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2024年4月6日 (土) 22:38時点における版
ラジオ塔(ラジオとう 旧仮名表記:ラヂオ塔[1])とは、放送事業者がラジオの普及を目的に、公衆にラジオ放送を聞かせるため、公園などの公共空間に設置した、ラジオ受信機を内部に収めた塔である。
構造
素材は、木造、石造または鉄筋コンクリート造で、高さは約3メートルから5メートル、幅・奥行きは1.5メートル程度のサイズで建造された[2][3][4]。ラジオ受信機本体を塔内の空洞に収納する型[5]や、側面にスピーカー、外側にスイッチを配置している組み込み型[2][3][4][6][7]があった。この型では、「放送が十分間流れたあと、自動的に電源が切れる仕掛けになっていた[8]」。
歴史
ラジオ塔は社団法人日本放送協会(NHK)大阪中央放送局が1930年(昭和5年)6月15日、大阪市の天王寺公園旧音楽堂跡に初めて設置された建造物で[6]、正式名称は「公衆用聴取施設」である[5][7]。
大阪中央放送局はこれ以前から、ラジオの加入者数の増加と解約者数の抑制を目的に、数々の施策を積極的に実施していた。加入者への戸別訪問によるアンケートの他、受信機器の普及・維持のための講習会や無料相談所を開設した。さらにプロモーション映画の製作と上映や、電車の車内広告・新聞などを利用して番組の告知なども行った[9]。そうした多くのプロモーション活動の中で最も効果的であるとされたのが、都市部の公園での拡声器の臨時設置によるラジオ放送であった[10]。
1930年(昭和5年)3月、大阪中央放送局は「一般ノラヂオ知識ノ普及ヲ図」り「民衆ニ対スル教化、慰安、報道ノ使命ヲ如実ニ示」す事を理由に大阪市にラジオ塔の寄付を申請し、受理された[11]。大阪市側も天王寺公園の音楽堂を撤去し、ラジオ塔設置場所周辺の整備を行うなどして協力した[12]。それまでの公園などでのプロモーション活動では、臨時に設置した拡声器で放送局側が選んだ特定の番組を市民に聴取させていたが、この天王寺公園のラジオ塔は常設であり、聴取者が聞きたいときに聞けたことが、それまでの屋外でのラジオ放送と異なっていた[13]。
天王寺公園のラジオ塔は好評で、甲子園で行われた全国中等学校野球大会の実況中継は特に人気を集めた[14]。
1931年(昭和6年)には奈良市の奈良公園や神戸市の湊川公園に、1932年(昭和7年)には京都市の円山公園に設置[6]され、市民がいつでも自由にラジオが聴ける環境が整備されていった[15]。同年、ラジオ受信契約数が100万件を突破したことを機に、その記念事業の一つとしてラジオ塔を全国の公園等に50基建設することを計画[5][16]。こうしてラジオ塔は近畿地方以外へも普及していった。
1937年(昭和12年)の支那事変以降、政府はラジオを国民に重要事項を必聴させるためのメディアとして重要視し、「一戸一受信機」キャンペーンと共にラジオ塔建設が進めていった[17]。その結果1943年(昭和18年)までに、全国の公園、寺社、学校など450箇所以上[6]に整備された(後述)。NHKの寄付によって設置される例のほか、地元の有志の出資によって設置された例があった[6]。またNHKは、ラジオ塔の設置と並行して、鉄道省の主要駅構内にラジオ放送設備の設置を行った[18][19]。
NHK設置のラジオ塔は、ラジオ体操やスポーツ中継放送の際に広く用いられたとされる[6]。
民間放送開始後の1955年(昭和30年)7月16日には、信越放送が上田城跡公園にラジオ塔を設置している[20][21][22]。
各家庭にラジオ受信機が普及したことで、次第に利用されなくなり、放置されたり、撤去されたりする例が相次いだが、現存しているものについては文化財として保全・活用する事例が出てきている。
外地での設置状況
日本政府・軍は外地住民に対して放送によってプロパガンダをおこなうため、各地にラジオ塔を建設した[23]。1934年(昭和9年)8月、台湾放送協会により台北新公園広場に台湾初のラジオ塔が建設された[23]。1939年(昭和14年)には、満州に20基のラジオ塔が設置された[23]。さらに南方だけで合計600基以上ものラジオ塔を設置する計画が立てられた[24]。インドネシア・ジャワ島では人口1万人に1基を想定し、1944年(昭和19年)2月時点で1500基ものラジオ塔を建設したとされる[25]。またセレベス島・ボルネオ島の海軍担当地域では130基以上を建設した[26]。一方フィリピンでは、コレヒドール島を拠点に日本軍に抵抗を続けるアメリカ・フィリピン軍が、短波ラジオで対日・対比放送を行っていたため、日本軍の命令で住民所有の受信機から短波帯の切断を実施。代わって市場などにラジオ塔を設置した[27]。
この他、海南島[28]、樺太にもラジオ塔が建設された[29]。
ラジオ塔の所在地一覧
NHKのラジオ塔の所在地・設置年は日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑』『ラジオ年鑑』[5][30][2][3][4][31][32][18][19][33]によった。『ラヂオ年鑑』『ラジオ年鑑』における所在地の記載は誤記が多いとみられている[34]が、明らかな誤り以外は修正せずそのまま引用している。自治体名は現時点のもの。
設置先の施設・土地自体が現存しない例や、計画のみで設置にいたらなかったかもしれない例も含む。
