コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小林清志

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こばやし きよし
小林 清志
プロフィール
本名 小林 清志[1][2]
愛称 コバキヨ[3]
性別 男性
出身地 日本の旗 日本東京府東京市本郷区[4]根津(現:東京都文京区根津)[5]
生年月日 (1933-01-11) 1933年1月11日
没年月日 (2022-07-30) 2022年7月30日(89歳没)
血液型 A型[3][6][7]
職業 声優俳優ナレーター
事務所 東京俳優生活協同組合(最終所属)[8]
配偶者 あり[9][10]
公式サイト 小林 清志|東京俳優生活協同組合
公称サイズ(時期不明)[2]
身長 / 体重 168 cm / 60 kg
声優活動
活動期間 1958年 - 2022年
ジャンル アニメゲーム吹き替えナレーション
俳優活動
活動期間 1950年代 - 2022年
ジャンル テレビドラマ舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

小林 清志(こばやし きよし、1933年1月11日[4][6][11][12][13] - 2022年7月30日[14])は、日本声優俳優ナレーター東京俳優生活協同組合の創立メンバーの一人であり[8]、同組合に所属した。

独特の渋い声を生かして、声優界の創生期から活躍した[15]。アニメでの主な出演作は『ルパン三世』シリーズの次元大介や『妖怪人間ベム』(1968年)のベムなど[8]。また、CMテレビ番組などのナレーションも多く担当し、洋画ではジェームズ・コバーンリー・マーヴィンらの吹き替えを務めていた。

経歴

生い立ち

東京府(現:東京都)の根津に生まれる[5]。実家は株屋であり、父親は亡くなるまで兜町の証券会社にいた[注釈 1][16]

文京区立根津小学校に通っていたが、5年生のころ、第二次世界大戦の影響で学友たちと栃木県那須塩原市塩原温泉郷に疎開[4]。その後、父親の出身であった埼玉県加須へ縁故疎開し[16]、疎開先の旧制不動岡中学校では卓球の県代表を務めた[4]

学生時代には英語の成績が優秀であり(後述)、小説を書いたり読んだりするなど文学系統に興味があったことから、将来は作家になることを漠然と志望していた[10]。そのため、当時は「役者になりたい」と思ったことはなかったという[10]

東京都立小石川高等学校卒業[4][17]東京大学を受験するも、当時の世相や流行から英文科でなく仏文科を受験したため失敗。滑り止めがなかったことから浪人生活を送ることとなる[18]。この時、サンデースクール(現在の塾)で奥井潔からウィリアム・ブレイクライナー・マリア・リルケ小林秀雄を学び、大きな影響を受けたという。一方、受験に関係ない授業が多く、試験前日の飲み会で泥酔した影響もあり、翌年の再受験も失敗。合否発表後も願書を受け付けており「作家になるなら人の様を学んだ方がいいか」と、軽い気持ちで日本大学芸術学部の演劇科へ進学した[11][19]

キャリア

小林が演劇を始めたのは、大学に在学していた時のことである[注釈 2][20][21][22]。入学時は作家を目指していた小林だが、芝居の実習で立て続けに主演を任されたことを機に、演劇研究会に所属するなど芝居の虜になったことで、自然と役者になった[23]。また、在学中には家城巳代治今井正山本薩夫といった監督の独立プロダクション系の映画に端役で出演していた[4][10]

大学卒業後は国民文化研究所を経て、知人の紹介で劇団泉座へ入団[4][8][21]。入団当時の泉座は進歩主義の劇団だったことから、強い政治思想を持たない小林もしばらくは安保闘争に明け暮れたという[24]。この頃は、老舎の『駱駝祥子』などの中国戯曲(のちに創作劇へ変更)を中心に、舞台役者として活動した[24]。そんな中、劇団の維持や生活のために多くのアルバイトも経験し、声優としての活動もそこから始まることとなる。

1958年[25]、舞台劇『ケイン号の反乱』の翻訳の腕を買われて、大学の同窓会で再会した吹き替え演出家の小林守夫の縁から吹き替え翻訳のアルバイトの話が持ち上がる[4][21]。後日、マネージャーの紹介で東北新社の社長だった植村伴次郎に会い翻訳の仕事を始めるが、しばらくして植村から「お前、役者なんだろう?」と誘われことで吹き替えの仕事も始め、声優として活動するようになった[26]

1960年、当時の役者仲間らとともに所属事務所である東京俳優生活協同組合(俳協)の創立に参加[27]。劇団泉座も俳協所属の劇団となった[26]

当初は声優業と共に月に2本のペースで翻訳も手がけ、1962年放送の海外ドラマ『ジスマン・ドーソン』では初主演と同時に翻訳も担当する多忙ぶりであった[28]。その後、翻訳の仕事は次第になくなり、1971年頃に泉座が自然解消してからは声優業に専念した[29]

1963年の『鉄腕アトム』以降はアニメの仕事もこなし、『ルパン三世』シリーズでは次元大介役を1971年の放送開始時から2021年10月まで担当していた[30]

晩年・死去

2017年、多くのジャンルへの貢献が評価され、第11回声優アワードで功労賞を受賞[31]。同年1月9日には、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第18位に選ばれる[32]

2018年、東京アニメアワードフェスティバルにてアニメ功労部門を受賞[33]

2021年10月、長年務めてきた次元大介役を高齢などを理由に勇退[30][34]。一方で、その他の出演作など声優業自体は以降も継続していた[35]

2022年7月30日午前7時6分、肺炎のため死去[9][14]。持病などはなく健康だったが突然体調を崩し、家族に見守られながら息を引き取ったという[9][36]。89歳没。訃報は、同年8月8日に俳協から公表された[37]。最後の仕事は、7月4日に収録を行った『AKB48 ネ申テレビ』のナレーションとなった[9][36]

特色・人物像

声種ローバリトン[8]。低くて重い、渋い声[38]を生かしてナレーターの仕事もこなしている。小林自身は「非常に濁声だが、強い声」と語っていた[11]

吹き替え作品の草創期から活動。持ち役には、ジェームズ・コバーンリー・マーヴィン[20][21][28][39]トミー・リー・ジョーンズ[4]ジャック・パランスフランコ・ネロがある。アニメ声優としても草創期から活動している。

役柄としては、アテレコを始めた時から悪役・仇役が多く[11]、個性的なキャラクター、ヒールから正統派まで幅広い役どころを数多く演じていた[10][20]

英語を得意としている。中学時代からジャパンタイムズを定期購読し、推理小説などの原書を自身で訳しながら読むことが趣味だったほか、高校在学時には同じ高校生相手に英語の通信教育で添削指導のアルバイトを行なっていた[17]。また、声優になる前から舞台役者の副業として翻訳家のアルバイトを続けたほどの腕前である他、中には翻訳・出演・演出を共に行った作品も存在する。演劇の心得があった本人が、収録時に役者があまりに下手であったため「自分がやった方がマシになる」と思ったことから声優業を始めたという逸話がある。

趣味のひとつにピアノを挙げており、中学生の頃に体育館に置いてあったピアノを使って独学でツェルニーを練習したところ、弾けるようになったという[40]。好きなミュージシャンにハービー・ハンコックの名を挙げている[10]

コンピュータを扱った趣味も多彩であり、マイクロソフトフライトシミュレータ[41]パソコン通信でアメリカの大手商用サービスCompuServeも利用していたという。晩年にはスマートフォンを使いこなし、2018年に共演した水瀬いのりは小林とその使い方で交流したことを明かしている[42]

