 水谷隼
阿部詩
2022年 錦鯉 那須川天心
2023年 斎藤真美[注 41]
おいでやす小田
ウエストランド 栗山英樹
岡本和真

審査員

審査員席の順番は観客席側から舞台下手への順[注 42]

審査員
2001年 西川きよし 青島幸男 春風亭小朝 ラサール石井 鴻上尚史 松本人志 島田紳助
2002年 立川談志 中田カウス 島田洋七 大竹まこと
2003年 中田カウス 大竹まこと ラサール石井 島田洋七 南原清隆
2004年 ラサール石井 春風亭小朝 大竹まこと 南原清隆 西川きよし
2005年 島田洋七 大竹まこと 渡辺正行 松本人志 島田紳助
2006年 大竹まこと 渡辺正行 南原清隆
2007年 オール巨人 ラサール石井 上沼恵美子
2008年 渡辺正行
2009年 渡辺正行 東国原英夫
2010年 宮迫博之 渡辺正行 大竹一樹 南原清隆
2015年 哲夫 佐藤哲夫 石田明 富澤たけし 徳井義実 吉田敬 岩尾望 増田英彦 中川家・礼二
2016年 オール巨人 中川家・礼二 博多大吉 松本人志 上沼恵美子
2017年 渡辺正行 中川家・礼二 春風亭小朝 博多大吉 松本人志 上沼恵美子
2018年 中川家・礼二 塙宣之 立川志らく 富澤たけし
2019年 塙宣之 立川志らく 富澤たけし 中川家・礼二
2020年 富澤たけし 塙宣之 立川志らく
2021年
2022年 山田邦子 博多大吉 富澤たけし 立川志らく 中川家・礼二 松本人志
2023年 富澤たけし 塙宣之 海原ともこ
  • 島田紳助は審査委員長及び大会実行委員長を兼務。第11回(2015年)以降は紳助の引退により、審査委員長及び大会実行委員長は空席となっている。
  • 塙宣之は「ナイツ 塙」、第14回(2018年)以降の富澤たけしは「サンドウィッチマン 富澤」もしくは「サンド 富澤」の表記が主に使用されている。両者共に審査員紹介PVでは姓だけでなく名も表記されることがある。
  • 英語ナレーションでは、中川家・礼二はコンビ名が省略され、本名の「Reiji Nakagawa(中川礼二)」と呼称される。

ナレーション

日本語 英語
2001年 真地勇志 (なし)
2002年 山寺宏一[注 43]
2003年 畑中ふう アラン・J
2004年
2005年
2006年 畑中ふう 市川展丈[注 44]
[クレジット 1]
2007年
2008年
2009年
2010年
2015年 バッキー木場[注 44] イディス・カユミ
2016年
2017年 畑中ふう
2018年 アラン・J イディス・カユミ[注 45]
2019年 亀井佐代子[注 45]
[クレジット 2]
2020年
2021年
2022年
2023年 畑中ふう パトリック・ユウ[注 46]
  1. ^ ノンクレジット。
  2. ^ 「Sayoko Kamei」と表記。

敗者復活戦(出演者)

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

司会 リポーター 観覧席ゲスト(2022年まで)
芸人審査員(2023年)[注 47]
出番順抽選会
男性 女性
2002年 中田なおき
はりけ〜んず
(不在) (不在)
2003年
2004年
2005年 木村祐一[注 48]
2006年 加藤明子
2007年 (不在)
2008年 藤井隆[注 48]
2009年
2010年
2015年 はりけ〜んず 陣内智則
★ヒロド歩美
佐々木主浩
2016年 トレンディエンジェル[注 49]
浜口京子
佐野ひなこ
2017年 トレンディエンジェル
足立梨花
近藤千尋
川田裕美
2018年 陣内智則 ホラン千秋 ★ヒロド歩美(投票)
トレンディエンジェル(控室)
あき竹城
羽田圭介
池田美優
トレンディエンジェル
2019年 新川優愛 ★ヒロド歩美(控室)
津田理帆(控室)
トレンディエンジェル
石田明(NON STYLE)
2020年 飯豊まりえ ★津田理帆(控室)
中邨雄二(投票)[注 50]
石田明(NON STYLE)
橋本直(銀シャリ)
小沢一敬スピードワゴン
銀シャリ
2021年 西野七瀬 ★津田理帆(控室)
2022年 ★ヒロド歩美 鷲尾千尋 石田明(NON STYLE)
小沢一敬(スピードワゴン)
石田明(NON STYLE)
★鷲尾千尋
2023年 西野七瀬 おいでやす小田
増田紗織(審査員控室)
柴田英嗣(アンタッチャブル)
野田クリスタル(マヂカルラブリー)
渡辺隆(錦鯉)
山内健司かまいたち
石田明(NON STYLE)

ラジオ放送(朝日放送ラジオ)

『ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ(西暦)』のタイトルで決勝戦同様に生放送される。

第15回(2019年)までは朝日放送→朝日放送ラジオ本社内[49]、第16回(2020年)では朝日放送東京オフィス内のラジオスタジオから生放送。

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

出演者
2015年 メッセンジャーあいはら 桂三度 畑中ふう 喜多ゆかり
2016年 ユウキロック こいで(シャンプーハット 八塚彩美
2017年 西澤裕介(ダイアン 塚本麻里衣
2018年 こいで(シャンプーハット) お〜い!久馬 ★喜多ゆかり
2019年 林健(ギャロップ ★八塚彩美
2020年 石田明(NON STYLE) 哲夫(笑い飯 橋本直(銀シャリ) ★津田理帆
2021年 ★斎藤真美
2022年 笑い飯 ★斎藤真美
2023年 哲夫(笑い飯) ユースケ(ダイアン) 鷲尾千尋

スペシャルパフォーマー

決勝戦における前説の芸人たち。2015年からは以下の3組でほぼ固定されている[50]。番組本編では冒頭で顔を見せることもある。

大会期間・歴代優勝者

  • 大会期間の最終日が決勝戦開催日および放送日。
  • 出場組数は欠席による日程調整や、敗退後の再エントリーを別々に数える。
期間 出場組数 優勝者
2001年 9月9日 - 12月25日 1603組[注 51] 中川家
2002年 8月24日 - 12月29日 1756組 ますだおかだ
2003年 8月30日 - 12月28日 1906組 フットボールアワー
2004年 9月4日 - 12月26日 2617組 アンタッチャブル
2005年 9月3日 - 12月25日 3378組 ブラックマヨネーズ
2006年 9月2日 - 12月24日 3922組 チュートリアル
2007年 9月1日 - 12月23日 4239組 サンドウィッチマン
2008年 8月30日 - 12月21日 4489組 NON STYLE
2009年 8月29日 - 12月20日 4629組 パンクブーブー
2010年 8月21日 - 12月26日 4835組 笑い飯
2015年 8月17日 - 12月6日 3472組 トレンディエンジェル
2016年 8月1日 - 12月4日 3503組 銀シャリ
2017年 8月1日 - 12月3日 4094組 とろサーモン
2018年 8月1日 - 12月2日 4640組 霜降り明星
2019年 8月1日 - 12月22日 5040組 ミルクボーイ
2020年 8月1日 - 12月20日 5081組 マヂカルラブリー
2021年 8月1日 - 12月19日 6017組 錦鯉
2022年 8月1日 - 12月18日 7261組 ウエストランド
2023年 8月1日 - 12月24日 8540組 令和ロマン
2024年 8月1日 - 12月 10330組

優勝者に贈られる賞品

  • 優勝トロフィー(優勝者の名が刻まれる)※第2回以降
  • 優勝賞金1000万円(番組特製の1000万円の小切手)※コンビの場合、一人当たりの手取りは410万円[52][53][54]
  • 冠スポンサーからの副賞

歴代決勝戦結果

得点・得票詳細の装飾の意味
金背景 1位通過、優勝
銀背景 2位通過
銅背景 3位通過
赤文字 審査員別の最高評点
青文字 審査員別の最低評点
赤太文字 全体の最高評点
青太文字 全体の最低評点
  • ファーストラウンドの名称は、各回の放送当時のものに沿う。
  • 順位は最終決戦に進出したコンビは票数、それ以外のコンビはファーストラウンドの得点による順序。
    • 最終決戦の票数が同じ場合は、ファーストラウンドの得点が高いコンビを上位とする。
    • ファーストラウンドの得点が同じ場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位、それも同じ場合は同順位とする。このルールが適用された場合は、得点欄に括弧書きで高得点を付けた審査員の人数を記載。
      • ただし、第17回(2021年)以降において該当するコンビが2組とも敗退した場合は、無条件で同順位として扱われる[注 29]ため、上記の対象外とする。
  • 所属事務所は出場当時[注 52]、結成年の太字はラストイヤー。また、結成年は正しいものを優先し、公式サイトなどで誤って表記されている場合は補足として「2000年」のように打消し線付きで併記する。
  • 敗者復活組はキャッチコピーが無いため、「(敗者復活組)」とする。
  • 順位や得点などをまとめた表は、矢印がついたセルをクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替えられる。

第1回(2001年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 キャッチコピー 決勝1回戦 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ナ/中川家
吉本興業
438 1992年 笑いのDNA 1番 829点 1/先攻 6票
2位 ハリガネロック
吉本興業
94 1995年 武闘派 10番 809点 2/後攻 1票
3位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1118 1995年
1994年
3オクターブの衝撃 4番 796点
4位 ますだおかだ
松竹芸能
713 1993年 実力主義 8番 770点
5位 キリ/麒麟
吉本興業
1034 1997年
1999年
無印(ノーマーク) 7番 741点
6位 フットボールアワー
吉本興業
1181 1999年 奇蹟の顔面 2番 726点
7位 キングコング
吉本興業
209 1999年 驚異のルーキー 6番 707点
8位 チュートリアル
吉本興業
80 1998年 お笑い陰陽師 3番 637点
9位 ド/DonDokoDon
吉本興業
859 1994年 無冠の帝王 9番 614点
10位 おぎやはぎ
プロダクション人力舎
855 1995年 東京の星 5番 540点
決勝1回戦得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 特別審査員 一般審査員
合計 きよし 青島 小朝 石井 鴻上 松本 紳助 合計 札幌 大阪 福岡
1 ナ/中川家 829 596 91 90 90 90 85 70 80 233 65 89 79
2 フットボールアワー 726 535 90 80 80 82 82 55 66 191 62 83 46
3 チュートリアル 637 483 80 75 75 68 75 50 60 154 38 67 49
4 アメリカザリガニ 796 568 88 85 80 92 84 65 74 228 84 57 87
5 おぎやはぎ 540 497 77 80 75 82 73 60 50 43 22 9 12
6 キングコング 707 528 95 75 70 76 83 55 74 179 64 55 60
7 キリ/麒麟 741 542 79 75 65 90 83 75 75 199 54 82 63
8 ますだおかだ 770 575 95 80 80 88 84 70 78 195 75 52 68
9 ド/DonDokoDon 614 520 75 85 65 82 84 65 64 94 47 18 29
10 ハリガネロック 809 567 95 90 70 92 85 60 75 242 85 85 72
最終決戦得票詳細[注 53]
出番順 コンビ名 得票数 紳助 松本 鴻上 きよし 小朝 石井 青島
1 ナ/中川家 6
2 ハリガネロック 1
備考
  • この回の決勝進出者は、おぎやはぎ以外の全員が関西出身で、9組・18名は現在も過去最多。
  • 中川家がトップバッターからの優勝を果たした。

第2回(2002年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 決勝1回戦 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ますだおかだ
松竹芸能
1754 1993年
[注 54]
2年連続 2番 612点 3番 5票
2位 フットボールアワー
吉本興業
1726 1999年 2年連続 5番 621点 1番 2票
3位 ワ/笑い飯
吉本興業
166 2000年 1/初進出
ノーシード
6番 567点 2番 0票
4位 おぎやはぎ
プロダクション人力舎
1755 1995年 2年連続 7番 561点
5位 ハリガネロック
吉本興業
1739 1995年 2年連続 1番 545点
6位 テツandトモ
ニチエンプロダクション
746 1998年 1/初進出
ノーシード
4番 539点
7位 スピードワゴン[注 55]
M2カンパニー
821 1998年 1/初進出
ノーシード
9番 535点
8位 ダイノジ
吉本興業
1740 1994年 1/初進出 3番 534点
9位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1751 1994年 2年連続 8番 525点
決勝1回戦得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 談志 カウス 洋七 石井 大竹 松本 紳助
1 ハリガネロック 545 70 85 86 81 83 65 75
2 ますだおかだ 612 80 95 96 90 92 70 89
3 ダイノジ 534 70 84 81 78 78 60 83
4 テツandトモ 539 70 90 79 82 77 65 76
5 フットボールアワー 621 70 97 94 95 91 85 89
6 ワ/笑い飯 567 70 83 84 84 80 80 86
7 おぎやはぎ 561 80 82 85 79 79 80 76
8 アメリカザリガニ 525 70 83 83 78 78 60 73
9 スピードワゴン 535 50 85 86 86 80 75 73
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 談志 カウス 洋七 石井 大竹 松本 紳助
1 フットボールアワー 2
2 ワ/笑い飯 0
3 ますだおかだ 5
備考
  • 吉本興業所属の決勝進出コンビが半数を下回ったのは、現在もこの回のみ。
  • 唯一、決勝進出コンビのキャッチコピーが無い回である。ネタ前に口上として出場者の紹介はあるが、他の回のようにキャッチコピーがテロップとして表示されなかった。
  • ハリガネロックの審査発表時に島田洋七の評点が遅れたため、一時的に「8」と表示されるというハプニングがあった。
  • 立川談志は10点単位で評点した唯一の審査員で、6組のコンビに同点(70点)を付けたのは、一人の審査員が付けた同点の数として最多である。
  • 松竹芸能から最終決戦に進出したコンビは、現在もますだおかだのみ。
  • 初めて吉本興業以外の所属コンビが優勝した。
  • 初めて決勝1回戦(ファーストラウンド)2位通過のコンビが優勝した。

