ジョン・レスター (左投手)
ワシントン・ナショナルズでの現役時代 (2021年6月30日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ワシントン州タコマ |
生年月日 | 1984年1月7日(40歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 240 lb =約108.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2002年 ドラフト2巡目 |
初出場 | 2006年6月10日 |
最終出場 | 2021年10月2日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ジョナサン・タイラー・レスター(Jonathan Tyler Lester, 1984年1月7日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州タコマ出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。
経歴
[編集]プロ入りとレッドソックス時代
[編集]2002年にMLBドラフトでボストン・レッドソックスから2巡目(全体57位)指名を受け、プロ入り。
2003年シーズン終了後にアレックス・ロドリゲスとのトレードでマニー・ラミレスとともにテキサス・レンジャーズへ放出されそうになるも、トレードは破談に終わる[1]。
2006年6月10日に本拠地フェンウェイ・パークでのレンジャーズ戦で先発してメジャーデビュー。その試合では勝敗はつかなかったものの、4.1イニングを投げて5安打を浴び、自責点3。その後は先発ローテーションに入って2ヶ月の間に7勝を記録。8月中旬になって背中の痛みに悩まされるようになった[2]。そのため8月下旬にシアトルに遠征した際、精密検査を受け、血液癌の1つである悪性リンパ腫のうちの「未分化大細胞リンパ腫」であることが判明[2]。抗癌剤による治療を受けることになった。癌は12月に緩解した[1]。
2007年のスプリングトレーニングには参加できたが、抗がん剤の副作用で体重が激減したレスターに対し、球団はMLB復帰を慎重に考え、MLBチームとの投球はなかった[1]。復帰には時間がかかると思われたが、リハビリに励み4月末にマイナーへ復帰[3]。7月23日に先発投手としてマウンドに再び登った。ポストシーズンではレッドソックスが優勝に王手をかけたワールドシリーズ第4戦で先発し、勝利投手となり、ワールドシリーズ優勝を決めた。シーズン終了後にはヨハン・サンタナとのトレード要員として挙がったが、成立せずに終わった[1]。
2008年3月6日にレッドソックスと1年契約に合意[4]。この年は先発ローテーションの一角として起用され、左腕として球団史上ベーブ・ルース、レフティ・グローブの2人しか達成していないシーズン15勝・30先発・200イニング・150奪三振を達成[5]。5月19日には本拠地フェンウェイ・パークでカンザスシティ・ロイヤルズを相手に球団史上のべ18人目、球団の左腕投手としては1956年のメル・パーネル以来となるノーヒットノーランを達成。投球数は130球(うちストライクは86球)、許した走者は2つの四球だけであり打者29人に対し奪三振9、内野ゴロ11、フライ7という投球内容だった[6]。メジャーで自身初の完封であり、完投であった。シーズン終了後にはハッチ賞を受賞した。
2009年3月15日にレッドソックスと総額3000万ドルの5年契約(2014年・1300万ドルの球団オプション付き)に合意した[5][7]。この年は32試合に登板し、15勝8敗、防御率3.41だった。
2010年は前半戦の18試合で11勝(3敗)を挙げ、オールスターゲームに初選出された[8]。この年は32試合に登板し、19勝9敗、防御率3.25だった。
2011年は2年連続でオールスターゲームに選出された。この年は31試合に登板し、4年連続2桁勝利となる15勝(9敗)を記録し、防御率3.47だった。
2012年もエースとして開幕を迎え、33試合に登板したが9勝にとどまり、チームワーストの14敗、防御率も自己最低の4.82を記録した。
2013年は33試合に登板し、2年ぶりの2桁勝利となる15勝(8敗)、防御率3.75だった。オフの11月1日にレッドソックスが1300万ドルの球団オプションを行使した[9]。
2014年は7月には3年ぶりにオールスターゲームに選出された。この年は21試合に登板し、10勝7敗・防御率2.52だった。
アスレチックス時代
[編集]2014年7月31日にヨエニス・セスペデス+2015年のMLBドラフト・戦力均衡ラウンドB指名権とのトレードで、ジョニー・ゴームスと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[10]。アスレチックスでは11試合に登板し、6勝4敗、防御率2.35だった。オフの10月30日にFAとなった。
カブス時代
[編集]2014年12月15日にシカゴ・カブスと総額1億5500万ドルの6年契約(2021年・2500万ドルのベスティング・オプション[11]とトレード拒否権付き)を結んだ[12][13]。契約金は3000万ドルで、2006年12月にバーノン・ウェルズがブルージェイズと1億2600万ドルの7年契約を結んだ際の契約金2550万ドルを超え、MLB史上最高額の契約金となった[14]。