写真も趣味であり、小林が収録スタジオで出番のない時にカメラを持ってきてブースの様子を撮影をしていたことを関係者が明かしている[43]

エピソード

愛煙家であり、2013年に「やめたほうがいいんだけど……なかなかやめられない(笑)」と発言していた[38]が、2019年には禁煙したことを公表している[44]。2010年代のインタビューではケントを愛用しており、インタビューなどの場は栗田貫一の教えでネオシーダーを使用することを明かしていた[45]

所属する東京俳優生活協同組合には創立から亡くなるまで在籍し、2022年時点では最古参の所属者であった。

吹き替え翻訳家として活動していたころは、昼間にアテレコの仕事を行い帰宅後にハチマキをして翻訳をしていたという[10]。また、妻子と暮らす六畳ほどしかない自宅には毎晩のように泥酔した芝居仲間が訪れ「ワーワー騒いで」いたため、小林は押入れの中でスタンドを引き込んで作業をしなくてはならず、締め切りも含め「こりゃ大変だ」と思う生活だったことを後に明かしている[10]

映画のジャンルではマカロニウエスタンが好きで、特に自身も吹き替えで出演している『夕陽のギャングたち』はお気に入りの一つである[39]。好きな俳優ではジャン・マリア・ヴォロンテを挙げており、『夕陽のガンマン』で担当することが決まった際には嬉しかったという[39]

自分が吹き替えをしている作品では自分の声の確認もしており、若いころの声の勢いに自分で驚くこともあるという[39]

アイドルグループの冠番組に関しては、深夜帯で放送された『Cの嵐!』から『嵐の宿題くん』までナレーションを担当。ゴールデンタイムに『嵐にしやがれ』として進出した際にスタッフが一新されたことで降板となったが、これについて「自然に受け止めなければ」としつつも残念な思いをみせていた[46]。また、遺作となったAKB48の冠番組『AKB48 ネ申テレビ』のナレーションも2008年の初回から担当[36]。2013年には、推しメンに秋元才加を挙げていた[47]

近年の若手声優に対しては「俺が古いだけかもしれない」とした上で、舞台などさまざまな経験を積むことが後の糧になるので大切だとしている[48]。2019年には「一生懸命やっている」としつつも、ファンや視聴者にこびすぎて「大人じゃなく子供や王子さまみたいな感じ」になっていることには疑問を呈し、「もっと背伸びした声を出して欲しいんだな」と発言している[49]

声優に必要なことには、「どんな経験も血肉となる」とした上で「国際感覚、音楽のセンス、遊び心」を挙げたことがある。特に遊び心に関しては「我々は一般のサラリーマンじゃないし、あんまり四角四面でやらない方がいい。遊びでもいいんですよ」「最近の若い人たちはキチッとしすぎてるな。もうちょっと弾けないといけないよな」と話している。

仕事に対する姿勢

収録では声だけでなくマイクの位置も意識しており、かなりの注文を行っているという。「俺の低音はマイク位置でガラリと変わる」「技術的に同じような声を出しても、マイクの位置によって声の違いが分かる」「最初にマイク位置がピシッと決まらないと、声がボケてしまって気持ちが悪い。このままOAされるのは嫌だから自分で確認する」とのこと[39][20]。また、マイクのポップガードは使用しない姿勢で、付いていた場合は退けるように注文していたという[50]

アニメのアフレコの際に画がほとんど入らないことに対しては「どの番組でもオンエアには間に合っているんだから、我々が声を入れる時に画を間に合わせられないっていうことはないはずなんですがね」と難色を示しており「世界に誇る日本のアニメは、『輸出すれば、海外の俳優が声を入れるんだから、(国内のアフレコは)この仕組みでいい』という感じかも知れませんが、それじゃあ『声なんてどうでもいい』と言われてるみたいでね。この状況を少し考えたほうがいいんじゃないかと思いますね」と苦言を呈している[38]

役作りに関しては、「どんな役でもリアリティーがないとおもしろくない」と述べ、「下手に作ってやると、嘘になり、自分が納得できない声になっちゃう。自分の感性で(役柄を)捉え、リアリティーを大事にしている」と発言している[20]。また、演じる際は「声のチューニング」を大切にしており、「台詞をどんな声の調子、コードで演じればいいか一番気になります。音楽に例えれば、ハ長調でいくのかイ短調がいいのかが初めに決まれば、後は自然と軽快な演奏になっていくといった具合かな」と述べている[51]

「声優」という肩書で呼ばれることには抵抗があり、文書などの職業欄には「俳優」と書くと公言している。その理由について「舞台の芝居ばかりやっていたから、『生でやっている俳優』という意識が強いんだと思います」と語っている[38]

テレビへの顔出し出演について、ナレーション業が多くなってから[注釈 3]は「実物が出てきて見ている人に印象づけるより、顔を隠したほうがいい」との考えから断る傾向がある[38]。バラエティ番組『大胆MAP』の声優特集では、上記の理由から電話で声のみ出演、宣材写真にもNGを出したため、代わりにほっしゃん。が描いた似顔絵が公開された。50年来の付き合いで銭形警部役だった納谷悟朗が死去した際には「戦友だから出ないわけにもいかない」との理由で、2013年3月12日放送分の『ZIP!』にて顔出しのインタビューに答えた[38]

吹き替え

出演した思い出深い作品に、海外ドラマ『アンタッチャブル』を挙げたことがある。始めは子分のA、Bといった端役を演じていたが、担当ディレクターが面倒を見てくれたことで、シリーズの最終回には二週にわたってネヴィル・ブランド演じる大ボス、アル・カポネを演じた[4][11]。この時、端役から悪の親玉までをアテたことから「これで悪は卒業したか」と思っていたが、その後も悪役での起用は続いたという[11]。また、この作品が縁となり、1987年の映画『アンタッチャブル』でも小林はロバート・デ・ニーロ演じるアル・カポネの吹き替えを担当することとなった[52][53]

ジェームズ・コバーンの吹き替えは、「(コバーンと)口が似ている」という理由で起用されてから、約40年にわたりほとんどの作品で担当した[54]。最初にコバーンを吹き替えた作品は『荒野の七人』であった[21]。小林は、コバーンの吹き替えを「初めての持ち役」としている[55]ほか「自然にできる役」として次元大介(後述)と共に挙げており[56]、コバーンが亡くなった際には「これからと思っていたのに…。まるで肉親が亡くなったような、落ち着かない妙な気持ちです」とコメントしている[54]。自身が吹き替えた印象深いコバーン出演作には、『荒野の七人』と『電撃フリント』を挙げている[55]

リー・マーヴィンの吹き替えは『捜査ファイルX』以降多くの作品で担当した。本人によれば声を出すのが一番難しいらしく、「彼は低い声だけでなく、張る声が多い。だから、(声を当てるときは)こちらも低いだけじゃなく、張りが必要になる」ため、非常に苦労したと語っている[39]

トミー・リー・ジョーンズの吹き替えは、菅生隆之に次いで多く担当。インタビューでは今後も演じたいお気に入りの俳優として度々挙げていた。2013年には「印象に残る俳優」を訊かれるとすぐに顔が浮かぶとしており[38]、初担当した『JFK』を印象深い作品と述べたこともある[57]。前述の菅生には冗談を交えつつ「気取った声を出してちゃダメだよ」等のアドバイスも送っていたといい、その後も小林自身はジョーンズの再演を希望していたが、2013年の『マラヴィータ』が最後の担当となった[39]