第3回(2003年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー 決勝戦 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 フットボールアワー
吉本興業
1895 1999年 3年連続 悲願 7番 663点 3番 4票
2位 笑い飯
吉本興業
1906 2000年 2年連続
infinity
4番 656点 1番 3票
3位 アンタッチャブル
プロダクション人力舎
609 1994年 1/初進出
ノーシード[注 56]
(敗者復活組) 9番 616点 2番 0票
4位 ニ/2丁拳銃
吉本興業
484
[注 57]
1993年 1/初進出 ラストチャンス 5番 608点
5位 りあるキッズ
吉本興業
1902 1996年 1/初進出 最年少 8番 601点
6位 スピードワゴン
ホリプロコム[注 58]
1880 1998年 2年連続 正門突破 3番 572点
7位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1888 1994年 3年連続 3度目の正直 6番 564点
8位 キ/麒麟
吉本興業
1870 1999年 2年ぶり 返り咲き 2番 554点
9位 チ/千鳥
吉本興業
1885 2000年 1/初進出 無印(ノーマーク)。 1番 552点
決勝戦得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 大竹 石井 洋七 南原 松本 紳助
1 チ/千鳥 552 80 79 84 75 82 70 82
2 キ/麒麟 554 82 75 78 84 76 75 84
3 スピードワゴン 572 79 82 86 85 81 74 85
4 笑い飯 656 95 90 92 95 90 95 99
5 ニ/2丁拳銃 608 86 83 86 95 87 80 91
6 アメリカザリガニ 564 81 76 83 90 84 70 80
7 フットボールアワー 663 98 89 95 97 89 97 98
8 りあるキッズ 601 84 83 85 93 81 85 90
9 アンタッチャブル 616 86 87 92 90 85 84 92
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 大竹 石井 洋七 南原 松本 紳助
1 笑い飯 3
2 アンタッチャブル 0
3 フットボールアワー 4
備考
  • 11年目にあたる「結成10年」のコンビが出場可能になった。また、ネタの持ち時間が4分に変更された。
  • この回から今田耕司が司会に起用されている。
  • りあるキッズは10代同士で決勝進出した唯一のコンビである。
  • 初めて650点以上の点数を獲得したコンビが出た(笑い飯、フットボールアワー)。さらに笑い飯は全審査員から90点以上の評点を得た。
  • 初めて審査員全員が1点単位の審査を行った。
  • アンタッチャブルが初めて敗者復活からの最終決戦進出を果たした。
    • 初めて関西出身でないコンビが最終決戦進出した。
  • ラストイヤーでないコンビの優勝は初。また、結成4年での優勝はコンビ結成から優勝までの最短記録である。
  • 松竹芸能からのファイナリストは、現時点でこの回のアメリカザリガニが最後となっている[注 59]

第4回(2004年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー 決勝戦 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 アンタッチャブル
プロダクション人力舎
2560 1994年 2/2年連続 2回目 悲願の正面突破 8番 673点 1番 6票
2位 ナ/南海キャンディーズ
吉本興業
2598 2003年 1/初進出 初物尽くし 5番 639点 3番 1票
3位 キ/麒麟
吉本興業
2566 1999年 3/2年連続 3回目 (敗者復活組) 9番 634点 2番 0票
4位 タカアンドトシ
吉本興業
2584 1994年 1/初進出 直球勝負 2番 615点
(2名)
5位 ワ/笑い飯
吉本興業
2617 2000年 3/3年連続 3回目 予測不能 7番 615点
(1名)
6位 ポ/POISON GIRL BAND
吉本興業
2604 2000年 1/初進出 支離滅裂のアーティスト 6番 603点
7位 トータルテンボス
吉本興業
2591 1998年
1997年
1/初進出 The渋谷系 4番 587点
8位 トウ/東京ダイナマイト
オフィス北野
898 2001年 1/初進出
ノーシード
"ビート"の遺伝子 3番 583点
9位 チ/千鳥
吉本興業
2585 2000年 2/2年連続 2回目 リベンジ 1番 582点
決勝戦得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 石井 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
1 チ/千鳥 582 93 82 82 78 81 83 83
2 タカアンドトシ 615 95 90 85 91 82 86 86
3 トウ/東京ダイナマイト 583 89 86 87 83 76 80 82
4 トータルテンボス 587 88 88 84 84 79 84 80
5 ナ/南海キャンディーズ 639 94 95 90 92 86 92 90
6 ポ/POISON GIRL BAND 603 90 89 88 81 83 85 87
7 ワ/笑い飯 615 95 89 85 91 82 89 84
8 アンタッチャブル 673 97 96 95 97 95 96 97
9 キ/麒麟 634 96 92 88 92 89 88 89
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 石井 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
1 アンタッチャブル 6
2 キ/麒麟 0
3 ナ/南海キャンディーズ 1
備考
  • 初めて東京NSC出身の決勝進出コンビが出た(トータルテンボス、POISON GIRL BAND)。
  • 南海キャンディーズ・しずちゃんが初の女性決勝進出者となった。また、女性で唯一の最終決戦進出者でもある。
  • 千鳥が初の2年連続トップバッターおよび2大会連続の最下位となった。
  • アンタッチャブルが決勝戦(ファーストラウンド)で全審査員から95点以上の得点を獲得し、初めて「審査員全員からの単独1位評価」を達成した。
  • 決勝戦(ファーストラウンド)で初めて同点が出た(笑い飯、タカアンドトシ)。
    • 8組目のネタ終了後、より高い点数をつけた審査員が多かったタカアンドトシのみを暫定3位とし、先に笑い飯の敗退が決定した[注 60]
  • 初めて全組がネタ終了時点で暫定3位以内に入った。
  • ファーストラウンドでの1位と2位の点差が34点と歴代最大であった。
  • 初めて関西出身でないコンビが優勝した。
    • 山崎弘也は埼玉県、柴田英嗣は静岡県出身。山崎は、関東地方出身者として初の優勝者である。
  • 第10回(2010年)までで唯一、島田紳助松本人志が出演しなかった回である。紳助は2004年10月に自身が起こした傷害事件で書類送検され、芸能活動を自粛していたため。松本は紳助が出演しないことと、決勝戦の裏番組に相方の浜田雅功が出演する『ジャンクSPORTS』の特番が放送予定で、ダウンタウンで裏被りするのは避けたいことが理由と、ラジオ番組『放送室』で語っている[55]

第5回(2005年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ブラックマヨネーズ
吉本興業
3365 1998年
1997年
1/初進出 モテない男たちの逆襲 5番 659点 3番 4票
2位 ワ/笑い飯
吉本興業
3378 2000年 4/4年連続 4回目 予測不能のWボケ 1番 633点 2番 3票
3位 キ/麒麟
吉本興業
3330 1999年 4/3年連続 4回目 M-1チルドレン 8番 646点 1番 0票
4位 シ/品川庄司[注 61]
吉本興業
3338 1995年 1/初進出 不屈のお調子者 6番 626点
5位 チュートリアル
吉本興業
3349 1998年 2/4年ぶり 2回目 暴走するイケメン漫才
[注 62]
4番 622点
6位 チド/千鳥
吉本興業
3348 2000年 3/3年連続 3回目 (敗者復活組) 9番 607点
7位 タイムマシーン3号
アップフロントエージェンシー
3347 1999年
2000年
1/初進出 アキバ系カリスマデブ
[注 63]
7番 571点
8位 アジアン
吉本興業
3319 2002年 1/初進出 肉と骨のハーモニー 2番 564点
9位 ナ/南海キャンディーズ
吉本興業
3357 2003年 2/2年連続 2回目 相方以上恋人未満 3番 552点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 石井 洋七 大竹 渡辺 松本 紳助
1 ワ/笑い飯 633 95 92 91 85 90 95 85
2 アジアン 564 90 86 81 82 80 70 75
3 ナ/南海キャンディーズ 552 88 80 79 79 79 75 72
4 チュートリアル 622 91 95 86 84 86 95 85
5 ブラックマヨネーズ 659 96 94 96 90 93 95 95
6 シ/品川庄司 626 89 91 95 89 87 90 85
7 タイムマシーン3号 571 88 85 82 82 83 75 76
8 キ/麒麟 646 97 95 95 90 91 90 88
9 チド/千鳥 607 93 89 86 88 89 80 82
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 石井 洋七 大竹 渡辺 松本 紳助
1 キ/麒麟 0
2 ワ/笑い飯 3
3 ブラックマヨネーズ 4
備考
  • この回から決勝戦会場がテレビ朝日本社になった。
  • 初めて女性コンビが決勝進出を果たした(アジアン)。
  • 笑い飯が連続決勝進出回数の新記録(4年連続)を樹立した。
  • 第4回(2004年)で笑い飯が約6分半と持ち時間を大幅に超えてネタをやってしまったことから、「ネタの時間が4分を超えると減点の対象、4分30秒以上を超えてしまうと1秒につき1点の減点」となるルールがアナウンスされた。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、ノーシードからの決勝進出コンビが出なかった。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、決勝初出場のコンビが優勝した。
  • 初めてファーストラウンド3位のコンビが最終決戦で票を獲得した。
  • 大会史上初めて、2年連続で同じコンビが3位となった(麒麟)。
  • 今大会から会場が変わった為か、演出面でのトラブルがいくつか見られた。
    • 笑い飯のジャッジを開票する際に洋七の得点のみが開票されず、表示された合計点に洋七が口頭でジャッジした得点を加えて正式な合計点を発表した。
    • タイムマシーン3号のジャッジを開票する際に、品川庄司のジャッジがもう1回出てきてしまった。
    • 放送中の時間に一部の場面でテロップがまともに出ないというトラブルが起きた(番組冒頭で本来は司会者のテロップが出るところが誤って「南海キャンディーズ・最終決戦」と表示されていた等)。

第6回(2006年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 チュートリアル
吉本興業
3895 1998年 3/2年連続 3回目 華麗なる妄想族 6番 664点 3番 7票
2位 フットボールアワー
吉本興業
3909 1999年 4/3年ぶり 4回目
特例シード[注 64]
帰ってきた王者 2番 640点 2番 0票
3位 キ/麒麟
吉本興業
3877 1999年 5/4年連続 5回目 空腹のファンタジスタ 4番 627点 1番 0票
4位 ワ/笑い飯
吉本興業
3922 2000年 5/5年連続 5回目 予測不能のWボケ 8番 626点
5位 トータルテンボス
吉本興業
3899 1998年
1997年
2/2年ぶり 2回目 ハンパねぇ渋谷系漫才 5番 613点
6位 ライセンス
吉本興業
3917 1996年 1/初進出 (敗者復活組) 9番 609点
7位 ザ・プラン9
吉本興業
3882 2002年
2001年
1/初進出 5人の漫才革命児 3番 597点
8位 ヘ/変ホ長調
アマチュア
3912 2005年 1/初進出 史上最強のアマチュア 7番 576点
9位 ポ/POISON GIRL BAND
吉本興業
3913 2000年 2/2年ぶり 2回目 暴走する異次元漫才 1番 570点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
1 ポ/POISON GIRL BAND 570 85 83 81 75 85 85 76
2 フットボールアワー 640 96 89 91 90 94 90 90
3 ザ・プラン9 597 93 82 90 80 89 80 83
4 キ/麒麟 627 94 86 92 89 91 87 88
5 トータルテンボス 613 90 83 90 85 88 90 87
6 チュートリアル 664 97 92 98 90 95 95 97
7 ヘ/変ホ長調 576 88 83 85 79 84 75 82
8 ワ/笑い飯 626 92 89 90 85 92 89 89
9 ライセンス 609 89 83 89 88 90 85 85
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
1 キ/麒麟 0
2 フットボールアワー 0
3 チュートリアル 7
備考
  • アマチュアが決勝進出を果たした例は、現在も変ホ長調のみ。また、40代の決勝進出は変ホ長調・小田ひとみが初めて。
  • コンビ以外のグループがM-1の決勝に進出した例は、現在もザ・プラン9のみ。
  • 初めて過去のM-1王者が参加した(フットボールアワー)。
  • 敗者復活組を含め、決勝進出コンビの所属事務所が全て吉本興業だったのはこの年のみ(アマチュアを除く)。
  • 初めてラストイヤーのコンビが敗者復活戦勝者となった。
  • 初めて最終決戦に決勝初出場組、敗者復活組が1組も進出しなかった。
    • また、最終決戦に進出した3組はすべて、第1回(2001年)の決勝進出コンビである。
  • 麒麟が最終決戦連続進出回数の新記録(3年連続)を樹立した。
    • また、麒麟は第4回(2004年)から3年連続で3位となった。票を獲得できなかったのも3年連続。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が1点と歴代最小であった。
  • チュートリアルが最終決戦で大会史上初の「審査員全員からの得票」を達成した。「完全優勝」(詳細は#用語を参照)を達成したのは、現在もチュートリアルのみ。

第7回(2007年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 サンドウィッチマン
フラットファイヴ
4201 1999年
1998年
1/初進出 (敗者復活組) 9番 651点 3番 4票
2位 トータルテンボス
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4216 1998年
1997年
3/2年連続 3回目 ハンパねぇラストチャンス 5番 646点 1番 2票
3位 キングコング
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2735 1999年 2/6年ぶり 2回目
ノーシード[注 56]
帰ってきたスーパールーキー 6番 650点 2番 1票
4位 ハリセンボン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3567 2004年
2003年
1/初進出
ノーシード[注 56]
(デブ+ヤセ)×ブサイク=爆笑 7番 608点
5位 ワ/笑い飯
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4239 2000年 6/6年連続 6回目 予測不能のWボケ 1番 604点
6位 ザブングル
ワタナベエンターテインメント
4200 1999年 1/初進出 奇跡の顔面 3番 597点
7位 ダイアン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4207 2000年 1/初進出 お笑い月見草 8番 593点
8位 チ/千鳥
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4210 2000年 4/2年ぶり 4回目 オレ流漫才 4番 580点
9位 ポ/POISON GIRL BAND
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4230 2000年 3/2年連続 3回目 屈辱からの脱出 2番 577点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 大竹 巨人 石井 上沼 松本 紳助
1 ワ/笑い飯 604 92 85 83 85 89 85 85
2 ポ/POISON GIRL BAND 577 85 80 84 82 81 90 75
3 ザブングル 597 82 84 79 84 92 90 86
4 チ/千鳥 580 81 81 87 80 85 80 86
5 トータルテンボス 646 93 84 90 95 95 93 96
6 キングコング 650 91 90 88 95 97 93 96
7 ハリセンボン 608 86 85 86 84 93 88 86
8 ダイアン 593 84 82 81 86 89 85 86
9 サンドウィッチマン 651 92 84 92 95 95 95 98
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 大竹 巨人 石井 上沼 松本 紳助
1 トータルテンボス 2
2 キングコング 1
3 サンドウィッチマン 4
備考
  • 大会出場組数が初めて4000組を超えた。
  • オール巨人上沼恵美子が初めて審査員として出演した。
  • 笑い飯が6回目の決勝進出となり、決勝進出回数の単独最多記録を樹立した。
  • POISON GIRL BANDが千鳥以来2組目となる、2大会連続の最下位を記録した。
  • 第2回(2002年)以来、5年ぶりに全審査員から90点以上の得点を獲得したコンビが現れなかった。特に大竹まことはキングコング以外の全組に85点以下を付けている。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が38点と歴代最大であった。その一方で、最終決戦進出の上位3組の点差は5点と歴代最小であった。
  • サンドウィッチマンが史上初の敗者復活枠からの優勝を達成した。また最終決戦で敗者復活組に得票があったのも初めてであった。
    • 初めて東北地方出身のコンビが優勝した(厳密には伊達みきおは宮城県、富澤たけしは東京都)。
    • 第4回(2004年)以来、3年ぶりに吉本興業以外の所属コンビが優勝した。
      • 優勝した当時はフラットファイヴに所属していたが、その後2010年にグレープカンパニーへ移籍。唯一、優勝後に事務所を移籍したコンビである。
  • 3組が最終決戦に進出するようになった第2回(2002年)以降で、初めて3組全て票を獲得した。
  • この年から2010年の第10回大会まで敗者復活戦の会場が大井競馬場となった。
  • この年のハリセンボンの4位は、現在でも女性コンビとしての最高記録である。