2015年は4月5日のセントルイス・カージナルスとの開幕戦で先発して新天地デビュー(結果は4.1回を3失点で敗戦投手)。5月27日のワシントン・ナショナルズ戦では打者として2打数無安打、通算59打数無安打となり、通算57打数無安打のMLB記録を更新した(この記録は後に66打数まで伸びた[15])。本業のピッチングでは、好不調の波があった[15]ものの先発ローテーション通り32試合に登板し、防御率3.34、11勝12敗、207奪三振(リーグ7位)、WHIP1.12という好成績を残した。これで、3年連続2桁勝利を継続した。
2016年の前半戦は9勝4敗、防御率3.01、108奪三振などの好成績を残し、自身2年ぶりにオールスターゲームに選出された。オールスターゲームでは7回裏に登板し、1四球を許したものの、0.2イニングを無失点に抑えた。7月31日のシアトル・マリナーズ戦の延長12回裏の一死三塁の場面で代打として起用され、サヨナラスクイズを決めた[16]。シーズン通算では32試合に登板し、2010年と並ぶ自己最多タイとなる19勝(5敗)、防御率2.44、197奪三振、WHIP1.01で、勝利数・防御率ともにリーグ2位という好成績を収め、4年連続の2桁勝利となった。
ポストシーズンではサンフランシスコ・ジャイアンツとのディビジョンシリーズ第1戦で8回までジョニー・クエトとの投手戦を演じ、8回にハビアー・バエズのソロ本塁打で先制したカブスが1-0で勝利し、自身も8回無失点で勝利投手となった。ロサンゼルス・ドジャースとのリーグチャンピオンシップシリーズでは第1戦と第5戦に先発し、第1戦では勝敗はつかなかったものの6回1失点の好投を見せ、第5戦では7回を1失点に抑えて勝利投手となり、同僚のバエズとともにMVPに選出された。クリーブランド・インディアンスとの対戦となったワールドシリーズでは敵地での第1戦と本拠地での第5戦に先発。第1戦は5.2イニングを6安打されながら3失点に抑え、7奪三振を奪ったものの、味方打線がインディアンスの3人の投手陣に無得点に抑えられ敗戦投手となったものの、第5戦では6回を4安打2失点に抑え勝利投手となった。カブスが3勝3敗のタイに戻して迎えた第7戦ではカブス4点リードの5回二死一塁から、先発のカイル・ヘンドリックスの後を受けて2番手としてリリーフ登板。3回を3安打2失点で8回二死で降板となった。チームは108年ぶり3回目のワールドシリーズ優勝を果たした。
2017年8月1日のダイヤモンドバックス戦でパトリック・コービンからメジャー初本塁打を記録し、通算2000奪三振も達成した[17]。このシーズンは好不調の波が激しく、2失点以下に抑えた試合が15試合あった一方で、7月22日の試合では0.2イニングで10失点を喫するなど6点以上失った試合も6試合あった。シーズントータルでは13勝8敗と勝ち越したものの、2012年以来となる防御率4点台となり、被本塁打26は自己ワーストだった。
2018年は序盤から安定した投球が続き、6月には5試合で5勝0敗・防御率1.13を記録した。7月・8月こそ防御率6.16と不調だったが、その後持ち直し、18勝6敗、防御率3.32を記録。マックス・シャーザー、マイルズ・マイコラスと並んで、自身初のタイトルとなる最多勝利を受賞した。
2019年序盤は安定した投球を見せていたが、オールスター以降は12試合で62.2イニング44失点と大幅に調子を落とした。シーズン通算では31試合先発で13勝10敗、防御率4.46・WHIP1.50と前年から大きく落ちる成績となった。
2020年は新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなる中で12先発し、3勝3敗、防御率5.14だった。オフの10月30日に球団からオプションを破棄され、FAとなった[18]。
ナショナルズ時代
[編集]2021年1月27日にナショナルズと500万ドルの単年契約を結んだ[19]。5月17日のリグレー・フィールドでのカブス戦に先発登板し、前年まで所属した古巣と対決とのことでスタンディングオーべションを受けた[20]。
カージナルス時代
[編集]2021年7月30日にレーン・トーマスとのトレードで、カージナルスへ移籍した[21]。9月21日のミルウォーキー・ブルワーズ戦にて、左投手としては史上30人目となる通算200勝を達成した[22]。オフの11月3日にFAとなった[23]。
選手としての特徴
[編集]スリークォーターから常時88 - 89mph(約142 - 143km/h)のカットボールと最速98mph(約158km/h)のストレートのコンビネーションを軸にカーブ、チェンジアップを組み合わせ投げる[2]。投げる投手が少ないワンシームを使うことができる。
一塁への送球・牽制が困難なイップス(動作障害)で、盗塁を許すことが多かったが、ワンバウンドやゴロで送球するなどして送球に工夫をしていた[25][26]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | BOS | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 | 7 | 2 | 0 | 0 | .778 | 367 | 81.1 | 91 | 7 | 43 | 1 | 5 | 60 | 5 | 0 | 43 | 43 | 4.76 | 1.65 |