次元大介

アニメ『ルパン三世』シリーズにおいては、メインキャラクター5人のうち小林のみが1969年パイロット版から2021年までの50年以上、一貫して次元大介役として出演[注釈 4][36]。数多くの作品に出演する中でも、特に「小林清志といえば次元大介」と言われ、自他共に認める代表的キャラクターであった[58][59]

2019年に原作者のモンキー・パンチが死去して以降は、アニメ『ルパン三世』の製作に最も長く携わる人物となっていた[58]

起用

モンキー・パンチによると、元々次元のイメージは映画『荒野の七人』に出演したジェームズ・コバーンであり[60]、そのイメージからコバーンの吹き替えを持ち役としていた小林が次元役に決定したということである[61]。そのため、他のメインキャラクターと異なり次元役の候補者は小林以外にいなかったという[49]

小林自身は原作について、「以前からチラチラ読んだことがあった」と述べており「まさか、自分が関わるとは……。それでも二枚目というより、洒脱しゃだつでダンディーな次元は、やりがいのある面白い役だとそそられました」と起用された当時を回想している[62]

エピソード

小林は『ルパン三世』について「こんな人気作になるとは思わなかったね。昔は色々な仕事のうちの一つぐらいに思っていた」と振り返っており[20]、2014年時点では今後について「制作の人の判断」としつつも、「できる限りやらせてもらいたい」「ダメになったら俺からやめるよ」と発言していた[63]。また、「ルパンの伝統を託されたと思って、歌舞伎十八番のようにいつまでも演じ続けたい。昔のルパンが持っていた魅力を残していきたいね」とも発言していた[56]。なお、2011年にメインキャストの交代があった際は、次元も交代となる予定が「どうしても適任者が見つからない」という理由で続投となっている[64]

小林によると、次元の声は完全に地声であり、今まで演じてきた役の中で、最も無理をせずに自分にとって楽なトーンでしゃべれる役だという。意識していなくても他人から「次元ですね」と言われることもあるといい、これに関しては「役者冥利に尽きる、ありがたい話だ」と喜びを表している[20]。また、「次元は自分の集大成であり代名詞的な存在」とも語り[65]、インタビューではよく「自分の分身」だと語っていた[58][62]

次元を演じ始めた当初については「次元の持つ『鋭さ』を出すのが難しかった」といい、「葛藤を通り過ぎると自分のものになったというか、自分が次元に近づいていった」と述べている[66]。また、次元を演じる際は「おこがましい話」としつつも「俺がしゃべれば次元だ」「俺が演じる次元が次元大介なんだ」という自負やプライドを持ちながら取り組んでいたという[62][67]

1990年代からは、別作品でも次元を意識した役を務めることが多く、1999年には「そういう(次元大介調で、という)注文が多いんだよね」と語っていた[68]。また、バラエティ番組のナレーションでは次元がナレーションをしているように捉えられる演出がされることもあった。

TV第2シリーズ』以降、長らく共演したレギュラー声優陣については2008年に「チームワークが良くジャズバンドのようだ」と話し、「気心の知れた共演者の声に対して、自然な声で応える。たまにはハプニングを起こしてみたり。台詞のいいやりとりになれば、作品を見ている人も退屈させない、楽しい声のセッションになる」と語っていた[51]

『ルパン三世』の中で一番好きな作品は、テレビスペシャル第4作の『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』だといい、理由は「次元が活躍する作品で、ロマンスもある」からとのこと[66]

初代ルパン役の山田康雄を「ヤスベエ」と呼び、プライベートでも親しい交友があった。小林は山田について「役者としては対照的な存在で、出会った頃は(ルパンと次元として)コンビを組むと思わなかった」と述べていた[69]ほか、同業者で特に認めていた人物に挙げ「本当にいいやつ」と語っている。また、山田の没後に彼が専属で担当していたクリント・イーストウッドの吹き替えをいくつかの作品で引き継いでおり、「ヤスベエと自分の演技は違う訳だが、創り上げたものを無駄にはしたくない」と、不自然にならない程度で山田独特の発声を意識しながら演じたという[70]

2019年にモンキー・パンチが死去した際は「あなたは 俳優小林清志 私を育ててくれた親であり、そして戦友でした」「どうぞ 栗田貫一はじめ いま在る戦友たち そしてルパン三世に関わる仲間と共にもう少しこのめくるめくルパン三世の世界で遊ばせておいてください」と追悼のコメントを発表している[71]

勇退

2021年9月7日、アニメが放送50周年の節目であることや88歳の高齢であることなどを理由に、次元役の勇退を発表[30][72]。後任は大塚明夫[注釈 5]となり[73]、テレビシリーズ『ルパン三世 PART6』の初回放送で、同年10月9日に放送された第0話「EPISODE 0 ―時代―」が小林演じる最後の次元となった[72][74]

小林は、視聴者と後任の大塚に対し、以下のメッセージを遺した[75]

ルパンは俺にとって一生ものの仕事であった。命をかけてきた。
我儘わがままを言えば90歳までやっていたかったが残念。
何とかかじりついていたかったが 無理だった。
歳をとればそれなりの深みが出てくるはずだ。ただ映像とのギャップがあるか。

話は違うが以前、明夫ちゃんに聞かれたことがある。
「なぜ親父は五ェ門を辞めたんでしょう?」と。
親父とは大塚周夫先輩である。答えに窮したことがある。
さぞ先輩も 無念だったにちがいない。
一部の方々から言われる事があるのは、次元は歳をとった 聞きづらい。
当たり前だ わたしゃ 齢88歳であるぞ。俺なりに努力した結果だ。
これからはそう言われることを気にしないですむ。ほっとしている。

あとは明夫ちゃんに委ねます。
頑張ってちょうだい。
ただ、次元はそんじょそこらの悪党とは違うぞ。
江戸のイキというもんだ。変な話だが、次元は江戸っ子だ。
明夫ちゃん、これは難しいぞ。
雰囲気はJAZZにも似ているんだ。

最後に
これまで応援してくれた人たちにお礼を申し上げる。ありがとうございました。

ルパン。俺はそろそろずらかるぜ。

            あばよ。 — 小林清志、[72][75]

代役・後任

2000年代以降、小林の代役を務めたり、持ち役・ナレーションを引き継いだりした人物は以下の通り。

後任 役名 概要作品 代役・後任の初担当作品
東地宏樹 クリスタル・ボーイ コブラ COBRA THE ANIMATION
山岸治雄 オーエンス ファイナル・カウントダウン』フジテレビ版 WOWOW追加収録部分
伊藤和晃 バート・ガンマー トレマーズシリーズ トレマーズ ブラッドライン
沢木郁也 トレマーズ コールドヘル
菅生隆之 リック・ディッカー Mr.インクレディブル インクレディブル・ファミリー
大塚明夫 次元大介 ルパン三世シリーズ ルパン三世 PART6』第1話[73]
ナレーション AKB48 ネ申テレビ シーズン39 vol3以降[注釈 6]
「ひとり農業」ナレーション 中居正広の金曜日のスマイルたちへ 2022年11月4日放送分[76][注釈 7]
高川裕也 ナレーション SASUKE 第28回大会(2012年12月27日放送分)
落合福嗣 ラストアイドル 2018年10月14日放送分
小山力也 ウルトラマンDASH 2022年1月1日放送分
槇大輔 列島警察捜査網 THE追跡 第48回(2022年8月15日放送分)