第8回(2008年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ノ/NON STYLE
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4467 2000年 1/初進出 ストリート系漫才 7番 644点 2番 5票
2位 オードリー
ケイダッシュステージ
4431 2000年 1/初進出 (敗者復活組) 9番 649点 3番 2票
3位 ナイツ
マセキ芸能社
4464 2001年
[注 65]
1/初進出 浅草の星 4番 640点 1番 0票
4位 ワ/笑い飯
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4489 2000年 7/7年連続 7回目 孤高のWボケ 2番 637点
5位 ユ/U字工事
アミー・パーク
4486 2000年 1/初進出 I ♥ とちぎ
[注 66]
5番 623点
6位 ダイアン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4455 2000年 2/2年連続 2回目 お笑い月見草 1番 619点
7位 モンスターエンジン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4485 2007年 1/初進出 変幻自在の高性能漫才 3番 614点
8位 キングコング
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4440 1999年 3/2年連続 3回目 逆襲のスーパールーキー 8番 612点
9位 ザ・パンチ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4441 1998年 1/初進出 ラストチャッチャチャーンス 6番 591点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 大竹 巨人 渡辺 上沼 松本 紳助
1 ダイアン 619 93 86 86 90 90 85 89
2 ワ/笑い飯 637 88 88 91 91 95 89 95
3 モンスターエンジン 614 90 88 89 88 85 83 91
4 ナイツ 640 94 89 89 91 95 93 89
5 ユ/U字工事 623 92 88 84 90 93 85 91
6 ザ・パンチ 591 85 83 83 85 88 80 87
7 ノ/NON STYLE 644 91 90 91 90 95 93 94
8 キングコング 612 86 87 86 89 90 86 88
9 オードリー 649 98 92 91 92 92 95 89
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 大竹 巨人 渡辺 上沼 松本 紳助
1 ナイツ 0
2 ノ/NON STYLE 5
3 オードリー 2
備考
  • この回から女性司会者が上戸彩で固定されるようになった。
  • ザ・パンチはラストイヤーで最下位になった唯一のコンビである。
  • 2年連続で敗者復活組がファーストラウンドで1位になった。
  • 第2回(2002年)以来、6年ぶりに650点以上のコンビが現れなかった。その一方で、初めて全体の最低評点が80点以上になった。
    • NON STYLEがファーストラウンドで出した644点は、全審査員から90点以上の得点を獲得した例としては最も低い点数である。
  • 笑い飯は「平均90点以上で最終決戦進出を逃した」初のコンビとなった。
  • 最終決戦進出の3組が全て決勝初出場コンビとなったのは、第2回(2002年)以降ではこの回のみ。また、異なる事務所の3組が最終決戦進出したのもこの回のみである。
  • 初めて2000年代に結成したコンビ、東京吉本所属のコンビが優勝した[注 67]
    • 第2回(2002年)以来、6年ぶりにファーストラウンド2位通過のコンビが優勝した。
  • 本来の結成年が2000年であるナイツを含め、上位6組を2000年結成のコンビが独占した。

第9回(2009年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 パンクブーブー
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4610 2001年 1/初進出 9年目の正直 8番 651点 2番 7票
2位 ワ/笑い飯
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4629 2000年 8/8年連続 8回目 孤高のWボケ 5番 668点 3番 0票
3位 ノ/NON STYLE
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4603 2000年 2/2年連続 2回目 (敗者復活組) 9番 641点 1番 0票
4位 ナイツ
マセキ芸能社
4600 2001年
[注 65]
2/2年連続 2回目 浅草の星 1番 634点
5位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
4608 2005年
2006年
1/初進出 原市生まれM-1育ち 6番 628点
6位 ト/東京ダイナマイト
よしもとクリエイティブ・エージェンシー[注 68]
4598 2001年 2/5年ぶり 2回目 逆襲の異端児 3番 614点
7位 モンスターエンジン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4624 2007年 2/2年連続 2回目 ネタの精密機械 7番 610点
8位 ナン/南海キャンディーズ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4602 2003年 3/4年ぶり 3回目 漫才という名の赤い糸 2番 607点
9位 ハリセンボン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4609 2004年
2003年
2/2年ぶり 2回目 恋する漫才師 4番 595点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 渡辺 巨人 東国原 上沼 松本 紳助
1 ナイツ 634 96 91 90 88 93 85 91
2 ナン/南海キャンディーズ 607 88 88 84 89 90 83 85
3 ト/東京ダイナマイト 614 90 90 86 85 90 88 85
4 ハリセンボン 595 89 85 85 87 87 80 82
5 ワ/笑い飯 668 98 92 93 92 98 95 100
6 ハライチ 628 95 89 89 86 91 88 90
7 モンスターエンジン 610 87 89 87 85 90 83 89
8 パンクブーブー 651 97 91 90 88 98 93 94
9 ノ/NON STYLE 641 95 90 87 89 98 92 90
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 渡辺 巨人 東国原 上沼 松本 紳助
1 ノ/NON STYLE 0
2 パンクブーブー 7
3 ワ/笑い飯 0
備考
  • 初めてラストイヤーのコンビが決勝進出しなかった。
  • 提供読みはこの回のみ朝日放送アナウンサーではなくナレーションの畑中フーが担当。
  • 決勝初出場が2組と過去最少。また初出場の2組(パンクブーブー、ハライチ)は翌年も決勝進出しており、結果的にこの回の決勝出場9組は全て複数回決勝に出場したコンビとなった。
  • この回の大阪からの決勝進出コンビは2組で、第17回(2021年)と並び過去最少である。
  • 初めて吉本興業以外所属コンビがトップバッターになった(ナイツ)。
    • 中田カウスがナイツにつけた「96点」は、トップバッターへの歴代最高評点となっている。
  • この年島田紳助がナイツに付けた「91点」は、紳助個人のトップバッターに対しての最高点数である。
  • 4組目で暫定ボックスに入れなかったコンビは、現在もハリセンボンのみ。
  • 笑い飯がM-1史上初かつ唯一の審査員個人の最高評点である100点(紳助)を獲得した[注 69]
  • パンクブーブーが、最終決戦で第6回(2006年)のチュートリアル以来2組目となる「審査員全員からの得票」を達成した。
    • 初めて福岡吉本出身および九州出身のコンビが優勝した(佐藤哲夫は大分県、黒瀬純は福岡県)。ただし、優勝当時は東京吉本に所属していた。
    • パンクブーブーはこの2年後に、後継大会とも言える『THE MANZAI』で初代チャンピオンとなった。『M-1』と『THE MANZAI』の2冠を達成したのは、パンクブーブーのみである[注 70]
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビ(笑い飯)が最終決戦で票を獲得できなかった。
  • 前年王者のNON STYLEが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、一部回の番組冒頭で行われていた前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。また、NON STYLEが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはNON STYLEを起用したものは放送されなかった。

第10回(2010年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ワ/笑い飯
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4835 2000年
[注 71]
9/9年連続 9回目 孤高のWボケ 6番 668点
(2名)
2番 4票
2位 スリムクラブ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4802 2005年 1/初進出 無印(ノーマーク)島人 3番 644点 1番 3票
3位 パンクブーブー
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4820 2001年
[注 72]
2/2年連続 2回目 (敗者復活組) 9番 668点
(4名)
3番 0票
4位 ピース
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3036 2003年 1/初進出
ノーシード[注 56]
笑いのアーティスト 8番 629点
5位 ギ/銀シャリ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4792 2005年 1/初進出 昭和をまとった新世代 4番 627点
6位 ナイツ
マセキ芸能社
4816 2001年
[注 65]
3/3年連続 3回目 浅草の星 5番 626点
7位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
4818 2005年
2006年
2/2年連続 2回目 進化するムチャぶり漫才 7番 620点
8位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4797 2003年 1/初進出 スーパールーキー 2番 606点
9位 カナリア
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
4789 2003年 1/初進出 羽ばたけ!ラストイヤー
[注 73]
1番 592点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 カウス 宮迫 渡辺 大竹 南原 松本 紳助
1 カナリア 592 80 88 85 87 86 85 81
2 ジャルジャル 606 79 90 87 89 88 87 86
3 スリムクラブ 644 94 91 88 91 93 96 91
4 ギ/銀シャリ 627 92 93 87 89 89 90 87
5 ナイツ 626 87 91 88 90 90 88 92
6 ワ/笑い飯 668 96 95 90 97 98 96 96
7 ハライチ 620 88 90 90 90 89 86 87
8 ピース 629 95 92 89 89 87 89 88
9 パンクブーブー 668 96 98 95 91 94 97 97
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 カウス 宮迫 渡辺 大竹 南原 松本 紳助
1 スリムクラブ 3
2 ワ/笑い飯 4
3 パンクブーブー 0
備考
  • この回から予選に準々決勝が新設された。
  • 笑い飯が9年連続の決勝進出を果たした。
  • この回のみ出場者のネタ披露中、画面左下に審査員の表情がワイプ画面で映し出されていた。
  • 第7回(2007年)以来、3年ぶりに70点台の評点が出た(カウスがジャルジャルに評点した79点)。
  • ファーストラウンドで笑い飯とパンクブーブーが668点で同点となり、より高い点数をつけた審査員が多かったパンクブーブーを1位通過、笑い飯を2位通過とした。パンクブーブーの668点は、歴代の敗者復活組の中で過去最高得点である。また、笑い飯の668点は、2位通過の過去最高得点である。
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビが最終決戦で3位となった(パンクブーブー)。また、最終決戦に進出した3組全てがファーストラウンドと異なる順位(笑い飯:2位→1位、スリムクラブ:3位→2位、パンクブーブー:1位→3位)になったのも初。
  • 2年連続でファーストラウンド1位のコンビ(パンクブーブー)が最終決戦で票を獲得できなかった。
  • 前年のNON STYLEと同様、前年王者のパンクブーブーが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。またパンクブーブーが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはパンクブーブーを起用したものは放送されなかった。
  • この回をもって一時大会が終了した。

第11回(2015年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 トレンディエンジェル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2311 2005年 1/初進出
ノーシード[注 56]
(敗者復活組) 9番 825点 2番 6票
2位 ギ/銀シャリ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1928 2005年 2/2大会連続 2回目 昭和をまとった
新世代 再び!
6番 818点 1番 2票
3位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2021 2003年 2/2大会連続 2回目 フリースタイルが
止まらない!
5番 834点 3番 1票
4位 タイムマシーン3号
太田プロダクション[注 74]
1128 2000年 2/6大会ぶり 2回目 器用なおデブさんは
好きですか?
8番 816点
5位 スーパーマラドーナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
634 2003年 1/初進出
ノーシード[注 56]
震える子羊
ボケまくる!
3番 813点
6位 ワ/和牛
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
73 2006年 1/初進出
ノーシード[注 56]
心にさされ!
非情な愛のボケ
4番 806点
7位 メイプル超合金
サンミュージックプロダクション
878 2012年 1/初進出
ノーシード
誰も知らない
超ダークホース
1番 796点
8位 バカ/馬鹿よ貴方は
オフィス北野
390 2008年 1/初進出
ノーシード
静かなる
毒舌漫才
2番 791点
9位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2929 2005年
2006年
3/3大会連続 3回目 澤部、
今日も騒ぐってよ
7番 788点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 哲夫 佐藤 石田 富澤 徳井 吉田 岩尾 増田 礼二
1 メイプル超合金 796 89 89 89 92 91 85 89 85 87
2 バカ/馬鹿よ貴方は 791 90 90 83 93 89 83 90 85 88
3 スーパーマラドーナ 813 90 93 88 91 89 90 93 87 92
4 ワ/和牛 806 88 90 88 90 90 86 92 92 90
5 ジャルジャル 834 93 93 94 94 96 90 96 89 89
6 ギ/銀シャリ 818 92 89 87 92 95 89 92 91 91
7 ハライチ 788 87 88 86 89 89 83 85 89 92
8 タイムマシーン3号 816 88 91 94 93 88 89 90 90 93
9 トレンディエンジェル 825 91 92 92 93 88 93 89 93 94
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 哲夫 佐藤 石田 富澤 徳井 吉田 岩尾 増田 礼二
1 ギ/銀シャリ 2
2 トレンディエンジェル 6
3 ジャルジャル 1