現存する、または復元されたものについては★を付す。これらは、形態のみのものがほとんどであり、中波(AMラジオ)放送の受信と拡声という本来の機能まで維持されているものは少ない。活用例については各箇条書き項目に特記。
設置当初のものは現存しないが設備としてのラジオ塔が依然利用されている例については■を付す。
北海道
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 1936年(昭和11年)設置
- 円山公園(札幌市中央区)
- 1938年(昭和13年)設置
- 函館公園(北海道函館市)
- 1940年(昭和15年)設置
- 小樽公園(北海道小樽市)
- 函館駅前(北海道函館市)
- 新川町共愛館前(北海道函館市)
- 大沼公園ラジオ塔(北海道亀田郡七飯町)[36]
- 釧路市役所前(北海道釧路市)
- 幣舞橋詰(北海道釧路市)
- 6条通10丁目集会場(北海道旭川市)
- 野付牛公園(北海道北見市)
- 苫小牧町役場前(北海道苫小牧市)
- 浦河町役場前(北海道浦河郡浦河町)
- 帯広駅前(北海道帯広市)
- 岩見沢駅構内(北海道岩見沢市)
- 根室町公会堂前(北海道根室市)
- 深川駅前(北海道深川市)
- 青葉ヶ丘公園(北海道茅部郡森町)
- 網走ラジオ塔(北海道網走市)[37]
- 厚岸ラジオ塔(北海道厚岸郡厚岸町)[38]
- 名寄駅前(北海道名寄市)
- 留萌ラジオ塔(北海道留萌市)[39]
- 江別神社(北海道江別市)
- 瀬棚ラジオ塔(北海道久遠郡せたな町)[40]
- 江差ラジオ塔(北海道檜山郡江差町)[41]
- 登別温泉ラジオ塔(北海道登別市)[42]
- 稚内ラジオ塔(北海道稚内市)[43]
- 1941年(昭和16年)設置
- 設置時期不明
- 大通公園〔2基目・西9丁目〕(札幌市中央区)
- 山鼻公園(札幌市中央区)
- 登川橋詰(北海道余市郡余市町)
- 五稜郭史跡館前(北海道函館市)
- 湯倉神社(北海道函館市)
- 新川町第三公園(北海道函館市)
- 南浜町埠頭(北海道小樽市)
- 帯広神社 依田勉三像前(北海道帯広市)
- 八雲駅前(北海道二海郡八雲町)
- 洞爺湖温泉ラジオ塔(北海道虻田郡洞爺湖町)[45]
- 弟子屈ラジオ塔(北海道川上郡弟子屈町)[46]
東北
- 1932年(昭和7年)設置
- 1939年(昭和14年)設置
- 合浦公園(青森市)
- 聖徳公園(青森市)
- 弘前公園(青森県弘前市)
- 三八城公園(青森県八戸市)
- 岩手公園(盛岡市)
- 宮古町役場前(岩手県宮古市)
- 一関町役場前(岩手県一関市)
- 桜ヶ岡公園(仙台市青葉区)
- 霊屋下(おたまやした)ラジオ塔(仙台市青葉区)[47]
- 益岡公園(宮城県白石市)[48]
- 竹駒神社(宮城県岩沼市)
- 土崎公園(秋田市)
- 大館郵便局前(秋田県大館市)
- 能代公園(秋田県能代市)
- 上杉神社(山形県米沢市)
- 鶴岡公園(山形県鶴岡市)
- 日和山公園(山形県酒田市)
- 上山ラジオ塔(山形県上山市)[49]
- 紅葉山公園(福島市)
- 若松市物産陳列所前(福島県会津若松市)
- 安積国造神社(福島県郡山市)
- 磐城平城(福島県いわき市)
- 白河ラジオ塔(福島県白河市)[50]
- 二本松神社(福島県二本松市)
- 三島神社(福島県南相馬市)
- 妙林寺(福島県須賀川市)
- 1940年(昭和15年)設置
- 浅瀬石村立浅瀬石国民学校(青森県黒石市)
- 弘前市立致遠国民学校(青森県弘前市)[51]
- 中川村役場前(青森県五所川原市)
- 大畑町役場前(青森県むつ市)
- 稲庭国民学校(秋田県湯沢市)
- 矢島町役場前(秋田県由利本荘市)
- 船川郵便局前(秋田県男鹿市)
- 花輪町公会堂前(秋田県鹿角市)
- 鷹巣町公会堂前(秋田県北秋田市)
- 馬陵公園(福島県相馬市)[52]
- 三春町役場前(福島県田村郡三春町)
- 設置時期不明
- 釜石市役所前(岩手県釜石市)
- 丸森郵便局前(宮城県伊具郡丸森町)
- 築館町役場前(宮城県栗原市)
- 若柳ラジオ塔(宮城県栗原市)[53]
- 佐沼町役場前(宮城県登米市)
- 古川ラジオ塔(宮城県大崎市)[54]
- 宮城電鉄石巻駅前(宮城県石巻市)
- 角田町役場前(宮城県角田市)
- 松島ラジオ塔(宮城県 所在自治体不明)[55]
- 山形県護国神社(山形市)
- 山形市第二公園(山形市)
- 米沢市物産陳列所前(山形県米沢市)
- 谷地町役場前(山形県西村山郡河北町)[56]
- 新荘護国神社(山形県新庄市)
- 松ヶ池公園(山形県長井市)
- 石川町立石川国民学校前(福島県石川郡石川町)
- 本宮ラジオ塔(福島県本宮市)[57]
- 高田公園(福島県大沼郡会津美里町)[58]
- 小名浜町営魚市場場外(福島県いわき市)
関東
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 1934年(昭和9年)設置
- 移動ラジオ塔 - 『ラヂオ年鑑 昭和8年版』に「必要に応じ各所へ臨時移動設置せむとする」計画が記述され、『ラヂオ年鑑 昭和9年版』以降の直轄管内欄に「移動用」と記載されている
- 1937年(昭和12年)設置
- 1938年(昭和13年)設置
- 1940年(昭和15年)設置
- 保和苑(水戸市)
- 弁天池公園(茨城県日立市)
- 二荒神社(宇都宮市)
- 栃木市第二公園(栃木県栃木市)
- 桐生が岡公園(群馬県桐生市)
- 高崎公園(群馬県高崎市)
- ★調公園(つきのみやこうえん、さいたま市浦和区)[65] - 現存[62]
- ★川越市営初雁公園野球場(埼玉県川越市)[66] - 現存[62]