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1964年
1965年
1966年
1967年
1968年
1969年
1970年
1971年
1972年
1973年
1974年
1975年
1977年
1978年
1979年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1989年
1991年
1992年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2001年
2003年
2005年
2006年
2016年
2022年

劇場アニメ

1973年
1974年
1978年
1979年
1980年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1988年
1989年
1991年
1992年
1993年
1995年
1996年
2002年
2003年
2004年
2005年
2013年
2014年
2017年
2019年
2020年

OVA

1969年
1971年
  • ルパン三世 パイロットフィルム(TV版)(次元大介
1982年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1993年
1994年
1995年
1996年
1998年
2000年
2002年
2004年
2008年
2011年
2012年
2018年

ゲーム

1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2013年
2014年
2015年
2016年

吹き替え

担当俳優

アルフレッド・レッティエリ
アンソニー・クイン
クリストファー・プラマー
クリストファー・リー
クリント・イーストウッド
サム・エリオット
ジェームズ・コバーン(本人公認)
ジャック・パランス
ジャン・マリア・ヴォロンテ
ジョージ・ケネディ
ショーン・コネリー
ジョン・ウェイン
スティーヴン・ボイド
チャールトン・ヘストン
チャック・コナーズ
トミー・リー・ジョーンズ
フランコ・ネロ
リー・マーヴィン
ロバート・ミッチャム

映画(吹き替え)

ドラマ

海外人形劇

  • 海底大戦争 スティングレイ 最高殊勲者トロイ艦長(ヌセラ)
  • キャプテン・スカーレット 鐘は13なった!
  • サンダーバード
    • SOS原子旅客機(ノーマン所長)
    • 原子力機・ファイアーフラッシュ号の危機(ノーマン所長)
    • 秘密作戦命令(ノーマン所長)
    • 魅惑のメロディ(マシューズ・フィールド基地司令官)
    • すばらしいクリスマス・プレゼント(コラルビル子供病院院長プリングル)
  • ジョー90
    • 連続ジェット機墜落のなぞ(アントン)
    • 地獄の生き埋め(ロリンズ)
    • 世界一の金庫破り(看守、国境の警備兵)
    • 死のテストパイロット(ジム・グラント)
    • 戦慄の脱獄囚(エディ)
    • 海上大爆発(ジョンストン・ウェブ)
    • 恐怖の爆弾トラック(ジョンソン二等兵)
    • 魔神ビラギラの呪い(神)
    • すばらしい誕生日(ジョンソン二等兵)
  • スーパーカー 脱獄囚(レッド・ジェームズ)※フジテレビ版
  • ロンドン指令X 国王暗殺計画(ムルドビア皇太子)

アニメ

人形劇

特撮

1959年
1967年
1968年
1971年
1972年
1973年
1976年
1978年
1987年
1988年
1992年
1995年
1996年
1998年
2002年
2010年
2011年
2012年

ラジオ

  • ソニー・ミュージック・ラボラトリー(ディスクジョッキー)

ラジオドラマ

ドラマCD

  • 電撃CD文庫 サムライスピリッツ(柳生十兵衛)
  • ガ王 勇者王誕生! 10連発!!(「勇者王誕生!歌唱指導付カラオケ」の歌唱指導ナレーション)
  • 創竜伝(田母沢篤)
  • フラワーショップへようこそ 〜月下美人の囁き〜(周防慶一郎)
  • PON!とキマイラ 学園天国篇(キャスター)
  • 勇者王ガオガイガーシリーズ
    • スペシャルドラマ1 〜サイボーグ誕生〜(ナレーター)
    • スペシャルドラマ2 〜ロボット闇酷冒険記〜(ナレーター)
    • スペシャルドラマ3 〜最強勇者美女軍団〜(高之橋良輔博士、予告ナレーター)
    • スペシャルドラマ4 〜ID5は永遠に…〜(ナレーター)

テレビドラマ

映画

ナレーション

バラエティ他

NHK
日本テレビ
TBSテレビ
TBSラジオ
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
TOKYO MX
BS-TBS
CBCテレビ
  • イッポウスペシャル〜天変地異“その時”を生き抜く
ファミリー劇場

CM

テレビ

※注記が無いCMはすべてナレーション(※映画は制作または配給会社ごとに分類したが、角川文庫として宣伝した作品(書籍を含む)は角川書店グループに分類する)。

映画(テレビ)
楽曲(テレビ)
新聞関連
航空関連
鉄道関連
自動車関連
カメラ関連
ゲーム関連
※すべてファミリーコンピュータ版。
その他商品・企業広告

※角川書店グループ(角川文庫など)は映画(テレビ)を参照。

※各CMとも、板東英二が出演[注釈 15]
ほか多数
ラジオ

※テレビCMと重複するものはすべて省略。

映画(ラジオ)
楽曲(ラジオ)
映画・楽曲以外のラジオCM
  • 住友スリーエム
    • 「Scotch マスターカセット」(1976年)
  • トヨタ自動車
    • 「トヨタ・スプリンター リフトバック」(1976年)
  • カネボウ食品
    • 「ザ・ミント」(1977年)
  • 味の素ゼネラルフーヅ
    • 「マキシム」(1977年)
  • 東京海上火災保険
    • 「東京海上」(1977年、上辺だけのなぐさめ篇)
  • 東京出版
    • 「月刊 受験の数学」(1977年)
  • クリナップ
    • 「ステンレスキャビネット流し台」(1978年)
  • 日本プレス建築
    • 「レスコハウス」(1978年、関東ローカル)
  • ガリバーインターナショナル
    • 企業広告(2006年、知ってるかい篇)
ムービー

※注記が無い場合はナレーションのみ。

  • 日本ハム
    • 「新鮮生活ZERO」(2010年前後?)

他のコンテンツ

パチンコ

書籍

  • 僕らを育てた声 小林清志編(アンド・ナウの会)

その他

脚注

注釈

本文

  1. ^ 父の下では池波正太郎が働いていたという[4]
  2. ^ このときの同窓生は宍戸錠ケーシー高峰石橋雅史飯塚昭三たてかべ和也田中康郎らである。
  3. ^ それ以前は『徹子の部屋』(山田康雄出演時のゲスト)、『超人バロム・1』、『クイズ! 加トちゃんの1! 2! 3!』、『大都会 PARTII』(ニュースキャスター役でのカメオ出演)など顔出しの出演経験もある。
  4. ^ メインキャラクターの声優を総入れ替えした『風魔一族の陰謀』を除く。
  5. ^ 同シリーズの主要キャラクターである石川五ェ門の初代声優であった大塚周夫の長男。後述のメッセージでもそのことについて言及している。
  6. ^ シーズン37 vol.5・6でのみ池田秀一が担当。
  7. ^ 2021年11月5日放送分のみ掛川裕彦が担当。
  8. ^ 「小林清」とクレジット。
  9. ^ EDクレジットではライシングと表記。
  10. ^ クレジットには小村清吉と記されている。
  11. ^ 森川公也の後任。
  12. ^ 同作の盗賊が小林の持ち役である次元大介のパロディキャラであり、また吹替版演出が当時の『ルパン三世』の演出を務めていた加藤敏だった縁から本家の次元役である小林が起用された。
  13. ^ a b 顔出し出演。
  14. ^ 40話からは政宗一成が担当。
  15. ^ 小林と板東は1989年に『木曜スペシャル』(日本テレビ)で放送した、「最新版!! あのスター(秘)アノ場面」で再び共演している(※スタジオ生アフレコを実演するため、小林は顔出し出演。山田康雄増山江威子納谷悟朗も生アフレコを実演するため、小林とともに出演している。1978年に放送された『ミセス&ミセス』〈日本テレビ〉には石川五ェ門役の井上真樹夫も出演し、5人で生アフレコを実演している〈注:この時はスタジオに子供達を招き、生アフレコを実演する前に「誰の役をしている人?」というクイズをしている〉)。