2007 | 12 | 11 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 275 | 63.0 | 61 | 10 | 31 | 0 | 1 | 50 | 1 | 0 | 33 | 32 | 4.57 | 1.46 | |
2008 | 33 | 33 | 2 | 2 | 0 | 16 | 6 | 0 | 0 | .727 | 874 | 210.1 | 202 | 14 | 66 | 1 | 10 | 152 | 3 | 1 | 78 | 75 | 3.21 | 1.27 | |
2009 | 32 | 32 | 2 | 0 | 1 | 15 | 8 | 0 | 0 | .652 | 843 | 203.1 | 186 | 20 | 64 | 0 | 3 | 225 | 6 | 0 | 80 | 77 | 3.41 | 1.23 | |
2010 | 32 | 32 | 2 | 0 | 1 | 19 | 9 | 0 | 0 | .679 | 861 | 208.0 | 167 | 14 | 83 | 0 | 10 | 225 | 6 | 0 | 81 | 75 | 3.25 | 1.20 | |
2011 | 31 | 31 | 0 | 0 | 0 | 15 | 9 | 0 | 0 | .625 | 799 | 191.2 | 166 | 20 | 75 | 0 | 11 | 182 | 4 | 0 | 77 | 74 | 3.47 | 1.26 | |
2012 | 33 | 33 | 3 | 0 | 1 | 9 | 14 | 0 | 0 | .391 | 876 | 205.1 | 216 | 25 | 68 | 2 | 4 | 166 | 6 | 0 | 117 | 110 | 4.82 | 1.38 | |
2013 | 33 | 33 | 1 | 1 | 1 | 15 | 8 | 0 | 0 | .652 | 903 | 213.1 | 209 | 19 | 67 | 0 | 7 | 177 | 5 | 0 | 94 | 89 | 3.75 | 1.29 | |
2014 | 21 | 21 | 0 | 0 | 0 | 10 | 7 | 0 | 0 | .588 | 580 | 143.0 | 128 | 9 | 32 | 0 | 4 | 149 | 2 | 0 | 52 | 40 | 2.52 | 1.12 | |
OAK | 11 | 11 | 1 | 1 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | .600 | 305 | 76.2 | 66 | 7 | 16 | 0 | 1 | 71 | 1 | 0 | 24 | 20 | 2.35 | 1.07 | |
'14計 | 32 | 32 | 1 | 1 | 0 | 16 | 11 | 0 | 0 | .593 | 885 | 219.2 | 194 | 16 | 48 | 0 | 5 | 220 | 3 | 0 | 76 | 60 | 2.46 | 1.10 | |
2015 | CHC | 32 | 32 | 1 | 0 | 0 | 11 | 12 | 0 | 0 | .478 | 828 | 205.0 | 183 | 16 | 47 | 0 | 7 | 207 | 8 | 0 | 83 | 76 | 3.34 | 1.12 |
2016 | 32 | 32 | 2 | 0 | 1 | 19 | 5 | 0 | 0 | .792 | 796 | 202.2 | 154 | 21 | 52 | 0 | 6 | 197 | 4 | 0 | 57 | 55 | 2.44 | 1.02 | |
2017 | 32 | 32 | 1 | 0 | 1 | 13 | 8 | 0 | 0 | .619 | 763 | 180.2 | 179 | 26 | 60 | 3 | 4 | 180 | 3 | 0 | 101 | 87 | 4.33 | 1.32 | |
2018 | 32 | 32 | 0 | 0 | 0 | 18 | 6 | 0 | 0 | .750 | 761 | 181.2 | 174 | 24 | 64 | 1 | 6 | 149 | 4 | 0 | 75 | 67 | 3.32 | 1.31 | |
2019 | 31 | 31 | 0 | 0 | 0 | 13 | 10 | 0 | 0 | .565 | 764 | 171.2 | 205 | 26 | 52 | 0 | 5 | 165 | 3 | 0 | 101 | 85 | 4.46 | 1.50 | |
2020 | 12 | 12 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | .500 | 265 | 61.0 | 64 | 11 | 17 | 0 | 3 | 42 | 2 | 0 | 35 | 35 | 5.16 | 1.33 | |
2021 | WSH | 16 | 16 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | .375 | 342 | 75.1 | 91 | 14 | 29 | 3 | 1 | 51 | 0 | 0 | 50 | 42 | 5.02 | 1.59 |