- 千葉神社(千葉市中央区)
- 成田山新勝寺(千葉県成田市)
- 日比谷公園(東京都千代田区)
- 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)
- 設置時期不明
北陸・甲信越
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 1937年(昭和12年)設置
- 1940年(昭和15年)設置
- 大日本武徳会新潟支部長岡支所武徳殿(新潟県長岡市)
- 移動ラジオ塔(富山放送局)
- 富山城址公園(富山市)
- 高岡古城公園(富山県高岡市)
- 伏木港埠頭(富山県高岡市)
- 卯辰山公園(金沢市)
- 輪島町役場前(石川県輪島市)
- ★芦城公園(石川県小松市) - 現存[69][62]
- 山中温泉 総湯前(石川県加賀市)
- 氷川神社(福井県坂井市)
- 霞ヶ城公園(福井県坂井市)
- 敦賀市役所前(福井県敦賀市)
- 松本城公園(長野県松本市)
- 飯田駅前(長野県飯田市)
- 片倉館前(長野県諏訪市)
- 1955年(昭和30年)設置
- 設置時期不明
- 松任城(石川県白山市)
- 小浜海浜公園(福井県小浜市)
- 小諸城址懐古園(長野県小諸市)
- 上田ラジオ塔[70](長野県上田市 NHKによる設置、前述のSBCのものと同一か別設置かは不明)[22]
- 岡谷市役所(長野県岡谷市)
東海
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 1940年(昭和15年)設置
- 城山公園(岐阜県高山市)
- 静岡市公会堂前(静岡市葵区)
- 清水ラジオ塔(静岡市清水区)[73]
- 五社神社(浜松市中央区)
- 笠覆寺(名古屋市南区)
- ★道徳公園(名古屋市南区)[72] - 基礎のみ現存[62]
- 真宗大谷派名古屋別院(名古屋市中区)
- 南久屋公園(名古屋市中区)[72]
- 上名古屋公園(名古屋市西区)[72]
- 深川神社(愛知県瀬戸市)
- 豊橋市公会堂前(愛知県豊橋市)
- 新舞子海岸(愛知県知多市)
- 津観音(津市)
- 松阪公園(三重県松阪市)
- 1942年(昭和17年)設置
- 設置時期不明
- 金公園(岐阜市)
- 大垣公園(岐阜県大垣市)
- 多治見ラジオ塔(岐阜県多治見市)[79]
- ★中村公園(名古屋市中村区)[77][72] - 現存[62][80]
- 諏訪公園(三重県四日市市)
- 菅原神社(三重県伊賀市)
- 九華公園(三重県桑名市)
- 宇治山田市公会堂前(三重県伊勢市)
近畿
- 1930年(昭和5年)設置
- 1931年(昭和6年)設置
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- ■住吉公園(大阪市住吉区) - 1993年(平成5年)に建て替えられた。放送機能はひきつづき維持されている[6][82][83]。
- ★大浜公園(堺市堺区) - 現存[62]。実物が大浜プール南側にあるほか、2011年(平成23年)、公園内の市民広場にレプリカを設置し機能を復元[6][84]。
- 和歌山城公園(和歌山市)
- 1935年(昭和10年)設置
- 1937年(昭和12年)設置
- 1938年(昭和13年)設置
- 1939年(昭和14年)設置
- 長等公園(大津市)
- 石山寺(大津市)
- 滋賀縣護國神社(滋賀県彦根市)
- 豊公園(滋賀県長浜市)
- ★橘公園(京都市上京区) - 現存[90][62]
- 小坂公園(京都市下京区)
- 二条公園(京都市上京区)
- ★八瀬ラジオ塔(京都市左京区、ケーブル八瀬駅付近)[91] - 現存[7][62]
- 舞鶴公園(京都府舞鶴市)
- 御霊神社(京都府福知山市)
- 天橋立ラジオ塔(京都府宮津市)[92]
- 十三公園(大阪市淀川区)
- 此花公園(大阪市此花区)
- 西九条公園(大阪市此花区)
- 城北公園(大阪市旭区)
- 森小路公園(大阪市旭区)
- 真田山公園(大阪市天王寺区)
- 上六公園(大阪市天王寺区)
- 桃ヶ池公園(大阪市阿倍野区)
- 万代池公園(大阪市住吉区)
- 平野公園(大阪市平野区)
- ★箕面公園 → 瀧安寺(大阪府箕面市)[62] - 現存
- ★大和公園(大阪府東大阪市)[93] - 現存[62]。「大阪中央放送局」と彫られた竣工記念碑とともに現存する[94]。仮設ラジオを用いて共聴活動を復刻[95]。
- 元岸和田市役所跡空き地〔当時〕(大阪府岸和田市)
- ★大曽公園(大阪府豊中市)[96] - 下部が現存[7][62]
- 池田市公会堂前(大阪府池田市)
- 東遊園地(神戸市中央区)
- ★諏訪山公園(神戸市中央区)[97] - 現存[34][62]
- 阪神甲子園球場前(兵庫県西宮市)
- 宝塚公園(兵庫県宝塚市)
- 三熊公園(兵庫県洲本市)
- 菖蒲池(奈良市)
- 生駒山上遊園地(奈良県生駒市)
- 御所ラジオ塔(奈良県御所市)[98]
- 本町公園(奈良市)
- 吉野山ラジオ塔(奈良県吉野郡吉野町)[99]
- 和歌浦ラジオ塔(和歌山市)[100]
- 天香山公園(和歌山県海南市)
- 田辺ラジオ塔(和歌山県田辺市)[101]
- 1940年(昭和15年)設置
- 満月寺浮御堂(大津市)
- 近江八幡ラジオ塔(滋賀県近江八幡市)[102]
- 西本願寺児童公園(京都市下京区)
- 高松公園(大阪市阿倍野区)
- 姫島公園(大阪市西淀川区)
- 高浜神社(大阪府吹田市)
- 泉殿宮(大阪府吹田市)