広告

  1. ^ 角川書店グループのCMとして放映したが、映画の配給は東映洋画が行った。
  2. ^ (※「あと20日」・「あと10日」・「あと7日」・「あと6日」・「あと5日」・「あと4日」・「あと3日」・「あと2日」・「あと1日」と「上映中」)
  3. ^ (※ラジオCMでは劇中に発生したケガの解説を行った)
  4. ^ ※ナレーションは「Adieu l'Hiver 時計アデュー・リベール とけい」。
  5. ^ ※販売名は「セリカ・カムリ」。詳細はトヨタ・カムリ#初代を参照。
  6. ^ ※1987年は「カムリ・プロミネント」のナレーションも担当。車両の詳細は「トヨタ・カムリ#3代目 V2#型」を参照。
  7. ^ 会社案内 沿革 - 株式会社アドバンス”. 株式会社アドバンス. 2022年6月13日閲覧。
  8. ^ 映画ニュース ベムたちが泣き叫ぶ激レアCMも収録!アニメ「妖怪人間ベム」がブルーレイボックスで登場”. MOVIE WALKER PRESS (2012年12月14日). 2022年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月9日閲覧。
  9. ^ 霞が関に腰を下ろして浜松町をテーブルにし、アメリカを眺めて酒を飲む」という旨のセリフが入ったCMもあった(※このセリフは野坂が読んでいる)。
  10. ^ 等身大「峰不二子」フィギュア、こだわりは胸元に…バイク王”. Responce.. 株式会社イード (2013年4月18日). 2022年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月8日閲覧。
  11. ^ コミックナタリー編集部: “峰不二子等身大フィギュアとピンクの中古ハーレー1名に”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月9日閲覧。
  12. ^ (※移転オープンを知らせるCM)
  13. ^ (※近藤は左門豊作に扮して出演〈顔のみ〉)
  14. ^ (※1982年は「タクティクス コロン」と「タクティクス アフターシャワーコロン」のナレーションも担当)
  15. ^ (※OMCUCミリオンの各カード事業者と提携したカードCMも放映)
  16. ^ ※ファンファーレを使用したCMの一部は「日本自転車振興会」名義で放映。
  17. ^ (※「君はもう知っている」というナレーションがある。これは、ケンシロウセリフを模したものである)
  18. ^ (※1988年は堀川蒲鉾工業の「松竹梅」のナレーション〈新潟県ローカル〉を担当したが、宝酒造との直接のつながりは無い)
  19. ^ ※石原裕次郎が出演していた間は大関(同業他社)のテレビCMに出演。
  20. ^ (※「自動スコア算出システム」の名称)
  21. ^ (とんねるずと伊藤は『とんねるずのみなさんのおかげです』の「仮面ノリダー」で共演したことがある〈※伊藤が扮したチビノリダーは不定期出演。同コーナーのナレーションは中江真司〉)
  22. ^ ハンバーガー80円、チーズバーガー100円となる感謝企画〈※ともに創業当時の販売価格〉)
  23. ^ (※1983年 - 1984年は「キャビン85マイルド」のナレーションも担当)
  24. ^ (※田中浩が出演したCMが多かった)
  25. ^ カップテイスターとは”. UCC上島珈琲. 2023年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月30日閲覧。

シリーズ一覧

  1. ^ 1st series』(1971年 - 1972年)、『PART2』(1977年 - 1980年)、『PARTIII』(1984年 - 1985年)、『バイバイ・リバティー・危機一発!』(1989年)、『ヘミングウェイ・ペーパーの謎』(1990年)、『ナポレオンの辞書を奪え』(1991年)、『ロシアより愛をこめて』(1992年)、『ルパン暗殺指令』(1993年)、『燃えよ斬鉄剣』(1994年)、『ハリマオの財宝を追え!!』(1995年)、『トワイライト☆ジェミニの秘密』(1996年)、『ワルサーP38』(1997年)、『炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』(1998年)、『愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』(1999年)、『1$マネーウォーズ』(2000年)、『アルカトラズコネクション』(2001年)、『EPISODE:0 ファーストコンタクト』(2002年)、『お宝返却大作戦!!』(2003年)、『盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』(2004年)、『天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』(2005年)、『セブンデイズ・ラプソディ』(2006年)、『霧のエリューシヴ』(2007年)、『sweet lost night 〜魔法のランプは悪夢の予感〜』(2008年)、『ルパン三世VS名探偵コナン』(2009年)、『the Last Job』(2010年)、『血の刻印 〜永遠のMermaid〜』(2011年)、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』『東方見聞録 〜アナザーページ〜』(2012年)、『princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』(2013年)、『PART IV』(2015年)、『イタリアン・ゲーム』(2016年)、『PART5』(2018年)、『グッバイ・パートナー』(2019年)『プリズン・オブ・ザ・パスト』(2019年)、『PART6 EPISODE 0 -時代-』(2021年)
  2. ^ 『GGENERATION』(1998年)、『ZERO』(1999年)、『F』(2000年)、『F.I.F』(2001年)、『NEO』(2002年)、『SEED』(2004年)、『PORTABLE』(2006年)、『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』『3D』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)、『GENESIS』(2016年)

