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MLBを代表する投手の1人で、[[デトロイト・タイガース]]時代には{{by|2006年}}に[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー (MLB)|新人王]]、{{by|2011年}}に[[三冠 (野球)|投手三冠]]を達成し[[最優秀選手賞 (MLB)|MVP]]と[[サイヤング賞]]を受賞。[[ヒューストン・アストロズ]]時代には[[2017年のワールドシリーズ|2017年]]と[[2022年のワールドシリーズ|2022年]]に[[ワールドシリーズ]]優勝を果たす。{{by|2019年}}と{{by|2022年}}にもサイヤング賞を受賞。


== 経歴 ==
== 経歴 ==

2023年12月25日 (月) 10:40時点における版

ジャスティン・バーランダー
Justin Verlander
ヒューストン・アストロズ #35
ニューヨーク・メッツ時代
(2023年3月26日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 バージニア州グーチランド郡マナキン=サボット英語版
生年月日 (1983-02-20) 1983年2月20日(41歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 MLBドラフト1巡目
初出場 2005年7月4日
年俸 $43,333,333(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
男子 野球
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
パンアメリカン競技大会
2003 野球

ジャスティン・ブルックス・バーランダーJustin Brooks Verlander,[注 1] 1983年2月20日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州グーチランド郡マナキン=サボット英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBヒューストン・アストロズ所属。

MLBを代表する投手の1人で、デトロイト・タイガース時代には2006年新人王2011年投手三冠を達成しMVPサイヤング賞を受賞。ヒューストン・アストロズ時代には2017年2022年ワールドシリーズ優勝を果たす。2019年2022年にもサイヤング賞を受賞。

経歴

プロ入り前

タカホーリトルリーグ(Tuckahoe Little League)所属時からコントロールは酷いものの、抜きん出た肩の強さを見せていた。13歳の時には父リチャードの手に負える球速ではなくなっており[2]、キャッチボールを止められてベースボールアカデミーに入れられた。アカデミー入学直後に行った球速測定では、既に84mph(約135.2km/h)を記録していた。高校入学時には93mph(約149.7km/h)、その後一時期呼吸器障害により球速を落とすが、オールド・ドミニオン大学英語版進学時に復活[2]。在学中にフォーシーム・ファストボールツーシーム・ファストボール以外にカーブサークルチェンジを習得して投球の幅を広げ、大学通算で335.2イニングで427奪三振を記録。また3年連続で全米選抜に選出された。

2003年7月に開催されたサントドミンゴパンアメリカン競技大会野球アメリカ合衆国代表に選出された[3]

プロ入りとタイガース時代

デトロイト・タイガース時代
(2016年5月13日)

2004年MLBドラフト1巡目(全体2位)でデトロイト・タイガースから指名を受ける。指名から契約まで4か月を要し、10月25日に球団史上最高額となる契約金315万ドルで入団した[4][2]

2005年はA級レイクランド、AA級エリーで好成績を残し、メジャーに昇格。7月4日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たしたが、5.1回を投げ4失点で敗戦投手。2試合目は7月23日のミネソタ・ツインズ戦で6回5失点でまたも敗戦投手。これがこの年のメジャー最後の登板となり、AA級エリーに降格した[5]。マイナーリーグでの防御率1.29は全体で6位の成績だった[6]

2006年は開幕から先発ローテーションに定着。5月には4勝1敗、防御率1.73の成績でルーキー・オブ・ザ・マンスに選出され、5月22日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャー初完封を達成[7]オールスターゲームのアリーグの32人目の選手を選出する「ファイナルボート」にノミネートされたが、選出はならなかった[8]。シーズン通算で30試合に先発登板し、投球回200回未満で21被本塁打とやや被弾が多かったものの、防御率3.63はリーグ第4位、球団新人投手としては1976年マーク・フィドリッチの19勝以来の高水準となる17勝を挙げ[5]、124奪三振は球団新人右腕投手の新記録となった[5]。投票で28票中26の1位票を集め、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出された[9]