第12回(2016年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ギ/銀シャリ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1949 2005年 3/3大会連続 3回目 王道漫才 4番 470点 3番 3票
2位 ワ/和牛
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1796 2006年 2/2年連続 2回目 (敗者復活組) 9番 469点 2番 1票
3位 スーパーマラドーナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
171 2003年 2/2年連続 2回目 虚弱 × 最強 7番 459点 1番 1票
4位 さらば青春の光
ザ・森東
2479 2008年 1/初進出 予測不能 8番 448点
5位 アキナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
231 2012年 1/初進出
ノーシード[注 75]
変幻自在 1番 446点
(3名)
6位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
1888 2005年
2006年
4/4大会連続 4回目 シン・ハライチ 6番 446点
(1名)
7位 カミナリ
グレープカンパニー
73 2011年 1/初進出
ノーシード
ダークホース 2番 441点
(3名)
8位 スリムクラブ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2453 2005年 2/2大会ぶり 2回目
ノーシード[注 56]
一撃必殺 5番 441点
(2名)
9位 アイ/相席スタート
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1843 2013年 1/初進出 婚活系漫才 3番 436点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 礼二 大吉 松本 上沼
1 アキナ 446 92 89 89 87 89
2 カミナリ 441 91 90 90 89 81
3 アイ/相席スタート 436 87 88 87 84 90
4 ギ/銀シャリ 470 96 91 93 95 95
5 スリムクラブ 441 85 89 88 90 89
6 ハライチ 446 91 88 89 85 93
7 スーパーマラドーナ 459 90 95 92 89 93
8 サラバ/さらば青春の光 448 87 90 90 90 91
9 ワ/和牛 469 95 95 91 93 95
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 礼二 大吉 松本 上沼
1 スーパーマラドーナ 1
2 ワギュウ/和牛 1
3 ギン/銀シャリ 3

第13回(2017年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 とろサーモン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2465 2002年 1/初進出 ついにキターーー!! 3番 645点 1番 4票
2位 ワ/和牛
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2467 2006年 3/3年連続 3回目 3度目の正直 9番 653点 3番 3票
3位 ミキ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1826 2012年 1/初進出 兄弟漫才 8番 650点 2番 0票
4位 スーパーマラドーナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2000 2003年 3/3年連続 3回目 (敗者復活組) 4番 640点
(3名)
4位 かまいたち
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
37 2004年 1/初進出 史上初の2冠へ
[注 76]
5番 640点
(3名)
6位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2831 2003年 3/2年ぶり 3回目 帰ってきたフリースタイル A/10番 636点
7位 さや香
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1346 2014年 1/初進出
ノーシード
無印ノーマーク 7番 628点
8位 ゆにばーす
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
776 2013年 1/初進出 野生女×インドア男 1番 626点
9位 カミナリ
グレープカンパニー
3642 2011年 2/2年連続 2回目 進化のどつき漫才 2番 618点
a/10位 マヂカルラブリー
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
777 2007年 1/初進出 摩訶不思議 6番 607点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
1 ゆにばーす 626 89 87 90 91 92 87 90
2 カミナリ 618 87 86 89 90 91 85 90
3 とろサーモン 645 88 93 93 93 93 92 93
4 スーパーマラドーナ 640 94 91 92 91 93 90 89
5 かまいたち 640 95 89 94 90 92 91 89
6 マヂカルラブリー 607 86 89 88 89 88 84 83
7 さや香 628 87 91 90 90 90 90 90
8 ミキ 650 93 94 91 92 91 94 95
9 ワ/和牛 653 92 92 93 94 94 93 95
10 ジャルジャル 636 93 88 89 90 91 95 90
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
1 とろサーモン 4
2 ミキ 0
3 ワ/和牛 3

第14回(2018年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 シモ/霜降り明星
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
349 2013年 1/初進出 縦横無尽 9番 662点 3番 4票
2位 ワ/和牛
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1206 2006年 4/4年連続 4回目 第4形態 a/10番 656点 2番 3票
3位 ジャルジャル
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3933 2003年 3/2年連続 4回目 フリースタイル再び 4番 648点 1番 0票
4位 ミキ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2071 2012年 2/2年連続 2回目 (敗者復活組) 7番 638点
5位 かまいたち
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2851 2004年 2/2年連続 2回目 史上初の2冠へ 3番 636点
6位 トム・ブラウン
ケイダッシュステージ
919 2009年 1/初進出
ノーシード
無秩序 8番 633点
7位 スーパーマラドーナ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
843 2003年 4/4年連続 4回目 最後の逆襲 2番 617点
8位 ギャロップ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2077 2003年 1/初進出
ノーシード[注 56]
輝け!いぶし銀 5番 614点
9位 ミト/見取り図
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2197 2007年 1/初進出 声高ダークホース 1番 606点
10位 ゆにばーす
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2852 2013年 2/2年連続 2回目 今年もイェエエエイ! 6番 594点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 礼二 志らく 富澤 松本 上沼
1 ミト/見取り図 606 88 91 85 85 86 83 88
2 スーパーマラドーナ 617 87 90 89 88 89 85 89
3 かまいたち 636 89 92 92 88 91 90 94
4 ジャルジャル 648 93 93 93 99 90 92 88
5 ギャロップ 614 87 90 89 86 87 86 89
6 ゆにばーす 594 84 91 82 87 86 80 84
7 ミキ 638 90 93 90 89 90 88 98
8 トム・ブラウン 633 87 90 93 97 89 91 86
9 シモ/霜降り明星 662 93 96 98 93 91 94 97
10 ワ/和牛 656 92 94 94 93 92 93 98
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 礼二 志らく 富澤 松本 上沼
1 ジャルジャル 0
2 ワ/和牛 3
3 シ/霜降り明星 4

第15回(2019年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ミルクボーイ
吉本興業
297 2007年 1/初進出
ノーシード
ナニワスパイラル 7番 681点 3番 6票
2位 かまいたち
吉本興業
4440 2004年 3/3年連続 3回目 憑依する漫才 2番 660点 2番 1票
3位 ぺこぱ
サンミュージックプロダクション
846 2008年 1/初進出
ノーシード
ツッコミ方改革 10番 654点 1番 0票
4位 ワ/和牛
吉本興業
4547 2006年 5/5年連続 5回目 (敗者復活組) 3番 652点
5位 ミト/見取り図
吉本興業
3659 2007年 2/2年連続 2回目 真逆の個性 6番 649点
6位 からし蓮根
吉本興業
189 2013年 1/初進出 火の国ストロング 5番 639点
7位 オズワルド
吉本興業
1178 2014年 1/初進出
ノーシード
新・東京スタイル 8番 638点
8位 すゑひろがりず
吉本興業
1365 2011年 1/初進出
ノーシード[注 77]
令和の伝統芸能 4番 637点
9位 インディアンス
吉本興業
3328 2010年 1/初進出 ノンストップ 9番 632点
10位 ニューヨーク
吉本興業
2594 2010年 1/初進出
ノーシード[注 56]
漫才ジョーカー 1番 616点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 志らく 富澤 礼二 松本 上沼
1 ニューヨーク 616 87 91 90 88 88 82 90
2 かまいたち 660 93 95 95 93 94 95 95
3 ワ/和牛 652 92 96 96 91 93 92 92
4 すゑひろがりず 637 92 91 92 90 91 89 92
5 からし蓮根 639 93 90 89 90 93 90 94
6 ミト/見取り図 649 94 92 94 91 93 91 94
7 ミルクボーイ 681 97 99 97 97 96 97 98
8 オズワルド 638 91 89 89 91 94 90 94
9 インディアンス 632 92 89 87 90 92 88 94
10 ぺこぱ 654 93 94 91 94 92 94 96
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 志らく 富澤 礼二 松本 上沼
1 ぺこぱ 0
2 かまいたち 1
3 ミルクボーイ 6

第16回(2020年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 マヂカルラブリー
吉本興業
2617 2007年 2/3年ぶり 2回目 我流大暴れ 6番 649点 2番 3票
2位 おいでやすこが
吉本興業
2178 2019年 1/初進出
ノーシード
個性と技のハーモニー 5番 658点 3番 2票
3位 ミ/見取り図
吉本興業
3474 2007年 3/3年連続 3回目 真逆の才能III 4番 648点 1番 2票
4位 ニシ/錦鯉
SMA
3471 2012年 1/初進出 おっさんずバカ 9番 643点
5位 ニューヨーク
吉本興業
1602 2010年 2/2年連続 2回目 ダークにリベンジ 3番 642点
(3名)
5位 オズワルド
吉本興業
728 2014年 2/2年連続 2回目 NEO東京スタイル 7番 642点
(3名)
7位 インディアンス
吉本興業
3182 2010年 2/2年連続 2回目 (敗者復活組) 1番 625点
8位 アキナ
吉本興業
3006 2012年 2/4年ぶり 2回目
特例シード[注 78]
覚醒するファンタジスタ 8番 622点
(4名)
9位 ウエストランド
タイタン
3473 2008年 1/初進出
特例シード[注 79]
小市民怒涛の叫び 10番 622点
(2名)
10位 ト/東京ホテイソン
グレープカンパニー
3000 2015年 1/初進出 静ボケ 剛ツッコミ 2番 617点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 インディアンス 625 89 89 85 89 90 90 93
2 ト/東京ホテイソン 617 86 91 85 89 88 86 92
3 ニューヨーク 642 88 93 93 91 91 92 94
4 ミ/見取り図 648 91 92 93 93 93 91 95
5 おいでやすこが 658 92 93 93 96 95 95 94
6 マヂカルラブリー 649 88 94 94 90 96 93 94
7 オズワルド 642 88 91 95 93 95 88 92
8 アキナ 622 89 88 87 90 91 85 92
9 ニシ/錦鯉 643 87 92 95 95 92 89 93
10 ウエストランド 622 88 91 85 86 90 90 92
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 ミ/見取り図 2
2 マヂカルラブリー 3
3 おいでやすこが 2

第17回(2021年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ニ/錦鯉
SMA[注 80]
3761 2012年 2/2年連続 2回目 50歳おバカの大冒険 8番 655点
(4名)
2番 5票
2位 オズワルド
吉本興業
2372 2014年 3/3年連続 3回目 シン・東京スタイル 6番 665点 3番 1票
3位 インディアンス
吉本興業
3107 2010年 3/3年連続 3回目 快速ボケ特急 9番 655点
(2名)
1番 1票
4位 ロングコートダディ
吉本興業
4141 2009年 1/初進出 やわらかハード 7番 649点
5位 もも
吉本興業
6 2017年 1/初進出
ノーシード
なにわNEWフェイス 10番 645点
6位 ゆにばーす
吉本興業
3355 2013年 3/3年ぶり 3回目 NO M-1,NO LIFE. 3番 638点
6位 シ/真空ジェシカ
プロダクション人力舎
76 2012年 1/初進出
ノーシード
屈折のエリート 5番 638点
8位 モグライダー
マセキ芸能社
635 2009年 1/初進出
ノーシード
やんちゃとぶきっちょ 1番 637点
9位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2179 2006年 5/5年ぶり 5回目
ノーシード[注 56]
(敗者復活組) 4番 636点
10位 ランジャタイ
グレープカンパニー
3033 2007年 1/初進出 奇天烈の極み 2番 628点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 モグライダー 637 91 93 92 89 90 89 93
2 ランジャタイ 628 87 91 90 96 89 87 88
3 ゆにばーす 638 89 92 91 91 93 88 94
4 ハライチ 636 88 90 89 90 89 92 98
5 シ/真空ジェシカ 638 90 89 92 94 94 90 89
6 オズワルド 665 94 95 95 96 96 96 93
7 ロングコートダディ 649 89 90 93 95 95 91 96
8 ニ/錦鯉 655 92 94 94 90 96 94 95
9 インディアンス 655 92 91 93 94 94 93 98
10 もも 645 91 90 91 96 95 92 90
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 インディアンス 1
2 ニ/錦鯉 5
3 オズワルド 1

第18回(2022年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ウエストランド
タイタン
3312 2008年 2/2年ぶり 2回目
ノーシード[注 56]
小市民怒涛の叫び 10番 659点 1番 6票
2位 さや香
吉本興業
2852 2014年 2/5年ぶり 2回目 熱血リベンジ 5番 667点 3番 1票
3位 ロングコートダディ
吉本興業
4948 2009年 2/2年連続 2回目 ゆるハイブリッド 4番 660点 2番 0票
4位 ダン/男性ブランコ
吉本興業
1795 2011年 1/初進出 あぶない地味男 6番 650点
5位 シ/真空ジェシカ
プロダクション人力舎
26 2012年 2/2年連続 2回目 アンコントロール 2番 647点
5位 ヨネダ2000
吉本興業
1794 2020年 1/初進出 なかよし奇想天外 8番 647点
7位 オズワルド
吉本興業
3311 2014年 4/4年連続 4回目 (敗者復活組) 3番 639点
8位 カベポスター
吉本興業
4491 2014年 1/初進出 草食系ロジカル 1番 634点
9位 キュウ
タイタン
3402 2013年 1/初進出 ノーリアル 9番 620点
10位 ダイヤモンド
吉本興業
1771 2017年 1/初進出
ノーシード
クレイジーな輝き 7番 616点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 邦子 大吉 富澤 志らく 礼二 松本
1 カベポスター 634 84 94 92 93 89 92 90
2 シ/真空ジェシカ 647 95 92 92 92 94 94 88
3 オズワルド 639 87 93 90 90 95 92 92
4 ロングコートダディ 660 94 92 94 96 96 95 93
5 さや香 667 92 96 95 97 95 97 95
6 ダン/男性ブランコ 650 86 91 92 95 94 96 96
7 ダイヤモンド 616 86 90 88 88 88 89 87
8 ヨネダ2000 647 91 91 96 91 97 90 91
9 キュウ 620 87 90 88 90 89 90 86
10 ウエストランド 659 91 93 93 94 98 96 94
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 邦子 大吉 富澤 志らく 礼二 松本
1 ウエストランド 6
2 ロングコートダディ 0
3 さや香 1