出典

  1. ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、115-116頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b 日本タレント名鑑2002』VIPタイムズ社、2002年、173頁。ISBN 4-9901242-0-0 
  3. ^ a b 小林清志」『Excite News』(エキサイト株式会社)。2021年2月8日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 勝田久「file No.30 小林清志」『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年2月22日、307-313頁。ISBN 978-4-905447-77-1 
  5. ^ a b 小林清志 2017, p. 3
  6. ^ a b 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、64頁。 
  7. ^ 「声優パーフェクトガイド 2008」『声優アニメディア』2008年4月号付録、学習研究社、2008年3月10日、91頁。 
  8. ^ a b c d e 小林 清志”. 東京俳優生活協同組合. 2022年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
  9. ^ a b c d 「ルパン三世」次元大介役50年 小林清志さん死去 89歳、ニヒルな低音ボイスで洋画吹き替えも」『サンケイスポーツ』産業経済新聞社、2022年8月9日。2022年8月9日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h 演声人語―ベテラン声優が語る役者人生』ソニー・マガジンズ、2000年6月、89-100頁。ISBN 4-7897-1569-8OCLC 674715171https://www.worldcat.org/oclc/674715171 
  11. ^ a b c d e f 「小林清志インタビュー」『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』阿部邦雄 編著、近代映画社、1979年、228-230頁。全国書誌番号:79023322 
  12. ^ a b c d e f g 野村宏平、冬門稔弐「1月11日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、18頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  13. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、449頁。ISBN 4-415-00878-X 
  14. ^ a b 小林清志さん:肺炎のため89歳で死去 「ルパン三世」次元大介役など」『MANTANWEB』まんたんウェブ、2022年8月8日。2022年8月8日閲覧。
  15. ^ 声優の小林清志さん死去 「ルパン三世」次元大介役」『産経新聞』2022年8月8日。2022年8月8日閲覧。
  16. ^ a b 小林清志 2017, p. 2
  17. ^ a b みんなで作るインタビュー6・小林清志さん紹介編”. アメリア. 2019年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。
  18. ^ 小林清志 2017, p. 6
  19. ^ 小林清志 2017, pp. 7–10
  20. ^ a b c d e f g 「ルパン三世」次元の声優45年、小林清志が語る声優哲学!”. シネマトゥデイ. 2019年2月9日閲覧。
  21. ^ a b c d e とり・みき『とり・みきの映画吹替王』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2004年、82-89頁。ISBN 4-89691-837-1 
  22. ^ 『テレビ・タレント人名事典』(第5版)、2001年7月、428頁。ISBN 4-8169-1677-6 
  23. ^ 小林清志 2017, pp. 13–15
  24. ^ a b 小林清志 2017, pp. 17–19
  25. ^ 天才テリー伊藤対談「小林清志」(1)翻訳仕事から偶然吹替の世界へ……」、アサ芸プラス、2020年5月24日閲覧 
  26. ^ a b 小林清志 2017, pp. 22–23
  27. ^ 林尚之「小林清志さん「俳優」としてのプライドと50年次元大介を演じ「声優」業確立させた功績」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2022年8月14日。2022年11月12日閲覧。
  28. ^ a b 大野裕之 (2019年2月15日). “声優・小林清志と羽佐間道夫が相見える! 草創期の吹き替え秘話”. 本がすき。. 光文社. 2024年2月24日閲覧。
  29. ^ 小林清志 2017, p. 27
  30. ^ a b c "「ルパン三世」次元大介役声優、小林清志が勇退 唯一オリジナルキャスト 放送50周年節目に"銃を置く"". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 7 September 2021. 2021年9月7日閲覧
  31. ^ 「第11回 声優アワード」受賞者の一部を先行発表! 小林清志さん・清水マリさん・堀絢子さん・中尾隆聖さん・島本須美さんが受賞決定」『アニメイトタイムズ』アニメイト、2017年2月21日。2017年2月21日閲覧。
  32. ^ 声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表」『アニメイトタイムズ』アニメイト。2020年5月24日閲覧。
  33. ^ コミックナタリー編集部 (2018年3月12日). “TAAF2018授賞式、たつき監督&奈須きのこが個人賞受賞で喜びの声”. コミックナタリー. https://natalie.mu/comic/news/273243 2023年6月14日閲覧。 
  34. ^ 次元大介役の小林清志さん、最後の出演。バトンタッチの大塚明夫さん「最後の小林次元を堪能して」”. ハフポスト (2021年10月9日). 2022年7月20日閲覧。
  35. ^ “自分なりの銭形”を少しずつ感じた10年間――秋アニメ『ルパン三世 PART6』山寺宏一さん インタビュー│常に謙虚で研究熱心でなければいけない役者論を聞く 3ページ目」『』アニメイトタイムズ、2021年10月5日。2021年10月6日閲覧。
  36. ^ a b c d 小林清志さん死去89歳 次元大介50年「命をかけてきた」昨年交代時「ずらかるぜ。あばよ」」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2022年8月9日。2022年8月9日閲覧。
  37. ^ 訃報 小林 清志”. 東京俳優生活協同組合. 2022年9月2日閲覧。
  38. ^ a b c d e f g “納谷悟朗さん追悼”小林清志”. 吹替の帝王. 2020年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月23日閲覧。
  39. ^ a b c d e f g 『夕陽のガンマン』小林清志”. 吹替の帝王. 2020年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月23日閲覧。
  40. ^ みんなで作るインタビュー6・小林清志さんインタビュー編2”. アメリア. 2019年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。
  41. ^ 潜入!暗黒産業「闇社会の銃」特別版”. ナショナル ジオグラフィック. 2017年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月13日閲覧。
  42. ^ 新キャラ登場でルパンと不二子の関係性はどうなる? 水瀬&島﨑が「ルパン三世PART5」の魅力を語る」『』アニメ!アニメ!、2018年3月28日。2021年8月21日閲覧。
  43. ^ 俺がハマーだ! バズーカ小脇にデラックス増刊 DVD-BOX|収録ウラ話|2.収録編”. 俺がハマーだ! DVD発売記念オフィシャルサイト. 2022年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。
  44. ^ シリーズ初の3DCGアニメーション映画、ついに公開!! 豪華キャスト陣が"ルパン愛"を語りつくす!!「ルパン三世 THE FIRST」初日舞台挨拶”. 東宝. 2020年1月27日閲覧。
  45. ^ 小林清志 2017, p. 61
  46. ^ 小林清志 2017, p. 70
  47. ^ “オンリーワン”. 読売新聞日曜版. (2013年12月1日) 
  48. ^ 小林清志 2017
  49. ^ a b 大野裕之 (2019年2月22日). “『ルパン三世』次元大介役・小林清志が語る、声優とアニメの現在地”. 本がすき。. 光文社. 2024年2月24日閲覧。
  50. ^ 坂上みきのエンタメgo!go!』2015年10月8日放送分
  51. ^ a b 「アニメ声優列伝 小林清志 軽快なジャズのように」『静岡新聞 夕刊』静岡新聞社、2008年5月23日。
  52. ^ 第十一回声優アワード功労賞受賞!小林清志さんインタビュー”. 吹替キングダム (2017年4月12日). 2024年6月4日閲覧。
  53. ^ アンタッチャブル30周年記念ブルーレイTV吹替初収録特別版(初回生産限定)”. パラマウント映画. 2020年11月7日閲覧。
  54. ^ a b 「肉親を亡くしたよう 吹き替え担当の小林清志」『東京中日スポーツ』2002年11月20日、20面。
  55. ^ a b 小林清志 2017, p. 39
  56. ^ a b 『月刊スカパー!』2013年12月号、ぴあ[要ページ番号] 
  57. ^ 小林清志 2017, p. 84
  58. ^ a b c “次元役の小林清志が弔辞「俺より若いくせに先に…」”. 日刊スポーツ. (2019年6月14日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906140000674.html 2021年9月7日閲覧。 
  59. ^ 声優・小林清志さん、『ルパン三世』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『勇者王ガオガイガー』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2021 年版)」『アニメイトタイムズ』アニメイト、2021年1月11日。2021年9月8日閲覧。
  60. ^ 「作者vs声優座談会」『漫画アクション増刊号 TV&COMIC ルパン三世 その秘密全公開』第12巻第1号、双葉社、1978年1月1日、93頁。 
  61. ^ モンキー・パンチ、「ルパン三世」3D化が次の夢! アニメ化40周年を迎え「立体で活躍するルパンが観たい」”. シネマトゥデイ. 2020年3月4日閲覧。
  62. ^ a b c 「俺がしゃべれば次元だ」声優・小林清志さんが本紙に語っていたプライド」『日刊ゲンダイ』日刊ゲンダイDIGITAL、2021年9月7日。2021年9月8日閲覧。
  63. ^ 「ルパン三世」声優・小林清志、次元役は「ダメになったら俺からやめる」”. シネマトゥデイ. 2014年6月29日閲覧。
  64. ^ 栗田貫一、モノマネから本物へ 「ルパン三世」24年の葛藤”. シネマトゥデイ (2019年5月26日). 2021年1月11日閲覧。
  65. ^ ルパン三世 Master File』THE PERFORMERS -その声の魅力- より