投手コーチのチャック・ヘルナンデスは「非常にインパクトを受けたのは、彼のメンタル的な安定さ」で「大概の若いピッチャーは失敗を恐れてやりすぎるものだが、彼はピンチに陥っても感情のコントロールができている」と証言する通り精神的に非常に安定しており、登板時に投球や審判の判定によって取り乱す事はほとんどない。しかし、ケニー・ロジャースが「シーズンを通して気持ちを抑える難しさを学んでいるところだ」と証言している通り[10]、6月17日から8月1日にかけて7連勝したが、8月11日以降は3勝5敗、防御率5.86と調子を落とした。

ノーヒットノーラン達成時の様子

2007年は6月12日のミルウォーキー・ブルワーズ戦(コメリカ・パーク)で、タイガースの投手としては1984年4月7日のジャック・モリス以来、デトロイトでは1952年8月25日のヴァージル・トラックス以来となるノーヒットノーランを達成した[11]オールスターゲームに初めて選出された。18勝6敗、183奪三振と前年を上回る数字を記録し、勝率.750はリーグ1位となった。

2008年は2007年シーズン終了後にミゲル・カブレラを獲得するなどの大型補強で強力打線が完成したが、先発投手で確実に計算できるのは自身1人という状態で開幕を迎えた[12]。初の開幕投手を務めたが、不調で負けが先行。6月11日からは6連勝を記録して8勝9敗まで持ち直したが、その後2度の4連敗を喫し、リーグワーストの17敗でシーズンを終えた。優勝候補と目されていた[13]チームは地区最下位に終わった。9月1日のニューヨーク・ヤンキース戦では自己最短の1.2回、8失点で降板。試合後の会見で「今年はいろいろ不運なことが多くて、自分のシーズンを持っていかれた感じ」と話し、この日のストライクゾーンが厳しかったと発言したため、ジム・リーランド監督からは責任転嫁の姿勢を批判された[13]

2009年は4月は1勝2敗、防御率6.75、34奪三振だったが、5月は5勝0敗、防御率1.52、56奪三振の成績でピッチャー・オブ・ザ・マンスに選出され、その間に球団史上1971年ミッキー・ロリッチ以来となる3試合連続2桁奪三振を達成した[14]。最終的に19勝、269奪三振を記録し、最多勝利最多奪三振の二冠(勝利数はCC・サバシアフェリックス・ヘルナンデスとタイ)を獲得した。サイ・ヤング賞の投票ではザック・グレインキー、ヘルナンデスに次ぐ3位。

2010年2月4日に5年総額8000万ドルで契約を延長[15]

2011年は自身2度目のノーヒットノーランを達成。終盤に12連勝を記録するなど24勝5敗、防御率2.40、250奪三振を記録し、最多勝・最優秀防御率・最多奪三振の投手三冠を達成する大活躍でチームの24年ぶりとなる地区優勝に貢献。初のサイ・ヤング賞を満票で受賞し、更に投手としては1992年デニス・エカーズリー、先発投手としては1986年ロジャー・クレメンス以来となるMVPも受賞した。

2012年オールスターゲームの先発投手に選ばれたが、集中打を浴びて1回で5点を失った。地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズでは3試合先発全てで勝利投手となったが、サンフランシスコ・ジャイアンツとのワールドシリーズ第1戦では4回5失点と打ち込まれ敗戦投手になった。サイ・ヤング賞の投票ではデビッド・プライスに4ポイント及ばず、2年連続の受賞を逃した[16]

2013年3月29日、2015年から2019年までの契約延長が決定。契約内容は年俸2800万ドルで5年総額1億4000万ドル。さらに2019年シーズンにサイ・ヤング賞の得票5位以内に入っていれば、2020年シーズンを年俸2200万ドルの内容で契約延長することができる。2013年から2020年までの総額2億200万ドルは投手に支払われる額としてMLB史上最高額となる[17]

2014年1月9日に体幹の筋肉の修復手術を行った。復帰には6週間かかる見込みで、デーブ・ドンブロウスキーGMは「スプリングトレーニングには間に合うだろう」と発表した[18]。スプリングトレーニング中の2月18日に復帰し、ブルペンで54球を投げた[19]。レギュラーシーズンでは、2008年以来の不調に陥る。9年連続での2桁勝利となる15勝を記録したが、2年連続で12敗して自責点がリーグワースト。防御率4.00はおろか4.50を超えたのも2008年以来であった。この年通算150勝を達成。

