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2022年のMLBオールスターゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
2022 MLBオールスターゲーム

会場となったドジャー・スタジアム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
AL 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 8 1
NL 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 0
開催日時 2022年7月19日
開催球場 ドジャー・スタジアム
開催地 アメリカ合衆国の旗 カリフォルニア州ロサンゼルス
最優秀選手 ジャンカルロ・スタントン (NYY)
観客数 52,518
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2022年のMLBオールスターゲーム（英語: The 2022 Major League Baseball All-Star Game）は、アメリカンリーグとナショナルリーグの間で行われた92回目のオールスターゲームである。2022年7月19日にロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた。監督は、アメリカン・リーグはヒューストン・アストロズのダスティ・ベイカー、ナショナル・リーグはアトランタ・ブレーブスの監督ブライアン・スニッカーが務める。

経緯

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ドジャー・スタジアムで開催されるのは1980年以来2度目となる。2020年にもドジャー・スタジアムで開催される予定だったが、COVID-19の世界的大流行により中止となっている。

凡例

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表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。

選出選手

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投票選出選手一覧

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野手

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アメリカンリーグ（野手）
守備 選手（チーム）
C アレハンドロ・カーク (TOR)
ホセ・トレビーノ（NYY）
1B ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア (TOR)
ルイス・アラエス（MIN）
タイ・フランス（SEA）‡
2B ホセ・アルトゥーベ（HOU）†
アンドレス・ジメネス（CLE）
サンティアゴ・エスピナル（TOR）‡
3B ラファエル・デバース (BOS)
ホセ・ラミレス（CLE）
SS ティム・アンダーソン（CWS）
ザンダー・ボガーツ (BOS)
コーリー・シーガー（TEX）‡
OF アーロン・ジャッジ (NYY)
ジャンカルロ・スタントン (NYY)
マイク・トラウト (LAA) †
アンドリュー・ベニンテンディ（KC）
バイロン・バクストン（MIN）
フリオ・ロドリゲス（SEA）
ジョージ・スプリンガー（TOR）†
カイル・タッカー（HOU）
DH 大谷翔平 (LAA)[1]
ヨルダン・アルバレス（HOU）†
J.D.マルティネス（BOS）
ミゲル・カブレラ（DET）
ナショナルリーグ（野手）
守備 選手（チーム）
C ウィルソン・コントレラス (CHC)
ウィリアム・コントレラス（ATL）
トラビス・ダーノー（ATL）
1B ポール・ゴールドシュミット（STL）
ピート・アロンソ（NYM）
C.J.クロン（COL）
2B ジャズ・チザム・ジュニア（MIA）†
ジェフ・マクニール（NYM）
3B マニー・マチャド（SD）
ノーラン・アレナド（STL）†
SS トレイ・ターナー（LAD）
ダンズビー・スワンソン（ATL）
OF ロナルド・アクーニャ・ジュニア（ATL）
ムーキー・ベッツ（LAD）
ジョク・ピーダーソン（SF）
イアン・ハップ（CHC）
スターリング・マルテ（NYM）†
フアン・ソト（WSH）
クリス・テイラー（LAD）
DH ブライス・ハーパー（PHI）†
ギャレット・クーパー（MIA）
アルバート・プホルス（STL）

投手

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アメリカンリーグ（投手）
選手（チーム）
ポール・ブラックバーン (OAK)
エマヌエル・クラセ (CLE)
ゲリット・コール (NYY) †
ネスター・コーテズ (NYY)
クレイ・ホームズ (NYY)
ホルヘ・ロペス (BAL)
アレク・マノア (TOR)
シェーン・マクラナハン (TB)
大谷翔平 (LAA)
マーティン・ペレス (TEX)
グレゴリー・ソト (DET)
フランバー・バルデス (HOU)
ジャスティン・バーランダー (HOU) †
ナショナルリーグ（投手）
選手（チーム）
サンディ・アルカンタラ (MIA)
デビッド・ベッドナー (PIT)
コービン・バーンズ (MIL)
ルイス・カスティーヨ（CIN）
エドウィン・ディアス （NYM）
マックス・フリード （ATL）†
トニー・ゴンソリン（LAD）
ジョシュ・ヘイダー （MIL）†
ライアン・ヘルズリー（STL）
クレイトン・カーショウ（LAD）
ジョー・マンティプリー (ARI)
ジョー・マスグローブ (SD)
カルロス・ロドン (SF) †

先発出場選手

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アメリカンリーグ
打順 選手（チーム） 守備
1 大谷翔平 (LAA) DH
2 アーロン・ジャッジ (NYY) RF
3 ラファエル・デバース (BOS) 3B
4 ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア (TOR) 1B
5 ジャンカルロ・スタントン (NYY) LF
6 バイロン・バクストン (MIN) CF
7 ティム・アンダーソン (CWS) SS
8 アンドレス・ジメネス (CLE) 2B
9 アレハンドロ・カーク (TOR) C
先発 シェーン・マクラナハン (TB) P
ナショナルリーグ
打順 選手（チーム） 守備
1 ロナルド・アクーニャ・ジュニア (ATL) RF
2 ムーキー・ベッツ (LAD) CF
3 マニー・マチャド (SD) 3B
4 ポール・ゴールドシュミット (STL) 1B
5 トレイ・ターナー (LAD) SS
6 ウィルソン・コントレラス (CHC) C
7 ウィリアム・コントレラス (ATL) DH
8 ジョク・ピーダーソン (SF) LF
9 ジェフ・マクニール (NYM) 2B
先発 クレイトン・カーショウ (LAD) P

試合経過

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アメリカンリーグ 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 8 1
ナショナルリーグ 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 0
  1. 勝利：フランバー・バルデス (HOU)  
  2. セーブ：エマヌエル・クラセ (CLE)  
  3. 敗戦：トニー・ゴンソリン (LAD)  
  4. 本塁打
    AL：ジャンカルロ・スタントン (NYY), バイロン・バクストン (MIN)
    NL：ポール・ゴールドシュミット (STL)
  5. 審判
    ［球審］ビル・ミラー
    ［塁審］ランス・バークスデール、マーク・リッパルガー、ウイル・リトル
    ［外審］ゲイブ・モラレス、カルロス・トーレス
  6. 観客動員数：52,518人 試合時間：3時間11分

MVP

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ジャンカルロ・スタントン（NYY）[2]

  • 4回表に同点となる2点本塁打を記録。

脚注

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  1. ^ 「大谷翔平、大逆転でオールスター選出に歓喜「もっともっと励みに」「何回も、毎年毎年、来年も」」『日刊スポーツ』2022年7月9日。2024年7月12日閲覧。
  2. ^ 「ア・リーグ　球宴最長タイ9連勝　ヤンキース・スタントンがMVP」『スポーツニッポン』2022年7月21日。2024年7月12日閲覧。

出典

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関連項目

[編集]
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
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