ディズニー インフィニティ
対応機種 |
Wii U ニンテンドー3DS |
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開発元 |
Avalanche Software Altron (3DS) |
発売元 |
ディズニー・インタラクティブ・スタジオ バンダイナムコゲームス(後のバンダイナムコエンターテインメント) |
シリーズ | ディズニー インフィニティシリーズ |
人数 |
[Wii U]1-2人 [3DS]1人 |
メディア | [3DS]3DSカード |
発売日 | 2013年11月28日 |
対象年齢 |
[Wii U]CERO:B(12才以上対象) [3DS]CERO:A(全年齢対象) |
コンテンツアイコン | <暴力-- Wii U版のみ。CERO Aの3DS版は無し --> |
『ディズニー インフィニティ』(Disney INFINITY)は、ディズニー・インタラクティブ・スタジオが開発し、2013年に発売されたゲームソフト。プラットフォームはPlayStation 3、Xbox 360、Wii U、ニンテンドー3DSなど。
日本では、Wii U版と3DS版がバンダイナムコゲームス(後のバンダイナムコエンターテインメント)より2013年11月28日に発売されたほか、2014年6月11日からNTTのクラウドゲームサービス・ひかりTVゲームでも配信が開始された[1]。2015年には続編となる『ディズニー インフィニティ2.0』が発売・配信開始された。2015年11月12日にはシリーズ3作目『ディズニー インフィニティ3.0』が発売された。
概要
[編集]ウォルト・ディズニー・カンパニーやピクサー・アニメーション・スタジオが制作した作品の登場キャラクターがクロスオーバーする、クリエイティブ要素を備えたゲーム。
本商品には専用機器「ディズニーインフィニティ・ベース」が付属しており、「キャラクターフィギュア」「パワーディスク」の内蔵データをリードしてゲームに反映させることができる。「キャラクターフィギュア」なら使用するプレイヤーキャラが変化し、「パワーディスク」ならアイテムや特殊効果などが使えるようになる。パワーディスクは円形と六角形のものがあり、円形のものはフィギュアの下に2枚まで設置することができ、主にキャラクターの能力アップに使用する。六角形のものは色によって使用方法が異なり、オレンジのものは追加の武器や乗り物を出現させ、紫のものはブロックのテクスチャや背景(スカイドーム)の変更に使用する。円形のものはプレイセットでも使用できるが、六角形のものはトイボックスモード専用。
Wii U版のジャンルはアクションゲームでディズニーインフィニティ・ベースでプレイセットピースとそれに対応するキャラクターフィギュアを読み込むことで作品ごとのストーリーをプレイできる。
Wii U版のスターターパックで最初から遊べるプレイセット(ストーリーモード)は以下の3つ。
- モンスターズユニバーシティ
- パイレーツオブカリビアン
- Mr.インクレディブル
追加のプレイセット・パックが必要になるのは以下の3つ
- カーズ
- ローンレンジャー
- トイストーリー
3DS版のジャンルはボードゲームでプレイヤーキャラを用いたすごろくをプレイする。ディズニーインフィニティ・ベースでパワーディスクを読み込むことでサイコロの変更(紫色の六角形)や特殊能力の使用(円形)、アイテムのアンロック(オレンジ色の六角形)などが可能。
参加作品・キャラクター
[編集]- モンスターズ・ユニバーシティ - サリー、マイク、ランドール
- パイレーツ・オブ・カリビアン - ジャック・スパロウ、バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズ
- Mr.インクレディブル - Mr.インクレディブル、Mrs.インクレディブル、ダッシュ、ヴァイオレット、シンドローム
- カーズ - マックィーン、メーター、ホリー、フランチェスコ
- ローン・レンジャー - トント、ローン・レンジャー
- トイ・ストーリー - ウッディ、ジェシー、バズ・ライトイヤー
- ナイトメアー・ビフォア・クリスマス - ジャック
- シュガー・ラッシュ - ラルフ、ヴァネロペ
- 塔の上のラプンツェル - ラプンツェル
- ファンタジア - ミッキー
- アナと雪の女王 - アナ、エルサ
- フィニアスとファーブ - フィニアス、エージェントP
脚注
[編集]- ^ ““ひかりTVゲーム”にディズニーのゲームタイトルが配信決定 日本初上陸『プレーンズ』など、3タイトルを先行配信”. ファミ通.com (2014年4月7日). 2015年8月10日閲覧。
関連項目
[編集]- 本作同様のフィギュア連動システムを持つ作品