- 高槻町役場前(大阪府高槻市)
- 河内長野ラジオ塔(大阪府河内長野市)[103]
- 淡輪ラジオ塔(大阪府泉南郡岬町)[104]
- 須磨浦公園(神戸市須磨区)
- 再度公園(神戸市北区)
- 有馬町役場前(神戸市北区)
- 西宮ラジオ塔(兵庫県西宮市)[105]
- 夙川ラジオ塔(兵庫県西宮市)[106]
- 伊丹ラジオ塔(兵庫県伊丹市)[107]
- 武庫川ラジオ塔(兵庫県 所在自治体不明)[108]
- 大和高田ラジオ塔(奈良県大和高田市)[109]
- 郡山城五軒屋敷西側(奈良県大和郡山市)
- 丹波市ラジオ塔(奈良県天理市)[110]
- 紀三井寺(和歌山市)
- 淡嶋神社(和歌山市)
- 小竹八幡神社(和歌山県御坊市)
- 設置時期不明
- ★小松原児童公園(京都市北区)[77] - 現存[90][62]
- ★紫野柳公園のラジオ塔(京都市北区)[77] - 現存[90][62]
- ★萩児童公園(京都市左京区)[77] - 現存[90][62]
- ★御射山児童公園(京都市中京区)[77] - 現存[90][62]
- 白糸浜神社(京都府舞鶴市)
- ★中之島公園(大阪市中央区)[77] - 現存[7][62]
- ★成田山大阪別院明王院(大阪府寝屋川市) - 現存[62]
- 西宮市役所前(兵庫県西宮市)
- 田原本駅前(奈良県磯城郡田原本町)
- 金剛峯寺(和歌山県伊都郡高野町)
中国
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 久松公園(鳥取市)
- ★松江城〔1基目〕 → NHK松江放送局(松江市) - 現存[62]。1933年に松江放送局開局記念として松江城二之丸に設置された[111]のち、景観改善のため1994年(平成6年)に移設[112]。
- 広島護国神社外苑(広島市中区)
- 1935年(昭和10年)設置
- 1936年(昭和11年)設置
- 1939年(昭和14年)設置
- 湊山公園(鳥取県米子市)
- 打吹公園(鳥取県倉吉市)
- 浜田町中央広場(島根県浜田市)
- 出雲大社外苑(島根県出雲市)
- 出雲今市ラジオ塔(島根県出雲市)[113]
- 安来公園(島根県安来市)
- 益田町中央広場(島根県益田市)
- ★大藤公園[114] → 桑田公園(岡山市北区)- 現存[62]。大藤公園の廃止に伴い桑田公園に移設。
- ★最上稲荷[115]奥之院 龍王山一乗寺(岡山市北区)- 現存[116][117][62]
- 東山公園(岡山市中区)
- 西大寺(岡山市東区)
- 高梁ラジオ塔(岡山県高梁市)[118]
- 笠岡町渡船場(岡山県笠岡市)
- 鶴形山公園(岡山県倉敷市)
- 比治山公園(広島市南区)
- 三原ラジオ塔(広島県三原市)[119]
- 府中ラジオ塔(広島県 所在自治体不明)[120]
- 厳島神社宝物館前(広島県廿日市市)
- 速谷神社(広島県廿日市市)[121]
- 福山ラジオ塔(広島県福山市)[122]
- 鞆町渡船場(広島県福山市)
- 竹原町役場前(広島県竹原市)
- 忠海町中央広場(広島県竹原市)
- 千光寺公園(広島県尾道市)
- 松原公園[123](広島県三次市)
- 三津ラジオ塔(広島県東広島市)[124]
- 井上公園(山口市)[125]
- 萩ラジオ塔(山口県萩市)[126]
- 徳山駅前(山口県周南市)
- 亀山八幡宮(山口県下関市)
- 錦帯橋詰(山口県岩国市)
- 早長八幡宮(山口県光市)
- 防府駅前(山口県防府市)
- 1940年(昭和15年)設置
- 青谷ラジオ塔(鳥取市)[127]
- 境ラジオ塔(鳥取県境港市)[128]
- 美保神社(松江市)
- 平田ラジオ塔(島根県出雲市)[129]
- 津和野ラジオ塔(島根県鹿足郡津和野町)[130]
- 片上ラジオ塔(岡山県備前市)[131]
- 東城駅前(広島県庄原市)
- 備中国総社宮(岡山県総社市)
- 吉田町役場前(広島県安芸高田市)
- 龍華寺(広島県世羅郡世羅町)
- 木江町役場前(広島県豊田郡大崎上島町)
- 西区運動場(山口県宇部市)
- 見初運動場(山口県宇部市)
- 厚狭駅前(山口県山陽小野田市)
- 小野田町役場(山口県山陽小野田市)
- 深川町湊漁業組合(山口県長門市)
- 設置時期不明
- 智頭町役場前(鳥取県八頭郡智頭町)
- 水祖神社(島根県隠岐郡隠岐の島町)
- 広瀬町公会堂前(島根県安来市)
- 濱田護國神社(島根県浜田市)
- ★上伊福西公園(岡山市北区)- 現存[116][62]
- 観音町総合鍛錬場(広島市西区)
- 可部町中央広場(広島市安佐北区)
- 下松駅前(山口県下松市)
- 門脇会館前(山口県柳井市)
四国
- 1932年(昭和7年)設置
- 1933年(昭和8年)設置
- 1935年(昭和10年)設置
- ★塩釜神社(香川県三豊市)[135] - 現存[62][136]。1957年(昭和32年) 「流下式塩田竣功記念」の銘鈑貼付。地域の事業竣功記念のために設置されたラジオ塔はあるが、これはラジオ塔がのちに記念碑に転用された珍しい事例[137][138]。
- 1939年(昭和14年)設置
- 眉山公園(徳島市)
- 琴弾公園(香川県観音寺市)
- 桃陵公園(香川県仲多度郡多度津町)
- 道後公園(松山市)
- 八旛神社(愛媛県八幡浜市)
- 新居浜市役所前(愛媛県新居浜市)
- 昭翠園(愛媛県宇和島市)
- 大洲城(愛媛県大洲市)
- 吹揚公園(愛媛県今治市)
- 1940年(昭和15年)設置
- 江川遊園地(徳島県吉野川市)
- 撫養町役場 鳳鳴閣(徳島県鳴門市)