2015年は故障の影響もあり、20試合の先発登板に留まって5勝8敗に終わった。この年は、ルーキーイヤー以来10年ぶりに規定投球回未達だった。

2016年は2年ぶりに開幕投手を務めた(6回3失点で勝敗つかず)。4月は防御率5.46だったが、徐々に持ち直し、5月18日に通算2000奪三振を達成[20]、7月以降は18試合123イニングで9勝3敗、防御率1.98と好投を続けた。シーズン通算では16勝(リーグ6位タイ・9敗)、227.2イニング(リーグ2位)、防御率3.04(リーグ2位)、254奪三振で4年ぶり4度目となる最多奪三振を獲得。WHIPでもリーグトップを記録した。サイ・ヤング賞の投票では1位投票は30人中14人を獲得したが、元同僚のリック・ポーセロに5ポイント及ばず2位に終わった。この結果にバーランダーの婚約者であるケイト・アプトンTwitterで選考委員や受賞したポーセロを罵倒するコメントをし、大きな波紋を呼んだ[21]

2017年8月30日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初打点を記録した[22]。この年は8月までに28試合に先発したが、10勝8敗、防御率3.82と前年よりも成績を落としていた。

アストロズ時代

ヒューストン・アストロズ時代
(2019年3月2日)

2017年8月31日にフランクリン・ペレスダズ・キャメロンジェイク・ロジャースとのトレードで、後日発表選手または金銭と共にヒューストン・アストロズへ移籍した[23]。移籍後は5試合に先発し、5勝無敗、防御率1.06、WHIP0.65と驚異的な好投を見せ、地区優勝に貢献した。両チーム合計では33試合先発で、15勝8敗、防御率3.36、219奪三振と、前年に続き200イニング到達・奪三振率9.0越えを果たした。ポストシーズンでも5試合先発・1試合リリーフで4勝1敗、防御率2.21と好調を維持し、球団初のワールドシリーズ優勝に貢献した。特にリーグチャンピオンシップシリーズでは2勝・防御率0.56を記録し、MVPを受賞した。

オフの11月にケイト・アプトンと結婚式を挙げた[24]影響でヒューストンで行われた優勝パレードは欠席した[25]

2018年は開幕から好投を続け、5月までに12試合で7勝2敗、防御率1.11と好スタートを切った。6月、8月に月間防御率がそれぞれ4.34、5.29と失速を見せたが、5月16日のロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷翔平から通算2500奪三振[26]、8月19日のオークランド・アスレチックス戦で通算200勝をそれぞれ達成[27]。34試合先発で16勝9敗、防御率2.52(リーグ3位)、奪三振290(同1位、自己最多)、214.0イニング(同2位)、WHIP0.90(同1位)の好成績を記録し、5度目となる最多奪三振受賞となった。

2019年3月23日に2020年から2年総額6600万ドルで契約延長に合意した[28]。 9月1日のトロント・ブルージェイズ戦(ロジャーズ・センター)にて自身3度目のノーヒットノーランを達成した。14奪三振1四球の準完全試合。120球の力投だった。3度の達成は史上6人目。複数球団での達成は史上8人目。敵地で同じチーム相手に2度達成は史上初[29]。9月28日に歴代18人目となる通算3000奪三振を達成した。4イニング目で達成し、球場のスコアボードでも記録が紹介され、投げ終えて戻ったベンチでチームメートの祝福を受けた[30]。今季も34試合に先発し、21勝6敗(リーグ1位)、防御率2.58(同2位)、奪三振は昨季を上回り自己最多の300(同2位)、投球回223(同1位)の成績を記録し、3回目の最多勝を受賞した[31]。ポストシーズンではタンパベイ・レイズとのALDS第1戦に先発登板し、7回1安打無失点の好投。二塁を踏ませない投球で、7回は3者連続空振り三振と圧倒。7回を100球(ストライク67球)、8奪三振、3四球で1安打無失点。7回以上投げて1安打以下に抑えたのは史上13度目の快挙だった。地区シリーズ史上では最多の8勝目でポストシーズン歴代3位となる通算14勝目(7敗)を挙げた[32]。アストロズはワールドシリーズに進出し、第2戦に先発登板。2回にビクター・ロブレスから三振を奪い、ポストシーズン史上初の通算200奪三振を達成した[33]。しかし、6回を7安打4失点で敗戦投手。第6戦も2本塁打を浴びて5回3失点で敗戦投手となり、ワールドシリーズ通算7試合登板で0勝6敗、防御率5.68、被本塁打9。ワールドシリーズ史上0勝5敗となった初めての投手となった[34]。 オフには8年ぶりにして2度目のサイ・ヤング賞を受賞[35]。また、同年から新設されたオールMLBチームのファーストチーム先発投手に選出された。