  66. ^ a b 「ルパン三世VS名探偵コナン」公開へ 「次元大介」役・小林清志」『MSN産経ニュース』。2013年12月3日閲覧。
  67. ^ 天才テリー伊藤対談「小林清志」(4)「ルパン」新作はアサ芸読者も満足」『アサ芸プラス』、アサヒ芸能、2019年6月7日、2021年9月8日閲覧 
  68. ^ 岩佐陽一 (2022年8月9日). “〈追悼・小林清志さん〉実は妹がいる、本人より先に“ニセモノ”が登場…ルパン三世の相棒・次元大介はどう演じられてきたのか?”. 文藝春秋. pp. 3. https://bunshun.jp/articles/-/56549?page=3 2022年8月12日閲覧。 
  69. ^ かきあげこ『ルパン三世よ永遠に : 山田康雄メモリアル徳間書店、1995年、20頁。ISBN 4-89452-687-5 
  70. ^ 小林清志 2017, pp. 58–61
  71. ^ 【追悼】次元・小林清志「親であり、戦友」」『日テレNEWS24』日本テレビ放送網。2020年5月24日閲覧。
  72. ^ a b c 『ルパン三世』アニメ化50周年という節目に、次元大介声優が小林清志氏から大塚明夫氏へと交代。お二人よりコメント到着”. TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト (2021年9月7日). 2022年2月28日閲覧。
  73. ^ a b STAFF”. TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト. 2021年9月27日閲覧。
  74. ^ 小原篤「「ルパン、あばよ」次元役、小林清志さん交代 後任は大塚明夫さん」『朝日新聞デジタル朝日新聞社、2021年9月7日。2021年9月7日閲覧。
  75. ^ a b 次元大介役 声優交代のお知らせ”. ルパン三世NETWORK (2021年9月7日). 2021年9月7日閲覧。
  76. ^ 中居正広の金スマ【公式】 [@kinsuma18_tbs] (2022年11月4日). "今夜の #中居正広 の #金スマ は". X(旧Twitter)より2022年11月7日閲覧
  77. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. パトロールホッパ宇宙っ子ジュン. 東映アニメーション. 2024年5月15日閲覧。
  78. ^ 遊星仮面”. エイケン オフィシャルサイト. 2016年6月11日閲覧。
  79. ^ 妖怪人間ベム”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  80. ^ 巨人の星”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月3日閲覧。
  81. ^ 忍風カムイ外伝”. メディア芸術データベース. 2022年5月10日閲覧。
  82. ^ キックの鬼”. 東映アニメーション. 2016年6月4日閲覧。
  83. ^ ルパン三世 1st series」「ルパン三世 2nd series」「ルパン三世 PartIII」「ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!」「ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎」「ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え」「ルパン三世 ロシアより愛をこめて」「ルパン三世 ルパン暗殺指令」「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」「ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!」「ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密」「ルパン三世 ワルサーP38」「ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜」「ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜」「ルパン三世 1$マネーウォーズ」「ルパン三世 アルカトラズコネクション」「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」「ルパン三世 お宝返却大作戦!!」「ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜」「ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜」「LUPIN the Third -峰不二子という女-」『トムス・エンタテインメント』、2018年4月12日閲覧。
  84. ^ ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ」「ルパン三世 SWEET LOST NIGHT 〜魔法のランプは悪夢の予感〜」「ルパン三世VS名探偵コナン」「ルパン三世 the Last Job」「ルパン三世 血の刻印〜永遠のmermaid〜」「ルパン三世 東方見聞録〜アナザーページ〜」「ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜」『金曜ロードショー』、2018年4月12日閲覧。
  85. ^ ルパン三世 霧のエリューシヴ”. トムス・エンタテインメント. 2016年5月2日閲覧。
  86. ^ Cast & Staff”. アニメ「ルパン三世」公式サイト. 2015年8月9日閲覧。[リンク切れ]
  87. ^ 尾形英夫 編「声のヒーロー37人総登場」『ロマンアルバム(4) テレビランド増刊号 デビルマン』徳間書店、1978年2月25日、76頁。 
  88. ^ 赤星政尚 編「PICTURE ENCYCLOPEDIA OF DAEMON」『デビルマン解体新書』講談社、1999年2月10日、111頁。ISBN 4-06-330070-6 
  89. ^ 荒野の少年イサム”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月3日閲覧。
  90. ^ ラ・セーヌの星”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  91. ^ 超合体魔術ロボ ギンガイザー”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2016年6月3日閲覧。
  92. ^ 科学冒険隊タンサー5”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  93. ^ 科学救助隊テクノボイジャー”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  94. ^ スペースコブラ”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2020年12月28日閲覧。
  95. ^ プロゴルファー猿”. メディア芸術データベース. 2020年12月28日閲覧。
  96. ^ 特装機兵ドルバック”. 株式会社 葦プロダクション 公式サイト. 葦プロダクション. 2022年12月1日閲覧。
  97. ^ あした天気になあれ”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  98. ^ 覇王大系リューナイト”. サンライズワールド. サンライズ. 2022年12月1日閲覧。
  99. ^ たこやきマントマン”. ぴえろ公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
  100. ^ タッチ CROSS ROAD 風のゆくえ”. メディア芸術データベース. 2022年9月2日閲覧。
  101. ^ 探偵少年カゲマン”. メディア芸術データベース. 2016年8月5日閲覧。
  102. ^ バジリスク 〜甲賀忍法帖〜”. GONZO公式サイト. 2016年7月1日閲覧。
  103. ^ CHARACTER”. 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING. サンライズ. 2022年4月2日閲覧。
  104. ^ DEATH NOTE”. メディア芸術データベース. 2016年10月23日閲覧。
  105. ^ "スタッフ・キャスト". KJファイル|テレビ東京アニメ公式. テレビ東京. 2022年8月7日閲覧
  106. ^ マジンガーZ対暗黒大将軍”. 東映ビデオ株式会社. 2020年12月28日閲覧。
  107. ^ a b c d e f g h 作品データ”. ルパン三世NETWORK. 2016年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月2日閲覧。
  108. ^ 世界名作童話 森は生きている”. メディア芸術データベース. 2016年9月26日閲覧。
  109. ^ ゴルゴ13”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月15日閲覧。
  110. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーションラインナップ. パタリロ!スターダスト計画. 東映アニメーション. 2024年5月15日閲覧。
  111. ^ 地球物語 テレパス2500”. メディア芸術データベース. 2016年8月18日閲覧。
  112. ^ 未来少年コナン 巨大機ギガントの復活”. 日本アニメーション. 2016年6月3日閲覧。
  113. ^ ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン”. サンライズワールド. サンライズ. 2022年12月31日閲覧。
  114. ^ 名探偵コナン ベイカー街の亡霊”. メディア芸術データベース. 2016年10月23日閲覧。
  115. ^ ドラえもん のび太とふしぎ風使い”. メディア芸術データベース. 2016年10月2日閲覧。
  116. ^ CAST”. 『キャプテンハーロック』公式サイト. 2013年8月20日閲覧。
  117. ^ “ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE”. トムス・エンタテイメント. https://web.archive.org/web/20141015022003/http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=483 2016年5月2日閲覧。 
  118. ^ 『峰不二子という女』から2年――アニメ『LUPIN THE III RD 次元大介の墓標』2014年初夏、新宿バルト9にて期間限定で特別上映!”. アニメイトTV. 2014年3月21日閲覧。
  119. ^ 映画『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』公式サイト”. 2016年9月9日閲覧。
  120. ^ キャスト&スタッフ”. 映画『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』公式サイト. 2019年4月15日閲覧。
  121. ^ ABOUT THE MOVIE”. 映画『ルパン三世 THE FIRST』公式サイト. 2019年10月2日閲覧。
  122. ^ 歴代のベム役 小林清志さん&井上和彦さんから 応援コメント・絶賛メッセージが到着!!”. 妖怪人間ベム 劇場版「BEM」公式サイト. 2020年10月8日閲覧。
  123. ^ a b グレゴルー・ガロッシュ”. ボトムズWeb. サンライズ. 2023年1月15日閲覧。