第19回(2023年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 レ/令和ロマン
吉本興業
1955 2018年 1/初進出 エキセントリックルーキー 1番 648点 1番 4票
2位 ヤーレンズ
ケイダッシュステージ
2613 2011年 1/初進出 ノンストップ・ウザ 6番 656点 2番 3票
3位 さや香
吉本興業
3638 2014年 3/2年連続 3回目 激情リベンジ 3番 659点 3番 0票
4位 マユリカ
吉本興業
2617 2011年 1/初進出 ずっとキモダチ 5番 645点
5位 シ/真空ジェシカ
プロダクション人力舎
24 2012年 3/3年連続 3回目 アンコントロールIII 7番 643点
6位 カベポスター
吉本興業
3920 2014年 2/2年連続 2回目 草食系ロジカルモンスター 4番 635点
7位 モグライダー
マセキ芸能社
2242 2009年 2/2年ぶり 2回目 メジャーポンコツ 10番 632点
8位 ダンビラムーチョ
吉本興業
2066 2011年 1/初進出 M-POP 8番 631点
9位 シシガシラ
吉本興業
2055 2018年 1/初進出 (敗者復活組) 2番 627点
10位 くらげ
吉本興業
2109 2018年 1/初進出 純情!ワイシャツとアロハ 9番 620点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 邦子 大吉 富澤 ともこ 礼二 松本
1 レ/令和ロマン 648 92 91 94 93 94 94 90
2 レ/シシガシラ 627 87 88 91 90 92 91 88
3 レ/さや香 659 98 94 95 93 96 94 89
4 レ/カベポスター 635 94 89 88 89 95 92 88
5 レ/マユリカ 645 92 90 96 92 92 92 91
6 レ/ヤーレンズ 656 93 91 97 93 96 93 93
7 レ/真空ジェシカ 643 90 95 93 91 91 91 92
8 レ/ダンビラムーチョ 631 93 89 92 91 90 89 87
9 レ/くらげ 620 89 87 89 90 89 90 86
10 レ/モグライダー 632 87 89 90 91 93 91 91
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 邦子 大吉 富澤 ともこ 礼二 松本
1 レ/令和ロマン 4
2 レ/ヤーレンズ 3
3 レ/さや香 0

歴代準決勝進出者

五十音順。太字は準決勝からの決勝進出者、★印は敗者復活戦からの決勝進出者。

第11回(2015年)以降は各年のページを参照。

第1回(2001年)(準決勝)

2001年

第2回(2002年)(準決勝)

2002年

第3回(2003年)(準決勝)

2003年

第4回(2004年)(準決勝)

2004年
  • 青空
  • アジアン
  • アンタッチャブル
  • イー☆リャン
  • イシバシハザマ
  • エージェント
  • オオカミ少年
  • Over Drive
  • 大脇里村ゼミナール
  • オリエンタルラジオ
  • カナリア
  • カリカ
  • キャン×キャン
  • 麒麟★
  • キングコング
  • クワバタオハラ
  • さくらんぼブービー
  • サバンナ
  • ザ・プラン9
  • ザブングル
  • 磁石
  • 品川庄司
  • ジパング上陸作戦
  • ジャリズム
  • シャンプーハット
  • 18KIN
  • スーパーZ
  • ストリーク
  • スピードワゴン
  • スマイル
  • ダイアン
  • ダイノジ
  • タイムマシーン3号
  • タカアンドトシ
  • 千鳥
  • チュートリアル
  • ツインズ
  • 天津
  • $10
  • 東京ダイナマイト
  • トータルテンボス
  • 飛石連休
  • とろサーモン
  • なすなかにし
  • 南海キャンディーズ
  • はだか電球
  • バッドボーイズ
  • ハリセンボン
  • パンクブーブー
  • ピース
  • ビッキーズ
  • プー&ムー
  • ブラックマヨネーズ
  • POISON GIRL BAND
  • マラドーナ
  • 安田大サーカス
  • U字工事
  • ライセンス
  • ランディーズ
  • りあるキッズ
  • ルート33
  • レアレア
  • レギュラー
  • レム色
  • ロザン
  • 笑い飯

第5回(2005年)(準決勝)

2005年

第6回(2006年)(準決勝)

2006年

第7回(2007年)(準決勝)

2007年

第8回(2008年)(準決勝)

2008年
  • アジアン
  • 囲碁将棋
  • イシバシハザマ
  • エルシャラカーニ
  • オードリー★
  • オリエンタルラジオ
  • カナリア
  • 鎌鼬
  • ギャロップ
  • 麒麟
  • キングコング
  • 銀シャリ
  • クロンモロン
  • ケツカッチン
  • ザ・パンチ
  • 磁石
  • ジパング上陸作戦
  • ジャルジャル
  • スーパーマラドーナ
  • スピードワゴン
  • スペースゴリラ
  • スマイル
  • ソーセージ
  • ソラシド
  • ダイアン
  • タイムマシーン3号
  • Wエンジン
  • ダブルネーム
  • チーモンチョーチュウ
  • 千鳥
  • 天竺鼠
  • 天津
  • 東京ダイナマイト
  • とろサーモン
  • ナイツ
  • 流れ星
  • 南海キャンディーズ
  • NON STYLE
  • ノンスモーキン
  • ハイキングウォーキング
  • パプア。
  • ハマカーン
  • ハライチ
  • ハリセンボン
  • パンクブーブー
  • ピース
  • 髭男爵
  • 風藤松原
  • ぷくぷく隊
  • 藤崎マーケット
  • プラスマイナス
  • ブレーメン
  • ヘッドライト
  • ベリー・ベリー
  • POISON GIRL BAND
  • マシンガンズ
  • マヂカルラブリー
  • ミサイルマン
  • ものいい
  • モンスターエンジン
  • U字工事
  • ゆったり感
  • ラフ・コントロール
  • 我が家
  • 笑い飯

第9回(2009年)(準決勝)

2009年
  • アームストロング
  • 朝倉小松崎
  • アジアン
  • いけばな教室
  • 囲碁将棋
  • 井下好井
  • 鬼ヶ島
  • オリエンタルラジオ
  • ガスマスクガール
  • カナリア
  • かまいたち
  • ギャロップ
  • キングコング
  • 銀シャリ
  • コマンダンテ
  • さらば青春の光
  • 三拍子
  • 磁石
  • ジャルジャル
  • ジャングルポケット
  • 上々軍団
  • 志ん茶
  • スーパーマラドーナ
  • スマイル
  • スリムクラブ
  • ソーセージ
  • ソラシド
  • ダイアン
  • タイムマシーン3号
  • Wエンジン
  • ダブルネーム
  • チーモンチョーチュウ
  • 千鳥
  • チャド・マレーン
  • 天狗
  • 天竺鼠
  • 東京ダイナマイト
  • トレンディエンジェル
  • とろサーモン
  • ナイツ
  • 流れ星
  • なりきんショージ
  • 南海キャンディーズ
  • NON STYLE★
  • ハイキングウォーキング
  • ハマカーン
  • ハライチ
  • ハリセンボン
  • パンクブーブー
  • 風藤松原
  • 藤崎マーケット
  • プラスマイナス
  • プリマ旦那
  • ヘッドライト
  • POISON GIRL BAND
  • ポテト少年団
  • ミサイルマン
  • 見取り図
  • メメ
  • モンスターエンジン
  • U字工事
  • ゆったり感
  • ラフ・コントロール
  • レモンティー
  • ロシアンモンキー
  • 我が家
  • 和牛
  • 笑い飯

第10回(2010年)(準決勝・準々決勝)

この回のみ準々決勝敗退者も敗者復活戦に出場したため、準々決勝敗退者も併せて記載する。

準決勝進出
  • アーリアン
  • 囲碁将棋
  • ウーマンラッシュアワー
  • カナリア
  • 銀シャリ
  • 磁石
  • ジャルジャル
  • 笑撃戦隊
  • スリムクラブ
  • タイムマシーン3号
  • チーモンチョーチュウ
  • 千鳥
  • 東京ダイナマイト
  • ナイツ
  • ハライチ
  • パンクブーブー★
  • ピース
  • プリマ旦那
  • POISON GIRL BAND
  • マヂカルラブリー
  • モンスターエンジン
  • ゆったり感
  • 我が家
  • 笑い飯
準々決勝敗退

放送日時・視聴率

  • 平均視聴率はビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム。赤数字は最高視聴率、青数字は最低視聴率。
放送日 放送時間 視聴率
敗者復活戦 決勝戦 関東 関西 出典
1 2001年12月25日 - 18:30 - 20:54 9.0% 21.6%
2 2002年12月29日 18:56 - 20:54 10.9% 17.5%
3 2003年12月28日 10.7% 20.6%
4 2004年12月26日 18:30 - 20:54 11.0% 18.0%
5 2005年12月25日 12.6% 22.4%
6 2006年12月24日 18.0% 31.1%
7 2007年12月23日 18.6% 30.4%
8 2008年12月21日 23.7% 35.0%
9 2009年12月20日 16:00 - 17:25 20.6% 30.3%
10 2010年12月26日 18.7% 23.4%
11 2015年12月6日 14:35 - 16:30
[注 81]
18:30 - 21:00 17.2% 21.4%
12 2016年12月4日 13.5% 23.8%
13 2017年12月3日 18:57 - 22:10 15.4% 24.0%
14 2018年12月2日 14:30 - 16:25 18:34 - 22:00 17.8% 28.2% [56]
15 2019年12月22日 14:00 - 16:25
[注 81]
18:34 - 22:10 17.2% 26.7% [57]
16 2020年12月20日 15:00 - 17:25
[注 81]
19.8% 29.6% [58]
17 2021年12月19日 18.5% 28.8% [59]
18 2022年12月18日 17.9% 30.1% [60]
19 2023年12月24日 15:00 - 18:30
[注 81][注 82]
18:30 - 22:10 17.2% 28.0% [61]

各種記録等

  • 「決勝戦進出」は「敗者復活枠」による敗者復活組も含む。
  • 同記録に複数の保持者がいる場合は達成順に記載。
  • 合計得点は平均点、得票数は割合を優先する。
項目 記録 記録保持者
決勝戦進出回数 9回 笑い飯 2002年 - 2010年
連続決勝戦進出回数 9年連続
2位回数 3回 笑い飯
和牛
2003年、2005年、2009年
2016年 - 2018年
連続2位回数 3年連続 和牛 2016年 - 2018年
3位回数 3回 麒麟 2004年 - 2006年
連続3位回数 3年連続
最終決戦進出回数 5回 笑い飯 2002年、2003年、2005年、2009年、2010年
連続最終決戦進出回数 3回 麒麟
和牛
2004年 - 2006年
2016年 - 2018年
ファーストラウンド1位通過回数 2回 フットボールアワー
さや香
2002年、2003年
2022年、2023年
連続ファーストラウンド1位通過回数 2年連続
ファーストラウンド最下位回数 2回 千鳥
POISON GIRL BAND
2003年、2004年
2006年、2007年
連続ファーストラウンド最下位回数 2年連続
コンビ結成から優勝までの最長記録 15年5か月 とろサーモン 2017年
コンビ結成から決勝戦進出までの最長記録
コンビ結成から優勝までの最短記録 4年8か月 フットボールアワー 2003年
コンビ結成から決勝戦進出までの最短記録 1年4か月 おいでやすこが 2020年
最年長優勝記録 50歳142日[注 83] 長谷川雅紀(錦鯉) 2021年
最年長決勝戦進出記録
最年少優勝記録 25歳329日[注 83] 粗品(霜降り明星) 2018年
最年少決勝戦進出記録 18歳99日[注 83] 安田善紀(りあるキッズ) 2003年
最長芸歴優勝記録 26年 長谷川雅紀(錦鯉) 2021年
最長芸歴決勝戦進出記録
最短芸歴優勝記録 5年8か月 令和ロマン 2023年
最短芸歴決勝戦進出記録[注 84] 2年 キングコング 2001年
決勝戦進出ブランク最長記録 6大会ぶり キングコング 2001年→2007年
タイムマシーン3号 2005年→2015年
決勝戦進出率[注 85] 100% ますだおかだ
アメリカザリガニ
フットボールアワー
2001年、2002年
2001年 - 2003年
2001年 - 2003年、2006年
敗者復活戦通過回数 2回 和牛 2016年、2019年
最年少エントリー記録[注 86] 0歳11か月 もこちゃんず(アマチュア)[注 87] 2008年
最年長エントリー記録[注 86] 86歳 福岡豆腐店(アマチュア)[注 87] 2006年
最多人数エントリー記録 15人 さんしろう吹奏楽部 with めろんオーケストラ[62] 2023年
点数・票数記録
項目 記録 記録保持者
最高得点 681点 ミルクボーイ 2019年
最低得点
※2001年を除く[注 88]
525点 アメリカザリガニ 2002年
最終決戦進出ボーダー最高得点 659点 ウエストランド 2022年
ファーストラウンド敗退ボーダー最高得点 652点 和牛 2019年
最下位最高得点 628点 ランジャタイ 2021年
審査員最高評点
※()内は評点した審査員
100点満点 笑い飯(島田紳助)[注 89] 2009年
審査員最低評点
※()内は評点した審査員
50点 チュートリアル(松本人志) 2001年
おぎやはぎ(島田紳助)
スピードワゴン(立川談志) 2002年
審査員からの1位評点数 全員 アンタッチャブル[注 90] 2004年
チュートリアル 2006年
笑い飯 2009年
ミルクボーイ[注 90] 2023年
審査員からの最下位評点数 6名 南海キャンディーズ 2005年
ザ・パンチ 2008年
カナリア 2010年
マヂカルラブリー 2017年
1位と2位の最大得点差 34点差 1位 - アンタッチャブル(673点)
2位 - 南海キャンディーズ(639点)
2004年
1位と2位の最小得点差 同点 1位 - パンクブーブー(668点)
1位 - 笑い飯(668点)[注 91]
2010年
優勝コンビの最多得票 満票 チュートリアル 2006年
パンクブーブー 2009年
優勝コンビの最少得票 3票 マヂカルラブリー 2020年

決勝戦進出回数

4回以上進出のコンビを記載。

進出回数 コンビ名 結成年 決勝戦進出年
9回 笑い飯 2000年 2002年 - 2010年
5回 麒麟 1999年 2001年、2003年 - 2006年
和牛 2006年 2015年 - 2019年
ハライチ 2006年 2009年、2010年、2015年、2016年、2021年
4回 フットボールアワー 1999年 2001年 - 2003年、2006年
千鳥 2000年 2003年 - 2005年、2007年
ジャルジャル 2003年 2010年、2015年、2017年、2018年
スーパーマラドーナ 2003年 2015年 - 2018年
オズワルド 2014年 2019年 - 2022年

連続決勝戦進出回数

4回以上連続進出のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

連続進出回数 コンビ名 結成年 連続決勝戦進出年
9回 笑い飯 2000年 2002年 - 2010年
5回 和牛 2006年 2015年 - 2019年
4回 麒麟 1999年 2003年 - 2006年
ハライチ 2006年 2009年、2010年、2015年、2016年
スーパーマラドーナ 2003年 2015年 - 2018年
オズワルド 2014年 2019年 - 2022年