- 栗林公園 商工奨励館前(高松市)
- 石清尾八幡宮 絵馬堂横(高松市)
- 坂出ラジオ塔(香川県坂出市)[139]
- 平井ラジオ塔(香川県木田郡三木町)[140]
- 宇和ラジオ塔(愛媛県西予市)[141]
- 安藤神社(愛媛県宇和島市)
- 長浜町松原グラウンド(愛媛県大洲市)
- 波止浜ラジオ塔(愛媛県今治市)[142]
- 南郡中駅(愛媛県伊予市)
- 使者屋橋詰(高知市)
- 一條神社(高知県四万十市)
- 設置時期不明
九州・沖縄
- 1932年(昭和7年)設置
- 水上公園(福岡市中央区)
- 東公園(福岡市博多区)
- 勝山公園(北九州市小倉北区)
- 宮田ラジオ塔(北九州市八幡東区)[145]
- 若松恵比須神社(北九州市若松区)
- 老松公園(北九州市門司区)
- 花畑公園(熊本市中央区)
- 1935年(昭和10年)設置
- 1936年(昭和11年)設置
- 1937年(昭和12年)設置
- 大濠公園(福岡市中央区)
- 1938年(昭和13年)設置
- 湊公園(長崎市)
- 1939年(昭和14年)設置
- 足立公園(北九州市小倉北区)
- 到津八幡神社(北九州市小倉北区)
- 戸畑市公会堂前(北九州市戸畑区)
- 佐藤公園(北九州市若松区)
- 直方市役所前(福岡県直方市)
- 飯塚商工会議所前(福岡県飯塚市)
- 久留米市役所前(福岡県久留米市)
- 八女ラジオ塔(福岡県八女市)[149]
- 太宰府ラジオ塔(福岡県太宰府市)[150]
- 大手口広場(佐賀県唐津市)
- 佐世保ラジオ塔(長崎県佐世保市)[151]
- 亀山八幡宮(長崎県佐世保市)[152]
- 雲仙公園ラジオ塔(長崎県雲仙市)[153]
- 加藤神社(熊本市中央区)
- 代継宮(熊本市北区)
- 北岡神社(熊本市西区)
- 塩屋八幡宮(熊本県八代市)
- 日奈久ラジオ塔(熊本県八代市)[154]
- 山鹿ラジオ塔(熊本県山鹿市)[155]
- 春日神社(大分市)
- 中津ラジオ塔(大分県中津市)[156]
- 海門寺公園(大分県別府市)
- 松原公園(大分県別府市)
- 宮崎市公会堂前(宮崎市)
- 延岡駅構内(宮崎県延岡市)
- 都城市公会堂前(宮崎県都城市)
- 神柱宮(宮崎県都城市)
- 祇園之洲公園(鹿児島市)
- 鴨池公園(鹿児島市)
- 南林寺公園(鹿児島市)
- 1940年(昭和15年)設置
- 西公園(福岡市中央区)
- 住吉神社(福岡市博多区)
- 延命公園(福岡県大牟田市)
- 津屋崎町役場(福岡県福津市)
- 風治八幡宮(福岡県田川市)
- 丸山公園(福岡県田川市)
- 伊万里ラジオ塔(佐賀県伊万里市)[157]
- 小浜ラジオ塔(長崎県雲仙市)[158]
- 亀岡公園(長崎県平戸市)[159]
- 諫早公園広馬場(長崎県諫早市)
- 大村公園(長崎県大村市)
- 三角駅構内(熊本県宇城市)
- 人吉城公園(熊本県人吉市)[160]
- 広瀬神社(大分県竹田市)
- 佐伯市役所(大分県佐伯市)
- 延岡ラジオ塔(宮崎県延岡市)[161]
- こどものくに(宮崎市)
- 摺ヶ浜(鹿児島県指宿市)[162]
- 竹田神社(鹿児島県南さつま市)
- 鹿屋信用組合横広場(鹿児島県鹿屋市)
- 志布志駅前(鹿児島県志布志市)
- 阿久根町役場(鹿児島県阿久根市)
- 1941年(昭和16年)設置
- 設置時期不明
- 黄金公園(北九州市小倉北区)
- 到津ラジオ塔(北九州市小倉北区)[163]
- 大牟田神社(福岡県大牟田市)
- 船小屋ラジオ塔(福岡県筑後市)[164]
- 武蔵温泉案内所(福岡県筑紫野市)
- 旭屋デパート横広場(福岡県久留米市)
- 三柱神社(福岡県柳川市)[165]
- 嬉野温泉公園(佐賀県嬉野市)
- 羽衣町出島岸壁前(長崎市)
- 茂木汐見崎ラジオ塔(長崎市)[166]
- ★旧西海市立崎戸小学校(長崎県西海市)[77] - 現存[62]
- 福江港岸壁(長崎県五島市)
- 島原市役所前(長崎県島原市)
- 御船ラジオ塔(熊本県上益城郡御船町)[167]
- 甲佐ラジオ塔(熊本県上益城郡甲佐町)[168]
- 隈府町役場(熊本県菊池市)
- 宮地町役場(熊本県阿蘇市)
- 内牧ラジオ塔(熊本県阿蘇市)[169]
- 松橋ラジオ塔(熊本県宇城市)[170]
- 長浜神社(大分市)
- 宇佐神宮(大分県宇佐市)
- 臼杵町役場(大分県臼杵市)
- 高鍋ラジオ塔(宮崎県児湯郡高鍋町)[171]
- 飫肥町役場(宮崎県日南市)
- 小林駅前(宮崎県小林市)
- 本庄警部補派出所前広場(宮崎県東諸県郡国富町)
- 霧島神宮(鹿児島県霧島市)
- 加治木町網掛橋詰(鹿児島県姶良市)[172]
- 出水公会堂前(鹿児島県出水市)
- 末吉町役場前(鹿児島県曽於市)
- 垂水港桟橋前(鹿児島県垂水市)
- 薩摩大口駅前(鹿児島県伊佐市)
- 波上宮(那覇市)
- 首里ラジオ塔(那覇市)[173]
旧外地など
- 1934年(昭和9年)設置
- 1940年(昭和15年)設置
- 1941年(昭和16年)設置
- 設置時期不明
ギャラリー
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聖蹟公園のラヂオ塔(東京都品川区)
-
るなぱあくのラヂオ塔(前橋市)
登録有形文化財 -
調(つきのみや)公園のラヂオ塔(さいたま市浦和区)
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野毛山公園のラジオ塔(横浜市西区)
