アマナイメージズ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目3-23 |
設立 | 1984年10月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7010701016865 |
代表者 | 代表取締役CEO 望月 逸平 |
資本金 | 1,000万円 |
主要株主 | Visual Bank株式会社 100% |
外部リンク | https://amanaimages.com/company/ |
株式会社アマナイメージズは、東京都千代田区に本社を置く画像ライブラリの運営企業。
概要
[編集]「ビジュアル権利の総合カンパニー」として、画像や動画などのビジュアル素材のライブラリ『amanaimages.com』の運営を主に行い、1984年の設立以来、日本人のライフスタイル写真、日本の風景や文化、自然科学写真など、幅広いジャンルの画像・動画・イラスト等の素材を広告業界、出版業界等に提供している。
2022年5月まで株式会社アマナの完全子会社であったが、2022年6月に株式会社Numazawa, Iizuka, and Nagai for Kimberley(NINK)の傘下に資本再編。同社は、Visual Bank株式会社に社名変更。
沿革
[編集]- 1984年10月 世界文化フォト創業
- 1987年1月 アーバンパブリシティ株式会社(現、株式会社アマナ)が株式会社フォトニックを設立し、ストックフォトの企画販売事業を開始
- 1997年11月 株式会社カメラ東京サービスと合併
- 2001年6月 amana-images.comを開設
- 2005年10月 株式会社ネオビジョンを買収
- 2005年12月 株式会社オリオンを買収
- 2006年1月 株式会社セブンフォトを買収
- 2006年12月 DAJ株式会社を買収
- 2007年1月 ストックフォトの企画販売事業を再編し、株式会社アマナイメージズを設立
- 2012年9月 株式会社ネイチャーブックス買収、株式会社ネイチャー編集室買収
- 2022年5月 株式会社Numazawa, Iizuka, and Nagai for Kimberleyが株式会社アマナより株式会社アマナイメージズの株式を取得し完全子会社化[1]
- 2022年9月 株式会社Numazawa, Iizuka, and Nagai for KimberleyがVisual Bank株式会社に商号変更[2]
事業概要
[編集]amanaimages.com
[編集]- ライツマネージド:使用期間を制限されるコンテンツ。作品によっては競合とのバッティングを避けることができる独占使用が可能。
- ロイヤリティフリー:利用可能な範囲内でのご使用に限っては媒体、使用回数、地域、期間の制限なく、利用ができるコンテンツ
amanaimages PLUS
[編集]- amanaimages.comより安価なコンテンツをロイヤリティフリーで提供
定額制サービス
[編集]- 専用サイトを通じた画像・動画・イラストのロイヤリティフリー作品の定額プラン
ライツサービス
[編集]- ライツクリアランスサービス:写真の被写体に対して、権利の所在等を調査し、利用許諾の交渉などを行うサービス
- アートリサーチサービス:取り扱いコンテンツ以外でも 「有名作家の写真」や「美術作品」などを利用したい場合に、権利の所在等を調査し、利用許諾の交渉などを行うサービス
- アートリファレンスサービス:取り扱いコンテンツの構図や表現を参照して新規制作したい場合に対象作家に対して許諾の交渉などを行うサービス
撮影サービス
[編集]- スチール撮影、動画撮影、ドローン撮影、360度撮影等、クライアントからの依頼で撮影を行うサービス
AI・機械学習向けデータ素材提供サービス
[編集]- 取り扱いコンテンツの機械学習向けの販売
- 機械学習に特化した写真・動画・音声の新規収録を行うサービス
アーカイブ
[編集]アマナイメージズは以下の法人の作品の取り扱いも行う。
- 日本テレビ放送網株式会社[3]
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)[4]
- 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)[5]
- 一般社団法人共同通信社[6]
- 東京急行電鉄株式会社[7]
- 朝日新聞社[8]
- 株式会社日本ケーブルテレビジョン[9]
- NPO法人子供地球基金[10]
脚注
[編集]- ^ アマナイメージズ株式譲渡に関するお知らせ[1]
- ^ 『Visual Bank』創業、総額21億円の資金調達を実施。[2]
- ^ 日本テレビの保有するアーカイブ映像がアマナイメージズで購入可能に[3]
- ^ 「02939」の検索結果[4]
- ^ 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟が捉えた 400km上空からの地球の4K動画の販売を開始します[5]
- ^ [6]
- ^ 東急電鉄保有の『渋谷』の歴史が分かる写真が発売[7]
- ^ アマナイメージズ、朝日新聞社の報道写真の取り扱い開始[8]
- ^ 日本ケーブルテレビジョン×アマナイメージズ【超高精細8K動画】を素材として販売開始[9]
- ^ アマナイメージズが子供地球基金による「ウクライナの子ども達の絵」の取り扱いを開始[10]
- ^ Creator's File[11]