最終決戦進出回数

2回以上進出のコンビを記載。

進出回数 コンビ名 結成年 最終決戦進出年
5回 笑い飯 2000年 2002年、2003年、2005年、2009年、2010年
3回 フットボールアワー 1999年 2002年、2003年、2006年
麒麟 1999年 2004年 - 2006年
和牛 2006年 2016年 - 2018年
2回 アンタッチャブル 1994年 2003年、2004年
NON STYLE 2000年 2008年、2009年
パンクブーブー 2001年 2009年、2010年
銀シャリ 2005年 2015年、2016年
ジャルジャル 2003年 2015年、2018年
さや香 2014年 2022年 、2023年

連続最終決戦進出回数

2回以上連続進出のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

連続進出回数 コンビ名 結成年 連続最終決戦進出年
3回 麒麟 1999年 2004年 - 2006年
和牛 2006年 2016年 - 2018年
2回 フットボールアワー 1999年 2002年 - 2003年
笑い飯 2000年 2002年 - 2003年、2009年 - 2010年
アンタッチャブル 1994年 2003年 - 2004年
NON STYLE 2000年 2008年 - 2009年
パンクブーブー 2001年 2009年 - 2010年
銀シャリ 2005年 2015年 - 2016年
さや香 2014年 2022年 -2023年

決勝戦でのネタ披露本数

5本以上披露のコンビを記載。決勝戦進出年の太字は最終決戦にも出場した年。

披露本数 コンビ名 結成年 決勝戦進出年
14本 笑い飯 2000年 2002年2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年2010年
8本 麒麟 1999年 2001年、2003年、2004年2005年2006年
和牛 2006年 2015年、2016年2017年2018年、2019年
7本 フットボールアワー 1999年 2001年、2002年2003年2006年
6本 ジャルジャル 2003年 2010年、2015年、2017年、2018年
5本 銀シャリ 2005年 2010年、2015年2016年
スーパーマラドーナ 2003年 2015年、2016年、2017年、2018年
ハライチ 2006年 2009年、2010年、2015年、2016年、2021年
オズワルド 2014年 2019年、2020年、2021年、2022年
さや香 2014年 2017年、2022年2023年

歴代得点ランキング

10位までを記載。太字はその年で優勝したコンビ。

順位 得点(平均点) コンビ名
1位 681(97.3) ミルクボーイ 2019年
2位 673(96.1) アンタッチャブル 2004年
3位 668(95.4) 笑い飯 2009年
笑い飯 2010年
パンクブーブー 2010年
6位 667(95.3) さや香 2022年
7位 665(95.0) オズワルド 2021年
8位 664(94.9) チュートリアル 2006年
9位 663(94.7) フットボールアワー 2003年
10位 662(94.6) 霜降り明星 2018年

用語

ダークホース(麒麟枠)
ノーマークで決勝まで勝ち上がってきた無名の初出場コンビのこと。番組内の紹介VTRもしくは出場者キャッチコピーで「ダークホース」「無印(ノーマーク)」「謎のコンビ」などと呼ばれたコンビを指す。
麒麟枠という名称は、第1回の決勝進出コンビで一番無名と言われていた麒麟が由来である[注 92]
ラストイヤー
M-1優勝がラストチャンスであること。第2回(2002年)までは「結成10年目(結成9年)」、第3回(2003年)から第9回(2009年)までは「結成10(結成11年目)」のコンビが該当するが、当時は基準となる月が明記されていなかった。第10回(2010年)では「5月を基準として結成10年(11年目)」[注 93]、第11回(2015年)以降は「1月を基準として結成15年(16年目)」のコンビが該当する[注 94]。本項では便宜上、第10回(2010年)を除いて「1月を基準」としている。
返り咲き
決勝進出を経験したが、その後の大会では予選落ちまたは欠場し、さらに後の大会で再度決勝戦に勝ち上がること。第3回(2003年)での麒麟のキャッチフレーズが由来である。
ウエストランドの井口浩之はインタビューで「連続出場より返り咲く方が大変」と語っている[63]
正面突破(正門突破)
敗者復活戦を制したコンビが、その翌年に準決勝を通過して正規の決勝進出を果たすこと。第3回(2003年)でのスピードワゴンのキャッチフレーズでは「正突破」、第4回(2004年)でのアンタッチャブルのキャッチフレーズでは「正突破」と表記されていた。
完全優勝
ファーストラウンドで1位通過し、さらに最終決戦で審査員全員からの得票を集め、優勝すること。
現時点で完全優勝を達成したのは第6回(2006年)のチュートリアルのみ。このとき、チュートリアルはファーストラウンドで全審査員から1位評価を得ている。
第9回(2009年)のパンクブーブーも最終決戦では満票だが、ファーストラウンドでは2位通過だったため、完全優勝ではない[注 95]
「俺たちが一番面白い」枠
オープニングVTRのナレーションの「ただ証明したい…俺たちが…一番…おもしろい!」の、「おもしろい!」の部分で映る芸人のこと。M-1ファンの間では最後に誰が採用されるのかが毎年話題となる[64]
上記のナレーションが導入されたのは第8回(2008年)からだが、第7回(2007年)では早口ながらほぼ同じ内容のものがあった。また『パイレーツ・オブ・カリビアン』の「He's a Pirate」が流れる中、決勝進出コンビが紹介される形になったのも第7回からである。

関連商品

DVD

全てABCフロンティアがDVD向け映像素材の製作と発売を、R and C→よしもとアール・アンド・シー→よしもとミュージックエンタテインメント→よしもとミュージックから販売されている。主なものとして、その年の大会の決勝戦や優勝記者会見、敗者復活などの特典映像を収録した『完全版』と、決勝戦で披露されたネタを3年分収録した『ベスト版』がある。『完全版』は2枚組となっている。

そのほか2007年に初回限定生産でリリースしたDVD-BOXや、2011年にリリースしたM-1グランプリ10周年を記念したDVDがある。

DVDのジャケットは表面にその年の優勝コンビの写真が大々的に貼られ、裏面ではその年の決勝に進出した全組の写真が貼られている。なお、2010年大会のDVDまではその年の敗者復活戦勝者の写真のみ?マークで隠されており、コンビ名も伏せられていた[注 96]が、2015年大会以降のDVDでは敗者復活戦勝者も他の決勝進出コンビと同じく普通に写真が貼られている。

発売日 タイトル 規格品番
2003年12月17日 M-1グランプリ2001完全版 〜そして伝説は始まった〜 YRBY-50010 - 11
M-1グランプリ2002完全版
〜その激闘のすべて〜
YRBY-50012 - 13
2004年7月14日 M-1グランプリ2003完全版
〜M-1戦士の熱き魂〜
YRBY-50017 - 18
2005年4月27日 M-1グランプリ2004完全版
〜いざ! M-1戦国時代へ "東京勢の逆襲"〜
YRBY-50025 - 26
2006年4月26日 M-1グランプリ2005完全版 〜本命なきクリスマス決戦! "新時代の幕開け"〜 YRBY-50040 - 41
2007年3月19日 M-1グランプリ2006完全版
史上初! 新たなる伝説の誕生〜完全優勝への道〜
YRBY-50074 - 75
2008年3月19日 M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上(てっぺん)へ〜波乱の完全記録〜 YRBY-90032 - 33
2009年3月31日 M-1グランプリ2008完全版 ストリートから涙の全国制覇!! YRBY-90116 - 17
2010年3月31日 M-1グランプリ2009完全版 100点満点と連覇を超えた9年目の栄光 YRBY-90216 - 17
2011年3月30日 M-1グランプリ2010完全版 〜最後の聖戦! 無冠の帝王vs最強の刺客〜 YRBY-90367 - 68
2016年12月2日 M-1グランプリ2015完全版 5年分の笑撃〜地獄からの生還…再び〜 YRBN-91035 - 36
2017年7月26日 M-1グランプリ2016
伝説の死闘! 〜魂の最終決戦〜
YRBN-91134 - 35
2018年5月23日 M-1グランプリ2017 人生大逆転! 〜崖っぷちのラストイヤー〜 YRBN-91212 - 13
2019年5月29日 M-1グランプリ2018
〜若き伏兵はそこにいた〜
YRBN-91292 - 93
2020年6月3日 M-1グランプリ2019
〜史上最高681点の衝撃〜
YRBN-91384 - 85
2021年6月16日 M-1グランプリ2020
〜漫才は止まらない!〜
YRBN-91450 - 51
2022年6月8日 M-1グランプリ2021 大漫才時代〜人生、変えてくれ〜 YRBN-91507 - 8
2023年6月14日 M-1グランプリ2022 〜新時代!漫才を塗り替えろ。〜 YRBN-91557 - 58
2024年6月26日 M-1グランプリ2023
〜『爆笑が、爆発する。』〜
YRBN-91593~4

スピンオフ

『M-1グランプリ2020』DISC2の特典映像に未公開映像を加えた完全版[65]

発売日 タイトル 規格品番
2021年8月18日 M-1グランプリ2020 スピンオフ マヂカルラブリー漫才論争へのアンサーLIVE YRBN-91468

ベスト版

発売日 タイトル 規格品番
2007年12月10日 M-1グランプリ the BEST 2001〜2003 YRBY-90010
M-1グランプリ the BEST 2004〜2006 YRBY-90011
M-1グランプリ the BEST 2001〜2006 DVD BOX YRBX-602(初回限定生産)
2010年07月21日 M-1グランプリ the BEST 2007〜2009 (通常版)YRBY-90266
(初回限定生産版)YRBY-90264 - 5
2011年3月9日 M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION 2001-2010 YRBY-90369 - 70

DVD・配信でのカット箇所

基本的に放送された内容はすべて収録されているが、一部の芸人のネタは著作権や表現の問題で編集されている[注 97]。以下にDVDやネット配信(ABCオンデマンド経由)でカットされた内容を示す。

第2回では優勝者のネタが2本とも一部カットされ、第12回では優勝者のネタにおいてファーストラウンドだけ完全カットされるという事態が起きてしまった(後述)。

BGMも同様の理由で全て差し替えられている。モノラル放送だった第2回まではBGMが流れていた部分の音声もカットされ、拍手音などで代用された。また、効果音の追加・変更もされている他、ナレーションも一部録り直され、第1-6,9-10回ではいくつかのテロップも差し替えられた。第16回では差し替え後のBGM・効果音を除く音声が、第17回では全ての音声がモノラルでの収録となっている。

回によってはネタ審査終了後の審査員の一部コメント等がカットされている箇所が存在する。特に第9回では「番組開始直後に流れるオープニング映像」、「芸人がネタを終え、舞台裏を通って司会の今田耕司上戸彩がいる司会席まで移動するまでにする今田耕司のコメント」、「今田耕司が審査員に合図を出してから審査員が悩みながらも得点をつける様子を映した部分」、「審査員の東国原英夫の発言シーン」など、大部分がカットされており、第1回でも「大阪・札幌・福岡の一般審査員が点数をつける様子が映し出された所」がカットされた。また、「CM前のあおりで次に出番が来る芸人がポーズを決める部分」「『最終審査結果の発表は、CMのあとで!!』と女性司会者が言い、上位3組がずっこけるリアクションを取る部分」は全ての回でカットされている(CM自体が収録されていないため)。

なお、メインスポンサー→プレミアムスポンサーなどのクレジット・ロゴタイプは、提供クレジットや副賞紹介などの大々的に扱う場面はカットされ、差し障りの無い場面で副次的に写り込む程度に留まっている。

関連書籍

マイク一本、一千万 - ノンフィクション「M-1グランプリ2003」(2004年3月、ぴあ
「M‐1グランプリ2003」に賭ける若手芸人1906組の日々を追ったノンフィクション本。著者は唐澤和也。
MANZAI ONE 〜M-1グランプリ2004 フォト・メモリアルブック〜(2005年2月1日、ぴあ)
「M-1グランプリ2004」予選開始から12/26の決勝戦までの3か月間を徹底密着取材し、舞台裏での漫才師たちの素顔を克明にとらえたヴィジュアル・ブック。
M-1完全読本 2001-2010(2011年2月10日、ワニブックス)
「M-1グランプリ」の10年史を、それまで撮りためた写真とインタビューなどで綴った1冊。