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兼六園のラジオ塔(金沢市)
-
志賀公園のラジオ塔(名古屋市北区)
-
中村公園のラジオ塔(名古屋市中村区)
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松葉公園のラジオ塔(名古屋市中川区)
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道徳公園のラジオ塔跡(名古屋市南区)
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清水山公園(静岡市葵区)に残るラヂオ塔
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船岡山公園のラヂオ塔(京都市北区)
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小松原(児童)公園のラヂオ塔(京都市北区)
-
紫野柳公園のラヂオ塔(京都市北区)
-
橘公園のラヂオ塔(京都市上京区)
-
ケーブル八瀬駅付近のラヂオ塔(京都市左京区)
-
萩児童公園のラヂオ塔(京都市左京区)
-
御射山(児童)公園のラヂオ塔(京都市中京区)
-
円山公園のラヂオ塔(京都市東山区)
-
成田山不動尊(大阪別院明王院)のラヂオ塔(寝屋川市)
-
大和公園のラヂオ塔(東大阪市)
-
箕面公園・瀧安寺境内のラヂオ塔(大阪府箕面市)
-
大阪城公園のラヂオ塔(大阪市中央区)
-
中之島公園のラヂオ塔(大阪市中央区)
-
住吉公園のラヂオ塔(1933年建塔後、1993年リニューアル新塔)(大阪市住吉区)
-
大浜公園のラヂオ塔(1933年建塔)(堺市堺区)
-
大浜公園のラヂオ塔(レプリカ2011年建塔)(堺市堺区)
-
大曽公園のラヂオ塔の残存下部柱(豊中市)
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中崎遊園地ラヂオ塔(明石市) 登録有形文化財
-
諏訪山公園のラヂオ塔(神戸市中央区)
-
徳島中央公園のラヂオ塔(徳島市)
-
塩釜神社のラヂオ塔(三豊市仁尾町)
-
長尾寺のラヂオ塔(さぬき市)
-
長崎公園のラヂオ塔(長崎市)
脚注
- ^ カナ表記の揺れおよび時代変遷についてはラジオ#概説参照。
- ^ a b c d 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和10年版』pp.286-287「ラヂオ塔」 - 所在地、設置年、サイズと素材。東川ラジオ塔について「焼失」と記載。
- ^ a b c 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和11年版』pp.356-357「ラヂオ塔」 - 所在地、設置年、サイズと素材。
- ^ a b c 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和12年版』pp.372-373「ラヂオ塔」 - 所在地、設置年、サイズと素材。
- ^ a b c d 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和8年版』pp.660-661「公衆用聽取施設」 - 所在地(計画地含む)、設置年。このうちp.661に扉付きラジオ塔の設計図。
- ^ a b c d e f g h i 吉井正彦「「ラヂオ塔」を訪ね歩く」(PDF)『月刊みんぱく』第35巻第5号、国立民族学博物館、2011年5月、2015年10月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 中塚久美子 (2012年5月24日). “【ラジオ塔】とうの昔に役割…終えず(キャッシュ)”. 朝日新聞 (大阪: 朝日新聞大阪本社) 2020年4月24日閲覧。
- ^ 放送五十年史. 日本放送出版協会. (1977-03-10). p. 82
- ^ 丸山 2021, p. 17.
- ^ 丸山 2021, p. 18.
- ^ 人見 2020, pp. 49–51.
- ^ 人見 2020, p. 52.
- ^ 丸山 2021, p. 19.
- ^ 人見 2019, p. 186.
- ^ 丸山 2021, p. 20.
- ^ 人見 2019, p. 190.
- ^ 丸山 2022, p. 23.
- ^ a b 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和16年版』pp.322-326「ラヂオ塔施設一覽」 - 所在地、設置年。
- ^ a b 日本放送協会(編)『ラジオ年鑑 昭和17年版』pp.317-323「ラジオ塔施設一覽」 - 所在地、設置年。
- ^ a b 信越放送株式会社(編)『日本の屋根 信越放送10年史』(信越放送、1961年)巻末年表
- ^ a b “上田城の歴史 エピソード12「市民の憩いの場となった公園」(キャッシュ)”. 上田市. 2020年4月24日閲覧。
- ^ a b c d ラジオ塔 日本ラジオ博物館
- ^ a b c 井川 2021, p. 20.
- ^ 村上 2021a, p. 53.
- ^ 村上 2021b, p. 77.
- ^ 村上 2021b, p. 84.
- ^ 松山 2021, p. 32.
- ^ 沼田 2021, p. 348.
- ^ 井川 2021, p. 19.