STL | 12 | 12 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | .800 | 285 | 66.0 | 68 | 11 | 26 | 2 | 2 | 40 | 0 | 0 | 34 | 32 | 4.36 | 1.42 | |
'21計 | 28 | 28 | 0 | 0 | 0 | 7 | 6 | 0 | 0 | .538 | 627 | 141.1 | 159 | 25 | 55 | 5 | 3 | 91 | 0 | 0 | 84 | 74 | 4.71 | 1.54 | |
MLB:16年 | 452 | 451 | 15 | 4 | 6 | 200 | 117 | 0 | 0 | .631 | 11487 | 2740.0 | 2610 | 294 | 892 | 13 | 90 | 2488 | 63 | 1 | 1215 | 1114 | 3.66 | 1.28 |
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2006 | BOS | 15 | 0 | 11 | 0 | 0 | 1.000 |
2007 | 12 | 6 | 4 | 1 | 0 | .909 | |
2008 | 33 | 19 | 21 | 2 | 3 | .952 | |
2009 | 32 | 7 | 24 | 2 | 1 | .939 | |
2010 | 32 | 5 | 35 | 3 | 2 | .930 | |
2011 | 31 | 9 | 19 | 1 | 2 | .966 | |
2012 | 33 | 14 | 21 | 2 | 3 | .946 | |
2013 | 33 | 12 | 18 | 2 | 1 | .938 | |
2014 | 21 | 4 | 12 | 2 | 1 | .889 | |
OAK | 11 | 4 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | |
'14計 | 32 | 8 | 16 | 2 | 1 | .923 | |
2015 | CHC | 32 | 10 | 17 | 3 | 1 | .900 |
2016 | 32 | 18 | 17 | 0 | 1 | 1.000 | |
2017 | 32 | 14 | 23 | 0 | 1 | 1.000 | |
2018 | 32 | 9 | 14 | 0 | 0 | 1.000 | |
2019 | 31 | 5 | 5 | 1 | 1 | .909 | |
2020 | 12 | 2 | 4 | 1 | 0 | .857 | |
2021 | WSH | 16 | 5 | 10 | 0 | 1 | 1.000 |
STL | 12 | 4 | 7 | 0 | 0 | 1.000 | |
'21計 | 28 | 9 | 17 | 0 | 1 | 1.000 | |
MLB | 452 | 147 | 266 | 20 | 18 | .954 |
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
[編集]- 最多勝利:1回(2018年)
表彰
[編集]- ピッチャー・オブ・ザ・マンス:6回(2008年7月・9月、2010年5月、2016年6月・9月、2018年6月)
- ナショナルリーグ・リーグチャンピオンシップシリーズMVP:1回(2016年)
- ウォーレン・スパーン賞:1回(2016年)
- ベーブ・ルース賞:1回(2016年)
記録
[編集]- MLBオールスターゲーム選出:4回(2010年、2011年、2014年、2016年、2018年)
- ノーヒットノーラン:1回(2008年5月19日、対カンザスシティ・ロイヤルズ戦)
背番号
[編集]- 62(2006年)
- 31(2007年 - 2014年、2021年途中 - 同年終了)
- 34(2015年 - 2021年途中)
脚注
[編集]- ^ a b c d Michel Silverman著、木村愛訳 「ジョン・レスター [BOS#31] 再生の証」『月刊スラッガー』2008年8月号、日本スポーツ企画出版社、2008年、雑誌 15509-8、36 - 38頁。
- ^ a b c 村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2007』廣済堂出版、2007年、71頁。ISBN 978-4-331-51213-5。
- ^ 村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』廣済堂出版、2008年、40頁。ISBN 978-4-331-51300-2。
- ^ “Red Sox agree to terms with 18 players on 2008 contracts”. MLB.com Red Sox Press Release (March 6, 2008). December 11, 2014閲覧。
- ^ a b “Red Sox agree to terms with left-handed pitcher Jon Lester on five-year contract with option for 2014”. MLB.com Red Sox Press Release (March 15, 2009). December 11, 2014閲覧。