2020年9月19日にトミー・ジョン手術を受けることを発表し、同年の残りの試合と翌年を全休する見通しであることを明かした[36]

2021年は前年受けた手術の影響でシーズンを全休した。オフの11月3日にFAとなった。アストロズからは1840万ドルのクオリファイング・オファーを提示されたが[37]、契約には至らなかった[38]。12月13日にアストロズと2年総額5000万ドルで再契約した[39]。オプションとして2022年オフに契約を破棄できるオプトアウトの権利が付く。

2022年に2年ぶりにMLBに復帰。エースとしてチームを牽引し、オールスターゲームにも選出された。さらに、チームはワールドシリーズに進出し、ワイルドカードから勝ち上がってきたフィラデルフィア・フィリーズと対決。第5戦に先発し、5回1失点の粘投でワールドシリーズ初白星を掴んだ[40]。チームは5年ぶり2度目のワールドシリーズ優勝を果たした。オフの11月9日にオプトアウトの権利を行使し、FAとなった[5]。11月16日に全米野球記者協会(BBWAA)から1位票が30の満票で3年ぶり、史上11人目となる通算3度目のサイ・ヤング賞を受賞した[41]。また、11月17日に同じくBBWAAの投票によるMVPでは5位票2、6位票1、7位票1、8位票5、9位票3、10位票2の計44ポイントで10位にランクインした[42]。11月22日、アストロズ史上初となるカムバック賞を受賞した[43]。12月5日には3年ぶり2度目となるファーストチームの先発投手の1人としてオールMLBチームに選出された[44]

メッツ時代

2022年12月7日にニューヨーク・メッツと2年契約[注 2]を結んだ[47]。12月20日に入団会見を行った[48]。タイガース時代にチームメイトだったマックス・シャーザーと2014年以来再びチームメイトになり、ワールドシリーズ優勝を目指すことも公表した[49]

アストロズ復帰

2023年8月1日にドリュー・ギルバートライアン・クリフォードとのトレードで、古巣のアストロズへ移籍した[50]。8月5日のヤンキース戦でアストロズ復帰後初先発登板を果たした[51]

選手としての特徴

スリークォーターから、常時95mph(約153km/h)前後、最速103.1mph[52](約165.9km/h)のフォーシームと、80mph前後のカーブ、80mph後半のスライダー、80mph中盤のチェンジアップを駆使する[53]

バーランダーの投球に関してイチローは「(速球だけでなく)それぞれ(の変化球)が一級品。どれでも三振をとれる。やっぱりいいピッチャー」と絶賛している[54]