  124. ^ a b Staff&Cast”. 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY. 2017年4月11日閲覧。
  125. ^ 沈黙の艦隊”. サンライズワールド. サンライズ. 2023年1月15日閲覧。
  126. ^ CHARACTER”. ガオガイガーポータルサイト. 勇者王ガオガイガーFINAL. サンライズ. 2022年4月2日閲覧。
  127. ^ 星の海のアムリ”. メディア芸術データベース. 2016年8月30日閲覧。
  128. ^ “ブラック・ジャック FINAL EPISODE”. オデッサ・エンタテイメント. https://www.odessa-e.co.jp/cont/bjfinal/episode.html 2016年5月3日閲覧。 
  129. ^ 特典情報”. =VAP= ルパン三世PART5. 2023年6月28日閲覧。
  130. ^ 三国志英歌”. 2014年8月29日閲覧。[リンク切れ]
  131. ^ スクエニ,“シネマRPG”を謳うiOS向け新作タイトル「三国志英歌」を発表”. 4Gamer.net. Aetas株式会社 (2014年8月29日). 2022年9月17日閲覧。
  132. ^ ナバロンの要塞”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  133. ^ インサイダー[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  134. ^ ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密”. VAP. 2020年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月27日閲覧。
  135. ^ ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 DVD”. TCエンタテインメント株式会社. 2021年6月4日閲覧。
  136. ^ スペース カウボーイ”. スターチャンネル. 2023年7月7日閲覧。
  137. ^ トゥルー・クライム(1999)[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  138. ^ ゴーストライダー[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  139. ^ ライラの冒険 黄金の羅針盤[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  140. ^ イレイザー[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  141. ^ 荒野の七人[1973年録音・吹替版]”. スターチャンネル. 2023年7月10日閲覧。
  142. ^ シャレード(1963)[吹]金曜ロードショー版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  143. ^ ストリートファイター(1975)”. スターチャンネル. 2023年7月7日閲覧。
  144. ^ 大脱走”. スターチャンネル. 2023年7月6日閲覧。
  145. ^ (吹)弾丸を噛め【日曜洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  146. ^ 天使にラブ・ソングを2[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  147. ^ ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  148. ^ ハドソン・ホーク”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  149. ^ 夕陽のギャングたち[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  150. ^ 夕陽のガンマン[吹]日曜洋画劇場(追録ノーカット)版”. スターチャンネル. 2023年7月10日閲覧。
  151. ^ エアポート’80[吹]日曜洋画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  152. ^ レッド・オクトーバーを追え![吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  153. ^ (吹)ハリソン・フォード 逃亡者【日曜洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  154. ^ (吹)バットマン フォーエヴァー【日曜洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  155. ^ ボルケーノ〜VOLCANO〜”. 日曜洋画劇場. 2016年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月16日閲覧。
  156. ^ マラヴィータ[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  157. ^ ガンマン無頼[吹]”. スターチャンネル. 2023年8月12日閲覧。
  158. ^ 続・荒野の用心棒[吹]日曜洋画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  159. ^ ダイ・ハード2[吹]ゴールデン洋画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  160. ^ 北国の帝王[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  161. ^ キャット・バルー”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  162. ^ プロフェッショナル(1966)”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  163. ^ ア・フュー・グッドメン[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  164. ^ (吹)アルカトラズからの脱出 【日曜洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  165. ^ (吹)アンタッチャブル【ゴールデン洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  166. ^ インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2023年11月25日閲覧。
  167. ^ ウエスタン[復元オリジナル版]”. スターチャンネル. 2023年7月7日閲覧。
  168. ^ エレクトラ(2005)[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  169. ^ OK牧場の決斗[吹]木曜洋画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  170. ^ 男と女 人生最良の日々”. 株式会社twin. 2020年4月2日閲覧。
  171. ^ 怪奇!吸血人間スネーク HDリマスター特別版”. allcinema. 2023年8月30日閲覧。
  172. ^ グッドナイト&グッドラック[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  173. ^ ゴールデン・チャイルド”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  174. ^ 猿の惑星・征服”. WOWOW (2016年6月24日). 2016年7月25日閲覧。
  175. ^ (吹)新・夕陽のガンマン/復讐の旅 【日曜洋画劇場版】”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  176. ^ 推定無罪[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  177. ^ スコルピオ[地上波放送版[吹]]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  178. ^ 続・黄金の七人/レインボー作戦[吹]土曜映画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  179. ^ 大統領の陰謀”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  180. ^ 007 ユア・アイズ・オンリー(ザ・ロードショー版)”. 吹替キングダム. 2024年11月25日閲覧。
  181. ^ ドラゴンスレイヤー[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  182. ^ トレマーズ[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  183. ^ バード・オン・ワイヤー”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  184. ^ パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉”. 吹替キングダム. 2024年11月25日閲覧。
  185. ^ バックドラフト[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  186. ^ ビバリーヒルズ・コップ2”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  187. ^ フラッド[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  188. ^ ブラドック/地獄のヒーロー3”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ. 2024年11月25日閲覧。
  189. ^ Mr.BOO!ミスター・ブー[吹]”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  190. ^ めまい[吹]日曜洋画劇場版”. スターチャンネル. 2024年11月25日閲覧。
  191. ^ ヤング・マスター/師弟出馬 エクストリーム・エディション”. paramount pictures. 2024年2月19日閲覧。
  192. ^ 俺がハマーだ! -日本語吹き替え版”. 吹替キングダム. 2024年11月25日閲覧。
  193. ^ ドン・ホラー復活!『ギャバン THE MOVIE』敵役声優で関智一、松本大が参戦!」『Ameba News[アメーバニュース]』(マイナビ)2012年9月8日。オリジナルの2019年12月14日時点におけるアーカイブ。2012年9月8日閲覧。
  194. ^ “ほぼ全員声優!ドラマ「声優探偵」放送”. シネマトゥデイ. (2021年2月19日). https://www.cinematoday.jp/news/N0121803 2021年2月19日閲覧。 
  195. ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 537, 「主要特撮作品配役リスト」

参考文献

  • 小林清志 著、唐沢俊一、高倉一般 編『僕らを育てた声 小林清志編』アンド・ナウの会、2017年。 
  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 

外部リンク