- ^ a b 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和9年版』pp.410-411「全國ラヂオ塔建設箇所一覽」 - 所在地。うちp.411に札幌中島公園ラヂオ塔の写真。
- ^ 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和13年版』pp.240-241「全國ラヂオ塔建設個所一覽」 - 所在地、設置年。
- ^ 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和15年版』pp.277-278「ラヂオ塔施設一覽」 - 所在地、設置年。
- ^ 日本放送協会(編)『ラジオ年鑑 昭和18年版』pp.243-245「公共用ラジオ塔施設」 - これまでの年鑑に掲載されていない所在地。
- ^ a b “戦前~戦中に街頭放送流す ラジオ塔、神戸で確認”. 神戸新聞. (2011年11月27日). オリジナルの2012年5月20日時点におけるアーカイブ。 2015年10月14日閲覧。
- ^ 『ラヂオ年鑑 昭和8年版』『ラヂオ年鑑 昭和9年版』には「函館東川小公園」としか記載されておらず具体的な場所不明。
- ^ 『ラヂオ年鑑』には「亀田郡大沼公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「網走町南一東一」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「厚岸町松葉町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「留萌町南大通」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「瀬棚町金津町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「江差町中歌町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「幌別郡幌別村登別温泉」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「稚内町神社前」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「富良野町市場」、『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「富良野町市街」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「虻田町洞爺湖温泉」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「弟子屈町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「仙台市霊屋下」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「盛岡公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑』には「上ノ山町駅前通り」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑』には「白河町駅前通り」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「致達」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「馬渡公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「若柳町神社境内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「古川町十日町角」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラヂオ年鑑 昭和18年版』には「宮城県松島海岸公園広場」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』では「各地町」と誤記
- ^ 『ラヂオ年鑑 昭和18年版』には「福島県本宮町摩利支天境内」と記載。寺院は不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』にのみ記載。
- ^ 「AKラジオ塔除幕式」隅田公園 アマナイメージズ - 著作権は文藝春秋
- ^ 私の“東京大空襲” 小田昌衛さん|NHK戦争証言アーカイブス - NHKアーカイブスポータルにおける「隅田公園のラジオ塔前広場」に関する証言。「山谷堀が隅田川へ流れ込む辺り」にあったとしており、両岸にまたがる公園のうち台東区側にあったことが裏付けられる。
- ^ “展示会「昭和初期の体操」の開催について”. 横浜市 (2010年7月5日). 2015年10月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao 岡本智博『近所にあるかも?戦前の街頭ラジオの痕跡「ラジオ塔」 デイリーポータルZ、2019年10月2日 - 在野のラジオ塔研究家へのインタビューおよび現存ラジオ塔の写真一覧。
- ^ “前橋市中央児童遊園(るなぱあく)旧ラジオ塔”. 国立情報学研究所文化遺産オンライン. 2015年10月14日閲覧。
- ^ 中央児童遊園ラジオ塔 前橋市
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年』では「調宮公園」と表記
- ^ 『ラジオ年鑑』では「川越市営グラウンド」と記載
- ^ “白山公園”. 新潟市. 2015年10月14日閲覧。
- ^ “兼六園花便り 2015年(平成27年)8月15日付(1016号)”. 金沢市 (2015年8月15日). 2015年10月14日閲覧。
- ^ a b “無名の灯籠はラジオ塔 兼六園”. 北國新聞 2016年5月18日閲覧。[リンク切れ][リンク切れ]
- ^ 『ラジオ年鑑』には「上田市公園広場」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑』では「清水公園」と記載
- ^ a b c d e f g 名古屋市役所(編)『名古屋の公園』(1943年)pp.3-7「公園一覧」の「施設概要」欄。
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「清水市港町一丁目」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ ラジオ塔 戦争語り継ぐ 中日新聞2017年(平成29年)2月25日朝刊22面
- ^ “Locals seek to preserve Nagoya park's wartime radio broadcast tower”. The Japan Times. (2017年3月6日)
- ^ 暮らしの情報 ラジオ塔(志賀公園) 名古屋市観光文化交流局
- ^ a b c d e f g h 『ラジオ年鑑』に記載なし
- ^ 暮らしの情報 ラジオ塔(松葉公園) 名古屋市観光文化交流局
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「多治見市土岐川畔」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 暮らしの情報 ラジオ塔(中村公園) 名古屋市観光文化交流局 - 同資料では1943年(昭和18年)頃設置と推定されている。
- ^ “ウンポコ探検隊 円山公園(キャッシュ)”. 京都新聞社. 2020年4月24日閲覧。
- ^ “住吉公園の見どころ「ラジオ塔」”. 都市公園管理共同体. 2015年10月14日閲覧。
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- ^ “(明石)市内の指定・登録文化財”. 明石市市民生活局文化振興課文化財係. 2023年12月12日閲覧。
- ^ “中崎遊園地ラヂオ塔”. 国立情報学研究所文化遺産オンライン. 2015年10月14日閲覧。
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「大阪市大手前公園」と記載
- ^ “ラジオ塔探し全国行脚 時空超える旅へいざなう”. 京都新聞. (2015年5月20日) 2015年10月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e “京都のラジオ塔歩いて巡ろう 昭和初期から8基現存”. 京都新聞. (2016年2月26日) 2016年5月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「京都府八瀬公園」と記載
- ^ 『ラヂオ年鑑』には「京都府宮津町天ノ橋立」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 東大阪市中小阪1丁目。『ラヂオ年鑑 昭和16年版』以降には「布施市小坂公園」と記載
- ^ ““ラジオ塔”が新たに東大阪で発見”. 産経新聞大阪本社社会面: p. 26. (2017年5月18日)
- ^ “新発見のあの“ラジオ塔”前でラジオ体操”. 産経新聞大阪本社版社会面「十字路」夕刊: p. 11. (2017年7月21日)
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「豊中市豊中小公園」、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「豊中市小公園」として記載
- ^ 『ラジオ年鑑』には「兵庫県六甲山公園」として記載
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「奈良県御所町小公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「奈良県吉野山公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「和歌山市和歌浦公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「和歌山県田辺町公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「滋賀県八幡町公園内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「南海電車沿線長野」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「南海電車沿線淡輪」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「阪急沿線西宮」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「阪急沿線夙川畔」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「阪急沿線伊丹」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「阪急沿線武庫川畔」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「奈良県高田町公園内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「丹波市町川原城新地堤防」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ “JOTK開局記念ラジオ塔”. 島根大学. 2015年10月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “第1回史跡松江城保存管理計画策定委員会 資料19 史跡松江城課題の整理一覧(キャッシュ)” (PDF). 松江市 (2015年2月1日). 2020年4月24日閲覧。
