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大井洋一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおい よういち

大井 洋一
生誕 日本の旗 日本東京都
出身校 駒澤大学除籍
職業 放送作家脚本家、格闘家
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大井 洋一(おおい よういち、8月4日[1] - )は、日本の放送作家脚本家格闘家東京都世田谷区出身[2]駒澤大学中退。第2代THE OUTSIDER 55-60kg級王者。

略歴

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放送作家

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大学1年の時に渋谷公園通り劇場で放送作家志望を訴え、そのまま業界入り[2]。劇場手伝いから始め、『極楽とんぼのとび蹴りゴッデス』の会議にネタ出しとして参加。極楽とんぼとスタッフと付き合いが生まれたことで『新しい波8』や『はねるのトびら』にも作家として関与した。

その後、『笑っていいとも![3]、『SMAP×SMAP』、『水曜日のダウンタウン』に参加。

脚本

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オールロケコント番組『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』でシリーズ構成、および脚本を担当した。2016年には『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』の脚本も共同担当。

格闘技

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BSスカパー!『BAZOOKA!!!』の企画から2012年5月13日、アマチュア総合格闘技大会「THE OUTSIDER 第21戦ディファ有明で格闘家デビュー。高垣勇二に判定勝利[4]。後日、総合格闘技歴はゼロながら、10年前にプロキックボクサーとして試合経験があることを明かした。以後、戦える放送作家として「THE OUTSIDER」に参加している[5]

2016年からは女子格闘技「DEEP JEWELS」の映像制作にもかかわる[6]

2018年9月2日宗像ユリックスにて行われたTHE OUTSIDER第52戦でTHE OUTSIDER55-60kg級王者となる。

2022年5月22日に2度目の王座防衛を果たした直後に王座を返上した[7]

担当番組

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過去に担当していた番組

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脚注

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  1. ^ “大井洋一(放送作家)。女子格闘技を盛り上げる影の立役者に迫る”. AZrena. (2016年6月1日). https://azrena.com/post/2343/ 2021年3月30日閲覧。 
  2. ^ a b “テレビ屋の声 - 第3回 放送作家・大井洋一氏「ノリで行っちゃうバラエティが好きなんです」”. マイナビニュース. (2016年1月27日). http://news.mynavi.jp/articles/2016/01/27/oiyoichi/ 2017年1月8日閲覧。 
  3. ^ 『笑っていいとも!』は「すごいことをやっていた…」 【令和テレビ談義】~お笑いディレクター&放送作家編~<2> (2) マイナビニュース 2021年11月8日
  4. ^ “Ryoが再起戦に挑んだ佐野を鮮やか飛び付き腕十字葬!鶴田さんの命日にジャンボと化した柴田がハンセンと対戦!?”. バトルニュース. (2012年5月13日). https://battle-news.com/battle/2012/05/001201.php 2017年1月8日閲覧。 
  5. ^ “THE OUTSIDER の歴史を変えた男・大井洋一インタビュー”. Rings. (2014年2月11日). http://www.rings.co.jp/archives/15513 2017年1月8日閲覧。 
  6. ^ “【後編】女子格闘技を盛り上げる影の立役者!“戦う人気放送作家”・大井洋一のもう1つの顔。”. AZrena. (2016年6月2日). https://azrena.com/post/2456/ 2017年1月8日閲覧。 
  7. ^ https://twitter.com/caoluno/status/1528312052728856576”. Twitter. 2022年7月14日閲覧。
  8. ^ 大井はスタッフとしての参加ではなく高垣勇二との格闘企画にも出演していた
  9. ^ THE OUTSIDERスペシャル”. BSスカパー!. 2019年5月2日閲覧。

外部リンク

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