番組使用曲

番組内で使用される背景音楽は開催回によって異なる。主に使用された楽曲には次のようなものがある。

スタッフ

※第19回時点

  • M-1グランプリ2023事務局:神夏磯秀、武井大樹、田井中皓介、真鍋理恵、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、柴田奈子、中村文治、松村真希、小川優、神近梨子
  • 構成:石原健次
  • 予選審査員:青山翔太、浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、浦井崇、遠藤敬、大池晶、大井洋一、大塚智仁、北島一人、楠田信行、小倉マサ志、小堂稔典、里村仁志下田雄大、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋ときや、田中孝晃、田中直人、東京コウ塀、友野英俊、西谷隼人、ハスミマサオ、原木綿子、藤田曜、福森太助、堀由史、本多アシタ、村上太、森、柳しゅうへい、やまだともカズ、山田泰葉、吉原洋、和田義浩
  • ナレーション:畑中ふうアラン・JSayoko Kameiパトリック・ユウ
  • スタジオ技術
    • 総合TD:波田純一
    • TM:勝間敦、大槻和也、大橋慎哉、藤森寛明、中野照規、森山顕矩
    • TD:澤田翔平
    • SW:川本龍文
    • S.SW:錦戸浩司
    • CAM:長野允耶、松本譲二、松岡俊樹、時田将光
    • MIX:岩橋貞成、江尻和茂
    • VE:瀧晃一、金岩信悟
    • 照明:瀧本貴士、岡本勝彦
    • EVS:柴田賢吾、俵谷祐輔
    • PA:宇都宮晋也、高橋英里
    • VIZ:西野智美
    • クレーン:杉太輔、八窪智彦
    • 一眼レフカメラ:相川博昭
    • OP中継:水野圭司、山内将太郎、小谷真央、、古田真司
    • 移動中継:曾根一人、川井田茂美
    • 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎、交野優奈
    • TK:中里優子、吉条雅美、高橋由佳
  • スタジオ美術
    • 総合美術P:山本和記
    • デザイン:加藤由紀子、谷口絵梨果
    • 美術進行:寺岡悠介
    • 大道具:平井充、深谷浩之
    • 特殊装置・電飾:黒野堅太郎、佐久間森
    • LEDモニター:谷口理沙、古畑皓紀
    • 小道具:塚谷将朗
    • 特殊効果:釜田智志
    • メイク:釜崎歩
    • CGデザイン:今井亨、山本裕之、岡田望愛、平田英、杉本直基
    • バーチャルCG:加藤喬、崔美季、菊間俊介、辻聖太、羽田野英治、小杉純子
    • 得点CG:近藤昇、臼井和葉
    • リアルタイムCG:藤岡美栄子、青木崇、吉原輔
    • CGシステム:イム ジュソク、村上悠矢、早坂涼香
    • テロップ:小川龍也、山﨑洋平、永山政彦、坂野浩太
    • キャラクターデザイン:仲里カズヒロ、コジケン
    • イラストデザイン: 岡村勝
  • 編集
    • EED:岡田秀夫、林仁美
    • MA:宮田友貴
  • ABCテレビ本社 Cサブ
    • P:岸岡孝治
    • D: 薮田璃古
    • TD:小西剛生
    • VE:三宅志音
    • MIX:大山祐馬
    • TK:前田典子
  • 新宿三角広場 敗者復活会場
    • P:児玉裕佳、佐々木聡、齋藤慎一郎、鮎川雅江、栗田智子
    • AP:假屋颯太、常保奈央、細田翔太
    • D:前田健太
    • FD:新谷洋介、渡邊祥子
    • TD:細川圭吾
    • TM:山中康男
    • SW:川崎圭一郎
    • S.SW:下村剛司
    • CAM:知花裕樹、川崎拓真
    • VE:東浦歩実、丸尾恵介
    • MIX:牛越大輔、西森大記
    • クレーン:毛利隆治
    • 照明:相澤裕一、井場琢哉
    • EVS:保田さつき、小谷菜摘
    • PA:中野忠義
    • 回線:関口裕嗣、楠利弥
    • デザイン:大屋信徹
    • 美術アシスタント:西村太郎
    • 美術進行:池田彩乃、亀井直子
    • ステージ:斉藤政利
    • 大道具:山中宏華
    • 小道具:片岡あさみ
    • 電飾:大野明日香
    • CG:田代衣里、熊本幸歩
  • 編成:鈴鹿相哉・田上英幸・森川亜紀・佐藤有
  • 番組宣伝:衣川淳子・森下玲奈、村上覚・平岡伴基・重兼桃子
  • デジタル:石橋義史・佐々木匡哉・春名雄児・加藤啓次郎・濱名紘輔・山本和也・松田尚之、井上篤・加藤司・郡山隆志
  • 営業:山本顕輝・山口容子・浅井龍平・本田民樹・古田誠・高妻蔵馬・佐藤真澄・胡智亜希・竹野康治郎・岡野悠紀・中村光、山地克明・髙山雄次郎・丸山航平・塚原啓太・奈木れい・竹山直宏
  • キャスティング:田村力
  • 協力:よしもとブロードエンタテインメント、ビープス、tv asahi createアイネックス、デジアサ、住友不動産森ビルテイクシステムズテルミック共立tv asahi serviceVALSE inc.、ロッコウ・プロモーション、ONS、テレビ朝日映像、東和航空輸送株式会社、三交社、PPP本舗、東京美術、俳優座劇場、NKL、つむら工芸、P-CUBE、レントアクト昭特、テレフィット、ヴァネッチャ企画、ハリウッド美容専門学校イングス戯音工房、東京オフラインセンター
  • 映像提供:テレビ西日本フジテレビCONTENTS LEAGUE
  • 画像提供:東京スポーツ/アフロ
  • AD:原佳子、中村友香、田島柊、久保陽太朗、奥村祐弦
  • デスク:岡由子・中村美恵、竹山知子、菊地裕衣子
  • AP:藤田洋平・寺川真未・比屋根り子、奥秋桃子、松生藍
  • SAP:亀松ゆき子
  • ライブラリ統括:吉野加椰
  • フロアディレクター:黒田源治、岡本光弘、若林倫也、津野若菜、山本泰輔・葛島若菜、桂啓
  • 取材ディレクター:平野孝雄・守屋賢、鈴木顕尚、芝内竜成
  • ディレクター:重信篤志・髙橋紀之・里森公彦・大迫浩幹・藤本能範・中野良・藤沢ひかり・山口勇大・上本理恵・積拓矢・木下尚哉・竹村聖葉・清水晃毅・喜多治揮・山崎佑斗・木村小夏、由木南・米澤のぞ美、田中千城、阪口悠樹
  • モニター演出:岡部友明
  • VTRディレクター:成瀬樹、松井彰吾、大野剛史、佐々木堅人
  • VTR演出:米嶋悟志
  • VTR構成:浦田拓
  • 総合演出:下山航平
  • プロデューサー:北村誠之・芝聡・髙木伸也・矢野政臣・大橋洋平、武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵、本岡豊基・風見昌弘、岡本伸一郎
  • チーフプロデューサー:桒山哲治、神夏磯秀
  • 制作協力:H2O
  • 協力:テレビ朝日
  • 制作:朝日放送テレビ、吉本興業

ネット局

放送対象地域 放送局 系列 備考
近畿広域圏 朝日放送テレビ(ABC TV) テレビ朝日系列 制作局
北海道 北海道テレビ(HTB) 同時ネット
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(khb)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
関東広域圏 テレビ朝日(EX)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 名古屋テレビ(メ〜テレ/NBN)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(ncc)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)
高知県 テレビ高知(KUTV) TBS系列 遅れネット
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列

関連イベント・番組

M-1グランプリ リターンズ
前年のM-1決勝進出コンビなどが出演するライブイベント。優勝コンビへの賞金授与式も行われる。1月末になんばグランド花月で開催され、2月に朝日放送で放送され(関西ローカル)他の系列局でも順次放送される。
M-1グランプリツアースペシャル
前年の決勝進出コンビを中心に、過去の決勝進出組や今後の決勝進出が期待されるコンビなどが出演し漫才を行うライブイベントツアー。全国の主要都市を回ってのツアーが繰り広げられる。
M-1グランプリ復活記念スペシャル 王者達の緊急サミット!(2015年11月29日)
決勝戦1週間前の11月29日 13:55 - 15:20(「サンデープレゼント」枠)に放送。歴代M-1王者(2004年のアンタッチャブルは除く)が集結し、裏話などを語り合う。
M-1打ち上げ(2017年 - )
2017年から始まった生配信番組。サントリーが協賛しており、同社のストロングゼロを片手に、決勝を終えたばかりのメンバーを労う。司会は千鳥(2021年のみかまいたち[66]が務める。
芸人人生 泥に咲く花(2018年5月27日)
朝日放送テレビのM-1優勝者特番。M-1グランプリ2017で優勝したとろサーモンに密着したドキュメンタリー[67]。後のアナザーストーリーの前身にあたる番組。
M-1グランプリ アナザーストーリー(2018年 - )
決勝進出者発表直後から大会が終わるまでファイナリストを密着する番組。結成直後の映像やプライベートまでも放送する。
M-1グランプリ アナザーストーリー(2018年12月27日)
関西ローカルで2018年12月27日 23:20 - 24:20に放送。番組中のサブタイトルは「あの日、人生が変わった」。主に最終決戦に進出した霜降り明星、和牛、ジャルジャルと、かまいたちにスポットが当てられた。「ギャラクシー賞」テレビ部門2019年1月度月間賞受賞[68]
M-1グランプリ2019 アナザーストーリー(2020年1月11日)
関西ローカルで23:15 - 24:05に放送。番組中のサブタイトルは「漫才人生、果てなき道」。優勝したミルクボーイと、ラストイヤーのかまいたちにスポットが当てられた。DVDでは特別版として、敗者復活戦からの和牛と、初進出で3位になったぺこぱの密着も収録されている。
M-1グランプリ2020 アナザーストーリー(2020年12月30日)
テレビ朝日系列で16:30 - 18:00に放送。番組中のサブタイトルは「漫才師たち激闘の裏側」。優勝したマヂカルラブリーを中心とし、最終決戦に進出したおいでやすこがと見取り図、そして史上最年長のファイナリストとなった長谷川雅紀(錦鯉)にもスポットが当てられた。
この回より「M-1アナザーストーリーに入りきらなかった超貴重映像」として、他の決勝進出コンビなどをメインにした4編のショート動画「アナザーアナザーストーリー」が、M-1公式Twitterなどで公開されるようになった[69][70][71][72][73][74][75][76]
M-1グランプリ2021 アナザーストーリー(2021年12月27日)
テレビ朝日系列で23:15 - 24:15に放送。番組中のサブタイトルは「ライフ・イズ・ビューティフル」。ほぼ全編において優勝した錦鯉にスポットが当てられた他、ファーストラウンドで1位通過したオズワルドの密着も収録されている。
M-1グランプリ2022 アナザーストーリー(2022年12月26日)
テレビ朝日系列で23:15 - 24:15に放送。番組中のサブタイトルは「漫才新時代 魂の叫び」。ほぼ全編において優勝したウエストランドにスポットが当てられた他、ファーストラウンドで1位通過したさや香の密着も収録されている。
M-1グランプリ2023 アナザーストーリー(2024年1月14日〈13日深夜〉)
関西ローカルで0:00 - 1:00に放送[77]。番組中のサブタイトルは「2つの漫才人生、1つの志」。ほぼ全編において、前年度の敗者復活戦での共演を機にツーマンライブを開催しており、今大会でワンツーフィニッシュを飾った令和ロマンとヤーレンズの2組にスポットが当てられ[78]、密着映像以外に今大会後に新規に撮影したこの2組の対談の映像も使用されている。
速報!M-1ネクストデイ 王者誕生までの舞台裏(2023年12月25日)
テレビ朝日系列で20:00 - 21:54に放送。生放送でファイナリストとともに前日の決勝戦を振り返る番組。決勝戦と同様に今田耕司が司会を担当した。
M-1グランプリ 世界最速大反省会(2018年 - )
M-1アフター座談会(2019年 - )
街ブラ-1グランプリ
千鳥がMCを務める『相席食堂』(朝日放送テレビ)の特別企画。M-1グランプリで決勝に残ったコンビが1組ずつロケへ臨んだ映像に、千鳥の2人が点数を付けて審査する(100点×2で満点は200点)。2020年から毎年放送されており、第1回は2020年2月11日・18日、第2回は2021年2月11日のゴールデンSP、第3回は2022年2月8日・15日・22日、第4回は2023年2月7日・14日・21日に放送。
東野幸治プレゼンツ ドラマ アマチュアたちのM-1グランプリ(2022年11月12日・11月19日、2023年12月17日)
M-1グランプリ決勝のサイマル放送を実施している朝日放送ラジオが、「『M-1グランプリ』公式スピンオフ企画」として2週にわたって関西ローカルで放送した特別番組(放送時間は両日とも20:30 - 21:30)。M-1グランプリの参加者の半分以上を占めているアマチュアの漫才師から、つまようじ(2018年の大会で「ナイスアマチュア賞」を受賞した新潟県在住の夫婦コンビ)と変ホ長調(アマチュアの漫才師から唯一2006年の大会で決勝に進出したコンビ)が漫才やM-1グランプリへの挑戦を始めたきっかけに焦点を当てたうえで、本人たちに対する東野のインタビューや漫才の音源を交えていた。
1週目(11月12日放送分)ではつまようじ、2週目(同月19日放送分)では変ホ長調を取り上げていて、両日とも実話に基づくドラマパートに北村有起哉松本若菜が出演。M-1グランプリにまつわる実話のラジオドラマ化は初めてで、東野自身は2021年までM-1グランプリに一切関与していなかったが、この番組では「アマチュア応援団長」として2週ともMCを務めている。また、2週目には南海キャンディーズのしずちゃんも登場[79]
2023年にも前年に引き続き本企画が放送された。題材となったのは、目が見えない男の子と母親の親子コンビ「おちゃのは」である。前年に引き続き、東野がアマチュア応援団長を務め、ドラマ内に北村有起哉と松本若菜が出演した[80]