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降「今市町享楽園」との記載があるが詳細不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降「大藪公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「高松町稲荷神社」と誤記
- ^ a b “街頭テレビ以前、各地に設置された街頭ラジオ -ラジオ塔-”. 市民のひろばおかやま (岡山市): p. 8. (2016年2月) 2020年4月19日閲覧。
- ^ 小西伸彦 (2008-12). 鉄道遺産を歩く 岡山の国有鉄道. 吉備人出版. p. 147
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降「高梁町報国ラジオ体操会場」との記載があるが詳細不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「三原市営グラウンド」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 安芸郡府中町なのか芦品郡府中町 (現・府中市)なのか不明。また、『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「府中町神社境内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「宇部市速谷神社」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「福山市遊園地」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「杉原公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「三津町公園内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑』には「山口市湯田公園」として記載
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』以降には「萩市営グラウンド」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「青谷町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「境町栄町空地」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「平手町平田神社神苑」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「津和野町津和野神社」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「片上町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ “ラジオ塔(キャッシュ)”. 徳島市. 2020年4月24日閲覧。
- ^ 『ラジオ塔』 - コトバンク - 典拠は日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」
- ^ 発見!とくしま市民遺産45 徳島市市民環境部文化振興課
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「香川県三豊郡仁尾遊園地」と誤記
- ^ 日本放送協会(編)『ラヂオ年鑑 昭和11年版』p.319「香川県三豊市仁尾町ラヂオ塔」
- ^ “仁尾でラヂオ塔発見!”. RNC news every.. (2017年6月6日). オリジナルの2017年6月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ “戦前の「ラヂオ塔」 県内初、三豊市内で遺構を確認”. 四国新聞. (2017年11月12日)
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「香川県坂出町広場銅像横」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「香川県平井町大字平木広場」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「愛媛県宇和町坪ヶ谷公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「愛媛県波止浜町三叉路」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「小松島町遊園地」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「高知県室戸町」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑』には「八幡宮田遊園地」としか記載されておらず具体的な場所不明。また、『ラジオ年鑑 昭和17年版』では記載がなくなる。
- ^ “ラジオ塔:原爆の惨禍も見つめ続け・・・今年81歳」”. 毎日新聞. (2017年5月9日) - 毎日新聞西部夕刊 2017年5月9日、同長崎版同年5月10日
- ^ 戦前生まれ? ラジオ塔今も現役 長崎新聞、2017年5月17日10面[リンク切れ]
- ^ 長崎公園のラジオ塔、まだまだ現役 戦況伝え、今は「体操」放送 地元「珍品を新名物に」(キャッシュ) 西日本新聞長崎版、2017年5月20日
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「福島町八女公園」としか記載されておらず具体的な場所不明。また、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「福岡市八女公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「太宰府東園」、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「福岡県太宰府町東園内」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「佐世保市」、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「佐世保市記念公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』にのみ記載。
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「雲仙公園緑地帯」、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「長崎県小浜町雲仙公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑』には「日奈久町海岸大通」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑』には「山鹿町有広場」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和16年版』には「中津市公園」、『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「中津市中津公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「伊万里町相生橋」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「小浜町揚町海岸」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「亀山公園」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「人吉町麓公園」として記載
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「延岡市三瀬町(三ツ瀬町の異表記)」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』では「摺之浜」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「到津新町公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「福岡県水田村船十屋公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』では「三桂神社」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「長崎県茂木町汐見崎遊園地広場」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「御船町大通り」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「甲佐町甲南橋」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「熊本県内牧町共同温泉場広場」とあるのみで場所の記載なし
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「松橋町大通り」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「高鍋町駅通」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』では「綱掛橋」と誤記
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和18年版』には「首里市尚家邸前広場」としか記載されておらず具体的な場所不明。「尚家邸」は御殿を指すとみられるが、どの御殿か不明。
- ^ 『ラジオ年鑑 昭和17年版』には「樺太真岡町公園」としか記載されておらず具体的な場所不明
- ^ “放送電台擴音台(舊稱:放送頭)”. 文化部文化資産局. 2015年10月14日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
- 人見 佐知子「ラジオ塔についての覚書」『民俗文化』第31号、近畿大学民俗学研究所、2019年10月、ISSN 09162461、NAID 120006813991。
- 人見 佐知子「天王寺公園のラジオ塔」『民俗文化』第32号、近畿大学民俗学研究所、2020年10月、ISSN 09162461、NAID 40022515028。
- 丸山 友美「関西に残るメディア遺構――JOBK の建設したラジオ塔」『福山大学人間文化学部紀要』第21号、2021年3月。
- 井川 充雄「台湾におけるラジオ塔 : 日本統治下の台湾におけるラジオの共同聴取」『応用社会学研究』第63号、立教大学、2021年3月、ISSN 03876756。
- 沼田 尚道「昭和10年代日本の海外放送とタイ・バンコク」『新世紀人文学研究会』第4号、新世紀人文学研究会、2021年3月、ISSN 24342416。
- 村上 聖一「「南方放送史」再考①」『放送研究と調査』第71巻第3号、NHK放送文化研究所、2021a、ISSN 24335622、NAID 130008027744。
- 村上 聖一「「南方放送史」再考②」『放送研究と調査』第71巻第4号、NHK放送文化研究所、2021b、ISSN 24335622、NAID 130008040538。
- 松山 秀明「「南方放送史」再考③」『放送研究と調査』第71巻第5号、NHK放送文化研究所、2021年、ISSN 24335622、NAID 110002073474。
- 丸山 友美「関東に残るメディア遺構――JOAKの建設したラジオ塔」『福山大学人間文化学部紀要』第22号、2022年3月。