人物

  • 妻はモデルのケイト・アプトン[25]
  • 弟のベンはMLB.comのリポーター兼アナリスト。「Flippin' Bats Podcast」という番組の司会をしており、大谷翔平の大ファンで「週刊大谷ニュース」というコーナーを作った。ベン自身、兄と同じオールド・ドミニオン大学に進学し野球部に所属。2年生までは投手と野手の二刀流でプレーしていたが3年生の時にコーチの宣告で野手に絞りオールアメリカンのサードチームに選出される。2013年6月、兄が所属するタイガースにドラフト14位指名されるがメジャー昇格する事無く2017年に引退(Lakeland Flying Tigers所属)[55][56][57][58][59]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2005 DET 2 2 0 0 0 0 2 0 0 .000 54 11.1 15 1 5 0 1 7 1 0 9 9 7.15 1.76
2006 30 30 1 1 0 17 9 0 0 .654 776 186.0 187 21 60 1 6 124 5 1 78 75 3.63 1.33
2007 32 32 1 1 0 18 6 0 0 .750 866 201.2 181 20 67 3 19 183 17 2 88 82 3.66 1.23
2008 33 33 1 0 1 11 17 0 0 .393 880 201.0 195 18 87 8 14 163 6 3 119 108 4.84 1.40
2009 35 35 3 1 0 19 9 0 0 .679 982 240.0 219 20 63 5 6 269 8 4 99 92 3.45 1.18
2010 33 33 4 0 0 18 9 0 0 .667 925 224.1 190 14 71 0 6 219 11 2 89 84 3.37 1.16
2011 34 34 4 2 1 24 5 0 0 .828 969 251.0 174 24 57 0 3 250 7 2 73 67 2.40 0.92
2012 33 33 6 1 0 17 8 0 0 .680 956 238.1 192 19 60 2 5 239 2 1 81 70 2.64 1.06
2013 34 34 0 0 0 13 12 0 0 .520 925 218.1 212 19 75 1 4 217 3 1 94 84 3.46 1.32
2014 32 32 0 0 0 15 12 0 0 .556 893 206.0 223 18 65 1 5 159 5 1 114 104 4.54 1.40
2015 20 20 1 1 0 5 8 0 0 .385 535 133.1 133 13 32 1 3 113 2 0 56 50 3.38 1.09
2016 34 34 2 0 0 16 9 0 0 .640 903 227.2 171 30 57 1 8 254 6 0 81 77 3.04 1.00
2017 28 28 0 0 0 10 8 0 0 .556 729 172.0 153 23 67 4 3 176 5 0 76 73 3.82 1.28
HOU 5 5 0 0 0 5 0 0 0 1.000 120 34.0 17 4 5 0 1 43 0 0 4 4 1.06 0.65
'17計 33 33 0 0 0 15 8 0 0 .652 849 206.0 170 27 72 4 4 219 5 0 80 77 3.36 1.18
2018 34 34 1 1 0 16 9 0 0 .640 833 214.0 156 28 37 0 8 290 5 2 63 60 2.52 0.90
2019 34 34 2 1 1 21 6 0 0 .778 847 223.0 137 36 42 0 6 300 4 0 66 64 2.58 0.80
2020 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1.000 21 6.0 3 2 1 0 0 7 0 0 2 2 3.00 0.67
2022 28 28 0 0 0 18 4 0 0 .818 666 175.0 116 12 29 0 6 185 3 0 43 34 1.75 0.83
2023 NYM 16 16 0 0 0 6 5 0 0 .545 386 94.1 77 9 31 0 1 81 3 0 36 33 3.15 1.14
HOU 11 11 0 0 0 7 3 0 0 .700 283 68.0 62 9 14 0 0 63 2 0 27 25 3.31 1.12
'23計 27 27 0 0 0 13 8 0 0 .619 669 162.1 139 18 45 0 5 144 5 0 63 58 3.22 1.13
MLB:18年 509 509 26 9 3 257 141 0 0 .646 13549 3325.1 2793 344 925 27 109 3342 95 19 1298 1197 3.24 1.12
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績



投手(P)












2005 DET 2 2 2 1 0 .800
2006 30 11 24 3 4 .921
2007 32 7 17 0 0 1.000
2008 33 7 24 2 1 .939
2009 35 14 20 2 4 .944
2010 33 15 34 2 3 .961
2011 34 12 33 5 2 .900
2012 33 25 24 4 3 .925
2013 34 19 17 2 5 .947
2014 32 10 23 6 2 .846
2015 20 8 6 3 1 .824
2016 34 7 29 1 2 .973
2017 28 8 13 1 0 .955
HOU 5 2 0 0 1 1.000
'17計 33 10 13 1 1 .958
2018 34 7 12 1 0 .950
2019 34 17 10 0 0 1.000
2020 1 2 1 0 0 1.000
2022 28 4 15 1 2 .950
2023 NYM 16 13 5 0 1 1.000
HOU 11 11 1 0 0 1.000
'23計 27 24 6 0 1 1.000
MLB 509 201 310 34 31 .938
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル

表彰

記録

MiLB
MLB

背番号

  • 59(2005年)
  • 35(2006年 - )

代表歴

  • 2003年パンアメリカン競技大会野球アメリカ合衆国代表

脚注

注釈

  1. ^ 英語発音: [ˈd͡ʒʌstən brʊks vɚˈlændɚ]
  2. ^ 推定2年総額8666万ドル[45][46]。1年あたりの年俸は4333万ドルとなり、2025年の契約は3500万ドルのプレイヤーオプションとなる[46]

出典

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関連項目

外部リンク