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明治アドエージェンシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
明治ホールディングス > 明治 (企業) > 明治アドエージェンシー
株式会社明治アドエージェンシー
Meiji Ad Agency Co., Ltd.[1]
種類 株式会社
略称 MeijiAD
本社所在地 日本の旗 日本
151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1-5-1[1]
設立 1951年昭和26年)12月[1]
(日東工芸株式会社)
業種 サービス業
法人番号 9011001017239 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 伊東 圭介[1]
資本金 2億2650万円[1]
売上高 非公表
純利益 4億1,200万円
(2024年3月期)[2]
総資産 97億6,400万円
(2024年3月期)[2]
従業員数 126名(2021年3月)[3]
主要株主 株式会社明治[1]
外部リンク https://www.meiji-ad.co.jp/
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株式会社明治アドエージェンシー: Meiji Ad Agency Co., Ltd.)は、東京都渋谷区に本社を置く明治グループハウスエージェンシーである。

概要

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明治を大株主とする広告会社。制作機能を外部へ委託する傾向にある大手広告代理店に比べ、SP関係の企画制作や広告制作を自社で多く行うことが特徴。また、2011年(平成23年)の明治製菓明治乳業企業組織再編に伴い、同じく明治乳業系のハウスエージェンシー、株式会社パブリシティと翌年7月に合併。それ以降、テレビを中心としたマス媒体の扱いや、webページ制作などのデジタルコミュニケーション関連の事業も増加。

沿革

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  • 1951年昭和26年)12月 - 創設者清水始と明治製菓株式会社により、日東工芸株式会社資本金190万円)として発足。SP活動並びにPOP広告企画制作を中心として活動を始める[4]
  • 1954年(昭和29年)3月 - 資本金250万円に増資[4]
  • 1958年(昭和33年) - 印刷媒体取扱い業務開始[4]
  • 1963年(昭和38年)10月 - 屋外看板製作及び店舗内外装企画製作業務に進出。CMフィルム企画制作業務を開始[4]
  • 1968年(昭和43年)6月 - 業務拡張に伴い資本金1億円とし、社名を株式会社ニットーと改称[4]
  • 1970年(昭和45年)5月 - 資本金1億5千万円に増資[4]
  • 1972年(昭和47年)5月 - 資本金を2億2650万円に増資[4]
  • 1973年(昭和48年)9月 - 本社ビルを渋谷区富ヶ谷に竣工する。同ビル2階に「パームスタジオ」を併設[4]
  • 1980年(昭和55年)10月 - AMラジオ媒体取扱い業務開始[4]
  • 1981年(昭和56年)11月 - ビデオ企画制作業務に進出[4]
  • 1983年(昭和58年)10月 - FMラジオ媒体取扱い業務開始[4]
  • 1985年(昭和60年)5月 - テレビ媒体取扱い業務開始[4]
  • 1992年(平成4年)1月 - キャラクター版権管理業務開始[4]
  • 2004年(平成16年)4月 - Web業務取扱い開始[4]
  • 2011年(平成23年)12月 - 沖縄事務所設立[4]
  • 2012年(平成24年)7月 - 株式会社パブリシティと合併[4]
  • 2017年(平成29年)11月 - 本社ビル老朽化に伴う建て直しのため、新宿区に一時本社移転。
  • 2018年(平成30年)4月 - 明治販促物品集約業務を開始[4]
  • 2020年令和2年)4月 - 社名を株式会社明治アドエージェンシーと改称[4]。6月 - 本社ビル竣工に伴い、再度本社を渋谷区富ヶ谷に移転。

事業所

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2020年竣工の新社屋

出典

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  1. ^ a b c d e f 会社概要”. 株式会社明治アドエージェンシー. 2023年6月20日閲覧。
  2. ^ a b 株式会社明治アドエージェンシー 第74期決算公告
  3. ^ よくある質問”. 明治アドエージェンシー. 2023年6月20日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 沿革 | ABOUT US”. 明治アドエージェンシー. 2023年6月20日閲覧。
  5. ^ a b アクセス | ABOUT US”. 明治アドエージェンシー. 2023年6月20日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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