脚注

注釈

  1. ^ 2021年は朝日放送テレビ(ABCテレビ)のみ。
  2. ^ 第6回(2006年)までは持株会社制移行前のため、初代法人(現・吉本興業ホールディングス)。
  3. ^ 第13回(2017年)までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、朝日放送(現:朝日放送グループホールディングス[2][3][4][5]
  4. ^ 第9回(2009年)では明治製菓も協賛。
  5. ^ 決勝戦開催日がクリスマスに重なった第1回(2001年)と第5回(2005年)の正式名称は「オートバックス・クリスマス・M-1グランプリ」であった。
  6. ^ 第18回(2022年)時点のプレミアムスポンサーはCygames日清食品サントリーセブン-イレブンの4社。
  7. ^ 決勝戦のネタ動画では、出囃子が差し替えられているほか、本放送ではスイッチャーにより審査員の顔が映るが動画では映らない。
  8. ^ ただし第16回(2020)は1グループ6人までの制限が課せられた。
  9. ^ ショートコントのようにセットを使用しないものに限る。コントをベースにした漫才(コント漫才)を行うことも可能。
  10. ^ 第15回(2019年)大会では扇子を用いたすゑひろがりずが決勝進出を果たした。
  11. ^ 第11回(2015年)以降の大阪地区は、京都での開催が1回含まれる。
  12. ^ 例として第14回(2018年)の和牛は2回戦から準々決勝までの全てで最終グループの後ろから2番目以内に配置(1回戦はシード通過)。過去の例では第10回(2010年)の笑い飯が2回戦〜準決勝の全てでトリを務めている。
  13. ^ 審査はMCに一任され、必ずしも通過者から選ばれるとは限らない。
  14. ^ 新型コロナウイルス感染拡大を踏まえて。特例シード権獲得コンビからはアキナ(前回は欠場)とウエストランド(前回は準々決勝敗退)の2組が決勝に進出した。
  15. ^ 第6回で準決勝進出したにのうらごは、翌年にメンバーが1名脱退しモンスターエンジンにコンビ名を変更した際に新規コンビ扱いとなり、にのうらごでのシード権は無効となった。
  16. ^ 敗者復活戦および一部の予選会場では爆発音のみ。
  17. ^ 第10回(2010年)のみ準々決勝敗退コンビを含む。
  18. ^ 準決勝(準々決勝)を欠場しても敗者復活戦の出場権はある。
  19. ^ 「スカイ・A」では例年通り12:00から放送。「スカイ・A」の放送終了時刻の16:00からリレーで生中継。ただし、地上波放映分は各組のダイジェストと決勝進出コンビ紹介がほとんどで、漫才の模様が生放送されたのはキングコングのネタ冒頭ぐらいであった。
  20. ^ 第5回(2005年)は神宮球場、第6回(2006年)は有明コロシアム、第7回(2007年)から第10回(2010年)までは大井競馬場
  21. ^ 第5回(2005年)ではワゴンカー、第6回(2006年)では特製の装飾が施されたオープンカー、第7回(2007年)では競走馬輸送用のトラック、第8回(2008年)から第10回(2010年)までは東京無線のタクシーを使用。ただし、第6回(2006年)では渋滞により途中から自転車に、第7回(2007年)・第9回(2009年)でも同様に渋滞によりバイクに乗り換えている。
  22. ^ 敗者復活戦の中継に出演しているスタジオMCの陣内智則と観覧席ゲスト(詳細は#出演者を参照)も投票している。
  23. ^ 第11回(2015年)は8組目、第12回(2016年)は3組目のネタ終了後、第13回(2017年)・第14回(2018年)は「笑神籤(えみくじ)」の導入によりネタ順が固定ではなくなったため決勝戦開始前、第15回(2019年)からは「笑神籤(えみくじ)」で「敗者復活組」が引かれた直後に発表。
  24. ^ 第16回(2020年)は新型コロナウイルス対策のため、先に上位3組のみがステージに登壇した。
  25. ^ 各ブロックのネタ順の決定方法については公表されていない。
  26. ^ 同スタジオで撮影した映像をテレビ朝日本社ビル近くに停めた朝日放送テレビの中継車で大阪の同局本社へ送り、それを朝日放送テレビから全国各地のANN系列各局へ送出している。
  27. ^ 番組中で適用されたのは、第4回(2004年)のタカアンドトシ笑い飯(8組目終了後、この時点で3位タイであり最終決戦進出の判断のため)、第10回(2010年)のパンクブーブーと笑い飯、第17回(2021年)の錦鯉インディアンス(いずれも最終決戦の直前、出番順決定のため)。それ以外は番組中では同順位での進行が行われ(敗退コメントについても2組同時に行われる)、番組終了後に公式サイトなどで補足されている。
  28. ^ 同点かつ高得点を付けた審査員の人数が同じ場合は同順位として扱う。これまで第13回(2017年)のスーパーマラドーナかまいたち、第16回(2020年)のニューヨークオズワルドの2例が存在。
  29. ^ a b 第17回(2021年)ではゆにばーす(同率6位)、第18回(2022年)ではヨネダ2000(同率5位)が、同点の真空ジェシカよりも高得点を付けた審査員が少ないにもかかわらず同じ順位となっている。『相席食堂』の「街ブラ-1グランプリ」では、ゆにばーすの順位はそのままだが、ヨネダ2000の順位は「6位」に修正されている。逆に『M-1』公式サイト内「大会の歴史」ページ[47]では、ゆにばーすの順位が「7位」とされているが、ヨネダ2000の順位は修正されていない。
  30. ^ 第8回(2008年)は紳助が指名した順にくじを引き、第9回(2009年)は決勝進出コンビの中でじゃんけんで、第11回(2015年)は決勝進出コンビの中から希望順でくじ順を決めた。ちなみにくじ順は第8回(2008年)は笑い飯、キングコング、ダイアン、ナイツ、NON STYLE、U字工事、ザ・パンチ、モンスターエンジンの順、第9回(2009年)は南海キャンディーズ、ナイツ、ハリセンボン、ハライチ、東京ダイナマイト、モンスターエンジン、笑い飯、パンクブーブーの順、第11回(2015年)は馬鹿よ貴方は、メイプル超合金、和牛、スーパーマラドーナ、ジャルジャル(マネージャーによる代理)、銀シャリ、タイムマシーン3号、ハライチの順。決定したネタ順は過去の決勝結果の項目を参照のこと。
  31. ^ 予備抽選結果はスーパーマラドーナ、ハライチ、さらば青春の光、銀シャリ、スリムクラブ、相席スタート、カミナリ、アキナ(マネージャーによる代理)の順。決定したネタ順は過去の決勝結果の項目を参照のこと。
  32. ^ おみくじに使用されるみくじ筒を模した六角柱型のケースに決勝進出組の名前と「敗者復活組」の書かれた計10本の棒を入れ、出番ごとに1本ずつ引いて発表する。毎年大会前に車折神社内の「芸能神社」でお祓いが行われている。
  33. ^ 既に出番が確定している10組目も確認の為に笑神籤が引かれ、不正がないようにしている。
  34. ^ 第16回(2020年)、第17回(2021年)ではコロナ禍の感染拡大防止の為、スタンバイルームに感染対策を施した上で待機し、呼ばれた組はスタジオの舞台裏まで移動する形となり、その様子も映された。
  35. ^ 第1回(2001年)では「ファイナリスト シート」と呼ばれる同様のものがあった。
  36. ^ これにより序盤の3組は点数に関わらず一時的に暫定ボックスに入ることができる。
  37. ^ 第5回(2005年)のみ敗退が「さよなら」「お別れ」と表現され、4位に落ちたコンビは暫定ボックス3位の席ごと後ろに下がる形で退場させられた。また、ファーストラウンド敗退コンビが表彰式に登場することもなかった。
  38. ^ 複数組が同時に敗退決定した場合には合わせて敗退コメントを求められる。
  39. ^ これまで1位と2位が同票となったケース(現行の7名審査の場合、3票・3票・1票が唯一のパターン)はない。2位と3位が同票になったのは過去に5例ある。
  40. ^ 同票でファーストラウンドの得点も同じでなおかつ高得点や低得点さらに同点を付けた審査員の人数が同じ数になった時の扱いは不明である。
  41. ^ a b c d e 朝日放送(現:朝日放送テレビ)アナウンサー。
  42. ^ 第1回(2001年)の紳助は司会も兼務していた為、司会席で審査を行っていた。
  43. ^ 司会と兼任。
  44. ^ a b オープニングの前枠(バッキーのみ)、審査員紹介、ルール説明、ファーストラウンドでのコンビ登場時(市川のみ)を担当。それ以外は畑中が担当。
  45. ^ a b 笑神籤引き、審査員紹介での登場時の名前読み上げ、ファーストラウンドでのコンビ登場時、ファーストラウンドでのジャッジの際の審査員の名前読み上げ(亀井のみ)を担当。それ以外の英語ナレーションはアラン・Jが担当。
  46. ^ 審査員紹介、笑神籤ゲスト紹介を担当。それ以外は畑中が担当。
  47. ^ 審査員席の順番は観客席側から舞台下手への順。
  48. ^ a b 敗者復活戦勝者発表後に勝者コンビと共にテレビ朝日に移動した。
  49. ^ 敗者復活戦会場からのリポーターも担当。
  50. ^ 朝日放送テレビ本社内に特設された「集計センター」から出演。
  51. ^ 実際は約1350組で、大会側が水増ししていたことが明かされている[51]。また、番組内のVTRで映されたエントリー者名簿に同じ名前が複数回書かれているのを確認できる。
  52. ^ 「吉本興業」(現・吉本興業ホールディングス)は、2007年10月1日に「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」へ所属タレントを移管。「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は2019年6月1日に「吉本興業」へ社名変更している。
  53. ^ 第1回大会の最終審査は、特別審査員7名が順番にボタンを押して投票する形式だった。そのため、この表では審査員を席順ではなくボタンを押した順番に左から並べている。なお、5人目の春風亭小朝が中川家に投票した時点で中川家の優勝が確定したが、その後も投票は続行された。
  54. ^ 第2回(2002年)までの解釈は「結成10年目(結成9年)以内」だったためこの年がラストイヤーだったが、解釈の変更により第3回(2003年)への出場が可能になった。
  55. ^ 敗者復活組。
  56. ^ a b c d e f g h i j k l 過去にシード歴あり。
  57. ^ 第10回(2010年)までのシード組のエントリーNo.は、ノーシード組よりも後ろに配置されるはずだが、第3回(2003年)の2丁拳銃はこの法則から外れている。
  58. ^ 所属事務所のM2カンパニーがホリプロ傘下に入り社名変更。
  59. ^ 第12回大会(2016年)では、かつて2013年3月まで松竹芸能に所属していた、さらば青春の光が決勝に進出している。
  60. ^ 生放送時のテロップでは同じ順位のまま。
  61. ^ 生放送時のテロップではミスでエントリーNo.の下に表示されるはずの名前が現れなかった。
  62. ^ 生放送時のナレーションは「暴するイケメン漫才」になっていた。
  63. ^ 生放送ではミスでテロップが流れなかった。また、再放送では「秋葉系カリスマ芸人」に変更されている。
  64. ^ 第5回(2005年)では欠場。優勝者特典の無期限シード権を適用。
  65. ^ a b c 本来は2000年4月結成だが、コンビ結成直後に塙宣之が事故に遭い、相方の土屋伸之が1年間ピンで活動することになったためか、2001年5月結成とみなされ、2010年大会でも出場できた。その後、大会復活時の出場資格の改定により、最終的に2016年がラストイヤーとなった。
  66. ^ 他のコンビとは異なる書体が使用されている。
  67. ^ NON STYLEは大阪吉本の出身であり、東京進出後の優勝。東京吉本出身コンビの優勝は第11回(2015年)のトレンディエンジェルが初。
  68. ^ オフィス北野からフリー期間を経て2009年夏に移籍
  69. ^ それ以前の最高評点も同じく紳助が笑い飯に評点した99点(第3回)。
  70. ^ 『THE MANZAI』は2015年以降コンテスト形式で行われていない。
  71. ^ 旧大会規定「結成10年以内」としてもこの大会がラストイヤーであったが、2015年の復活時に「結成15年以内」に改正された事で、最終的に2015年大会がラストイヤーとなった。
  72. ^ 出場資格が「2000年5月以降結成」とされたため、2001年4月結成のパンクブーブーは規定上のラストイヤーとなっていた。その後、2015年の復活時に「15年前の1月以降結成」に改正された事で、最終的に2016年大会がラストイヤーとなった。
  73. ^ 結成7年だが、当時は最後の大会とされていたため、全組がラストイヤー扱いだった。
  74. ^ 2013年8月にジェイピィールームから移籍。
  75. ^ ソーセージとして過去にシード歴あり。現行コンビでのシード歴はない。
  76. ^ M-1グランプリとキングオブコントの「2冠」の意味(かまいたちは同年のキングオブコントで優勝している)。
  77. ^ 三島達矢はバルチック艦隊として過去にシード歴あり。現行コンビでのシード歴はない。
  78. ^ 第15回(2019年)では不参加。今大会限定の「準決勝経験コンビ」へのシード権を適用。
  79. ^ 第15回(2019年)では準々決勝敗退。今大会限定の「準決勝経験コンビ」へのシード権を適用。
  80. ^ 漫才協会にも合わせて加入している。
  81. ^ a b c d 一部局のみ、放送5分前からミニ番組「直前情報」を別途放送。
  82. ^ 17:07 - 17:17は『ANNニュース』挿入のため、18:17 - 18:20は一部局のみミニ番組(テレビ朝日では『食ノ音色』)を放送のため一時中断。
  83. ^ a b c 決勝戦放送日を基準とする。
  84. ^ プロに限る。
  85. ^ 2回以上進出したコンビに限る。
  86. ^ a b ヒトに限った記録。
  87. ^ a b DVDのDISC2に収録。
  88. ^ 第1回(2001年)のファーストラウンドは特別審査員7名と一般審査員300名による1000点満点での審査のため。
  89. ^ 99点を獲得したのも笑い飯が初めて(2003年の島田紳助)。
  90. ^ a b 全員から単独1位の評点。
  91. ^ 高得点を付けた審査員の人数により2位通過。
  92. ^ 第5回(2005年)のタイムマシーン3号の紹介VTRより。
  93. ^ これにより、2000年1月から4月までに結成したコンビは一時的に出場資格を失った。
  94. ^ 2000年1月から4月までに結成したコンビは第9回(2009年)がラストイヤーだったが、この改定によって2大会ぶりに出場資格が与えられた。また、2001年1月から4月までに結成したコンビは第10回(2010年)で規定上のラストイヤーになったが、最終的に第12回(2016年)がラストイヤーとなった。
  95. ^ 第11回(2015年)の審査員紹介より。第9回(2009年)当時は完全優勝とされていた。
  96. ^ 敗者復活制度が存在しなかった2001年大会のDVDは除く。また、2007年大会のDVDでは敗者復活戦から勝ち上がったサンドウィッチマンが優勝したため、表面では彼らの写真がそのまま貼られているのに、裏面では彼らの写真が?マークで隠されてしまうという事態が発生してしまった。
  97. ^ スピードワゴン、タイムマシーン3号、麒麟、変ホ長調は該当部分の音声を消して映像のみ流しているため、チャプターの冒頭部分に「著作権の関係で音声をカットしている」旨の表示がなされ、ミキなどは「著作権の都合により無音にしている」と該当部分のみ表示されている。
  98. ^ a b 1本目・2本目共に一部シーンがカットされた優勝者はますだおかだのみ。「M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION 2001-2010」では、該当箇所の音声のみをカットする処置となっている。
  99. ^ DVD-BOX版などではネタ自体がカットされているものもある。また、後述のカナリアとは違い、彼らが披露したのは準決勝でも披露したネタのため、その場合は何も収録されていない(順位の欄には名前のみある)。
  100. ^ スタッフの手違いで品川庄司のジャッジが出てからタイムマシーン3号の本当の得点が出るまでのシーン、今田耕司が前述のミスについて言及したシーンもカットされている。
  101. ^ 代わりに準決勝ネタが収録されている。ちなみにDVD収録時にこのような措置をとられるのはR-1ではよくあるが、M-1では彼らが唯一である。
  102. ^ 代わりに銀シャリ本人による「幻のファーストラウンド漫才完全解説」という特典映像が収録されている。なお、歴代の優勝者において、大会で披露したネタが完全に収録されなかったのは、彼らが唯一である(ただし、最終決戦でのネタはカットされずに通常通り収録されている)。
  103. ^ ネタ終了直後に審査員の中川家・礼二がリアクションした部分もカットされている。

出典

  1. ^ M-1グランプリ2023 参加規定”. M-1グランプリ事務局. 2023年12月25日閲覧。
  2. ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
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関連項目

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外部リンク