- ^ “Lester completes no-hit feat Southpaw becomes 18th Red Sox pitcher to seal the deal” (英語). 2008年5月20日閲覧。
- ^ “Red Sox to sign Lester through 2013”. ESPN MLB (March 15, 2009). December 11, 2014閲覧。
- ^ “Six Red Sox players selected to 2010 American League All-Star team”. MLB.com Red Sox Press Release (July 4, 2010). December 11, 2014閲覧。
- ^ “Red Sox exercise 2014 contract option on left-handed pitcher Jon Lester”. MLB.com Red Sox Press Release (November 2, 2013). December 11, 2014閲覧。
- ^ “A's Acquire Starting Pitcher Jon Lester, Outfielder Jonny Gomes”. MLB.com A's Press Release (July 31, 2014). August 1, 2014閲覧。
- ^ 2020年に200イニングの登板、もしくは2019年と2020年の合計で400イニング登板した場合のみ行使される。
- ^ “Cubs, left-handed pitcher Jon Lester agree to terms on six-year contract”. MLB.com Cubs Press Release (December 15, 2014). December 16, 2014閲覧。
- ^ Charlie Wilmoth (December 13, 2014). “Cubs Sign Jon Lester”. MLB Trade Rumors. December 16, 2014閲覧。
- ^ “Jon Lester gets $30M signing bonus”. ESPN Chicago (December 15, 2014). December 16, 2014閲覧。
- ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2016』廣済堂出版、2016年、366頁。ISBN 978-4-331-52002-4。
- ^ “Lester's walk-off squeeze” (英語). MLB.com (2016年8月1日). 2016年8月11日閲覧。
- ^ Lester hits first homer, racks up 2,000th K MLB.com (2017年8月2日) 2017年8月4日閲覧
- ^ “Jon Lester, Cubs Have "Mutual" Interest” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年10月31日閲覧。
- ^ “Nationals, Jon Lester "In Talks"” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年1月28日閲覧。
- ^ Jordan Bastian, Jessica Camerato (May 18, 2021). “'Special moment': Lester returns to Wrigley” (英語). MLB.com. May 19, 2021閲覧。
- ^ “Nationals, Cardinals Swap Jon Lester For Lane Thomas” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月30日閲覧。
- ^ “Jon Lester's 200th career win, in context”. www.mlb.com. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “160 Players Become XX(B) Free Agents” (英語). mlbplayers.com (November 3, 2021). November 5, 2021閲覧。
- ^ “Lester retires with 200 wins, 3 World Series rings” (英語). ESPN.com (2022年1月12日). 2022年1月12日閲覧。
- ^ カブス・レスターけん制イップス克服への新送球テク
- ^ DeNA・山﨑がプロ初の牽制球、MLBで牽制球を投げない大エースとは?
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jon Lester stats MiLB.com
- Jon Lester (@JLester34) - X(旧Twitter)